JPH0355038A - X線透視撮影装置 - Google Patents

X線透視撮影装置

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Publication number
JPH0355038A
JPH0355038A JP1192083A JP19208389A JPH0355038A JP H0355038 A JPH0355038 A JP H0355038A JP 1192083 A JP1192083 A JP 1192083A JP 19208389 A JP19208389 A JP 19208389A JP H0355038 A JPH0355038 A JP H0355038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
image intensifier
film changer
ray image
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP1192083A
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English (en)
Inventor
Toshio Kadowaki
門脇 利生
Kiyotaka Takechi
武智 清隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP1192083A priority Critical patent/JPH0355038A/ja
Publication of JPH0355038A publication Critical patent/JPH0355038A/ja
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、被検体に向けてX線を曝射することによっ
て、被検体内の透視・撮影を行うX線透視撮影装置に関
する。
B.従来技術 従来、この種の装置には、被検体内の透視時に使用され
るX.flイメージインテンシファイアと、X線写真撮
影時に使用されるフィルムチェンジャーとを兼備したも
のがあり、これらを選択するための切り換え機構が設け
られている。この切り換え機構を有したX線透視撮影装
置の例を以下に記す。
■第1の従来例は、第7図に示すように、X線イメージ
インテンシファイアl4とフィルムチェンジャ−8とが
、回動可能な断面形状が「L」字形の保持板23に略9
0゜変位した状態で固定されている.X線を曝射するX
線管15と、保持板23とは図示しないアームの両端部
にそれぞれ支持されており、保持Fi23はこのアーム
に対して回動自在に支持されている。X線透視時にX線
イメージインテンシファイア14を使用する場合には、
同図(a)に示すようにX線イメージインテンシファイ
ア14がX線管I5と対向状態になるように保持板23
の回転角度が設定される。X線撮影時にフィルムチェン
ジャ−8を使用する場合には、前記の状態から保持仮2
3を略90゜回転させて同図(b)に示すように、フィ
ルムチェンジャ−8をX線管15と対向した位置に置く
■第2の従来例は、第8図に示すように、χ線イメージ
インテンシファイア14が、X線管15と対向した位置
にある支持板26に固定されており、この支持板26に
取り付けられた「L」字状のガイドレール24に沿って
フィルムチェンジャ−8が移動するように構或されてい
る。X線イメージインテンシファイア14を使用する時
には、同図(a)に示すようにフィルムチェンジャ−8
はガイドレール24の一端部に退避される。フィルムチ
ェンジャ−8を使用する時には、フィルムチェンジャ−
8はガイドレール24に沿って摺動し、X線管15と対
向した位置に移動する。この従来例によれば、X線を透
過するフィルムチェンジャ−8を使用することによって
、フィルムチェンジャ−8の選択時にもX線イメージイ
ンテンシファイア14によるX線透視が可能になる。
C,発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来装置には次のような問題点
がある。
第1の従来例では、保持仮23を回動させてフィルムチ
ェンジャ−8に切り換えた際に、X線イメージインテン
シファイアl4も共に回転して、X線イメージインテン
シファイアl4の撮像面はX線下から退避するため、第
2の従来例のようにフィルムチェンジャ−8の選択時に
X線イメージインテンシファイア14によってX線透視
することが不可能になるという問題点がある。
一方、第2の従来例では、フィルムチェンジャ−8の選
択時にもX線イメージインテンシファイア14によるX
線透視が可能であるが、X線イメージインテンシファイ
アl4とガイドレール24の位置関係が固定されている
ため、X線イメージインテンシファイア14の選択時に
おけるX線管15から撮像面までの距離(第8図(a)
に示すL)と、フィルムチェンジャ−8の選択時におけ
るχ線管15から撮像面 (フィルム面)までの距離(
第8図い)に示すL.)とは異なったものとなるので、
X線イメージインテンシファイア14で透視して予め設
定した画像と、フィルムチェンジャ−8で撮影した画像
との倍率に差が生じ、同じ大きさの画像が得られないと
いう問題点がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、フィルムチェンジャー選択時にもX線透視が可能
であり、かつ、X線イメージインテンノファイア選択時
と同じ倍率の画像を撮影することができるX線透視撮影
装置を提供することを目的としている。
D.課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明に係るX線透視撮影装置は、X線イメー
ジインテンシファイアの撮像時における位置に前記フィ
ルムチェンジャーを移動させる第1の移動手段と、フィ
ルムチェンジャーの移動を許容するように前記第1の移
動手段の動きに連動して前記X線イメージインテンシフ
ァイアをX線照射方向に移動させる第2の移動手段とを
備えたことを特徴としている。
E.作用 この発明によれば、第1の移動手段がフィルムチェンジ
ャーを退避位置からχ線イメージインテンシファイアの
撮像時における位置へと移動させる際に、これに連動し
て第2の移動手段がX線イメージインテンシファイアを
χ線照射方向に移動させる.これによって、フィルムチ
ェンジャーはそのフィルム面がX線イメージインテンシ
ファイアの撮像面と同じ位置になるように移動され、し
かも;フィルムチェンジャーが撮影位置にあるときにX
線イメージインテンシファイアによる撮像が可能になる
F.実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構威の概略を示した一部
破断乎面図である。
同図において、従来例に係る第7図と同一符号で示した
部分は同一部分であるから、ここでの説明は省略する。
図中、符号1は、X線管15を支持するアーム(図示せ
ず)の一端部に上下動可能に取りつけられたキャリッジ
であり、キャリッジ1には軸2が設けられている。軸2
には、X線を透過するフィルムチェンジャ−8を側壁に
固持しているL形アーム7がベアリング9によって、回
動自在に支持されている。キャリッジlに対向するL形
アーム7の面にはギア6が固定されている.キャリッジ
1内部にはL形アーム7を駆動するための駆動モーター
4が設けられている。駆動モーター4の出力軸には前記
ギア6に噛合されるビニオン5が取りつけられ、駆動モ
ーター4の回動に伴って、L形アーム7は軸2に対して
回動ずるように構或されている。上述した駆動モーター
4、ピニオン5、ギア6は、この発明の第1の移動手段
に相当する。
前記軸2の先端部には、ガイドvi.3が設けられてお
り、ガイド板3によってX線イメージインテンシファイ
アl4を保持している支持板13が上下方向(図面上で
は垂直方向)に摺動可能に支持されている。L形アーム
7に対向する支持板13の面上にはカム溝12が形成さ
れている。カム溝12内には、軸10を介してL形アー
ム7に取り付けられた転勤ローラ11が嵌入されている
。上記転勤ローラ1l、カム溝I2は、この発明の第2
の移動手段に相当している。
次に、上述した実施例装置の動作を第2図および第3図
を参照して説明する。第2図は、第1図の■一■矢視図
であり、X線イメージインテンシファイア14と、フィ
ルムチェンジャ−8とキャリッジ1は図示を省略してい
る。
X線透視を行うときなどで、χ線イメージインテンシフ
ァイア14を使用する場合には、フィルムチェンジャ−
8を固定しているL形アーム7は、第2図(a)および
第3図(a)に示すように支持板13に対して略90’
に退避した状態にある。このとき、L形アーム7上に突
設された転動ローラ11は、カム溝12内の始端位置A
点にあり、支持板13の端面位置はA′にある。この状
態で、X線透視を行い撮影対象の位置決めを行う。
次に、X線撮影のためにフィルムチェンジャ−8に切り
換える場合には、第l図の駆動モーター4を図面上での
反時計回りに回転させる。駆動モーター4の回転は、ビ
ニオン5を介してギア6に伝えられ、ギア6を固定して
いるL形アーム7は時計回りに回転する。L形アーム7
の回転に伴って、転動ローラ1lはカム溝12内を転が
りながら移動する。転動ローラ1lの移動によって、支
持板13はガイド板3に沿って摺動する。第2図(b)
に示すように転動ローラ11が始端のA点からB点に移
動すると、支持板13は、A′位置からB′位置に移動
する。このとき第3図(b)に示すようにX線イメージ
インテンシファイア14はX線管l5から遠ざかる方向
に移動し、フィルムチェンジャ−8の回転が許容される
。L形アーム7の回転が更に進み、第2図(C)に示す
ように転動ローラ1lがB点から終端のC点に移動する
と支持板l3の端面ばB′からC′位置に移動する。こ
のとき第3図(C)に示すようにフィルムチェンジャー
8はχ線管15の対向位置に移動し、X線イメージイン
テンシファイア12は若干逆戻りして、フィルムチェン
ジャ−8との距離を縮める。
このようにして、フィルムチェンジャ−8の回転に伴っ
て、xlイメージインテンシファイア14が退避し、透
視時のX線イメージインテンシファイアl4の撮像面の
位置にフィルムチェンジャ−8が移動するので、第3図
(司の状態で透視された画像と、第3図(C)の状態で
撮影された画像とが同じ大きさになる。また、第3図(
C)の状態では、χ線イメージインテンシファイア14
とフィルムチェンジャ−8との距離が縮められるので、
X線イメージインテンシファイア14で透視する画像と
、フィルムチェンジャ−8で撮影する画像との倍率の差
を少なくすることができる。
尚、この発明は次のように変形実施することができる. ■上述の実施例では、L形アーム7の回転力を利用して
支持板13を往復動させるのにカム溝12を設けた構成
としていたが、これは、第4図および第5図に示すよう
に、リンク機構を設けた構戊としても実施できる。第5
図は、第4図のVV矢視図であり、X線イメージインテ
ンシファイア14と、フィルムチェンジャ−8およびガ
イド板3は図示を省略している。
この例では、支持Fi13に対向するL形アーム7の面
上に新たな第2のギア16を固定している。
第2のギア16には、軸19によって、キャリッジ1に
回動自在に固定されている第3のギア17が噛合されて
いる。第3のギア17の面上には、リンク18の一端が
軸支されており、リンク18の他端は支持仮13に軸支
されている。
この構戒によれば、L形アーム7の回転に伴って、第2
のギアl6が第5図上の時計回りに、第3のギアが反時
計回りに回転する。第3のギア17の回転力は、リンク
18を介して支持板13に伝達され、支持仮13は、ガ
イド板3上を摺動する。第3のギア17上のリンク18
の位置が、D点からE点を経てF点に到ると、支持板1
3ば、D′の位置からE′を経て、F′の位置に移動す
る。第2のギア16が略90″回転する間に、リンク1
8がD点からF点に移動するのに要する角度θだけ回転
するように第3のギア17と第2のギア16とのギア比
を設定してやれば、上述の実施例と同様の動作を行うこ
とができる。また、支持仮13の変位量は、各ギア16
、17の径の値を可変することによって、調整すること
ができる。
■上述した例では、L形アーム7の回転に連動して、支
持板13を移動させていたが、これは第6図に示すよう
に、支持板l3を独立して移動させるようにしてもよい
。この例では、キャリッジ1内に新たな第2の駆動モー
ター20を設けている.第2の駆動モーター20の出力
軸には、ビニオン2lが固定されている。ピニオン21
は、支持板l3の底面に設けられたランク22に噛合さ
れており、第2の駆動モーター20の回転に伴って、支
持板13はガイド板3上を摺動する。L形アーム7が回
転すると同時に、第2の駆動モーター20を回転させて
、支持板13を退避させる。
L形アーム7が90゜回転した後、第2の駆動モ一ター
20を逆回転させて支持板13を若干逆戻りさせる。こ
のようにして、上述の例と同様の動作をさせることがで
きる。
G.発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係るX線透
視撮影装置は、X線イメージインテンシファイアをX線
照射方向に退避させることによって、フィルムチェンジ
ャーをX線イメージインテンシファイアの撮像時に於け
る位置に移動させるようにしたので、フィルムチェンジ
ャー使用時にもX線イメージインテンシファイアによる
透視が可能となり、またX線イメージインテンシファイ
ア使用時の画像とフィルムチェンジャーで撮影した画像
の大きさを同一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例に係り、第
1図は切り換え機構の一部破断乎面図、第2図は動作順
に示した第1図の■一■矢視図、第3図は第2図に対応
して示したX線透視撮影装置の概略平面図、第4図は第
1の変形例に係る切り換え機構の一部破断平面図、第5
図は第4図の■一■矢視図、第6図は第2の変形例に係
る切り換え機構の一部破断平面図である. 第7図および第8図は従来例に係るX線透視撮影装置の
概略平面図である。 4・・・駆動モーター 5・・・ピニオン6・・・ギア
     7・・・Lアーム8・・・フィルムチェンジ
ャー 11・・・転動ローラ 12・・・カム溝13・・・支
持板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透過X線を光像に変換するX線イメージインテン
    シファイアと、X線撮影時に使用されるフィルムチェン
    ジャーとを兼備したX線透視撮影装置において、前記X
    線イメージインテンシファイアの撮像時における位置に
    前記フィルムチェンジャーを移動させる第1の移動手段
    と、フィルムチェンジャーの移動を許容するように前記
    第1の移動手段の動きに連動して前記X線イメージイン
    テンシファイアをX線照射方向に移動させる第2の移動
    手段とを備えたことを特徴とするX線透視撮影装置。
JP1192083A 1989-07-24 1989-07-24 X線透視撮影装置 Pending JPH0355038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1192083A JPH0355038A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 X線透視撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1192083A JPH0355038A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 X線透視撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0355038A true JPH0355038A (ja) 1991-03-08

Family

ID=16285363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1192083A Pending JPH0355038A (ja) 1989-07-24 1989-07-24 X線透視撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0355038A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100421440B1 (ko) * 2002-10-19 2004-03-09 박춘원 홀커터 및 홀커터 가공방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100421440B1 (ko) * 2002-10-19 2004-03-09 박춘원 홀커터 및 홀커터 가공방법

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