JPH0357219A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0357219A
JPH0357219A JP19144189A JP19144189A JPH0357219A JP H0357219 A JPH0357219 A JP H0357219A JP 19144189 A JP19144189 A JP 19144189A JP 19144189 A JP19144189 A JP 19144189A JP H0357219 A JPH0357219 A JP H0357219A
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JP
Japan
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layer
conductive material
wiring
contact hole
hole
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JP19144189A
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English (en)
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Hisao Katto
甲藤 久郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置に適用して有効な技術に関するも
ので、特に高集積化の図られた半導体装匿に利用して有
効な技術に関するものである6[従来の技術] Al配線の信頼性を向上すべ<An配線にCu添加をし
た配線が知られているが,最近においては、このCu添
加のAl配線(AI2Cu.AlCuSi等)を積層化
したものが提案されてきている。
この積層メタル構造の配線については、例えば、198
8年6月に発行されたI. Nulty. et al
. 1988 Proc.5th VMIC論文番号X
−Dに記載されている。
このf!Cffiメタル構造の配線を備える半導体装置
の一例を示したのが第4図である。
同図において、符号1は,例えばP型のシリコン半導体
基板を示しており,この半導体基板上上には絶縁膜2が
形成され、該絶縁膜2にはコンタクトホールまたはスル
ーホール(第4図においてはコンタクトホール)が形成
されている。上記絶?膜2上には.TiWやMoSi■
等の高融点導電性材料層3.AlCuSi等のAl合金
層4、TiWやMoSi2等の極薄の高融点導電性材料
J?W5が積層された3ff!J構造の配線層10が形
成されており、この配1層10により」二記コンタクト
ホールが充填されるようになっている。
上記下層の高融点導電性材料WJ3は、Al合金層4と
基板1のシリコンとの反応を抑えるバリア層の役目を果
たしていると共に、耐エレクトロマイグレーション性向
上、段差力バレージ向上の役目も果たしており,一方最
上層の高融点導電性材料WJ5は配線加工時の反射防止
膜としての役目を果たしていると共に、配線の補強の役
目も果たしている。
因に、上記高融点導電性材料層3、AlCuSi等のA
l合金N4、TiWやM o S i .等の高融点導
電性材料層5の各層の厚さは、それぞれ0.22μm.
0.4または0.85μm.0.075μmとなってい
る。
次に、上記構戊の半導体装置の製造プロセスの概要を説
明すれば以下のとおりである。
先ず,例えばP型のシリコン半導体基板1上に絶′縁膜
2を形成し、次にレジストマスク等を用いて該絶縁膜2
にコンタク1・ホールまたはスルーホール(第4図にお
いてはコンタクトホール)を形威し、次いで、全面に、
例えばCVD法によりT1WやM o S i 2等の
高融点導電性材料層3、AlCu S i等のAl合金
層4、TiWやMoSi2等の極薄の高融点IR電性材
料層5を順次積層し,この積層配線層3,4.5により
コンタクトホールの穴埋めを行ない,次いで加工速度を
考慮して選択された2系統(種類)のエノチガスを用い
て上記積FfJMのパターニングを行なうと共にサイ1
一エッチを行ない、その後防食処理を行なって3層構造
配a層10を形戊し、第4図に示される半導体装置を得
るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ここで,最近における半導体装置の高集積化の要請に伴
って、上記コンタクトホールやスルーホールが微細化の
傾向にあるが、上記構成の半導体装置においては,微細
化されたコンタクトホールやスルーホールを、例えばC
VD法により堆積される上記の積層配線層では充分に充
填できず、この接続部において導通不良等を起こす畏れ
がある。
また,上記3層構造配!!層10の形成時のパタニング
において,サイドエッチの工程が必要とされ工程が煩雑
になるという問題があり、しかも0,十CF4のアッシ
ャやCF4処理でエッチされた場合には.!下層の高融
点導電性材料WJ3が逆テーパとなることがあり、防食
処理を容易に行なえないといった問題点もある。
また、コンタクトホールやスルーホールと配線10とが
製造時の誤差によりずれてしまうと,上記3層構造配線
層IOの形成時のパターニングにおいて,ずれた部分の
コンタクトホールやスルーホール内の配LAWJによる
充填部分がエノチされ、シリコン基板lまでもがエッチ
されてしまう畏れがあることから、信頼性を向上すべく
、ドングボーンと称されるようなコンタクトホールやス
ルーホール上の配線パターンをわざわざ大きくしなけれ
ばならないといった問題点もある。
また,半導体基板lを特にP型シリコン半導体基板とし
た場合には,下層の高融点導電性材料層3ではAl合金
M4と基板1のシリコンとのコンタクト抵抗を十分低く
保つことができないといった問題点もある。
ここで、このAl合金層4と基板1のシリコンとの間の
電気抵抗を低く保つべく、第5図に示されるように配線
↓0のコンタクトする基板l表面にP t S i,層
6を形成するようにしたものもあるが、PtSi2/l
il6の形成工程が比較的難しく、接合リーク大や高融
点導電性材料層3のバリア性低下さらに工程が煩雑とな
るといった問題点がある。
本発明は係る問題点に鑑みなされたものであって、高集
積化及び信頼性の向上が図られると共に、簡易に製造さ
れ得る半導体装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段コ 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち,上層配線の基板本体表面または下層配線への
接続を、絶縁膜に形戊されるコンタクトホールまたはス
ルーホールを良好に充填する導電性材料により行ない、
前記上層配線を、前記導電性材料上に接するAl合金と
高融点導電性材料とよりなる2層積層配線層で構或した
ものである。
[作用] 上記した手段によれば、上層配線の基板本体表面または
下層配線への接続を,絶縁膜に形成されるコンタクトホ
ールまたはスルーホールを良好に充填する導電性材料に
より行ない、前記上層配線を、前記導電性材料上に接す
るAl合金と高融点導電性材料とよりなる2N積層配線
層で構戊するようにしたので,コンタクトホールまたは
スルーホールを微細化しても、該コンタクトホールまた
はスルーホールを良好に充填する導電性材料は導通不良
を引き起こす畏れがないという作用により、高集積化及
び信頼性の向上を図るという上記目的が達或されること
になる。
また、配線は2層積層配線層であるので,そのパターニ
ングは,加工速度を考慮して選択された2系統(種類)
のエッチガスを用いるだけでなされるようになり、サイ
ドエッチの必要がなく、しかも最下層の高融点導電性材
料層において生じていた逆テーパ現象がなくなり、防食
処理が容易になるという作用により、簡易に製造すると
いう上記目的も達威されることになる。
また、上層配線の基板本体表面または下層配線への接続
を,絶縁膜に形威されるコンタクトホールまたはスルー
ホールを良好に充填する導電性材料により行なうように
しているので,シリコン析出防止用の拡散層を形成しな
くとも、該導電性材料が基板のシリコン析出を充分に防
止できるという作用により,工程を煩雑にすることなく
、信頼性の向上を図ることが可能になる。
また,上層配線の基板本体表面または下層配線への接続
を、絶縁膜に形威されるコンタクトホールまたはスルー
ホールを良好に充填する導電性材料により行なうように
しているので、該導電性材料が2層配McN形成時のエ
ッチングストツパの機能を果たすという作用により,ド
ッグボーン構造をわざわざ採らなくても良くなる6 以上により、高集積化及び信頼性の向上を図ると共に、
簡易に製造するという上記目的が達威されることになる
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図には本発明に係る半導体装置の実施例が示されて
いる。
この実施例の半導体装置においては、P型のシリコン半
導体基板1上の絶縁膜2に形成されるコンタクトホール
7は、例えば選択CVD法を用いることにより形威され
る、例えばW等の導電性材料8により良好に充填されて
おり、このW等の導電性材料8上には、この導電性材料
8に接する,例えばAlCu (Si)等のAl合金層
14と、例えばTiWやM o S iz等の高融点導
電性材料層15とよりなる2層積層配線層11が形成さ
れている.Al中および特にW上へのSi析出を防止す
るため.Al合金はSiを微量な一定限度以上含まない
ことが更に望ましい。
次に、このように構或される半導体装置の製造プロセス
について説明する。
先ず,半導体基板1上に絶縁膜2を形威し、次にこの絶
縁膜2にコンタクトホール7を開口して第2図(a)に
示される状態とする。
次いで、コンタクト抵抗を低減すべくコンタクトホール
7内の半導体基板1上に形成される自然酸化膜を除去し
た後に,例えば選択CVD技術により、例えばW等の導
電性材料8をコンタクトホール7内にのみ堆積させ,第
2図(b)に示される状態とする。
ここで,上記導電性材料8の被着量はコンタクトホール
7内をちょうど埋める程度が望ましいが、実際にはコン
タクトホール7の深さにバラッキ等があるのでコンタク
トホール7から導電性材料8が盛り上がることもあり得
るが、場合によってはエッチバンク工程が増えることに
なるので、工程増を嫌う意味では、第2図(b)に示さ
れるように多少埋込み不十分のほうが良いと思われる。
このように、コンタクトホール7内の導電性材料の充填
を、選択CVD技術により行なうようにしているので,
該コンタクトホール7が微細化されたコンタクトホール
であっても,良好なるコンタクトがなされるようになっ
ている。
また、該導電性材料8は基板1上のシリコン析出のスト
ツパとしての役目を果たすようになっている。
因に、上記コンタクトホール7は、本実施例においては
、径が0.5μm、深さが1.0〜1.5μmとなって
おり,コンタクトホールの典型的な大きさとなっている
次に、全面に,例えばAlCuSi等のAl合金M (
Cu ; 0.5 〜1.0%,Si;O〜1%含有)
14を0.4 〜0.8μm.更にその上に、例えばT
iWやM o S i ,等の高融点導電性材料層15
を0.2μmそれぞれスパッタデポする。
Si量を極力低減するにはM O S l 2よりもT
iWの方が更に望ましい。TiWにはAn中からSiを
吸出する効果も認められる。
ここで,上記Al合金層14のデポはできればバイアス
スパッタを用い、カバレージを更に改善することが望ま
しいが,不可欠の条件ではない。
また、上記工程においては、導電性材料8表面の自然酸
化膜除去のためのクリーニング工程を加えることが望ま
しいことはいうまでもない。
次いでホトレジ工程に入り、TiWやMoSi2等の高
融点導電性材料層15をS F,+F 1 1 3.A
lCu (Si)等のAl合金層14をSiCQ.とい
う2種類のガスを用いて異方性エッチして2層積層配1
iNllを形戊し、その後防食処理をなせば第1図に示
される半導体装置が得られることになる。
ここで、上記高融点導電性材料層15は、AΩ欠け防止
、耐エレクトロマイグレーション性向上用補強と加工時
の反射防止の役目を果たしている。
また、W等の導電性材料8はSiCQ.ではエッチされ
ず、従来のようにコンタクトホール7と異方性エッチに
より形威されることになる配線とがずれていても、この
導電性材料8がエッチングストツパとして機能してシリ
コン基板1までもがエッチされることはないので、従来
のようにドッグボーン構造を採用する必要はなくなって
いる。
また、積層配線層11は2層構造を採っているので,・
従来のような3N構造において必要とされたサイドエノ
チの必要がなく,また最下層の高融点導電性材料層にお
いて生じていた逆テーパ現象もない。
なお、コンタクトホール7内を充填する導電性材料8及
びAl合金層14上の高融点導電性材料層15の材質は
,種々の境界条件を満たす範囲で変更が可能であるが、
現在の技術ではコンタクトホール7内を充填する導電性
材料8は本実施例中のWが最も良<.AI2合金層14
上の高融点導電性材料M15はMoSi2,W,TiN
等が考えられるが、その中で副作用が少なく、比抵抗お
よびAl中Si析出が小さいことにより耐エレクトロマ
イグレーション性に優れた材料として,TiWが最も望
ましい。また、Al合金層14の材質もAffiSi,
AlCu、AlCuSi等いくつかあるが、本実施例中
のARCu(Si)が最も標準的な材料と考えられる. 因に、更に多層配線とするには、上記2層積層配,lu
ll上に層間絶縁膜を形威した後,この眉間絶縁膜に形
成されるスルーホールを,上記と同様に、選択CVD法
を用いて,例えばW等の導電性材料で穴埋めし,その後
この導電性材料に接する,例えばAnCu (Si)等
のA氾合金層と,例えばTiWやMoSi2等の高融点
導電性材料層とよりなる2層積層配線層を形成すれば良
く、この工程を続ければさらなる多層配線が得られるこ
とになる。Al合金上の高融点材料層は比較的厚いので
、スルーホール加エオーバエッチ時にエッチされてなく
なることが松い。このためWの選択成長が容易である, このように構成される半導体装置によれば次のような効
果を得ることができる. すなわち、上層配線の基板本体(上記実施例においては
基板であるが、基板上に形戊されるエビタキシャル層等
でも良い)1表面または下層配線への接続を、絶縁膜2
に形成されるコンタクトホール7またはスルーホールを
良好に充填する導電性材料8により行ない,前記上層配
線を,前記導電性材料8上に接するAl合金14と高融
点導電性材料■5とよりなる2層積層配線層11で構或
するようにしたので、コンタクトホール7またはスルー
ホールを微細化しても、該コンタクトホール7またはス
ルーホールを良好に充填する導電性材料8は導通不良を
引き起こす畏れがないという作用により、高集積化及び
信頼性の向上を図ることが可能になる。
また、配線11は2層積層配線層であるので、そのパタ
ーニングは、加工速度を考慮して選択された2系統(種
類)のエッチガスを用いるだけでなされるようになり、
サイドエッチの必要がなく,しかも最下層の高融点導電
性材料層において生じていた逆テーパ現象がなくなり、
防食処理が容易になるという作用により、簡易に製造す
ることが可能になる。
また、上層配線の基板本体l表面または下層配線への接
続を、絶縁膜2に形威されるコンタクトホール7または
スルーホールを良好に充填する導電性材料8により行な
うようにしているので、シリコン析出防止用の拡散層を
形成しなくとも、該導電性材料8が基板1上のシリコン
析出を充分に防止できるようになるという作用により、
工程を煩雑にすることなく、信頼性の向上を図ることが
可能になる。
また、上層配線の基板本体1表面または下Wj配線への
接続を、絶縁膜2に形戒されるコンタクトホール7また
はスルーホールを良好に充填する導電性材料8により行
なうようにしているので、該導電性材料が2層配i層1
1形戊時のエッチングストツパの機能を果たすようにな
るという作用により,ドッグボーン構造をわざわざ採ら
なくても良くなる。
第3図には本発明に係る半導体装置の他の実施例が示さ
れている。
この実施例の半導体装置が先の実施例のそれと違う点は
、前記Al合金M14の下に、An合金層14上の導電
性材料15よりもかなり薄い高融点の導電性材料層13
が形威されている点である.この導電性材料N13の厚
さは加工に負担をかけない程度の厚さとなっており、こ
の実施例においては15〜60nm程度となっている。
このように構威されても先の実施例と同様な効果を得る
ことができるというのはいうまでもなく,その上、該導
電性材料N313はAM合金114の膜質(粒径等)制
御ができ、例えばバンブー構造の抑制によるストレス起
因の放置断線不良など、Al合金層工4の補強をさらに
なすことができるという効果も期待できるようになって
いる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、上記実施例においては、P型の半導体基板を用
いる半導体装置に対する適用例が述べられているが、本
発明は,N型の半導体基板を用いる半導体装置に対して
も適用可能である。
なお、本発明はサブミクロンレベルに微細化された半導
体装置に対して適用すれば特に有効である. [発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、上層配線の基板本体表面または下層配線への
接続を、絶縁膜に形威されるコンタクトホールまたはス
ルーホールを良好に充填する導電性材料により行ない,
前記上層配線を、前記導電性材料上に接するAn合金と
高融点導電性材料とよりなる2N積層配線層で構成する
ようにしたので,コンタクトホールまたはスルーホール
を微細化しても、該コンタクトホールまたはスルーホー
ルを良好に充填する導電性材料は導通不良を引き起こす
畏れがない。その結果,高集積化及び信頼性の向上を図
ることが可能になる。
また、配線は2層積層配線層であるので、そのパターニ
ングは、加工速度を考慮して選択された2系統(種類)
のエッチガスを用いるだけでなされるようになり,サイ
ドエッチの必要がなく、しかも最下層の高融点導電性材
料層において生じていた逆テーパ現象がなくなり,防食
処理が容易になる。その結果、簡易に製造することが可
能になる。
また、上層配線の基板本体表面または下層配線への接続
を、絶縁膜に形成されるコンタクトホールまたはスルー
ホールを良好に充填する導電性材料により行なうように
しているので、シリコン析出防止用の拡散層を形成しな
くとも、該導電性材料が基板のシリコン析出を充分に防
止できるようになる。その結果、工程を煩雑にすること
なく、信頼性の向上を図ることが可能になる。
また,上層配線の基板本体表面または下層配線への接続
を、絶縁膜に形威されるコンタクトホールまたはスルー
ホールを良好に充填する導電性材料により行なうように
しているので、該導電性材料が2層配線層形成時のエッ
チングストッパの機娃を果たすようになる。その結果、
ドングボーン構造をわざわざ採らなくても良くなる。
【図面の簡単な説明】
第工図は本発明に係る半導体装置の実施例の縦断面図、 第2図(a)、(b)は本発明に係る半導体装置の実施
例の製造方法を示す各工程図、第3図は本発明に係る半
導体装置の他の実施例の縦断面図, 第4図、第5図は従来技術に係る半導体装置の縦断面図
である。 l・・・・基板本体(半導体基板)、2・・・・絶縁膜
、7・・・・コンタクトホール(スルーホール)、8・
・・・導電性材料、l1・・・・2層積層配線層、14
・・・・Al合金層、l5・・・・高融点導電性材料層
。 第 1 図 第 2 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上層配線の基板本体表面または下層配線への接続を
    、絶縁膜に形成されるコンタクトホールまたはスルーホ
    ールを良好に充填する導電性材料により行ない、前記上
    層配線を、前記導電性材料上に接するAl合金と高融点
    導電性材料とよりなる2層積層配線層で構成したことを
    特徴とする半導体装置。 2、前記導電性材料は、選択CVD法により堆積される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装
    置。 3、前記Al合金層の下には、Al合金層上の導電性材
    料よりもかなり薄い高融点の導電性材料層が形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の半導体装置。
JP19144189A 1989-07-26 1989-07-26 半導体装置 Pending JPH0357219A (ja)

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JP19144189A JPH0357219A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 半導体装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563095A (ja) * 1991-07-02 1993-03-12 Nec Corp 多層配線の形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0563095A (ja) * 1991-07-02 1993-03-12 Nec Corp 多層配線の形成方法

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