JPS58154227A - 半導体基板の拡散処理方法 - Google Patents
半導体基板の拡散処理方法Info
- Publication number
- JPS58154227A JPS58154227A JP3777282A JP3777282A JPS58154227A JP S58154227 A JPS58154227 A JP S58154227A JP 3777282 A JP3777282 A JP 3777282A JP 3777282 A JP3777282 A JP 3777282A JP S58154227 A JPS58154227 A JP S58154227A
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- JP
- Japan
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- diffusion
- boat
- furnace
- gas
- core tube
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67098—Apparatus for thermal treatment
- H01L21/67115—Apparatus for thermal treatment mainly by radiation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体基板の拡散処理方法に関するものであシ
、主として、不純物濃度とその分布の精密制御が重要で
ある、例えば可変容量ダイオードの製造において不純物
拡散を高精度かつ大量に行なえるように、複数の半導体
基板を一拡散単位で処理する際、拡散炉への出し入れの
時に生じる基板間における拡散時間の差を無くする製造
方法を提供することを目的としたものである。
、主として、不純物濃度とその分布の精密制御が重要で
ある、例えば可変容量ダイオードの製造において不純物
拡散を高精度かつ大量に行なえるように、複数の半導体
基板を一拡散単位で処理する際、拡散炉への出し入れの
時に生じる基板間における拡散時間の差を無くする製造
方法を提供することを目的としたものである。
町変芥量ダイオード、特に超段階接合構造を持つ可変容
量夕“イオードの製造方法は、始めに、N−のエピタキ
シャル層にHの浅い拡散を行なって不純物濃度が急激に
変化するN+層を作シ、次にp++層を前記N+内の所
定の深さに接合を高精度に形成する方法を実施している
。かかる拡散処理に用いる拡散炉は、通常、同拡散炉の
一端から他端へガスを導入しつつ、被処理体を一方の側
から出し入れず・る構造である。ところが、上述の一方
の側よシ出し入れ全行なう従来の拡散炉においては、拡
散炉の長手方向均熱長i2L、半導体の被処理体を載置
するボートの長さを211ボートの出し入れの際の移動
速度1vとすれば、前記ボートの中央を拡散炉の均熱部
の中央に置くとして、同ボートの出し入れ移動中に均熱
部に置かれる時トの移動に伴う拡散時間がボートの位1
ぼによp異なってくる。このように、一方の側から出し
入れを行なう拡散炉では、−拡散単位内にあっても、拡
散時間が必然的に前記ボート上の複数基板の各基板間で
ばらつく。例えば、均熱部の長さが200m1ボートの
長さが60CIR1ボートの移動速度を30帰分とすれ
ば、拡散が終了した時点で拡散単位内基板間で拡散時間
が最大4分程度の差が出る。
量夕“イオードの製造方法は、始めに、N−のエピタキ
シャル層にHの浅い拡散を行なって不純物濃度が急激に
変化するN+層を作シ、次にp++層を前記N+内の所
定の深さに接合を高精度に形成する方法を実施している
。かかる拡散処理に用いる拡散炉は、通常、同拡散炉の
一端から他端へガスを導入しつつ、被処理体を一方の側
から出し入れず・る構造である。ところが、上述の一方
の側よシ出し入れ全行なう従来の拡散炉においては、拡
散炉の長手方向均熱長i2L、半導体の被処理体を載置
するボートの長さを211ボートの出し入れの際の移動
速度1vとすれば、前記ボートの中央を拡散炉の均熱部
の中央に置くとして、同ボートの出し入れ移動中に均熱
部に置かれる時トの移動に伴う拡散時間がボートの位1
ぼによp異なってくる。このように、一方の側から出し
入れを行なう拡散炉では、−拡散単位内にあっても、拡
散時間が必然的に前記ボート上の複数基板の各基板間で
ばらつく。例えば、均熱部の長さが200m1ボートの
長さが60CIR1ボートの移動速度を30帰分とすれ
ば、拡散が終了した時点で拡散単位内基板間で拡散時間
が最大4分程度の差が出る。
このような従来構造の拡散炉を用いて、上述の超段階接
合ダイオードを造ると、前記のN+層の拡散において上
述のように数分程度の拡散時間差があると、次のP++
層の拡散を同じ時間桁なっても可変容量ダイオードの最
高容量値や電圧−容量曲線などの特性が半導体基板間で
大きく異なってくる。
合ダイオードを造ると、前記のN+層の拡散において上
述のように数分程度の拡散時間差があると、次のP++
層の拡散を同じ時間桁なっても可変容量ダイオードの最
高容量値や電圧−容量曲線などの特性が半導体基板間で
大きく異なってくる。
そこで従来は同一特性を得るためには、容量を測定しな
がら一枚ごとに拡散時間を調整する必要があった。
がら一枚ごとに拡散時間を調整する必要があった。
本発明は、上述のような従来の拡散処理工程にみられる
不都合を解消するものである。すなわち、本発明は拡散
炉の長手方向均熱部中央の位置からガス導入し、前記ガ
スを両端綿から排出し、複数の半導体基板を装填したホ
ートラ前記拡散炉の一端から挿入して、同他端から取シ
出すことを特徴とする。
不都合を解消するものである。すなわち、本発明は拡散
炉の長手方向均熱部中央の位置からガス導入し、前記ガ
スを両端綿から排出し、複数の半導体基板を装填したホ
ートラ前記拡散炉の一端から挿入して、同他端から取シ
出すことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の実施に用いる拡散炉の主要部である炉
心管の管長方向の断面構造の一例を示す。
心管の管長方向の断面構造の一例を示す。
拡散炉の炉心管1の中央部にガス導入管2の管口を設け
、この管口からガスを流せるようにし、炉心管1の両端
には取シはずしができるガス排出[コを設けたふた3お
よび同4を取シつける。不純物拡散時には、第2図に示
すように、多数の半導体基板5を装填したボート6を前
記炉心管1の一端、たとえば、前記ふだ3の側シ・ら入
れ、前記ホートロの取シ出し時には同炉心管1の他端、
たとえば、前記ふた4の側から取シ出すようにする。
、この管口からガスを流せるようにし、炉心管1の両端
には取シはずしができるガス排出[コを設けたふた3お
よび同4を取シつける。不純物拡散時には、第2図に示
すように、多数の半導体基板5を装填したボート6を前
記炉心管1の一端、たとえば、前記ふだ3の側シ・ら入
れ、前記ホートロの取シ出し時には同炉心管1の他端、
たとえば、前記ふた4の側から取シ出すようにする。
なお、第1図中、7は加熱炉を用いると、ボートの移動
過程において各半導体基板が均熱部に置かれる時間は、
ボートの中央部では挿入時、取シ出ψ、取り出し時は甲
となシ、結局ボートの移動過程において半導体基板が均
熱部に置かれL る時間は、ボートのどの位置でも=「と同一になシ、し
かも炉心管1の中央部から不純物ガス導入をしていので
、本実施例の様な拡散炉を使用し拡散を行なうと拡散炉
への影響が拡散単位内の前後、すなわち出口側と入シロ
側で全く同一になシ拡散単位内で均一に拡散される。
過程において各半導体基板が均熱部に置かれる時間は、
ボートの中央部では挿入時、取シ出ψ、取り出し時は甲
となシ、結局ボートの移動過程において半導体基板が均
熱部に置かれL る時間は、ボートのどの位置でも=「と同一になシ、し
かも炉心管1の中央部から不純物ガス導入をしていので
、本実施例の様な拡散炉を使用し拡散を行なうと拡散炉
への影響が拡散単位内の前後、すなわち出口側と入シロ
側で全く同一になシ拡散単位内で均一に拡散される。
以−トのように本発明によれば、拡散炉への出し入れに
よる一拡散単位内の拡散のばらつきが無視できる様にな
シ、特に可変容量ダイオードの特性に大きな影響を及ぼ
すn+層の拡散を、ばらつきなしに、大量に実施でき、
しかもP 層の拡散も本発明の拡散炉で実施すれば、拡
散単位内で均一に拡散できるのでP 層の拡散も同時に
大量に実施でき、したがって、従来にみられたような、
一枚ごとに容量を測定しながら何度も拡散を追加すると
いう必要が全く無くなシ可変容量ダイオードの製造が非
常に容易になる。
よる一拡散単位内の拡散のばらつきが無視できる様にな
シ、特に可変容量ダイオードの特性に大きな影響を及ぼ
すn+層の拡散を、ばらつきなしに、大量に実施でき、
しかもP 層の拡散も本発明の拡散炉で実施すれば、拡
散単位内で均一に拡散できるのでP 層の拡散も同時に
大量に実施でき、したがって、従来にみられたような、
一枚ごとに容量を測定しながら何度も拡散を追加すると
いう必要が全く無くなシ可変容量ダイオードの製造が非
常に容易になる。
第1図は本発明を実施するだめの拡散炉炉心管を示す概
略図、第2図はボートの挿入、取シ出しを示す状態図で
ある。 1・・・・・・炉心管、2・・・・・・ガス導入管、3
,4・・・・・・ふた、6・・・・・・半導体基板、6
・・・・・・ボート、7・・・・・・加熱炉体。
略図、第2図はボートの挿入、取シ出しを示す状態図で
ある。 1・・・・・・炉心管、2・・・・・・ガス導入管、3
,4・・・・・・ふた、6・・・・・・半導体基板、6
・・・・・・ボート、7・・・・・・加熱炉体。
Claims (1)
- 拡散炉の長手方向均熱部中央部の位置からガス導入し、
前記ガスを両端部から排出した状態で、複数の半導体基
板を装填したボートを前記拡散炉の一方の端部から挿入
して、他の端部から取シ出すことを特徴とする半導体基
板の拡散処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3777282A JPS58154227A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体基板の拡散処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3777282A JPS58154227A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体基板の拡散処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154227A true JPS58154227A (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=12506757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3777282A Pending JPS58154227A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | 半導体基板の拡散処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370143U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-11 | ||
WO2011152510A1 (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | 信越化学工業株式会社 | 熱処理炉 |
-
1982
- 1982-03-09 JP JP3777282A patent/JPS58154227A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370143U (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-11 | ||
WO2011152510A1 (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | 信越化学工業株式会社 | 熱処理炉 |
JP2012015501A (ja) * | 2010-06-04 | 2012-01-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 熱処理炉 |
CN103038865A (zh) * | 2010-06-04 | 2013-04-10 | 信越化学工业株式会社 | 热处理炉 |
US20130161313A1 (en) * | 2010-06-04 | 2013-06-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat-treatment furnace |
AU2011259931B2 (en) * | 2010-06-04 | 2014-09-11 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat-treatment furnace |
RU2573059C2 (ru) * | 2010-06-04 | 2016-01-20 | Син-Эцу Кемикал Ко., Лтд. | Печь термообработки |
US9799535B2 (en) | 2010-06-04 | 2017-10-24 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat-treatment furnace |
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