JPH0355615A - ワンチップマイクロコンピュータ - Google Patents
ワンチップマイクロコンピュータInfo
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- JPH0355615A JPH0355615A JP1192025A JP19202589A JPH0355615A JP H0355615 A JPH0355615 A JP H0355615A JP 1192025 A JP1192025 A JP 1192025A JP 19202589 A JP19202589 A JP 19202589A JP H0355615 A JPH0355615 A JP H0355615A
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- JP
- Japan
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- power
- card
- power supply
- chip microcomputer
- input terminal
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
ICカード等に用いられ、第1の電源と第2の電源とを
自動的に切り換える電源切換回路を備えたワンチップマ
イクロコンピュータに関し、ワンチップマイクロコンピ
ュータを用いた装置の部品点数を低減して信頼性を向上
させるとともに該装置のコストを低減させることを目的
とし、電池が接続される第1電源入力端子と、外部装置
の電源が接続される第2電源入力端子と、該第1電源入
力端子と内部電源ラインとの間に接続された第1スイッ
チ手段と、該第2電源入力端子と該内部電源ラインとの
間に接続された第2スイッチ手段と、該第2電源入力端
子に該外部装置の該電源が接続されたことを検出する外
部電源接続検出手段と、該接続検出に応答して該第2ス
イッチ手段を導通状態にした後該第1スイッチ手段を遮
断状態にし該外部装置からの電源切り離し予知信号に応
答して該第1スイッチ手段を導通状態にするスイッチ制
御手段と、を備えて構成する。
自動的に切り換える電源切換回路を備えたワンチップマ
イクロコンピュータに関し、ワンチップマイクロコンピ
ュータを用いた装置の部品点数を低減して信頼性を向上
させるとともに該装置のコストを低減させることを目的
とし、電池が接続される第1電源入力端子と、外部装置
の電源が接続される第2電源入力端子と、該第1電源入
力端子と内部電源ラインとの間に接続された第1スイッ
チ手段と、該第2電源入力端子と該内部電源ラインとの
間に接続された第2スイッチ手段と、該第2電源入力端
子に該外部装置の該電源が接続されたことを検出する外
部電源接続検出手段と、該接続検出に応答して該第2ス
イッチ手段を導通状態にした後該第1スイッチ手段を遮
断状態にし該外部装置からの電源切り離し予知信号に応
答して該第1スイッチ手段を導通状態にするスイッチ制
御手段と、を備えて構成する。
[産業上の利用分野]
本発明はICカード等に用いられ、第1電源と第2電源
とを自動的に切り換える電源切換回路を備えたワンチッ
プマイクロコンピュータに関する。
とを自動的に切り換える電源切換回路を備えたワンチッ
プマイクロコンピュータに関する。
[従来の技術]
例えばキャッシュカードとしてのICカードでは、その
キーボードを操作して暗唱番号を入力し、その後一定時
間内にICカードをカードリーグ・ライタに差し込むと
、使用金額等がICカードのEEPROMに書き込まれ
た後、ICカードのLCDディスプレイに利用明細が表
示された状態でカードリーダ・ライタからICカードが
差し出される。
キーボードを操作して暗唱番号を入力し、その後一定時
間内にICカードをカードリーグ・ライタに差し込むと
、使用金額等がICカードのEEPROMに書き込まれ
た後、ICカードのLCDディスプレイに利用明細が表
示された状態でカードリーダ・ライタからICカードが
差し出される。
ICカードは、カードリーグ・ライタへの差込み前は内
蔵電池で動作するが、カードリーグ・ライタへの差込み
後は、EEPROMへのデータ書き込みの消費電力が比
較的大きいため、カードリーグ・ライタから供給される
電源電圧に切り換えられて動作する。そこで、ICカー
ドには内蔵電池とカードリーダ・ライタの電源とを自動
的に切り換える電源切換回路が備えられている。
蔵電池で動作するが、カードリーグ・ライタへの差込み
後は、EEPROMへのデータ書き込みの消費電力が比
較的大きいため、カードリーグ・ライタから供給される
電源電圧に切り換えられて動作する。そこで、ICカー
ドには内蔵電池とカードリーダ・ライタの電源とを自動
的に切り換える電源切換回路が備えられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、ICカードは、極めて狭いスペースにワンチッ
プマイクロプロセッサ、EEPROM,表示制御回路、
表示器、キーボード及び上記電源切換回路を備えなけれ
ばならない。一方、このようなICカードは用途上信頼
性が極めて高くなければならず、また、広範な普及が予
想されているので製品コストを低くする必要がある。
プマイクロプロセッサ、EEPROM,表示制御回路、
表示器、キーボード及び上記電源切換回路を備えなけれ
ばならない。一方、このようなICカードは用途上信頼
性が極めて高くなければならず、また、広範な普及が予
想されているので製品コストを低くする必要がある。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、ワンチップ
マイクロコンピュータを用いた装置の部品点数を低減し
て信頼性を向上させるとともに該装置のコストを低減さ
せることができるワンチップマイクロコンピュータを提
供することにある。
マイクロコンピュータを用いた装置の部品点数を低減し
て信頼性を向上させるとともに該装置のコストを低減さ
せることができるワンチップマイクロコンピュータを提
供することにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明に係るワンチップマイクロコンピュータ
1の原理構或を示す。このワンチップマイクロコンピュ
ータ1は、例えばICカードに用いられる。
1の原理構或を示す。このワンチップマイクロコンピュ
ータ1は、例えばICカードに用いられる。
図中、2Aは第1電源入力端子であり、電池3Aが接続
される。
される。
2Bは第2電源入力端子であり、外部装置4、例えばカ
ードリーグ・ライタの電源3Bが接続される。
ードリーグ・ライタの電源3Bが接続される。
5Aは第1スイッチ手段であり、第1電源入力端子2A
と内部電源ライン6との間に接続されている。
と内部電源ライン6との間に接続されている。
5Bは第2スイッチ手段であり、第2電源入力端子2B
と内部電源ライン6との間に接続されている。
と内部電源ライン6との間に接続されている。
7は外部電源接続検出手段であり、第2電源入力端子2
Bに外部装置4の電源3Bが接続されたことを検出する
。
Bに外部装置4の電源3Bが接続されたことを検出する
。
8はスイッチ制御手段であり、該接続検出に応答して、
第2スイッチ手段5Bを導通状態にした後、第lスイッ
チ手役5Aを遮断状態にし、外部装置4からの電源切り
離し予知信号に応答して、第1スイッチ手段4Aを導通
状態にする。
第2スイッチ手段5Bを導通状態にした後、第lスイッ
チ手役5Aを遮断状態にし、外部装置4からの電源切り
離し予知信号に応答して、第1スイッチ手段4Aを導通
状態にする。
[作用]
本発明は、電池3Aと電源3Bとを自動的に切り換える
電源切換回路をワンチップマイクロコンピュータ1に備
えているので、このワンチップマイクロコンピュータ1
を例えばICカードに適用すれば、その部品点数が低減
して信頼性が向上し、かつ、コストが低減する。
電源切換回路をワンチップマイクロコンピュータ1に備
えているので、このワンチップマイクロコンピュータ1
を例えばICカードに適用すれば、その部品点数が低減
して信頼性が向上し、かつ、コストが低減する。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
(1)第1実施例
第2図はワンチップマイクロコンピュータの要部構戊を
示す。
示す。
ICカード10は例えばキャッシコカードであり、ワン
チップマイクロコンピュータ12、暗唱番号及び収支デ
ータ等が格納されるEEPROM14、表示制御回路1
6、LCDディスプレイ18、キーボード20及び電
池22を備えている。
チップマイクロコンピュータ12、暗唱番号及び収支デ
ータ等が格納されるEEPROM14、表示制御回路1
6、LCDディスプレイ18、キーボード20及び電
池22を備えている。
ワンチップマイクロコンピュータ12は、CPU24、
プログラムが格納された−ROM26、RAM28、キ
ーボード20及び表示制御回路l6が接続されたI/O
ポート30、制御レジスタ32及び34がデータパス3
6を介して接続されている。このデータバス36は、E
EPROMI 4のデータ出力端子にも接続されている
。また、I/Oポート30はICカードlOのデータ入
出力端子37に接続されており、不図示のカードリ−ダ
・ライタとの間でデータを送受する。
プログラムが格納された−ROM26、RAM28、キ
ーボード20及び表示制御回路l6が接続されたI/O
ポート30、制御レジスタ32及び34がデータパス3
6を介して接続されている。このデータバス36は、E
EPROMI 4のデータ出力端子にも接続されている
。また、I/Oポート30はICカードlOのデータ入
出力端子37に接続されており、不図示のカードリ−ダ
・ライタとの間でデータを送受する。
制御レジスタ32はaO〜a3の4ビット構或であり、
ビットaOの出力端子は、オンデイレイ回路38を介し
てP型MOSFET40のゲートに接続されている。P
型MOSFET40は、ソースがICカード10の外部
電源入力端子42に接続され、ドレインが内部電源ライ
ン44に接続されている。もう一方の内部電源ライン4
6はアースされ、ICカード10の外部電源端子48に
接続されている。制御レジスタ32のビットa1の出力
端子は、オンデイレイ回路50を介してP型MOSFE
T52のゲートに接続されている。
ビットaOの出力端子は、オンデイレイ回路38を介し
てP型MOSFET40のゲートに接続されている。P
型MOSFET40は、ソースがICカード10の外部
電源入力端子42に接続され、ドレインが内部電源ライ
ン44に接続されている。もう一方の内部電源ライン4
6はアースされ、ICカード10の外部電源端子48に
接続されている。制御レジスタ32のビットa1の出力
端子は、オンデイレイ回路50を介してP型MOSFE
T52のゲートに接続されている。
P型MOSFET52は、ドレインが内部電源ライン4
4に接続され、ソースが電池22の正極に接続されてい
る。P型MOSFET52のソースとドレイン間には電
源キースイッチ53が接続され、また、電池22の負極
はアースされている。
4に接続され、ソースが電池22の正極に接続されてい
る。P型MOSFET52のソースとドレイン間には電
源キースイッチ53が接続され、また、電池22の負極
はアースされている。
制御レジスタ32のビットa2の入力端子は、コンパレ
ータ54の出力端子に接続されている。コンパレータ5
4は外部電源接続検出用であり、非反転入力端子がP型
MOSFET40のソースに接続され、反転入力端子が
P型MOSFET52のソースに接続されている。
ータ54の出力端子に接続されている。コンパレータ5
4は外部電源接続検出用であり、非反転入力端子がP型
MOSFET40のソースに接続され、反転入力端子が
P型MOSFET52のソースに接続されている。
制御レジスタ34はbO〜b3の4ビット構成であり、
ビットbOの出力端子は、P型MOSFET56のゲー
トに接続されている。P型MOSFET56は、ソース
が内部電源ライン44に接続され、ドレインがEEPR
OMI 4の電源入力端子に接続されている。制御レジ
スタ34のビツ}bLの出力端子は、P型MOSFET
5Bのゲートに接続されている。P型MOSFET58
iよ、ソースが内部電源ライン44に接続され、ドレイ
ンが表示制御回路16の電源人力端子に接続されている
。
ビットbOの出力端子は、P型MOSFET56のゲー
トに接続されている。P型MOSFET56は、ソース
が内部電源ライン44に接続され、ドレインがEEPR
OMI 4の電源入力端子に接続されている。制御レジ
スタ34のビツ}bLの出力端子は、P型MOSFET
5Bのゲートに接続されている。P型MOSFET58
iよ、ソースが内部電源ライン44に接続され、ドレイ
ンが表示制御回路16の電源人力端子に接続されている
。
オンディレイ回路38及びオンデイレイ回路50は同一
構戒であり、オンデイレイ回路38は第3図に示す如く
構威されている。すなわち、オンディレイ回路38の入
力端子380はナンドゲート381の一方の入力端子に
接続され、ナンドゲ−}381の他方の入力端子はイン
A一夕382〜385を介して入力端子380に接続さ
れて!,)る。インバータ383の出力端子はコンデン
サ386を介して了一スされている。また、ナンドゲー
ト381の出力端子はインノイータ387を介してオン
ディレイ回路38の出力端子388lこ接続されている
。
構戒であり、オンデイレイ回路38は第3図に示す如く
構威されている。すなわち、オンディレイ回路38の入
力端子380はナンドゲート381の一方の入力端子に
接続され、ナンドゲ−}381の他方の入力端子はイン
A一夕382〜385を介して入力端子380に接続さ
れて!,)る。インバータ383の出力端子はコンデン
サ386を介して了一スされている。また、ナンドゲー
ト381の出力端子はインノイータ387を介してオン
ディレイ回路38の出力端子388lこ接続されている
。
次に、上記の如く構成された本実施例の動作を説明する
。
。
電源キースイッチ53を押すとワンチップマイクロコン
ビコータ12が動作状態となり、RO.M26に格納さ
れているプログラムが実行される。
ビコータ12が動作状態となり、RO.M26に格納さ
れているプログラムが実行される。
これにより、制御レジスタ32のビット列aOa1a2
a3が“1000゜にされ、オンデイレイ回路50を介
しP型MOSFET52が直ちにオン状態になる。また
、制御レジスタ34のビット列bOblb2b3が“1
0 0 0’にされ、P型MOSFE758がオン状
態になって表示制御回路16及びLCDディスプレイ1
8が動作状態1こなる。次にキー人力待ちになる。
a3が“1000゜にされ、オンデイレイ回路50を介
しP型MOSFET52が直ちにオン状態になる。また
、制御レジスタ34のビット列bOblb2b3が“1
0 0 0’にされ、P型MOSFE758がオン状
態になって表示制御回路16及びLCDディスプレイ1
8が動作状態1こなる。次にキー人力待ちになる。
キーボード20を操作して暗唱番号を人力すると、入力
値がLCDディスプレイ18に表示され、キーボード2
0の工冫トリキーを押すと、LCDディスプレイ18に
表示されている入力値がRAM28に格納される。次に
、制御レジスタ34が’o o o o゜にされて、P
型MOSFET56もオン状態になり、入力暗唱番号と
EEPROMI4に格納されている登録暗唱番号とが比
較され、不一致であれば制御レジスタ32が゜1100
゜にされてP型MOSFET52がオフ状態になる。
値がLCDディスプレイ18に表示され、キーボード2
0の工冫トリキーを押すと、LCDディスプレイ18に
表示されている入力値がRAM28に格納される。次に
、制御レジスタ34が’o o o o゜にされて、P
型MOSFET56もオン状態になり、入力暗唱番号と
EEPROMI4に格納されている登録暗唱番号とが比
較され、不一致であれば制御レジスタ32が゜1100
゜にされてP型MOSFET52がオフ状態になる。
両番号が一致し、かつ、キーボード20の操作を終了し
て一定時間以内、例えば1分以内にICカード10を不
図示のカードリーダ・ライタに差し込むと、外部電源入
力端子42、48間にカードリーグ・ライタから電源電
圧が供給される。この電圧は、電池22の電圧、例えば
3vよりも高く、例えば5vである。従って、コンパレ
ータ54の出力が高レベルになり、そのポジティブエッ
ジで制御レジスタ32のa2が“1゜になってCPU2
4に割込みがかかる。これにより、ROM26に格納さ
れている電源切換ルーチンの実行が開始される。すなわ
ち、制御レジスタ32に “0100゜が書き込まれ、
オンディレイ回路38を介してP型MOSFET40が
直ちにオン状態になり、オンディレイ回路50を介して
一定時間後、例えばl m s後にP型MOSFET5
2がオフ状態になる。
て一定時間以内、例えば1分以内にICカード10を不
図示のカードリーダ・ライタに差し込むと、外部電源入
力端子42、48間にカードリーグ・ライタから電源電
圧が供給される。この電圧は、電池22の電圧、例えば
3vよりも高く、例えば5vである。従って、コンパレ
ータ54の出力が高レベルになり、そのポジティブエッ
ジで制御レジスタ32のa2が“1゜になってCPU2
4に割込みがかかる。これにより、ROM26に格納さ
れている電源切換ルーチンの実行が開始される。すなわ
ち、制御レジスタ32に “0100゜が書き込まれ、
オンディレイ回路38を介してP型MOSFET40が
直ちにオン状態になり、オンディレイ回路50を介して
一定時間後、例えばl m s後にP型MOSFET5
2がオフ状態になる。
したがって、このl m sの間、両電源電圧がオーバ
ラツプしてワンチップマイクロコンピュータ12に供給
され、瞬停が防止される。次に、CPU24はRAM2
8に格納されている暗唱番号を1/Oポート30に供給
する。カードリーグ・ライタ(ホストコンピュータを含
む)はデータ入出力端子37を介してI/Oポート30
からこの暗唱番号を読み取り、これが既登録暗唱番号で
あるかどうかを判定する。登録されていれば、カードリ
ーダ・ライタは収支処理を行なってその結果をEEPR
OMI 4に書き込むとともに、自己の記憶装置にも書
き込む。カードリーグ・ライタの処理が終了すると、終
了したことを示すデータがI/Oポート30に供給され
る。CPU24はこれを読み取ると、制御レジスタ32
に“1000゜を書き込む。これにより、オンディレイ
回路50を介してP型MOSFET52が直ちにオン状
態になり、オンディレイ回路38を介して一定時間後、
例えばlms後にP型M−OSFET40がオフ状態に
なる。
ラツプしてワンチップマイクロコンピュータ12に供給
され、瞬停が防止される。次に、CPU24はRAM2
8に格納されている暗唱番号を1/Oポート30に供給
する。カードリーグ・ライタ(ホストコンピュータを含
む)はデータ入出力端子37を介してI/Oポート30
からこの暗唱番号を読み取り、これが既登録暗唱番号で
あるかどうかを判定する。登録されていれば、カードリ
ーダ・ライタは収支処理を行なってその結果をEEPR
OMI 4に書き込むとともに、自己の記憶装置にも書
き込む。カードリーグ・ライタの処理が終了すると、終
了したことを示すデータがI/Oポート30に供給され
る。CPU24はこれを読み取ると、制御レジスタ32
に“1000゜を書き込む。これにより、オンディレイ
回路50を介してP型MOSFET52が直ちにオン状
態になり、オンディレイ回路38を介して一定時間後、
例えばlms後にP型M−OSFET40がオフ状態に
なる。
したがって、上記同様にこのlmsの間、両電源電圧が
オーバラツプしてワンチップマイクロコンピュータ12
に供給され、瞬停が防止される。
オーバラツプしてワンチップマイクロコンピュータ12
に供給され、瞬停が防止される。
また、CPU2 4はRAM28に格納されている利用
明細データをLCDディスプレイ18に表示させる。
明細データをLCDディスプレイ18に表示させる。
次に、ICカード10がカードリーグ・ライタから差し
出され、カード利用者に返却される。カード利用者はL
CDディスプレイ18に表示された利用明細を確認する
。CPU24は、上記電源切換後、一定時間例えば1分
経過後に制御レジスタ32に“1100゜を書き込んで
P型MOSFET52をオフ状態にする。これにより、
ICカード10がオフになる。
出され、カード利用者に返却される。カード利用者はL
CDディスプレイ18に表示された利用明細を確認する
。CPU24は、上記電源切換後、一定時間例えば1分
経過後に制御レジスタ32に“1100゜を書き込んで
P型MOSFET52をオフ状態にする。これにより、
ICカード10がオフになる。
(2)第2実施例
第5図は第2実施例のICカード10の要部構成を示す
。
。
この第2実施例では、第2図に示すコンパレータ54の
代わりに、P型MOSFET40のソースとアース間に
プルダウン抵抗60を接続している。また、第2図に示
す制御レジスタ32の代わりにRSフリップフロップ6
2を設け、P型MOSFET40のソースをRSフリッ
プフロップ62のリセット入力端子Rに接続し、RSフ
リップフロップ62の出力端子Qをオンディレイ回路3
8の入力端子に接続し、RSフリップフロップ62の反
転出力端子Qをオンディレイ回路50の入力端子に接続
している。RSフリップフロップ620セット端子Sに
はCPU24の制御出力端子が接続されている。他の構
戊は第1実施例と同一である。
代わりに、P型MOSFET40のソースとアース間に
プルダウン抵抗60を接続している。また、第2図に示
す制御レジスタ32の代わりにRSフリップフロップ6
2を設け、P型MOSFET40のソースをRSフリッ
プフロップ62のリセット入力端子Rに接続し、RSフ
リップフロップ62の出力端子Qをオンディレイ回路3
8の入力端子に接続し、RSフリップフロップ62の反
転出力端子Qをオンディレイ回路50の入力端子に接続
している。RSフリップフロップ620セット端子Sに
はCPU24の制御出力端子が接続されている。他の構
戊は第1実施例と同一である。
上記構成において、電源キースイッチ53を押しまたは
カードリーグ・ライタでの処理が終了すると、CPU2
4によりRSフリップフロップ62がセットされ、外部
電源入力端子42、48間に外部電源電圧を供給すると
RSフリツプフロツプ62がリセットされる。したがっ
て、第1実施例と同様に電源の切換が行なわれる。
カードリーグ・ライタでの処理が終了すると、CPU2
4によりRSフリップフロップ62がセットされ、外部
電源入力端子42、48間に外部電源電圧を供給すると
RSフリツプフロツプ62がリセットされる。したがっ
て、第1実施例と同様に電源の切換が行なわれる。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明に係るワンチップマイクロコ
ンピュータによれば、第1電源と第2電源とを自動的に
切り換える電源切換回路をワンチップマイクロコンピコ
ー夕に備えているので、このワンチップマイクロコンピ
ュータをICカード等に用いれば、その部品点数を低減
して信頼性を向上させることができ、しかも、コストを
低減させることができるという優れた効果を奏し、IC
カード等の普及に寄与するところが大きい。
ンピュータによれば、第1電源と第2電源とを自動的に
切り換える電源切換回路をワンチップマイクロコンピコ
ー夕に備えているので、このワンチップマイクロコンピ
ュータをICカード等に用いれば、その部品点数を低減
して信頼性を向上させることができ、しかも、コストを
低減させることができるという優れた効果を奏し、IC
カード等の普及に寄与するところが大きい。
第1図は本発明に係るワンチップマイクロコンピュータ
の原理構戊を示すブロック図である。 第2図乃至第4図は本発明の第1実施例に係り、第2図
は電源切換回路内蔵型ワンチップマイクロコンピュータ
を用いたICカードの要部構或を示すブロック図、 第3図は第2図のオンディレイ回路の一例を示す回路図
、 第4図は電源切換タイミングチャートである。 第5図は本発明の第2実施例に係り、電源切換回路内蔵
型ワンチップマイクロコンピュータを用いたICカード
の要部構戊を示すブロック図である。 図中、 10、IOA:ICカード 12、12A:ワンチップマイクロコンピュータ 32、34:制御レジスタ 38、50:オンディレイ回路 40、52、56、58:スイッチとしてのP型MOS
FET 42、48:外部電源入力端子 44、46:内部電源ライン 53:電源キースイッチ 54:コンバレータ 62:RSフリップフロップ 1:ワンチテ1マイクロコンピュータ 4:外部装置 6:内部電源ライン 第1図 38:オンディレイ回路 388:出力端子 オンディレイ回路 第3図
の原理構戊を示すブロック図である。 第2図乃至第4図は本発明の第1実施例に係り、第2図
は電源切換回路内蔵型ワンチップマイクロコンピュータ
を用いたICカードの要部構或を示すブロック図、 第3図は第2図のオンディレイ回路の一例を示す回路図
、 第4図は電源切換タイミングチャートである。 第5図は本発明の第2実施例に係り、電源切換回路内蔵
型ワンチップマイクロコンピュータを用いたICカード
の要部構戊を示すブロック図である。 図中、 10、IOA:ICカード 12、12A:ワンチップマイクロコンピュータ 32、34:制御レジスタ 38、50:オンディレイ回路 40、52、56、58:スイッチとしてのP型MOS
FET 42、48:外部電源入力端子 44、46:内部電源ライン 53:電源キースイッチ 54:コンバレータ 62:RSフリップフロップ 1:ワンチテ1マイクロコンピュータ 4:外部装置 6:内部電源ライン 第1図 38:オンディレイ回路 388:出力端子 オンディレイ回路 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電池(3A)が接続される第1電源入力端子(2A)
と、 外部装置(4)の電源(3B)が接続される第2電源入
力端子(2B)と、 該第1電源入力端子(2A)と内部電源ライン(6)と
の間に接続された第1スイッチ手段(5A)と、 該第2電源入力端子(2B)と該内部電源ライン(6)
との間に接続された第2スイッチ手段(5B)と、 該第2電源入力端子(2B)に該外部装置(4)の該電
源(3B)が接続されたことを検出する外部電源接続検
出手段(7)と、 該接続検出に応答して、該第2スイッチ手段(5B)を
導通状態にした後、該第1スイッチ手段(5A)を遮断
状態にし、該外部装置(4)からの電源切り離し予知信
号に応答して、該第1スイッチ手段(5A)を導通状態
にするスイッチ制御手段(8)と、 を有することを特徴とするワンチップマイクロコンピュ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192025A JPH0355615A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | ワンチップマイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1192025A JPH0355615A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | ワンチップマイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0355615A true JPH0355615A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16284346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1192025A Pending JPH0355615A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | ワンチップマイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0355615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06149425A (ja) * | 1992-11-02 | 1994-05-27 | Rohm Co Ltd | 機能継続装置及びそれを用いたゲーム装置 |
US6627820B2 (en) | 2000-11-21 | 2003-09-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Organic composite insulator and method of producing the same |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1192025A patent/JPH0355615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06149425A (ja) * | 1992-11-02 | 1994-05-27 | Rohm Co Ltd | 機能継続装置及びそれを用いたゲーム装置 |
US6627820B2 (en) | 2000-11-21 | 2003-09-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Organic composite insulator and method of producing the same |
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