JPH0353936B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353936B2 JPH0353936B2 JP60032283A JP3228385A JPH0353936B2 JP H0353936 B2 JPH0353936 B2 JP H0353936B2 JP 60032283 A JP60032283 A JP 60032283A JP 3228385 A JP3228385 A JP 3228385A JP H0353936 B2 JPH0353936 B2 JP H0353936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- pulse
- power
- subject
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 41
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 claims description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 5
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 2
- 101100162898 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) APC9 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/36—Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
- G01R33/3607—RF waveform generators, e.g. frequency generators, amplitude-, frequency- or phase modulators or shifters, pulse programmers, digital to analog converters for the RF signal, means for filtering or attenuating of the RF signal
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/32—Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
- G01R33/36—Electrical details, e.g. matching or coupling of the coil to the receiver
- G01R33/3614—RF power amplifiers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/58—Calibration of imaging systems, e.g. using test probes, Phantoms; Calibration objects or fiducial markers such as active or passive RF coils surrounding an MR active material
- G01R33/583—Calibration of signal excitation or detection systems, e.g. for optimal RF excitation power or frequency
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は磁気共鳴(MR:magnetic
resonance〜以下「MR」と称する)現象を用い
て被検体の特定断面における特定原子核スピンの
密度分布に基づく情報をいわゆるコンピユータ断
層法(CT:computed tomography)によりCT
像(computed tomogram)として画像化
(imaging)するMRI装置などと呼ばれる磁気共
鳴イメージング装置に関するものである。
resonance〜以下「MR」と称する)現象を用い
て被検体の特定断面における特定原子核スピンの
密度分布に基づく情報をいわゆるコンピユータ断
層法(CT:computed tomography)によりCT
像(computed tomogram)として画像化
(imaging)するMRI装置などと呼ばれる磁気共
鳴イメージング装置に関するものである。
[発明の技術的背景]
例えば診断用MRI装置では、被検体の特定位
置における断層像を得るために、第4図に示すよ
うに被検体Pに対して図示Z軸方向に沿う非常に
均一な静磁場H0を作用させ、さらに一対の傾斜
磁場コイル1A,1Bにより上記静磁場H0に線
型磁場子勾配Gzを付加する。静磁場H0に対して
特定原子核は次式で示される角周波数ω0で共鳴
する。
置における断層像を得るために、第4図に示すよ
うに被検体Pに対して図示Z軸方向に沿う非常に
均一な静磁場H0を作用させ、さらに一対の傾斜
磁場コイル1A,1Bにより上記静磁場H0に線
型磁場子勾配Gzを付加する。静磁場H0に対して
特定原子核は次式で示される角周波数ω0で共鳴
する。
ω0=γHp ……(1)
この(1)式においてγは磁気回転比であり、原子
核の種類に固有のものである。そこでさらに、特
定の原子核のみ共鳴させる角周波数ω0の回転磁
場Hをプローブヘツド内に設けられた一対の送信
コイル2A,2Bを介して被検体Pに作用させ
る。このようにすると、上記線型磁場勾配Gzに
よりZ軸方向について選択設定される図示x−y
平面部分についてのみ選択的に作用し、断層像を
得る特定のスライス部分S(平面状の部分である
が現実にはある厚みを持つ)のみにMR現象が生
ずる。このMR現象は上記プローブヘツド内に設
けられた一対の受信コイル3A,3Bを介して自
由誘導減衰(FID:free induction decay)信号
(以下「FID信号」と称する)として観測され、
この信号をフーリエ変換することにより、特定原
子核スピンの回転周波数について単一のスペクト
ルが得られる。断層像をCT像として得るために
は、スライス部分Sのx−y平面内の他方向につ
いての投影像が必要である。そのため、スライス
部分Sを励起してMR現象を生じさせた後、第5
図に示すように磁場H0にx′軸方向(x軸より角
度θ回転した座標系)に直線的な傾斜を持つ線型
磁場勾配Gxyを(図示していないコイル等によ
り)作用させると、被検体Pのスライス部分Sに
おける等磁場線Eは直線となり、この等磁場線E
上の特定原子核スピンの回転周波数は上記(1)式で
あらわされる。ここで説明の便宜上等磁場線Eを
E1〜Eoとし、これら角等磁場線E1〜Eo上の磁場
により一種のFID信号である信号D1〜Doをそれ
ぞれ生ずると考える。信号D1〜Doの増幅はそれ
ぞれスライス部分Sを貫く等磁場線E1〜Eo上の
特定原子核スピン密度に比例することになる。と
ころが、実際に観測されるFID信号は信号D1〜
Doをすべて加え合わせた合成FID信号となる。そ
こで、この合成FID信号をフーリエ変換すること
によつて、スライス部分Sのx′軸への投影情報
(一次元像)PDを得る。このx′軸をx−y平面内
で回転させる(この磁場勾配Gxyの回転は例えば
2対の傾斜磁場コイルによるx,y方向について
の磁場勾配Gx,Gyの合成磁場として磁場勾配
Gxyを作り、上記磁場勾配Gx,Gyの合成比を変
化させることによつて行う)ことにより、上述と
同様にしてx−y平面内の各方向への投影情報が
得られ、これらの情報に基づいてCT像を合成す
ることができる。
核の種類に固有のものである。そこでさらに、特
定の原子核のみ共鳴させる角周波数ω0の回転磁
場Hをプローブヘツド内に設けられた一対の送信
コイル2A,2Bを介して被検体Pに作用させ
る。このようにすると、上記線型磁場勾配Gzに
よりZ軸方向について選択設定される図示x−y
平面部分についてのみ選択的に作用し、断層像を
得る特定のスライス部分S(平面状の部分である
が現実にはある厚みを持つ)のみにMR現象が生
ずる。このMR現象は上記プローブヘツド内に設
けられた一対の受信コイル3A,3Bを介して自
由誘導減衰(FID:free induction decay)信号
(以下「FID信号」と称する)として観測され、
この信号をフーリエ変換することにより、特定原
子核スピンの回転周波数について単一のスペクト
ルが得られる。断層像をCT像として得るために
は、スライス部分Sのx−y平面内の他方向につ
いての投影像が必要である。そのため、スライス
部分Sを励起してMR現象を生じさせた後、第5
図に示すように磁場H0にx′軸方向(x軸より角
度θ回転した座標系)に直線的な傾斜を持つ線型
磁場勾配Gxyを(図示していないコイル等によ
り)作用させると、被検体Pのスライス部分Sに
おける等磁場線Eは直線となり、この等磁場線E
上の特定原子核スピンの回転周波数は上記(1)式で
あらわされる。ここで説明の便宜上等磁場線Eを
E1〜Eoとし、これら角等磁場線E1〜Eo上の磁場
により一種のFID信号である信号D1〜Doをそれ
ぞれ生ずると考える。信号D1〜Doの増幅はそれ
ぞれスライス部分Sを貫く等磁場線E1〜Eo上の
特定原子核スピン密度に比例することになる。と
ころが、実際に観測されるFID信号は信号D1〜
Doをすべて加え合わせた合成FID信号となる。そ
こで、この合成FID信号をフーリエ変換すること
によつて、スライス部分Sのx′軸への投影情報
(一次元像)PDを得る。このx′軸をx−y平面内
で回転させる(この磁場勾配Gxyの回転は例えば
2対の傾斜磁場コイルによるx,y方向について
の磁場勾配Gx,Gyの合成磁場として磁場勾配
Gxyを作り、上記磁場勾配Gx,Gyの合成比を変
化させることによつて行う)ことにより、上述と
同様にしてx−y平面内の各方向への投影情報が
得られ、これらの情報に基づいてCT像を合成す
ることができる。
[背景技術の問題点]
ところで、FID信号(又はスピンエコー信号)
を受信する場合、90°パルス又は180°パルスが必
要である。ここに、90°パルスとは磁気共鳴吸収
を起こさせてスピン系の磁気モーメントを磁場に
平行な方向から垂直になるまで90°回転させる働
きをするものであり、また、同様に180°パルスと
は180°回転させる働きをするものである。
を受信する場合、90°パルス又は180°パルスが必
要である。ここに、90°パルスとは磁気共鳴吸収
を起こさせてスピン系の磁気モーメントを磁場に
平行な方向から垂直になるまで90°回転させる働
きをするものであり、また、同様に180°パルスと
は180°回転させる働きをするものである。
しかしながら、従来装置においては、90°パル
ス又は180°パルスのパワー条件(送信パルス波形
の積分値に相当する)を予め設定しても、その後
送信用コイル内に被検体が配置されると、被検体
の属性例えば形状などに依存してストレーキヤパ
シテイーの変化によりQ値が変化してしまう。す
ると、設定されたパワー条件で90°パルス又は
180°パルスを印加しても、スピン系磁気モーメン
トの倒れ角度が設定値と異なつてしまい、この結
果、得られる磁気共鳴像は被検体の属性によりば
らついてしまうといつた不都合を生じている。ま
た、スピン系磁気モーメントが90°倒れたときに
受信信号が最大となるため、90°倒れないときは
S/N比が低下してしまう。このため、被検体を
配置するたびにパワー条件を手動で設定しなおさ
なければならなかつた。
ス又は180°パルスのパワー条件(送信パルス波形
の積分値に相当する)を予め設定しても、その後
送信用コイル内に被検体が配置されると、被検体
の属性例えば形状などに依存してストレーキヤパ
シテイーの変化によりQ値が変化してしまう。す
ると、設定されたパワー条件で90°パルス又は
180°パルスを印加しても、スピン系磁気モーメン
トの倒れ角度が設定値と異なつてしまい、この結
果、得られる磁気共鳴像は被検体の属性によりば
らついてしまうといつた不都合を生じている。ま
た、スピン系磁気モーメントが90°倒れたときに
受信信号が最大となるため、90°倒れないときは
S/N比が低下してしまう。このため、被検体を
配置するたびにパワー条件を手動で設定しなおさ
なければならなかつた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に基づいて成されたものであ
り、その目的とするところは、被検体ごとにその
属性にかかわらずパワー条件を自動的かつ適確に
設定することができ、一様な磁気共鳴像を得るこ
とができる磁気共鳴イメージング装置を提供する
ことにある。
り、その目的とするところは、被検体ごとにその
属性にかかわらずパワー条件を自動的かつ適確に
設定することができ、一様な磁気共鳴像を得るこ
とができる磁気共鳴イメージング装置を提供する
ことにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するために本発明の概要は、均
一な静磁場を発生する静磁場発生手段と、この静
磁場に重畳される傾斜磁場を発生する傾斜磁場発
生手段と、被検体に高周波パルスを印加する送信
パルス発生手段と、被検体から発生した磁気共鳴
信号を受信する受信手段と、前記送信パルス発生
手段から発生する高周波パルスのパワー条件を制
御するパワー制御手段と、前記傾斜磁場発生手段
と送信パルス発生手段とパワー制御手段とを制御
し、被検体内のスピン磁化モーメントを90°倒し
た後さらに180°倒す高周波パルスを前記送信パル
ス発生手段から発生させてエコー信号を得るシー
ケンスを、前記高周波パルスのパワー条件を変え
て複数回繰り返し、得られたエコー信号に基づい
て撮影時のパワー条件を自動的に設定するパワー
設定手段とを備えて構成したものである。
一な静磁場を発生する静磁場発生手段と、この静
磁場に重畳される傾斜磁場を発生する傾斜磁場発
生手段と、被検体に高周波パルスを印加する送信
パルス発生手段と、被検体から発生した磁気共鳴
信号を受信する受信手段と、前記送信パルス発生
手段から発生する高周波パルスのパワー条件を制
御するパワー制御手段と、前記傾斜磁場発生手段
と送信パルス発生手段とパワー制御手段とを制御
し、被検体内のスピン磁化モーメントを90°倒し
た後さらに180°倒す高周波パルスを前記送信パル
ス発生手段から発生させてエコー信号を得るシー
ケンスを、前記高周波パルスのパワー条件を変え
て複数回繰り返し、得られたエコー信号に基づい
て撮影時のパワー条件を自動的に設定するパワー
設定手段とを備えて構成したものである。
このような構成により、前記送信パルス発生手
段による送信パルスのパワー条件を、被検体の属
性の差異にかかわらず、スピン系磁気モーメント
の倒れ角度が所定値になるよう自動的に設定され
る。スピンエコー信号の受信を送信パルスのパワ
ー条件を所定範囲で変化させて繰り返す。ここ
で、発生する各エコー信号のピーク値はスピン系
磁気モーメントが90°倒れたときに最大となるの
で、受信エコー信号のピーク値が最大となるとき
の送信パルスのパワー条件を検出し、これを当該
被検体の撮影の際の送信パルスのパワー条件とし
て自動設定するものである。
段による送信パルスのパワー条件を、被検体の属
性の差異にかかわらず、スピン系磁気モーメント
の倒れ角度が所定値になるよう自動的に設定され
る。スピンエコー信号の受信を送信パルスのパワ
ー条件を所定範囲で変化させて繰り返す。ここ
で、発生する各エコー信号のピーク値はスピン系
磁気モーメントが90°倒れたときに最大となるの
で、受信エコー信号のピーク値が最大となるとき
の送信パルスのパワー条件を検出し、これを当該
被検体の撮影の際の送信パルスのパワー条件とし
て自動設定するものである。
[発明の実施例]
以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例たる磁気共鳴イメー
ジング装置の主要部を示すブロツク図である。本
実施例装置は基本的に送信パルス制御手段1、送
信部2、送信コイル3、受信コイル4及び受信部
5を有して構成される。なお、従来の装置と同様
の静磁場コイル、傾斜磁場コイルも備えている
が、同図では省略した。
ジング装置の主要部を示すブロツク図である。本
実施例装置は基本的に送信パルス制御手段1、送
信部2、送信コイル3、受信コイル4及び受信部
5を有して構成される。なお、従来の装置と同様
の静磁場コイル、傾斜磁場コイルも備えている
が、同図では省略した。
ここに、前記送信パルス制御手段1は例えば
CPU(中央処理装置)などを中心に構成されるも
のであり、後述のパワーコントローラの制御を行
う。
CPU(中央処理装置)などを中心に構成されるも
のであり、後述のパワーコントローラの制御を行
う。
次に、前記送信部2の詳細な構成について第2
図を基に説明する。
図を基に説明する。
第2図は前述送信部2のブロツク図である。
第2図において、6は連続波を出力する発振手
段、7はこの発振手段6よりの連続波を変調する
変調手段、8はこの変調手段7において連続波を
変調するためのパルス波の波形を選択設定する選
択手段、9は前記送信パルス制御手段1の制御に
よつて送信パルス電力を変化させるパワーコント
ローラ(APC)、10はこのAPC9の出力を増幅
する第1の増幅手段(ラジオ周波アンプ)、11
はこの第1の増幅手段10の出力を増幅する第2
の増幅手段(駆動アンプ)、12はこの第2の増
幅手段11の出力を増幅する第3の増幅手段(最
終アンプ)、13はインピーダンス整合を行うイ
ンピーダンス整合手段、14は送信コイル3との
同調をとる同調手段である。
段、7はこの発振手段6よりの連続波を変調する
変調手段、8はこの変調手段7において連続波を
変調するためのパルス波の波形を選択設定する選
択手段、9は前記送信パルス制御手段1の制御に
よつて送信パルス電力を変化させるパワーコント
ローラ(APC)、10はこのAPC9の出力を増幅
する第1の増幅手段(ラジオ周波アンプ)、11
はこの第1の増幅手段10の出力を増幅する第2
の増幅手段(駆動アンプ)、12はこの第2の増
幅手段11の出力を増幅する第3の増幅手段(最
終アンプ)、13はインピーダンス整合を行うイ
ンピーダンス整合手段、14は送信コイル3との
同調をとる同調手段である。
次に、前記APC9の詳細な構成について第3
図を基に説明する。
図を基に説明する。
第3図はパワーコントローラ(APC)9のブ
ロツク図である。
ロツク図である。
15及び16は前記送信パルス制御手段1より
の制御信号(デイジタル信号)を受信する差動レ
シーバである。送信パルス制御手段1との間の送
信ケーブルで制御信号にノイズがのる恐れがある
ので、例えばグランドレベルなどの基準信号との
差をとることにより、ノイズの影響を除去してい
る。また本実施例では、差動レシーバを制御信号
の上位ビツト用と下位ビツト用の2つに分けて用
いている。17はこの差動レシーバ15,16の
出力(ノイズの影響の除去された制御信号)を、
前記送信パルス制御手段1よりのタイミング信号
によつて所定時間保持するラツチ回路である。1
8はこのラツチ回路17によつて保持された制御
信号をアナログ信号(例えば電圧値)に変換する
D/A(デイジタル・アナログ)変換器、19は
このD/A変換器18の出力に応じてインピーダ
ンスの変化するアツテネータである。D/A変換
器18の出力に応じて前記変調手段7から出力さ
れた送信パルス波形の大きさ、すなわちパワー条
件を決定するものであり、その出力は前記第1の
増幅手段10に入力されるようになつている。
の制御信号(デイジタル信号)を受信する差動レ
シーバである。送信パルス制御手段1との間の送
信ケーブルで制御信号にノイズがのる恐れがある
ので、例えばグランドレベルなどの基準信号との
差をとることにより、ノイズの影響を除去してい
る。また本実施例では、差動レシーバを制御信号
の上位ビツト用と下位ビツト用の2つに分けて用
いている。17はこの差動レシーバ15,16の
出力(ノイズの影響の除去された制御信号)を、
前記送信パルス制御手段1よりのタイミング信号
によつて所定時間保持するラツチ回路である。1
8はこのラツチ回路17によつて保持された制御
信号をアナログ信号(例えば電圧値)に変換する
D/A(デイジタル・アナログ)変換器、19は
このD/A変換器18の出力に応じてインピーダ
ンスの変化するアツテネータである。D/A変換
器18の出力に応じて前記変調手段7から出力さ
れた送信パルス波形の大きさ、すなわちパワー条
件を決定するものであり、その出力は前記第1の
増幅手段10に入力されるようになつている。
次に、以上構成による実施例装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
被検体の撮影に先立つて送信パルス制御手段1
は送信パルスのパワー条件の設定を行う。
は送信パルスのパワー条件の設定を行う。
オペレータはマニユアル操作によつて90°パル
ス条件又は180°パルス条件の疎調整が行われた
後、前記送信パルス制御手段1は送信部2に制御
信号を出力し、送信コイル3内に配置された被検
体に制御信号に対応したパワー条件の送信パルス
を印加する。被検体から発生したスピンエコー信
号は受信コイル4を介して受信部5によつて受信
され、送信パルス制御手段1に入力されて、その
ピーク値が保持される。
ス条件又は180°パルス条件の疎調整が行われた
後、前記送信パルス制御手段1は送信部2に制御
信号を出力し、送信コイル3内に配置された被検
体に制御信号に対応したパワー条件の送信パルス
を印加する。被検体から発生したスピンエコー信
号は受信コイル4を介して受信部5によつて受信
され、送信パルス制御手段1に入力されて、その
ピーク値が保持される。
続いて送信パルス制御手段1から出力される次
の制御信号に従つて、今度はAPC9内のアツテ
ネータ19を制御することにより送信パルスのパ
ワー条件を変えて上記同様被検体に送信パルスを
印加し、その時のスピンエコー信号のピーク値を
保持する。
の制御信号に従つて、今度はAPC9内のアツテ
ネータ19を制御することにより送信パルスのパ
ワー条件を変えて上記同様被検体に送信パルスを
印加し、その時のスピンエコー信号のピーク値を
保持する。
このようにして送信パルスのパワー条件を変え
て収集された複数のスピンエコー信号を基に前記
送信パルス制御手段1はスピンエコー信号のピー
ク値が最大となる際の送信パルスのパワー条件を
認識し、これが、当該被検体の属性に応じた送信
パルスの最適なパワー条件として設定される。換
言すれば、送信コイル3内に被検体が配置され、
ストレーキヤパシテイの変化によるQ値の変化が
あるのにもかかわらず、90°パルス又は180°パル
スのパワー条件が被検体の属性に応じて適確に設
定され、スピン系磁気モーメントの倒れ角度が
90°又は180°の所定値に調整されるのである。な
お、上述のようなパワー条件設定のためのシーケ
ンスは、撮像のためのものではないので、位置エ
ンコードを変化させて多数回繰り返す必要はな
い。従つて、パワー条件の設定は迅速に行うこと
ができる。
て収集された複数のスピンエコー信号を基に前記
送信パルス制御手段1はスピンエコー信号のピー
ク値が最大となる際の送信パルスのパワー条件を
認識し、これが、当該被検体の属性に応じた送信
パルスの最適なパワー条件として設定される。換
言すれば、送信コイル3内に被検体が配置され、
ストレーキヤパシテイの変化によるQ値の変化が
あるのにもかかわらず、90°パルス又は180°パル
スのパワー条件が被検体の属性に応じて適確に設
定され、スピン系磁気モーメントの倒れ角度が
90°又は180°の所定値に調整されるのである。な
お、上述のようなパワー条件設定のためのシーケ
ンスは、撮像のためのものではないので、位置エ
ンコードを変化させて多数回繰り返す必要はな
い。従つて、パワー条件の設定は迅速に行うこと
ができる。
以後、設定された送信パルスのパワー条件によ
る送信パルスを用いた撮影用パルスシーケンスを
当該被検体に印加し、当該被検体よりの磁気共鳴
信号を受信コイル4を介して収集することにより
画像情報を得る。
る送信パルスを用いた撮影用パルスシーケンスを
当該被検体に印加し、当該被検体よりの磁気共鳴
信号を受信コイル4を介して収集することにより
画像情報を得る。
尚、被検体よりの磁気共鳴信号を基に画像を構
成するのは従来装置と同様なので、その説明を省
略する。
成するのは従来装置と同様なので、その説明を省
略する。
このように本実施例装置にあつては、励起回転
磁場発生に供される送信パルスのパワー条件を被
検体の属性の差異にかかわらず、スピン系磁気モ
ーメントの倒れ角度が所定値になるよう自動的に
設定する送信パルス制御手段1を具備し、被検体
よりの受信エコー信号のピーク値の最大となる送
信パルスのパワー条件を自動設定することにより
当該被検体の撮影を行うものであり、従来のよう
に被検体の形状などによつて変化するQ値を無視
するものではないから、被検体の属性にかかわら
ずパワー条件を適確に設定することができ、一様
な磁気共鳴像を得ることができるものである。
磁場発生に供される送信パルスのパワー条件を被
検体の属性の差異にかかわらず、スピン系磁気モ
ーメントの倒れ角度が所定値になるよう自動的に
設定する送信パルス制御手段1を具備し、被検体
よりの受信エコー信号のピーク値の最大となる送
信パルスのパワー条件を自動設定することにより
当該被検体の撮影を行うものであり、従来のよう
に被検体の形状などによつて変化するQ値を無視
するものではないから、被検体の属性にかかわら
ずパワー条件を適確に設定することができ、一様
な磁気共鳴像を得ることができるものである。
以上、本発明の一実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で適宜に変形実施例が可能
であるのはいうまでもない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で適宜に変形実施例が可能
であるのはいうまでもない。
例えば上記実施例ではAPC9内のアツテネー
タ19を可変することにより送信パルスのパワー
条件を変化させるものについて説明したが、送信
パルスのパワー条件はそのパルス幅によつても変
化するものであるから、第2図の選択手段8から
出力される変調用パルスの波形を制御することに
より、被変調波(発振手段6の出力)を変化さ
せ、これにより送信パルスのパワー条件を変える
こともできる。従つてこの場合、送信パルス制御
手段1は選択手段8を介して送信パルスのパワー
条件の設定を行うことになる。このようにしても
上記実施例と同様の効果を奏することができる。
タ19を可変することにより送信パルスのパワー
条件を変化させるものについて説明したが、送信
パルスのパワー条件はそのパルス幅によつても変
化するものであるから、第2図の選択手段8から
出力される変調用パルスの波形を制御することに
より、被変調波(発振手段6の出力)を変化さ
せ、これにより送信パルスのパワー条件を変える
こともできる。従つてこの場合、送信パルス制御
手段1は選択手段8を介して送信パルスのパワー
条件の設定を行うことになる。このようにしても
上記実施例と同様の効果を奏することができる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、被検体ご
とにその属性にかかわらずパワー条件を自動的か
つ適確に設定することができ、一様な磁気共鳴像
を得ることができる磁気共鳴イメージング装置を
提供することができる。
とにその属性にかかわらずパワー条件を自動的か
つ適確に設定することができ、一様な磁気共鳴像
を得ることができる磁気共鳴イメージング装置を
提供することができる。
第1図は本発明の一実施例たる磁気共鳴イメー
ジング装置の主要部を示すブロツク図、第2図は
本実施例装置における送信部のブロツク図、第3
図は本実施例装置におけるパワーコントローラの
ブロツク図、第4図は磁気共鳴イメージング装置
の原理説明図、第5図は磁気共鳴現象により投影
情報を得る原理図である。 1……送信パルス制御手段、2……送信部、3
……送信コイル、4……受信コイル、5……受信
部。
ジング装置の主要部を示すブロツク図、第2図は
本実施例装置における送信部のブロツク図、第3
図は本実施例装置におけるパワーコントローラの
ブロツク図、第4図は磁気共鳴イメージング装置
の原理説明図、第5図は磁気共鳴現象により投影
情報を得る原理図である。 1……送信パルス制御手段、2……送信部、3
……送信コイル、4……受信コイル、5……受信
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 均一な静磁場を発生する静磁場発生手段と、
この静磁場に重畳される傾斜磁場を発生する傾斜
磁場発生手段と、 被検体に高周波パルスを印加する送信パルス発
生手段と、 被検体から発生した磁気共鳴信号を受信する受
信手段と、 前記送信パルス発生手段から発生する高周波パ
ルスのパワー条件を制御するパワー制御手段と、 前記傾斜磁場発生手段と送信パルス発生手段と
パワー制御手段とを制御し、被検体内のスピン磁
化モーメントを90°倒した後さらに180°倒す高周
波パルスを前記送信パルス発生手段から発生させ
てエコー信号を得るシーケンスを、前記高周波パ
ルスのパワー条件を変えて複数回繰り返し、得ら
れたエコー信号に基づいて撮影時のパワー条件を
自動的に設定するパワー設定手段とを備えたこと
を特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60032283A JPS61191949A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
US06/829,486 US4675608A (en) | 1985-02-19 | 1986-02-14 | Magnetic resonance imaging system |
DE19863605162 DE3605162A1 (de) | 1985-02-19 | 1986-02-18 | Magnetresonanz-abbildungsgeraet |
US07/052,874 US4806867A (en) | 1985-02-19 | 1987-05-22 | Magnetic resonance imaging system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60032283A JPS61191949A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61191949A JPS61191949A (ja) | 1986-08-26 |
JPH0353936B2 true JPH0353936B2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=12354640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60032283A Granted JPS61191949A (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4675608A (ja) |
JP (1) | JPS61191949A (ja) |
DE (1) | DE3605162A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150061A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメ−ジング装置における高周波磁場強度設定方法 |
DE3829374A1 (de) * | 1988-08-30 | 1990-03-22 | Philips Patentverwaltung | Hochfrequenzerzeuger fuer kernspinuntersuchungsgeraete |
NL8900205A (nl) * | 1989-01-27 | 1990-08-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Magnetisch resonantie-apparaat met selekteerbare voorversterker-instelling. |
DE3923069C3 (de) * | 1989-07-13 | 1996-11-21 | Bruker Medizintech | Verfahren und Vorrichtung zum Kalibrieren einer Hochfrequenz-Feldstärke in einem Meßraum eines Kernspintomographen |
US5001428A (en) * | 1989-08-21 | 1991-03-19 | General Electric Company | Method for mapping the RF transmit and receive field in an NMR system |
US4994746A (en) * | 1989-09-05 | 1991-02-19 | Advanced Techtronics, Inc. | Method of and apparatus for nuclear magnetic resonance analysis using true logarithmic amplifier |
NL8902991A (nl) * | 1989-12-05 | 1991-07-01 | Philips Nv | Mri inrichting met optimale instelling van de detektieketen en vergroot dynamisch bereik. |
JP2945048B2 (ja) * | 1990-01-24 | 1999-09-06 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング装置 |
JPH0412734A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | Hitachi Ltd | 磁気共鳴イメージングの方法および装置 |
US5107215A (en) * | 1990-06-25 | 1992-04-21 | General Electric | Rf power calibration for an nmr scanner |
US5144235A (en) * | 1990-08-10 | 1992-09-01 | General Electric Company | Method of decomposing nmr images by chemical species |
US5481190A (en) * | 1991-07-19 | 1996-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MRI auto power control method and system |
US6496008B1 (en) * | 2000-08-17 | 2002-12-17 | Digital Control Incorporated | Flux plane locating in an underground drilling system |
JP4772232B2 (ja) * | 2001-08-29 | 2011-09-14 | アジレント・テクノロジーズ・インク | 高周波増幅回路及び高周波増幅回路の駆動方法 |
JP3753668B2 (ja) * | 2002-03-12 | 2006-03-08 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | Rfパルスチューニング装置 |
WO2005017549A1 (en) * | 2003-07-09 | 2005-02-24 | Walsh David O | Multicoil nmr data acquisition and processing methods |
DE102014009439B4 (de) | 2014-06-25 | 2018-05-30 | Drägerwerk AG & Co. KGaA | Vorrichtung und Verfahren zur Verarbeitung von tomografischen Daten |
DE102014018107B4 (de) | 2014-12-09 | 2022-03-10 | Drägerwerk AG & Co. KGaA | Vorrichtung zur Verarbeitung von tomografischen Daten zur Darstellung eines Therapieverlaufs |
US10845439B2 (en) | 2018-03-28 | 2020-11-24 | Canon Medical Systems Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus using positional information based on an image obtained by reconstructing a magnetic resonance signal |
CN111184513B (zh) * | 2020-01-14 | 2020-11-10 | 张辉 | 手持医用扫描仪功率调节系统 |
CN112230171B (zh) * | 2020-09-08 | 2022-11-25 | 上海联影医疗科技股份有限公司 | 磁共振接收机、磁共振系统和信号接收方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520495A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-13 | Univ California | Method and apparatus for mapping atomic nuceus density within object by using nucear magnetic resonance |
GB2053481A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-04 | Newport Instr Ltd | NMR Spectrometers |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3039048A (en) * | 1957-10-14 | 1962-06-12 | Varian Associates | Gyromagnetic resonance detection method and apparatus |
GB964693A (en) * | 1959-08-18 | 1964-07-22 | Frank Neville Hosband Robinson | Improvements in or relating to nuclear resonance absorption apparatus |
US3725776A (en) * | 1972-02-07 | 1973-04-03 | Inst Rudjer Boskovic | Absorption detector for nuclear magnetic resonance measurements with a frequency control |
US3921060A (en) * | 1974-03-04 | 1975-11-18 | Ivan Alexandrovich Ekimovskikh | VHF-band pulse radiospectrometer for the study of nuclear quadrupole resonance in solid specimens |
US4307344A (en) * | 1979-01-25 | 1981-12-22 | Emi Limited | Imaging systems |
JPS55154449A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-02 | Hitachi Ltd | Nuclear magnetic resonance apparatus |
JPS5887450A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴装置 |
DE3209263A1 (de) * | 1982-03-13 | 1983-09-22 | Bruker Medizintechnik Gmbh, 7512 Rheinstetten | Verfahren zum messen der magnetischen kernresonanz |
US4443760A (en) * | 1982-07-01 | 1984-04-17 | General Electric Company | Use of phase alternated RF pulses to eliminate effects of spurious free induction decay caused by imperfect 180 degree RF pulses in NMR imaging |
JPS5938637A (ja) * | 1982-08-28 | 1984-03-02 | Toshiba Corp | 核磁気共鳴装置 |
JPS59148854A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
US4532474A (en) * | 1983-09-09 | 1985-07-30 | General Electric Company | Nuclear magnetic resonance imaging using pulse sequences combining selective excitation and driven free precession |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP60032283A patent/JPS61191949A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-14 US US06/829,486 patent/US4675608A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-18 DE DE19863605162 patent/DE3605162A1/de not_active Ceased
-
1987
- 1987-05-22 US US07/052,874 patent/US4806867A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520495A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-13 | Univ California | Method and apparatus for mapping atomic nuceus density within object by using nucear magnetic resonance |
GB2053481A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-04 | Newport Instr Ltd | NMR Spectrometers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4806867A (en) | 1989-02-21 |
DE3605162A1 (de) | 1986-08-21 |
JPS61191949A (ja) | 1986-08-26 |
US4675608A (en) | 1987-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0353936B2 (ja) | ||
JP3411936B2 (ja) | Nmr装置 | |
JP3276669B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
US6188220B1 (en) | Method and apparatus for measuring vibration of a magnetic resonance imaging system | |
JP2945048B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3183915B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3137366B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3167038B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JP3317552B2 (ja) | Mri装置 | |
JPH0374100B2 (ja) | ||
JP3003709B2 (ja) | 核磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH04327834A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH0263010B2 (ja) | ||
JP2531879B2 (ja) | 磁気共鳴イメ―ジング装置 | |
JPH0376136B2 (ja) | ||
JP3247476B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH0549617A (ja) | Mri装置の受信回路 | |
WO2024081799A2 (en) | System and method for multiphoton parallel transmit excitation for mri | |
JPH0722573B2 (ja) | 磁気共鳴イメ−ジング装置 | |
JP2961826B2 (ja) | Mrイメージング装置 | |
JP3170000B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH10113339A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH07327948A (ja) | Rfコイル調整方法及びrfコイル調整装置 | |
JPH0473047A (ja) | Mrイメージング法 | |
JPH0439857B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |