JPH0359908B2 - - Google Patents

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JPH0359908B2
JPH0359908B2 JP58244962A JP24496283A JPH0359908B2 JP H0359908 B2 JPH0359908 B2 JP H0359908B2 JP 58244962 A JP58244962 A JP 58244962A JP 24496283 A JP24496283 A JP 24496283A JP H0359908 B2 JPH0359908 B2 JP H0359908B2
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JP
Japan
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mol
chloride
aluminum chloride
arene
alkali metal
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JP58244962A
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English (en)
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JPS59130896A (ja
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Noimaiaa Fuuberuto
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/28Phosphorus compounds with one or more P—C bonds
    • C07F9/50Organo-phosphines
    • C07F9/52Halophosphines

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
アリールジクロルホスフアンは、例えば殺虫
剤、酸化防止剤、触媒及び安定剤として使用する
有機燐化合物を製造するための重要な工業用中間
生成物である。 ホウベン・ワイル(Houben−Weyl):メトー
デン・デア・オルガニツシエン・ヘミー(Meth
−oden der Organischen Chemie)4版、XII/
1巻、313〜316頁から、アリール化合物を穏和な
条件下に過剰量の塩化燐()とその沸点で無水
塩化アルミニウムの存在で反応させ、続いて形成
したアリールジクロルホスフアン/塩化アルミニ
ウム錯体からアリールジクロホスフアンを遊離さ
せることは公知である。方法はフエニルジクロル
ホスフアンの製出に限定されておらず、この方法
で核に置換されているアリールジクロルホスフア
ンを製造することもできる。公知方法によれば、
アリール化合物1モル当り塩化アルミニウム少く
とも1モルを使用しなければならない。それとい
うのも先づアリールジクロルホスフアン/塩化ア
ルミニウム錯体が形成し(方程式A)、 RH+PCl3+AlCl3 ―――――→ −HCl RPCl2・AlCl3 (A) これは反応の終了後に、例えば酸化塩化燐で結
晶性酸化塩化燐/塩化アルミニウム錯体を形成し
て分解する(方程式B)。 RPCl2・AlCl3+POCl3→ RPCl2+POCl3・AlCl3 (B) 濾過後に、濾液を常法で蒸溜によつてアリール
ジクロルホスフアンを製出しながら後処理する。
酸化塩化燐の代りに、ピリジン又は酢酸エステル
も錯体を分解するために使用する。 この方法の欠点は大量の副産物の生成(方程式
B)であり、これは使用した塩化アルミニウム及
びその錯体に使用した物質から形成する。例えば
カラソバ(F.M.Kharasova)その他:Zh.
Obshch.Khim.37902頁(1967年)によれば、フエ
ニルジクロルホスフアン86gの収率80%(ベンゾ
ールに対して)の場合、過剰量のAlCl3での酸化
塩化燐/塩化アルミニウム錯体の形の副産物230
gか又はフエニルジクロルホスフアン1mg当り副
産物約2.7Kgが算出される。副産物の除去は、廃
水を経る加水分解及び中和によるか又は固体形の
沈積物の貯蔵によつて行なうことができる。両方
の場合、副産物は環境の大きい負荷である。 それ故、本発明の課題は著しく減少した副産物
の生成を有するアリールジクロルホスフアンの製
造法である。 本発明は、一般式: 〔式中R1、R2及びR3は同一又は異なり、水素
原子、C原子1〜8個を有するアルキル基、ハロ
ゲン原子、アリール基又はアリールオキシ基を表
わす〕のアリールジクロルホスフアンを、一般
式: 〔式中R1、R2及びR3は前記のものを表わす〕
のアレーンを、アレーン1モル当り塩化燐()
少くとも4モルと塩化アルミニウムの存在で混合
物を数時間煮沸して反応させ、次いで塩化アルミ
ニウムを錯化剤を添加して沈殿させ、濾過し、濾
液を蒸溜による後処理によつて製造する方法に関
し、この方法はアレーン1モル当り塩化アルミニ
ウム0.05〜0.9モル及び塩化アルミニウム1モル
当り錯化剤としての微粉末アルカリ金属塩化物1
〜3モルを使用することを特徴とする。アルカリ
金属塩化物としては、好ましくは塩化ナトリウム
又は−カリウムを使用する。 微粉末アルカリ金属塩化物は、好ましくは粒径
<0.25mm、殊に<0.08mmで使用する。更に好まし
いのは、アレーン1モル当りAlCl30.05〜0.7モル
及びAlCl31モル当りNaCl又はKCl1.1〜2.0モルの
量の割合である。 アレーンとしては、好ましくはベンゾール、C
原子1〜5個のアルキル基を有する1個所又は数
個所アルキル化されているベンゾール、例えばト
ルオール、エチルベンゾール、キシロール、1個
所又は数個所ハロゲン化されているベンゾール、
例えばフルオルベンゾール、クロルベンゾール、
ブロムベンゾール、ジクロルベンゾール又は異な
るハロゲン原子を有するジハロゲンベンゾール、
例えばクロルフルオルベンゾール又はアルール化
ベンゾール、例えばビフエニルを使用する。 この場合一般に使用した塩化アルミニウム1モ
ル当りアリールジクロルホスフアン1モル以上の
すぐれた収量が得られることは驚異的なことであ
る。添付図面には、フエニル−ジクロルホスフア
ンを製造するために、ベンゾール:塩化アルミニ
ウムの種々の使用モル比に対する収量(モル)/
塩化アルミニウム(モル)が示されている。 これは、全く予期することができなかつた。そ
れというのも従来の方法によれば、フエニルジク
ロルホスフアン/塩化アルミニウム錯体
C6H5PCl2−AlCl3(方程式A参照)の形成のため
に、理論上塩化アルミニウム1モル当りフエニル
ジクロルホスフアン最高1モルが生じたからであ
る。 塩化燐()は、本発明方法ではアレーンに対
して4〜12倍のモル比で使用し、その際過剰量は
溶剤として考慮される。大過剰量は反応で副産物
の形成を抑制し、次の塩化アルミニウムのアルカ
リ金属テトラクロルアルミン酸塩錯体としての沈
殿を容易にする。 本発明方法によれば、反応後にアリールジクロ
ルホスフアン/塩化アルミニウム錯体の形で存在
する塩化アルミニウムは、反応溶液から微粉末ア
ルカリ金属塩化物でアルカリ金属テトラクロルア
ルミン酸塩として沈殿する。メツシユ巾0.25mm、
好ましくは0.08mmを有する篩を通る微粉末アルカ
リ金属塩化物を使用する。 記載の方法によつて、公知方法に比してアリー
ルジクロルホスフアンの重量単位当り副産物の量
の著しい減少を得ることができる。これは一面で
は原料を使用する際、他面では副産物を除去する
際に費用の節約をもたらし、更に環境の問題の減
少に役立つ。 本発明方法は、詳しくは還流冷却器を有する撹
拌反応器中でアレーン、塩化燐()及び塩化ア
ルミニウムを還流下に数時間加熱し、その際塩化
アルミニウムが溶解する。沸謄温度は過剰量の塩
化燐()によつて決まり、74〜76℃である。反
応で形成した塩化水素は、接続した洗浄塔に通じ
ることができる。反応時間は使用したアレーンの
反応性により、好ましくは4〜12時間である。短
かい反応時間はわずかな収量をもたらし、長い反
応時間は蒸溜することのできない副産物の形成を
促進する。反応の終了後に、必要量の粉末状アル
カリ金属塩化物は小量づつ粉末として又は連続的
に配量スクリユーを用いて又は塩化燐()の懸
濁液の形で還流下に沸謄する混合物中に15〜30分
間内に配量することができる。その際アルカリ金
属テトラクロルアルミン酸塩が十分に濾過し得る
結晶形で沈殿する。後反応時間0.5〜1時間後に
20〜25℃に冷却し、アルカリ金属テトラクロルア
ルミン酸塩を、過剰量のアルカリ金属塩化物と一
緒に吸引ロートにより、好ましくは遠心分離を用
いて分離し、塩化燐()で洗浄する。濾液か
ら、常法で蒸溜によつて過剰量の塩化燐()及
びアレーンを分離する。これは消費された量を補
なうために次のバツチに供給するので、この両反
応成分に対して同じようにして高収量が保証され
ている。蒸溜残渣から純粋のアリールジクロルホ
スフアンが真空蒸溜によつて得られる。 次に実施例につき本発明を説明する。 例1 (比較例) 還流冷却器を有する撹拌反応器中で塩化燐
()8800g(64モル)、ベンゾール780g(10モ
ル)及び98%の無水塩化アルミニウム1361g(10
モル)を還流下に5時間加熱する。続いて30分間
の間に酸化塩化燐1533g(10モル)を適加する。
反応時間30分間後に25℃に冷却し、形成した塩化
アルミニウム/酸化塩化燐錯体を濾別し、塩化燐
()で洗浄する。PCl3−湿潤の結晶体3128gが
生じる(理論量:PCCl31535g+AlCl31361g=
2896g)。濾液から標準圧下に過剰量の塩化燐
()を、未反応のベンゾールと一緒に除去し、
残渣を真空中で蒸溜する。フエニルジクロルホス
フアン(沸点:25mバールで95℃)1561gが得ら
れる。 収量:AlCl31モル当りC4H5PCl20.87モル。 例 2 還流冷却器を有する撹拌反応器中で塩化燐
()8800g(64モル)、ベンゾール780g(10モ
ル)及び無水塩化アルミニウム(98%)680g
(5モル)を還流(75℃)下に5時間加熱する。
反応時間が過ぎる前に、適当な装置によつて還流
冷却器の足部で縮合物1を取出し、この中に粒
径<0.08mmを有する微粉末塩化ナトリウム497g
(8.5モル)を撹拌しながら懸濁させる。懸濁液を
30分間の間に沸謄性反応混合物中に混入し、その
際テトラクロルアルミン酸ナトリウムが結晶形で
十分に濾過し得る形で沈殿する。還流下に30分の
撹拌の間に縮合物1を還流冷却器から取出し、
次の操作の洗液として準備する。反応混合物を20
〜25℃に冷却後、塩混合物を遠心分離器を用いて
分離し、準備した縮合物で洗浄する。塩混合物
(PCl3−湿潤)1225gが生じる(理論量:
AlCl3680g+MaCl497g=1177g)。濾液から標
準圧下に過剰量の塩化燐()を、未反応のベン
ゾールと一緒に溜去し、消費量を補なつた後に次
のバツチに供給する。残留する粗製生成物を真空
中で蒸溜し、その際純粋のフエニルジクロルホス
アン1250gが生じる(沸点:25mバールで95℃)。 収量:AlCl31モル当りC6H5PCl21.4モル。 例3〜例6 例2によつて、それぞれ他の量の塩化燐()、
ベンゾール、塩化アルミニウム及び塩化ナトリウ
ムを使用する点を変えて操作する。使用量及び収
量は次表に記載されており、この表には付加的に
例2及び比較例1の値が記載されている。 例7 (比較例) クロルベンゾール112.5g(1モル)、塩化燐
()1100g(8モル)及び98%の塩化アルミニ
ウム136.2g(1モル)を、還流下に12時間加熱
する。続いて塩化ナトリウム(粒径<0.08mm)
87.8g(1.5モル)を、懸濁液としての塩化燐
()200ml中に混入し、反応混合物を還流下に30
分間加熱する。20℃に冷却後、濾過し、濾液を例
2に記載のようにして後処理する。85〜85℃/
1.3mバールでクロルフエニルジクロルホスフア
ン153.7gが異性体混合物として得られる。 収量:AlCl31モル当りClC6H4−PCl20.72モル。 例 8 例7により、98%の塩化アルミニウム68.g
(0.5モル)及び塩化ナトリウム44g(0.75モル)
を使用するのに過ぎない点を変えて操作する。ク
ロルフエニルジクロルホスフアン110gが異性体
混合物として得られる(31P−NMR:パラ91.3
%:メタ1.3%;オルト7.4%)。 収量:AlCl31モル当りClC6H4−PCl21.03モル。 例9 (比較例) トルオール92.1g(1モル)、塩化燐()
1100g(8モル)及び98%の塩化アルミニウム
136.2g(1モル)を、還流下に4時間加熱する。
続いて塩化ナトリウム(粒径<0.08mm)87.8g
(1.5モル)を懸濁液としての塩化燐()200ml
に混入し、反応混合物を還流下に30分間加熱す
る。20℃に冷却後、濾過し、濾液を例2のように
して後処理する。88〜91℃/2.7mバールでトル
イルジクロルホスフアンが異性体混合物として得
られる。 収量:AlCl31モル当りCH3C6H4−PCl20.79モ
ル。 例 10 例9により、98%の塩化アルミニウム68.1g
(0.5モル)及び塩化ナトリウム44g(0.75モル)
を使用するに過ぎない点を変えて操作する。トル
イルジクロルホスフアン115.8gが異性体混合物
として得られる(31P−NMR:パラ59.2%;メタ
37.4%;オルト3.4%)。 収量:AlCl31モル当りCH3C6H4−PCl21.2モ
ル。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面はフエニルジクロルホスフアンの収量/ベ
ンゾールの線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中R1、R2及びR3は同一か又は異なり、水
    素原子、C原子1〜8個を有するアルキル基、ハ
    ロゲン原子、アリール基又はアリールオキシ基を
    表わす〕のアリールジクロルホスフアンを、一般
    式: 〔式中R1、R2及びR3は前記のものを表わす〕 のアレーンを、アレーン1モル当り塩化燐()
    少くとも4モルと塩化アルミニウムの存在で混合
    物を数時間煮沸して反応させ、次いで塩化アルミ
    ニウムを錯化剤を添加して沈殿させ、濾過し、濾
    液を蒸溜による後処理によつて製造する方法にお
    いて、アレーン1モル当り塩化アルミニウム0.05
    〜0.9モル及び塩化アルミニウム1モル当り錯化
    剤としての微粉末アルカリ金属塩化物1〜3モル
    を使用することを特徴とする、アリールジクロル
    ホスフアンの製造法。 2 粒径<0.25mm、好ましくは<0.08mmの微粉末
    アルカリ金属塩化物を使用する、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
JP58244962A 1982-12-29 1983-12-27 アリ−ルジクロルホスフアンの製造法 Granted JPS59130896A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3248483.6 1982-12-29
DE19823248483 DE3248483A1 (de) 1982-12-29 1982-12-29 Verfahren zur herstellung von aryldichlorphosphanen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59130896A JPS59130896A (ja) 1984-07-27
JPH0359908B2 true JPH0359908B2 (ja) 1991-09-12

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ID=6182057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58244962A Granted JPS59130896A (ja) 1982-12-29 1983-12-27 アリ−ルジクロルホスフアンの製造法

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EP (1) EP0115011B1 (ja)
JP (1) JPS59130896A (ja)
AT (1) ATE18231T1 (ja)
CA (1) CA1199934A (ja)
DE (2) DE3248483A1 (ja)

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Also Published As

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DE3362362D1 (en) 1986-04-03
US4536351A (en) 1985-08-20
DE3248483A1 (de) 1984-07-05
EP0115011B1 (de) 1986-02-26
JPS59130896A (ja) 1984-07-27
EP0115011A1 (de) 1984-08-08
ATE18231T1 (de) 1986-03-15
CA1199934A (en) 1986-01-28

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