JPH0356970Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356970Y2 JPH0356970Y2 JP13348882U JP13348882U JPH0356970Y2 JP H0356970 Y2 JPH0356970 Y2 JP H0356970Y2 JP 13348882 U JP13348882 U JP 13348882U JP 13348882 U JP13348882 U JP 13348882U JP H0356970 Y2 JPH0356970 Y2 JP H0356970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- switch
- lead wire
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプラスチツク製のスイツチ本体にスイ
ツチのための導体パターンを施こした絶縁基板を
取付けてなる車両用スイツチ装置に関し、その目
的とするところは、前記絶縁基板にリード線を保
持する保持突部を前記スイツチ本体に一体成形に
より突設する構成とすることによつて、リード線
を容易且つ確実に保持することができる車両用ス
イツチ装置を提供するにある。
ツチのための導体パターンを施こした絶縁基板を
取付けてなる車両用スイツチ装置に関し、その目
的とするところは、前記絶縁基板にリード線を保
持する保持突部を前記スイツチ本体に一体成形に
より突設する構成とすることによつて、リード線
を容易且つ確実に保持することができる車両用ス
イツチ装置を提供するにある。
以下本考案を自動車のコンビネーシヨンスイツ
チ装置に適用した第１の実施例につき第１図及び
第２図を参照して説明する。
チ装置に適用した第１の実施例につき第１図及び
第２図を参照して説明する。
１は車両たる自動車のステアリングコラム（図
示せず）に取付けられたスイツチ本体たるコンビ
ネーシヨンスイツチ本体であり、これは、下面部
に開口部２を有するようにプラスチツクによつて
一体成形されている。そして、このコンビネーシ
ヨンスイツチ本体１には、図示はしないが、第１
の操作レバーの操作に基づいて切換え動作される
周知のターンシグナルスイツチ、デイマ・パツシ
ングスイツチ等が取付けられている。３は絶縁基
板たるプリント基板であり、これには、図示はし
ないが、第２の操作レバーの操作によつてインタ
ーバル、ロウ及びハイの各位置に切換え動作され
るワイパスイツチの接点部及びこれにともなう配
線等の導体パターンが施こされている。そして、
このプリント基板３は、前記コンビネーシヨンス
イツチ本体１の開口部２に、その開口部２の内面
に一体成形された段部４に当接して該開口部２を
閉塞するように配置され、開口部２の周縁部から
下方に向けて突設された弾性変形可能な複数個の
支持爪部５によつて取付け支持されている。６は
複数本のリード線であり、これは、前記プリント
基板３における導体パターンの端子部（図示せ
ず）に半田付けにより接続されたもので、該プリ
ント基板３の下面部に沿つて配置されている。７
及び８は夫々弾性変形可能な保持突部及び規制突
部であり、これらは前記コンビネーシヨンスイツ
チ本体１に下方に向け突出するように一体成形さ
れており、保持突部７の下端部には先端が規制突
部８の下端部と所定の間隔９を存して対向する保
持腕部７ａが形成され、規制突部８の下端部にお
ける保持腕部７ａの先端と対向する部位には間隔
９を下方に向かうに従つて順次幅広とすべく傾斜
面８ａが形成されている。この場合、間隔９の上
端側の幅寸法（最小幅寸法）は前記リード線６の
外径寸法よりも若干小となるように設定されてい
る。そして、これらの保持突部７及び規制突部８
の各下端部は前記プリント基板３に予め形成され
た矩形状の挿通孔３ａを貫通して下方に突出され
ており、保持突部７の下端部、保持腕部７ａ及び
規制突部８の下端部によつて前記リード線６を包
囲する如くにしてプリント基板３の下面部に保持
するようになつている。この場合、保持突部７の
下端部、保持腕部７ａ及び規制突部８のなす保持
空間部１０内に対するリード線６の挿入は、保持
突部７及び規制突部８を若干外方に弾性変形させ
た状態にして間隔９を介して行なうものである。
示せず）に取付けられたスイツチ本体たるコンビ
ネーシヨンスイツチ本体であり、これは、下面部
に開口部２を有するようにプラスチツクによつて
一体成形されている。そして、このコンビネーシ
ヨンスイツチ本体１には、図示はしないが、第１
の操作レバーの操作に基づいて切換え動作される
周知のターンシグナルスイツチ、デイマ・パツシ
ングスイツチ等が取付けられている。３は絶縁基
板たるプリント基板であり、これには、図示はし
ないが、第２の操作レバーの操作によつてインタ
ーバル、ロウ及びハイの各位置に切換え動作され
るワイパスイツチの接点部及びこれにともなう配
線等の導体パターンが施こされている。そして、
このプリント基板３は、前記コンビネーシヨンス
イツチ本体１の開口部２に、その開口部２の内面
に一体成形された段部４に当接して該開口部２を
閉塞するように配置され、開口部２の周縁部から
下方に向けて突設された弾性変形可能な複数個の
支持爪部５によつて取付け支持されている。６は
複数本のリード線であり、これは、前記プリント
基板３における導体パターンの端子部（図示せ
ず）に半田付けにより接続されたもので、該プリ
ント基板３の下面部に沿つて配置されている。７
及び８は夫々弾性変形可能な保持突部及び規制突
部であり、これらは前記コンビネーシヨンスイツ
チ本体１に下方に向け突出するように一体成形さ
れており、保持突部７の下端部には先端が規制突
部８の下端部と所定の間隔９を存して対向する保
持腕部７ａが形成され、規制突部８の下端部にお
ける保持腕部７ａの先端と対向する部位には間隔
９を下方に向かうに従つて順次幅広とすべく傾斜
面８ａが形成されている。この場合、間隔９の上
端側の幅寸法（最小幅寸法）は前記リード線６の
外径寸法よりも若干小となるように設定されてい
る。そして、これらの保持突部７及び規制突部８
の各下端部は前記プリント基板３に予め形成され
た矩形状の挿通孔３ａを貫通して下方に突出され
ており、保持突部７の下端部、保持腕部７ａ及び
規制突部８の下端部によつて前記リード線６を包
囲する如くにしてプリント基板３の下面部に保持
するようになつている。この場合、保持突部７の
下端部、保持腕部７ａ及び規制突部８のなす保持
空間部１０内に対するリード線６の挿入は、保持
突部７及び規制突部８を若干外方に弾性変形させ
た状態にして間隔９を介して行なうものである。
このように本実施例によれば、コンビネーシヨ
ンスイツチ本体１に保持突部７及び規制突部８を
一体成形して、これらによつてリード線６をプリ
ント基板３の下面部に保持するようにしたので、
例えばリード線６をテープにより保持する場合に
比し保持が確実であり、或いは、リード線６を例
えばプリント基板３にねじ止めされる押え具によ
つて保持する場合に比し保持が容易である。
ンスイツチ本体１に保持突部７及び規制突部８を
一体成形して、これらによつてリード線６をプリ
ント基板３の下面部に保持するようにしたので、
例えばリード線６をテープにより保持する場合に
比し保持が確実であり、或いは、リード線６を例
えばプリント基板３にねじ止めされる押え具によ
つて保持する場合に比し保持が容易である。
第３図及び第４図は本考案の第２の実施例であ
り、第１図及び第２図と同一部分には同一符号を
付して示し、以下異なる部分についてのみ説明す
る。即ち、１１は規制突部７に一体に形成された
保持爪部であり、これはプリント基板３の挿通孔
３ａの下縁部に係合してそのプリント基板３を保
持するものである。従つて、この実施例によれ
ば、支持爪部５の数を少なくし得る利点がある。
り、第１図及び第２図と同一部分には同一符号を
付して示し、以下異なる部分についてのみ説明す
る。即ち、１１は規制突部７に一体に形成された
保持爪部であり、これはプリント基板３の挿通孔
３ａの下縁部に係合してそのプリント基板３を保
持するものである。従つて、この実施例によれ
ば、支持爪部５の数を少なくし得る利点がある。
尚、上記実施例ではプリント基板３にワイパス
イツチを構成するようにしたが、代りに、ターン
シグナルスイツチ或いはデイマ・パツシングスイ
ツチ等を構成するようにしてもよく、或いは、こ
れらのスイツチ全部を構成するようにしてもよ
い。
イツチを構成するようにしたが、代りに、ターン
シグナルスイツチ或いはデイマ・パツシングスイ
ツチ等を構成するようにしてもよく、或いは、こ
れらのスイツチ全部を構成するようにしてもよ
い。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
本考案は以上説明したように、スイツチ本体
に、リード線を絶縁基板に保持する保持突部を一
体成形するようにしたので、リード線を容易且つ
確実に保持し得る車両用スイツチ装置を提供でき
る。
に、リード線を絶縁基板に保持する保持突部を一
体成形するようにしたので、リード線を容易且つ
確実に保持し得る車両用スイツチ装置を提供でき
る。
第１図及び第２図は本考案の第１の実施例を示
す縦断面図及び裏面図であり、第３図及び第４図
は本考案の第２の実施例を示す第１図及び第２図
相当図である。 図面中、１はコンビネーシヨンスイツチ本体
（スイツチ本体）、３はプリント基板（絶縁基板）、
５は支持爪部、６はリード線、７は保持突部、７
ａは保持腕部、８は規制突部、１１は保持爪部を
示す。
す縦断面図及び裏面図であり、第３図及び第４図
は本考案の第２の実施例を示す第１図及び第２図
相当図である。 図面中、１はコンビネーシヨンスイツチ本体
（スイツチ本体）、３はプリント基板（絶縁基板）、
５は支持爪部、６はリード線、７は保持突部、７
ａは保持腕部、８は規制突部、１１は保持爪部を
示す。
Claims (1)
- プラスチツク製のスイツチ本体と、このスイツ
チ本体に取付けられスイツチのための導体パター
ンが施こされた絶縁基板と、前記スイツチ本体に
一体成形により突設され前記絶縁基板にリード線
を保持する保持突部とを具備してなる車両用スイ
ツチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348882U JPS5941821U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 車両用スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348882U JPS5941821U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 車両用スイツチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5941821U JPS5941821U (ja) | 1984-03-17 |
| JPH0356970Y2 true JPH0356970Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=30301090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13348882U Granted JPS5941821U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 車両用スイツチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941821U (ja) |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP13348882U patent/JPS5941821U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5941821U (ja) | 1984-03-17 |
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