JPH0362344A - カセットデッキのテープ巻込み検知装置 - Google Patents
カセットデッキのテープ巻込み検知装置Info
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- JPH0362344A JPH0362344A JP1196786A JP19678689A JPH0362344A JP H0362344 A JPH0362344 A JP H0362344A JP 1196786 A JP1196786 A JP 1196786A JP 19678689 A JP19678689 A JP 19678689A JP H0362344 A JPH0362344 A JP H0362344A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N [(1R)-3-morpholin-4-yl-1-phenylpropyl] N-[(3S)-2-oxo-5-phenyl-1,3-dihydro-1,4-benzodiazepin-3-yl]carbamate Chemical compound O=C1[C@H](N=C(C2=C(N1)C=CC=C2)C1=CC=CC=C1)NC(O[C@H](CCN1CCOCC1)C1=CC=CC=C1)=O YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカセットデツキのテープ巻込み検知装置に関す
る。
る。
カセットデツキにおいて、再生(PLAY)、早送り(
FF)、あるいは巻戻しくREW)の際に、テープがキ
ャプスタン軸等に巻き付いてしまうかあるいはテープの
終端に達した時には、巻取り側リールを回転させようと
しているにもかかわらず実際には回転が減速されさらに
は停止するといった状態になる。本発明はこの状態を検
知してテープ走行方向の反転等の対応を自動的に行なう
ためのテープ巻込み検知装置に言及する。
FF)、あるいは巻戻しくREW)の際に、テープがキ
ャプスタン軸等に巻き付いてしまうかあるいはテープの
終端に達した時には、巻取り側リールを回転させようと
しているにもかかわらず実際には回転が減速されさらに
は停止するといった状態になる。本発明はこの状態を検
知してテープ走行方向の反転等の対応を自動的に行なう
ためのテープ巻込み検知装置に言及する。
従来ではこの様な状態の検知のために、リールの回転に
同期したパルスを発生させるパルス発生器を設け、この
パルスの間隔の急変、すなわちパルス間隔の前回値と今
回値との差が所定の範囲を超えたことをもってテープの
巻込みまたはテープの終端と判定していた。
同期したパルスを発生させるパルス発生器を設け、この
パルスの間隔の急変、すなわちパルス間隔の前回値と今
回値との差が所定の範囲を超えたことをもってテープの
巻込みまたはテープの終端と判定していた。
前述の方式では急激に減速した場合には急激にパルス間
隔が長くなるために検知の遅れが大きくなるという問題
があった。
隔が長くなるために検知の遅れが大きくなるという問題
があった。
また、ノイズ等の影響で逆に短かくなった場合にもテー
プの巻込みと判断され、誤動作するという問題があった
。
プの巻込みと判断され、誤動作するという問題があった
。
したがって本発明の目的は検知の遅れが最小限であり、
かつノイズによる誤動作の少ないテープ巻込み検知装置
を提案することにある。
かつノイズによる誤動作の少ないテープ巻込み検知装置
を提案することにある。
第1図は本発明に係るカセットデツキのテープ巻込み検
知装置の原理構成を表わす図である。本図において本発
明のテープ巻込み検知装置は、巻取り側リールの回転に
同期したリールパルスを出力するリールパルス発生手段
10と、最後のパルスが出力されたときからの経過時間
あるいはパルス間隔P1を計測するパルス間隔計測手段
12と、該パルス間隔の値を記憶する記憶手段14とを
具備するカセットデツキのテープ巻込み検知装置におい
て、 該パルス間隔計測手段12がパルス間隔を計測した直後
において計測したパルス間隔P1と該記憶手段14が記
憶するパルス間隔の値P2との差P+P2が所定の上限
値以下でかつ所定の下限値以上であるときに該記憶手段
14の記憶を更新する記憶更新手段22と、 該パルス間隔計測手段12が計測する該経過時間または
パルス間隔P+ と該記憶手段14が記憶するパルス間
隔の値P2との差PI P2が該上限値以上である
ときにテープ巻込みまたはテープ終端であると判定する
判定手段20を具備することを特徴とするものである。
知装置の原理構成を表わす図である。本図において本発
明のテープ巻込み検知装置は、巻取り側リールの回転に
同期したリールパルスを出力するリールパルス発生手段
10と、最後のパルスが出力されたときからの経過時間
あるいはパルス間隔P1を計測するパルス間隔計測手段
12と、該パルス間隔の値を記憶する記憶手段14とを
具備するカセットデツキのテープ巻込み検知装置におい
て、 該パルス間隔計測手段12がパルス間隔を計測した直後
において計測したパルス間隔P1と該記憶手段14が記
憶するパルス間隔の値P2との差P+P2が所定の上限
値以下でかつ所定の下限値以上であるときに該記憶手段
14の記憶を更新する記憶更新手段22と、 該パルス間隔計測手段12が計測する該経過時間または
パルス間隔P+ と該記憶手段14が記憶するパルス間
隔の値P2との差PI P2が該上限値以上である
ときにテープ巻込みまたはテープ終端であると判定する
判定手段20を具備することを特徴とするものである。
パルス間隔だけでなく最後のパルスの発生時からの経過
時間をも前回のパルス間隔との比較判定の対象とするこ
とで検知の遅れを最小限にとどめることができる。また
パルス間隔が極端に短かくなった場合にはテープ巻込み
と判定せず、前回パルス間隔の更新をも行なわない様に
することでノイズによる誤動作が防止できる。
時間をも前回のパルス間隔との比較判定の対象とするこ
とで検知の遅れを最小限にとどめることができる。また
パルス間隔が極端に短かくなった場合にはテープ巻込み
と判定せず、前回パルス間隔の更新をも行なわない様に
することでノイズによる誤動作が防止できる。
第2図は本発明の一実施例を表わす図である。
400および402はカセットテープのそれぞれ左およ
び右のリールを回転させる回転軸に同軸に設けられた回
転板を表わしており、その表面には図に示す様な縞模様
が施されている。406.408および410.412
は反射型フォトセンサの発光部と受光部の対を表わし、
左リールおよび右リールが回転することによって回転板
400および402で反射される光の光量が変化し、受
光部408および412において回転速度に応じたパル
ス信号が発生し、マイクロコンピュータ100へ入力さ
れる。ヘッド414でピックアップされた信号は増幅器
418で増幅されてスピーカ420を鳴らすと共に波形
整形回路416において所定の信号処理が行なわれて記
録信号の有無を表わすデジタル信号に変換されてマイク
ロコンピュータ100へ入力される。モータ426はキ
ヤプスタンあるいはリールを駆動するためのモータであ
り、モータ428はオートリバース動作に必要な機械的
なチャンネル切換動作の駆動源となるモータである。モ
ータ426および428はそれぞれモータドライバ42
2および424を介してマイクロコンピュータ100か
ら制御される。表示器500上には早送り表示”FF”
501、再生表示”PLAY”502、巻戻し表示”
R8111”503、およびブランクスキップ表示”B
、5KIP”504等が設けられている。操作スイッチ
600は” F F ’″、”PLAY”、”REW”
等の操作のためのスイッチを含んで構成され、その情報
はマイクロコンピュータ100へ人力される。マイクロ
コンピュータ100は操作SW 600からの情報に基
づいてモータドライバ422.424へ信号を送ってモ
−タ426.428を駆動すると共にその動作状態を表
示器500へ表示する。
び右のリールを回転させる回転軸に同軸に設けられた回
転板を表わしており、その表面には図に示す様な縞模様
が施されている。406.408および410.412
は反射型フォトセンサの発光部と受光部の対を表わし、
左リールおよび右リールが回転することによって回転板
400および402で反射される光の光量が変化し、受
光部408および412において回転速度に応じたパル
ス信号が発生し、マイクロコンピュータ100へ入力さ
れる。ヘッド414でピックアップされた信号は増幅器
418で増幅されてスピーカ420を鳴らすと共に波形
整形回路416において所定の信号処理が行なわれて記
録信号の有無を表わすデジタル信号に変換されてマイク
ロコンピュータ100へ入力される。モータ426はキ
ヤプスタンあるいはリールを駆動するためのモータであ
り、モータ428はオートリバース動作に必要な機械的
なチャンネル切換動作の駆動源となるモータである。モ
ータ426および428はそれぞれモータドライバ42
2および424を介してマイクロコンピュータ100か
ら制御される。表示器500上には早送り表示”FF”
501、再生表示”PLAY”502、巻戻し表示”
R8111”503、およびブランクスキップ表示”B
、5KIP”504等が設けられている。操作スイッチ
600は” F F ’″、”PLAY”、”REW”
等の操作のためのスイッチを含んで構成され、その情報
はマイクロコンピュータ100へ人力される。マイクロ
コンピュータ100は操作SW 600からの情報に基
づいてモータドライバ422.424へ信号を送ってモ
−タ426.428を駆動すると共にその動作状態を表
示器500へ表示する。
第3図はマイクロコンピュータ100におけるテープ巻
込みまたは終端検知のフローチャートである。
込みまたは終端検知のフローチャートである。
最初に巻取り側リールの回転に同期したパルスを発生す
る受光部408.412のいずれか一方からの入力の立
ち上がりを待って(ステップa〉、パルス間隔カウンタ
P1を0にリセット (ステップb)次の立ち上がりを
待つ(ステップC〉。この間にlQmscc経過する毎
に(ステップd)、カウンタP1をインクリメントする
(ステップe)。立ち上がりが検知されたらそのときの
Plの値を変数P2へ代入しくステップf〉、Plをリ
セットするくステップg)。その次の立ち上がりが検知
されるまで(ステップh) 、10m5ec経過する毎
に(ステップj) 、P+ をインクリメントする(ス
テップk)。この間にP+Pzの値の表わす時間が12
0m5CCを超えたら(ステップ1〉テープの巻込みま
たは終端が検知されたものとして(ステップ1)、処理
を終了する。ステップhにおいてリールパルスの立ち上
がりが検知されたら、ステップmへ進みp、−p2の値
の表わす時間が120m5ecより大であるか否かを判
定する。120m5ccより大であればテープの巻込み
または終端の検知として(ステップn)処理を終了する
。そうでなければ次に一5Qmscc以下であるか、す
なわちPlの表わす時間がP2よりも5Qmscc以上
短かければノイズによるものとしてステップqへ進み、
そうでなければこの範囲の変動は正常なジッターによる
変動範囲内あるいは巻取り径の変化によるものとして、
このPlの値をP2へ代入しくステップp) 、P+の
値をリセットしくステップq)、ステップJの処理へ合
流する。
る受光部408.412のいずれか一方からの入力の立
ち上がりを待って(ステップa〉、パルス間隔カウンタ
P1を0にリセット (ステップb)次の立ち上がりを
待つ(ステップC〉。この間にlQmscc経過する毎
に(ステップd)、カウンタP1をインクリメントする
(ステップe)。立ち上がりが検知されたらそのときの
Plの値を変数P2へ代入しくステップf〉、Plをリ
セットするくステップg)。その次の立ち上がりが検知
されるまで(ステップh) 、10m5ec経過する毎
に(ステップj) 、P+ をインクリメントする(ス
テップk)。この間にP+Pzの値の表わす時間が12
0m5CCを超えたら(ステップ1〉テープの巻込みま
たは終端が検知されたものとして(ステップ1)、処理
を終了する。ステップhにおいてリールパルスの立ち上
がりが検知されたら、ステップmへ進みp、−p2の値
の表わす時間が120m5ecより大であるか否かを判
定する。120m5ccより大であればテープの巻込み
または終端の検知として(ステップn)処理を終了する
。そうでなければ次に一5Qmscc以下であるか、す
なわちPlの表わす時間がP2よりも5Qmscc以上
短かければノイズによるものとしてステップqへ進み、
そうでなければこの範囲の変動は正常なジッターによる
変動範囲内あるいは巻取り径の変化によるものとして、
このPlの値をP2へ代入しくステップp) 、P+の
値をリセットしくステップq)、ステップJの処理へ合
流する。
尚、上限値120m5CCを下限値−5Qmsccの絶
対値よりも大きくしたのは巻取り径の増大を考慮したも
のである。
対値よりも大きくしたのは巻取り径の増大を考慮したも
のである。
以上述べてきたように本発明によれば、検知の遅れが最
小限であり誤動作の少ないテープ巻込み検知装置が提供
される。
小限であり誤動作の少ないテープ巻込み検知装置が提供
される。
第■図は本発明の原理構成を表わす図、第2図は本発明
の一実施例を表わす図、第3図はテープ巻込みまたは終
端検知処理のフローチャート。 図において、 100・・・マイクロコンピュータ、 400、402・・・回転板、 406.410・・・
発光部、408、412・・・受光部。
の一実施例を表わす図、第3図はテープ巻込みまたは終
端検知処理のフローチャート。 図において、 100・・・マイクロコンピュータ、 400、402・・・回転板、 406.410・・・
発光部、408、412・・・受光部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、巻取り側リールの回転に同期したリールパルスを出
力するリールパルス発生手段(10)と、最後のパルス
が出力されたときからの経過時間あるいはパルス間隔(
P_1)を計測するパルス間隔計測手段(12)と、該
パルス間隔の値を記憶する記憶手段(14)とを具備す
るカセットデッキのテープ巻込み検知装置において、 該パルス間隔計測手段(12)がパルス間隔を計測した
直後において計測したパルス間隔(P_1)と該記憶手
段(14)が記憶するパルス間隔の値(P_2)との差
(P_1−P_2)が所定の上限値以下でかつ所定の下
限値以上であるときに該記憶手段(14)の記憶を更新
する記憶更新手段(22)と、 該パルス間隔計測手段(12)が計測する該経過時間ま
たはパルス間隔(P_1)と該記憶手段(14)が記憶
するパルス間隔の値(P_2)との差(P_1−P_2
)が該上限値以上であるときにテープ巻込みまたはテー
プ終端であると判定する判定手段(20)を具備するこ
とを特徴とするカセットデッキのテープ巻込み検知装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196786A JPH0775088B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カセットデッキのテープ巻込み検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196786A JPH0775088B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カセットデッキのテープ巻込み検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362344A true JPH0362344A (ja) | 1991-03-18 |
JPH0775088B2 JPH0775088B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=16363618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1196786A Expired - Fee Related JPH0775088B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カセットデッキのテープ巻込み検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775088B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938954A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プレコ−ダ等のオ−トストツプ回路 |
JPS6079545A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | Akai Electric Co Ltd | オ−トストツプ検出装置 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1196786A patent/JPH0775088B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938954A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プレコ−ダ等のオ−トストツプ回路 |
JPS6079545A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | Akai Electric Co Ltd | オ−トストツプ検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0775088B2 (ja) | 1995-08-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |