JPH0354454U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この考案に係る廻り縁
の構造の第１の実施例を示す図であり、第１図は
、その配設した状態を示す斜視図、第２図は同横
断面図である。第３図は、この考案に係る廻り縁
の構造の第２の実施例を示す横断面図である。第
４図および第５図は、それぞれ廻り縁の従来例を
示す断面図。 １…廻り縁、２…壁部、３…天井部、４…ビス
、５…廻り縁受け、６…廻り縁部材、７…基板部
、８…凸部、９…上端突条片、１０…凸部、１１
…中間突条片、１２…下部突条片、１３…取り付
け孔、１４…上部突起部、１５…下部突起片、１
６…天井部、１７…カーテンボツクス、１８…廻
り縁、１９…廻り縁受け、２０…廻り縁部材、２
１…当接面、２２…上端突条片、２３…下端突条
片、２４…凹凸部、２５…中間突起部、２６…取
り付け孔、２７…ビス、２８…嵌合溝、２９…下
端片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面と天井面との取り合い部分に配設され
   る廻り縁の構造において、前記壁面に取り付けら
   れる下記イの廻り縁受けに、下記ロの廻り縁部材
   を嵌合自在に取り付けてなることを特徴とする廻
   り縁の構造。 イ 前記廻り縁受けは、前記壁面に沿つて取り
   付けられる基板部の上端に、前記天井面に沿い、
   かつ下方にわずかに折曲されて下向き凸部を形成
   する上端突条片を具備し、前記基板部の略中央部
   に、前記上端突条片と所定の感覚をおいて対向し
   、上向き凸部を形成して前記上端突条片との間に
   挾持部を構成する中間突条片を具備するとともに
   、該中間突条片に対向して基板部の下端部付近に
   、下方に付勢力を発揮して下端係止部を構成する
   下部突条片を具備する構成。 ロ 前記廻り縁部材は、上端部が天井面に当接
   した位置にて、そのやや下方の裏面側に前記廻り
   縁受けの上端突条片および中間突条片との間に挾
   持される上部突起部を具備し、下端部に、該上部
   突起部に対向するように、前記廻り縁受けの下端
   突条片に下方から当接して、前記上部突起部とと
   もに廻り縁受けの中間突条片と下部突条片とを挾
   持する下端突条片とを具備してなる構成。 (2) カーテンボツクスと天井部との取り合い部
   分に配設される廻り縁の構造であつて、前記カー
   テンボツクスに取り付けられる下記イのような廻
   り縁受けに、下記ロのような廻り縁部材が嵌合自
   在に取り付けられてなることを特徴とする廻り縁
   の構造。 イ 前記廻り縁受けは、前記カーテンボツクス
   に沿つて取り付けられる基板部の上端に、天井面
   に沿い、かつその先端が下方にわずかに曲折して
   当接面を構成する上端突条片を具備し、 基板部の下端に、下端係止部を形成する下端突
   条片を具備するとともに、該下端突条片の上方に
   、前記上端突条片および下端突条片よりもさらに
   突出して、その先端部に凹凸部を有する中間突起
   部を具備し、かつ、基板部における前記中間突起
   部と前記上端突条片との間に前記カーテンボツク
   スに取り付けるための取り付け部を有してなる構
   成。 ロ 前記廻り縁部材は、やや厚肉状に形成され
   、その上端部が天井面に当接した位置にて前記廻
   り縁受けの中間突起部が嵌合する嵌合溝が形成さ
   れているとともに、下端部に、前記上部内面が前
   記廻り縁受けの上端突条片に当接したときおよび
   嵌合溝に中間突起部が嵌合したときに係止される
   下端片を具備してなる構成。