JPH0354043B2 - - Google Patents
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- JPH0354043B2 JPH0354043B2 JP15319282A JP15319282A JPH0354043B2 JP H0354043 B2 JPH0354043 B2 JP H0354043B2 JP 15319282 A JP15319282 A JP 15319282A JP 15319282 A JP15319282 A JP 15319282A JP H0354043 B2 JPH0354043 B2 JP H0354043B2
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- adhesive
- veneer
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
この発明は、ベニヤ合板を製造する際、主とし
て高含水率のベニヤ単板(以下、単板という)の
接着面に接着剤を供給する単板への接着剤供給方
法に関するものである。
て高含水率のベニヤ単板(以下、単板という)の
接着面に接着剤を供給する単板への接着剤供給方
法に関するものである。
本出願人は、単板の含水率に影響されず、特に
高い含水率からなる単板をも良好に接着し、高品
質の合板を得るため、先に特開昭58−61867号に
おいて、移送面に合板用接着剤を薄膜上に塗工す
る塗工装置を備えるとともに該装置による接着剤
塗工位置から前記移送面の移送方向下手の位置に
前記薄膜状接着剤の含水率を低下させる接着剤乾
燥装置を備え、さらにその下手位置に、必要に応
じて剥離位置を備えて乾燥された前記接着剤を前
記移送面上から剥離する剥離位置で剥離された薄
膜状の接着剤を、単板の接着面に提供するべく単
板の搬送装置を備えてなる単板への接着剤供給装
置を提案した。
高い含水率からなる単板をも良好に接着し、高品
質の合板を得るため、先に特開昭58−61867号に
おいて、移送面に合板用接着剤を薄膜上に塗工す
る塗工装置を備えるとともに該装置による接着剤
塗工位置から前記移送面の移送方向下手の位置に
前記薄膜状接着剤の含水率を低下させる接着剤乾
燥装置を備え、さらにその下手位置に、必要に応
じて剥離位置を備えて乾燥された前記接着剤を前
記移送面上から剥離する剥離位置で剥離された薄
膜状の接着剤を、単板の接着面に提供するべく単
板の搬送装置を備えてなる単板への接着剤供給装
置を提案した。
上記発明にあつては、加熱ロール等の接着剤乾
燥装置により低含水率化して連続する薄膜状接着
剤を、剥離ナイフ等の剥離装置により前記接着剤
乾燥装置から剥離した後、搬入された単板の接着
面に供給する技術事項を包含してるが、該技術事
項からなる単板への装着剤供給装置にあつては、
操作開始時、(以下、上記状態を操作初期化時と
称する)において、作業者は前記接着剤乾燥装置
から剥離された薄膜状接着剤の先端縁側を引き延
ばしながら搬入された単板の接着面上に供給案内
しなければならず、作業性が悪い欠点を有してい
た。 本発明は、上記した従来の欠点を解決するため
に発明されたものであり、その目的とするところ
は、操作初期時に移送面から剥離された薄膜状接
着剤を搬入された単板の接着面へ確実に案内し
て、作業性を著しく向上し得る単板への接着剤供
給方法を提供することにある。
燥装置により低含水率化して連続する薄膜状接着
剤を、剥離ナイフ等の剥離装置により前記接着剤
乾燥装置から剥離した後、搬入された単板の接着
面に供給する技術事項を包含してるが、該技術事
項からなる単板への装着剤供給装置にあつては、
操作開始時、(以下、上記状態を操作初期化時と
称する)において、作業者は前記接着剤乾燥装置
から剥離された薄膜状接着剤の先端縁側を引き延
ばしながら搬入された単板の接着面上に供給案内
しなければならず、作業性が悪い欠点を有してい
た。 本発明は、上記した従来の欠点を解決するため
に発明されたものであり、その目的とするところ
は、操作初期時に移送面から剥離された薄膜状接
着剤を搬入された単板の接着面へ確実に案内し
て、作業性を著しく向上し得る単板への接着剤供
給方法を提供することにある。
このため本発明は、走行する接着剤乾燥装置に
合板用接着剤を転移する塗工工程と、前記接着剤
乾燥装置の走行方向下手側で前記接着剤乾燥装置
から薄膜状接着剤を剥離する剥離工程と、剥離さ
れた前記薄膜状接着剤を、搬送装置により搬送さ
れる前記単板の表面に供給する供給工程とからな
る単板への接着供給方法において、前記接着剤乾
燥装置上の薄膜状接着剤の先端付近に案内体を付
着させ、次いで前記案内体を前記単板の表面上へ
と案内させて前記剥離工程により剥離された薄膜
状接着剤を前記単板に供給する単板への接着剤供
給方法からなることを特徴としている。
合板用接着剤を転移する塗工工程と、前記接着剤
乾燥装置の走行方向下手側で前記接着剤乾燥装置
から薄膜状接着剤を剥離する剥離工程と、剥離さ
れた前記薄膜状接着剤を、搬送装置により搬送さ
れる前記単板の表面に供給する供給工程とからな
る単板への接着供給方法において、前記接着剤乾
燥装置上の薄膜状接着剤の先端付近に案内体を付
着させ、次いで前記案内体を前記単板の表面上へ
と案内させて前記剥離工程により剥離された薄膜
状接着剤を前記単板に供給する単板への接着剤供
給方法からなることを特徴としている。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。 第1図は本発明に係る接着剤供給方法を具体化
した装置例の概略を示す説明図、第2図は吸着ロ
ール下方の配置状態を示す略体平面図である。 図中塗工装置1はドクターロール2と塗工ロー
ル3とからなり、該ドクターロール2の回転にし
たがつて熱硬化型水溶性接着剤4(以下、接着剤
という)が前記塗工ロール3の外周面上に対し薄
膜状に転移される。前記接着剤4の成分は特開昭
58−61867号における「発明の詳細な説明」の欄
に詳細に記載されているため、その説明を省略す
る。 接着剤乾燥装置としての加熱ロール5はその外
周面がクロームメツキなどにより平滑処理され、
スチーム、ヒータなどによりその外周面が約70〜
100℃に加熱されるとともに図示矢印方向へ回転
駆動され、その回転にしたがつて塗工位置におい
て接触する塗工ロール3から転移された薄膜状の
接着剤4を加熱して含有水分を蒸散させて薄膜状
接着剤4″に形成しながら後述する剥離位置へ移
送する。なお、該加熱ロール5は前記塗工位置か
ら剥離位置に至り、実質的な薄膜状接着剤4″の
移送面を形成している。 剥離装置としての剥離ナイフ6は薄膜状接着剤
4″の移送方向下手側の剥離位置において、その
刃先を加熱ロール5の外周面上に接触させ、該剥
離位置において加熱ロール5からフイルム状に連
続する薄膜状接着剤4″を剥離する。 搬送装置としての吸着ロール7は前記剥離位置
から適宜空間を隔てた位置において、前記加熱ロ
ール5と等速度、もしくは若干高速度にて回転駆
動され、第1の搬送コンベヤ8により搬入された
搬送方向と直交する方向へ繊維を有した合板を構
成する表裏単板としての原板用単板9を吸着保持
するとともに後述する案内装置10によりその接
着面に案内された薄膜状接着剤4″が供給されな
がら原板用単板9を加圧ロール11との間へ搬送
する。該吸着ロール7を加熱ロール5の周速に対
し若干高速度で回転駆動した場合、剥離された薄
膜状接着剤4″は加熱ロール5と吸着ロール7と
の速度差により引き延ばされるため、その膜厚
が、さらに薄膜状に形成されながら原板用単板9
の接着面上に供給される。 加圧ロール11は前記吸着ロール7の軸線上方
において遊転可能に軸支されるとともに液体圧シ
リンダなどの加圧部材(図示せず)により前記吸
着ロール7側へ加圧可能に配置され、前記吸着ロ
ール7により搬入された原板用単板9の接着面に
対し、第2の搬送コンベヤ12により搬入された
搬送方向と同方向に繊維を有する合板の中板用単
板13を積層しながら前記吸着ロール7との協動
により加圧圧縮して仮接着し、搬出コンベヤ(図
示せず)により仮接着された合板23を搬出して
合板を形成している。 前記案内装置10は前記吸着ロール7の両軸端
側において遊転可能に軸支され、吸着ロール7の
外径と略等しい大径スプロケツト14と、前記剥
離位置付近に遊転可能に支持されたスプロケツト
15と、前記剥離位置と塗工位置との間で、前記
加熱ロール5の外周に接近した適宜位置において
回転駆動可能に軸支された駆動スプロケツト16
との間に前記加熱ロール5の外周面に沿つた状態
で支持するガイド部材17を介して張設され、後
述するタイミングに基づいて前記吸着ロール7の
周速と等速度、もしくは若干低速度で駆動するチ
エーン18を有している。また第2図に示すよう
に、夫々のチエーン18に相対する関係で、かつ
走行方向に任意間隔でフツク部材18aを取付け
る。これらフツク部材18aでスプロケツト15
と駆動スプロケツト16との間で相対する一対の
フツク部材18aに、バー材19を前記加熱ロー
ル5との間に適宜空間を設けた状態で取付ける。
このバー材19には少なくとも前記半膜状化接着
剤4′の移送直交方向幅で、適宜長さからなる、
例えば紙、非溶融性フイルムなどの案内部材20
を垂らして設ける。 押圧ロール21は第3図の点線で示す位置に待
機させて配置し、加熱ロール5の移送面に転移さ
れた半膜状化接着剤4′の先端縁が前記案内部材
20の位置に到達した際、エアシリンダなどの作
動部材(図示せず)により所定時間の間、前記案
内部材20を加熱ロール5側へ押し付け可能に備
える。 送風装置22はその叶出口が前記吸着ロール7
と剥離位置との間に配置され、熱風、もしくは非
熱風の叶出により前記加熱ロール5により蒸散さ
れた水蒸気を剥離位置から排出し、水分の付着に
よる薄膜状接着剤4″の破断を規制する。 次に、第3図〜第5図にしたがつて本実施例方
法を説明する。 押圧ロール21付近に位置したフツク部材18
aに対し、案内部材20が取付けられたバー材1
9を掛止めし、該案内部材20を加熱ロール5と
押圧ロール21との間に位置させた後、塗工ロー
ル3、加熱ロール5、吸着ロール7を夫々駆動す
ると、塗工ロール3は加熱ロール5の移送面に接
着剤4を転移させる。該加熱ロール5は移送にし
たがつて接着剤4中の含有水分の一部を蒸散さ
せ、接着剤4を若干硬化した半膜状化接着剤4′
から薄膜状接着剤4′としつつ剥離位置へ移送す
る。 そして、前記半膜状化接着剤4′の先端縁が案
内部材20の位置に到達した際に、押圧ロール2
1が第3図に実線で示す位置に移動されると、該
押圧ロール21と加熱ロール5との間に配置され
た案内部材20は薄膜状接着剤4″に接着される
とともに該押圧ロール21の作動タイミングと略
同期して駆動されるチエーン18により薄膜状接
着剤4″に接着した状態で剥離位置側へ移動され
る。なお、薄膜状接着剤4″の先端縁に案内部材
20が接着されると、押圧ロール21は第4図に
実線で示す位置へ戻される。このチエーン18、
ならびに押圧ロール21の作動タイミングは作業
者が目視にて確認する方法、もしくは前記塗工位
置から押圧ロール21に至る加熱ロール5の回転
角に対応し、該加熱ロール5の駆動軸に装着され
たトランスジユーサ、もしくはロータリンエンコ
ーダなどの位置検出器(図示せず)から出力され
る信号数に基づいて決定する何れの形式であつて
もよい。 剥離位置に移送された薄膜状接着剤4″は剥離
ナイフ6により前記案内部材20とともに移送面
から剥離された後、該案内部材20により吸着ロ
ール7側へ案内される(第4図参照)。その際、
案内部材20は前記加熱ロール5の周速と同速、
もしくは若干低速度で移動するため、移送途中に
おける薄膜状接着剤4″の破断が防止される。ま
た、吸着ロール7は第1の搬送コンベヤ8により
搬入された原板用単板9を吸着搬送すると、前記
案内部材20は前記薄膜状接着剤4″を原板用単
板9の接着面上に位置させ、該原板用単板9に対
する薄膜状接着剤4″の供給を図る。一方、接着
面に薄膜状接着剤4″が供給された原板用単板9
の搬送に従つて第2の搬送コンベヤ12により、
先端縁が前記原板用単板9の先端縁と一致するタ
イミングで搬入された中板用単板13は原板用単
板9の接着面に積層されながら吸着ロール7の加
圧側へ搬入される。そして加圧ロール11は前記
案内部材20が加圧位置を通過した後に下動さ
れ、前記吸着ロール7との協動により薄膜状接着
剤4″を介して積層された原板用単板9と中板用
単板13とを加圧圧締して仮接着を図り合板23
を形成する。この合板23は搬出コンベヤにより
第5図に示す実線矢印方向へ搬出される。 なお、仮接着された原板用単板9と中板用単板
13は第5図に示す実線矢印方向へ搬出されるこ
とにより、フツク部材18aに対するバー材19
の掛止めが自動的に解除されたチエーン18は前
記フツク部材18aが原位置に復帰した際、その
駆動が中断される。また仮接着された合板23は
常道通り、必要に応じて冷圧縮した後、熱圧縮し
たり、もしくは冷圧締状態のまま薄膜状接着材の
硬化を図り接着を遂行する。 従つて本実施例は、操作初期化時において案内
装置10により加熱ロール5から剥離された連続
する薄膜状接着剤4″の先端縁側をシート状に引
延ばしながら搬入された原板用単板9の接着面に
供給することが可能である。 なお、本発明における塗工装置、接着剤乾燥装
置、剥離装置、ならびに搬送装置の具体的構成
例、ならびに具体的設定条件などは特開昭58−
61867号における「発明の詳細な説明」欄に詳細
に記載されているため、その説明を省略するが、
何れにしても本発明は剥離位置において移送面か
ら剥離された半膜状化接着剤の先端縁側を案内装
置により搬入された単板の接着面上に案内供給す
る技術思想をその要旨とするものであり、その構
成は前記した実施例により何ら限定されるもので
はない。すなわち、第6図〜第8図に示すよう
に、剥離ナイフ6に接近する位置に配置された案
内部材24上面に剥離された薄膜状接着剤4″が
位置した際に加熱ロール5と同速、もしくは若干
低速度で上動した後、薄膜状接着剤4″の先端縁
側を吸着ロール7により搬入された原板用単板9
の接着面へ押圧へ、該薄膜状接着剤4″の供給案
内を図る方法であつても実施し得る。この方法を
実施するためには、以下のように構成するのであ
る。 第9図に示すように、案内体26に形成された
溝27内に、その一部が挿入され走行路が規制さ
れたピン28を備える。また案内部材24の軸2
9をピン28に回動自在に取付け、案内部材24
が他の部材に接触しないときは第9図の下方に実
線で示すように、若干右下に傾斜した状態でバラ
ンスがとれるように、反対側にバランサー30が
取付けられている。一方、この軸29を、終端部
31が支持台(図示せず)に回動自在に取付けら
れたシリンダー32のロツド33の先端にも、回
動自在に連結する。その他の構成は前述の実施例
と同様に設ける。 このような装置で、シリンダー32のロツド3
3が後退したとき、案内部材24は剥離ナイフ6
上に接触して待機している。 この状態で前記と同様に加熱ロール5に付着し
た薄膜状接着剤4″が、剥離ナイフ6により剥離
されて案内部材24に付着されると、シリンダー
32は作動されロツド33を上方へ移動させる。 そこでピン28は上昇し始めるが、一部が案内
体26の溝27に摺動するように支持されている
ので、ピン28は溝27に沿つて上方へ移動され
る。このため、ピン28は右方向に曲がりながら
上昇することにより、薄膜状接着剤4″が付着し
た案内部材24もバランサー30とともに右方向
へ曲がりながら上昇される。なお、このピン28
などが上昇する際、シリンダー32はその終端部
31が支持台に回転自在に取付けられているた
め、シリンダー32本体は終端部31を中心とし
て時計方向へ若干回動して傾斜される。 一方、吸着ロールへは、前記と同様に、案内部
材24およびバランサー30の上昇の時機に合わ
せて原板用単板9が供給される。 そこで、上昇する案内部材24が吸着ロール7
に吸着されている原板用単板9に当たり、この状
態で、さらにピン28が上昇されると、案内部材
24およびバランサー30は軸29を中心とする
時計方向へ回動される。その結果、第9図の一点
鎖線で示すように、案内部材24に付着した薄膜
状接着剤4″を原板用単板9の表面へ押圧して付
着させるのである。 原板用単板9に薄膜状接着剤4″が付着された
後、シリンダー32のロツド33が後退される
と、案内部材24に当たるものがなくなるので、
案内部材24およびバランサー30は軸29を中
心とする時計方向へ回動して元の状態となり、さ
らに後退させると原位置に復帰して次の動作のた
めに待機する。 また該実施例にあつては2プライ合板を形成す
るための接着剤供給装置としたが、上記した特開
昭58−61867号における第1図に示すように、接
着剤供給装置の上下側の剥離位置において剥離さ
れた薄膜状接着剤の先端縁側を表単板ならびに裏
単板に供給案内する案内装置を設ける構成により
3プライの合板を形成することも可能である。さ
らに加熱ロールを約100℃にて高温加熱した場合、
薄膜状接着剤に多数の気泡を発生する傾向を有し
ている。該気泡は剥離された薄膜状接着剤の破断
を招来し、搬入された単板の接着面に対する薄膜
状接着剤の自動供給を阻害する原因となるもので
ある。第8図は接着剤乾燥装置の変更例を示すも
のであり、高速回転駆動され、約70℃にて低温加
熱された加熱ロール5の移送面に沿つて低温乾燥
装置25を配置し、該低温乾燥装置25とにより
接着剤4の乾燥を図る構成により、気泡の発生を
抑制しながら薄膜状接着剤4″を形成するととも
に薄膜状接着剤4″を高速度にて剥離位置へ移送
し得る。また上記気泡はベースグルー、水、なら
びに小麦粉などを撹拌して接着剤を形成する際に
も発生し、剥離後における薄膜状接着剤の破断、
接着剤品質の不安定化を招く原因となるが、減圧
状態、望ましくは真空状態で上記ベースグルー、
水、ならびに小麦粉などを撹拌することにより接
着剤中における気泡の発生を抑制し、上記欠点を
回避することが可能である。
る。 第1図は本発明に係る接着剤供給方法を具体化
した装置例の概略を示す説明図、第2図は吸着ロ
ール下方の配置状態を示す略体平面図である。 図中塗工装置1はドクターロール2と塗工ロー
ル3とからなり、該ドクターロール2の回転にし
たがつて熱硬化型水溶性接着剤4(以下、接着剤
という)が前記塗工ロール3の外周面上に対し薄
膜状に転移される。前記接着剤4の成分は特開昭
58−61867号における「発明の詳細な説明」の欄
に詳細に記載されているため、その説明を省略す
る。 接着剤乾燥装置としての加熱ロール5はその外
周面がクロームメツキなどにより平滑処理され、
スチーム、ヒータなどによりその外周面が約70〜
100℃に加熱されるとともに図示矢印方向へ回転
駆動され、その回転にしたがつて塗工位置におい
て接触する塗工ロール3から転移された薄膜状の
接着剤4を加熱して含有水分を蒸散させて薄膜状
接着剤4″に形成しながら後述する剥離位置へ移
送する。なお、該加熱ロール5は前記塗工位置か
ら剥離位置に至り、実質的な薄膜状接着剤4″の
移送面を形成している。 剥離装置としての剥離ナイフ6は薄膜状接着剤
4″の移送方向下手側の剥離位置において、その
刃先を加熱ロール5の外周面上に接触させ、該剥
離位置において加熱ロール5からフイルム状に連
続する薄膜状接着剤4″を剥離する。 搬送装置としての吸着ロール7は前記剥離位置
から適宜空間を隔てた位置において、前記加熱ロ
ール5と等速度、もしくは若干高速度にて回転駆
動され、第1の搬送コンベヤ8により搬入された
搬送方向と直交する方向へ繊維を有した合板を構
成する表裏単板としての原板用単板9を吸着保持
するとともに後述する案内装置10によりその接
着面に案内された薄膜状接着剤4″が供給されな
がら原板用単板9を加圧ロール11との間へ搬送
する。該吸着ロール7を加熱ロール5の周速に対
し若干高速度で回転駆動した場合、剥離された薄
膜状接着剤4″は加熱ロール5と吸着ロール7と
の速度差により引き延ばされるため、その膜厚
が、さらに薄膜状に形成されながら原板用単板9
の接着面上に供給される。 加圧ロール11は前記吸着ロール7の軸線上方
において遊転可能に軸支されるとともに液体圧シ
リンダなどの加圧部材(図示せず)により前記吸
着ロール7側へ加圧可能に配置され、前記吸着ロ
ール7により搬入された原板用単板9の接着面に
対し、第2の搬送コンベヤ12により搬入された
搬送方向と同方向に繊維を有する合板の中板用単
板13を積層しながら前記吸着ロール7との協動
により加圧圧縮して仮接着し、搬出コンベヤ(図
示せず)により仮接着された合板23を搬出して
合板を形成している。 前記案内装置10は前記吸着ロール7の両軸端
側において遊転可能に軸支され、吸着ロール7の
外径と略等しい大径スプロケツト14と、前記剥
離位置付近に遊転可能に支持されたスプロケツト
15と、前記剥離位置と塗工位置との間で、前記
加熱ロール5の外周に接近した適宜位置において
回転駆動可能に軸支された駆動スプロケツト16
との間に前記加熱ロール5の外周面に沿つた状態
で支持するガイド部材17を介して張設され、後
述するタイミングに基づいて前記吸着ロール7の
周速と等速度、もしくは若干低速度で駆動するチ
エーン18を有している。また第2図に示すよう
に、夫々のチエーン18に相対する関係で、かつ
走行方向に任意間隔でフツク部材18aを取付け
る。これらフツク部材18aでスプロケツト15
と駆動スプロケツト16との間で相対する一対の
フツク部材18aに、バー材19を前記加熱ロー
ル5との間に適宜空間を設けた状態で取付ける。
このバー材19には少なくとも前記半膜状化接着
剤4′の移送直交方向幅で、適宜長さからなる、
例えば紙、非溶融性フイルムなどの案内部材20
を垂らして設ける。 押圧ロール21は第3図の点線で示す位置に待
機させて配置し、加熱ロール5の移送面に転移さ
れた半膜状化接着剤4′の先端縁が前記案内部材
20の位置に到達した際、エアシリンダなどの作
動部材(図示せず)により所定時間の間、前記案
内部材20を加熱ロール5側へ押し付け可能に備
える。 送風装置22はその叶出口が前記吸着ロール7
と剥離位置との間に配置され、熱風、もしくは非
熱風の叶出により前記加熱ロール5により蒸散さ
れた水蒸気を剥離位置から排出し、水分の付着に
よる薄膜状接着剤4″の破断を規制する。 次に、第3図〜第5図にしたがつて本実施例方
法を説明する。 押圧ロール21付近に位置したフツク部材18
aに対し、案内部材20が取付けられたバー材1
9を掛止めし、該案内部材20を加熱ロール5と
押圧ロール21との間に位置させた後、塗工ロー
ル3、加熱ロール5、吸着ロール7を夫々駆動す
ると、塗工ロール3は加熱ロール5の移送面に接
着剤4を転移させる。該加熱ロール5は移送にし
たがつて接着剤4中の含有水分の一部を蒸散さ
せ、接着剤4を若干硬化した半膜状化接着剤4′
から薄膜状接着剤4′としつつ剥離位置へ移送す
る。 そして、前記半膜状化接着剤4′の先端縁が案
内部材20の位置に到達した際に、押圧ロール2
1が第3図に実線で示す位置に移動されると、該
押圧ロール21と加熱ロール5との間に配置され
た案内部材20は薄膜状接着剤4″に接着される
とともに該押圧ロール21の作動タイミングと略
同期して駆動されるチエーン18により薄膜状接
着剤4″に接着した状態で剥離位置側へ移動され
る。なお、薄膜状接着剤4″の先端縁に案内部材
20が接着されると、押圧ロール21は第4図に
実線で示す位置へ戻される。このチエーン18、
ならびに押圧ロール21の作動タイミングは作業
者が目視にて確認する方法、もしくは前記塗工位
置から押圧ロール21に至る加熱ロール5の回転
角に対応し、該加熱ロール5の駆動軸に装着され
たトランスジユーサ、もしくはロータリンエンコ
ーダなどの位置検出器(図示せず)から出力され
る信号数に基づいて決定する何れの形式であつて
もよい。 剥離位置に移送された薄膜状接着剤4″は剥離
ナイフ6により前記案内部材20とともに移送面
から剥離された後、該案内部材20により吸着ロ
ール7側へ案内される(第4図参照)。その際、
案内部材20は前記加熱ロール5の周速と同速、
もしくは若干低速度で移動するため、移送途中に
おける薄膜状接着剤4″の破断が防止される。ま
た、吸着ロール7は第1の搬送コンベヤ8により
搬入された原板用単板9を吸着搬送すると、前記
案内部材20は前記薄膜状接着剤4″を原板用単
板9の接着面上に位置させ、該原板用単板9に対
する薄膜状接着剤4″の供給を図る。一方、接着
面に薄膜状接着剤4″が供給された原板用単板9
の搬送に従つて第2の搬送コンベヤ12により、
先端縁が前記原板用単板9の先端縁と一致するタ
イミングで搬入された中板用単板13は原板用単
板9の接着面に積層されながら吸着ロール7の加
圧側へ搬入される。そして加圧ロール11は前記
案内部材20が加圧位置を通過した後に下動さ
れ、前記吸着ロール7との協動により薄膜状接着
剤4″を介して積層された原板用単板9と中板用
単板13とを加圧圧締して仮接着を図り合板23
を形成する。この合板23は搬出コンベヤにより
第5図に示す実線矢印方向へ搬出される。 なお、仮接着された原板用単板9と中板用単板
13は第5図に示す実線矢印方向へ搬出されるこ
とにより、フツク部材18aに対するバー材19
の掛止めが自動的に解除されたチエーン18は前
記フツク部材18aが原位置に復帰した際、その
駆動が中断される。また仮接着された合板23は
常道通り、必要に応じて冷圧縮した後、熱圧縮し
たり、もしくは冷圧締状態のまま薄膜状接着材の
硬化を図り接着を遂行する。 従つて本実施例は、操作初期化時において案内
装置10により加熱ロール5から剥離された連続
する薄膜状接着剤4″の先端縁側をシート状に引
延ばしながら搬入された原板用単板9の接着面に
供給することが可能である。 なお、本発明における塗工装置、接着剤乾燥装
置、剥離装置、ならびに搬送装置の具体的構成
例、ならびに具体的設定条件などは特開昭58−
61867号における「発明の詳細な説明」欄に詳細
に記載されているため、その説明を省略するが、
何れにしても本発明は剥離位置において移送面か
ら剥離された半膜状化接着剤の先端縁側を案内装
置により搬入された単板の接着面上に案内供給す
る技術思想をその要旨とするものであり、その構
成は前記した実施例により何ら限定されるもので
はない。すなわち、第6図〜第8図に示すよう
に、剥離ナイフ6に接近する位置に配置された案
内部材24上面に剥離された薄膜状接着剤4″が
位置した際に加熱ロール5と同速、もしくは若干
低速度で上動した後、薄膜状接着剤4″の先端縁
側を吸着ロール7により搬入された原板用単板9
の接着面へ押圧へ、該薄膜状接着剤4″の供給案
内を図る方法であつても実施し得る。この方法を
実施するためには、以下のように構成するのであ
る。 第9図に示すように、案内体26に形成された
溝27内に、その一部が挿入され走行路が規制さ
れたピン28を備える。また案内部材24の軸2
9をピン28に回動自在に取付け、案内部材24
が他の部材に接触しないときは第9図の下方に実
線で示すように、若干右下に傾斜した状態でバラ
ンスがとれるように、反対側にバランサー30が
取付けられている。一方、この軸29を、終端部
31が支持台(図示せず)に回動自在に取付けら
れたシリンダー32のロツド33の先端にも、回
動自在に連結する。その他の構成は前述の実施例
と同様に設ける。 このような装置で、シリンダー32のロツド3
3が後退したとき、案内部材24は剥離ナイフ6
上に接触して待機している。 この状態で前記と同様に加熱ロール5に付着し
た薄膜状接着剤4″が、剥離ナイフ6により剥離
されて案内部材24に付着されると、シリンダー
32は作動されロツド33を上方へ移動させる。 そこでピン28は上昇し始めるが、一部が案内
体26の溝27に摺動するように支持されている
ので、ピン28は溝27に沿つて上方へ移動され
る。このため、ピン28は右方向に曲がりながら
上昇することにより、薄膜状接着剤4″が付着し
た案内部材24もバランサー30とともに右方向
へ曲がりながら上昇される。なお、このピン28
などが上昇する際、シリンダー32はその終端部
31が支持台に回転自在に取付けられているた
め、シリンダー32本体は終端部31を中心とし
て時計方向へ若干回動して傾斜される。 一方、吸着ロールへは、前記と同様に、案内部
材24およびバランサー30の上昇の時機に合わ
せて原板用単板9が供給される。 そこで、上昇する案内部材24が吸着ロール7
に吸着されている原板用単板9に当たり、この状
態で、さらにピン28が上昇されると、案内部材
24およびバランサー30は軸29を中心とする
時計方向へ回動される。その結果、第9図の一点
鎖線で示すように、案内部材24に付着した薄膜
状接着剤4″を原板用単板9の表面へ押圧して付
着させるのである。 原板用単板9に薄膜状接着剤4″が付着された
後、シリンダー32のロツド33が後退される
と、案内部材24に当たるものがなくなるので、
案内部材24およびバランサー30は軸29を中
心とする時計方向へ回動して元の状態となり、さ
らに後退させると原位置に復帰して次の動作のた
めに待機する。 また該実施例にあつては2プライ合板を形成す
るための接着剤供給装置としたが、上記した特開
昭58−61867号における第1図に示すように、接
着剤供給装置の上下側の剥離位置において剥離さ
れた薄膜状接着剤の先端縁側を表単板ならびに裏
単板に供給案内する案内装置を設ける構成により
3プライの合板を形成することも可能である。さ
らに加熱ロールを約100℃にて高温加熱した場合、
薄膜状接着剤に多数の気泡を発生する傾向を有し
ている。該気泡は剥離された薄膜状接着剤の破断
を招来し、搬入された単板の接着面に対する薄膜
状接着剤の自動供給を阻害する原因となるもので
ある。第8図は接着剤乾燥装置の変更例を示すも
のであり、高速回転駆動され、約70℃にて低温加
熱された加熱ロール5の移送面に沿つて低温乾燥
装置25を配置し、該低温乾燥装置25とにより
接着剤4の乾燥を図る構成により、気泡の発生を
抑制しながら薄膜状接着剤4″を形成するととも
に薄膜状接着剤4″を高速度にて剥離位置へ移送
し得る。また上記気泡はベースグルー、水、なら
びに小麦粉などを撹拌して接着剤を形成する際に
も発生し、剥離後における薄膜状接着剤の破断、
接着剤品質の不安定化を招く原因となるが、減圧
状態、望ましくは真空状態で上記ベースグルー、
水、ならびに小麦粉などを撹拌することにより接
着剤中における気泡の発生を抑制し、上記欠点を
回避することが可能である。
このため本発明は、操作初期化時に移送面から
剥離された薄膜状接着剤を搬入された単板の接着
面へ確実に案内して、作業性を著しく向上し得る
単板への接着剤供給方法を提供することが可能で
ある。
剥離された薄膜状接着剤を搬入された単板の接着
面へ確実に案内して、作業性を著しく向上し得る
単板への接着剤供給方法を提供することが可能で
ある。
第1図は本発明に係る接着剤供給方法を具体化
した装置例の概略を示す説明図、第2図は吸着ロ
ール下方の配置状態を示す略体平面図、第3図〜
第5図は本実施例方法を示す説明図、第6図〜第
8図は本発明の変更実施例、第9図は案内部材の
移動機構を示す説明図である。 図中1は塗工装置、4は接着剤、4″は薄膜状
接着剤、5は接着剤乾燥装置としての加熱ロー
ル、6は剥離装置としての剥離ナイフ、7は搬送
装置としての吸着ロール、9は原板用単板、10
は案内装置である。
した装置例の概略を示す説明図、第2図は吸着ロ
ール下方の配置状態を示す略体平面図、第3図〜
第5図は本実施例方法を示す説明図、第6図〜第
8図は本発明の変更実施例、第9図は案内部材の
移動機構を示す説明図である。 図中1は塗工装置、4は接着剤、4″は薄膜状
接着剤、5は接着剤乾燥装置としての加熱ロー
ル、6は剥離装置としての剥離ナイフ、7は搬送
装置としての吸着ロール、9は原板用単板、10
は案内装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行する接着剤乾燥装置に合板用接着剤を転
移する塗工工程と、 前記接着剤乾燥装置の走行方向下手側で前記接
着剤乾燥装置から薄膜状接着剤を剥離する剥離工
程と、 剥離された前記薄膜状接着剤を、搬送装置によ
り搬送される前記ベニヤ単板の表面に供給する供
給工程とからなるベニヤ単板への接着剤供給方法
において、 前記接着剤乾燥装置上の薄膜状接着剤の先端付
近に案内体を付着させ、次いで前記案内体を前記
ベニヤ単板の表面上へと案内させて前記剥離工程
により剥離された薄膜状接着剤を前記ベニヤ単板
に供給することを特徴とするベニヤ単板への接着
剤供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15319282A JPS5942064A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ベニヤ単板の接着剤供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15319282A JPS5942064A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ベニヤ単板の接着剤供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942064A JPS5942064A (ja) | 1984-03-08 |
JPH0354043B2 true JPH0354043B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=15557054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15319282A Granted JPS5942064A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | ベニヤ単板の接着剤供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942064A (ja) |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15319282A patent/JPS5942064A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5942064A (ja) | 1984-03-08 |
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