JPH0356432A - 2―アルキルレゾルシノールの製造方法 - Google Patents

2―アルキルレゾルシノールの製造方法

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JPH0356432A
JPH0356432A JP1193112A JP19311289A JPH0356432A JP H0356432 A JPH0356432 A JP H0356432A JP 1193112 A JP1193112 A JP 1193112A JP 19311289 A JP19311289 A JP 19311289A JP H0356432 A JPH0356432 A JP H0356432A
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butylresorcinol
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catalyst
alkyl
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Shinzaburo Masaki
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、2−アルキルー4,6−ジ−t−ブチルレゾ
ルシノールを原料として高収率、高選択率で目的とする
2−アルキルレゾルシノールを製造する方法の改良に関
するものである。
本発明の方法によって得られる2−アルキルレゾルシノ
ールは、医薬、農薬、染顔料、写真剤等の原料として用
いられており、特に2−メチルレゾルシノールは穏和な
殺菌性および防腐性を有し、スキンローション、ヘアト
ニック染髪剤などに今後の需要増加が見込まれている。
〈従来の技術〉 従来、2−アルキルレゾルシノールの製造方法として、
(a)レゾルシノールとメタノールヲ直接反応させて2
−メチルレゾルシノールを得る方法(特開昭54−88
227)  、(b) }ルエンジアミン類を加水分解
してメチルレゾルシノール類を得る方法(特公昭55−
15449)  等がある。
しかし(a)の方法は反応温度が300〜400℃であ
る等から実際的ではな< 、(b)の方法は、一般にト
ルエンジアミン類は2.4一体と2.6一体が8=2の
混合物で得られ、その分離が容易でな<、2.6−ジア
ミノトルエンのみを単独で得るのは困難であり、さらに
酸性硫酸アンモニウムを200℃以一上の高温で作用さ
せるため装置腐食の問題が大きい等の欠点がある。
上記欠点を改善するため(C)4.6一位にt−ブチル
基のようなバルキーなアルキル基を導入した後、2位を
アルキル化してて後脱ブチルする方法が提案(特開昭5
6−68630.  特開昭56−83428)  さ
れ、この方法は上記(a)及び(b)の方法と比較して
優れてはいるが、脱ブチル工程に大きな欠点がある。
すなわち、(C)の方法において、ニトロベンゼンのよ
うな溶媒を使用する方法は、これの持つ毒性、危険性な
どから工業的方法としては、必ずしも充分なものとは言
えない。更にまた前記(C)の脱ブチルする方法として
、受容体として芳香族化合物を用い、アルキル化触媒、
例えば濃硫酸、強酸性イオン交換樹脂、ヘテロポリ酸な
どの存在下、100〜150 ℃で反応させるいわゆる
トランスアルキル化による方法についても知られている
(特開昭63−222138 号)が、収率及び選択率
等において、充分なものではなかった。
本発明者らは、下記一般式(【〉で表わされる化合物を
濃硫酸、シリカ、アルミナ、強酸性イオン交換樹脂など
の通常のアルキル化触媒により、無溶媒で脱ブチル反応
を行なうと、目的とする一触式(II)で表わされる化
合物のほかに、一般式(III)で表わされる5−t−
ブチルー2−アルキルレゾルシ/−ルがかなりの割合で
副生することを見出した。
(1)       (n)        (III
){式中t−Bu は、℃−ブチル基を表わす、またR
は、三級炭素がベンゼン核に直接結合していない炭素数
1〜20個の直鎖又は分枝状のアルキル基を表わす。} この副生ずる([[[>はt−ブチル基がフェノール性
水酸基に対してメタ位についているため、極めてはずれ
に<<、収率低下の原因となっている。
上記ブチル基を無理にはずそうとすれば230〜250
℃以上の高温まで反応温度をあげる必要がある(特開昭
56−83428実施例)。しかし、このような高温で
も(III)は依然として副生する。さらに触媒の存在
下で200℃以上の反応温度で操作すると原料或いは生
成物のレゾルシノールが縮合等の副反応により着色し、
精製に極めて手数がかかるという致命的な欠点がある。
更に、脱ブチル化反応で発生するインブチレンガスは、
脱ブチル化反応をゆっくりと制御することが困難な為、
その発生は一度に大量となる。従って、除害等の設備が
大がかりになるなど工業的実施においては満足なものと
は言えない。
く発明が解決しようとする課題〉 本発明者らは、上記実情に鑑み、2−アルキル−4.6
−’)−t−ブチルレゾルシノールを出発原料とし、高
収率・高選択率で工業的有利に目的とする2−アルキル
レゾルシノールを製造する方法について鋭意研究検討を
重ねた結果、本発明を完成するに至ったものである。
く課題を解決するための具体的な手段〉本発明は、2−
アルキル(三級炭素がベンゼン核に直接結合していない
炭素数1〜20個の直鎖又は分枝状のアルヰル基を表わ
す)−4.6−ジt−ブチルレゾルシノールと受容体ア
ルキルベンゼンとの転位反応を、触媒としてアルキルメ
ンゼンとハロゲン化アルミニウムの錯合体の存在下に行
うことを特徴とする2−アルキルレゾルシノールの製造
方法である。
本発明の製造方法の重要な点は、触媒として、アルキル
ベンゼンとハロゲン化アルミニウムとの錯合体を用いる
ことである。この錯合体としては、具体的にはアルキル
ベンゼンとハロゲン化水素及びハロゲン化アルミニウム
からなる液状錯合体が好ましいものとして例示される。
本発明において、該液状錯合体を用いる場合、反応成分
のひとつとなる受容体アルキルベンゼン及び触媒の使用
量において工業的規模での実施において極めて合理化さ
れた2−アルキルレゾルシノールの製造方法を提供する
ものである。
以下本発明の方法について詳細に説明する。
本発明の原料として使用する2−アルキル(三級炭素が
ベンゼン核に直接結合していない炭素数1〜20個の直
鎖又は分枝状のアルキル基を表わt)−4.6−ジ−t
−ブチルレゾルシノール類としては、具体的には、例え
ば、2−メチル−46−’;−t−ブチルレゾルシノー
ル、2−エチル−4.6−ジ−t−ブチルレゾルシノー
ル、2ープロビル−4.6−ジ−t−ブチルレゾルシノ
ール、又置換アルキルである2−フェニルエチル−4.
6−ジ−t−プチルフェノール、2−ベンジルー4.6
−ジ−t−プチルフェノール等が例示される。
本発明に用いる受容体アルキルベンゼンの具体例として
は、トルエン、o−,m+,又はp−クレゾールエチル
ベンゼン、ジエチルベンゼン異性体、トリエチルベンゼ
ン異性体、エチルトルエン異性体、ジエチルトルエン異
性体、キシレン異性体、トリメチルベンゼン異性体、テ
トラ7チルベンゼン異性体、エチルキシレン異性体、イ
ソプロビルベンゼン、ジイソプロピルベンゼン異性体、
トリイソプロピルベンゼン異性体、イソプロピルトルエ
ン異性体、ジイソプロピルトルエン異性体、イソプロビ
ルキシレン異性体、イソプロビルエチルベンゼン異性体
、第二級ブチルベンゼン、ジ第二級ブチルベンゼン異性
体、第二級ブチルトルエン異性体、ジ第二級ブチルトル
エン異性体、第二級ブチルキシレン異性体、第二級プチ
ルエチルヘンセン異性体、ヘキシルベンゼン、シクロヘ
キシルベンゼンおよびこれらの混合物をあげることがで
きる。ベンゼンは錯合体の原料成分とはならないけれど
もアルキルベンゼン混合物の中に混入するのはさしつか
えない。
受容体アルキルベンゼンの中でも、特にトルエン、エチ
ルベンゼン、キシレンQ (0−,m−もしくはp−キ
シレン〉、イソプロビルベンゼンまたはイソブロビルト
ルエンなどが好適なものとして例示できる。
該アルキルベンゼンの使用量は、原料の2−アルキルー
4.6−ジ−t−ブチルレゾルシノールに対して約2〜
20モル倍量、好ましくは、2.5〜lOモル倍量、よ
り好ましくは3〜7モル倍量である。
尚、ここで使用するアルキルベンゼンの使用1は、後述
するトランスアルキル化反応における触媒としての液状
錯合体として使用されるアルキルベンゼンも考慮される
本発明は前記したとおり、触媒としてアルキルベンゼン
とハロゲン化アルミニウムの錯合体を用いることを特徴
とする。特にその液状錯合体触煤は、本発明の方法にお
いて、より好ましい触媒であり、具体的には、例えばア
ルミニウムとアルキルベンゼンとの存在下に気体状のノ
\ロゲン化水素を通じてハロゲン化アルミニウムとノ\
ロゲン化水素およびアルキルベンゼンとの液状錯合体を
生或せしめ、この液状錯合体を用いる。
この液状錯合体は、例えば特公昭54−1298号公報
に記載の方法によって製造されるものが好ましく使用さ
れる。
この液状錯合体の合成に用いるハロゲン化水素は、通常
のハロゲン化水素、例えば水分0.1%以下に乾燥した
ものが使用される。
この液状錯合体の製造に用いられるアルキルベンゼンと
しては、前記したアルキルベンゼンが使用できる。
触媒の使用量は、原料の2−アルキルー4.6一ジーt
−ブチルレゾルシノールに対して通常約0.01〜1.
0モル倍量、好ましくは0.05〜0.7モル倍量、よ
り好ましくは0.1〜0.5モル倍量である。
とくに、前記した液状錯合体を用いる場合には、粉体触
媒を用いる場合に比して比較的少量の触媒で、効率よく
目的が達せられる。
本発明の方法において、液状錯合体を用いることによっ
て、前記した通り、触媒の使用量を低減するのみならず
、その工業的実施において液状反応を可能とし、反応物
の取扱いが極めて好ましく、かつ反応収率的にも極めて
効果的に寄与することができる。
以下、転位反応の条件等について説明する。
〈転位反応の条件〉 本発明における転位反応の温度は30〜100℃好まし
くは30〜70℃、より好ましくは40〜70℃である
反応温度は使用するハロゲン化アルミニウム錯合体の使
用量と組合わせて工業的に有利な反応時間となる様に決
めることができる。
反応時間は通常、0.5〜lO時間で充分である。
本発明の反応様式は、常圧、加圧もしくは減圧の回分式
または連続式のいずれでも可能であることは言うまでも
ない。
く転位反応後の処理〉 転位反応後の反応マスに若干量の水を注加し、ハロゲン
化アルミニウムを水層に溶かし、県内より除去する。
このようにして得られた2−アルキルレゾルシノールは
、反応混合物より抽出するか、再結晶あるいは蒸留等の
通常の方法により単離することができる。
く発明の効果〉 本発明によれば、2−アルキルー4.6−ジ−t−ブチ
ルレゾルシノールを原料として、容易に高純度に精製可
能な製品が、高収率で、かつ工業的に有利に製造するこ
とができる等、従来の方法に比して格段に優れたもので
ある。
く実施例〉 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
なお、実施例中の部及び%はそれぞれ重量部または重量
%を意味する。
実施例l 2−メチル−4.6−ジ−t−ブチルレゾルシノール1
00部(含量97%〉とトルエン54部を仕込み、40
〜50℃に昇温した。塩化アルミニウムと塩化水素とト
ルエンよりなる液状錯合体(組成:塩化アルミニウム2
6%、塩化水素3%トルエン71%)841fBを1時
間に渡って滴下し、引き続き同温度で3時間保温撹拌後
、水l0部を注加した。
温度60〜70℃で撹拌・静置し、水層を分液によって
除き、得られた油層を減圧蒸留した。10torrで1
37〜139℃の留分として目的の2一メチルレゾルシ
ノール48.31(純度99.4%)を得た。収率は9
4.3%であった。
実施例2 2−エチル−4.6−ジ−t−ブチルレゾルシノール1
00部(含198%)とトルエン46部をフラスコに仕
込み、60〜65℃に昇温した。
塩化アルミニウム、塩化水素及びトルエンよりなる液状
錯合体(組Fy.:塩化アルミニウム26%、塩化水素
3%、トルエン71%)138部を1時間に渡って滴下
し、引き続き同温度で5時間保温後、冷却し、水10部
を注加した。60〜70℃で撹拌、静置し、水層を分液
によって除き、得られた油層を減圧蒸留した。IQ t
orrで144〜146℃の留分として目的の2−エチ
ルレゾルシノール50.6部(純度99.1%)を得た
。収率は93.1%であった。
比較例1 2−メチル−4.  6−’;−t−ブチルレゾルシノ
ール100部(含量97%)とトルエン114部をフラ
スコに仕込み、塩化アルミニウム65部を撹拌下に加え
、40〜50℃に昇温した。
同温度で4時間保温後、冷却し、水10部を注加した。
温度60〜70℃で撹拌、静置し、水層を分液によって
除き、得られた油層210部をガスクロマトグラフィー
によって分析したところ、目的の2−メチルレゾルシノ
ールの含量はl5%であり、原料の2−メチル−4.6
−ジ−t−ブチルレゾルシノール含量は16%であった
(転化率 65.3%、収率 61.9%)(以下余白

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2−アルキル(三級炭素がベンゼン核に直接結合
    していない炭素数1〜20個の直鎖又は分枝状のアルキ
    ル基を表わす)−4,6−ジ−t−ブチルレゾルシノー
    ルと受容体アルキルベンゼンとの転位反応を、触媒とし
    てアルキルベンゼンとハロゲン化アルミニウムの錯合体
    の存在下に行うことを特徴とする2−アルキルレゾルシ
    ノールの製造方法。
  2. (2)転位反応を30〜100℃で行なう請求項(1)
    に記載の方法。
  3. (3)受容体アルキルベンゼンが、トルエン、エチルベ
    ンゼン、キシレン、イソプロピルベンゼン又はイソプロ
    ピルトルエン類から選ばれた一種以上であることを特徴
    とする請求項(1)又は(2)に記載の方法。
  4. (4)受容体アルキルベンゼンの使用量が、2−アルキ
    ル(三級炭素がベンゼン核に直接結合していない炭素数
    1〜20個の直鎖又は分枝状のアルキル基を表わす)−
    4,6−ジ−t−ブチルレゾルシノールに対して、約2
    〜20モル倍であることを特徴とする請求項(1)〜(
    3)のいずれかに記載の方法。
  5. (5)触媒としてのアルキルベンゼンとハロゲン化アル
    ミニウムの錯合体の使用量が、2−アルキル(三級炭素
    がベンゼン核に直接結合していない炭素数1〜20個の
    直鎖又は分枝状のアルキル基を表わす)−4,6−ジ−
    t−ブチルレゾシノールに対して約0.01〜1.0モ
    ル倍であることを特徴とする請求項(1)〜(4)のい
    ずれかに記載の方法。
  6. (6)2位のアルキル基がメチル基であることを特徴と
    する請求項(1)〜(5)項のいずれかに記載の方法。
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WO1993002031A1 (en) * 1991-07-24 1993-02-04 Nippon Suisan Kaisha, Ltd. Alkylphenol derivative

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