JPH0276754A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0276754A
JPH0276754A JP63227579A JP22757988A JPH0276754A JP H0276754 A JPH0276754 A JP H0276754A JP 63227579 A JP63227579 A JP 63227579A JP 22757988 A JP22757988 A JP 22757988A JP H0276754 A JPH0276754 A JP H0276754A
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JP
Japan
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speed
photosensitive drum
speed error
image
circuit
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JP63227579A
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English (en)
Inventor
Hiromi Kataoka
片岡 洋海
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Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00025Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
    • G03G2215/00071Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics
    • G03G2215/00075Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics the characteristic being its speed

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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高精度な回転を必要とする複写機やレーザビ
ームプリンタ等の画像記録装置を構成している感光体の
速度制御に関するものである。
(従来の技術) 従来、主として感光ドラムの回転速度の制御には、感光
ドラムに直結したロータリーエンコーダーを用いて軸の
回転速度を検出し、これをコントローラにフィードバッ
クして設定速度(目標値)に対する速度変化量を求めて
制御する方式を用いていた。このロータリー、エンコー
ダーは、回転する1枚の円盤に円周方向に複数のスリッ
トが一定間隔で設けられており、この円盤が、発光素子
と受光素子が一体型になったセンサーの間で回転するよ
うに設置されている。軸回転中は1発光素子は連続的に
光を出力しており、円盤のスリットがこのセンサーを通
過するときにこの光が受光素子で検出される。この場合
受光素子で検出される光量を、スリット通過時が1、そ
れ以外が0の2値であるとすると、このスリットと次の
スリットまでの通過時間をパルスカウンタによってスリ
ットパルスをカウントし、このパルスカウント数をこの
間の回転速度として検出している。感光ドラムを回転さ
せるモータの起動時等、軸の回転速度に変動があるとき
には、ロータリーエンコーダーで検出されるパルスカウ
ント数が変動し、このパルスカウント数を、モータをコ
ントロールするコントローラにフィードバックして、目
標の回転速度が得られるように、あるいは回転速度が一
定になるように制御し、ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の感光ドラムの回転速度制
御方式には、以下に示すような問題点があった。
(1)ロータリーエンコーダーが感光ドラムの駆動軸に
直結しており、感光ドラム中心と駆動軸中心が偏心して
いる場合、感光ドラム軸に高精度に回転速度が伝達され
ても感光ドラムの表面速度は一定ではなく変動してしま
う。
このことは、高精度な感光ドラムの表面速度を必要とし
ている高精細画像出力のレーザプリンタ等において、用
紙の進行方向(副走査方向)に対する走査間隔が変動し
、副走査方向の解像度に影響を及ぼす。
(2)ロータリー二ン二一ダーで検出されるのは、感光
ドラムの駆動軸の回転速度であり感光ドラムの表面速度
は直接には検出できない、また、回転速度の検出および
制御を逐次的に行っているので、モータ軸から感光ドラ
ム軸までの歯車等の伝達機構部で生じる周期的な速度む
らが、実際の感光ドラム表面でどのように影響を及ぼし
ているかを検出することができなく、この速度むらを除
去するようにあらかじめ補正しておくことができない。
(3)ロータリーエンコーダーは1円盤のスリット間隔
が比較的大きいので高精度な制御をすることができなく
、また、上述したように逐次的な制御方式であるので、
制御に時間遅れを生じてしまう。
以上(1)、(2)、(3)の問題点は感光体として感
光ドラムを有する電子写真記録装置について説明したが
、他の感光体、例えば回転する2つのドラムに巻き回さ
れて回転する感光ベルトであっても同様の問題が生ずる
この発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので、偏心
や伝達機構部が原因となって生ずる周期的な速度むらを
予め検出しておき実際の画像記録時における感光体表面
速度を一定に制御でき、しかも制御に時間遅れの生じな
い画像記録装置の感光体速度制御装置を得ることを目的
とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明にあっては。
画像データに基づいて明滅する光ビームを感光体の回転
方向に対して直角方向に走査して画像を記録する画像記
録装置において、前記画像データ非記録時において、前
記感光体上に一定の時間間隔で記録された画像パターン
を検出し、該画像パターンの検出値に基づいて感光体表
面の速度を計算して目標速度との速度誤差を検出してメ
モリしておき、前記画像データ記録時において、感光体
ドラムの回転位置に同期させて読み出した速度誤差から
補正量を計算して上記感光体の速度制御を行なうことを
特徴とする。
(作 用) 本発明は、たとえば電源投入時等の画像データを記録し
ていない期間に感光体表面速度を検出して速度誤差をメ
モリしておく。
そして画像データ記録時において感光体の回転位置に同
期させて速度を補正することにより、感光体の速度を制
御するものである。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図(B)は本発明の一実施例に係る画像記録装置の概略
構成を示している0図において、1は感光体としての感
光ドラムであり、゛この感光ドラム1の周囲には、静電
写真プロセスを構成する1次帯電器3、現像器2、転写
帯電器4およびクリーナー5が順番に配設されている。
一方、6は感光ドラムl上に画像データに対応して明滅
するビームにより感光ドラムl上をその回転方向(副走
査方向)に対して直角方向(主走査方向)に走査して画
素ごとに画像を記録するレーザスキャナである。このビ
ームは折り返しミラー7によって感光ドラム1側に折り
返される。一方、8゜11は発光素子であり、9は対物
レンズ、10はCCDカメラ、12は受光素子である。
図において、1次帯電器3により、マイナス電位に帯電
された感光ドラムlの表面は、レーザスキャナ6により
走査されるレーザビームで照射される(露光される)と
静電潜像を形成し、その後、現像器2で現像されて可視
像となる。従来、電源投入後プリント開始までや紙間な
どの画像データが感光ドラムに記録されない場合は、レ
ーデスキャナ6からは白データが出力されている(レー
ザは出力されなかった)0本発明では、上記の期間にお
いて、レーザスキャナー6からレーザビームを一定周期
で出力し感光ドラム上に線像パターンの潜像を形成して
、これを現像器2で現像した後、この形成された線像パ
ターンを読み取るために、発光素子8より連続的に光を
出力して、感光ドラムからの反射光を対物レンズ9で拡
大してCCDカメラ10によって検出するものである。
また、感光ドラム1の位置を検出するための感光ドラム
の位相合わせタック信号Srが、あらかじめ製造時に感
光ドラムの印字領域外に記録しておいた線像(あるいは
点像)を、発光素子11から連続的に照射される光が感
光ドラム上で反射して、これを受光素子12で検出する
ことにより出力される。この信号Srによって、速度検
出拳補正計算の開始会終了が設定されるとともに、感光
ドラムの初期位置が1回転毎に設定できることから、後
述する補正テーブルからの補正値読み出しを正確に行う
ことができる。
第2図は、従来のロータリーエンコーダで検出した感光
ドラム軸の回転速度を示したものであり、横軸は時間t
、縦軸は回転速度Vである0図に示すように、回転速度
Vは、平均速度(目標値)Vaに対して1周期TでΔV
の変動が生じている。このような速度変動をもつ感光ド
ラムに、一定の時間間隔でレーザビームを照射する(例
えば、レーザスキャナ6を構成しているポリゴンミラー
が数回転する間に1度、すなわち、ポリゴンミラーの1
面だけにレーザビームが出力されるようにする)と、第
3図に示すように、感光ドラムには、間隔がLl (i
=l〜n)なる線像パターンが形成される。この線像パ
ターンをCCDカメラで検出すると、第5図に示すよう
になる。
第4図は、上記の第3図の線像パターンの形成制御、お
よび、この線像パターンが現像器により現像された後で
、CCDカメラにより検出される画像の読み込み制御と
を行う回路の基本構成を示す、第4図において、13は
BD通過フィルタ、14はBD分周回路、15は遅延回
路、16はレーザ駆動回路、17は画像読み取り回路、
18は補正回路である。
BD通過フィルタ13は、入力信号としてはPRSET
 、 SrおよびBDの3種類であり、出力はBDであ
る。PRSETは、画像データの印字以外の期間におい
て速度検出・補正計算を行う場合についてのみ、エンジ
ンコントローラ側から送出される信号であり、この信号
がTrue (間)の期間において感光ドラムの位相合
わせタック信号STが受付可渣(enable)となる
、また、この信号がTrueになってから、STが2パ
ルス入力されるとPR5ET信号がFalse  (偽
)となり、Srは受付不可能(disenable)と
なる、感光ドラムの位相合わせタック信号STは、上述
したように、速度検出・補正計算の開始拳終了を制御す
る信号であり、スイッチングにより、最初に1パルス入
力されてから2パルス目が入力されるまでの期間におい
て、BDをBD分周回路14と遅延回路15に送出する
が、2パルス目が入力された後は、BDを送出不可能と
するとともに、PRSETをFalseとする。したが
って、第4図において14から17は、PRSETが丁
rueで、Srが最初に1パルス入力されてから2パル
ス目が入力されるまでの期間においてのみ動作すること
になる。
ビーム照射位置から線像パターン検出位置までの距離が
、いくつのBDカウント数に相当するかをあらかじめ計
測しておけば、この線像パターンが感光ドラムに記録さ
れてから、CCDカメラで検出されるまでの遅延時間T
Oがわかる。レーザ出力周期TLは、ポリゴンミラーが
数回転する間に一度、すなわち、ポリゴンミラーの面倒
れの影響を受けないようにするために、ポリゴンミラー
の1面だけで出力されるようBD分周回路14でカウン
トし、レーザ駆動回路16にレーザ出力タイミング信号
SL を出力して、レーザを発光させる。また、BD分
周回路14は、遅延回路15で出力される画像読み取り
タイミング信号Stがレーザ発光周期TLであるように
、遅延回路15に対してもタイミング信号SL を出力
する。したがってまず最初に、遅延回路15は、上記遅
延時間T(1に相当するBD数だけカウントした後、画
像読み取り回路17に対して画像読み取りタイミング信
号Sl を出力し、その後はレーザ出力タイミング信号
SL に同期して画像読み取りタイミング信号Sl を
出力することによって1画像読み取り回路17は、遅延
時間To後にCCDカメラで検出される線像パターンを
入力する。また、遅延回路15は1画像読み取りタイミ
ング信号Srを出力するとともに、補正回路18に対し
ても、感光ドラム位置(総ED数−遅延時間BD数)Z
lを出力する。
第5図は、横軸はCCDカメラの画素数N、縦軸はCC
Dカメラで検出される光量レベルIを示しており、工■
は線像が形成されていない部分の光量レベル、I[は線
像が形成されている部分の光量レベル、IS+はこの光
量レベルを2値化するためのスライスレベル、Niは線
像間距離L1をCCDカメラの画素レベルで表した値で
ある0発光装置から光を照射したとき、感光ドラム上に
この線像パターンが形成されている部分は、反射率が低
下するので、CCDカメラで検出される光量レベルエが
低くなり、逆に、線像パターンが記録されていない部分
は、光量レベルIは高くなる。
したがって、スライスレベルISIによって、線像が形
成されている部分は0レベル、形成されていない部分は
ルベルとなり、線像間距離L1がCCDカメラの画素間
距離N1で表される。第6図に示すように、あらかじめ
、感光ドラムの表面速度の目標値をN baSeに設定
しておくことにより、この画素数N1の目標値N ba
seからの差ΔNi を求めることができる。
第6図は、横軸は感光ドラムに記録される線像間距離の
添字i、縦軸は画素間距離N1を示しており、irは第
2図で示す速度むらの周期Tに相当する。
第2図および第6@に示すような感光ドラムの周期的な
速度むらの補正を行うために、あらかじめ、1周期T(
第5図においてir)分の補正テーブルを形成しておく
、第5図における速度むらの周期irは、第3図の線像
パターンを形成する際にレーザスキャナにおけるビーム
デイテクション(BD)をカウンタで計測し、画素間距
離の時間的な変動値を計算しておくことによって検出で
きる0画像データの記録時にはBDをカウントして、補
正テーブル中でこのBDカウント数に対するデータを読
み込みコントローラでモータの回転数を補正することに
より、この周期的な速度むらが除去される。
第7図は、第4図の画像読み取り回路17で読み取られ
た画像データから感光ドラムの表面速度を検出し、速度
むら補正を行うための回路18の基本構成を示しており
、第4図および第5図で示す処理を行う、第7図におい
て、19は2値化回路、20はカウンタ、21はコンパ
レータ、22は補正テーブルである0画像読み取り回路
17で読み取られた画像データは、z値化回路19に取
り込まれ、スライスレベルISIによって、線像が形成
されている部分はO(Lawレベル)、形成されていな
い部分は1 (Highレベル)に2値化され、カウン
タ20に対してこの2値化データを出力する。カウンタ
20は、このz値化データのOからOまでの画素間距離
Nl 、すなわち、線像間距離をカウントし、この値N
l をコンパレータ21に出力する。コンパレータ21
では、このN1 と、あらかじめ設定しておいた、感光
ドラム表面速度のCCDカメラ画素レベルでの目標値N
baseとの比較を行い、速度誤差ΔN1を補正テーブ
ル22(第8図参照)に対して出力した後にラッチ信号
Lsを出力する。補正テーブル22は、コンパレータ2
1からの速度誤差ΔN+ と遅延回路15からの感光ド
ラム位置Zi  とをラッチ信号Lsによって取り込む
この補正テーブル22は、第8図に示すように、シフト
レジスタ23と、感光ドラム位置参照テーブル24と速
度誤差テーブル25の2種類のテーブル、さらに、補正
値回路26と2個の論理ゲートから構成されており、2
7はモータ制御回路である。感光ドラム位置参照テーブ
ル24は、n個のプログラマブルカウンタPiから構成
されており、各々のPiは、遅延回路15より出力され
る感光ドラム位置Z+ をシフトレジスタ23から出力
されるラッチ信号Lw[で取り込む、速度誤差テーブル
25は、n個のバッファQ1から構成されており、上記
同様に、各々のバッファQ1はラッチ信号L w Iに
より速度誤差ΔNlを取り込む。
以上のようにして、画像データの感光ドラムへの記録時
以外の期間において感光ドラム位置Ziおよび速度誤差
ΔN+ を補正テーブル22に記録する。また、テーブ
ル内の各PiおよびQlは、電源投入時にRe5etを
エンジンコントローラ側から送出することによって、デ
ータをクリアし、この後で、感光ドラム位置Z1および
速度誤差ΔNlが各々のPlおよびQlに書き込まれる
これに対して画像データの印字期間(プリント期間)中
は、感光ドラムの位相合わせタック信号STが入力され
ることにより、感光ドラム位置テーブル24中の各Pi
がRe5etする。すなわち、このSrは感光ドラムの
位置合わせを1回転毎に行うための信号であり、これに
より正確な速度誤差テーブルの読み出しを行うことがで
きる。
感光ドラム位置テーブル24中の各々のPi は、BD
をカウントして記録されている感光ドラム位mZ+ と
比較し、BDのカウント値とZiが等しくなると速度誤
差テーブル25中のQ+に記録されている速度誤差ΔN
!を読み出すためのラッチ信号Lriを出力する。速度
誤差テーブル25中の各々のQlは、このラッチ信号L
r+により速度誤差ΔN1が読み出され、補正値回路2
6に対して、このΔN1を送出する。補正値回路26は
、このΔNlをモータ制御回路へ出力するための補正値
ΔM+ を計算し、この6M1をモータ制御回路27に
出力する。
以上のように、あらかじめプリント時以外の期間に感光
ドラム上洛位置での表面速度を検出し、速度むらを補正
するための補正テーブルを形成しておき、プリント時に
はこの補正テーブルから感光ドラム上の各位置に対する
補正値をモータ制御回路に出力することによって、高精
度に感光ドラムの表面速度を制御することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、例えばモータ軸から感
光ドラム軸までの歯車等の伝達機構部により生ずる周期
的な速度むらあるいは偏心を原因とする周期的な速度む
らをもつような感光体において、例えば電源投入時等画
像データを記録していない期間(画像データ非記録時)
に感光体の表面速度を検出してその速度の速度誤差を検
出しておいて1画像記録時に感光体表面位置(回転数を
含む)に同期させて速度を補正するようにしたので、こ
の周期的な速度むらを除去し、高精度に感光ドラムの表
面速度を制御することができる。
また、この補正は画像データ記録を行う前の画像データ
非記録時に行っておくことができ、制御に時間遅れを生
じることがない。
また、従来問題となっていた、ベタ黒パターン等の画像
で顕著に現れた画像むらを除去できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の実施例で感光ドラムの表面速度
を検出するための装置構成を示す図、第1図(B)は本
発明のブロック図、第2図は感光ドラにの軸回転速度を
示す図、第3図は本実施例で感光ドラムに記録された線
像パターンを示す図、第4図(A)は線像パターン形成
の制御およびこの線像パターン読み取の制御とを行う基
本回路構成を示す図、第4図(B)は第4図(A)の動
作をあられす波形図、第5図は第3図の線像パターンを
CCDカメラで検出した図、第6図はCCDカメラで検
出される線像パターン間隔の時間的変動を示す図、第7
図は補正回路の基本構成図、第8図は補正テーブルの構
成図である。 符号の説明 ■・・・感光体(感光ドラム) 6・・・レーザスキャナ(走査手段) 8.11・・・発光素子 10・・・CCDカメラ 12・・・受光素子16・・
・レーザ駆動回路 17・・・画像読取り回路 18・・・補正回路   22・・・補正テーブル24
・・・感光体ドラム位置テーブル 25・・・速度誤差テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像データに基づいて明滅する光ビームを感光体の回転
    方向に対して直角方向に走査して画像を記録する画像記
    録装置において、 前記画像データ非記録時において、前記感光体上に一定
    の時間間隔で記録された画像パターンを検出し、該画像
    パターンの検出値に基づいて感光体表面の速度を計算し
    て目標速度との速度誤差を検出してメモリしておき、 前記画像データ記録時において、感光体ドラムの回転位
    置に同期させて読み出した速度誤差から補正量を計算し
    て上記感光体の速度制御を行なうことを特徴とする画像
    記録装置。
JP63227579A 1988-09-13 1988-09-13 画像記録装置 Pending JPH0276754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63227579A JPH0276754A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 画像記録装置

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JP63227579A JPH0276754A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 画像記録装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0572852A (ja) * 1991-09-18 1993-03-26 Sharp Corp 複写機用像担持体の位置検出装置
JP2006084771A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び駆動装置
JP2009086013A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009086012A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成方法
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