JPS62242690A - α−アミノアルキルホスホン酸の製法 - Google Patents

α−アミノアルキルホスホン酸の製法

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JPS62242690A
JPS62242690A JP62087247A JP8724787A JPS62242690A JP S62242690 A JPS62242690 A JP S62242690A JP 62087247 A JP62087247 A JP 62087247A JP 8724787 A JP8724787 A JP 8724787A JP S62242690 A JPS62242690 A JP S62242690A
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JP62087247A
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ハンス−イエルク・クライネル
ギユンテル・バルテルス
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    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/02Phosphorus compounds
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    • C07F9/3804Phosphonic acids [RP(=O)(OH)2]; Thiophosphonic acids ; [RP(=X1)(X2H)2(X1, X2 are each independently O, S or Se)] not used, see subgroups
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 式(A)(特許請求の範囲第1項の記載参照)一式中R
1及びXが夫々Hである−の非置換アミノメチルホスホ
ン及び異なる類似の燐含有化合物は生物学的−主として
除草性−作用を有し、一部はこれら化合物は又生物学的
に活性な物質に更に加工することができる(定期刊行物
「Phosphorus and 8ulfur J 
19 B 3 %第14巻、第295〜322頁、特に
第317〜320頁中のり、Maierの論文「AaW
ances 1nthe Chemistry of 
Am1nophoaphinic Ac1ds J参照
)。この論文はなるほど主として、既に題名から明かな
様に、アミノホスフィン酸に関するが、併しそこでは又
アミノホスホン酸ヲ論シている。
更にこの論文の部分A(第296〜315頁中のアミノ
ホスフィン酸の製造)はアミノホスフィン酸tn造する
ための若干の公知製法のみならず又アミノホスホン酸の
種々な製法を記載している。この方法によれば原則的に
文武Aの化合物を得ることができる。
上記文献中で一緒には記載されていない方法は、M、 
8oroka und P、 Mastalerz  
の論文「Hofmann Degradation a
nd Bromination ofムm1dea d
erived from Phosphonoacet
ic Ac1d J(Tetrahedron Iae
ttere NIh52、第5201〜5202頁、1
973)中に記載されている、種々なホスホンカルボン
酸アミドのエステルのホフマン分解及び酸加水分解によ
る若干の特殊なα−アミノアルキルホスホン酸の製法で
ある。
ホフマン分解によりカルボン酸アミドをアルカリ性媒体
(その中では対応する次亜ハロゲン酸塩が生成する)中
での塩素又は臭素による処理により1個のC−原子が少
ないアミンに変えることができる(例えばOrgani
c Reactions 3(1946)、第267頁
以下[The HofmannReaction J特
に第268頁)、ホフマン分解に就ては次の反応式が示
される(ハロゲンとして臭素を用いそしてRは有機残基
全意味する):RCONH2+  B r2 +  4
 0H−→  R−NH雪+  Co3”−+  2B
 r−+  2H10前述のM0日oroka und
 P、Maatalerz  の論文に記載のホフマン
分解反応は次の模式図により示すことができる: 1)ホフマン分解、 OC山     ℃に於て       0H2)濃H
C1,還流 ここでは対応するα−アミノアルキルホスホン酸の収率
は理論値の70乃至80%であるとされている。
燐と結合したC−原子はi4換されていないか又は他の
基により置換されているなら、ホフマン分解の条件下先
づ第一に、模式図C)、d)及びe)から明かな様に、
ハロゲン置換ホスホンカルボン酸誘導体が生成し、実際
上ハロゲン不含アミンが生成しないとされている: C2HBO−P−CBr!−(!0N)(2■ 0 C,H。
C2H3O−P−CBr!−COOH 0C宜H。
ここでその他ホフマン分解に関して通常な1モルの代り
にNa0Br  2モルを使用すれば、化金物アミノカ
ルボニル−ジブロムメチル−ホスホン酸ジエチルエステ
ル(C)の収率が75係までであるとされている。
C2Bs C,H@0−P−OBr−000H 0C富H。
(収率ニア0%) 0 C!、H。
C2R50−P −CB r −CON H!001H
@ (収率:80係) 反応θ)の最終生成物に於てCON R2−基は同様に
カルボキシル基に加水分解することができる。更に加水
分解する場2合この酸から反応C)及ヒd)の酸からと
同様に又ホスホンエステル基がOH−基に加水分解され
る。
自社試験が示す様に、Na0BrをNa0O2に換える
場合も前記の反応C)の場合式(A)(R1=H)の実
際上ハロゲン不含アミンが生じない。
前記のM、 Eloroka und P、 Maat
alerz  の論文により記載された、上記C)、d
)及びθ)で示された反応を、この場合にも通常のハロ
ゲン不含ホフマン分解生成物(α−アミノアルキルホス
ホン酸)が高収率で生成する様に変える試み及びこの反
応を場合により又なお他の類似のP−C−化合物に拡大
する試みに於て、対応するアミノカルボニルアルキルホ
スホン酸のエステル(上記のM、 80roka un
d P、 Mastalerz  の論文)からでなく
夫々のエステル塩から及びアミノカルボニルアルキル−
ホスフィン酸系に於て頑似方法でアミノカルボニルアル
キル−ホスフィン南アフリカ特許8519481号明細
書に相当する□)。
前記保護権の対象は、一般式(1) (式中nFi1又は0を、R1はH%OHs又は(!H
t 0ses t”そしてR2は11 (n = 1の
場合)及びアルキル又はフェニル(n=00場合)を意
味する) で示されるα−アミノアルキルホスホン−及びα−アミ
ノアルキル−ホスフィン酸を製造する方法に於て、一般
式(II) c式中n及びHl  は一般式(1)の場合と同一の意
味を有しそしてR3はアルキル(n=1の場合)、アル
キル又はフェニル(n=0の場合)をそしてMP”はp
−価の陽イオンを意味する)で示される化合物をホフマ
ン分解に付しそして一般式(1)の化合物を公知方法で
得ることを特徴とする上記製法である。この場合一般式
(1)のα−アミノアルキルホスホン−及びα−アミノ
アルキルホスフィン酸は例外なく理論値の約70乃至9
0優の収率で得られる。
この方法を更に開発して本発明者は、α−アミノアルギ
ルホスホン酸を有利に又対応するアミノカルボニルアル
キル−ホスホ:yat−(全)−塩(前記保護権の方法
によるエステル塩の代りに)のホフマン分解により得る
ことができることを見出した。それ放水発明の対象は、
一般式(4) (式中R1はH,1〜4個のC−原子を有するアルキル
又は(!)1!−06H,でありそしてXはH又は金属
陽イオンである) で示されるα−アミノアルキルホスホン酸又はその塩を
製造する方法に於、一般式(至))(式中R1は式(A
)の場合と同一の意味を意味を有しそしてMI)69は
水素又はp−価の金属陽イオン好ましくはNa69又は
Keを意味する)で示されるアミンカルボニルアルキル
ホスホン酸の塩をp−価の金属陽イオンの次亜ハロゲン
酸塩で処理しそして生成した金属塩を単離するか又は得
られる、α−アミノアルキルホスホン酸を製造するため
の反応混合物を酸性化することを特徴とする上記製法で
ある。R1のアルキル残基はメチル、エチル、プロピル
、イソプロピル、n−ブチル、第ニブチル、第三ブチル
又はイソブチルであることができそして好ましくはメチ
ルである。併し殊にR1は水素であるのが好ましい。本
発明による反応は有利には20乃至90℃の温度で実施
される。
この様に得られる塩から一般式(A)のα−アミノアル
キルホスホン酸を常法で得ることができる。
本発明による方法の場合収率は前記保護権の方法による
収率と同じ範囲である。このことは非常に驚くべきこと
である。
何となればM、 8oroka undP、 Maat
alerz  及び自社試験によれば全エステル形の一
般式@)の化合物のホフマン分解及び酸加水分解により
主としてハロゲン化されたホスホン酸誘導体が得られそ
して通常のハロゲン不含ホフマン分解生成物(アミン)
が実際上得られないからである。
出発化合物の比較的価かな変更(エステルの代りに塩)
は全く別の本発明による反応経過を予期させない。
本発明による方法の出発化合物即ち一般式帥)のアミノ
カルボニルアルキルホスホン酸−塩は公知の方法により
得ることができる。例えば亜燐酸エステルとα−ハロゲ
ンカルボン酸アミドとの反応(81IJえばJ、Org
、Ohem、 25、第1883〜1886頁(195
B)に相当する)れを有利にはトリメチルシリルプロミ
ドによりビス−トリメチルシリルエステルに変換する。
後者は水により容易に加水分解できる。この場合生成し
たアミノカルボニルアルキルホスホン酸は次になお中和
されるべきである。この製法を式により次の如く示すこ
とができる:R龜 ■ a)  (RO)3P + CAOH−0014H冨→
RO−P−C1l−0011Ht + RC4■ R (a=アルキル) R R1 (CHs )s 810− P −OR−CON H1
+  2 RB r嚇 081(○u、)S osl(cas)s ヘキサメチル−ジシロキサンCCHs”)ssl−o−
81((! Hs ’)sはPBrlにより再びトリメ
チルシリルプロミド(ORB)1811r  に変える
ことができる。
一般式(B)の化合物のホフマン分解は例えば塩素又は
臭素及び苛性アルカリ液特にNaOH又はKOH−この
反応タイプにとって通常及び公知である如き−によシ実
施される。この場合好ましくは先づアルカリ水酸化物溶
液中での塩素又は臭素の反応によりアルカリ性次亜ハロ
ゲン酸塩溶液を製造する様に行われる。この溶液中に化
合物(B)を固体形で又は水性溶液として有利には約2
0乃至30℃に於て導入する。当然、次亜ハロゲン酸塩
−溶液のみが十分にアルカリ性である場合、例えば遊離
アミノカルボニルアルキル−ホスホン酸又はその単塩を
直接使用することも可能である。次に一般式(E)の塩
は溶液中で生成する。ハロゲン:アルカリ水酸化物:化
合物(B)のモル比は例えば約(1乃至1.2 ):約
(4乃至6):約1である。
化合物rB)又は対応する遊離アミノカルボニルメチル
−ホスホン酸の添加後温度は有利には約90℃殊に40
乃至80℃特に約60乃至75℃に高められる。ここで
は大抵の場合殊に約50℃から発熱反応が開始するので
、その場合場合により冷却せねばならぬ。
得られる反応溶液の後処理は常法で行われる。
例えば遊離を目的としてα−アミノアルキルホスホン酸
(A)を酸例えば塩酸と反応させる。次に蒸発濃縮させ
そして無機塩の主要部分を分離する。得られる溶液を場
合により別の反応に利用することができる。又溶液を減
圧下蒸発乾固しそして適当な溶剤例えば0日、OH、H
C:OOH。
CI(3COOH等の利用下著しく純粋なアミノアルキ
ルホスホン酸(A) を得ることも可能である。更に精
製させるためになお再結晶させることができる。
本発明を次の列により詳細に説明する。本発明の例の後
に比較例を示すが、これからはホフマン分解の条件下ア
ミノカルボニルメチル−ホスホン酸ジエチルエステルか
ら実際上アミノメタンホスホン酸が生成しないことが明
かである。
例 アミノメタンホスホン酸 (HCl)、P−C!H!N
H宜a)  出発化合物アミノカルボニルメチルホスホ
ン酸−Na−塩の製造 I N a O−P −0131−00N H!Na アミノカルボニルメチルホスホン酸−ジエチルエステル
をアルプゾフによる公知の方法でトリエチルホスフィツ
ト及びクロルアセトアミドから得る。
次にジエチルエステルをトリメチルシリルプロミドによ
りビス−トリメチルシリルエステルに変える。そのため
にはジクロルメタン300を中アミノカルボニルメチル
ホスホン酸ジエチルエステル195F(1モル)の溶液
中にトリメチルシリルプロミド306fを攪拌下滴入す
る。この場合温度は40℃に上昇する。5時間攪拌し、
次に水流ポンプによる真空中で60℃の内部温度まで留
出する。残留物はアミノカルボニルメチルホスホン酸ビ
ストリメチルシリルエステル283tである(収率、理
論値の100%)。生成物は結晶する。 。
ビス−1−’Jメチルシリルエステルの加水分解ニアミ
ノカルボニルメチルホスホン酸ビス−トリメチルシリル
エステル283f(1モル)ヲ約70℃に加温しそして
この様に液化した形で20℃に於て水10〇−中に攪拌
及び冷却下滴下する。次に0℃に冷却する。結晶終了後
吸引ろ過する。アミノカルボニルメチルホスホン酸11
8tが得られる。ろ液は2層から成り、上層を分離しく
ヘキサメチルジシロキサン)、下層を蒸発濃縮し、この
場合更に122が得られる。M点178〜180℃のア
ミノカルボニルメチルのホスホン酸が全部で130?得
られる。
これは理論値の9a591の収率に相当する。
C震)1.1104F 分子量:139 計算値:  17.25憾C4,324H1α064N
 22.5%P実測値= 1ZO%C4,4係H9,9
%N22.3%P遊離アミノカルボニルメチルホスホン
酸の中和ニアミノカルボニルメチルホスホン酸56t(
α4モル)を水中で分散させる。このためには冷却下濃
苛性ソーダ液を、pH6,5の澄明溶液が生成するまで
滴下する。この様な溶液145?が得られる。
b)本発明による反応 水酸化ナトリウム67.2 t (1,68モル)、塩
素2 q、 s y ((L 42モル)及び水400
−から一5℃に於て製造した次亜塩素酸塩−溶液に、前
記の如く製造した溶液を50℃に於て5分間流入させる
。温度ft50℃に高め、次に1分以内に80℃に高め
、冷却する。反応混合物を約30分間70℃で保つ。次
に冷却しそして塩化水素の導入によりpH2,6にする
。次に水流ポンプによる真空中で殆んど蒸発乾固しそし
て残留物を濃塩酸100−と共に攪拌し、吸引ろ過しそ
して濃塩酸で洗う。塩化ナトリウム124?を吸引ろ過
する。ろ液を蒸発濃縮し、水を加えそして再び蒸発乾固
し、最後に高真空中で浴温70℃に於て蒸発濃縮する。
得られる残留物をメタノール/水と共に分散させる。全
部で31Fのアミノメタンホスホン酸が得られる。
これは理論値の70%の収率に相当する。
比較例 アミノカルボニルメチルホスホン酸ジエチルエステルの
ホフマン分解の試M (C,HsO)、p−aHl−coNa。
水酸化ナトリウム67.2 F (1,68モル)、塩
素29.8 ? (0,42モル)及び水400−から
0℃に於て製造した次亜塩素酸塩−溶成に室温に於てア
ミノカルボニルメチルホスホン酸ジエチルエステル78
f(14モル)e7JO,tル。
先づ加熱せずに50℃に加温した反応溶液を30分間6
5℃に加熱しそして冷却後濃塩酸で酸性化する。回転式
蒸発機に於て蒸発濃縮後濃塩酸150+dft加え、生
成した食塩をろ別し、ろ液を2時間還流下加熱する。完
全な蒸発濃縮後メタノール2QO−及びピリジン50−
を加える。この条件下不溶なアミノメタンホスホン酸の
沈殿が認められない。更に薄層クロマトグラムに於てア
ミノメタンホスホン酸のこん跡しか検出され得ない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式A ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (式中R^1はH、1〜4個のC−原子を有するアルキ
    ル又はCH_2−C_6H_5でありそしてXはH又は
    金属陽イオンである) で示されるα−アミノアルキルホスホン酸又はその塩を
    製造する方法に於て、一般式(B)▲数式、化学式、表
    等があります▼(B) (式中R^1は式(A)の場合と同一の意味を意味を有
    しそしてM^p^■は水素又はp−価の金属陽イオンを
    意味する) で示される化合物をp−価の金属陽イオンの次亜ハロゲ
    ン酸塩で処理しそして生成した金属塩を単離するか又は
    得られる、α−アミノアルキルホスホン酸を製造するた
    めの反応混合物を酸性化することを特徴とする上記製法
    。 2、次亜ハロゲン酸塩が次亜塩素酸塩又は次亜臭素酸塩
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、化合物Bを塩素又は臭素及び苛性アルカリ液と反応
    させる特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、反応を約20乃至90好ましくは約40乃至80特
    に約60乃至75℃の温度で実施する特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいづれかに記載の方法。 5、ハロゲン対アルカリ水酸化物対化合物(B)のモル
    比が約(1〜1.2)対(4〜6)対約1である特許請
    求の範囲第3項又は第4項記載の方法。 6、Mがナトリウム又はカリウムである特許請求の範囲
    第1項乃至第5項のいづれかに記載の方法。 7、R^1がCH_3又はCH_2−C_6H_5好ま
    しくは水素である特許請求の範囲第1項乃至第6項のい
    づれかに記載の方法。
JP62087247A 1986-04-11 1987-04-10 α−アミノアルキルホスホン酸の製法 Pending JPS62242690A (ja)

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DE19500253A1 (de) * 1995-01-05 1996-07-11 Wacker Chemie Gmbh Phosphorhaltige Organosiliciumverbindungen

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