JPH0357343A - 光交換機 - Google Patents

光交換機

Info

Publication number
JPH0357343A
JPH0357343A JP1193215A JP19321589A JPH0357343A JP H0357343 A JPH0357343 A JP H0357343A JP 1193215 A JP1193215 A JP 1193215A JP 19321589 A JP19321589 A JP 19321589A JP H0357343 A JPH0357343 A JP H0357343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
light
optical
signal
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1193215A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Okayama
秀彰 岡山
Toshimasa Ishida
俊正 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1193215A priority Critical patent/JPH0357343A/ja
Priority to US07/557,630 priority patent/US5086349A/en
Priority to DE69018151T priority patent/DE69018151T2/de
Priority to EP90308132A priority patent/EP0410712B1/en
Publication of JPH0357343A publication Critical patent/JPH0357343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/0204Broadcast and select arrangements, e.g. with an optical splitter at the input before adding or dropping
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/0205Select and combine arrangements, e.g. with an optical combiner at the output after adding or dropping
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/0206Express channels arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0201Add-and-drop multiplexing
    • H04J14/0202Arrangements therefor
    • H04J14/021Reconfigurable arrangements, e.g. reconfigurable optical add/drop multiplexers [ROADM] or tunable optical add/drop multiplexers [TOADM]
    • H04J14/0212Reconfigurable arrangements, e.g. reconfigurable optical add/drop multiplexers [ROADM] or tunable optical add/drop multiplexers [TOADM] using optical switches or wavelength selective switches [WSS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/06Polarisation multiplex systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は光交換機、特に光ローカルエリアネットワー
クを構戒するのに用いて好適な光交換機に関する. (従来の技術) 近年、電子式交換機にかわる光交換機を用いた通信シス
テム(光通信システム)の実用化のため、信号光を伝送
する光伝送路と、信号光を送受する複数の光ノードとを
光結合した光交換機の研究が進められており、信号光に
単一波長の光を用いるものや波長多重の光を用いるもの
が提案されでいる. 尚、光交換についでは例えば文献■「電子情報通信学会
 技術研究報告 光・量子エレクトロクス研究会 ○Q
E87−+67  P.53〜56  1988年2月
22日」に説明がなされている. (発明が解決しようとする課題) しかしながら従来検討されている単一波長の信号光を用
いた光交換機では、伝送容量が小さいという問題点があ
った.また従来検討ざれている波長多重の信号光を用い
た光交換機では、光ノードが発生する信号光の波長が光
ノード毎にばらついて波長多重の信号光の波長間隔を狭
くできない.光伝送路に用いる光ファイバの伝送可能な
波長範囲には限りがあるため、信号光の波長間隔を狭く
できないと、チャネル数を増やせない。従って従来の波
長多重の信号光を用いた光交換機は、伝送8ilの拡大
に限界を有しでいた. この発明の目的は上述の従来の問題点を解決し、従来よ
りも伝送容量を太き〈できる光交換機を提供することに
ある. (課題を解決するための手段) この目的の達戒を図るためこの発明の光交換機は、信号
光を伝送する光伝送路と、信号光を送受する複数の光ノ
ードとを備えて成る光交換機において、波長の異なる複
数の標準光を発生する標準光源を設け、光ノードを、標
準光の波長に対応する波長にそれぞれ同調した複数の信
号光を発生する光ノードとしたことを特徴とする. (作用) このような構戊の光交換機によれば、波長の異なる複数
の標準光を発生する標準光源を光伝送路に光結合させて
設け、光ノードを標準光の波長に対応する波長に同調し
た複数の信号光を発生する光ノードとする. 従って光ノードが発生する信号光は波長毎に標準光と同
調した波長を有するので、各光ノード毎の信号光波長の
ばらつきを小さくできる.(実施例) 以下、図面を参照しこの発明の実施例につき説明する.
尚、図面はこの発明が理解出来る程度に概略的に示され
ているにすぎず、従って各構成或分の形状、寸法、配設
個数及び配設位IIを図示例に限定するものではない, 第:j○虹例 第1図はこの発明の第一実施例の全体的な構戚を概略的
に示す図である. M1図にも示すよう(こ第一実施例の光交換機は、信号
光を伝送する光伝送路10と信号光の送受を行なう複数
の光ノード12とを備える.そして波長の異なる複数の
標準光を発生する標準光源14を設け、光ノード12を
標準光の波長に対応する波長に同調した複数の信号光を
発生する光ノードとした構fjj.を有する. 以下、より詳細に第一実施例の構戊につき説明する. この実施例では光伝送路10を閉ループ状の伝送路とし
かつ偏波方向(光の偏り方向)の異なる標準光及び信号
光をこれら光の偏波方向を保存したまま伝送する標準光
及び信号光共用の光伝送路とする.光伝送路10として
例えばPAND型の偏波保存ファイバを用い偏波方向が
互いにほぼ厘交する標準光及び信号光をこの伝送路10
で伝送する. 標準光源14は、それぞれ波長の具なる標準光を発生す
る光源141〜14nから戊る.光源141〜14nは
偏波方向が実質的に一致する標準光λ,〜λ1を出力し
、これら光源141〜14n IFr合流手段16、1
8を介して光伝送路10と結合する.合流手段16は光
の偏波方向を保存するlxn分岐から成り、光源141
〜14nからの標準光λ1〜入、を多重化する.合流手
段18は、例えばどームスブリッタ〜から成り合流手段
16からの多重化された標準光を光伝送路10へ入力さ
せる.第2図は第一実施例の要部構成を概略的に示す図
であり、光ノードの構成と光ノード及び光伝送路の結合
部近傍部分の構戊とをより詳細に示す.尚、以下で説明
する伝送路32、341〜34n,361〜36n13
81〜38n,401〜40n, 42は光伝送路io
と同様に光の偏波方向を保存する伝送路とする.この実
施例では光ノード121Fr、波長多重の標準光及び波
長多重の信号光が混在する光伝送路1oがらの光を各波
長毎に分離する波長分離手段20と、各波長の光を偏波
方向に応じて標準光と信号光とに分離する偏光分離手段
22と、各波長毎に、信号光を電気信号に変換する信号
光変換手段24と、各波長毎に、標準光の波長に同調し
た波長の信号光を発生する信号光形成手段26と、各波
長の信号光を合流し合流した信号光を光伝送路10に対
して出力する合流手段28とから構成する. 光伝送路10は分岐手段30及び入力側伝送路32を介
して波長分離手段20と光学的に結合する.分岐手段3
0は例えばハーフミラーから戊り光伝送路10を伝搬し
てきた波長多重の標準光及び信号光を分岐して入力側伝
送路32(こ入力する.波長分離手段20は入力した波
長多重の標準光及び信号光を波長毎に分離し出力する.
波長分離手段20は各波長毎に設けられ偏波方向を保存
する伝送路341〜34nを介して偏光分離千段22と
結合する.伝送路34iは実質的に同一の波長久1どな
る標準光及び信号光を伝送する(但しi=1、2、・・
・・・・、n). 偏光分離手段22は、例えば偏光ビームスブリッターか
ら成り波長毎1こ分Mされた標準光及び信号光をさらに
偏波方向に応じて標準光と信号光とに分離する.ざらに
偏光分離手段22は各波長の標準光毎に設けられた伝送
路361〜36nを介して信号光形成手段26と結合す
ると共に各波長の信号光毎に設けられた伝送路381〜
38nを介して信号変換手段24と光学的に結合する.
伝送路36i 、38iはそれぞれ実寅的に単一波長λ
,の標準光を伝送する.尚、図中、偏光分離手段22に
おいて分jlされた標準光を一点頻線で及び信号光を点
線で示した. 信号変換手段24は各波長毎に設けられた要素241〜
24nから戒つ、各要素241〜24nは単一波長の信
号光を入力して電気信号に変換しこの電気信号を出力す
る. 信号光形成手段26は各波長毎に設けられた光変調器2
61〜26nから或り、各光変調器は例えば光の強度変
調を行ない、単一波長の標準光を変調して信号光を形成
する.光変調器に標準光を入力し標準光を変調して信号
光を形成することによって、入力した標準光の波長に同
調する波長の信号光を得ることができる. ざらに各光変調器261〜26nは各波長毎に設けられ
た伝送路401〜40t+を介して合流手段28と結合
する. 合流手段28は各単一波長の信号光を合流して多重化し
波長多重の信号光を出力する.また合流手段28は出力
側伝送路42及び合流手段44を介して光伝送路10と
結合する. 合流千段44は、例えば偏光ビームスブリッターから戒
つ合流手段28からの波長多重の信号光を光伝送路10
に入力する. この実施例では信号光形成千段26を光変調器261〜
26nから構成しているため千段26が出力する信号光
の偏波方向は、標準光の偏波方向と実寅的に一致する.
そこで、信号光形成手段26と合流手段44との間に、
手段26が出力した信号光の偏波方向を標準光の偏波方
向とCまぼ直交する方向に回転させるための偏光回転手
段(図示せず)を設ける.この偏光回転手段として、例
えば出力側伝送路40を用いる.この場合、伝送路40
をPAND型偏波保存ファイバとし、合流手段28から
の信号光の入力面42aにおける信号光の偏波方向と、
合流手段44への信号光の出力面42bにおける信号光
の偏波方向とがほぼ直交するように、伝送路40の光軸
をその軸まわりにねじった状態で、伝送路40を合流手
段28、44の間に設ける. またこの実施例では合流手段44ヲ、例えば偏光ビーム
スブリッターとし、分岐千段30からの標準光は合流手
段44を透過し光伝送路10を伝搬するが分岐手段30
からの信号光は合流手段44で除去され光伝送路10ヲ
伝搬しないようにする.そして光伝送路10から分岐手
段30を介して入力された複数の信号光にのせられた情
報の一部又は全部を信号変換手段24の電気信号に基づ
いて信号光形成手段26により再生し再生した信号光を
合流手段44を介して光伝送路10に入力し光伝送路1
0で後段の光ノードへと送信する. 尚、信号変換手段24の要素241〜24nの全部又は
一部は図示しない出力部と接続し、出力部は信号変換千
段24からの電気信号に基づき複数の信号光にのせられ
た通信情報のなかから必要な通信情報を選択し選択した
電気信号の情報を例えばディスプレイ表示したり、プリ
ンターにより印刷したりする.また、信号光形成手段2
6の光変調器261〜26nの全部又は一部は図示しな
い入力部と接続し、入力部は例えばキーボードを介して
入力される通信情報の電気信号を信号形成手段26に対
して出力する. ざらにこの実施例では、光伝送路10上に光アンブ46
を設ける.例えばひとつの光ノードに対してひとつの光
アンブ46ヲ設けるようにする.光アンプ46を設ける
こと1こよって、光伝送路+07&伝搬する標準光及び
信号光のロス(標準光及び信号光のパワーの減少)を補
償する. またこの実施例では、光伝送路10にバイパス伝送路4
8を設ける.バイパス伝送路48は偏波方向を保存する
.バイパス伝送路48の入力端及び出力端を1×2人力
側バイパス光スイッチ50及び2×1出力側バイパス光
スイッチを介して光伝送路10と接続し、バイパス光ス
イッチ50及び52の間の光伝送路10と、光ノード1
2とを接続する(光学的に結合する). 光ノード12が故障を生じた場合、標準光及び信号光を
バイパス伝送路48で伝送することによって故IIIを
生じた光ノードの後段の光ノードへの標準光及び信号光
の伝送を支障なく行なえる.監二天茂3 第3図はこの発明の第二実施例の説明に供する図であり
、光ノードの構或と光ノード及び光伝送路の結合部近傍
部分の構戒とを概略的に示す図である.尚、第一実施例
の構IIj.戒分と対応する構成成分については同一の
符号を付して示す.第二実施例の光交換機の構成は信号
光形成手段の構成が異なる他は第一実施例と同様である
.以下、第一実施例と相違する点につき説明し第一実施
例と同様の点についてはその詳細な説明を省略する. 第3図において54は光ノード及び56は信号光形成手
段を示す.第二実施例では信号光形成手段56を信号光
を発生する信号発生部58と信号光の波長を標準光の波
長に同調させるための制御信号を出力する同調賓60と
から構戒する. 信号発生部58は各波長毎に設けられた可変波長レーザ
ダイオード(以下単にLDと称す)581〜58nから
戒り、各LD581〜58nはそれぞれ伝送路401〜
40nを介して合流手段2日と接続する.同調部60は
各波長毎に設けられた要素601〜60nから成り、各
要素601〜60nはそれぞれ2×1合流手段621〜
62nと捜続する.合流手段621〜62nの一方の入
力はそれぞれ伝送路361〜36nを介して偏光分離手
段22と接続し及び他方の入力はそれぞれ伝送路641
〜64n %介してLD581〜58nと接続する.合
流手段621〜62n及び伝送路641〜64nはそれ
ぞれ偏波方向を保存する.要素60iは伝送路36iか
らの波長λ1の標準光とLD58iからの信号光とを入
力しこれら光の波長を比較し、この比較結果に基づいて
LD58iが出力する信号光の波長を標準光の波長λ1
に同調させる制御信号をしD58iに対して出力する.
この結果、標準光の波長に同調した波長の信号光を得る
ことができる.尚、LD581〜58nの一部又は全部
は第一実施例の光変調器241〜24nと同様に図示し
ない入力部と接続する. 第ミ』む虹例 第4図はこの発明の第三実施例の全体的な構成を概略的
に示す図である.尚、上述した実施例の構成成分に対応
する構成戊分については同一の符号を付して示す. 第三実施例の構或は光伝送路及び光ノードの構成が異な
る他は第一実施例と同様の構或となっている.以下、第
一実施例と相違する点につき説明し、第一実施例と同様
の点についてはその詳細な説明を省略する. 第4図において66は光伝送路及び72は光ノードを示
す.第4図にも示すようにこの実施例では、光伝送路6
6を標準光専用のループ状の第一伝送路6日と信号光専
用のループ状の第二伝送路70とから構成し、光ノード
72を第一及び第二伝送路68及び70と接続する.こ
の実施例では標準光及び信号光の偏波方向を同じものと
しても異なるものとしてもよい. 光伝送路66を第一及び第二伝送路68及び70から構
成することによって、これら伝送路68、70としてシ
ングルモードファイバを用いることができる利点がある
. 以下、より詳細に第三実施例につき説明する.第5図は
第三英施例の要部構成を概略的に示す図であり、光ノー
ドの構成と光ノード及び光伝送路の結合部近傍部分の構
成とをより詳細に示す。
この実施例では光ノード72を第一伝送路68からの波
長多重の標準光を各波長毎に分離する第一波長分離千段
74と、各波長毎に、標準光の波長に同調した波長の複
数の信号光を発生する信号光形成手段76と、各波長の
信号光を合流し合流した波長多重の信号光を第二伝送路
70に対しで出力する合流手段78と、第二伝送w47
0からの波長多重の信号光を各波長毎に分離する第二波
長分離千段80と、信号光を電気信号に変換する信号変
換千段82とから構成する. 第一波長分離手段74は入力側伝送路83及び分岐手段
82を介して第一伝送路68と接続する(光学的に結合
する).分岐千段82は例えばビームスブリッターから
戊り波長多重の標準光を第一伝送路68から分岐して第
一波長分離手段74に入力する. 信号光形成手段74は各波長毎1こ設げられた光変調器
261〜26nから戒り、各変調器261〜26nはそ
れぞれ伝送路861〜86n 1Fr介して第一波長分
離手段74と接続する.伝送路86iは波長λ1の標準
光を伝送し、従って変調器26jは第一波長分離手段7
4から波長入、の標準光を入力する.合流手段78はn
×1分岐から或り手段78の各入力は各波長毎に設けら
れた伝送路881〜88nを介して光変調器261〜2
6nと接続する.伝送路88iは波長λ,の信号光を伝
送し、従って、合流手段78は光変調器261〜26n
から波長λ,〜λ、の信号光を入力して合流し合流した
波長多重の信号光を出力する. また合流手段78の出力は出力側伝送路90及び分岐合
流手段92を介して第二伝送路70と接続する.分岐合
流手段92は、例えばアクセサ(全反射鏡)から成り合
流手段90からの信号光を第二伝送路70に入力する機
能と前段の光ノードからの光信号を第二波長分離千段8
0に入力する機能とを有する.この芙施例では、分岐合
流千段92ヲ全反射鏡として前段からの信号光を後段の
光ノードへ伝送しないようにし後段の光ノードに対して
は第一実施例と同様にして信号変換千段82からの電気
信号に基づいて再生した信号光を伝送する.第二分離手
段80は入力側伝送路94及び分岐合流千段92を介し
て第二伝送路70と接続する.信号′R損手段82は第
一実施例の要素241〜24nと同様の機能を有する要
素821〜82nから成り、各要素821〜82nはそ
れぞれ伝送路961〜96n +介して第二波長分離手
段80と接続する.伝送路98i11t波長λ1の信号
光を伝送し、従って要素82iは波長入1の信号光を電
気信号に変換する.またこの実施例では第一伝送路68
上に光アンプ46を設け・第一伝送路68を伝送する標
準光のロスを補償する. 篤ヱ0○i勿 第6図はこの発明の第四実施例の説明に供する図であり
、光ノードの構成と光ノード及び第一第二伝送路の結合
部近傍部分の構戊とを概略的に示す図である.尚、上述
した実施例の構戒或分と対応する構成成分についでは同
一の符号を付して示す. 第四実施例の光交換機の構或は信号光形成手段の構或が
異なる他は第三実施例と同様である.以下、第三実施例
と相違する点につき説明し第一実施例と同様の点につい
ではその詳細な説明を省略する. 第6図において98は光ノード及び100は信号光形成
手段を示す.第四実施例では信号光形成手段100を信
号発生部58と同調部60とから構成する.信号発生部
58の各LD581〜58nはそれぞれ伝送路881〜
88nを介して合流手段78と接続する(光学的に結合
する).同調部60の各要素601〜60nはそれぞれ
2×1合流手段621〜62nと1!続する. 合流手段621〜62nの一方の入力はそれぞれ伝送路
861〜86nを介して第一波長分離手段74と接続し
及び他方の入力はそれぞれ伝送路1021〜102nを
介してしD581 〜58nと接続する.第四実施例で
も第二実施例と同様、同調部60iは、伝送路86iか
らの波長入,の標準光とし058iからの信号光とを入
力しこれら光の波長を比較し、この比較結果に基づいて
、LD58iが出力する信号光の波長を標準光の波長λ
l(ご同調させる制御信号!LD58iに対して出力す
る.第jj刺虹例 第7図はこの発明の第三実施例の全体的な構成を概略的
に示す図である.尚、上述した実施例の構或戒分に対応
する構成戒分については同一の符号を付して示す. 第五寅施例では光ノードの構或の点と、偏波方向が実寅
的に一敗する標準光及び信号光を用いる点が第一実施例
と異なる.以下、第一実施例と相違する点につき説明し
、第一実施例と同様の点についてはその詳細な説明を省
略する. 同図において104は光伝送路及び106は光ノードを
示す.第7図にも示すよう1こ、この実施例では光伝送
路104を閉ループ状の伝送路とし、偏波方向が実質的
に一致する標準光及び信号光を光伝送路+04で伝送す
る.これらS準光及び信号光lこ封してそれぞれ別のタ
イムスロットを設定し標準光及び信号光の伝送を時分割
で行なう.光伝送路104を光の偏波方向を保存する伝
送路例えば偏波保存ファイバとする. 以下、より詳細に第五実施例につき説明する.M8図は
第五実施例の要部構或を概略的ζこ示す図であり、光ノ
ードの構或と光ノード及び光伝送路の結合部近傍一部分
の構或をより詳細に示す.尚、以下に説明する伝送路1
26、130,134、1361〜136n, 138
1〜138n, 1421〜1422は光伝送路104
と同様、光の偏波方向を保存する伝送路とする.この実
施例では光ノード106を、第一の偏波方向の光を反射
し及び第二の偏波方向の光を透過する前段の偏光ビーム
スブリッタ108と、第一の偏波方向の光を反射し及び
第二の偏波方向の光を透過する後段の偏光ビームスブリ
ッタ+10と、前段及び後段の偏光とームスプリッタ1
0日及び+10の間に設けられ、波長多重の光の分離と
波長の具なる複数の光の多重化とを行なう波長分離多重
千段114と、各波長毎に、後段の偏光どームスプリッ
タ110からの第一の偏波方向の信号光を電気信号に変
換する信号変換手段116と、各波長毎に、第二の偏波
方向の信号光を出力する信号光形成手段118と、光伝
送路104及び前段の偏光ビームスブリッタ108の間
に設けられ、信号光形成手段118からの第二の偏波方
向の信号光の偏波方向を第一の偏波方向に変更する偏光
回転手段+20とから構成する. ざらにこの実施例では光ノード106に対して、波長多
重の光を分離する際の波長分離多重手段+14の透過波
長を、標準光の波長に同調させるための標準光同調部1
22と、信号光形成手段118が発生する信号光の波長
を波長分離多重手段114の透過波長に同調させるため
の信号光同調部124とを設ける. 前段の偏光ビームスブリッタ108は入力側伝送路12
6及び分岐手段128ヲ介して光伝送路104と接続す
る(光学的に結合する).分岐手段128は、例えばハ
ーフミラーから戒り光伝送路104を伝送してきた波長
多重の標準光或は波長多重の信号光を入力側伝送路12
6へと分岐する.そして偏光ビームスプリッタ108は
入力側伝送路120から入力した第一の偏波方向を有す
る標準光或は第一の偏波方向を有する信号光を反射する
.反射した光は伝送路134を介して波長分離多重手段
114に入力する. 波長分離多重手段114は1Xn分岐132と各波長毎
Cこ設けた可変波長フィルタ1321〜132nとがら
成る.可変波長フィルタ1321〜132nの各入力は
分岐+32 rj.介して伝送路134と接続し、従っ
て各可変波長フィルタ1321〜132nは伝送路13
4がらの波長多重の標準光或は信号光を入力する.可変
波長フィルタ1321は波長多重の光から単一波長λ1
の光を分離し出力する. 後段の偏光ビームスプリッタ110は各波長毎に設けら
れた伝送路1361〜136nを介して可変波長フィル
タ1321〜132nと接続する.各可変波長フィルタ
1321〜132nが出力する波長λ,〜λ。の光は第
一の偏波方向を有し、従って偏光ビームスブリッタ11
0はフィルタ1321〜132nから入力した波長λi
〜λ7の標準光或は信号光を反射する.信号変換千段1
16は、第一実施例の信号変換手段24と同様、要素2
41〜24nから成る.各要素241〜24nは各波長
毎に設けられた伝送路1381〜138nを介して後段
の偏光ビームスプリッタ110と接続し、要素24iは
偏光ビームスプリッタ110で反射された標準光或は信
号光を入力し電気信号に変換する. 信号光形成手段118は、第二実施例の信号光形成手段
58と同様、LD581〜58nから成る.各LD58
1〜58nは各波長毎に設けられた伝送路1401〜1
40n!介して偏光ビームスプリッタ110と接続し、
LD58tは第二の偏波方向を有する波長λ1の信号光
を出力する.波長λ置よ第二の偏波方向を有するので後
段の偏光ビームスプリッタ110を透過する. しD58iが出力した第二の偏波方向を有する波長λ1
の信号光は、伝送路140i、偏光ビームスブリッタ1
10、伝送路1361及び可変波長フイノレタ1321
を経で、分岐130に入力する.分岐+30はLD58
1〜58nからの波長入、〜λ、の信号光を入力し合流
して多重化する. 多重化されたLD581〜58nからの信号光(よ、伝
送路134を経て前段の偏光ビームスプリッタ10日に
入力する.入力した波長多重の各信号光は第二の偏波方
向を有するので、このビームスブリッタ108を透過す
る。
前段の偏光ビームスプリッタ108は、出力側伝送路1
421、偏光回転手段120、出力側伝送路1422及
び合流手段144を介して光伝送路144とWi続する
. 偏光回転手段+20は、例えば1/2波長板から戒り前
段の偏光ビームスプリッタ108からの第二の偏波方向
を有する信号光の偏波方向を90”回転し第一の偏波方
向に変更する. 合流手段144は、例えばヒームスブリ・ンタから成り
偏光回転手段120からの第一の偏波方向を有する信号
光を光伝送路104に合流する。
次に標準光同調部122及び信号光同調部124につき
説明する. 標準光同調部122は要素1221〜122nから戊り
、要素1221は伝送路1381から分岐1461を介
して単一波長λ1の標準光を入力し、入力した波長λ1
の標準光の光パワーが最大となるように可変波長フィル
タ1321の透過波長を制御する制m信号を出力する.
この結果、可変波長フィルタ1321の透過波長を標準
光の波長λ1に同調できる.また信号光同調部124は
分岐148を介して波長λ,〜λ。の信号光を入力し、
入力した波長入1の信号光の光パワーが最大となるよう
にLD58iの発信波長を制御する制御信号を出力する
.この結果LD58iの発信波長は可変波長フィルタ1
321の透過波長と同調し、従って各波長毎に標準光の
波長に同調した波長の信号光を得ることができる. 上述のような構成を有する光ノードを備えた第五実施例
の光交換機は、信号光と標準光とを時分割で伝送する. またこの実施例では、第8図にも示すように光伝送路+
04上に光アンブ46を設ける.光アンブ46ヲ分岐手
段128と合流千段144との間の光伝送路46上に設
ける.光アンブ46は、分岐手段128からの標準光或
は信号光を入力し、標準光を入力するとき標準光をこの
光のロスの補償のために増幅して後段の光ノードへと出
力し、これと共に信号光を入力するとき動作せず従って
分岐手段128からの信号光(前段の光ノードからの信
号光)を光アンブ46により光伝送路104から除去す
る. またこの実施例でも、第一実施例と同様、信号変換千段
116からの電気信号に基づいて前段の光ノードからの
信号光の情報18信号光形成手段118により再生して
後段の光ノードへと出力するようにする.尚、信号変換
千段116及び信号光形成手段118は、第一実施例と
同様、図示しない出力部及び入力部と接続する. 第9図は第五実施例における光ノードの変形例の構戒を
概略的に示す図である.尚、上述の第五実施例の構戊成
分に対応する構戊戒分については同一の符号を付して示
した. 以下、上述の第五笑施例と相違する点につき説明し、上
述の第五英施例と同様の点についてはその詳細な説明を
省略する。
この変形例の光ノード159では、光伝送路104から
前段の偏光ビームスブリッタ108ヲ介して入力した第
二の偏波方向を有する多重波長の信号光(前段の光ノー
ドからの信号光)18:各波長毎に分離する波長分離手
段160と、この千段160からの各波長毎の光を電気
信号に変換する他の信号変換手段162とを加えた点が
上述の第五実施例と異なる. 波長分離手段160は例えば、それぞれ透過波長が異な
る複数個のフィルタを備えて戚り、信号変換手段162
は、上述の信号変換手段116と同様、各波長の光毎に
設けた要素241〜24nから戒る.この変形例でも偏
波方向が実貢的に一致する標準光及び信号光を時分割で
伝送することは上述の第五実施例とかわりがない.しか
しながら光の伝送路として光ファイバ等を用いた場合、
光(例えば信号光に着目する)の偏波方向を理想的な状
態で確実に保存したまま伝送することは技術的に困難で
あり、直交する第一及び第二の偏波方向の2つの戒分に
信号光が分離しでしまう.上述した第五実施例ではこの
分離した2或分のうち第一の偏波方向の戒分しか電気信
号に変換できず、従って信号光のロスが生じる. しかしながらこの変形例では、第二の偏波方向を有し従
って前段の偏光ビームスブリッタ108ヲ透過した前段
の光ノードからの信号光を、波長分離手段160を介し
て信号変換手段162に入力して電気信号に変換する.
そして第二の偏波方向の信号光の電気信号を、信号変換
手段116が出力する第一の偏波方向の信号光の電気信
号に重畳して図示しない出力部に入力するので、信号光
のロスをなくせ、よって偏波依存性のない動作壱行なえ
る. 第碧』○4倒 第10図はこの発明の第六実施例の要部構成を概略的に
示す図であり、光ノードの構戊と光ノード及び光伝送路
の結合部近傍部分の構戊を詳細に示す.尚、上述した実
施例と同様の構成成分については同一の符号を付して示
し、その詳細な説明を省略する.以下の説明では主とし
て、第五実施例と相違する点につき説明し、第五実施例
と同様の点についてその詳細な説明を省略する.第六実
施例では、標準光及び信号光を時分割で伝送し、これら
標準光及び信号光1こ共用の光伝送路+04 8用いる
.尚、標準光及び信号光の偏波方向を同一としても同一
としなくともよい.この実施例の光ノード164は、第
一の光透過方向を有する前段の偏光ビームスブリッタ1
66と、第一の光透過方向と45°の角度で交差する第
二の光透過方向を有する後段の偏光ビームスプリッタ1
68と、前段及び後段の偏光ビームスブリッタ166及
び168の間に設けたファラデー回転子170と、光伝
送路104及び前段の偏光ビームスプリッタ166の間
に設けられ、波長多重の光の分離と波長の異なる複数の
光の多重化とを行なう波長分離多重手段114と、前段
の偏光ビームスプリッタ166で反射された信号光を電
気信号に変換する前段の信号変換手段116aと、後段
の偏光ビームスブリッタ168で反射された信号光を電
気信号に変換する後段の信号変換手段116bと、各波
長毎に、第二の光透過方向の偏波方向を有する信号光を
出力する信号光形成手段118とから構或する.ざらに
この実施例では光ノード164に対して、標準光同調部
122と、信号光同調部124とを設ける. 波長多重分離手段114は分岐手段172、入力側伝送
路126及び分岐手段128を介して光伝送路104と
1!続する(光学的に結合する).分岐手段172は例
えばビームスブリッタから成り、光伝送路104を伝送
してきた波長多重の標準光或は波長多重の信号光を波長
多重分離手段114へ入力する. 波長多重分離手段114の可変波長フィルタ1321は
、波長多重の光から波長λ1の光を分離し単一波長λ1
の光を前段の偏光ビームスプリッタ116に対して出力
する.波長λ,の光のうち、前段の偏光ビームスプリッ
タ166の光の透過軸の方向(第一の光透過方向)と異
なる偏波方向を有する光は、偏光ビームスプリッタ16
6で反射される。
萌段の信号変換手段116aは第五実施例と同様、例え
ば要素241〜24nがら戊つ、偏光ビームスブリッタ
116で反射された波長λ1の光は、伝送路172l及
び1741を介して前段の信号変換手段116aの要素
24iに入力する. 可変波長フィルタ1321からの波長λ1の光のうち、
第一の光透過方向の偏波方向を有する光は前段の偏光ビ
ームスブリッタ166ヲ透過しファラデー回転子170
に入力する.前段のスブリッタ166を透過した波長λ
1の光は伝送路175i!介してファラデー回転子17
0に入力する.ファラデー回転子+70は入力した波長
λ1の光の偏波方向を、後段の偏光ビームスブリッタ1
68の光の透過軸の方向(第二の光透過方向)から例え
ば90゜だけずれた方向に回転させる.従って可変波長
フィルタからの波長λ1の光は後段の偏光ビームスブリ
ッタ168で反射される.後段の信号変換千段116b
は、第五実施例と同様、要素241〜24nから或り、
後段の偏光ビームスブリッタ168で反射された波長入
1の光は、伝送路1761及び1781を介して後段の
信号変換千段116bの要素24iに入力する. 信号光形成手段118は、第五実施例と同様、L D5
81 〜58nから成る.LD58iが出力する波長λ
1の信号光は、第二の光透過方向の偏波方向を有し従っ
て後段の偏光ビームスブリッタ168を透過する. しD58iからの波長λ1の信号光は伝送路14i及び
1761を介してファラデー回転子170に入力する.
ファラデー回転子+70はその偏波方向を例えば90″
戒は45゜だけ回転しで、LD58+がらの信号光の偏
波方向を第一の光透過方向(こ変更する. LD58iからの波長入,の信号光は、第一の光透過方
向の偏波方向を有するので前段の偏光ビームスブリッタ
166を透過し、可変波長フィルタ1321を経て、分
岐130に入力する.分岐130でLD581〜58n
からの波長λ,〜λ。の信号光が多重化される. 多重化されたしD581〜58nからの信号光は、伝送
路130、分岐手段172及び合流手段144を介して
光伝送路104に入力し、次段の光ノードへと伝送され
る. 次にこの実施例の標準光同調部122につき説明する. この実施例の標準光同調部122は、第五実施例と同様
、要素1221〜122nから成る,要素1221は伝
送路1741から1×2分岐180i及び2×1分岐1
821を介して単一波長λ1の標準光を入力し、ざらに
伝送路1781から1x2分岐1841及び分岐182
1を介して単一波長久,の標準光を入力する.従って要
素}221は前段及び後段の偏光ビームスブリッタ16
6及び168で反射された標準光を入力する.この実施
例では、前段の信号変換手段116a及び後段の信号変
換手段++6blこそれそれ偏波方向の異なる信号光を
入力して偏波方向の異なる信号光のそれぞれを電気信号
に変換でき、従って偏波依存性のない動作を行なえる. 第よ』叡赴舅 第11図はこの発明の第七実施例の全体的な構戊を概略
的に示す図である. 第七実施例では、第11図にも示すように、閉ループ状
の第三光伝送路及び閉ループ状の第四光伝送路を、これ
ら光伝送路の任意好適な1又は複数の箇所において、ル
ープバック光スイッチを介して接続した(光学的に結合
した)例である.結合箇所におけるループバック光スイ
ッチの光路切換えによって、光信号の伝搬経路を第三光
伝送路から第四光伝送路へ或は第四光伝送路から第三光
伝送路へ変更できる.好ましくは、第三及び第四光伝送
路の結合箇所を偶数個とするのがよい.第11図に示す
例では、例えば結合箇所を6箇所とし6個のループバッ
ク光スイッチを用いている.第11図において150及
び152は閉ループ状の第三光伝送路及び閉ループ状の
第四光伝送路を示し、図中、第三及び第四光伝送路15
0及び152を一点鎖線及び二点鎖線で示した. 153は分岐手段を示す,分岐手段153は、例えば1
×2分岐から戊りその入力を合流手段16に及び出力を
合流手段18ヲ介して第三及び第四光伝送路150及び
154と接続する.従って分岐手段153は合流手段1
8によって多重化された標準光を第三及び第四光伝送路
150及び152のそれぞれに入力する.図示例では、
光伝送路150、152における標準光及び信号光の伝
送方向を例えば、第三光伝送路150においては一方の
方向及び第四光伝送路152においては他方の方向とし
てこれらループ状の伝送路150と152とにおいて逆
方向とする.また154は第三或は第四光伝送路上に設
けた光ノード、156は第三及び第四光伝送路の結合箇
所に設けたループバック光スイッチ、ざらに158は第
三或は第四光伝送路をほぼ一周しできた標準光を第三或
は第四光伝送路上から除去するための標準光除去手段を
示す. 光ノード154を第一或は第二実施例と同様の構戒とし
て偏波方向が互いに直交する標準光及び信号光を伝送す
る場合には標準光除去手段158を偏光ビームスプリッ
タとし、偏波方向に応じて光を透過させ或は透過させな
いようにする。このようにすれば標準光除去手段158
は、信号光を透過す・るが光伝送路150、152をほ
ぼ一周しできた標準光を透過せず除去することができる
. また光ノード154を第五実施例と同様の構成とし標準
光及び信号光を時分割で伝送する場合には標準光除去手
段158ヲオンーオフ型光スイッチとし、標準光が標準
光除去手段158に入力するときには標準光除去手段1
58をオフ状態とし及び信号光が標準光除去手段158
に入力するときには標準光除去手段158をオン状態と
する.このようにすれば、標準光除去手段158は信号
光を透過するが光伝送路150、152をほぼ一周しで
きた標準光を透過せず除去することができる. 図からも理解できるように、ループバック光スイッチ1
56による光路切換えを任意好適に行なうことによって
、光伝送路+50及び又は152上で断線を生じた場合
でも、断線箇所を避けるように標準光及び信号光を迂回
或は折り返して各ノード156間での光通信を支障なく
行なうことができる. 例えば図において×印で示す地点A及びBの双方又は一
方で断線を生じた場合にはループバック光スイッチa及
びbt用いることによって、光通信を支障なく行なえる
. この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、従って各構戊戒分の形状、寸法、配設位置、数値的
条件及び構戒を図示例に限定するものではない. (発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の光交換
機によれば、光ノードが発生する信号光は波長毎に標準
光と同調した波長を有するので、各光ノード毎の信号光
の波長(中心波長)のばらつきを小ざ〈できる.これが
ため従来に比して、波長間隔をより狭く設定した波長多
重の信号光を同一の光伝送路で伝送でき、従ってチャネ
ル数を増やして伝送容量をより拡大することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第一実施例の全体的な構戒を概略的
に示す図、 第2図は第一実施例の要部構成を概略的に示す図、 第3図はこの発明の第二実施例の説明に供する図であり
第二実施例の要部構戒を概略的に示す図、 第4図はこの発明の第三実施例の全体的な構成を概略的
に示す図、 M5図は第三実施例の要部構戒を概略的に示す図、 第6図はこの発明の第四実施例の説明に供する図であり
第四実施例の要部構成を概略的に示す図、 第7図はこの発明の第五実施例の全体的な構或を概略的
に示す図、 第8図は第五実施例の要部構或を概略的に示す図、 第9図は第五実施例の変形例の説明【こ供する図、 第10図はこの発明の第六実施例の要部構戒を概略的に
示す図、 第11図はこの発明の第七実施例の全体的な構成を概略
的に示す図である. 10、66、+04 −・・光伝送路 12、54、72、98、106、154、159、+
64 −・・光ノード14・・・標準光源、   20
、+ 6 0−・・波長分離手段2 2−・・偏光分離
手段 24、82,116、+62 ・・・信号変換手段26
、56、76、+00、118・・・信号光形成手段2
8、78・・・合流手段、 46・・・光アンプ6日・
一第一伝送路、  70・一第二伝送路74・・・第一
波長分離手段 7 6−・・信号光形成手段、8 0−・・第二波長分
離手段08、166・・・前段の偏光ビームスプリッタ
10、168・・・後段の偏光ビームスプリッタ14・
一波長分離多重手段 20・・・偏光回転手段、+50・・・第三光伝送路5
2・・・第四光伝送路 156 ・・・ループパック光スイッチ 158 ・・・標準光除去手段 170 ・・・ファラデー回転子. 特 許 出 願 人 沖電気工業株式会社 10光伝送路 12光ノード 14標準光源 141〜14n=光源 16、18合流手段 第一英施例の全体的なvA成を示す図 旧図 6870 72 66・光伝送路 68第一伝送路 70,第二伝送路 72光ノード 第三実施例の全体的な構成を示す図 第4 図 32、341 −34n, 361 −35n, 38
1 −38n,20波長分離千段 22偏光分離千段 24一信号変換手段 26:{W号光形成手段 2日、44.合流手段 30:分岐手段 42a・入力面 42b=出力面 46,光アンプ 50、52−バイパス光スイッチ 241〜24n要素 261〜26n光変調器 401−40n、42、48伝送路 第2 図 84,861−86n, 881−88n,74第一波
長分離手段 76信号光形成手段 78合流手段 80・第二波長分離手段 82信号変換手段 821〜82n・要素 83分岐手段 90、9屯961〜96n伝送路 92・分岐合流手段 第5 図 104 104:光伝送路 106.光ノード 第五実施例の全体的な構戚を示す図 第7図 第9図 IKIIO・偏光どームスブリッタ− 114二波長分離多重手段 H6:信号変換手段 118  信号光形成手段 120:偏光回転手段 122:標準光同調部 124:信号光同調部 閾、130、134,1361〜13k 1381−1
38n, 1421〜1422: m128.分岐手段 +30,1461−146rk14B+分岐1321〜
132n+可変波長フィルタ144:合流手段 第8 図

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号光を伝送する光伝送路と、信号光を送受する
    複数の光ノードとを備えて成る光交換機において、 波長の異なる複数の標準光を発生する標準光源を設け、 前記光ノードを、前記標準光の波長に対応する波長にそ
    れぞれ同調した複数の信号光を発生する光ノードとした
    ことを特徴とする光交換機。
  2. (2)前記光伝送路を閉ループ状の光伝送路としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の光交換機。
  3. (3)前記光伝送路を、偏波方向がそれぞれ異なる標準
    光及び信号光の偏波方向を保存する、標準光及び信号光
    共用の光伝送路としたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の光交換機。
  4. (4)前記光伝送路上に光アンプを設けたことを特徴と
    する請求項3に記載の光交換機。
  5. (5)前記光ノードを、 前記光伝送路からの光を各波長毎に分離する波長分離手
    段と、各波長の光を偏波方向に応じて標準光と信号光と
    に分離する偏光分離手段と、各波長毎に、信号光を電気
    信号に変換する信号変換手段と、各波長毎に、標準光の
    波長に同調した波長の複数の信号光を発生する信号光形
    成手段と、各波長の信号光を合流し合流した信号光を前
    記光伝送路に対し出力する合流手段とから構成したこと
    を特徴とする請求項3又は4に記載の光交換機。
  6. (6)前記光伝送路を、標準光専用の第一伝送路と信号
    光専用の第二伝送路とから構成したことを特徴とする請
    求項1又は2に記載の光交換機。
  7. (7)前記第一伝送路上に光アンプを設けたことを特徴
    とする請求項6に記載の光交換機。
  8. (8)前記光ノードを、前記第一伝送路からの標準光を
    各波長毎に分離する第一波長分離手段と、各波長毎に、
    標準光の波長に同調した波長の複数の信号光を発生する
    信号光形成手段と、各波長の信号光を合流し合流した信
    号光を前記第二伝送路に対し出力する合流手段と、前記
    第二伝送路からの信号光を各波長毎に分離する第二波長
    分離手段と、各波長毎に信号光を電気信号に変換する信
    号変換手段とから構成したことを特徴とする請求項6又
    は7に記載の光交換機。
  9. (9)前記光伝送路を、時分割で伝送される標準光及び
    信号光に共用の光伝送路としたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の光交換機。
  10. (10)前記光ノードを、 第一の偏波方向の光を反射し及び第二の偏波方向の光を
    透過する前段の偏光ビームスプリッタと、第一の偏波方
    向の光を反射し及び第二の偏波方向の光を透過する後段
    の偏光ビームスプリッタと、前段及び後段の偏光ビーム
    スプリッタの間に設けられ、波長多重の光の分離と波長
    の異なる複数の光の多重化とを行なう波長分離多重手段
    と、各波長毎に、後段の偏光ビームスプリッタからの第
    一の偏波方向の信号光を電気信号に変換する信号変換手
    段と、各波長毎に、第二の偏波方向の信号光を出力する
    信号光形成手段と、前記光伝送路及び前段の偏光ビーム
    スプリッタの間に設けられ、前記信号光形成手段からの
    第二の偏波方向の信号光の偏波方向を第一の偏波方向に
    変更する偏光回転手段とから構成したことを特徴とする
    請求項9に記載の光交換機。
  11. (11)前記光伝送路から前段の偏光ビームスプリッタ
    を介して入力した第二の偏波方向を有する多重波長の信
    号光を各波長毎に分離する波長分離手段と、該波長分離
    手段からの各波長毎の光を電気信号に変換する他の信号
    変換手段とを設けて成ることを特徴とする請求項10に
    記載の光交換機。
  12. (12)前記光ノードを、 第一の光透過方向を有する前段の偏光ビームスプリッタ
    と、前記第一の光透過方向と45゜の角度で交差する第
    二の光透過方向を有する後段の偏光ビームスプリッタと
    、前段及び後段の偏光ビームスプリッタ間に設けたファ
    ラデー回転子と、前記光伝送路及び前段の偏光ビームス
    プリッタの間に設けられ、波長多重の光の分離と波長の
    異なる複数の光の多重化とを行なう波長分離多重手段と
    、前段の偏光ビームスプリッタで反射された信号光を電
    気信号に変換する前段の信号変換手段と、後段の偏光ビ
    ームスプリッタで反射された信号光を電気信号に変換す
    る後段の信号変換手段と、各波長毎に、第二の光透過方
    向の偏波方向を有する信号光を出力する信号光形成手段
    とから構成したことを特徴とする請求項9に記載の光交
    換機。
  13. (13)前記光伝送路に光アンプを設けたことを特徴と
    する請求項9〜12のいずれか一項に記載の光交換機。
JP1193215A 1989-07-26 1989-07-26 光交換機 Pending JPH0357343A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193215A JPH0357343A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 光交換機
US07/557,630 US5086349A (en) 1989-07-26 1990-07-24 Optical switching system which employs reference beams with different wavelengths
DE69018151T DE69018151T2 (de) 1989-07-26 1990-07-25 Optischer Schalter.
EP90308132A EP0410712B1 (en) 1989-07-26 1990-07-25 Optical switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1193215A JPH0357343A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 光交換機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0357343A true JPH0357343A (ja) 1991-03-12

Family

ID=16304222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1193215A Pending JPH0357343A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 光交換機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5086349A (ja)
EP (1) EP0410712B1 (ja)
JP (1) JPH0357343A (ja)
DE (1) DE69018151T2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69120582T2 (de) * 1990-04-18 1996-11-28 Canon Kk Optisches Übertragungsnetzwerk und Übertragungsverfahren für dasselbe
JPH04132428A (ja) * 1990-09-25 1992-05-06 Canon Inc 光通信方式及びそこに用いられる受信装置
JP3308525B2 (ja) * 1990-11-30 2002-07-29 株式会社日立製作所 ネットワーク
EP0541983A1 (en) * 1991-10-15 1993-05-19 Nec Corporation Optical local area network system and nodal apparatus used therein
JP3204463B2 (ja) * 1992-06-06 2001-09-04 キヤノン株式会社 波長多重光通信ネットワーク
DE4326522A1 (de) * 1993-08-06 1995-02-09 Siemens Ag Programmierbares optisches Filter und optische Schaltanordnung
US5461685A (en) * 1993-10-18 1995-10-24 At&T Ipm Corp. Optical passband filter
EP0668674B1 (en) * 1994-02-17 2003-05-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical wavelength division multiplexed network system
FR2735931B1 (fr) * 1995-06-21 1997-07-25 Hamel Andre Dispositif reconfigurable pour insertion-extraction de longueurs d'onde
WO1997006614A1 (en) * 1995-08-04 1997-02-20 Alcatel Alsthom Compagnie Generale D'electricite Add/drop multiplexer
DE19529376A1 (de) * 1995-08-10 1997-02-13 Sel Alcatel Ag Optisches TDMA-Ringnetz mit einer zentralen Sende- und Empfangseinrichtung
JP3555824B2 (ja) * 1996-11-21 2004-08-18 日本電気株式会社 分岐装置
US6034799A (en) * 1997-06-30 2000-03-07 Lucent Technologies Inc. Tuning source for lightwave systems
JP4038783B2 (ja) * 1998-09-24 2008-01-30 独立行政法人科学技術振興機構 量子暗号通信システム及び量子暗号通信方法
US6259560B1 (en) 1999-04-16 2001-07-10 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Continuously variable beam combiner
US6628440B1 (en) * 1999-07-07 2003-09-30 Spirent Communications Of Rockville, Inc. System for diverting an optical component signal from a multiplexed optical signal
JP2001268011A (ja) * 2000-03-21 2001-09-28 Fujitsu Ltd 光ノードシステム、及び、スイッチの接続方法
US6807371B1 (en) * 2000-11-27 2004-10-19 Nortel Networks Limited Reconfigurable add-drop multiplexer
US20020135835A1 (en) * 2001-03-06 2002-09-26 Richard Lauder Optical traffic grooming
EP1309118A1 (en) * 2001-10-31 2003-05-07 Agilent Technologies Inc. Wavelength division multiplexing optical fibre network
DE10212649B4 (de) * 2002-03-21 2004-02-12 Siemens Ag Cross-Connector für optische Signale
JP2003324240A (ja) * 2002-04-26 2003-11-14 Ando Electric Co Ltd 波長可変光源装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3752992A (en) * 1969-05-28 1973-08-14 Us Navy Optical communication system
FR2224960B1 (ja) * 1973-04-05 1975-12-26 Materiel Telephonique
US4530084A (en) * 1981-10-08 1985-07-16 Heinrich Hertz Institut Fuer Nachrichten Technik Communications network with optical channels
CA1274612A (en) * 1985-11-22 1990-09-25 Nec Corporation Wavelength division optical switching system having wavelength switching light modulators
US4730301A (en) * 1985-12-20 1988-03-08 Polaroid Corporation Wavelength multiplexed optical communications system and method
US4742576A (en) * 1985-12-23 1988-05-03 Polaroid Corporation Optical communication system employing coherent detection and method
US4759011A (en) * 1986-03-03 1988-07-19 Polaroid Corporation Intranetwork and internetwork optical communications system and method
US4715028A (en) * 1986-06-13 1987-12-22 Polaroid Corporation Optical communication system

Also Published As

Publication number Publication date
US5086349A (en) 1992-02-04
EP0410712A1 (en) 1991-01-30
DE69018151T2 (de) 1995-11-23
DE69018151D1 (de) 1995-05-04
EP0410712B1 (en) 1995-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0357343A (ja) 光交換機
AU626985B2 (en) Communication network
US7522843B2 (en) Optical repeater converting wavelength and bit rate between networks
JPH03219793A (ja) 波長分割光交換機
US5528406A (en) Telecommunications switching device
JPH10164021A (ja) 波長多重通信用光回路及びこれを含む光伝送通信システム
JP2002101432A (ja) 光スイッチ網、光クロスコネクト装置および光分岐・挿入装置
JP2763167B2 (ja) 光交換ネットワーク
JP3080219B2 (ja) 波長多重方法、波長多重伝送システム及び光パスクロスコネクトシステム
JPH0267525A (ja) 光スイツチ装置及びスイツチ間伝送方法
KR100442663B1 (ko) 광 회선분배 시스템
EP1083457A1 (en) Liquid crystal matrix add/drop system
CN114584207B (zh) 一种可重构光分插复用器
US20070058986A1 (en) Optical network regenerator bypass module and associated method
JP2002084259A (ja) 光多重伝送方法、光ネットワーク、及び光伝送装置
JP2003124911A (ja) 光通信システム
JP3860760B2 (ja) 光波長多重リングネットワーク
JPH0818538A (ja) 光波長多重ネットワークシステム
JP3244248B2 (ja) 光情報分配装置
JP2000295262A (ja) 波長多重光通信ネットワークと波長多重光通信装置及び光分岐挿入回路
JPH11243564A (ja) 光クロスコネクト装置
JP2003244099A (ja) 光波長多重リングネットワーク
KR100594736B1 (ko) 파장선택 스위치 및 파장선택 방법
JPH08265807A (ja) クロスコネクト装置
JPH0276497A (ja) 光交換機