JPH0359118A - コーミングマシンにおけるラツプガイドプレート - Google Patents
コーミングマシンにおけるラツプガイドプレートInfo
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- JPH0359118A JPH0359118A JP2190869A JP19086990A JPH0359118A JP H0359118 A JPH0359118 A JP H0359118A JP 2190869 A JP2190869 A JP 2190869A JP 19086990 A JP19086990 A JP 19086990A JP H0359118 A JPH0359118 A JP H0359118A
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- guide plate
- lap
- edge
- nipper
- wrap
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- Granted
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 5
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- 239000004918 carbon fiber reinforced polymer Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G19/00—Combing machines
- D01G19/06—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コーミングマシンにふ・いて揺動するニッパ
と結合されたラップガイドプレートであって、コーミン
グされるべきラップが、このラップガイドプレートによ
って案内されて、上記ニッパにより支承された供給ロー
ラに供給される形式のものに関する。
と結合されたラップガイドプレートであって、コーミン
グされるべきラップが、このラップガイドプレートによ
って案内されて、上記ニッパにより支承された供給ロー
ラに供給される形式のものに関する。
公知のコーミングマシンにおいて、金属薄枦から成る第
1のラップガイドプレートが、第1の縁部の所ではニッ
パに旋回可能に結合されており、かつ第2の縁部の所で
はヒンジピン付きのヒンジを介して第2のラップガイド
プレートの一方の縁部に結合されている。そして、第2
のラップガイドプレートの他方の縁部は、コーミングマ
シンのラップローラの近くでフレームに固定された部材
に旋回可能に結合されている。
1のラップガイドプレートが、第1の縁部の所ではニッ
パに旋回可能に結合されており、かつ第2の縁部の所で
はヒンジピン付きのヒンジを介して第2のラップガイド
プレートの一方の縁部に結合されている。そして、第2
のラップガイドプレートの他方の縁部は、コーミングマ
シンのラップローラの近くでフレームに固定された部材
に旋回可能に結合されている。
ラップが、ラップローラ上のラップロールからこのラッ
プローラの回転によって繰出されるさいに、ラップロー
ラと供給ローラとの間隔が、ニッパの運動により変化し
ても、ラップの案内される糸路の長さは、互いにヒンジ
結合された上記2つのガイドプレートによってほぼ一定
に保たれる。それによって、ラップの不都合なフラッタ
リングと引張シによる変形とが避けられる。
プローラの回転によって繰出されるさいに、ラップロー
ラと供給ローラとの間隔が、ニッパの運動により変化し
ても、ラップの案内される糸路の長さは、互いにヒンジ
結合された上記2つのガイドプレートによってほぼ一定
に保たれる。それによって、ラップの不都合なフラッタ
リングと引張シによる変形とが避けられる。
しかし、このような公知のラップガイドプレートには以
下の様な欠点がある。即ち、特に今日所望されるように
、作業速度が速いかもしくはコーミング回数が多いかす
る場合には、ガイトシレート間のヒンジ軸受けが、比較
的短い運転時間後に損傷を受けてしまう。その結果、コ
ーミング作業が過剰に行われ、極めて大きな騒音が生じ
るようになる。
下の様な欠点がある。即ち、特に今日所望されるように
、作業速度が速いかもしくはコーミング回数が多いかす
る場合には、ガイトシレート間のヒンジ軸受けが、比較
的短い運転時間後に損傷を受けてしまう。その結果、コ
ーミング作業が過剰に行われ、極めて大きな騒音が生じ
るようになる。
本発明の課題は、上記欠点を排除すると共に、コーミン
グ回数が多い場合、例えば1分間につき約300〜65
0回である場合でも、長い運転時間にわたって支障なく
作動するような、はじめに述べた形式のラップガイドプ
レートを提供することにある。
グ回数が多い場合、例えば1分間につき約300〜65
0回である場合でも、長い運転時間にわたって支障なく
作動するような、はじめに述べた形式のラップガイドプ
レートを提供することにある。
上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式のラッ
プガイドプレートにおいて、ガイトシレートがプラスチ
ックから製作されており、かつ、第1の縁部の所では揺
動するニッパと結合されて、第2の縁部の所ではコーミ
ングマシンのラップローラの近くでフレームに固定され
た部材と結合されて釦シ、かつ、これら2つのシア少な
くとも1つの曲げ範囲にち・いては、その他の範囲より
も薄い厚さを有していることによって解決されている。
プガイドプレートにおいて、ガイトシレートがプラスチ
ックから製作されており、かつ、第1の縁部の所では揺
動するニッパと結合されて、第2の縁部の所ではコーミ
ングマシンのラップローラの近くでフレームに固定され
た部材と結合されて釦シ、かつ、これら2つのシア少な
くとも1つの曲げ範囲にち・いては、その他の範囲より
も薄い厚さを有していることによって解決されている。
一体的なラップガイド7″V−トの2つの区分は、上記
曲げ範囲によって互いに旋回可能に結合されている。さ
らに、このガイトシレートハ、2つの縁部の所に付加的
な曲げ範囲を有していてもよいか、又はニッパともしく
はフレームに固定された部側と、別の形式で旋回可能に
結合されていてもよい。これにより、本発明によるガイ
ドプレートは、ヒンジを介して互いに旋回可能に結合さ
れた、公知な2つのガイドプレートとほぼ同様の機能を
果たすことができる。
曲げ範囲によって互いに旋回可能に結合されている。さ
らに、このガイトシレートハ、2つの縁部の所に付加的
な曲げ範囲を有していてもよいか、又はニッパともしく
はフレームに固定された部側と、別の形式で旋回可能に
結合されていてもよい。これにより、本発明によるガイ
ドプレートは、ヒンジを介して互いに旋回可能に結合さ
れた、公知な2つのガイドプレートとほぼ同様の機能を
果たすことができる。
強度及び長い耐用寿命を得るために、本発明によるラッ
プガイドラ0レートは繊維強化プラスチック(繊維複合
材料)、有利には炭素繊維強化プラスチックから製作す
ることができる。さらに、このガイドプレートの曲げ範
囲には、強化織成物を鋳込むこともできる。
プガイドラ0レートは繊維強化プラスチック(繊維複合
材料)、有利には炭素繊維強化プラスチックから製作す
ることができる。さらに、このガイドプレートの曲げ範
囲には、強化織成物を鋳込むこともできる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図に示されたコーミングヘッドは、回転
するラップローラ1と、回転する円形コームシャフト2
と、往復回転するニッパシャフト3と、2つのデタッチ
ングローラ4とを有している。そして、これらの部材は
すべて、図示されていない機械フレームに支承されてい
る。上記ニッパシャフト3は、第1図に示された位置と
第2図に示された位置との間で往復運動するようになっ
ている。下ニッパ6の後方端部が、このニッパシャフト
3に支持されたクランクアーム5にヒンジ結合されてお
り、下ニッパ6の前方端部が、前方支持部側7にヒンジ
結合されている。前方支持部材7は、上記円形コームシ
ャフト2の軸を中心として旋回可能に支承されている。
するラップローラ1と、回転する円形コームシャフト2
と、往復回転するニッパシャフト3と、2つのデタッチ
ングローラ4とを有している。そして、これらの部材は
すべて、図示されていない機械フレームに支承されてい
る。上記ニッパシャフト3は、第1図に示された位置と
第2図に示された位置との間で往復運動するようになっ
ている。下ニッパ6の後方端部が、このニッパシャフト
3に支持されたクランクアーム5にヒンジ結合されてお
り、下ニッパ6の前方端部が、前方支持部側7にヒンジ
結合されている。前方支持部材7は、上記円形コームシ
ャフト2の軸を中心として旋回可能に支承されている。
上ニッパ8が、上記下ニッパ6と協81するように、ピ
ン9を中心として旋回可能に下ニッパ6と結合されてい
る。また、断続的に回転する供給ローラ10が、下ニッ
パ6に支承されている。
ン9を中心として旋回可能に下ニッパ6と結合されてい
る。また、断続的に回転する供給ローラ10が、下ニッ
パ6に支承されている。
連続的に回転する円形コームシャフト2が、歯付きの円
形コームセグメント12を有する円形コーム11を通常
の形式で支持している。
形コームセグメント12を有する円形コーム11を通常
の形式で支持している。
例えば幅約30のの、コーミングされるべきラップが、
図示されていないロール形状でラッグローラ1上に載置
される。このラップは、ラップローラ1の回転によって
ロールから繰出され、ガイドプレート13上に引渡され
てこの上を供給ローラ101で案内される。そして、下
ニッパ6と上ニッパ8との間の締付は箇所K(第1図)
へ挿入される。
図示されていないロール形状でラッグローラ1上に載置
される。このラップは、ラップローラ1の回転によって
ロールから繰出され、ガイドプレート13上に引渡され
てこの上を供給ローラ101で案内される。そして、下
ニッパ6と上ニッパ8との間の締付は箇所K(第1図)
へ挿入される。
第1図に示された、下ニッパ6の後退位置では、両ニッ
パ6.8は閉鎖されて訃υ、かつラップは締付は箇所に
で締付けられている。締付は箇所Kから突出したファイ
バタフトは、回転する円形コームセグメント12によっ
てコーミングされる。その後、下ニッパ6が第2図に示
された位置へと前進運動し、両ニッパ6.8は開放され
る。コーミングされた上記ファイボタ1昏シ フトは、デタッチング4に引渡され、次いで、図示され
ていないドッグコームの間を通される。
パ6.8は閉鎖されて訃υ、かつラップは締付は箇所に
で締付けられている。締付は箇所Kから突出したファイ
バタフトは、回転する円形コームセグメント12によっ
てコーミングされる。その後、下ニッパ6が第2図に示
された位置へと前進運動し、両ニッパ6.8は開放され
る。コーミングされた上記ファイボタ1昏シ フトは、デタッチング4に引渡され、次いで、図示され
ていないドッグコームの間を通される。
その後、下ニッパ6が再び後退位置へ運動し、コーミン
グ作業が再び開始される。
グ作業が再び開始される。
下ニッパ6がひいては供給ローラ10が、上述した運動
を行うさいに、ラップローラ1と供給ローラ10との間
でラップが案内される糸路の長さは、ガイドプレート1
3によって常に一定に保たれる。ガイドプレート13は
、プラスチック、有利には繊維強化プラスチック、特に
炭素繊維強化プラスチックから製作されている。
を行うさいに、ラップローラ1と供給ローラ10との間
でラップが案内される糸路の長さは、ガイドプレート1
3によって常に一定に保たれる。ガイドプレート13は
、プラスチック、有利には繊維強化プラスチック、特に
炭素繊維強化プラスチックから製作されている。
このようなガイドプレート13の下方縁部は、下ニッパ
6に旋回可能に結合されている。第1図及び第2図に示
された実施例にトいて、少なくとも1つの軸14が下ニ
ッパ6に保持されており、かつ、この軸14にスナップ
結合されてガイドプレート13に固定された、少なくと
も1つのボディ15によって支承されている。さらに、
軸14はガイドプレート13の全幅にわたって延びてい
てもよく、この場合に、ガイドグレート13に固定され
た1つ又は複数の1ボデイ15によって支承されていて
もよい。もしくは、ガイドプレート13の両側方の縁部
の所で、それぞれ1つの短い軸14が下ニッパ6に保持
されて$−シ、各軸14にそれぞれ1つのボディ15が
スナップ結合されていてもよい。また、軸14及びこの
軸14に°スナップ結合されるボディ15の構成は、当
然ながら、上述した構成とは逆であってもよい。即ち、
軸14がガイドプレート13に固定されて、ボディ15
が下ニッパ6に固定されてもよいのである。
6に旋回可能に結合されている。第1図及び第2図に示
された実施例にトいて、少なくとも1つの軸14が下ニ
ッパ6に保持されており、かつ、この軸14にスナップ
結合されてガイドプレート13に固定された、少なくと
も1つのボディ15によって支承されている。さらに、
軸14はガイドプレート13の全幅にわたって延びてい
てもよく、この場合に、ガイドグレート13に固定され
た1つ又は複数の1ボデイ15によって支承されていて
もよい。もしくは、ガイドプレート13の両側方の縁部
の所で、それぞれ1つの短い軸14が下ニッパ6に保持
されて$−シ、各軸14にそれぞれ1つのボディ15が
スナップ結合されていてもよい。また、軸14及びこの
軸14に°スナップ結合されるボディ15の構成は、当
然ながら、上述した構成とは逆であってもよい。即ち、
軸14がガイドプレート13に固定されて、ボディ15
が下ニッパ6に固定されてもよいのである。
ガイドプレート13のこのような下方縁部の構成に対し
て、ガイドプレート13の上方縁部は、ラップローラ1
の近くでフレームに固定された部側16に旋回可能に結
合されている。第1図及び第2図に示された実施例では
、ガイトシレート13の上方縁部と部材16との旋回可
能な結合は、ガイドプレート13の下方縁部と下ニッパ
6との旋回可能な結合と同様のものである。というのも
、フレームに固定された部材16が、少なくとも1つの
軸から形成されてお9、かつこの軸にスナップ結合され
てガイドプレート13に固定された、少なくとも1つの
ボディ17によって支承されているからである。
て、ガイドプレート13の上方縁部は、ラップローラ1
の近くでフレームに固定された部側16に旋回可能に結
合されている。第1図及び第2図に示された実施例では
、ガイトシレート13の上方縁部と部材16との旋回可
能な結合は、ガイドプレート13の下方縁部と下ニッパ
6との旋回可能な結合と同様のものである。というのも
、フレームに固定された部材16が、少なくとも1つの
軸から形成されてお9、かつこの軸にスナップ結合され
てガイドプレート13に固定された、少なくとも1つの
ボディ17によって支承されているからである。
ガイドプレート13は、上方縁部と下方縁部との間に、
これらの縁部に対してほぼ平行で直線状の曲げ範囲18
を有している。そして、この曲げ範囲18におけるガイ
トシレート13の厚さは、その他の範囲の厚さようも薄
くなっている。さらに、曲げ範囲18はガイドラ0レー
ト13の全幅にわたって(図平面に対して垂直)設けら
れておシ、かつ、ガイドプレート13の上方部分と下方
部分とを旋回可能に結合させるヒンジとして作用してい
る。
これらの縁部に対してほぼ平行で直線状の曲げ範囲18
を有している。そして、この曲げ範囲18におけるガイ
トシレート13の厚さは、その他の範囲の厚さようも薄
くなっている。さらに、曲げ範囲18はガイドラ0レー
ト13の全幅にわたって(図平面に対して垂直)設けら
れておシ、かつ、ガイドプレート13の上方部分と下方
部分とを旋回可能に結合させるヒンジとして作用してい
る。
ガイドグレート13の上記曲げ範囲18が、第3図では
拡大図で示されている。この図かられかるように、曲げ
範囲18は凹部19又は溝から形成されており、かつ、
有利しこはガイドブクコ、 レート13の、ラップ案内側どの反対の裏面に設けられ
ている。従って、ラップを案内する、ガイトシレート1
3の表面は、−貫して滑らかとなる。
拡大図で示されている。この図かられかるように、曲げ
範囲18は凹部19又は溝から形成されており、かつ、
有利しこはガイドブクコ、 レート13の、ラップ案内側どの反対の裏面に設けられ
ている。従って、ラップを案内する、ガイトシレート1
3の表面は、−貫して滑らかとなる。
しかしまた、ガイドプレートの両面に設けられてわずか
な深さを備えた、互いに対向する2つの凹部が、曲げ範
囲を形成していてもよい。
な深さを備えた、互いに対向する2つの凹部が、曲げ範
囲を形成していてもよい。
このような2つの凹部20,21から成る曲げ範囲18
.1を備えたガイドプレート 13.1の一部が、第4
図に示されている。
.1を備えたガイドプレート 13.1の一部が、第4
図に示されている。
さらに第4図かられかるように、織成物ストリッジ22
を強化挿入体として、ガイド7c′v−) 13.1の
曲げ範囲18.1に鋳込むことができる。しかし、曲げ
範囲18.1の可撓性が、との織成物ストリップ22に
よって減じられることはない。また、このような強化織
成物は、第3図に示された曲げ範囲18に鋳込むことも
できる。
を強化挿入体として、ガイド7c′v−) 13.1の
曲げ範囲18.1に鋳込むことができる。しかし、曲げ
範囲18.1の可撓性が、との織成物ストリップ22に
よって減じられることはない。また、このような強化織
成物は、第3図に示された曲げ範囲18に鋳込むことも
できる。
上述したように、ガイトシレート13(又は13.1又
は13.2 ’)は、有利には繊維強化プラスチックか
ら製作することができる。この場合、曲げ範囲18(又
は18.1 ’)の強化繊維が、凹部19(又は20.
21)によって破断されないようにしなければならない
。言い換えれば、凹部19(又は20.21)がガイド
プレート13(又は13.1又は13.2 )の切削加
工によって製作されるのではなく、繊維強化プラスチッ
クの完全な硬化前に、ガイドプレート13(又は13.
1又は13.2 )の押込みによって製作されなければ
ならない。
は13.2 ’)は、有利には繊維強化プラスチックか
ら製作することができる。この場合、曲げ範囲18(又
は18.1 ’)の強化繊維が、凹部19(又は20.
21)によって破断されないようにしなければならない
。言い換えれば、凹部19(又は20.21)がガイド
プレート13(又は13.1又は13.2 )の切削加
工によって製作されるのではなく、繊維強化プラスチッ
クの完全な硬化前に、ガイドプレート13(又は13.
1又は13.2 )の押込みによって製作されなければ
ならない。
第5図には、第1図によるコーミングマシンの一部が、
別の実施例で示されている。この図において、ガイドプ
レート 13.2は曲げ範囲18だけでなく、この曲げ
範囲18と同様に構成された第2の曲げ範囲23を、上
方縁部に有している。曲げ範囲18と23との間におけ
る、ガイドプレート13.2の上方部分は、曲げ範囲2
3によってガイドプレート 13.2の上方縁部とヒン
ジ結合されている。従って、この上方縁部が、フレーム
に固定された部材16.1に不動に固定されていてもよ
くなる。
別の実施例で示されている。この図において、ガイドプ
レート 13.2は曲げ範囲18だけでなく、この曲げ
範囲18と同様に構成された第2の曲げ範囲23を、上
方縁部に有している。曲げ範囲18と23との間におけ
る、ガイドプレート13.2の上方部分は、曲げ範囲2
3によってガイドプレート 13.2の上方縁部とヒン
ジ結合されている。従って、この上方縁部が、フレーム
に固定された部材16.1に不動に固定されていてもよ
くなる。
さらに、ガイドプレート13(又は13.1又は13.
2 )は、曲げ範囲18(又は18.1 )と同様に構
成された付加的な曲げ範囲を、下方縁部に有していても
よい。それによう、ガイトシレート13(又は13.1
又は13.2 )の下方縁部が、下ニッパ6に不動に結
合されていてもよくなる。
2 )は、曲げ範囲18(又は18.1 )と同様に構
成された付加的な曲げ範囲を、下方縁部に有していても
よい。それによう、ガイトシレート13(又は13.1
又は13.2 )の下方縁部が、下ニッパ6に不動に結
合されていてもよくなる。
図面は、本発明によるラップガイドプレートの複数の実
施例を示すもので、 第1図はコーミングマシンの、後退位置にある部材を備
えたコーミングヘッドの概略的な鉛直方向断面図、第2
図は第1図によるコーミングマシンの、前進位置にある
部材を備えたコーミングヘッドの概略的な鉛直方向断面
図、第ろ図は第1図及び第2図によるコーミングヘッド
に設けられた、第1実施例を示すラップガイドプレート
の曲げ範囲の拡大図、第4図は第2実7癩例を示すラッ
プガイドプレートの曲げ範囲の拡大図、第5図は第3実
施例のラップガイドプレートを備えた、第1図によるコ
ーミングヘッドの一部を示す図である。 1・・・ラップローラ、2・・・円形コームシャフト、
3・・・ニッパシャフト、4・・・デタッチングローラ
、5・・・クランクアーム、6・・・下ニッパ、7・・
・前方支持部材、8・・・上ニッパ、9・・・ピン、1
0・・・供給ローラ、11・・・円形コーム、12・・
・円形コームセグメント、13 ; 13.1 ; 1
3.2・・・ガイドプレート、14・・・軸、15・・
・ボディ、16;16.1・・・部材、17・・・ボデ
ィ、18 ; 18.1・・・曲げ範囲、 9 ; ・・・凹部、 2・・・織 載物ス ト リ ツ フ0、 3・・・曲げ範囲、 K ・・ 締付は 箇所 〜、5
施例を示すもので、 第1図はコーミングマシンの、後退位置にある部材を備
えたコーミングヘッドの概略的な鉛直方向断面図、第2
図は第1図によるコーミングマシンの、前進位置にある
部材を備えたコーミングヘッドの概略的な鉛直方向断面
図、第ろ図は第1図及び第2図によるコーミングヘッド
に設けられた、第1実施例を示すラップガイドプレート
の曲げ範囲の拡大図、第4図は第2実7癩例を示すラッ
プガイドプレートの曲げ範囲の拡大図、第5図は第3実
施例のラップガイドプレートを備えた、第1図によるコ
ーミングヘッドの一部を示す図である。 1・・・ラップローラ、2・・・円形コームシャフト、
3・・・ニッパシャフト、4・・・デタッチングローラ
、5・・・クランクアーム、6・・・下ニッパ、7・・
・前方支持部材、8・・・上ニッパ、9・・・ピン、1
0・・・供給ローラ、11・・・円形コーム、12・・
・円形コームセグメント、13 ; 13.1 ; 1
3.2・・・ガイドプレート、14・・・軸、15・・
・ボディ、16;16.1・・・部材、17・・・ボデ
ィ、18 ; 18.1・・・曲げ範囲、 9 ; ・・・凹部、 2・・・織 載物ス ト リ ツ フ0、 3・・・曲げ範囲、 K ・・ 締付は 箇所 〜、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コーミングマシンにおいて揺動するニッパ(6、8
)と結合されたラップガイドプレートであつて、コーミ
ングされるべきラップが、このラップガイドプレートに
よつて案内されて、上記ニッパ(6、8)により支承さ
れた供給ローラ(10)に供給される形式のものにおい
て、ガイドプレート(13;13.1;13.2)がプ
ラスチックから製作されており、かつ、第1の縁部の所
では揺動するニッパ (6、8)と結合されて、第2の縁部の所ではコーミン
グマシンのラップローラ(1)の近くでフレームに固定
された部材(16; 16.1)と結合されており、かつ、これら2つの縁部
の間でこれらの縁部に対してほぼ平行に、ガイドプレー
ト(13;13.1;13.2)の全幅にわたつて延び
る、直線状に少なくとも1つの曲げ範囲(18;18.
1)においては、その他の範囲よりも薄い厚さを有して
いることを特徴とする、コーミングマシンにおけるラッ
プガイドプレート。 2、ガイドプレート(13;13.1;13.2)が、
少なくとも1つの軸(14、16)と、この軸にスナッ
プ結合されてこの軸を支承する、少なくとも1つのボデ
イ(15、17)とを介して、フレームに固定された部
材 (16;16.1)に及び/又はニッパ(6、8)に旋
回可能に結合されている、請求項 記載のラップガイドプレート。 3、ガイドプレート(13.2)が、第1の縁部及び/
又は第2の縁部の所でこれらの縁部に対してほぼ平行に
、ガイドプレート(13.2)の全幅にわたつて延びる
、直線状の曲げ範囲(23)においては、その他の範囲
よりも薄い厚さを有している、請求項1又は2記載のラ
ップガイドプレート。 4、ガイドプレート(13;13.1;13.2)が繊
維強化プラスチックから製作されている、請求項1から
3までのいずれか1項記載のラップガイドプレート。 5、曲げ範囲(18;18.1、23)における強化繊
維が破断されないように、曲げ範囲 (18;18.1;23)がプレス加工によつて製作さ
れている、請求項4記載のラップガイドプレート。 6、ガイドプレート(13;13.1;13.2)の曲
げ範囲(18;18.1;23)に、強化織成物(22
)が埋め込まれている、請求項1から5までのいずれか
1項記載のラップガイドプレート。 7、曲げ範囲(18;23)が、ガイドプレート(13
;13.2)の、ラップ案内側とは反対の裏面に設けら
れた凹部(19)によつて形成されている、請求項1か
ら6までのいずれか1項記載のラップガイドプレート。
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