JPH0358984B2 - - Google Patents
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- JPH0358984B2 JPH0358984B2 JP57209691A JP20969182A JPH0358984B2 JP H0358984 B2 JPH0358984 B2 JP H0358984B2 JP 57209691 A JP57209691 A JP 57209691A JP 20969182 A JP20969182 A JP 20969182A JP H0358984 B2 JPH0358984 B2 JP H0358984B2
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- banknotes
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H15/00—Overturning articles
- B65H15/016—Overturning articles employing rotary or reciprocating elements supporting transport means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
- B65H2301/332—Turning, overturning
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- B65H2301/33212—Turning, overturning kinetic therefor about an axis parallel to the direction of displacement of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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-
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- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/20—Belts
- B65H2404/26—Particular arrangement of belt, or belts
- B65H2404/261—Arrangement of belts, or belt(s) / roller(s) facing each other for forming a transport nip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば紙幣の表裏を反転する紙葉
類の表裏反転装置の改良に関する。
類の表裏反転装置の改良に関する。
近年、複数の金種が混在する紙幣を一括して受
入れて自動的に鑑査し、かつ分類計数する現金分
類集計機が実用化され、かなりの成果をあげてい
る。
入れて自動的に鑑査し、かつ分類計数する現金分
類集計機が実用化され、かなりの成果をあげてい
る。
この現金分類集計機は、通常、万円紙幣、五千
円紙幣、千円紙幣、5百円紙幣を区分集積する4
つの集積室を有した構成となつている。
円紙幣、千円紙幣、5百円紙幣を区分集積する4
つの集積室を有した構成となつている。
しかしながら、従来におけるこの種現金分類計
算機においては、4種類の紙幣の表裏を自動的に
揃える場合には、4つの集積室を表紙紙幣集積用
と裏紙紙幣集積用にそれぞれ2つずつ割当て、最
初2金種たとえば万円紙幣と五千円紙幣を指定し
て表裏取揃えを行なう。ついで、各集積室から集
積紙幣を取出した後、最初にリジエクトされた指
定以外の紙幣、すなわち千円紙幣と五百円紙幣の
表裏取揃えを行なうようになつている。このよう
に最大2種類の紙幣しか取扱うことが出来ず4種
類の紙幣を取扱う場合、2倍の処理時間を要し、
非常に処理効率が悪いといつた問題を有してい
た。
算機においては、4種類の紙幣の表裏を自動的に
揃える場合には、4つの集積室を表紙紙幣集積用
と裏紙紙幣集積用にそれぞれ2つずつ割当て、最
初2金種たとえば万円紙幣と五千円紙幣を指定し
て表裏取揃えを行なう。ついで、各集積室から集
積紙幣を取出した後、最初にリジエクトされた指
定以外の紙幣、すなわち千円紙幣と五百円紙幣の
表裏取揃えを行なうようになつている。このよう
に最大2種類の紙幣しか取扱うことが出来ず4種
類の紙幣を取扱う場合、2倍の処理時間を要し、
非常に処理効率が悪いといつた問題を有してい
た。
そこで、この問題を解決すべく区分集積部の上
流側で表裏反転を必要とするものとそうでないも
のとに区分搬送して表裏反転を必要とする紙幣を
予め反転させたのち再び合流させることにより、
4種類の紙幣を1度に表裏取揃えた状態に集積で
きるようにしたものを考えた。
流側で表裏反転を必要とするものとそうでないも
のとに区分搬送して表裏反転を必要とする紙幣を
予め反転させたのち再び合流させることにより、
4種類の紙幣を1度に表裏取揃えた状態に集積で
きるようにしたものを考えた。
しかし、これを実用化するためには軟弱で、し
かも折れぐせ等のある紙幣をジヤムつたり、スキ
ユーすることなく確実に表裏反転し得る表裏反転
装置が必要である。
かも折れぐせ等のある紙幣をジヤムつたり、スキ
ユーすることなく確実に表裏反転し得る表裏反転
装置が必要である。
一方、従来における紙葉類の表裏反転装置の代
表的なものとして、紙葉類の先端をストツパに当
接するよう搬入した後、後端側から取出すことに
より表裏反転するスイツチバツク方式と、複数の
ローラに掛渡したベルトの相互対向部で180°ひね
つたひねり搬送路を形成して表裏反転するひねり
搬送路方式とがある。
表的なものとして、紙葉類の先端をストツパに当
接するよう搬入した後、後端側から取出すことに
より表裏反転するスイツチバツク方式と、複数の
ローラに掛渡したベルトの相互対向部で180°ひね
つたひねり搬送路を形成して表裏反転するひねり
搬送路方式とがある。
しかしながら、前者のスイツチバツク方式のも
のは紙業類を一旦フリー状態にするため剛性を有
していない紙葉類の場合には確実な表裏反転動作
はほとんど不可能であり、紙幣等には適用でき
ず、また、搬送動作が一旦停止するため時間的ロ
スが多くなるといつた問題がある。
のは紙業類を一旦フリー状態にするため剛性を有
していない紙葉類の場合には確実な表裏反転動作
はほとんど不可能であり、紙幣等には適用でき
ず、また、搬送動作が一旦停止するため時間的ロ
スが多くなるといつた問題がある。
一方、後者のひねり搬送路方式のものは紙葉類
を挾持したままの状態で表裏反転するため比較的
軟弱な紙葉類も表裏反転可能であるが、しかし従
来のままでは紙幣等の折れぐせがあつたり、使い
古されてよれよれになつた腰の弱い、しかも薄い
紙葉類を確実に表裏反転して受渡すことができな
い。すなわち、従来のひねり搬送路方式のもの
は、ひねり搬送路の中途部にベルト支持体を設け
ておらず、ひねつたベルトの相互対向面部がその
復元力によつて離れて十分な挾持力が得られず、
ジヤムつたり、スキユーしたりするといつた問題
がある。
を挾持したままの状態で表裏反転するため比較的
軟弱な紙葉類も表裏反転可能であるが、しかし従
来のままでは紙幣等の折れぐせがあつたり、使い
古されてよれよれになつた腰の弱い、しかも薄い
紙葉類を確実に表裏反転して受渡すことができな
い。すなわち、従来のひねり搬送路方式のもの
は、ひねり搬送路の中途部にベルト支持体を設け
ておらず、ひねつたベルトの相互対向面部がその
復元力によつて離れて十分な挾持力が得られず、
ジヤムつたり、スキユーしたりするといつた問題
がある。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、紙幣等の折れぐせ
があつたり腰の弱いしかも薄い紙葉類をも確実に
表裏反転することができる紙葉類の表裏反転装置
を提供しようとするものである。
で、その目的とするところは、紙幣等の折れぐせ
があつたり腰の弱いしかも薄い紙葉類をも確実に
表裏反転することができる紙葉類の表裏反転装置
を提供しようとするものである。
本発明はかかる目的を達成するために、ベルト
を複数のローラに掛渡すことによりベルトの相互
対向部でひねり搬送路を形成し、紙葉類の表裏を
反転し得るようにした紙葉類の表裏反転装置にお
いて、上記ひねり搬送路を構成するベルトのひね
り開始位置とひねり終了位置の中間部にベルトを
支持するベルト支持体を設け、かつ、ベルトのひ
ねりと平行に紙葉類の両端部を支持するひねりガ
イドを設けたものである。
を複数のローラに掛渡すことによりベルトの相互
対向部でひねり搬送路を形成し、紙葉類の表裏を
反転し得るようにした紙葉類の表裏反転装置にお
いて、上記ひねり搬送路を構成するベルトのひね
り開始位置とひねり終了位置の中間部にベルトを
支持するベルト支持体を設け、かつ、ベルトのひ
ねりと平行に紙葉類の両端部を支持するひねりガ
イドを設けたものである。
以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の表裏反転装置の一実施例を
適用した紙幣分類集計機の概略斜視図であり、第
2図は全体の正面図である。図中1は本体であ
り、この本体1の右上部に表示操作装置2が設け
られているとともに、紙幣投入口3と、紙幣リジ
エクトロ4とが設けられている。そして、この紙
幣投入口3に対向する本体1内には、紙幣取出装
置5が設けられており、投入口3に載置されてい
る紙幣Pが順次1枚づつ取出され取込搬送路6内
に送り込まれるようになつている。そして取出さ
れた紙幣Pは取込み搬送路6の搬送途中において
紙幣の金種、真偽、正損、表裏等を判別する判別
部7を通過するようになつている。この判別部7
によつて異常と判別された紙幣Pは前記紙幣リジ
エクトロ4に送られ、正常な紙幣Pは振分ゲート
8によつて図中左方へ案内される。又、上記の判
別部7によつて表と判別された紙幣Pは第1の搬
送路9へ導びかれ、裏と判別された紙幣Pは第2
の振分ゲート10によつて第2の搬送路すなわち
表裏反転搬送装置11へ導びかれ、裏から表に修
正される。又、上記の第1の搬送路9と第2の搬
送路(表裏反転搬送装置)11の通過時間は、同
一通過時間に設定されており、一定ピツチで搬送
されてくる紙幣P…は第2の振分ゲート10によ
つて振り分けられて別々の搬送路9,11を通過
しても合流部12で合流する時は衝突、ピツチ詰
まりを起こすことなく、一定ピツチで合流搬送す
るようになつている。さらに、表裏がそろえられ
た紙幣Pは、合流部12に接続された区分部とし
ての区分搬送路13へ搬送された金種ごとに区分
されるようになつている。そして、区分搬送路1
3の下方には金種ごとに区分された紙幣を順次面
方向に積層した状態で集積する集積装置14a,
14b,14c,14dとこの集積装置14a,
14b,14c,14dに集積された紙幣P…を
支承するとともに必要に応じて収納庫15a,1
5b,15c,15dへ収納せしめるべくシヤツ
ター装置16が設けられている。さらに各収納庫
15a〜15dへの収納を確実にする為に紙幣P
…を押し込む押し込み装置17が設けられてい
る。
適用した紙幣分類集計機の概略斜視図であり、第
2図は全体の正面図である。図中1は本体であ
り、この本体1の右上部に表示操作装置2が設け
られているとともに、紙幣投入口3と、紙幣リジ
エクトロ4とが設けられている。そして、この紙
幣投入口3に対向する本体1内には、紙幣取出装
置5が設けられており、投入口3に載置されてい
る紙幣Pが順次1枚づつ取出され取込搬送路6内
に送り込まれるようになつている。そして取出さ
れた紙幣Pは取込み搬送路6の搬送途中において
紙幣の金種、真偽、正損、表裏等を判別する判別
部7を通過するようになつている。この判別部7
によつて異常と判別された紙幣Pは前記紙幣リジ
エクトロ4に送られ、正常な紙幣Pは振分ゲート
8によつて図中左方へ案内される。又、上記の判
別部7によつて表と判別された紙幣Pは第1の搬
送路9へ導びかれ、裏と判別された紙幣Pは第2
の振分ゲート10によつて第2の搬送路すなわち
表裏反転搬送装置11へ導びかれ、裏から表に修
正される。又、上記の第1の搬送路9と第2の搬
送路(表裏反転搬送装置)11の通過時間は、同
一通過時間に設定されており、一定ピツチで搬送
されてくる紙幣P…は第2の振分ゲート10によ
つて振り分けられて別々の搬送路9,11を通過
しても合流部12で合流する時は衝突、ピツチ詰
まりを起こすことなく、一定ピツチで合流搬送す
るようになつている。さらに、表裏がそろえられ
た紙幣Pは、合流部12に接続された区分部とし
ての区分搬送路13へ搬送された金種ごとに区分
されるようになつている。そして、区分搬送路1
3の下方には金種ごとに区分された紙幣を順次面
方向に積層した状態で集積する集積装置14a,
14b,14c,14dとこの集積装置14a,
14b,14c,14dに集積された紙幣P…を
支承するとともに必要に応じて収納庫15a,1
5b,15c,15dへ収納せしめるべくシヤツ
ター装置16が設けられている。さらに各収納庫
15a〜15dへの収納を確実にする為に紙幣P
…を押し込む押し込み装置17が設けられてい
る。
つぎに前記第2の搬送路すなわち表裏反転搬送
装置11を第2図ないし第6図イ,ロ,ハを参照
して説明する。
装置11を第2図ないし第6図イ,ロ,ハを参照
して説明する。
第3図において20は180°ひねつたひねり搬送
路であり、このひねり搬送路20は第4図に示す
ように720°(2回転)ひねつて形成した伸縮性の
ある無端ベルト(以下ひねりベルトと呼ぶ)21
を8の字状に複数のローラ22a〜22fを介し
て張設することにより形成される。さらに、第5
図に示すようにひねり搬送路20の両側に沿つた
状態に平板状のひねりガイド体23a,23b,
23c,23dが配設されている。これら平板状
のひねりガイド体は図示しない支柱によつて支承
され、23a,23bおよび23c,23dのガ
イド体もそれぞれ対となり、ひねりベルト21の
ひねりに合わせて第6図イに図示された隙間aを
保ちひねられている。このひねりガイド体23a
〜23cはひねりベルト21の両側に位置し、ひ
ねり搬送路20の入口から出口まで連続的にある
為、4つ折れ、半折れ、又腰の弱いやわらかい紙
幣Pにおいて効果を発揮しその目的とするところ
は、4つ折れ、腰の弱い紙幣Pをひねりベルト2
1によつて高速で180°反転搬送させると、風圧を
受け折れたりスキユー(SKEW)を発生したり
し、第6図ロのごとくなる。これを防止し、安定
して反転搬送させる為には両端をしつかりとバツ
クアツプして、ガイドすることが必要でありガイ
ド体、23a,23bの対、23c,24dの対
がこの役目をしている。又図中24はアイドルロ
ーラであり、ひねりベルト21の長手方向の中
央、すなわち、ベルトのひねり開始位置とひねり
終了位置の中間部に位置し、紙幣Pの挾持力を与
えている。これはひねりベルト21は復元しよう
とする為ひねり搬送路20上では搬送力が期待出
来ない為である。又、ひねり搬送路20上を紙幣
Pは反転しながら搬送すると第6図ハの形状で搬
送(これはひねりベルトのひねり力によつて発生
する)されるのでローラの幅が広い場合はローラ
に衝突する事となる。そこでひねり搬送路20上
に位置するローラ24,25はひねりベルト21
の幅と同一か又は小さくすることが必要である。
(第6図イ,ロ参照)又、紙幣Pは、ひねり搬送
路20で無理にひねられる為、くせがつきやす
く、そのまま前記第1の搬送路9から搬送されて
くる表紙幣Pと合流するとジヤムを誘発しやす
い。その為反転後くせを修正する平坦な搬送路た
とえば水平搬送路26が必要である。第5図のL
に示すように少なくとも、紙幣1枚分の水平搬送
路26で修正後合流するようになつている。
路であり、このひねり搬送路20は第4図に示す
ように720°(2回転)ひねつて形成した伸縮性の
ある無端ベルト(以下ひねりベルトと呼ぶ)21
を8の字状に複数のローラ22a〜22fを介し
て張設することにより形成される。さらに、第5
図に示すようにひねり搬送路20の両側に沿つた
状態に平板状のひねりガイド体23a,23b,
23c,23dが配設されている。これら平板状
のひねりガイド体は図示しない支柱によつて支承
され、23a,23bおよび23c,23dのガ
イド体もそれぞれ対となり、ひねりベルト21の
ひねりに合わせて第6図イに図示された隙間aを
保ちひねられている。このひねりガイド体23a
〜23cはひねりベルト21の両側に位置し、ひ
ねり搬送路20の入口から出口まで連続的にある
為、4つ折れ、半折れ、又腰の弱いやわらかい紙
幣Pにおいて効果を発揮しその目的とするところ
は、4つ折れ、腰の弱い紙幣Pをひねりベルト2
1によつて高速で180°反転搬送させると、風圧を
受け折れたりスキユー(SKEW)を発生したり
し、第6図ロのごとくなる。これを防止し、安定
して反転搬送させる為には両端をしつかりとバツ
クアツプして、ガイドすることが必要でありガイ
ド体、23a,23bの対、23c,24dの対
がこの役目をしている。又図中24はアイドルロ
ーラであり、ひねりベルト21の長手方向の中
央、すなわち、ベルトのひねり開始位置とひねり
終了位置の中間部に位置し、紙幣Pの挾持力を与
えている。これはひねりベルト21は復元しよう
とする為ひねり搬送路20上では搬送力が期待出
来ない為である。又、ひねり搬送路20上を紙幣
Pは反転しながら搬送すると第6図ハの形状で搬
送(これはひねりベルトのひねり力によつて発生
する)されるのでローラの幅が広い場合はローラ
に衝突する事となる。そこでひねり搬送路20上
に位置するローラ24,25はひねりベルト21
の幅と同一か又は小さくすることが必要である。
(第6図イ,ロ参照)又、紙幣Pは、ひねり搬送
路20で無理にひねられる為、くせがつきやす
く、そのまま前記第1の搬送路9から搬送されて
くる表紙幣Pと合流するとジヤムを誘発しやす
い。その為反転後くせを修正する平坦な搬送路た
とえば水平搬送路26が必要である。第5図のL
に示すように少なくとも、紙幣1枚分の水平搬送
路26で修正後合流するようになつている。
又、ひねりベルト21の駆動は、第2図のモー
タ18から駆動ベルト27にて取込搬送路6のド
ライブローラ28を回転させ取込搬送路6を形成
する搬送ベルトを回転走行させる。さらに駆動ベ
ルト29がドライブローラ28と30,22dに
掛渡され第2の搬送路(表裏反転搬送装置)1
1、区分搬送路13を構成する搬送ベルトが回転
走行するようになつている。又駆動ベルト32が
ドライブローラ22d,33,34に掛渡され第
1の搬送路9とリジエクト搬送路35を構成する
搬送ベルトが回転走行するようになつている。
タ18から駆動ベルト27にて取込搬送路6のド
ライブローラ28を回転させ取込搬送路6を形成
する搬送ベルトを回転走行させる。さらに駆動ベ
ルト29がドライブローラ28と30,22dに
掛渡され第2の搬送路(表裏反転搬送装置)1
1、区分搬送路13を構成する搬送ベルトが回転
走行するようになつている。又駆動ベルト32が
ドライブローラ22d,33,34に掛渡され第
1の搬送路9とリジエクト搬送路35を構成する
搬送ベルトが回転走行するようになつている。
また、上記ローラ22a〜22fのうち、ひね
り搬送路20の出口側に設けられたローラ22d
のみが駆動ローラとなつており、ベルト21のひ
ねり搬送路20および水平搬送路26を形成する
部分が張り側となつてベルト21のスピードむ
ら、たるみ、ずれ等が防止され、スキユー、ジヤ
ム等を発生することなく紙葉類Pを確実に表裏反
転するようになつている。このようにしてモータ
27に通電されると、全ての搬送系が同一スピー
ドにて回転走行する。又第1の搬送路9と第2の
搬送路(表裏反転搬送装置)11の搬送距離は、
同一設定されているがベルト、ローラのスリツプ
等により必ずしも通過時間は同一とは限らない。
この為第1の搬送路9の通過時間補正用のローラ
36を第2図の破線のごとく移動することによつ
て搬送距離を補正し通過時間を第2の搬送路(表
裏反転搬送装置)11と一致出来るようになつて
いる。このようにして第1の搬送路9を通過して
きた紙幣と第2の搬送路(表裏反転搬送装置)1
1を通過してきた紙幣P…の合流部12での紙幣
ピツチは第2の振り分けゲート10前での紙幣ピ
ツチとまつたく変わらず、紙幣の順序が入れ変つ
たり、衝突したり、動作タイミングが損なわれた
りしない構成となつている。
り搬送路20の出口側に設けられたローラ22d
のみが駆動ローラとなつており、ベルト21のひ
ねり搬送路20および水平搬送路26を形成する
部分が張り側となつてベルト21のスピードむ
ら、たるみ、ずれ等が防止され、スキユー、ジヤ
ム等を発生することなく紙葉類Pを確実に表裏反
転するようになつている。このようにしてモータ
27に通電されると、全ての搬送系が同一スピー
ドにて回転走行する。又第1の搬送路9と第2の
搬送路(表裏反転搬送装置)11の搬送距離は、
同一設定されているがベルト、ローラのスリツプ
等により必ずしも通過時間は同一とは限らない。
この為第1の搬送路9の通過時間補正用のローラ
36を第2図の破線のごとく移動することによつ
て搬送距離を補正し通過時間を第2の搬送路(表
裏反転搬送装置)11と一致出来るようになつて
いる。このようにして第1の搬送路9を通過して
きた紙幣と第2の搬送路(表裏反転搬送装置)1
1を通過してきた紙幣P…の合流部12での紙幣
ピツチは第2の振り分けゲート10前での紙幣ピ
ツチとまつたく変わらず、紙幣の順序が入れ変つ
たり、衝突したり、動作タイミングが損なわれた
りしない構成となつている。
しかして、前記取込搬送路6にてベルト挾持搬
送された紙幣Pは前記判別部7にて判別され、真
偽、異常と判別された紙幣Pは第1の振分ゲート
8にて正紙幣搬送部に振り分けられる。ついで正
常な紙幣Pでも表と判別された紙幣Pは第1の搬
送路9へ導びかれ、裏と判別された紙幣Pは第2
の振分けゲート10にて振り分けられ第2の搬送
路(表裏反転搬送装置)11へ導びかれる。ここ
で裏と判別された紙幣Pは前記のひねりベルト2
1にて反転搬送されるが紙幣Pの両側はガイド対
23a〜23dにしてしつかりとバツクアツプガ
イドされながら裏紙幣Pを180°反転搬送して表紙
幣Pに修正した後ひねり搬送路20にて、ついた
くせを水平搬送路26にて修正した後、前記合流
部12にて第1の搬送路9から送出されてくる表
紙幣Pと、紙幣間ピツチが狂うことなく合流搬送
される。なお、前記のひねりガイド体23a〜2
3dを平板状のものから第7図および第8図に示
すごとく針金状の断面が丸いひねりガイド37a
〜37dにおきかえても同様の効果を発揮する。
すなわち、紙幣Pはひねり搬送路20を180°回転
して搬送するからひねり搬送路20を第9図イ,
ロで示すように円柱20′の外周をガイドする幅
bと反転搬送距離aより算出出来るリード角θ
(tanθ=2b/πa)の角度でつる巻状に巻付けて形成 した針金状ひねりガイド体37a〜37dをひね
り搬送路20の両脇に装着しても紙幣Pの両端の
振れをバツクアツプしてガイドすることが出来
る。
送された紙幣Pは前記判別部7にて判別され、真
偽、異常と判別された紙幣Pは第1の振分ゲート
8にて正紙幣搬送部に振り分けられる。ついで正
常な紙幣Pでも表と判別された紙幣Pは第1の搬
送路9へ導びかれ、裏と判別された紙幣Pは第2
の振分けゲート10にて振り分けられ第2の搬送
路(表裏反転搬送装置)11へ導びかれる。ここ
で裏と判別された紙幣Pは前記のひねりベルト2
1にて反転搬送されるが紙幣Pの両側はガイド対
23a〜23dにしてしつかりとバツクアツプガ
イドされながら裏紙幣Pを180°反転搬送して表紙
幣Pに修正した後ひねり搬送路20にて、ついた
くせを水平搬送路26にて修正した後、前記合流
部12にて第1の搬送路9から送出されてくる表
紙幣Pと、紙幣間ピツチが狂うことなく合流搬送
される。なお、前記のひねりガイド体23a〜2
3dを平板状のものから第7図および第8図に示
すごとく針金状の断面が丸いひねりガイド37a
〜37dにおきかえても同様の効果を発揮する。
すなわち、紙幣Pはひねり搬送路20を180°回転
して搬送するからひねり搬送路20を第9図イ,
ロで示すように円柱20′の外周をガイドする幅
bと反転搬送距離aより算出出来るリード角θ
(tanθ=2b/πa)の角度でつる巻状に巻付けて形成 した針金状ひねりガイド体37a〜37dをひね
り搬送路20の両脇に装着しても紙幣Pの両端の
振れをバツクアツプしてガイドすることが出来
る。
また、前記区分搬送路13は第1の搬送路9と
第2の搬送路(表裏反転搬送装置)11とを介し
て搬送され合流部12にて合流して紙幣P…を金
種ごとに各集積装置14a〜14dに向けて区分
するもので、つぎのように構成されている。すな
わち、第10図および第11図に示すように上記
区分搬送路13は複数のガイドローラ40…を介
して張設された搬送ベルト41と、この搬送ベル
ト41の略水平部下面にその一部が接するようガ
イドローラ42…を介してそれぞれ張設された複
数本の搬送ベルト43…との相互対向面部で紙幣
Pを矢印D方向に挾持搬送するようになつてい
る。また、第1〜第3の集積装置14a〜14c
に対応する位置には図示しないロータリソレノイ
ドによつて回動可能な振分ゲート44a,44
b,44cが配設されていて、矢印D方向に直進
しようとする紙幣P…を適宜集積装置14a〜1
4c側に導びくことができるようになつている。
また、振分ゲート44a,44b,44cによつ
てそれぞれ振分けられた紙幣Pは搬送ベルト43
の略垂直部とこの略垂直部にその一部が接するよ
うガイドローラ45,45を介して張設された搬
送ベルト46との相互対向部で形成された搬出路
47を介してそれぞれ第1〜第3の集積装置14
a〜14cに搬出される構成となつており、ま
た、第4の集積装置14dに導びかれる紙幣Pは
搬送ベルト41と第10図中右端の搬送ベルト4
3との相互対向面で形成され区分搬送路13の終
端部で直接送り込まれるようになつている。この
ように構成された区分搬送路13は前記合流部1
2より送出された紙幣P…を順次前記搬送ベルト
41と43…とを介して挾持しながら短手搬送す
る。そして前記判別部7による金種判別の結果搬
送さてくる紙幣Pの金種が例えば1万円紙幣であ
る場合には、前記図示しないロータリソレノイド
が励磁されて前記区分ゲート44aが第10図に
示す状態から上方すなわち第11図の実線位置に
回動変位し、紙幣Pがこの区分ゲート44aによ
つて下方に案内されて搬出路47内に送り込まれ
る。この後、前記図示しないロータリソレノイド
が消磁されて区分ゲート44aが第10図に示す
状態(第11図の2点鎖線状態)に復帰される。
5千円紙幣の場合は区分ゲート44bが上記同様
に作動し、千円紙幣の場合は前記区分ゲート44
cが上記同様に作動する。5百円紙幣の場合は途
中で振分けられることなく区分搬送路13の終端
部まで自然に搬送案内される。区分搬送路13に
導びかれた紙幣P…はこのようにして金種区分さ
れることとなる。つぎに、このようにして金種区
分された紙幣P…を集積する前記集積装置14
a,14b,14c,14dを第10図、第11
および第12図に基づいて説明する。前記区分ゲ
ート44aの下方に対応して設けた第1の集積装
置14a、前記区分ゲート44bの下方に対応し
て設けた第2の集積装置14b、前記区分ゲート
44cの下方に対応して設けた第3の集積装置1
4c、および前記区分搬送路13の終端部の下方
に対応して設けた第4の集積装置14dは略同等
の構成を有し、前記区分ゲート44a〜44cで
振分けられた後、搬出路47…によつて搬出され
た紙幣P…あるいは区分搬送路13の終端部から
直接搬出された紙幣P…を面方向に重ねるための
羽根車機構50の紙幣の辺部を案内して集積する
集積室51とからそれぞれ構成されている。上記
羽根車機構50と集積室51との具体的構成は第
11図及び第12図に示すようになつており、支
軸52がサイドフレーム53に設けられている軸
受54によつて軸支されていて、支軸52には従
動ギア55が嵌着されている。又上記サイドフレ
ーム53には前記ガイドローラ42の支軸42a
が取付けられ、ガイドローラ42に嵌着された駆
動ギア56と上記従動ギア55との間には中間ギ
ア機構57が設けられており、前記駆動ベルト2
9の回転によつてガイドローラ42が回転される
と駆動ギア56、中間ギア機構57、従動ギア5
5と回転力が順次伝達され支軸52の中間部に取
着された羽根車58が回転するようになつてい
る。上記羽根車58は、リング状の羽根車本体5
8aと、この周面に対して基端部が支軸52に対
して放射状に突設されて所定方向に折曲された複
数枚の羽根板58b…から構成されている。又、
各羽根板58b…は互いの先端部間隔は広く基端
部に向つて順次狭ばまつていて渦巻状に形成され
ている。又、上記羽根車58,58は第12図に
示すように紙幣Pの折目Pa,Pbを避けられるよ
うな間隔で折目Pa,Pbの外方に位置して取付け
られている。
第2の搬送路(表裏反転搬送装置)11とを介し
て搬送され合流部12にて合流して紙幣P…を金
種ごとに各集積装置14a〜14dに向けて区分
するもので、つぎのように構成されている。すな
わち、第10図および第11図に示すように上記
区分搬送路13は複数のガイドローラ40…を介
して張設された搬送ベルト41と、この搬送ベル
ト41の略水平部下面にその一部が接するようガ
イドローラ42…を介してそれぞれ張設された複
数本の搬送ベルト43…との相互対向面部で紙幣
Pを矢印D方向に挾持搬送するようになつてい
る。また、第1〜第3の集積装置14a〜14c
に対応する位置には図示しないロータリソレノイ
ドによつて回動可能な振分ゲート44a,44
b,44cが配設されていて、矢印D方向に直進
しようとする紙幣P…を適宜集積装置14a〜1
4c側に導びくことができるようになつている。
また、振分ゲート44a,44b,44cによつ
てそれぞれ振分けられた紙幣Pは搬送ベルト43
の略垂直部とこの略垂直部にその一部が接するよ
うガイドローラ45,45を介して張設された搬
送ベルト46との相互対向部で形成された搬出路
47を介してそれぞれ第1〜第3の集積装置14
a〜14cに搬出される構成となつており、ま
た、第4の集積装置14dに導びかれる紙幣Pは
搬送ベルト41と第10図中右端の搬送ベルト4
3との相互対向面で形成され区分搬送路13の終
端部で直接送り込まれるようになつている。この
ように構成された区分搬送路13は前記合流部1
2より送出された紙幣P…を順次前記搬送ベルト
41と43…とを介して挾持しながら短手搬送す
る。そして前記判別部7による金種判別の結果搬
送さてくる紙幣Pの金種が例えば1万円紙幣であ
る場合には、前記図示しないロータリソレノイド
が励磁されて前記区分ゲート44aが第10図に
示す状態から上方すなわち第11図の実線位置に
回動変位し、紙幣Pがこの区分ゲート44aによ
つて下方に案内されて搬出路47内に送り込まれ
る。この後、前記図示しないロータリソレノイド
が消磁されて区分ゲート44aが第10図に示す
状態(第11図の2点鎖線状態)に復帰される。
5千円紙幣の場合は区分ゲート44bが上記同様
に作動し、千円紙幣の場合は前記区分ゲート44
cが上記同様に作動する。5百円紙幣の場合は途
中で振分けられることなく区分搬送路13の終端
部まで自然に搬送案内される。区分搬送路13に
導びかれた紙幣P…はこのようにして金種区分さ
れることとなる。つぎに、このようにして金種区
分された紙幣P…を集積する前記集積装置14
a,14b,14c,14dを第10図、第11
および第12図に基づいて説明する。前記区分ゲ
ート44aの下方に対応して設けた第1の集積装
置14a、前記区分ゲート44bの下方に対応し
て設けた第2の集積装置14b、前記区分ゲート
44cの下方に対応して設けた第3の集積装置1
4c、および前記区分搬送路13の終端部の下方
に対応して設けた第4の集積装置14dは略同等
の構成を有し、前記区分ゲート44a〜44cで
振分けられた後、搬出路47…によつて搬出され
た紙幣P…あるいは区分搬送路13の終端部から
直接搬出された紙幣P…を面方向に重ねるための
羽根車機構50の紙幣の辺部を案内して集積する
集積室51とからそれぞれ構成されている。上記
羽根車機構50と集積室51との具体的構成は第
11図及び第12図に示すようになつており、支
軸52がサイドフレーム53に設けられている軸
受54によつて軸支されていて、支軸52には従
動ギア55が嵌着されている。又上記サイドフレ
ーム53には前記ガイドローラ42の支軸42a
が取付けられ、ガイドローラ42に嵌着された駆
動ギア56と上記従動ギア55との間には中間ギ
ア機構57が設けられており、前記駆動ベルト2
9の回転によつてガイドローラ42が回転される
と駆動ギア56、中間ギア機構57、従動ギア5
5と回転力が順次伝達され支軸52の中間部に取
着された羽根車58が回転するようになつてい
る。上記羽根車58は、リング状の羽根車本体5
8aと、この周面に対して基端部が支軸52に対
して放射状に突設されて所定方向に折曲された複
数枚の羽根板58b…から構成されている。又、
各羽根板58b…は互いの先端部間隔は広く基端
部に向つて順次狭ばまつていて渦巻状に形成され
ている。又、上記羽根車58,58は第12図に
示すように紙幣Pの折目Pa,Pbを避けられるよ
うな間隔で折目Pa,Pbの外方に位置して取付け
られている。
なお、図示はしないが紙幣Pに2つ折れの折目
がつけられている場合も折目を避けられることは
言うまでもなく、特に羽根車58,58の間隔を
設定する場合には巻サイズの大きな1万円紙幣を
基準にすれば低額紙幣についても当然折目を避け
ることができる。このようにして羽根車58,5
8を配置すれば、多少折れぐせのついている紙幣
Pであつても確実に羽根車58,58における紙
幣づまりを防止することが可能になる。又、前記
各集積室51…は第11図に示すように前記羽根
板58b,58bが通過可能なように切欠部59
a,59aを有した左側壁板59と、紙幣Pを面
方向に重合して集積できるようなスペースを設け
て前記左側壁59に対向配置した右側壁板60と
から構成され、正面には透明アクリル板61が開
閉自在に設けられている。なお、前記各壁板59
…,60…は紙幣P…の落下移動方向すなわち紙
幣Pの重合方向(第11図に示す矢印F方向)に
沿つた線状凸部59b…,60b…が形成されて
いるとともに少なくとも表面が導電性である板
材、例えばエンボスされた金属板によつて構成さ
れている。このように構成された金属板によつて
各壁板59,60を構成すれば、紙幣Pとの接触
面積を少なくできるので円滑に紙幣Pで落下させ
ることが出来、しかも前記羽根車58,58や搬
送ベルト41,43,46との接触により紙幣P
に生じた静電気はエンボスされた金属板の線状凸
部59b…,60b…を介して良好に除去される
ので静電気の影響による紙幣Pの落下異常及び集
積むらを完全に除去できることとなる。なお、前
記各壁板59,60はエンボスされたプラスチツ
ク板の表面に導電性メツキして構成したものに置
換えることも可能である。
がつけられている場合も折目を避けられることは
言うまでもなく、特に羽根車58,58の間隔を
設定する場合には巻サイズの大きな1万円紙幣を
基準にすれば低額紙幣についても当然折目を避け
ることができる。このようにして羽根車58,5
8を配置すれば、多少折れぐせのついている紙幣
Pであつても確実に羽根車58,58における紙
幣づまりを防止することが可能になる。又、前記
各集積室51…は第11図に示すように前記羽根
板58b,58bが通過可能なように切欠部59
a,59aを有した左側壁板59と、紙幣Pを面
方向に重合して集積できるようなスペースを設け
て前記左側壁59に対向配置した右側壁板60と
から構成され、正面には透明アクリル板61が開
閉自在に設けられている。なお、前記各壁板59
…,60…は紙幣P…の落下移動方向すなわち紙
幣Pの重合方向(第11図に示す矢印F方向)に
沿つた線状凸部59b…,60b…が形成されて
いるとともに少なくとも表面が導電性である板
材、例えばエンボスされた金属板によつて構成さ
れている。このように構成された金属板によつて
各壁板59,60を構成すれば、紙幣Pとの接触
面積を少なくできるので円滑に紙幣Pで落下させ
ることが出来、しかも前記羽根車58,58や搬
送ベルト41,43,46との接触により紙幣P
に生じた静電気はエンボスされた金属板の線状凸
部59b…,60b…を介して良好に除去される
ので静電気の影響による紙幣Pの落下異常及び集
積むらを完全に除去できることとなる。なお、前
記各壁板59,60はエンボスされたプラスチツ
ク板の表面に導電性メツキして構成したものに置
換えることも可能である。
このように構成した集積装置14a〜14dの
作用について説明する。前記区分部としての搬送
路13により金種ごとに区分された紙幣Pは金種
に応じて前記第1の集積装置14aから第4の集
積装置14dまでのいずれかに搬送されることと
なり、例えば第1の集積装置14aに1万円紙幣
が搬送されてきた場合、前記区分ゲート44aよ
り第11図に示す矢印E方向へ回転する羽根車5
8,58に向つて搬出される。この時羽根車5
8,58は区分搬送路13における紙幣搬送速度
の約1/4の周速度をもつて回転されており、羽根
車58,58の羽根板58b,58b間に紙幣P
は介挿され、かつ羽根板58b、と羽根車本体5
8aとの間に挟まれた状態となつて運ばれる。そ
して羽根車58,58の回転にともなつて紙幣P
は移送され、集積室51の左側壁板59の切欠部
59a,59aにしごかれて後述する収納庫15
a〜15dとの仕切りを行なう前記シヤツター装
置16上に落下する。又、後続して羽根車58,
58によつて運ばれる紙幣Pは先に運ばれて紙幣
P上に順次重なることとなつて紙幣P…の集積が
なされる。つぎに前記シヤツター装置16を第1
0図〜第14図イ,ロを参照して説明する。シヤ
ツター装置16の概略構成は第10図に示すよう
に連結された各4枚の仕切板65a…と65b…
から成るシヤツター65と、各仕切板65a…,
65b…を相対的に往復移動させる駆動部66と
から構成されている。このシヤツター65の下方
には前記各集積装置14a〜14dに対応する収
納庫15a〜15dが設けられている。前記シヤ
ツター装置16の具体的構成は、第13図,第1
4図イ,ロに示すようになつている。第13図は
シヤツター装置16の概略上図面であり、第1集
積部14aと第2集積部14bの下方に位置する
部分しか図示されていないが第3、第4集積部1
4c,14dまで連結されており、その構成は同
様である為省略する。第14図はシヤツター装置
16の右側図面である。前記シヤツター65の互
いに連結された各仕切板65a,65bの一端側
は前記本体1内に固定されたサイドフレーム53
…の一部を切欠き、長孔状にしたローラ溝67
(第14図ロ参照)内に嵌入されローラ68…を
介して往復動自在に保持され、また、他端側はサ
イドフレーム53と対向する位置に同じく本体1
に固定された支軸69に取付けられたスライドベ
アリング70…,71…を介して往復移動自在に
支持されている。前記第1の仕切板65aは上面
に突出するような突出部72,72を形成するよ
うに折曲されているとともに、第2の仕切板65
bにおいても上記第1の仕切板65aと同様に突
出部73,73を形成し突出部73,73は突出
部72,72とオーバーラツプして嵌合するよう
上下に配設されている。又、突出部72,72は
前記集積室51の左側壁板59とも入子状(第1
4図イ参照)になつており、突出部73も同様に
前記右側壁板60とも入子状になつていて、これ
らは第1の仕切板65aと第2の仕切板65bが
相対的に往復移動して仕切板65a,65b上に
載置した紙幣P…を落下させるときに各側壁5
9,60、仕切板65a,65bの隙間74に紙
幣Pがはいり込むのを防止するようになつてい
る。前記駆動部66の具体的構成は、前記本体1
に取付けられた図示しないブラケツトに固着した
シヤフト75を回転中心としたアーム76とこの
アーム76と連結ピン77を介して第1の仕切板
65aと連結するリンク78と、第2の仕切板6
5bと連結するリンク79と、各仕切板65a,
65bを開く方向(第13図矢印G1,G2方向)
すなわち、各仕切板65a,65bに載置された
紙幣P…を前記収納庫15a〜15dへ落下させ
る方向に付勢するスプリング80が引掛けられて
いる。又、アーム76の一端は折曲げ部76aが
形成されており、この折曲部76aにはモーター
81の駆動軸に固着されて回動する回動アーム8
2に回転自在に取着されたローラ83が転接し得
る構成となつていて、上記スプリング80の力に
抗して、上記折曲げ部76aと当接している。す
なわち、上記仕切板65a,65bを閉鎖し、前
記集積室51内へ紙幣Pを載置するようになつて
いる。又、アーム76とモータ81の軸上に固着
した回動アーム82とはほぼ直角となつて死点を
形成する為、両仕切板65a,65bを手動開を
防止でき、後述する収納庫15a〜15d内に収
納されている紙幣P…の安全を確保できるという
特有の効果を有する。
作用について説明する。前記区分部としての搬送
路13により金種ごとに区分された紙幣Pは金種
に応じて前記第1の集積装置14aから第4の集
積装置14dまでのいずれかに搬送されることと
なり、例えば第1の集積装置14aに1万円紙幣
が搬送されてきた場合、前記区分ゲート44aよ
り第11図に示す矢印E方向へ回転する羽根車5
8,58に向つて搬出される。この時羽根車5
8,58は区分搬送路13における紙幣搬送速度
の約1/4の周速度をもつて回転されており、羽根
車58,58の羽根板58b,58b間に紙幣P
は介挿され、かつ羽根板58b、と羽根車本体5
8aとの間に挟まれた状態となつて運ばれる。そ
して羽根車58,58の回転にともなつて紙幣P
は移送され、集積室51の左側壁板59の切欠部
59a,59aにしごかれて後述する収納庫15
a〜15dとの仕切りを行なう前記シヤツター装
置16上に落下する。又、後続して羽根車58,
58によつて運ばれる紙幣Pは先に運ばれて紙幣
P上に順次重なることとなつて紙幣P…の集積が
なされる。つぎに前記シヤツター装置16を第1
0図〜第14図イ,ロを参照して説明する。シヤ
ツター装置16の概略構成は第10図に示すよう
に連結された各4枚の仕切板65a…と65b…
から成るシヤツター65と、各仕切板65a…,
65b…を相対的に往復移動させる駆動部66と
から構成されている。このシヤツター65の下方
には前記各集積装置14a〜14dに対応する収
納庫15a〜15dが設けられている。前記シヤ
ツター装置16の具体的構成は、第13図,第1
4図イ,ロに示すようになつている。第13図は
シヤツター装置16の概略上図面であり、第1集
積部14aと第2集積部14bの下方に位置する
部分しか図示されていないが第3、第4集積部1
4c,14dまで連結されており、その構成は同
様である為省略する。第14図はシヤツター装置
16の右側図面である。前記シヤツター65の互
いに連結された各仕切板65a,65bの一端側
は前記本体1内に固定されたサイドフレーム53
…の一部を切欠き、長孔状にしたローラ溝67
(第14図ロ参照)内に嵌入されローラ68…を
介して往復動自在に保持され、また、他端側はサ
イドフレーム53と対向する位置に同じく本体1
に固定された支軸69に取付けられたスライドベ
アリング70…,71…を介して往復移動自在に
支持されている。前記第1の仕切板65aは上面
に突出するような突出部72,72を形成するよ
うに折曲されているとともに、第2の仕切板65
bにおいても上記第1の仕切板65aと同様に突
出部73,73を形成し突出部73,73は突出
部72,72とオーバーラツプして嵌合するよう
上下に配設されている。又、突出部72,72は
前記集積室51の左側壁板59とも入子状(第1
4図イ参照)になつており、突出部73も同様に
前記右側壁板60とも入子状になつていて、これ
らは第1の仕切板65aと第2の仕切板65bが
相対的に往復移動して仕切板65a,65b上に
載置した紙幣P…を落下させるときに各側壁5
9,60、仕切板65a,65bの隙間74に紙
幣Pがはいり込むのを防止するようになつてい
る。前記駆動部66の具体的構成は、前記本体1
に取付けられた図示しないブラケツトに固着した
シヤフト75を回転中心としたアーム76とこの
アーム76と連結ピン77を介して第1の仕切板
65aと連結するリンク78と、第2の仕切板6
5bと連結するリンク79と、各仕切板65a,
65bを開く方向(第13図矢印G1,G2方向)
すなわち、各仕切板65a,65bに載置された
紙幣P…を前記収納庫15a〜15dへ落下させ
る方向に付勢するスプリング80が引掛けられて
いる。又、アーム76の一端は折曲げ部76aが
形成されており、この折曲部76aにはモーター
81の駆動軸に固着されて回動する回動アーム8
2に回転自在に取着されたローラ83が転接し得
る構成となつていて、上記スプリング80の力に
抗して、上記折曲げ部76aと当接している。す
なわち、上記仕切板65a,65bを閉鎖し、前
記集積室51内へ紙幣Pを載置するようになつて
いる。又、アーム76とモータ81の軸上に固着
した回動アーム82とはほぼ直角となつて死点を
形成する為、両仕切板65a,65bを手動開を
防止でき、後述する収納庫15a〜15d内に収
納されている紙幣P…の安全を確保できるという
特有の効果を有する。
つぎに、シヤツター装置16の動作を説明す
る。前記集積室51内に所定の枚数載置されると
モータ81に通電し駆動軸を所定時間回転させる
ことにより回動アーム82を第13図の2点鎖で
示す位置にて停止する。回動アーム82の先端ロ
ーラ83の当接が、アーム76の折曲げ部76a
から離れると、前記スプリング80の力によつて
瞬時にアーム76が回動変位し、第1の仕切板6
5a、図のG1の方向へ、第2の仕切板65bは
G2の方向へ相対移動して各集積室51…の底部
すなわち排出口51a…一斉に開口し載置された
紙幣P…を前記収納庫15a〜15dへ落下させ
る。すなわち、ダルマ落しの要領で左右へ移動し
水平落下させる。又84は、アーム76のストツ
パーである。又85は検出器であつて各仕切板6
5a,65bが開口した事を検出する。また、8
6は各仕切板65a,65bが閉じてたことを検
出する停止検出器である。次に前記仕切板65
a,65bの閉鎖の方法であるが、後述する押し
込み装置17の動作が完了し、所定の検出がなさ
れると、モータ81に再通電され回動アーム82
は図の矢印A方向へ回動し所定量回動したときに
アーム76の折曲げ部76aに当接し、スプリン
グ80の付勢力に抗してアーム76を回動変位さ
せ、停止検出器86で検出されるとモータ81の
回転が停止するようになつている。このようなシ
ヤツター装置16にあつては第1の集積装置14
aから第4の集積装置14dまでの複数の集積部
51…が互いに連結された4枚の第1の仕切板6
5aと互いに連結された4枚の第2の仕切板65
bと、両仕切板65a,65bを同時に相対移動
するよう駆動する駆動部66によつて各集積室5
1…内に載置されている紙幣P…を同時に収納出
来るので従来の一つの集積室51に対して一つの
シヤツター装置で構成されているものに比べコス
トを1/4程度に下げることが出来、さらに複数の
集積室51…に対してシヤツター装置は一つであ
るので障害率も1/4になる等種々の効果を発揮す
る。
る。前記集積室51内に所定の枚数載置されると
モータ81に通電し駆動軸を所定時間回転させる
ことにより回動アーム82を第13図の2点鎖で
示す位置にて停止する。回動アーム82の先端ロ
ーラ83の当接が、アーム76の折曲げ部76a
から離れると、前記スプリング80の力によつて
瞬時にアーム76が回動変位し、第1の仕切板6
5a、図のG1の方向へ、第2の仕切板65bは
G2の方向へ相対移動して各集積室51…の底部
すなわち排出口51a…一斉に開口し載置された
紙幣P…を前記収納庫15a〜15dへ落下させ
る。すなわち、ダルマ落しの要領で左右へ移動し
水平落下させる。又84は、アーム76のストツ
パーである。又85は検出器であつて各仕切板6
5a,65bが開口した事を検出する。また、8
6は各仕切板65a,65bが閉じてたことを検
出する停止検出器である。次に前記仕切板65
a,65bの閉鎖の方法であるが、後述する押し
込み装置17の動作が完了し、所定の検出がなさ
れると、モータ81に再通電され回動アーム82
は図の矢印A方向へ回動し所定量回動したときに
アーム76の折曲げ部76aに当接し、スプリン
グ80の付勢力に抗してアーム76を回動変位さ
せ、停止検出器86で検出されるとモータ81の
回転が停止するようになつている。このようなシ
ヤツター装置16にあつては第1の集積装置14
aから第4の集積装置14dまでの複数の集積部
51…が互いに連結された4枚の第1の仕切板6
5aと互いに連結された4枚の第2の仕切板65
bと、両仕切板65a,65bを同時に相対移動
するよう駆動する駆動部66によつて各集積室5
1…内に載置されている紙幣P…を同時に収納出
来るので従来の一つの集積室51に対して一つの
シヤツター装置で構成されているものに比べコス
トを1/4程度に下げることが出来、さらに複数の
集積室51…に対してシヤツター装置は一つであ
るので障害率も1/4になる等種々の効果を発揮す
る。
又、水平に載置された紙幣群P…を傾むかない
で水平に自由落下させる為には、各仕切板65
a,65bを瞬時に動作させる事が必要であり本
構成によればスプリング80の選定によつていく
らでも動作を速める事が出来構成が非常に簡単で
ある。
で水平に自由落下させる為には、各仕切板65
a,65bを瞬時に動作させる事が必要であり本
構成によればスプリング80の選定によつていく
らでも動作を速める事が出来構成が非常に簡単で
ある。
前記押し込み装置17を第13図、第15図お
よび第16図を参照して説明する。押し込み装置
17の具体的構成は第13図、第15図および第
16図に示すようになつていて、本体1に固着さ
れたサイドフレーム53とこのサイドフレーム5
3に一端が固着された上下移動自在の移動側90
aに固着される可動体としてのフレーム91と各
集積室51…に対応して上記フレーム91に取付
けられた押込部材92…とから形成され、上記フ
レーム91が上下動自在(第16図の矢印B方
向)なように構成されている。又、上記フレーム
91の駆動は本体1に固着したブラケツト93と
このブラケツト93にモータ94と軸受箱95が
取付けられている。モータ94の出力軸にはカサ
歯車96が取付けられ、軸受箱95内に嵌着され
たシヤフト97の一端にもカサ歯車98が取付け
られ、これら歯車対96,98からなる動力伝達
機構99を介してモータ94からの出力シヤフト
97に取着されたシヤフト97に伝達されるよう
になつている。又、シヤフト97の他端側にはア
ーム100が固着しアーム100とピン101を
介してリンク102が回転自在に取付けられてい
る。又、前記フレーム91には固定ピン103が
固定されこの固定ピン103に上記リンク102
が嵌着しモータ94の回転力を上記フレーム91
に上下運動に変え伝達するよう構成されている。
押し込み装置17の動作について説明する。前記
各集積室51…に紙幣群P…が所定枚数集積され
ると、前記シヤツター装置16が動作を開口し紙
幣群P…が収納箱15a〜15d内に自由落下さ
れる。ここで前記シヤツター装置16が前記検出
器85によつて検出されると可動体移動手段89
が動作する。すなわち、モータ94に通電しカサ
歯車96からカサ歯車98に動力が伝達し、シヤ
フト97を介してアーム95が第15図に示すご
とく矢印C方向に回転する。アーム95の一端に
はピン101を介してリンク102と、このリン
ク102には固定ピン103を介しフレーム91
が取付けられているので前記アーム100が矢印
A方向に回転すると、フレーム91に取着された
押込部材92…が第15図に示すごとく下方に移
動し、収納庫15a〜15d内に入り込み先に落
下した紙幣群P…を押し込んで収納するようにな
つている。又、上記アーム100が180°回転する
とフレーム91は下死点に到達し検出器105に
よつて検出され押し込み動作が完了する。すなわ
ちアーム100の1回転によつてフレーム91が
一往復する機能になつている。又、前記各集積室
51…に装置される紙幣P…は第15図の第1集
積室51に示すように立つた状態で集積される紙
幣Pも多く、このような紙幣Pについても確実な
押し込み収納を行なえるようになつている。すな
わち、第13図に示すごとく前記各集積室51…
各壁板59,60には、紙幣Pの落下移動方向に
線状凸部59b,60bが形成されており、この
線状凸部59b…,60b…と入れ子状になるよ
うに押し込み部材92は切欠部92a…を有して
おり水平に集積されない立紙幣に対しても確実な
押し込み収納を行なえる構成となつている。この
ような押し込み装置17にあつては、複数の集積
室51…に集積された紙幣P…を一動作にて同時
に複数の収納庫15a〜15dへ確実に収納する
ことが出来、従来の構成のように第1から第4の
集積室、収納庫に対してそれぞれ独立した押し込
み装置を構成するものに対して第1から第4まで
の集積部、収納庫を一動作にて同時に一括して押
し込む構成となつているので駆動装置が一つで良
く部品の点数も少なくコスト的にも1/4程度に下
げることが出来、多大な効果を有する。前記表示
操作装置2は第17図に示すようになつており電
源スイツチ110、モード指定スイツチ111、
確認キー112、テンキー113、操作キー群1
14、表示部115、カード挿入口116および
伝票発行口117から構成されている。上記モー
ド指定スイツチ111は分類、計数、あるいは計
数分類などの処理モードを指定するものである。
上記操作キー群114は金種指定キー114c、
オペレータナンバーキー114gおよび累計キー
114hなどによつて構成されている。又、上記
表示部115は金種ごとの枚数を表示する表示器
115a、集積部ごとの集積枚数を表示する表示
器115b、合計金額を表示する表示器115
c、合計枚数を表示する表示器115eによつて
構成されている。このようにして構成された表示
操作装置2の作用について説明する。例えば前記
モード指定スイツチ111を計数分類にセツトす
ることにより、図示しない制御部が計数分類モー
ドに設定される。そして口座ナンバーキー114
bを投入するとともに普通預金を示す口座ナンバ
ーをテンキー113で投入し、処理ナンバー11
4cを投入し、オペレータナンバーキー114d
を投入するとともにオペレータのオペレータナン
バーキーをテンキー113で投入する。上記テン
キー113で投入される口座ナンバー、処理ナン
バーおよびオペレータナンバーは表示器115e
に表示されることにより確認される。そして普通
預金で入金した紙幣Pを混合4金種表裏の区別な
く前記投入口3に一括して立位状態で投入しスタ
ートキー114fを投入する。すると紙幣Pが前
記取出装置5、搬送路6、判別部7、さらに判別
部7によつて表紙幣と判別された紙幣は第1の搬
送路9、裏紙幣と判別された紙幣は第2の搬送路
11を通過して表紙幣に修正され合流部12に合
流後、区分搬送路13、集積装置14、シヤツタ
ー装置16、押し込み装置17を介して収納庫1
5へ収納され、途中前記判別部7で判別された金
種ごとの紙幣枚数が集積部と金種に対応して前記
表示部115a,115bに表示され、さらに収
納された合計金額が表示器115cに表示される
こととなる。その後、オペレータがプリントキー
115eを投入することにより図示しない制御部
は口座ナンバー、処理ナンバー、オペレータナン
バー、金種ごとの枚数、金額、および合計枚数、
金額を図示しないプリンタでプリントせしめる。
又、定期預金、及び積立預金も、上記同様に動作
して金種ごとの枚数及び合計金額などを口座ナン
バー処理ナンバー及びオペレータナンバーととも
に処理することとなる。なお、押し込みの駆動に
カサ歯車対96,98を使用したクランク機構を
用いたものについて説明したが、これ以外にも考
えられる。たとえば、フレーム91の一端にボー
ルスクリユーを使用して往復移動させても同様の
効果を得られ、又、チエーン、あるいはベルト伝
動等の種々な機構に置換えても同様な効果が得ら
れることは言うまでもない。
よび第16図を参照して説明する。押し込み装置
17の具体的構成は第13図、第15図および第
16図に示すようになつていて、本体1に固着さ
れたサイドフレーム53とこのサイドフレーム5
3に一端が固着された上下移動自在の移動側90
aに固着される可動体としてのフレーム91と各
集積室51…に対応して上記フレーム91に取付
けられた押込部材92…とから形成され、上記フ
レーム91が上下動自在(第16図の矢印B方
向)なように構成されている。又、上記フレーム
91の駆動は本体1に固着したブラケツト93と
このブラケツト93にモータ94と軸受箱95が
取付けられている。モータ94の出力軸にはカサ
歯車96が取付けられ、軸受箱95内に嵌着され
たシヤフト97の一端にもカサ歯車98が取付け
られ、これら歯車対96,98からなる動力伝達
機構99を介してモータ94からの出力シヤフト
97に取着されたシヤフト97に伝達されるよう
になつている。又、シヤフト97の他端側にはア
ーム100が固着しアーム100とピン101を
介してリンク102が回転自在に取付けられてい
る。又、前記フレーム91には固定ピン103が
固定されこの固定ピン103に上記リンク102
が嵌着しモータ94の回転力を上記フレーム91
に上下運動に変え伝達するよう構成されている。
押し込み装置17の動作について説明する。前記
各集積室51…に紙幣群P…が所定枚数集積され
ると、前記シヤツター装置16が動作を開口し紙
幣群P…が収納箱15a〜15d内に自由落下さ
れる。ここで前記シヤツター装置16が前記検出
器85によつて検出されると可動体移動手段89
が動作する。すなわち、モータ94に通電しカサ
歯車96からカサ歯車98に動力が伝達し、シヤ
フト97を介してアーム95が第15図に示すご
とく矢印C方向に回転する。アーム95の一端に
はピン101を介してリンク102と、このリン
ク102には固定ピン103を介しフレーム91
が取付けられているので前記アーム100が矢印
A方向に回転すると、フレーム91に取着された
押込部材92…が第15図に示すごとく下方に移
動し、収納庫15a〜15d内に入り込み先に落
下した紙幣群P…を押し込んで収納するようにな
つている。又、上記アーム100が180°回転する
とフレーム91は下死点に到達し検出器105に
よつて検出され押し込み動作が完了する。すなわ
ちアーム100の1回転によつてフレーム91が
一往復する機能になつている。又、前記各集積室
51…に装置される紙幣P…は第15図の第1集
積室51に示すように立つた状態で集積される紙
幣Pも多く、このような紙幣Pについても確実な
押し込み収納を行なえるようになつている。すな
わち、第13図に示すごとく前記各集積室51…
各壁板59,60には、紙幣Pの落下移動方向に
線状凸部59b,60bが形成されており、この
線状凸部59b…,60b…と入れ子状になるよ
うに押し込み部材92は切欠部92a…を有して
おり水平に集積されない立紙幣に対しても確実な
押し込み収納を行なえる構成となつている。この
ような押し込み装置17にあつては、複数の集積
室51…に集積された紙幣P…を一動作にて同時
に複数の収納庫15a〜15dへ確実に収納する
ことが出来、従来の構成のように第1から第4の
集積室、収納庫に対してそれぞれ独立した押し込
み装置を構成するものに対して第1から第4まで
の集積部、収納庫を一動作にて同時に一括して押
し込む構成となつているので駆動装置が一つで良
く部品の点数も少なくコスト的にも1/4程度に下
げることが出来、多大な効果を有する。前記表示
操作装置2は第17図に示すようになつており電
源スイツチ110、モード指定スイツチ111、
確認キー112、テンキー113、操作キー群1
14、表示部115、カード挿入口116および
伝票発行口117から構成されている。上記モー
ド指定スイツチ111は分類、計数、あるいは計
数分類などの処理モードを指定するものである。
上記操作キー群114は金種指定キー114c、
オペレータナンバーキー114gおよび累計キー
114hなどによつて構成されている。又、上記
表示部115は金種ごとの枚数を表示する表示器
115a、集積部ごとの集積枚数を表示する表示
器115b、合計金額を表示する表示器115
c、合計枚数を表示する表示器115eによつて
構成されている。このようにして構成された表示
操作装置2の作用について説明する。例えば前記
モード指定スイツチ111を計数分類にセツトす
ることにより、図示しない制御部が計数分類モー
ドに設定される。そして口座ナンバーキー114
bを投入するとともに普通預金を示す口座ナンバ
ーをテンキー113で投入し、処理ナンバー11
4cを投入し、オペレータナンバーキー114d
を投入するとともにオペレータのオペレータナン
バーキーをテンキー113で投入する。上記テン
キー113で投入される口座ナンバー、処理ナン
バーおよびオペレータナンバーは表示器115e
に表示されることにより確認される。そして普通
預金で入金した紙幣Pを混合4金種表裏の区別な
く前記投入口3に一括して立位状態で投入しスタ
ートキー114fを投入する。すると紙幣Pが前
記取出装置5、搬送路6、判別部7、さらに判別
部7によつて表紙幣と判別された紙幣は第1の搬
送路9、裏紙幣と判別された紙幣は第2の搬送路
11を通過して表紙幣に修正され合流部12に合
流後、区分搬送路13、集積装置14、シヤツタ
ー装置16、押し込み装置17を介して収納庫1
5へ収納され、途中前記判別部7で判別された金
種ごとの紙幣枚数が集積部と金種に対応して前記
表示部115a,115bに表示され、さらに収
納された合計金額が表示器115cに表示される
こととなる。その後、オペレータがプリントキー
115eを投入することにより図示しない制御部
は口座ナンバー、処理ナンバー、オペレータナン
バー、金種ごとの枚数、金額、および合計枚数、
金額を図示しないプリンタでプリントせしめる。
又、定期預金、及び積立預金も、上記同様に動作
して金種ごとの枚数及び合計金額などを口座ナン
バー処理ナンバー及びオペレータナンバーととも
に処理することとなる。なお、押し込みの駆動に
カサ歯車対96,98を使用したクランク機構を
用いたものについて説明したが、これ以外にも考
えられる。たとえば、フレーム91の一端にボー
ルスクリユーを使用して往復移動させても同様の
効果を得られ、又、チエーン、あるいはベルト伝
動等の種々な機構に置換えても同様な効果が得ら
れることは言うまでもない。
なお、図中120…は紙幣Pの有無を検知する
紙幣検知器である。
紙幣検知器である。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。
すなわち、紙幣分類集計機に適用して紙幣の表裏
を反転するものについて説明したが、紙幣以外の
紙葉類の表裏反転に用いてもよいことは勿論であ
る。
すなわち、紙幣分類集計機に適用して紙幣の表裏
を反転するものについて説明したが、紙幣以外の
紙葉類の表裏反転に用いてもよいことは勿論であ
る。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲
で種々変形実施可能なことは勿論である。
で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明は、以上説明したように、ベルトを複数
のローラに掛渡すことによりベルトの相互対向部
でひねり搬送路を形成し、紙葉類の表裏を反転し
得るようにした紙葉類の表裏反転装置において、
上記ひねり搬送路を構成するベルトのひねり開始
位置とひねり終了位置の中間部にベルトを支持す
るベルト支持体を設け、かつ、ベルトのひねりと
平行に紙葉類の両端部を支持するひねりガイドを
設けたものである。したがつて、ひねり搬送路で
の挾持搬送力を増大させることができるとともに
紙葉類の両端部をひねりガイドにより支持するこ
とができ、折れぐせがあつたり、腰が弱く、しか
も薄い紙葉類もスキユーしたりジヤムつたりする
こと無く確実に表裏反転でき、たとえば紙幣取扱
機器等に採用すれば特に有用であるといつた効果
を奏する。
のローラに掛渡すことによりベルトの相互対向部
でひねり搬送路を形成し、紙葉類の表裏を反転し
得るようにした紙葉類の表裏反転装置において、
上記ひねり搬送路を構成するベルトのひねり開始
位置とひねり終了位置の中間部にベルトを支持す
るベルト支持体を設け、かつ、ベルトのひねりと
平行に紙葉類の両端部を支持するひねりガイドを
設けたものである。したがつて、ひねり搬送路で
の挾持搬送力を増大させることができるとともに
紙葉類の両端部をひねりガイドにより支持するこ
とができ、折れぐせがあつたり、腰が弱く、しか
も薄い紙葉類もスキユーしたりジヤムつたりする
こと無く確実に表裏反転でき、たとえば紙幣取扱
機器等に採用すれば特に有用であるといつた効果
を奏する。
第1図は本発明表裏反転装置の一実施例を適用
した紙幣分類集計機の概略的斜視図、第2図は同
じく全体の概略的正面図、第3図はひねり搬送路
の形成状態を示す斜視図、第4図はひねり搬送路
を形成するためのベルトのひねり状態を示す斜視
図、第5図は表裏反転装置の一実施例を示す斜視
図、第6図イはひねりガイド体によるガイド状態
を示す説明図、第6図ロ,ハはひねり搬送時の紙
葉類の状態をそれぞれ示す説明図、第7図はひね
りガイド体の変形例を示す斜視図、第8図は同変
形例のガイド状態を示す説明図、第9図イ,ロは
ひねりガイド体のひねり度合を示す説明図、第1
0図は区分集積部分の概略的正面図、第11図は
集積装置部の概略的正面図、第12図は同じく概
略的側面図、第13図はシヤツタ装置部の概略的
平面図、第14図イは同じく概略的側断面図、第
14図ロは同じく仕切板支持部の正面図、第15
図および第16図は押込み装置部の概略的正面図
および側面図、第17図は表示操作装置を示す正
面図である。 11……表裏反転装置、20……ひねり搬送
路、21……ひねりベルト、22a〜22f……
ローラ、24……ベルト支持体(アイドルロー
ラ)、P……紙葉類(紙幣)。
した紙幣分類集計機の概略的斜視図、第2図は同
じく全体の概略的正面図、第3図はひねり搬送路
の形成状態を示す斜視図、第4図はひねり搬送路
を形成するためのベルトのひねり状態を示す斜視
図、第5図は表裏反転装置の一実施例を示す斜視
図、第6図イはひねりガイド体によるガイド状態
を示す説明図、第6図ロ,ハはひねり搬送時の紙
葉類の状態をそれぞれ示す説明図、第7図はひね
りガイド体の変形例を示す斜視図、第8図は同変
形例のガイド状態を示す説明図、第9図イ,ロは
ひねりガイド体のひねり度合を示す説明図、第1
0図は区分集積部分の概略的正面図、第11図は
集積装置部の概略的正面図、第12図は同じく概
略的側面図、第13図はシヤツタ装置部の概略的
平面図、第14図イは同じく概略的側断面図、第
14図ロは同じく仕切板支持部の正面図、第15
図および第16図は押込み装置部の概略的正面図
および側面図、第17図は表示操作装置を示す正
面図である。 11……表裏反転装置、20……ひねり搬送
路、21……ひねりベルト、22a〜22f……
ローラ、24……ベルト支持体(アイドルロー
ラ)、P……紙葉類(紙幣)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルトを複数のローラに掛渡すことによりベ
ルトの相互対向部でひねり搬送路を形成し、紙葉
類の表裏を反転し得るようにした紙葉類の表裏反
転装置において、 上記ひねり搬送路を構成するベルトのひねり開
始位置とひねり終了位置の中間部にベルトを支持
するベルト支持体を設け、かつ、ベルトのひねり
と平行に紙葉類の両端部を支持するひねりガイド
を設けたことを特徴とする紙葉類の表裏反転装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209691A JPS59102750A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 紙葉類の表裏反転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209691A JPS59102750A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 紙葉類の表裏反転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102750A JPS59102750A (ja) | 1984-06-13 |
JPH0358984B2 true JPH0358984B2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=16577028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209691A Granted JPS59102750A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 紙葉類の表裏反転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102750A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4686940B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2011-05-25 | 沖電気工業株式会社 | 表裏反転機構 |
JP4962448B2 (ja) * | 2008-08-21 | 2012-06-27 | 沖電気工業株式会社 | 媒体搬送機構 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57209691A patent/JPS59102750A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59102750A (ja) | 1984-06-13 |
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