JPH0359130B2 - - Google Patents

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JPH0359130B2
JPH0359130B2 JP16745882A JP16745882A JPH0359130B2 JP H0359130 B2 JPH0359130 B2 JP H0359130B2 JP 16745882 A JP16745882 A JP 16745882A JP 16745882 A JP16745882 A JP 16745882A JP H0359130 B2 JPH0359130 B2 JP H0359130B2
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JP
Japan
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slag
separated
aluminum
steps
crushed
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JP16745882A
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JPS5867834A (ja
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Keeberu Kurausu
Getsutsu Geruharuto
Betsukuman Manfureeto
Roode Erunsuto
Berugaa Furiidoritsuhi
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Original Assignee
Metallgesellschaft AG
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Publication of JPH0359130B2 publication Critical patent/JPH0359130B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/0015Obtaining aluminium by wet processes
    • C22B21/0023Obtaining aluminium by wet processes from waste materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/0007Preliminary treatment of ores or scrap or any other metal source
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルミニウム製錬工場から出るアル
ミニウム溶融スラグを破砕し、ふるい分けにより
金属アルミニウムを分離し、スラグを水で処理
し、生じた水溶液を処理するようにしたアルミニ
ウム溶融スラグの処理方法に関する。
金属、特に軽金属を回収する公知の方法におい
ては、金属屑をハンマーミルで処理して得られる
細粒画分は、ニツプ部の狭いロールミルで処理さ
れた後、ふるい分けされるか、または空気分級さ
れ、その際、ロールミルのロールは、異なる周速
で回転させることが好ましい(ドイツ公告特許公
報第2853256号)。
さらに、非鉄金属の製錬工程で得られ、水溶性
成分を含有するスラグを処理する方法として、ス
ラグを粉砕して粒状のばら材料とし、少なくとも
1回水で洗浄して塩成分を除去し、生じた塩を含
有するスラリーをデカンタで処理し、デカンタか
ら取り出した塩溶液を脱水させる方法が公知であ
る(ドイツ公開特許公報第2746860号)。
先行技術による方法の場合、アルミニウム溶融
スラグは、最初に予備破砕され、次にミルで粉砕
される。その後に行なわれるふるい分けまたは空
気分級の工程により、直径8.0mm未満の粒子が得
られる。この方法を採用すると、純度90%以上の
金属アルミニウムの回収率は、多くても塩含有ス
ラグの金属アルミニウム含有量のわずか35%にす
ぎない。アルミニウム溶融スラグに含まれるコラ
ンダム、尖晶石および石英により破砕部材に大き
な摩耗作用が加わることを覚悟すれば、スラグを
さらに小さな粒子に破砕することができる。
公知の方法のさらにもう一つの欠点は、比較的
大きな粒子を溶出工程で処理するのに長い時間を
必要とすることである。溶出工程は不連続的に実
施されるので、気体も不連続的に発生する。この
ために、気体を無害にするのはやつかいである。
本発明の目的は、公知の方法における前述の欠
点およびその他の欠点を除くことである。処理方
法は連続的に実施することができかつ経済的なも
のでなければならない。純度の高い金属を高い収
量で回収できるようにすると共に、特にスラグの
溶出工程において環境を汚染することのないよう
にすべきである。
本発明によれば、この目的は、処理すべきアル
ミニウム溶融スラグを複数の一連の工程中で破砕
及び粉砕し、これらの各工程において金属アルミ
ニウムと、スラグとをふるい分けにより分離し、
分離したスラグから水溶性成分を溶出させ、生じ
た水溶液をろ過し、脱水することにより達成され
る。
スラグの破砕は4つの工程で行なうのが好まし
い。
この場合、スラグを、始めの2つの工程におい
てインパクトクラツシヤーと複数の回転子を有す
るハンマークラツシヤーとで破砕及び粉砕し、続
く2つの工程において細破砕用クラツシヤーによ
り破砕及び粉砕すると特に有利である。
本発明によれば、始めの3つの工程において純
度98%以上の金属アルミニウムが分離され、第4
の工程においては純度80%以上の金属アルミニウ
ムが分離される。
本発明の別の特徴によれば、始めの3つの工程
において粒度2mm以上の金属アルミニウムが分離
され、第4の工程において粒度0.6mm以上の金属
アルミニウムが分離される。
本発明によれば、第4の工程に導入すべきスラ
グの一部にボールミルダストを添加することがで
きる。
本発明によれば、分離されたスラグから水溶性
成分が連続的に溶出され、その際、スラグが水中
に滞留する平均時間は2時間ないし4時間に設定
される。
本発明によれば、スラグから水溶性成分を溶出
させる際に発生するガスは、硫酸水溶液によりス
クラツビングし、続いて活性炭中を通すことによ
り除去される。
本発明は、アルミニウム製錬工場から出るアル
ミニウム溶融スラグから金属アルミニウムが、簡
単でかつ経済的な方法により首尾よく回収される
点で特に有利である。本発明の方法は連続的に実
施される。一連する4つの粉砕工程により、溶融
スラグは、粉砕の間に有毒ガスを発生せず、そし
て金属アルミニウムは粉砕されないで、ただ部分
的に変形され、各工程において分離されるように
破砕される。スラグの微細片も同様に各工程にお
いて分離されるので、その後に続く粉砕工程に負
担がかかることはない。目づまりも生じない。金
属アルミニウムは乾燥した状態で得られ、個々の
粒子は最低でも0.5mmの直径を有する。金属アル
ミニウムは、直接に、たとえば回転融解炉内で処
理することができる。スラグの微細片から水溶性
成分が連続的に溶出され、その際の滞留時間はき
わめて短い。発生する一部有毒なガスは容易に制
御することができ、続くスクラツビング工程によ
り無害のガスに変えられる。NH3およびその他
のアルカリ性ガス成分を除去するためには、硫酸
水溶液によるスクラツビングを行なうのが有効で
あることがわかつた。残りのH2SおよびPH3等の
ガス成分は、活性炭中を通すことにより除去され
る。この結果、得られるガスは有毒成分も全く含
まないので、直接大気中へ放出させることができ
る。水溶性の塩を除去した後の残りのスラグは全
く問題なく投棄することができ、特別な廃棄物と
して問題を生じることはない。すなわち、本発明
の方法は環境を汚染しない。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。
図面には、次のものが示されている。
即ち、インパクトクラツシヤー1と、 複数の回転子を有するハンマークラツシヤー2
と、第1の細破砕用クラツシヤー3、好ましくは
ロールクラツシヤーと、 第2の細破砕用クラツシヤー4、好ましくはロ
ールクラツシヤーと、 インパクトクラツシヤー1の後に配置される2
段式ふるい分け装置1aと、 ハンマークラツシヤー2の後に配置される2段
式ふるい分け装置2aと、 第1の細破砕用クラツシヤー3の後に配置され
る2段式ふるい分け装置3aと、 第2の細破砕用クラツシヤー4の後に配置され
る1段式ふるい分け装置4aと、 ふるい分けされ、分離された粒度25mm以上の第
1の金属アルミニウム画分5と、 ふるい分けされ、分離された粒度8mm以上の第
2の金属アルミニウム画分6と、 ふるい分けされ、分離された粒度3mm以上の第
3の金属アルミニウム画分7と、 ふるい分けされ、分離された粒度0.6mm以上の
第4の金属アルミニウム画分8と、 ふるい分けされ、分離された粒度0.5mm以下の
第1のスラグ画分9と、 ふるい分けされ、分離された粒度0.5mm以下の
第2のスラグ画分10と、 ふるい分けされ、分離された粒度0.5mm以下の
第3のスラグ画分11と、 ふるい分けされ、分離された粒度0.6mm以下の
第4のスラグ画分12と(図面には、ふるい分け
装置におけるふるい分け工程が点線で示されてお
り、粉砕工程で分離されるふるい分け画分5〜1
2の粒度範囲は、導管を示す線の途中の四角の中
に記入されている)、 前記画分5と前記画分9との間の中間画分1
a′と、 前記画分6と前記画分10との間の中間画分2
a′と、 前記画分7と前記画分11との間の中間画分3
a′と(中間画分の粒度範囲は、ふるい分け装置
と、その後に配置され、中間画分をさらに粉砕す
るためのクラツシヤーとの間の各連結導管に書き
添えた四角の中に記入されている)、 金属アルミニウム排出用導管13と、 スラグ排出用導管14と、 スラグから水溶性成分を溶出させるための溶出
容器15と、 溶出容器15からガスを排出するためのガス導
管16と、 溶出容器15から排出されるガスのためのスク
ラツバー17と、 スクラツバー17から残留ガスを排出する導管
18と、 活性炭入り吸着器19と、 純ガス導管20と、 供給されるボールミルダストのための1段式ふ
るい分け装置21と、 第2の細破砕用クラツシヤー4に供給される粒
度0.5mmないし3mmのボールミルダスト画分22
と、 ふるい分けにより分離された粒度0.5mm以下の
ボールミルダスト画分23(前記画分22および
23も、他のふるい分け装置1aないし4aと同
様に図中に示されている)とが図示されている。
実施例 アルミニウム製錬工場から出たアルミニウム溶
融スラグを40000Kg/時の割合でインパクトクラ
ツシヤー1で破砕する。第1のふるい分け工程に
より、粒度25mm以上でかつ純度98%以上の金属ア
ルミニウム画分5を、600Kg/時の割合で分離し、
導管13から排出する。同時に、粒度0.5mm以下
のスラグ画分9をふるい分けにより26997Kg/時
の割合で分離し、導管14から排出させる。残り
の画分(中間画分1a′)を12403Kg/時の割合で、
複数の回転子を有するハンマークラツシヤー2に
送り、さらに粉砕する。ふるい分けにより粒度8
mm以上でかつ純度98%以上の金属アルミニウム画
分6を403Kg/時の割合で分離し、導管13から
排出させる。同時に、粒度0.5mm以下のスラグ画
分10を4500Kg/時の割合で分離し、導管14か
ら排出させる。残つて画分(中間画分2a′)を、
第1の細破砕用クラツシヤー、好ましくはロール
クラツシヤー3に7500Kg/時の割合で送る。粒度
3mm以上の金属アルミニウム画分7を390Kg/時
の割合で分離し、導管13から排出させる。同時
に、粒度0.5mm以下の第3のスラグ画分11を
4832Kg/時の割合で分離し、導管14から排出さ
せる。残つた画分(中間画分3a′)を、最後に、
第2の細破砕用クラツシヤー、好ましくはロール
クラツシヤー4に2278Kg/時の割合で導入し、粒
度0.6mm以上でかつ純度80%以上の金属アルミニ
ウム画分8を158Kg/時の割合で分離し、導管1
3から排出させる。同時に粒度0.6mm以下のスラ
グ画分12を2120Kg/時の割合で分離し、導管1
4から排出させる。
全体で、131551Kg/時の量の金属アルミニウム
を導管13から得た。
導管14から排出されたスラグを、38449Kg/
時の割合で連続的に溶出容器15に供給し、3時
間の滞留時間の間に水溶性成分を除去する。溶出
工程において発生するガスをガス導管16から排
出させ、スクラツバー17へ導く。スクラツバー
17において、これらのガスを、2%の硫酸水溶
液から成る向流ガスによりスクラツビングする。
スクラツバー17を出たガスを導管18から活性
炭入り吸着器19内へ導入し、そこで、残りのガ
ス成分を除去する。純ガス導管20から出る純ガ
スは有害な成分を全く含んでいないので、大気中
に放出することができる。
図中の点線は、本発明による方法においてボー
ルミルダストが導入され、金属アルミニウムおよ
びスラグの回収のために処理されてよいことが示
されている。たとえば粒度分布が0と3mmの間で
あるボールミルダストを、まず、1段式ふるい分
け装置21において予備的にふるい分ける。粒度
0.5mmないし3mmのボールミルダスト画分22を、
分離後、細破砕用クラツシヤー4に導入する。粒
度0.5mm以下のボールミルダスト画分23を導管
14から排出させる。
以上説明した方法においては、粒度0.5mmない
し8mmの中間画分2a′はすべて第1の細破砕用ク
ラツシヤー3に供給されていたが、場合によつて
は、2段式ふるい分け装置2aの代わりに、供給
された材料を0.5mm未満と、0.5mmないし3mmと、
3mmないし8mmと、8mmを越えるものとの4段階
の画分にふるい分けする3段式ふるい分け装置を
使用すると好都合である。この場合、これらの4
種類の画分の中から、3mmないし8mmの画分のみ
を第1の細破砕用クラツシヤー3に供給し、0.5
mmないし3mmの画分を、第1の細破砕用クラツシ
ヤー3とふるい分け装置3aとを通さずに、直接
第2の細破砕用クラツシヤー4に供給することが
できる。
本発明を概略的に要約すると次の通りである。
アルミニウム製錬工場から出るアルミニウム溶
融スラグを破砕し、ふるい分けにより金属アルミ
ニウムを分離し、スラグを水で処理し、生じた水
溶液を処理することにより、アルミニウム溶融ス
ラグを分離する。スラグは、複数の一連の工程中
で破砕及び粉砕され、これらの各工程において、
金属アルミニウムとスラグとをふるい分けにより
分離する。分離されたスラグから水溶性成分を溶
出させ、生じた水溶液をろ過し脱水する。
スラグを、始めの2つの破砕工程において、イ
ンパクトクラツシヤーと複数の回転子を有するハ
ンマークラツシヤーとにより破砕し、続く工程に
おいて、細破砕用クラツシヤーに通すのが好まし
い。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の方法を実施するための工程の一例
を示す系統図である。 なお図面に用いられた符号において、1……イ
ンパクトクラツシヤー、2……ハンマークラツシ
ヤー、3,4……ロールクラツシヤー、1a〜4
a……ふるい分け装置、5〜8……金属アルミニ
ウム画分、9〜12……スラグ画分、1a′〜3
a′……中間画分、15……溶出容器、17……ス
クラツバー、19……吸着器、21……ふるい分
け装置、22,23……ボールミルダスト画分で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルミニウム製錬工場から出るアルミニウム
    溶融スラグを破砕し、ふるい分けにより金属アル
    ミニウムを分離し、スラグを水で処理し、生じた
    水溶液を処理するようにしたアルミニウム溶融ス
    ラグの処理方法において、処理すべきアルミニウ
    ム溶融スラグを複数の一連の工程中で破砕及び粉
    砕し、これらの各工程において、金属アルミニウ
    ムとスラグとをふるい分けにより分離し、分離し
    たスラグから水溶性成分を溶出させ、生じた水溶
    液をろ過し、脱水することを特徴とする方法。 2 スラグの破砕を4つの工程で行なうことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 スラグを、始めの2つの工程においてインパ
    クトクラツシヤーと複数の回転子を有するハンマ
    ークラツシヤーとで破砕及び粉砕し、続く2つの
    工程において細破砕用クラツシヤー、好ましくは
    ロールクラツシヤーにより破砕及び粉砕すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法。 4 始めの3つの工程において、純度98%以上の
    金属アルミニウムを分離し、第4の工程におい
    て、純度80%以上の金属アルミニウムを分離する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれか1項に記載の方法。 5 始めの3つの工程において、粒度2mm以上の
    金属アルミニウムを分離し、第4の工程におい
    て、粒度0.6mm以上の金属アルミニウムを分離す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれか1項に記載の方法。 6 第4の工程に導入すべきスラグの一部にボー
    ルミルダストを添加することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項に記
    載の方法。 7 分離されたスラグから水溶性成分を連続的に
    溶出させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第6項のいずれか1項に記載の方法。 8 スラグが水中に滞留する平均時間を2時間な
    いし4時間に設定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記載
    の方法。 9 スラグから水溶性成分を溶出させる際に発生
    するガスを、硫酸水溶液によりスクラツビング
    し、続いて活性炭中を通すことにより除去するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のいずれか1項に記載の方法。
JP57167458A 1981-09-24 1982-09-24 アルミニウム溶融スラグの処理方法 Granted JPS5867834A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3137950.8 1981-09-24
DE19813137950 DE3137950A1 (de) 1981-09-24 1981-09-24 Verfahren zur aufbereitung von aluminiumschmelzschlacken

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5867834A JPS5867834A (ja) 1983-04-22
JPH0359130B2 true JPH0359130B2 (ja) 1991-09-09

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ID=6142458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57167458A Granted JPS5867834A (ja) 1981-09-24 1982-09-24 アルミニウム溶融スラグの処理方法

Country Status (5)

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US (1) US4732606A (ja)
EP (1) EP0075971B1 (ja)
JP (1) JPS5867834A (ja)
AT (1) ATE30248T1 (ja)
DE (2) DE3137950A1 (ja)

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