JPH0361445B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0361445B2 JPH0361445B2 JP57179907A JP17990782A JPH0361445B2 JP H0361445 B2 JPH0361445 B2 JP H0361445B2 JP 57179907 A JP57179907 A JP 57179907A JP 17990782 A JP17990782 A JP 17990782A JP H0361445 B2 JPH0361445 B2 JP H0361445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- index
- control unit
- endoscope
- camera control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000011846 endoscopic investigation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体撮像素子の映像信号出力をデイ
スプレイ装置に表示し得るようにした内視鏡に関
する。
スプレイ装置に表示し得るようにした内視鏡に関
する。
従来内視鏡は第１図に示したように構成されて
いる。即ち１は内視鏡、２は先端部、３は湾曲
部、４は軟性部、５は操作部、６はイメージガイ
ド、７はライトガイド、８は光源装置であり、操
作部５に設けられたフアインダーを覗くことによ
り、観察を行なうようになつており、そのフアイ
ンダー視野９は第２図に示す通りその中央に観察
像９ａが位置している。このように構成された内
視鏡を使用して例えばレクチヤーまたはデイスカ
ツシヨンを行なう場合、従来は内視鏡１の操作部
５の接眼部分に供覧用アタツチメントやTVカメ
ラヘツドを取付けて供覧用アタツチメントのフア
インダーまたはモニターの画面でも内視鏡による
観察像が見え得るようにして、内視鏡技術の実施
指導或いはグループによる症例検討等が行なわれ
ていた。この場合、観察像の中心を示す十字線及
び／または患部等を示す任意の位置に移動可能な
矢印の如き指標をフアインダー視野及びモニター
上に表示することができると、説明が容易になる
等非常に好ましい。しかしながら、このような内
視鏡は従来なかつた。
いる。即ち１は内視鏡、２は先端部、３は湾曲
部、４は軟性部、５は操作部、６はイメージガイ
ド、７はライトガイド、８は光源装置であり、操
作部５に設けられたフアインダーを覗くことによ
り、観察を行なうようになつており、そのフアイ
ンダー視野９は第２図に示す通りその中央に観察
像９ａが位置している。このように構成された内
視鏡を使用して例えばレクチヤーまたはデイスカ
ツシヨンを行なう場合、従来は内視鏡１の操作部
５の接眼部分に供覧用アタツチメントやTVカメ
ラヘツドを取付けて供覧用アタツチメントのフア
インダーまたはモニターの画面でも内視鏡による
観察像が見え得るようにして、内視鏡技術の実施
指導或いはグループによる症例検討等が行なわれ
ていた。この場合、観察像の中心を示す十字線及
び／または患部等を示す任意の位置に移動可能な
矢印の如き指標をフアインダー視野及びモニター
上に表示することができると、説明が容易になる
等非常に好ましい。しかしながら、このような内
視鏡は従来なかつた。
本発明は、以上の点に鑑み、固体撮像素子を内
蔵し、固体撮像素子の映像信号出力をデイスプレ
イ装置に表示する内視鏡であつて、デイスプレイ
装置に固定指標及び／又は可動指標を表示し得る
指標表示装置を含んでいる内視鏡を提供せんとす
るものであつて、以下図面に示した実施例により
これを説明すれば、第５図において１０は内視鏡
のイメージガイド６からの光を結像レンズ１１を
介して受光するCCD等の固体撮像素子、１２は
固体撮像素子からの信号を映像信号に変換するカ
メラコントロールユニツト、１３は内視鏡の操作
部に組込まれたデイスプレイ装置、１４は外部モ
ニター、１９は指標入力制御装置、２０は指標入
力制御装置１９からの信号に基づき第４図に示し
た如く十字線、矢印等の指標１８ａ，１８ｂ，１
８b′に対する映像信号を出力するビデオパターン
ジエネレータ、２１はカメラコントロール１２か
らの観察像の映像信号にビデオパターンジエネレ
ータからの指標の映像信号を重畳せしめる指標付
加回路、２２は記録装置で、カメラコントロール
ユニツト１２からの映像信号または指標付加回路
からの映像信号が切換回路２３を介して択一的に
入力されるようになつている。
蔵し、固体撮像素子の映像信号出力をデイスプレ
イ装置に表示する内視鏡であつて、デイスプレイ
装置に固定指標及び／又は可動指標を表示し得る
指標表示装置を含んでいる内視鏡を提供せんとす
るものであつて、以下図面に示した実施例により
これを説明すれば、第５図において１０は内視鏡
のイメージガイド６からの光を結像レンズ１１を
介して受光するCCD等の固体撮像素子、１２は
固体撮像素子からの信号を映像信号に変換するカ
メラコントロールユニツト、１３は内視鏡の操作
部に組込まれたデイスプレイ装置、１４は外部モ
ニター、１９は指標入力制御装置、２０は指標入
力制御装置１９からの信号に基づき第４図に示し
た如く十字線、矢印等の指標１８ａ，１８ｂ，１
８b′に対する映像信号を出力するビデオパターン
ジエネレータ、２１はカメラコントロール１２か
らの観察像の映像信号にビデオパターンジエネレ
ータからの指標の映像信号を重畳せしめる指標付
加回路、２２は記録装置で、カメラコントロール
ユニツト１２からの映像信号または指標付加回路
からの映像信号が切換回路２３を介して択一的に
入力されるようになつている。
本実施例は以上のように構成されているから、
指標付加装置２１の作用によりデイスプレイ装置
１３及び外部モニター１４上には第４図に示した
如く視野１８内に指標が表示される。この場合、
十字線等の固定指標と矢印等の可動指標とを同時
に表示することも可能であり、また指標の数を任
意に増やすこともでき、さらに十字線、矢印に限
らず他の図形を表示することも容易であり、これ
らは何れも指標入力制御装置１９により入力され
得る。尚、切換回路２３により記録装置２２に入
力される信号が切換えられ得るので、内視鏡によ
る観察像そのものを記録することもまた指標を付
加した観察像を記録することもできる。
指標付加装置２１の作用によりデイスプレイ装置
１３及び外部モニター１４上には第４図に示した
如く視野１８内に指標が表示される。この場合、
十字線等の固定指標と矢印等の可動指標とを同時
に表示することも可能であり、また指標の数を任
意に増やすこともでき、さらに十字線、矢印に限
らず他の図形を表示することも容易であり、これ
らは何れも指標入力制御装置１９により入力され
得る。尚、切換回路２３により記録装置２２に入
力される信号が切換えられ得るので、内視鏡によ
る観察像そのものを記録することもまた指標を付
加した観察像を記録することもできる。
以上述べたように本発明によれば、フアインダ
ー視野及び外部モニターに矢印、十字線等の指標
を電気的に付加するようにしたから、特にレクチ
ヤーまたはデイスカツシヨンを行なう場合観察像
の特定の部位を指標で示すことにより、簡単且つ
確実に例えば患部を指示することが可能であり、
非常に効果的である。また、記録装置には観察像
そのものまたは指標を付加した観察像を選択して
記録できるので、記録目的に応じた記録ができ
得、記録保存に極めて有効である。尚、指標を必
要としない場合には指標付加回路のバイパスによ
り容易に指標を消すことも可能である。
ー視野及び外部モニターに矢印、十字線等の指標
を電気的に付加するようにしたから、特にレクチ
ヤーまたはデイスカツシヨンを行なう場合観察像
の特定の部位を指標で示すことにより、簡単且つ
確実に例えば患部を指示することが可能であり、
非常に効果的である。また、記録装置には観察像
そのものまたは指標を付加した観察像を選択して
記録できるので、記録目的に応じた記録ができ
得、記録保存に極めて有効である。尚、指標を必
要としない場合には指標付加回路のバイパスによ
り容易に指標を消すことも可能である。
上記実施例は従来の光学フアインダーの代りに
電子フアインダーを設けた内視鏡を示している
が、従来の光学フアインダーと切換えて使用し得
るようにしてもよく、この場合、ターレツト式、
スライド式、可動反射ミラーはね上げ式等の種々
の切換機構が可能である。また指標としては、第
６図に示したパターンも可能であり、これらは何
れも指示部中心にパターンが重ならないので、観
察の邪魔にならないという利点がある。
電子フアインダーを設けた内視鏡を示している
が、従来の光学フアインダーと切換えて使用し得
るようにしてもよく、この場合、ターレツト式、
スライド式、可動反射ミラーはね上げ式等の種々
の切換機構が可能である。また指標としては、第
６図に示したパターンも可能であり、これらは何
れも指示部中心にパターンが重ならないので、観
察の邪魔にならないという利点がある。
第１図は従来の内視鏡の構成を示す概略図、第
２図は従来の内視鏡のフアインダー視野を示す
図、第３図は本発明による内視鏡の一実施例を示
すブロツク図、第４図は第３図に示された内視鏡
のフアインダー視野を示す図、第５図は本発明に
よる内視鏡の第二の実施例を示す第３図と同様の
図、第６図は指標の他の形状の例を示す図であ
る。 １０……固体撮像素子、１１……結像レンズ、
１２……カメラコントロールユニツト、１３……
デイスプレイ装置、１４……外部モニター、１５
……ハーフミラー、１６……指標板、１７……ラ
ンプ、１８……フアインダー視野、１９……指標
入力制御装置、２０……ビデオパターンジエネレ
ータ、２１……指標付加回路、２２……記録装
置、２３……切換回路。
２図は従来の内視鏡のフアインダー視野を示す
図、第３図は本発明による内視鏡の一実施例を示
すブロツク図、第４図は第３図に示された内視鏡
のフアインダー視野を示す図、第５図は本発明に
よる内視鏡の第二の実施例を示す第３図と同様の
図、第６図は指標の他の形状の例を示す図であ
る。 １０……固体撮像素子、１１……結像レンズ、
１２……カメラコントロールユニツト、１３……
デイスプレイ装置、１４……外部モニター、１５
……ハーフミラー、１６……指標板、１７……ラ
ンプ、１８……フアインダー視野、１９……指標
入力制御装置、２０……ビデオパターンジエネレ
ータ、２１……指標付加回路、２２……記録装
置、２３……切換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 固体撮像素子と、該固体撮像素子からの信号
を映像信号に変換するカメラコントロールユニツ
トと、固定指標及び／又は可動指標を入力制御す
る指標入力制御手段と、該入力制御手段からの信
号に基づき指標の映像信号を出力するビデオパタ
ーンジエネレータと、上記カメラコントロールユ
ニツトからの映像信号に上記ビデオパターンジエ
ネレータからの映像信号を重畳せしめる指標付加
回路と、該指標付加回路からの映像信号を観察視
野及び観察視野以外に表示する表示手段と、上記
カメラコントロールユニツトからの映像信号を記
録する記録手段とを具備したことを特徴とする内
視鏡。 ２ 前記記録手段は、前記カメラコントロールユ
ニツトからの映像信号と前記指標付加回路からの
映像信号とを選択的に切り換えて信号出力する切
換回路に接続されている特許請求の範囲１に記載
の内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179907A JPS5969027A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179907A JPS5969027A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969027A JPS5969027A (ja) | 1984-04-19 |
| JPH0361445B2 true JPH0361445B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=16073990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57179907A Granted JPS5969027A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969027A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510215A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 | Toshiba Corp | X-ray television unit |
| JPS5623077A (en) * | 1979-08-02 | 1981-03-04 | Olympus Optical Co Ltd | Endscope |
| JPS5695030A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-01 | Olympus Optical Co | Endoscope monitor apparatus |
| JPS56104637A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-20 | Olympus Optical Co | Observation point display apparatus of observation endoscope |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55171179U (ja) * | 1979-05-24 | 1980-12-08 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57179907A patent/JPS5969027A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5510215A (en) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 | Toshiba Corp | X-ray television unit |
| JPS5623077A (en) * | 1979-08-02 | 1981-03-04 | Olympus Optical Co Ltd | Endscope |
| JPS5695030A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-01 | Olympus Optical Co | Endoscope monitor apparatus |
| JPS56104637A (en) * | 1980-01-28 | 1981-08-20 | Olympus Optical Co | Observation point display apparatus of observation endoscope |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969027A (ja) | 1984-04-19 |
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