JPH01106422A - ウエハ塔載用ボート - Google Patents

ウエハ塔載用ボート

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Publication number
JPH01106422A
JPH01106422A JP62264169A JP26416987A JPH01106422A JP H01106422 A JPH01106422 A JP H01106422A JP 62264169 A JP62264169 A JP 62264169A JP 26416987 A JP26416987 A JP 26416987A JP H01106422 A JPH01106422 A JP H01106422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
wafers
support grooves
gas
boat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62264169A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Minami
眞嗣 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体基板の熱処理に使用する治工具に関
するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の半導体基板(以下ウェハという)搭載用
ポートを示す斜視図であり、図において、1はポート本
体、2はウェハ支持溝、3はウェハである。次に第5図
は熱処理炉に入った状態を示す説明図であり、図におい
て、4は炉心管、5はポート挿入並びに引出用のパドル
である。なお矢印Aは反応ガスの流れを示す。
次に動作について説明する。ウェハ搭載用ポート1上、
にウェハ3を並べて載置し、パドル5によりポート1を
炉心管4内へ挿入し、所定のガスを流し、処理を行う。
この時このガスの流れは矢印Bで示したように主にウェ
ハ3の外を流れ、ウニ −ハとウェハの間は拡散によっ
てガスが入って(るのみである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のウェハ搭載用ポートは以上のように構成されてい
るので、ウニへ間の距離を短くすると、ガスが入りにく
くなって処理後ウニへの特性値の画面均一性が悪くなる
。また、均一性を良くするためにウェハ間隔を広くする
と、ポートに搭載できるウニへの数が少な(なり、1回
当りの処理数が減るなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、処理ウニへの特性値の画面均一性を良くする
とともに、1回当りの処理能力をも向上し得るウェハ搭
載用ポートを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るウェハ搭載用ポートは、ウェハを交互に
ずらして並べることができるようにウニへの支持溝を縦
、横にずらして配設したものである。
〔作用〕
この発明におけるウェハ搭載用ポートは、ウェハを交互
にずらして並べであるため、ガスは直接つ°エバに当り
ながらウェハ間を流れていくので各ウェハとも均一性良
く処理ができるようになる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はウェハ搭載用ポート、2は従来と
同様にポート上に直接切り込まれたウニ/N支持溝、6
はこの支持溝2の間に交互に配設され縦方向に突出した
凸状支持溝である。
以上のように、ウェハ支持溝2−と突出したウェハ支持
溝6が交互に配設されているので、ガスの流れは第2図
に示すように直接ウェハ間を流れるガスと、拡散により
ウェハ間に入ってくるガスの2種類でき、処理ガスはど
のウェハへも均等かつ十分に供給されるようになる。
なお上記実施例では、ウェハ支持溝が縦方向に変化した
ものを示したが、第3図に示す様に横方向へずらすタイ
プでもよい。さらに図示しないが縦方向、横方向の変化
を組合せたタイプでもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ウェハ支持溝の配置を
変えて処理ガスがウェハに十分供給されるようにしたの
で、ウニへの処理数が従来よりも多くできるようになり
、極めて効率的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施明によるウェハ搭載用ポート
を示すもので、(A)は正面図、(B)は側面図、(C
)は平面図であり、第2図はこの発明のウェハ搭載用ポ
ートで熱処理中のガスの流れを示す説明図、第3図(A
) (B) (C)はこの発明の他の実施例を示す正面
図と側面図と平面図、第4図は従来のウェハ搭載用ポー
トを示す斜視図、第5図は従来のウェハ搭載用ポートで
熱処理中のガスの流れを示す説明図である。 図中、1はウェハ搭載用ポート、2は支持溝、3はウェ
ハ、6は凸状支持溝である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェハの支持溝が縦または横に交互にずらして配
    設されていることを特徴とするウェハ搭載用ポート。
  2. (2)ウェハを交互にずらす方向が縦方向と横方向を組
    合せたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のウェハ搭載用ポート。
JP62264169A 1987-10-19 1987-10-19 ウエハ塔載用ボート Pending JPH01106422A (ja)

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JP62264169A JPH01106422A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 ウエハ塔載用ボート

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JPH01106422A true JPH01106422A (ja) 1989-04-24

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