JPH0361131A - 移動車輌の前後移動式液体収納タンク - Google Patents
移動車輌の前後移動式液体収納タンクInfo
- Publication number
- JPH0361131A JPH0361131A JP19731689A JP19731689A JPH0361131A JP H0361131 A JPH0361131 A JP H0361131A JP 19731689 A JP19731689 A JP 19731689A JP 19731689 A JP19731689 A JP 19731689A JP H0361131 A JPH0361131 A JP H0361131A
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- Japan
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- storage tank
- liquid pump
- guide
- tank
- frame
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 2
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、移動車輌の前後移動式液体収納タンクに関
する。
する。
農用トラクター等においては、機体の前端や後端部に、
別作業用の液体収納タンクを、リンクを介して」二下動
自在に吊持して一体的に走行するものと、液体収納タン
ク自体に別の車輪および牽引杆を取付け、牽引杆の一端
を機体に取付けて走行するものがあるが、この発明は、
液体収納タンクを機体の一部に利用しているものである
。
別作業用の液体収納タンクを、リンクを介して」二下動
自在に吊持して一体的に走行するものと、液体収納タン
ク自体に別の車輪および牽引杆を取付け、牽引杆の一端
を機体に取付けて走行するものがあるが、この発明は、
液体収納タンクを機体の一部に利用しているものである
。
[従来技術]
従来のものは、すでに述べたように、機体の前後端に設
けた、二点リンクや三点リンク等の昇降リンクを介して
、液体収納タンクを上下動自在に吊持して、機体と略一
体内に走行するものと、液体収納タンク自体に別の車@
および牽引杆を取付け、牽引杆の一端を機体に取付けて
機体と別体に牽引走行するものがある。
けた、二点リンクや三点リンク等の昇降リンクを介して
、液体収納タンクを上下動自在に吊持して、機体と略一
体内に走行するものと、液体収納タンク自体に別の車@
および牽引杆を取付け、牽引杆の一端を機体に取付けて
機体と別体に牽引走行するものがある。
[発明が解決しようとする課題]
このような従来のもので、機体とリンクで略−体内に取
付ける場合は、全長が後部のオーバーハング分だけ長く
なり、狭いところでの旋回時に後部の突出部が他物に接
当しやすく、他物の無い広いところに比し、運転が難し
くなる。
付ける場合は、全長が後部のオーバーハング分だけ長く
なり、狭いところでの旋回時に後部の突出部が他物に接
当しやすく、他物の無い広いところに比し、運転が難し
くなる。
また、牽引杆の一端を機体に取付けて機体と別体に牽引
走行するものは、丞引杆の部分で折れ曲がるから、狭い
ところであっても走行可能であるが、このような牽引走
行は、怜涌白動車以上では別の牽引免許が必要であるよ
うに、^f ’dKに比し、後進走行が非常に難しいも
ので、運転に長い経験日数を必要とする。
走行するものは、丞引杆の部分で折れ曲がるから、狭い
ところであっても走行可能であるが、このような牽引走
行は、怜涌白動車以上では別の牽引免許が必要であるよ
うに、^f ’dKに比し、後進走行が非常に難しいも
ので、運転に長い経験日数を必要とする。
[課題を解決するための手段]
この発明は、従来装置の、このような不具合を解消しよ
うとするものであって、次のような技術的手段を講じた
。即ち、内部に液体を収納する収納タンクlの前方上部
に揮転者用の着座部2を設け、さらに、収納タンク王の
底面に前後方向の案内部3を設け、一方、機枠4部に1
″、l、i、後方向の案内具5と液体ポンプ6を取付け
、収納タンク1の案内部3をこの案内具5に係合すると
共に、収納タンク1を案内具5に治ってMf後移動調節
自在とし、収納タンク1を最前方側に移動時には、機枠
4に取付けた液体ポンプ6が外部に現われることを特徴
とした移動車輌の前後移動式液体収納タンクの構成とす
る。
うとするものであって、次のような技術的手段を講じた
。即ち、内部に液体を収納する収納タンクlの前方上部
に揮転者用の着座部2を設け、さらに、収納タンク王の
底面に前後方向の案内部3を設け、一方、機枠4部に1
″、l、i、後方向の案内具5と液体ポンプ6を取付け
、収納タンク1の案内部3をこの案内具5に係合すると
共に、収納タンク1を案内具5に治ってMf後移動調節
自在とし、収納タンク1を最前方側に移動時には、機枠
4に取付けた液体ポンプ6が外部に現われることを特徴
とした移動車輌の前後移動式液体収納タンクの構成とす
る。
[発明の効果]
この発明は、前記の構成により次のような技術的効果を
奏する。即ち、内部に液体を収納する収納タンク1を移
動車輌の機枠4部に取付け、この収納タンク王のAR方
上部を運転者用の着座部2としたので、前後長を短くで
き運転時に後部突出が少ないから運転容易である。
奏する。即ち、内部に液体を収納する収納タンク1を移
動車輌の機枠4部に取付け、この収納タンク王のAR方
上部を運転者用の着座部2としたので、前後長を短くで
き運転時に後部突出が少ないから運転容易である。
さらに、この収納タンク1を最前方側に移動すると、機
枠4に取付けた液体ポンプ6が外部に現われるから、整
備性が向上する。
枠4に取付けた液体ポンプ6が外部に現われるから、整
備性が向上する。
[実施例コ
以下に、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の箱間をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の箱間をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
同側は、乗用型の農用トラクター7の防除作業機に、こ
の発明を折り込んだものである。
の発明を折り込んだものである。
通常の防除作業機における、薬液を収納する収納タンク
は、農用1−ラフターの後端に取付けた昇降リンク(図
示せず)に取付けている。
は、農用1−ラフターの後端に取付けた昇降リンク(図
示せず)に取付けている。
この発明では、前車軸8,8と後車llI!9.9間の
上方に運転者を位置させるために、着座部2を前方上部
に設けた収納タンク1を、機枠4に取付・けている。
上方に運転者を位置させるために、着座部2を前方上部
に設けた収納タンク1を、機枠4に取付・けている。
同側では、フレームやフロア等から成る、機枠4の上面
左右にレール状の案内具5,5を、前後方向に並設して
いる。
左右にレール状の案内具5,5を、前後方向に並設して
いる。
一方収納タンクエの底面左右に、前後方向に向かう溝状
の案内部3,3を設け、この案内部3゜3を前記案内具
5,5に係合し、前後移動調節自在で、上方には抜けだ
さないように、取付けている。
の案内部3,3を設け、この案内部3゜3を前記案内具
5,5に係合し、前後移動調節自在で、上方には抜けだ
さないように、取付けている。
図示しないが、収納タンクIの前後移動調節をしたあと
、収納タンク1の動きを係+lすると、運転者の体格に
あわせて着座部2の前後調節ができる。
、収納タンク1の動きを係+lすると、運転者の体格に
あわせて着座部2の前後調節ができる。
6は液体ポンプであって、機枠4の後端部に取付けられ
ており、収納タンクlと低圧パイプ10= 9 で、機体前端に取付けられたl!IJ Wパイプ1工と
の間を、高圧パイプ↓2で連結している。
ており、収納タンクlと低圧パイプ10= 9 で、機体前端に取付けられたl!IJ Wパイプ1工と
の間を、高圧パイプ↓2で連結している。
13はキャップであって、収納タンクエ内に一薬−液を
いれるとき開ける。
いれるとき開ける。
14はボンネットであって、エンジン(図示せず)の」
二方を覆っている。15はステアリングハンドルである
。
二方を覆っている。15はステアリングハンドルである
。
通常作業時は、第2図で示すように、機枠4の後端部に
取付けた液体ポンプ6よりも後方に、収納タンク1の後
端面が位置して、液体ポンプ6を保護している。
取付けた液体ポンプ6よりも後方に、収納タンク1の後
端面が位置して、液体ポンプ6を保護している。
液体ポンプ6を幣備する時は、第4図で示すように収納
タンク王を最前方方向に移動して、液体ポンプ6を外部
に剥き出しにする。
タンク王を最前方方向に移動して、液体ポンプ6を外部
に剥き出しにする。
第5図は、防除用の収納タンク王を取外し、通常の座席
16を、機枠4上に取付けた状態を示すものである。
16を、機枠4上に取付けた状態を示すものである。
この座席↓6は、着脱自在としており、取り外すと機枠
4上は、略平板状の物載せ台エフとしている。
4上は、略平板状の物載せ台エフとしている。
」−8はヒツチであって、延長物載せ台土9を着脱自在
に取付ける。
に取付ける。
さらに、第6同で示すように、物栽せ台17と延長物載
せ台↓9をヒンジ18aで折りたたみ自在にすると、取
り扱いが容易と成る。
せ台↓9をヒンジ18aで折りたたみ自在にすると、取
り扱いが容易と成る。
図は、この発明の実施例を示すものであって、第1図は
一部断面した要部のft、1曲図、第2図は全体側面図
、第3図はその平面図、第4図は調節後の全体側面図、
第5図は別図例の全体側面図、第6図はさらに別の回倒
の全体側面図である。 間中、符号1は収納タンク、2は若座部、3は案出部、
4は機枠、5は案内具、6は液体ポンプである。
一部断面した要部のft、1曲図、第2図は全体側面図
、第3図はその平面図、第4図は調節後の全体側面図、
第5図は別図例の全体側面図、第6図はさらに別の回倒
の全体側面図である。 間中、符号1は収納タンク、2は若座部、3は案出部、
4は機枠、5は案内具、6は液体ポンプである。
Claims (1)
- (1)内部に液体を収納する収納タンク1の前方上部に
運転者用の着座部2を設け、さらに、収納タンク1の底
面に前後方向の案内部3を設け、一方、機枠4部に前後
方向の案内具5と液体ポンプ6を取付け、収納タンク1
の案内部3をこの案内具5に係合すると共に、収納タン
ク1を案内具5に沿って前後移動調節自在とし、収納タ
ンク1を最前方側に移動時には、機枠4に取付けた液体
ポンプ6が外部に現われることを特徴とした移動車輌の
前後移動式液体収納タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197316A JP2623843B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 移動車輌の前後移動式液体収納タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1197316A JP2623843B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 移動車輌の前後移動式液体収納タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361131A true JPH0361131A (ja) | 1991-03-15 |
JP2623843B2 JP2623843B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=16372429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1197316A Expired - Fee Related JP2623843B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 移動車輌の前後移動式液体収納タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2623843B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2894321B2 (ja) | 1997-05-15 | 1999-05-24 | 井関農機株式会社 | 散布作業車 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816011U (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-01 | 三菱農機株式会社 | 施肥田植機における施肥ノズル取付装置 |
JPS61130659U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-15 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1197316A patent/JP2623843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816011U (ja) * | 1981-07-25 | 1983-02-01 | 三菱農機株式会社 | 施肥田植機における施肥ノズル取付装置 |
JPS61130659U (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2623843B2 (ja) | 1997-06-25 |
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Legal Events
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