JPH0357176Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357176Y2 JPH0357176Y2 JP9640087U JP9640087U JPH0357176Y2 JP H0357176 Y2 JPH0357176 Y2 JP H0357176Y2 JP 9640087 U JP9640087 U JP 9640087U JP 9640087 U JP9640087 U JP 9640087U JP H0357176 Y2 JPH0357176 Y2 JP H0357176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washbasin
- vanity
- door
- cabinet
- washstand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000012950 rattan cane Nutrition 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 5
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- 208000034656 Contusions Diseases 0.000 description 5
- 210000004417 patella Anatomy 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、寝室等に設置される洗面化粧台に関
するものである。
するものである。
（従来技術）
従来、寝室等に設置される洗面化粧台は、寝室
の雰囲気に合わせるため、落ち着いた彩色の硬質
材、例えば合成樹脂材或いは木板材等で主要部が
形成され、さらに水回り部及びミラー部が付属さ
れたものであり、洗面キヤビネツトには洗面及び
化粧に必要な品物が収納されるものであつた。
の雰囲気に合わせるため、落ち着いた彩色の硬質
材、例えば合成樹脂材或いは木板材等で主要部が
形成され、さらに水回り部及びミラー部が付属さ
れたものであり、洗面キヤビネツトには洗面及び
化粧に必要な品物が収納されるものであつた。
（考案が解決しようとする問題点）
上記従来の洗面化粧台の洗面キヤビネツトは、
正面の扉を含めて前記のような硬質材で形成され
ているため、洗面化粧台を寝室等に設置した場
合、寝室等の雰囲気を何か冷たい感じにしがちで
あるということと、通気性に乏しく、さらに女性
が洗面する場合、女性はスカートを着衣している
ため膝頭が露出しており、膝頭が洗面キヤビネツ
トの扉面に当り、膝頭に打撲傷を負うことがある
という問題があつた。
正面の扉を含めて前記のような硬質材で形成され
ているため、洗面化粧台を寝室等に設置した場
合、寝室等の雰囲気を何か冷たい感じにしがちで
あるということと、通気性に乏しく、さらに女性
が洗面する場合、女性はスカートを着衣している
ため膝頭が露出しており、膝頭が洗面キヤビネツ
トの扉面に当り、膝頭に打撲傷を負うことがある
という問題があつた。
そこで本考案においては、少なくとも洗面キヤ
ビネツトの扉部に籐材を使用することにより、洗
面化粧台に穏やかさを与え、寝室等の雰囲気を暖
かなものにするとともに、籐材のクツシヨン性に
より前記膝頭の打撲を軟わらげ、かつ通気性を持
たせることにより前記従来の問題を解決すること
を技術的課題とするものである。
ビネツトの扉部に籐材を使用することにより、洗
面化粧台に穏やかさを与え、寝室等の雰囲気を暖
かなものにするとともに、籐材のクツシヨン性に
より前記膝頭の打撲を軟わらげ、かつ通気性を持
たせることにより前記従来の問題を解決すること
を技術的課題とするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記課題解決のための技術的手段は、洗面台部
と化粧台部とを一体的に形成し、前記洗面台部
は、洗面ボウルを上部に形成した洗面器と、同洗
面器を載置し、正面には扉が設けられ、内部には
洗面用、化粧用品等を収納するための収納部が形
成された洗面キヤビネツトとを備える一方、前記
化粧台部は、洗面時及び化粧時等に使用されるミ
ラーと、化粧台とを備えた寝室等に設置される洗
面化粧台の少なくとも前記洗面キヤビネツトの前
記扉を籐材で形成することである。
と化粧台部とを一体的に形成し、前記洗面台部
は、洗面ボウルを上部に形成した洗面器と、同洗
面器を載置し、正面には扉が設けられ、内部には
洗面用、化粧用品等を収納するための収納部が形
成された洗面キヤビネツトとを備える一方、前記
化粧台部は、洗面時及び化粧時等に使用されるミ
ラーと、化粧台とを備えた寝室等に設置される洗
面化粧台の少なくとも前記洗面キヤビネツトの前
記扉を籐材で形成することである。
（作用）
上記洗面化粧台の少なくとも前記洗面キヤビネ
ツトの扉を籐材で形成することにより、寝室の雰
囲気を穏やかにする一方、籐材のクツシヨン性に
より洗面者の膝部の打撲を軟らげ、かつ通気性に
より前記洗面用品、化粧用品等の品質の低下を防
止するという作用を有する。
ツトの扉を籐材で形成することにより、寝室の雰
囲気を穏やかにする一方、籐材のクツシヨン性に
より洗面者の膝部の打撲を軟らげ、かつ通気性に
より前記洗面用品、化粧用品等の品質の低下を防
止するという作用を有する。
（実施例）
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図に示すように、洗面化粧台１は、洗面台部２
と、化粧台部３とで構成され、この洗面化粧台１
は寝室に設置されている。洗面台部２は上面に洗
面ボウル４が形成されており、洗面ボウル４の正
面奥部には洗面時の水が床面に流れ落ちるのを防
止するためのバツクガード５が取り付けられてい
る。バツクガード５が起立状に取り付けられてい
る手前には水栓金具６が、噴出口を洗面ボウル４
の上部に位置するように取り付けられている。洗
面ボウル４は人造大理石等で形成された洗面器７
に載置され、洗面器７の下には、洗面器７の円周
に沿う外周面を有する洗面キヤビネツト８が設け
られている。
と、化粧台部３とで構成され、この洗面化粧台１
は寝室に設置されている。洗面台部２は上面に洗
面ボウル４が形成されており、洗面ボウル４の正
面奥部には洗面時の水が床面に流れ落ちるのを防
止するためのバツクガード５が取り付けられてい
る。バツクガード５が起立状に取り付けられてい
る手前には水栓金具６が、噴出口を洗面ボウル４
の上部に位置するように取り付けられている。洗
面ボウル４は人造大理石等で形成された洗面器７
に載置され、洗面器７の下には、洗面器７の円周
に沿う外周面を有する洗面キヤビネツト８が設け
られている。
洗面キヤビネツト８には右扉８Ｒと左扉８Ｌが
取り付けられ、右扉８Ｒと左扉８Ｌは洗面器７の
曲率にほぼ等しい曲面を持ち、籐で形成されてい
る。図は、ほぼ均一の直径を持つた籐を縦状に連
接配列して右扉８Ｒと左扉８Ｌを形成したもので
あるが、上記籐を横に連接配列しても同様に右扉
８Ｒと左扉８Ｌを形成することができる。洗面キ
ヤビネツト８には洗面化粧用品等が収納できるよ
うに図示しない収納棚が設けられている。
取り付けられ、右扉８Ｒと左扉８Ｌは洗面器７の
曲率にほぼ等しい曲面を持ち、籐で形成されてい
る。図は、ほぼ均一の直径を持つた籐を縦状に連
接配列して右扉８Ｒと左扉８Ｌを形成したもので
あるが、上記籐を横に連接配列しても同様に右扉
８Ｒと左扉８Ｌを形成することができる。洗面キ
ヤビネツト８には洗面化粧用品等が収納できるよ
うに図示しない収納棚が設けられている。
一方、洗面台部２の左側に配置された化粧台部
３は、上部にミラー９が壁掛状に取り付けられる
とともに、ミラー９の下側には化粧台１０が設置
されている。
３は、上部にミラー９が壁掛状に取り付けられる
とともに、ミラー９の下側には化粧台１０が設置
されている。
上記構成の洗面化粧台１においては、右扉８Ｒ
と左扉８Ｌを籐で形成したものであるが、その他
にミラー９の周縁部、化粧台１０に籐材を用いる
ことにより、インテリア性を向上させることがで
きる。
と左扉８Ｌを籐で形成したものであるが、その他
にミラー９の周縁部、化粧台１０に籐材を用いる
ことにより、インテリア性を向上させることがで
きる。
以上のように洗面キヤビネツト８の右扉８Ｒ、
左扉８Ｌに籐を使用し、さらに他の部分に籐を用
いることにより、寝室の雰囲気を穏やかにすると
ともに、洗面キヤビネツト８の通気性が向上し、
収納した品物の品質の劣化を防止する作用をす
る。さらに籐の持つクツシヨン性により洗面者の
膝頭の打撲を軟らげる作用をする。
左扉８Ｌに籐を使用し、さらに他の部分に籐を用
いることにより、寝室の雰囲気を穏やかにすると
ともに、洗面キヤビネツト８の通気性が向上し、
収納した品物の品質の劣化を防止する作用をす
る。さらに籐の持つクツシヨン性により洗面者の
膝頭の打撲を軟らげる作用をする。
（考案の効果）
以上のように本考案によれば、寝室等に設置さ
れる洗面化粧台の少なくとも洗面キヤビネツトの
扉を籐材で形成したことにより、寝室の雰囲気を
穏やかにするとともに、洗面キヤビネツトに通気
性が備えられるため、洗面キヤビネツトに収納し
た備品等の品質の劣化を防止し、さらに籐の持つ
クツシヨン性により洗面者の膝頭に打撲傷を負う
ことを防止するという効果がある。
れる洗面化粧台の少なくとも洗面キヤビネツトの
扉を籐材で形成したことにより、寝室の雰囲気を
穏やかにするとともに、洗面キヤビネツトに通気
性が備えられるため、洗面キヤビネツトに収納し
た備品等の品質の劣化を防止し、さらに籐の持つ
クツシヨン性により洗面者の膝頭に打撲傷を負う
ことを防止するという効果がある。
図は、本考案の一実施例の外観斜視図である。
１……洗面化粧台、２……洗面台部、３……化
粧台部、４……洗面ボウル、７……洗面器、８…
…洗面キヤビネツト、８Ｒ……右扉、８Ｌ……左
扉、９……ミラー、１０……化粧台。
粧台部、４……洗面ボウル、７……洗面器、８…
…洗面キヤビネツト、８Ｒ……右扉、８Ｌ……左
扉、９……ミラー、１０……化粧台。
Claims (1)
- 洗面台部と化粧台部とを一体的に形成し、前記
洗面台部は、洗面ボウルを上部に形成した洗面器
と、同洗面器を載置し、正面には扉が設けられ、
内部には洗面用、化粧用品等を収納するための収
納部が形成された洗面キヤビネツトとを備える一
方、前記化粧台部は、洗面時及び化粧時等に使用
されるミラーと、化粧台とを備えた寝室等に設置
される洗面化粧台であつて、少なくとも前記洗面
キヤビネツトの前記扉を籐材で形成したことを特
徴とする洗面化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9640087U JPH0357176Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9640087U JPH0357176Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641590U JPS641590U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0357176Y2 true JPH0357176Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=30962104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9640087U Expired JPH0357176Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357176Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2524656Y2 (ja) * | 1990-03-02 | 1997-02-05 | 株式会社イナックス | 洗面化粧台の収納式スツール |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9640087U patent/JPH0357176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641590U (ja) | 1989-01-06 |
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