JPH0357411A - ウォールキャビネットの懸架装置 - Google Patents
ウォールキャビネットの懸架装置Info
- Publication number
- JPH0357411A JPH0357411A JP1195086A JP19508689A JPH0357411A JP H0357411 A JPH0357411 A JP H0357411A JP 1195086 A JP1195086 A JP 1195086A JP 19508689 A JP19508689 A JP 19508689A JP H0357411 A JPH0357411 A JP H0357411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- window hole
- wall cabinet
- cover body
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
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- 241001674044 Blattodea Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、家屋などの壁面に設置するウォールキャビネ
ットの懸架装置に関するものである。
ットの懸架装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの種ウォールキャビネット懸架装置においては
、第5,6図に示すように、ウォールキャビネットの設
置における、キャビネット間の段違いを位置調整する懸
架装置はすでに提案されている。すなわち偏心した円板
15に係止具16を乗せ、円板を回転させることにより
、キャビネットの高さを自由に調整可能としてある。ま
たこの調整部には防虫性,外観を良好にするため、樹脂
性のカバー17等が側板18に設けられた穴19にカバ
ーl7の突起20を挿着して取り付けるものであった。
、第5,6図に示すように、ウォールキャビネットの設
置における、キャビネット間の段違いを位置調整する懸
架装置はすでに提案されている。すなわち偏心した円板
15に係止具16を乗せ、円板を回転させることにより
、キャビネットの高さを自由に調整可能としてある。ま
たこの調整部には防虫性,外観を良好にするため、樹脂
性のカバー17等が側板18に設けられた穴19にカバ
ーl7の突起20を挿着して取り付けるものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構威では、樹脂と、側板,後板との間
にスキマが発生しやすくゴキブリ等の虫の侵入という不
都合があった。また、このスキマを完全にふさぐために
は、ビスで強固にとめることも考えられるが、高所にあ
るウォールキャビネットの取付において手間がかかり作
業性が悪いという課題があった。
にスキマが発生しやすくゴキブリ等の虫の侵入という不
都合があった。また、このスキマを完全にふさぐために
は、ビスで強固にとめることも考えられるが、高所にあ
るウォールキャビネットの取付において手間がかかり作
業性が悪いという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、係止部のス
キマを完全にふさぐとともに、カバーの取付作業を容易
に行なうことのできる構造としたものである。
キマを完全にふさぐとともに、カバーの取付作業を容易
に行なうことのできる構造としたものである。
課題を解決するための手段
本発明のウォールキャビネットの懸架装置は、壁部に吊
具を取付け、この吊具にウォールキャビネットの銅板に
設けたL字型の金具を懸架するとともに、前紀吊具と相
対するウォールキャビネットの背板に窓孔を形威し、こ
の窓孔に相対して前記吊具をウォールキャビネットの内
方にのぞませ、かつ吊具および窓孔の前方には、これを
おおうL字型のカバー体を備え、前記L字型の金具の側
板制の三端部に立ち上げ部を設けるとともに前記カバー
の一側部にこれと係合する係止片を設け、またカバー一
側部裏面に背板側にカバー体を引き込む係止片と、カバ
ー体を側板と天板側に押圧する押圧片を並設してなるも
のである。
具を取付け、この吊具にウォールキャビネットの銅板に
設けたL字型の金具を懸架するとともに、前紀吊具と相
対するウォールキャビネットの背板に窓孔を形威し、こ
の窓孔に相対して前記吊具をウォールキャビネットの内
方にのぞませ、かつ吊具および窓孔の前方には、これを
おおうL字型のカバー体を備え、前記L字型の金具の側
板制の三端部に立ち上げ部を設けるとともに前記カバー
の一側部にこれと係合する係止片を設け、またカバー一
側部裏面に背板側にカバー体を引き込む係止片と、カバ
ー体を側板と天板側に押圧する押圧片を並設してなるも
のである。
作用
本発明のウォールキャビネットの懸架装置は、L字型の
金具の側板側に設けられた立ち上がり部にカバー一側部
に設けた係止部を係合することにより容易にカバーの取
付が行なえるものである。
金具の側板側に設けられた立ち上がり部にカバー一側部
に設けた係止部を係合することにより容易にカバーの取
付が行なえるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
図において、1は、円形上の吊具で、外周に円弧面を有
し、ビスの固着穴位置を偏心させ、表面にドライバーな
どの工具を係合させるための保合部2が形成されている
。この吊具1は、家屋などの壁部3にねじ込むことによ
り取り付けられている。4は、ウォールキャビネットで
、側板5の後方には、L字形状の係止具6が背板7より
少しばかり突き出るごとく固着されているとともに、背
板7には、前記係止具6が通る窓孔8が形威されている
。このウォールキャビネット4は係止具6の突出部を吊
具1の円弧面上にのせることにより、吊具1の懸架され
たもので、この懸架後において吊具1の係合部2に工具
をがん合させ、吊具1を回転させることにより吊具1は
枢支点が偏心しているので上下変位し,これに伴ない吊
具1に懸架されているウォールキャビネット4も係止具
6を介して上下変位するものである。前記変位作業をや
り易くするために、前記窓孔8は吊具1がウォールキャ
ビネット4内にのぞく程度の大きさとされ吊具lと相対
してウォールキャビネット4の背板7に設けられている
。また、前記吊具1のキャビネット側板側の三端部には
、L形の立ち上げ部6が設けられている。9は、L字型
の樹脂製カバー体である。このカバー体9の一側部裏面
には、前記係止具6の立ち上げ部6に係合する係止片1
0が設けられており、また、fl!Im部裏面には,窓
孔8の形状より少し小さい凸部1があり、この凸部1に
は、弾性変形可能とする係止片12とリブ13とが一体
形成されている。
し、ビスの固着穴位置を偏心させ、表面にドライバーな
どの工具を係合させるための保合部2が形成されている
。この吊具1は、家屋などの壁部3にねじ込むことによ
り取り付けられている。4は、ウォールキャビネットで
、側板5の後方には、L字形状の係止具6が背板7より
少しばかり突き出るごとく固着されているとともに、背
板7には、前記係止具6が通る窓孔8が形威されている
。このウォールキャビネット4は係止具6の突出部を吊
具1の円弧面上にのせることにより、吊具1の懸架され
たもので、この懸架後において吊具1の係合部2に工具
をがん合させ、吊具1を回転させることにより吊具1は
枢支点が偏心しているので上下変位し,これに伴ない吊
具1に懸架されているウォールキャビネット4も係止具
6を介して上下変位するものである。前記変位作業をや
り易くするために、前記窓孔8は吊具1がウォールキャ
ビネット4内にのぞく程度の大きさとされ吊具lと相対
してウォールキャビネット4の背板7に設けられている
。また、前記吊具1のキャビネット側板側の三端部には
、L形の立ち上げ部6が設けられている。9は、L字型
の樹脂製カバー体である。このカバー体9の一側部裏面
には、前記係止具6の立ち上げ部6に係合する係止片1
0が設けられており、また、fl!Im部裏面には,窓
孔8の形状より少し小さい凸部1があり、この凸部1に
は、弾性変形可能とする係止片12とリブ13とが一体
形成されている。
上紀構戒において、L字型の樹脂カバー体9の一例部に
設けられた係止片10が係止具6のL型の立ち上げ部6
にスライド挿入して係合するとともに他側部に設けた凸
部11の係止片12とリブ13が背板7の窓孔8に係合
する。この場合、係止片12に背板7の窓孔8端部がか
ん合し、さらにリブ13が前記窓孔8端部を押しカバー
体9をウォールキャビネット4の側板5及び天板へ押圧
する。この係止片12とリブ13の作用により背板7の
窓孔8をカバー体9で完全におおうことが可能であり、
また一方向からの挿入で容易にカバー体の取付を行なう
ことができる。
設けられた係止片10が係止具6のL型の立ち上げ部6
にスライド挿入して係合するとともに他側部に設けた凸
部11の係止片12とリブ13が背板7の窓孔8に係合
する。この場合、係止片12に背板7の窓孔8端部がか
ん合し、さらにリブ13が前記窓孔8端部を押しカバー
体9をウォールキャビネット4の側板5及び天板へ押圧
する。この係止片12とリブ13の作用により背板7の
窓孔8をカバー体9で完全におおうことが可能であり、
また一方向からの挿入で容易にカバー体の取付を行なう
ことができる。
発明の効果
以上実施例の説明により明らかなように、本発明によれ
ば、L字型の金具の側板側に設けた立ち上がり部にカバ
ーの一例部に設けた係止片をさしこみさらにカバーを背
板方向に押しカバーの裏面に設けた係止片と押圧片を背
板に設けられている窓孔にさし込むことにより容易にか
つ、スキマなくカバーの取付を行なうことが可能であり
、高所で行なうウォールキャビネットの設置作業を容易
にできるという効果を奏するものである。
ば、L字型の金具の側板側に設けた立ち上がり部にカバ
ーの一例部に設けた係止片をさしこみさらにカバーを背
板方向に押しカバーの裏面に設けた係止片と押圧片を背
板に設けられている窓孔にさし込むことにより容易にか
つ、スキマなくカバーの取付を行なうことが可能であり
、高所で行なうウォールキャビネットの設置作業を容易
にできるという効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すウォールキャビネット
の懸架装置の斜視図、第2図は同断面図、第3図は同懸
架装置のカバー体の斜視図、第4図は同カバー体の裏面
斜視図、第5図は従来のウォールキャビネットの設置状
態を示す斜視図、第6図は従来例を示す要部平面図であ
る。 1・・・・・・吊具、6・・・・・・係止具、9・・・
・・・カバー体。
の懸架装置の斜視図、第2図は同断面図、第3図は同懸
架装置のカバー体の斜視図、第4図は同カバー体の裏面
斜視図、第5図は従来のウォールキャビネットの設置状
態を示す斜視図、第6図は従来例を示す要部平面図であ
る。 1・・・・・・吊具、6・・・・・・係止具、9・・・
・・・カバー体。
Claims (1)
- 壁部に吊具を取付け、この吊具にウォールキャビネット
の側板に設けたL字型の金具を懸架するとともに、前記
吊具と相対するウォールキャビネットの背板に窓孔を形
成し、この窓孔に相対して前記吊具をウォールキャビネ
ットの内方にのぞませ、かつ吊具および窓孔の前方には
、これらをおおうL字型のカバー体を備え、前記L字型
の金具の側板側の三端部に立ち上げ部を設けるとともに
前記カバーの一側部にこれと係合する係止片を設け、か
つカバー一側部裏面に背板側にカバ一体を引き込む係止
片と、カバー体を側板と天板側に押圧する押圧片を並設
してなるウォールキャビネットの懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195086A JPH0357411A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ウォールキャビネットの懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1195086A JPH0357411A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ウォールキャビネットの懸架装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357411A true JPH0357411A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16335313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1195086A Pending JPH0357411A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ウォールキャビネットの懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357411A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107471837A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-12-15 | 绵阳涪泽恩达科技有限公司 | 节约占用空间的计算机输出工具 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP1195086A patent/JPH0357411A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107471837A (zh) * | 2017-08-23 | 2017-12-15 | 绵阳涪泽恩达科技有限公司 | 节约占用空间的计算机输出工具 |
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