JPH0354925Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0354925Y2
JPH0354925Y2 JP1983140312U JP14031283U JPH0354925Y2 JP H0354925 Y2 JPH0354925 Y2 JP H0354925Y2 JP 1983140312 U JP1983140312 U JP 1983140312U JP 14031283 U JP14031283 U JP 14031283U JP H0354925 Y2 JPH0354925 Y2 JP H0354925Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
test
program
control
rom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983140312U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6056557U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14031283U priority Critical patent/JPS6056557U/ja
Publication of JPS6056557U publication Critical patent/JPS6056557U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0354925Y2 publication Critical patent/JPH0354925Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 本考案は被試験用のプリンタ装置における制御
部を試験する試験装置に係り、特に、該制御部の
プリント板パツケージに挿脱できるプリント板に
形成されたプリンタ装置用の試験装置に関する。
(b) 従来技術と問題点 被試験用のプリンタ装置は従来第1図に示すよ
うに形成されて試験が行なわれていた。第1図は
プリンタ装置の試験を行う場合の構成図である。
被試験用プリンタ装置2は制御部3と操作部6
と印字部7とによつて構成されており、操作部6
と印字部7とはそれぞれ制御部3に設けられたイ
ンターフエース4に接続され、更に、印字部7は
所定の媒体に印字出力した印刷シート8をプリン
トアウトするように形成されている。
このような被試験用プリンタ装置2はインター
フエース5を介して計算機システム1に結合さ
れ、計算機システム1のテストプログラムが実行
されることで印字部7より印刷シート8をプリン
トアウトさせる。
そこで、プリントアウトされた印刷シート8の
印字を目視すると共に、テストプログラムの正常
動作を確認することで試験が行なわれていた。
しかし、このような構成では高価な計算機シス
テム1を長時間占有しなければならず、又長時間
のランニングテストを行なつた場合は印字結果の
目視チエツクは非常に困難であり更に、チエツク
もれが生じる欠点を有していた。
また、ペーパーニアエンド等の操作が必要なフ
アンクシヨンテストではオペレータが介入して操
作を行うため、試験中は常にオペレータが必要で
あり、特に試験作業が終夜に渡つて行なわれる場
合は問題であつた。
(c) 考案の目的 本考案の目的は制御部に制御プログラムおよび
テストモジユールプログラムが形成されたプリン
ト板を付加することにより該制御部の試験が行な
えるようにし、前述の問題点を除去したものを提
供するものである。
(d) 考案の構成 本考案の目的は、かゝるプリンタ装置の試験に
おいて、制御部のプリント板パツケージに着脱で
き、かつ、所定のテストモジユールプログラムお
よび該テストモジユールプログラムを実行する制
御プログラムが格納されたプリント板によつて形
成されたことを特徴とするプリンタ装置用の試験
装置により達成される。
(e) 考案の実施例 以下本考案を第2図および第3図を参考に詳細
に説明する。第2a図は本考案によるプリンタ装
置用の試験装置の一実施例を示す構成図、第2b
図は接続説明図、第3a図は外観を示す斜視図、
第3b図は装着説明図である。
第2a図に示すようにテストプログラムが格納
されたROM部14とメカシユミレータ部13と
メカインターフエース操作部11と出力データバ
ツフア回路12の機能を有する試験装置10を制
御部3のインターフエース4,25,26に接続
することで制御部3の試験を行うようにしたもの
である。
通常、プリンタ装置2では電源が投入されるこ
とで制御部3に内設されたROM部3Aに格納さ
れた制御プログラムによつて初期診断プログラム
が走行され、正常終了後、レデイ状態にセツトさ
れる。
しかし、このような診断プログラムを1サイク
ル実行した程度では装置の試験としては診断の深
さ、時間共に不足である。そこで、内設された
ROM部3Aを使用せず新たに診断プログラムを
格納したROM部14が接続されるようにしたも
のである。この接続は第2b図に示すように行う
ことで可能である。
インターフエース25に設けられたコネクタに
接続することにより、試験装置10側よりアース
が接触子CON1に供給され、インバータI1の入力
側は“0”となり、インバータI2の出力は“0”
でゲートG1の一方に入力される。また、ゲート
G2の一方には“1”が入力される。そこで起動
信号SLが出力された場合はゲートG1より信号が
出力されないため、ROM部3Aは起動されず、
ゲートG2より信号が出力されるため、接触子
CON2を介してROM部14が起動される。した
がつて、試験装置10をインターフエース25に
接続することで自動的にROM部14を起動さ
せ、接続を取り外すことでROM部3Aを起動さ
せるようにできる。
メカシユミレータ部13は所定の印字テストが
終了後、ロジツク回路を対象として長時間ランニ
ングを行う際、印字データの出力が不要の場合に
使用し、媒体の消耗および人手の介入を不要にす
ることができる。また、媒体は大さによつて数種
類あるため、これ等の種類に対応できるように配
慮されている。
メカインターフエース操作部11は印字部7よ
り発生する種々の状態を作り出し、その信号をイ
ンターフエース4に送出するように形成されてい
る。ROM部14の制御プログラムによつて制御
されて、人手を会さずにフアンクシヨンテストが
行える。
出力データバツフア回路12は制御部3より出
力される印字データをバツフアリングするように
形成され、バツフアリングした印字データはその
内容がチエツクされ良否の判定が行なわれる。
このような構成は第3a図に示すプリント板に
形成することができる。基板15にメカシユミレ
ータ部13、メカインターフエース操作部11、
出力データバツフア回路12、ROM部14のそ
れぞれを実装し、更に、一面には制御部3のプリ
ント板パツケージに挿脱できるコネクタ16を、
他面にはケーブル接続用のコネクタ17をそれぞ
れ固着して形成されている。
このように形成すると第3b図に示すように制
御部3に着脱できるように接続できる。制御部3
は複数のプリント板21がプリント板パツケージ
22に挿入されて形成されており、前述のプリン
ト板に形成された試験装置10はプリント板21
と同様にパツケージ22の空きスペースに挿入さ
れることで装着される。この装着により、コネク
タ16はパツケージ22のバツクパネルに接続さ
れ、コネクタ17は制御部3のプリント板21の
一部に設けられたコネクタ23とケーブル24を
介して接続される。したがつて、試験装置10は
必要に応じて制御部3に着脱でき、試験時の挿
入、試験後に取り外しは容易に行なえる。
このように接続されることで電源投入と同時に
ROM部14が起動される。ROM部14には初
期自己診断プログラム、ロダープログラムおよび
診断プログラムなどが格納されており、先づ初期
自己診断プログラムによる初期自己診断が行なわ
れる。ここでは本試験装置その物を自己診断す
る。これが終了すると、ローダープログラムによ
つてオペレータの指示した所定の診断プログラム
を取り出し制御部3に転送される。また、ローダ
ープログラムによつて複数の診断プログラムをカ
タログ実行することも可能である。例えば、モジ
ユール1を100回繰り返した後、モジユール2を
100回繰り返して異状が無ければ正常終了とする
動作を行う。
(f) 考案の効果 以上説明したように本考案はメカインターフエ
ース操作部11と出力データバツフア回路12と
メカシユミレータ部13とROM部14との試験
機能を有し、制御部3に着脱できるプリント板に
形成されたものである。
これにより、従来のような計算機システム1を
用いることなく、人手を介さず長時間ランニング
が可能であり、試験作業の合理化、試験設備の経
済化が図れる。更に、ROM部14は書き換又は
ROMの差し換が可能なため、障害調査用のプロ
グラムを格納することでフイールドにおける障害
探索に適用でき、実用効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプリンタ装置の試験方法を示す
構成図、第2図は本考案によるプリンタ装置用の
試験装置の一実施例を示すa図は構成図、b図は
接続説明図、第3図のa図は外観を示す斜視図、
b図は装着説明図を示す。 図中において、1は計算機システム、2はプリ
ンタ装置、3は制御部、4,5はインターフエー
ス、6は操作部、7は印字部、8は印刷シート、
10は試験装置、11はメカインターフエース操
作部、12は出力データバツフア回路、13はメ
カシユミレータ部、14はROM部、15は基
板、16,17はコネクタ、21はプリント板、
22はパツケージ、23はコネクタ、24はケー
ブルを示す。又25,26はインターフエースで
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 オペレータパネルを有する操作部と、 媒体に印字出力する印字部と、 該操作部と印字部に信号を送受する制御部とを
    備えたプリンタ装置に使用する試験装置であつ
    て、 前記制御部のインターフエースにコネクタ及び
    ケーブルを介して接続され、 接続と同時に起動可能なテストモジユールプロ
    グラム及び該テストモジユールプログラムを実行
    する制御プログラムが格納されたプリント板を有
    することを特徴とするプリンタ装置用の試験装
    置。
JP14031283U 1983-09-10 1983-09-10 プリンタ装置用の試験装置 Granted JPS6056557U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14031283U JPS6056557U (ja) 1983-09-10 1983-09-10 プリンタ装置用の試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14031283U JPS6056557U (ja) 1983-09-10 1983-09-10 プリンタ装置用の試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6056557U JPS6056557U (ja) 1985-04-20
JPH0354925Y2 true JPH0354925Y2 (ja) 1991-12-05

Family

ID=30314197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14031283U Granted JPS6056557U (ja) 1983-09-10 1983-09-10 プリンタ装置用の試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6056557U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121450A (ja) * 1973-03-19 1974-11-20
JPS5896308A (ja) * 1981-12-03 1983-06-08 Hitachi Ltd シ−ケンスコントロ−ラ自動試験装置
JPS58166089A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 Hitachi Ltd タイプライタ制御装置診断方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121450A (ja) * 1973-03-19 1974-11-20
JPS5896308A (ja) * 1981-12-03 1983-06-08 Hitachi Ltd シ−ケンスコントロ−ラ自動試験装置
JPS58166089A (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 Hitachi Ltd タイプライタ制御装置診断方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6056557U (ja) 1985-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5798647A (en) Diagnostic test controller apparatus
DE10010043C2 (de) Halbleitervorrichtung-Simulationseinrichtung und zugehörige Halbleitertestprogramm-Debugging-Einrichtung
JPS6244618B2 (ja)
JPH0354925Y2 (ja)
JPS6246894B2 (ja)
JPH10221216A (ja) 車両診断装置
JPH04211944A (ja) 印刷機の電子制御装置の診断装置および方法
JPH081605B2 (ja) 車両用電子制御装置
JPH04334479A (ja) プリンタの検査装置及び検査方法
JP3578845B2 (ja) 車両用コンピュータ搭載製品の検査方法および装置
JPS63188225A (ja) プリンタの自己診断装置
JP3133877B2 (ja) ボードテスト装置
KR100279584B1 (ko) 주기억장치의 자기진단 장치
JPH0820490B2 (ja) 自動試験制御方法
JPH02205916A (ja) 印刷プログラム試験方式
JPH04122161A (ja) 電子交換システムの診断方法
DE19956116A1 (de) Fehlerbeseitigungsvorrichtung für einen Systemsteuerchip zur korekten Weiterleitung seiner Signale an die IC-Leitungen
JPS60118959A (ja) 入出力装置における障害解析方式
JPH0520109A (ja) スタンドアロン型装置の診断方法
JP3123004B2 (ja) 印字装置
JPH06227328A (ja) 自動車用電子制御装置
JPH0137772B2 (ja)
JPH0713655B2 (ja) 集積回路のテスト方法
JPH03249578A (ja) ロジックユニット試験装置の接続基板およびロジックユニットの消費電力測定方法
Mainini et al. Test engineering language for avionic systems