JPH0359455A - セルソータ - Google Patents
セルソータInfo
- Publication number
- JPH0359455A JPH0359455A JP1197327A JP19732789A JPH0359455A JP H0359455 A JPH0359455 A JP H0359455A JP 1197327 A JP1197327 A JP 1197327A JP 19732789 A JP19732789 A JP 19732789A JP H0359455 A JPH0359455 A JP H0359455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- net
- electrodes
- electrode
- vessel
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、大小異なる細胞に選別可能なセルソータに
関する。
関する。
第１図に示すように細胞を落下させ、そしてこの落下速
時に光学装置を用いて選別する手段がある。また、別の
手段としてパコール密度勾配法がある。
時に光学装置を用いて選別する手段がある。また、別の
手段としてパコール密度勾配法がある。
〔この発明が解決しようとする問題点〕然し乍ら、第１
番目の手段では、溶媒とともに落下する細胞を選別する
ので選別精度の低下を招き、第２番目の手段では作業者
の熟練を必要とするので選別効率が悪い。
番目の手段では、溶媒とともに落下する細胞を選別する
ので選別精度の低下を招き、第２番目の手段では作業者
の熟練を必要とするので選別効率が悪い。
この発明は、選別精度及び効率を高め得るセルソータを
提供するものであって、っぎのような技術的手段を講じ
た。
提供するものであって、っぎのような技術的手段を講じ
た。
即ち、細胞１が移動可能な溶媒２を収納している容器３
に電極４・５を対向させて設け、該電極４・５に正と負
の電圧を印加可能に設けているとともに５両電極間にメ
ツシュの異なるネット６・７を位置をずらして設けてな
るセルソータの構成とする。
に電極４・５を対向させて設け、該電極４・５に正と負
の電圧を印加可能に設けているとともに５両電極間にメ
ツシュの異なるネット６・７を位置をずらして設けてな
るセルソータの構成とする。
まず、容器３に溶媒２を所定量供給してから細胞１を入
れる。つぎに、一方の電極４に正の電圧を印加し、他方
の電極５に負の電圧を印加する。
れる。つぎに、一方の電極４に正の電圧を印加し、他方
の電極５に負の電圧を印加する。
すると、各細胞１は電極４側に移動するが、この細胞１
の中で大きな細胞はネット７で受は止められ、小さな細
胞はネット７を通過した後別のネットロで受は止められ
る。そして、適宜の手段１例えばスポイト等で夫々のネ
ット６・７近くに集まった細胞を回収する。
の中で大きな細胞はネット７で受は止められ、小さな細
胞はネット７を通過した後別のネットロで受は止められ
る。そして、適宜の手段１例えばスポイト等で夫々のネ
ット６・７近くに集まった細胞を回収する。
活性の高い細胞を移動させることができるので、死んで
いる細胞とを選別ができる。また、移動した生きている
細胞を大小選別することができる。
いる細胞とを選別ができる。また、移動した生きている
細胞を大小選別することができる。
しかも、格別の熟練を必要としないので選別精度を高め
ることができながらも選別効率の向上を図れ杭 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
ることができながらも選別効率の向上を図れ杭 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
まず、その構成について説明すると、容器３は非導仕を
有する素材（例えば、ガラス）で箱状に形成されており
、−側壁側に電ｗＡ４を設けるとともに他側壁側に電極
５を設けている。なお、該夫々の電極４・５には正又は
負の電圧を印加可能に設けているとともに、切換手段８
を介して正・負切換可能に設けている。そして、該両電
極間にはメツシュ数の多いネット６とメツシュ数の少な
いネット７とを所定間隔置いて並設している。
有する素材（例えば、ガラス）で箱状に形成されており
、−側壁側に電ｗＡ４を設けるとともに他側壁側に電極
５を設けている。なお、該夫々の電極４・５には正又は
負の電圧を印加可能に設けているとともに、切換手段８
を介して正・負切換可能に設けている。そして、該両電
極間にはメツシュ数の多いネット６とメツシュ数の少な
いネット７とを所定間隔置いて並設している。
なお、前記容器内には細胞１が壊破しないように浸透圧
を調製した溶媒（実施例ではマンニトール０．５から０
．７モル）２を所定量供給している。また、ネット６・
７は絶縁性を有する素材（実施例では、ナイロン）で形
成している。細胞１は動物又は植物何れでもよい。
を調製した溶媒（実施例ではマンニトール０．５から０
．７モル）２を所定量供給している。また、ネット６・
７は絶縁性を有する素材（実施例では、ナイロン）で形
成している。細胞１は動物又は植物何れでもよい。
つぎに、その作用について説明する。
まず、容器３に触媒２を所定量供給してからネット７と
電極５側における容器側壁との間における室内に所定量
の細胞上を入れる（第３図参照）。
電極５側における容器側壁との間における室内に所定量
の細胞上を入れる（第３図参照）。
そして、電極４に正の電圧を印加し、他方の電極５に負
の電圧を印加する。すると、Ｗｉ電位差の大きい細胞操
は電極４側に移動するがｔｉ電しない不純物や死んだ細
胞は移動しない、なお、移動した細胞の中で、大きな細
胞はネット７で受は止められるが小さな細胞はネット７
を通過した後隣接するネット６で受は止められるので、
回収手段、例えばスポイトでもって夫々別個に回収すれ
ばよい（第３図参照）。
の電圧を印加する。すると、Ｗｉ電位差の大きい細胞操
は電極４側に移動するがｔｉ電しない不純物や死んだ細
胞は移動しない、なお、移動した細胞の中で、大きな細
胞はネット７で受は止められるが小さな細胞はネット７
を通過した後隣接するネット６で受は止められるので、
回収手段、例えばスポイトでもって夫々別個に回収すれ
ばよい（第３図参照）。
また、選別が不十分な場合には（第５図参照）。
切換手段８を介して電極４に負の電圧を印加し、他方の
電極５に正の電圧を印加すると、移動した細胞は電極５
側に移動する（第６図参照）。つぎに、電ｔ４ｉ４に正
の電圧を印加し、他方の電極５に負の電圧を印加すると
、再び細胞１は電極４側に移動して、前回ネット７を通
過しなかった小さな細胞も今度は通過してネット６で受
は止められる（第７図参照）。そして、スポイトのよう
な回収手段でもって夫々の細胞を別個に回収すればよい
（第８図参照）。
電極５に正の電圧を印加すると、移動した細胞は電極５
側に移動する（第６図参照）。つぎに、電ｔ４ｉ４に正
の電圧を印加し、他方の電極５に負の電圧を印加すると
、再び細胞１は電極４側に移動して、前回ネット７を通
過しなかった小さな細胞も今度は通過してネット６で受
は止められる（第７図参照）。そして、スポイトのよう
な回収手段でもって夫々の細胞を別個に回収すればよい
（第８図参照）。
なお、前記切換えは一回のみならず複数回行ってもよい
ことは勿論である。
ことは勿論である。
従って、簡嗅な構成でもって容易に大小の細胞及び不純
物や死んだ細胞を選別することができるとともに格別の
熟練を必要とせずに選別精度の向上を図れる。
物や死んだ細胞を選別することができるとともに格別の
熟練を必要とせずに選別精度の向上を図れる。
図は、この発明の一実施例を示すものであって。
第１図は従来装置、第２図は本発明のセルソータの斜視
図、第３図はその平面図、第４図と第５図と第６図と第
７図と第８図は作用を示す図である。 ｌは細胞、２は溶媒、３は容器、４と５は電極。 ６と７はネットを示す。
図、第３図はその平面図、第４図と第５図と第６図と第
７図と第８図は作用を示す図である。 ｌは細胞、２は溶媒、３は容器、４と５は電極。 ６と７はネットを示す。
Claims (1)
- （１）細胞１が移動可能な溶媒２を収納している容器３
に電極４・５を対向させて設け、該電極４・５に正と負
の電圧を印加可能に設けているとともに、両電極間にメ
ッシュの異なるネット６・７を位置をずらして設けてな
るセルソータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197327A JPH0359455A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | セルソータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1197327A JPH0359455A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | セルソータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0359455A true JPH0359455A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16372624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1197327A Pending JPH0359455A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | セルソータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0359455A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029026A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kubota Corp | コンバイン |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1197327A patent/JPH0359455A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007029026A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kubota Corp | コンバイン |
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