JPH0361832A - ガス配管リーク検知方法 - Google Patents
ガス配管リーク検知方法Info
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- JPH0361832A JPH0361832A JP19844089A JP19844089A JPH0361832A JP H0361832 A JPH0361832 A JP H0361832A JP 19844089 A JP19844089 A JP 19844089A JP 19844089 A JP19844089 A JP 19844089A JP H0361832 A JPH0361832 A JP H0361832A
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- Japan
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- gas
- piping
- joint part
- tightly closed
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 5
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Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体材料ガス或いは危険有害ガス等の配管接
続継手部のリーク検知方法に関するものである。
続継手部のリーク検知方法に関するものである。
従来、この種のガス配管リーク検知方法は第3図に示す
ように、ボンベボックス1から配管パイプ2により製造
装置4まで配管を行う際に用いる配管継手部3より上方
の天井部分に天井付近のガスを吸入する吸入器6が設置
されており、吸入器6からのガスをガス検知器5に導入
してガス漏れを検出していた。
ように、ボンベボックス1から配管パイプ2により製造
装置4まで配管を行う際に用いる配管継手部3より上方
の天井部分に天井付近のガスを吸入する吸入器6が設置
されており、吸入器6からのガスをガス検知器5に導入
してガス漏れを検出していた。
上述した従来のリーク検知方法では、配管継手部3から
リークしたガスが大気により希釈されるため、高感度の
ガス検知器5が必要となる。また、リークしたガスは希
釈されているため、ガス検知器5で検知した時点では、
作業フロア−7内にリークガスが空調ダクト8により送
り込まれて全体に充満してしまう場合があり、ガスの種
類によっては危険性があるという欠点があった。
リークしたガスが大気により希釈されるため、高感度の
ガス検知器5が必要となる。また、リークしたガスは希
釈されているため、ガス検知器5で検知した時点では、
作業フロア−7内にリークガスが空調ダクト8により送
り込まれて全体に充満してしまう場合があり、ガスの種
類によっては危険性があるという欠点があった。
本発明の目的は前期課題を解決したガス配管リーク検知
方法を提供することにある。
方法を提供することにある。
上述した従来のガス配管リーク検知方法に対して、本発
明は配管接続継手部を外気から遮断してそのガスリーク
を検知するという相違点を有する。
明は配管接続継手部を外気から遮断してそのガスリーク
を検知するという相違点を有する。
前記目的を達成するため、本発明に係るガス配管リーク
検知方法は、半導体材料ガス或いは、危険有害ガスを取
扱う配管ラインの配管接続継手部を密閉ケースで外気か
ら遮断して気密に収容し、配管接続継手部から該密閉ク
ース内にリークするガスをガス検知器により検出するも
のである。
検知方法は、半導体材料ガス或いは、危険有害ガスを取
扱う配管ラインの配管接続継手部を密閉ケースで外気か
ら遮断して気密に収容し、配管接続継手部から該密閉ク
ース内にリークするガスをガス検知器により検出するも
のである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
は第1図の■部拡大断面図、第2図(b)は密閉ケース
を開いた状態を示す正面図、第2図(C)は密閉ケース
を閉じた状態を示す側面図である。
は第1図の■部拡大断面図、第2図(b)は密閉ケース
を開いた状態を示す正面図、第2図(C)は密閉ケース
を閉じた状態を示す側面図である。
第1図において、1はボンベボックス、2は配管パイプ
、3は配管パイプ2の途中に設けた配管継手部、4は製
造装置、5はガス検知器、6は天井に設けた吸入器であ
る。また、本発明に係る配管継手部3は2分割の密閉ケ
ース9a、9b内に収納してあり、密閉ケース9a、9
bの隙間はゴムパツキン10により気密にシールされて
いる。また、一方の密閉ケース9aにはガス吸入口9C
が設けてあり、ガス吸入口9Cは吸引パイプ11を介し
てガス検知器5に連通しである。12は2つの密閉ケー
ス9a、9b間を締結する金具である。
、3は配管パイプ2の途中に設けた配管継手部、4は製
造装置、5はガス検知器、6は天井に設けた吸入器であ
る。また、本発明に係る配管継手部3は2分割の密閉ケ
ース9a、9b内に収納してあり、密閉ケース9a、9
bの隙間はゴムパツキン10により気密にシールされて
いる。また、一方の密閉ケース9aにはガス吸入口9C
が設けてあり、ガス吸入口9Cは吸引パイプ11を介し
てガス検知器5に連通しである。12は2つの密閉ケー
ス9a、9b間を締結する金具である。
本発明は図に示すように、半導体材料ガス或いは危険有
害ガスを取扱う配管パイプ2の途中に設けた配管継手部
3を密閉ケース9a、9bにて外気から遮断して気密に
収容し、密閉ケース9a。
害ガスを取扱う配管パイプ2の途中に設けた配管継手部
3を密閉ケース9a、9bにて外気から遮断して気密に
収容し、密閉ケース9a。
9b内に配管継手部3からリークしたガスを吸引パイプ
11を介して吸引し、ガス検知器5にてガスのリークを
検知するものである。
11を介して吸引し、ガス検知器5にてガスのリークを
検知するものである。
本発明によれば、リークガスを大気に放出することなく
、密閉した状態で検知するため、リークガスが空調ダク
ト8により作業フロア−7内に送り込まれることがなく
、作業フロア−7内での作業の安全性が向上できる。
、密閉した状態で検知するため、リークガスが空調ダク
ト8により作業フロア−7内に送り込まれることがなく
、作業フロア−7内での作業の安全性が向上できる。
以上説明したように本発明は漏出ガスを大気にリークさ
せることなく、敏速に検出することで安全な処理ができ
、作業の安全性を向上できる。また、従来の方法では高
感度検知器が必要であったが、本発明の方法では一般的
な標準検知器で充分検知でき、コストダウンを図ること
ができる効果を有する。
せることなく、敏速に検出することで安全な処理ができ
、作業の安全性を向上できる。また、従来の方法では高
感度検知器が必要であったが、本発明の方法では一般的
な標準検知器で充分検知でき、コストダウンを図ること
ができる効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図(a)
は第1図の■部拡大断面図、第2図(b)は密閉ケース
を開いた状態を示す正面図、第2図(C)は密閉ケース
を閉じた状態を示す側面図、第3図は従来例を示す構成
図である。 1・・・ボンベボックス 2・・・配管パイプ3・・
・配管継手部 4・・・製造装置5・・・ガス検
知器 6・・・吸入器7・・・作業フロア−8・
・・空調ダクト9a、9b・・・密閉ケース
は第1図の■部拡大断面図、第2図(b)は密閉ケース
を開いた状態を示す正面図、第2図(C)は密閉ケース
を閉じた状態を示す側面図、第3図は従来例を示す構成
図である。 1・・・ボンベボックス 2・・・配管パイプ3・・
・配管継手部 4・・・製造装置5・・・ガス検
知器 6・・・吸入器7・・・作業フロア−8・
・・空調ダクト9a、9b・・・密閉ケース
Claims (1)
- (1)半導体材料ガス或いは、危険有害ガスを取扱う配
管ラインの配管接続継手部を密閉ケースで外気から遮断
して気密に収容し、配管接続継手部から該密閉ケース内
にリークするガスをガス検知器により検出することを特
徴とするガス配管リーク検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19844089A JPH0361832A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ガス配管リーク検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19844089A JPH0361832A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ガス配管リーク検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361832A true JPH0361832A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16391122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19844089A Pending JPH0361832A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ガス配管リーク検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361832A (ja) |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19844089A patent/JPH0361832A/ja active Pending
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