JPH0354580A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0354580A JPH0354580A JP1189949A JP18994989A JPH0354580A JP H0354580 A JPH0354580 A JP H0354580A JP 1189949 A JP1189949 A JP 1189949A JP 18994989 A JP18994989 A JP 18994989A JP H0354580 A JPH0354580 A JP H0354580A
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は例えば電子写真複写Ia9プリンタ,ファク
シミリ等レーザ光を用いた光走査装置を有する画像形成
装置、特に縦レジストの自動調整に関するちのである. [従来の技術] 従来、光走査装置を有する画像形成装置において、縦方
向(副走査方向)の画像位置を制御する方法が、例えば
特開昭55−151661号公報.特開昭55−151
659号公報に開示されている.特開昭55−1516
61号公報に示された方法は、感光体の画像に対するレ
ジストローラの始動タイミングを変化させ、転写紙の給
紙タイミングを変化させることにより、Rfl1セット
位置を変化させることなく画像位置を変化させる方法で
ある.また、特開昭55−151659号公報に示され
た方法は、走査開始タイミングを変化させて感光体に得
られる画像の形成位置を変化させることにより、転写画
像の位置を転写紙上にて変化させる方法であり、両方法
とも転写紙に容易に所望の綴代余白が得られるようにし
たものである. 一方、近年レーザプリンタ等の画像形成装置においては
、半導体レーザ装置.ミラー.レンズ等からなる光走査
装置の各ユニットがモジュール化され脱着可能になって
きている. このため光走査装置における光学ハウジングの精度によ
るミラー.,レンズ等の取り付け誤差、半導体レーザー
等の光軸のズレなどにより、個々の光走査装置の縦方向
の光走査位置にばらつきが生じる.また、それに加えて
、装置本体側の光走査装置の取り付け位置の誤差があり
、この誤差によりかなりの縦方向の光走査装置のばらつ
きが生じる. そこで従来は、縦レジスト?!−’amするために、C
PUのアナログボートにかける電圧を1台、1台ボリュ
ームにより制御し,cpu内部においてA/D変換され
た数値により、レジストセンサーで紙を検知してから、
レジストクラッチをオンするまでの時間を制御すること
により縦レジストをH整していた. そして、1台毎に縦レジストを調整した装置により前記
画像位置の副御方法により画像位置を変化させていた. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、1台毎に縦レジストを凋整した画像形成
装置において、光走査装置が故障して半導体レーザ装置
やミラー等を交換した場合、あるいは光走査装置全体を
交換した場合には、各光走査装置の縦方向の光走査位置
のばらつきのため、製造.出荷時にiA整された縦レジ
ストが合わなくなるという短所があった. この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、簡単な構成で各光走査装置の縦方向の光走査位置
のばらつきを補正することができ、縦レジストを自動的
にn整できる画像形成装置を得ることを目的とするもの
である.[課題を解決するための手段] この発明に係る画像形成装置は、主走査方向と直交する
感光体の側面に沿って光検出手段を設け、この光検出手
段でレーザ光を受光してレーザ光の走査位置を検知し、
検知した光走査位置により縦レジストを補正することを
特徴とする6縦レジストの補正は転写紙の搬送タイミン
グ又は画像の書込みタイミングを変えて行なう.[作用
] この発明においては,感光体の側面に設けた光検出手段
でレーザ光の縦方向の走査位置を検知し、検知した走査
位置に基すき縦レジストを補正することにより、各装置
間における縦レジストのばらつきをなくする. [実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図である.
図において、lはレーザプリンタの光走査装置であり、
光走査装置lは半導体レーザ装置,レンズ.回転多面鏡
等からなる.2は感光体であり、感光体2は光走査装置
lから走査されるレーザ光により露光されて静電潜像を
形成する.この感光体2に形成された静電潜像は現像部
3でトナー像に可視化され、給紙カセット4からレジス
トローラ5によって搬送される転写紙に転写される.こ
の転写終了後、感光体2に残留したトナーはクリーニン
グ部6で清掃される.一方、転写紙は定着部7に搬送さ
れて定着後、徘紙トレイ8に排紙される. 9は光走査装!Wlからのレーザ光を受光する光検出手
段であり、光検出手段9は例えばCODからなり、CC
D9は第2図のA矢?!iWJに示すように、光走査装
fillの主走査方向Bと直交する感光体2の側面に設
けられている.lOはレジストローラ5の上流側に設け
られたレジストセンサである. 第3図は上記のように構成されたレーザプリンタの制御
部を示すブロック図である.図において、11はCPU
.12は光書込制御回路、l3は半導体レーザ装置、l
4は半導体レーザ装置l3を駆動する半導体レーザドラ
イバである.l5は光書込制御回路l2からの信号によ
りCCD9を駆動し、CCD9からの信号を送り出すC
CDドライバ、16はカウンタ、17はD/Aコンバー
タ、l8は搬送モータである.上記のように構成された
レーザプリンタの動作を第4図に示した波形図を参照し
て説明する.転写動作を開始するにあたっては、まず半
導体レーザ装11i13のパワー設定のために、第4図
に示すようにCPUIIからパワー設定開始信号LPS
が光書込制御回路12に送られる.光書込III 御回
路12はパワー設定開始信号LPSが入力されると、半
導体レーザ装@l3のパワーが基準パワーに達するまで
半導体レーザドライバl4にビデオ信号VDを送る. 半導体レーザ装置l3が基準パワーに達し、半導体レー
ザ装置13から出射されたレーザ光を光走査装置lの回
転多面鏡により走査させると、第2図の矢印Bで示すよ
うに、レーザ光は最初にCCDQ上を走査してから次に
感光体2面上を走査する.このときに、CCDQ上には
レーザ光が走査した位置に電荷が蓄積する.そこで光書
込制御回路12はビデオ信号VDをオフにした後、シフ
トパルスSHをCODドライバl5を介してCCD9に
送り、CCD9のレーザ光が走査した位置に蓄積された
電荷をCCD9のアナログシフトレジスタに転送する.
このアナログシフトレジスタを光書込制御回路l2から
送られるクロックパルスRSによりシフトして信号電荷
を読み出し、ビデオ信号OSとしてCCDドライバl5
に出力する.CCDドライバl5はビデオ信号OSを受
けると、ビデオ信号OSが高レベルに立ち上ったときに
低レベルにラッチされる信号OSをカウンタl6のイネ
ーブル信号として送り出す.一方、カウンタl6にはC
CD9のシフトレジスタをシフトさせるクロツクバルス
RSと同期したクロツク信号CSが送られ、低レベルの
イネーブル信号が送られるまでクロック信号CSを計数
する.すなわちCCDQ上においてレーザ光が走査した
位置までの画素数なカウンタl6で計数することになる
.このカウンタ16の出力DnをD/Aコンバータl7
でアナログ信号Anに変換し、CPUIIのアナログ入
力ボートに人力する. CPUIIは入力されたアナログ信号AnをA/D変換
した後、この計数値を本来基準として定められたレーザ
光の走査位置までの計数値と比較し、その差の計数値に
より、縦レジストを補正する. この縦レジストの補正は、レジストセンサ10による転
写紙の先端を検出した信号REGSTの立ち上りから、
副走査方向のデータ書込開始信号FSYNCをオンにす
るまでの時間TI、あるいは信号REGSTの立ち上り
から搬送モータl8のクラッチを動作させるスイッチ信
号TRCLをオンするまでの時間T寞を上記差の計数値
により補正して縦レジストを一定にする. なお、上記実施例においてはカウンタl6の計数値をD
/Aコンパータl7を通してcpuzに入力した場合に
ついて説明したが、D/AコンバータI7を省略してカ
ウンタ16の計数値を直接CPUIIに入力しても良い
. また、上記実施例は光検出手段9としてCCDを使用し
た場合について説明したが、光検出手段9としてフォト
ダイオードを使用しても上記実施例と同様に縦レジスト
を自動的に調整することができる. 第5図は三角形の形状をした2個のフォトダイオード2
0.21を使用した場合の第1図におけるA矢視図であ
り、2個のダイオード20.21は斜面を相対向させた
状態で感光体2の側面に配置されている. このフォトダイオード20.21にレーザ光を走査した
場合、矢印Cで示すように走査したときと、矢印Dで示
すように走査したときとのように走査位置が異なると、
レーザ光がフォトダイオード20に入射してからフォト
ダイオード2lに入射するまでの時間が相違し、この時
間は矢印Cで走査すた場合の方が長くなる.そこで、第
6図に示すようにフォトダイオード20.21とカウン
タ16との間にフリップ・フロップ22を設け、フォト
ダイオード20の出力信号PLをクロック入力としフォ
トダイオード2lの出力信号P2をクリア人力とするこ
とにより、第8図の波形図に示すように出力信号PIの
立ち上りから出力信号P2の立ち上りまでの時間T,に
相当するだけ高レベルになるイネーブル信号ENをカウ
ンタl6に入力する.そこでカウンタl6でこの時間T
Pの間だけクロック信号CKを計数することによりレー
ザ光の走査位置を検出することができる,この計数値を
D/Aコンバータl7を通してか、あるいは直接CPU
IIに送ることにより上記実施例と同様にして縦レジス
トを補正することができる。
シミリ等レーザ光を用いた光走査装置を有する画像形成
装置、特に縦レジストの自動調整に関するちのである. [従来の技術] 従来、光走査装置を有する画像形成装置において、縦方
向(副走査方向)の画像位置を制御する方法が、例えば
特開昭55−151661号公報.特開昭55−151
659号公報に開示されている.特開昭55−1516
61号公報に示された方法は、感光体の画像に対するレ
ジストローラの始動タイミングを変化させ、転写紙の給
紙タイミングを変化させることにより、Rfl1セット
位置を変化させることなく画像位置を変化させる方法で
ある.また、特開昭55−151659号公報に示され
た方法は、走査開始タイミングを変化させて感光体に得
られる画像の形成位置を変化させることにより、転写画
像の位置を転写紙上にて変化させる方法であり、両方法
とも転写紙に容易に所望の綴代余白が得られるようにし
たものである. 一方、近年レーザプリンタ等の画像形成装置においては
、半導体レーザ装置.ミラー.レンズ等からなる光走査
装置の各ユニットがモジュール化され脱着可能になって
きている. このため光走査装置における光学ハウジングの精度によ
るミラー.,レンズ等の取り付け誤差、半導体レーザー
等の光軸のズレなどにより、個々の光走査装置の縦方向
の光走査位置にばらつきが生じる.また、それに加えて
、装置本体側の光走査装置の取り付け位置の誤差があり
、この誤差によりかなりの縦方向の光走査装置のばらつ
きが生じる. そこで従来は、縦レジスト?!−’amするために、C
PUのアナログボートにかける電圧を1台、1台ボリュ
ームにより制御し,cpu内部においてA/D変換され
た数値により、レジストセンサーで紙を検知してから、
レジストクラッチをオンするまでの時間を制御すること
により縦レジストをH整していた. そして、1台毎に縦レジストを調整した装置により前記
画像位置の副御方法により画像位置を変化させていた. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、1台毎に縦レジストを凋整した画像形成
装置において、光走査装置が故障して半導体レーザ装置
やミラー等を交換した場合、あるいは光走査装置全体を
交換した場合には、各光走査装置の縦方向の光走査位置
のばらつきのため、製造.出荷時にiA整された縦レジ
ストが合わなくなるという短所があった. この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、簡単な構成で各光走査装置の縦方向の光走査位置
のばらつきを補正することができ、縦レジストを自動的
にn整できる画像形成装置を得ることを目的とするもの
である.[課題を解決するための手段] この発明に係る画像形成装置は、主走査方向と直交する
感光体の側面に沿って光検出手段を設け、この光検出手
段でレーザ光を受光してレーザ光の走査位置を検知し、
検知した光走査位置により縦レジストを補正することを
特徴とする6縦レジストの補正は転写紙の搬送タイミン
グ又は画像の書込みタイミングを変えて行なう.[作用
] この発明においては,感光体の側面に設けた光検出手段
でレーザ光の縦方向の走査位置を検知し、検知した走査
位置に基すき縦レジストを補正することにより、各装置
間における縦レジストのばらつきをなくする. [実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図である.
図において、lはレーザプリンタの光走査装置であり、
光走査装置lは半導体レーザ装置,レンズ.回転多面鏡
等からなる.2は感光体であり、感光体2は光走査装置
lから走査されるレーザ光により露光されて静電潜像を
形成する.この感光体2に形成された静電潜像は現像部
3でトナー像に可視化され、給紙カセット4からレジス
トローラ5によって搬送される転写紙に転写される.こ
の転写終了後、感光体2に残留したトナーはクリーニン
グ部6で清掃される.一方、転写紙は定着部7に搬送さ
れて定着後、徘紙トレイ8に排紙される. 9は光走査装!Wlからのレーザ光を受光する光検出手
段であり、光検出手段9は例えばCODからなり、CC
D9は第2図のA矢?!iWJに示すように、光走査装
fillの主走査方向Bと直交する感光体2の側面に設
けられている.lOはレジストローラ5の上流側に設け
られたレジストセンサである. 第3図は上記のように構成されたレーザプリンタの制御
部を示すブロック図である.図において、11はCPU
.12は光書込制御回路、l3は半導体レーザ装置、l
4は半導体レーザ装置l3を駆動する半導体レーザドラ
イバである.l5は光書込制御回路l2からの信号によ
りCCD9を駆動し、CCD9からの信号を送り出すC
CDドライバ、16はカウンタ、17はD/Aコンバー
タ、l8は搬送モータである.上記のように構成された
レーザプリンタの動作を第4図に示した波形図を参照し
て説明する.転写動作を開始するにあたっては、まず半
導体レーザ装11i13のパワー設定のために、第4図
に示すようにCPUIIからパワー設定開始信号LPS
が光書込制御回路12に送られる.光書込III 御回
路12はパワー設定開始信号LPSが入力されると、半
導体レーザ装@l3のパワーが基準パワーに達するまで
半導体レーザドライバl4にビデオ信号VDを送る. 半導体レーザ装置l3が基準パワーに達し、半導体レー
ザ装置13から出射されたレーザ光を光走査装置lの回
転多面鏡により走査させると、第2図の矢印Bで示すよ
うに、レーザ光は最初にCCDQ上を走査してから次に
感光体2面上を走査する.このときに、CCDQ上には
レーザ光が走査した位置に電荷が蓄積する.そこで光書
込制御回路12はビデオ信号VDをオフにした後、シフ
トパルスSHをCODドライバl5を介してCCD9に
送り、CCD9のレーザ光が走査した位置に蓄積された
電荷をCCD9のアナログシフトレジスタに転送する.
このアナログシフトレジスタを光書込制御回路l2から
送られるクロックパルスRSによりシフトして信号電荷
を読み出し、ビデオ信号OSとしてCCDドライバl5
に出力する.CCDドライバl5はビデオ信号OSを受
けると、ビデオ信号OSが高レベルに立ち上ったときに
低レベルにラッチされる信号OSをカウンタl6のイネ
ーブル信号として送り出す.一方、カウンタl6にはC
CD9のシフトレジスタをシフトさせるクロツクバルス
RSと同期したクロツク信号CSが送られ、低レベルの
イネーブル信号が送られるまでクロック信号CSを計数
する.すなわちCCDQ上においてレーザ光が走査した
位置までの画素数なカウンタl6で計数することになる
.このカウンタ16の出力DnをD/Aコンバータl7
でアナログ信号Anに変換し、CPUIIのアナログ入
力ボートに人力する. CPUIIは入力されたアナログ信号AnをA/D変換
した後、この計数値を本来基準として定められたレーザ
光の走査位置までの計数値と比較し、その差の計数値に
より、縦レジストを補正する. この縦レジストの補正は、レジストセンサ10による転
写紙の先端を検出した信号REGSTの立ち上りから、
副走査方向のデータ書込開始信号FSYNCをオンにす
るまでの時間TI、あるいは信号REGSTの立ち上り
から搬送モータl8のクラッチを動作させるスイッチ信
号TRCLをオンするまでの時間T寞を上記差の計数値
により補正して縦レジストを一定にする. なお、上記実施例においてはカウンタl6の計数値をD
/Aコンパータl7を通してcpuzに入力した場合に
ついて説明したが、D/AコンバータI7を省略してカ
ウンタ16の計数値を直接CPUIIに入力しても良い
. また、上記実施例は光検出手段9としてCCDを使用し
た場合について説明したが、光検出手段9としてフォト
ダイオードを使用しても上記実施例と同様に縦レジスト
を自動的に調整することができる. 第5図は三角形の形状をした2個のフォトダイオード2
0.21を使用した場合の第1図におけるA矢視図であ
り、2個のダイオード20.21は斜面を相対向させた
状態で感光体2の側面に配置されている. このフォトダイオード20.21にレーザ光を走査した
場合、矢印Cで示すように走査したときと、矢印Dで示
すように走査したときとのように走査位置が異なると、
レーザ光がフォトダイオード20に入射してからフォト
ダイオード2lに入射するまでの時間が相違し、この時
間は矢印Cで走査すた場合の方が長くなる.そこで、第
6図に示すようにフォトダイオード20.21とカウン
タ16との間にフリップ・フロップ22を設け、フォト
ダイオード20の出力信号PLをクロック入力としフォ
トダイオード2lの出力信号P2をクリア人力とするこ
とにより、第8図の波形図に示すように出力信号PIの
立ち上りから出力信号P2の立ち上りまでの時間T,に
相当するだけ高レベルになるイネーブル信号ENをカウ
ンタl6に入力する.そこでカウンタl6でこの時間T
Pの間だけクロック信号CKを計数することによりレー
ザ光の走査位置を検出することができる,この計数値を
D/Aコンバータl7を通してか、あるいは直接CPU
IIに送ることにより上記実施例と同様にして縦レジス
トを補正することができる。
なお、この場合フォトダイオード20.21の応答時間
が速いために、フォトダイオード20を同期検知として
併用することができるから、フォトダイオード20の出
力信号Piの立ち上りによって光書込制御回路12で行
なうレーザ光の横方向(主走査方向)の同期をとること
もできる.[発明の効果] この発明は以上説明したように、感光体の側面に設けた
光検出手段で光走査装置から送られるレーザ光の縦方向
の走査位置を検知し、検知した走査位置に基き縦レジス
トを補正することにより、各装置間における縦レジスト
のばらつきをなくするようにしたから、光走査装置を交
換しても縦レジストを常に一定にすることができる.ま
た、この結果、画像形成装置の調整.保守を容易に行な
うことができる.
が速いために、フォトダイオード20を同期検知として
併用することができるから、フォトダイオード20の出
力信号Piの立ち上りによって光書込制御回路12で行
なうレーザ光の横方向(主走査方向)の同期をとること
もできる.[発明の効果] この発明は以上説明したように、感光体の側面に設けた
光検出手段で光走査装置から送られるレーザ光の縦方向
の走査位置を検知し、検知した走査位置に基き縦レジス
トを補正することにより、各装置間における縦レジスト
のばらつきをなくするようにしたから、光走査装置を交
換しても縦レジストを常に一定にすることができる.ま
た、この結果、画像形成装置の調整.保守を容易に行な
うことができる.
第1図はこの発明の実施例を示す概略構成図、第2図は
第1図をA矢視方向から見た感光体とCCDの配置図、
第3図は上記実施例の制御部を示すブロック図、第4図
は上記実施例の動作を示す波形図5第5図〜第7図は他
の実施例を示し、第5図は第1図をA矢視方向から見た
感光体とフォトダイオードの配置図、第6図は制御部の
一部を示すブロック図、第7図は動作を示す波形図であ
る.
第1図をA矢視方向から見た感光体とCCDの配置図、
第3図は上記実施例の制御部を示すブロック図、第4図
は上記実施例の動作を示す波形図5第5図〜第7図は他
の実施例を示し、第5図は第1図をA矢視方向から見た
感光体とフォトダイオードの配置図、第6図は制御部の
一部を示すブロック図、第7図は動作を示す波形図であ
る.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザ光を感光体の表面上に走査させる光走査装置を有
する画像形成装置において、 主走査方向と直交する感光体の側面に沿って設けられレ
ーザ光を受光する光検出手段と、該光検出手段で検知し
たレーザ光の走査位置により転写紙の搬送タイミング又
は画像の書込みのタイミングを変える縦レジスト補正手
段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189949A JPH0354580A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189949A JPH0354580A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0354580A true JPH0354580A (ja) | 1991-03-08 |
Family
ID=16249895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189949A Pending JPH0354580A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0354580A (ja) |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189949A patent/JPH0354580A/ja active Pending
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