JPH0353835A - 魚釣用電動リール - Google Patents
魚釣用電動リールInfo
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- JPH0353835A JPH0353835A JP18982389A JP18982389A JPH0353835A JP H0353835 A JPH0353835 A JP H0353835A JP 18982389 A JP18982389 A JP 18982389A JP 18982389 A JP18982389 A JP 18982389A JP H0353835 A JPH0353835 A JP H0353835A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は魚釣用電動リールに関し、i’iT. L,
<は什掛(プを棚位惜へ降下させる動作から、魚信を感
知しての巻き上げまでを自動的に行なう魚釣用電動リー
ルに関りる。 (従来の技術とその問題点) 従来のこの種魚釣用電動リール(両IIII+受リール
)で釣り操作を行なう場合は、釣糸(什掛(フ)の投入
から、イ」』トリに掛った魚の取り込みまでを釣人の勘
にj:って行なっているのが一般的であるが、最近はこ
れらの操作を、マイク[−1]ンピコータと各種センリ
を組み含Uて白動的にtl ’r+:うようにしkbの
が各神間発されている。 その一例として、特公昭57−158/+7シづ公報が
77 J+:勺るが、このものは釣糸の繰り出し長さの
検知、魚の釣れる棚までの距離の記憶、及び釣糸の繰り
出しを任意の長さで自動的に停止させる機能を備えCい
るものである。 従って、仕掛1ノに魚が掛ったか否かは釣人が釣竿の穂
先を見るとか、或いは釣竿を持った手に伝わる魚信(当
り)等の感覚的なもので判断し、七夕を駆動させて釣糸
を巻き上げるものである。 そのため、仕掛
<は什掛(プを棚位惜へ降下させる動作から、魚信を感
知しての巻き上げまでを自動的に行なう魚釣用電動リー
ルに関りる。 (従来の技術とその問題点) 従来のこの種魚釣用電動リール(両IIII+受リール
)で釣り操作を行なう場合は、釣糸(什掛(フ)の投入
から、イ」』トリに掛った魚の取り込みまでを釣人の勘
にj:って行なっているのが一般的であるが、最近はこ
れらの操作を、マイク[−1]ンピコータと各種センリ
を組み含Uて白動的にtl ’r+:うようにしkbの
が各神間発されている。 その一例として、特公昭57−158/+7シづ公報が
77 J+:勺るが、このものは釣糸の繰り出し長さの
検知、魚の釣れる棚までの距離の記憶、及び釣糸の繰り
出しを任意の長さで自動的に停止させる機能を備えCい
るものである。 従って、仕掛1ノに魚が掛ったか否かは釣人が釣竿の穂
先を見るとか、或いは釣竿を持った手に伝わる魚信(当
り)等の感覚的なもので判断し、七夕を駆動させて釣糸
を巻き上げるものである。 そのため、仕掛
【ノに掛った魚を確実に取り込むという
ことが出来ず、折角掛った魚を逃がしてしまうといった
ことが生じている。 又、上記構或は所定の棚位1dに到達して釣糸の繰り出
しが停止するのみで、それ以降の釣りに必敦なシI/ク
リ動f1−は釣人が釣竿を動かし、竿先を上下に動かし
て仕掛(ノを動かし、魚の食いを誘っているのが一般的
である。従って、釣竿の上下操作によっては折角棚位置
へ降下さけた仕掛1ノも棚位置からズレ【しまうことも
あり、漁獲に大きく影響を及ぼすことになる。 (発明が解決しようとりる課題) 木介明t,1,上述した如さ従来の技術の右する問題点
に鑑み〔なされたものであり、その目的とする処は仕掛
番ノの棚位首への降1・,シi?クリ.魚信感知及び仕
掛(ノの巻き上げを白動的にf−j l.Kうことか出
来る魚釣用電動リールを提供するこどにある。 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にお{ノる魚釣用電
動リールは、 スプールに巻回された釣糸の繰り出し長さ及び巻ぎ取り
長さを測長する釣糸長さ測定手段と、スプールの動力伝
達経路をクラッチ切換千flぐOFFとし、スプールの
フリー回転によって釣糸を繰り出し、その繰り出し長さ
を設定する設定人力千段ど、 その入力設定された釣糸の長さを釣糸長さ測定手段で検
出したpの信号によってスプールのフリ一回転を停止さ
せるスI〜ツブ手段と、釣糸の引出し長さ、又番ま釣糸
が引出されるlj間へのスプールの回転数の検出による
魚信判定手段と、 設定偵ど検出伯を比較してスプールの回転,動力伝達を
制衝1りる制御千段、 を備えてなることを特徴とするものである。 上記釣糸長さ測定手段は、スプールに巻回された釣糸の
最外側に接触して回転されるマグネットを備えた副長[
1−ラと、ホールICを備えた1コーン保持ウースどか
ら成る測長機構、又はスプールの側而に取イ刺ノだマグ
ネッ1へど側枠に取付【ノたホールICとからなるスプ
ール回転数検出機構で構威されている。 釣糸の繰り出し長さ設定入力手段は、副長機構と、CP
Uに接続ざれたギーボード等で構成ざれている。 ストップ手段は、モータ又はハンドル回動にJ:る回転
伝達経路の歯車列に摩擦係合力で一休回転状態に取付【
ノたストップ歯車と、そのストップ歯車に刻して係脱す
るス1〜ツブ爪及び、そのストップ爪を作動させるソレ
ノイドによって構成され、そのソレノイドは測長機構か
らの信号を受けてCPUから出力される信0によって通
電が制御されCいる。 魚信判定手段は、釣糸の引出し長さ、又は釣糸5 が引出される方向へのスプールの回転数を予めCPuに
設定しておき、釣糸長さ測定手段の測長に伴なって判定
される。 (作用〉 上記手段によれば、測艮i」一ノを機能させ、スプール
をフリー逆回転さけて釣糸を繰り出し、希望する棚位置
(繰り出し長さを表示部から読み取る〉に達した時点で
棚位首設定ボタンを押しスプールの回転を停止させて、
釣糸の繰り出しを停止すると共に、所定の棚位11 (
釣糸の繰り出し長さ〉をマイクロコンピュータのメモリ
ーに記憶させる。 それにより次回からは釣糸の繰り出しを行えば前回設定
した棚位置で停止され、棚位置に降1・された仕掛(ノ
に魚が掛り、その魚の逸走に伴い釣糸が引張られて予め
設定した釣糸の引出し長さ、又は釣糸の引出し方向への
スプールの回転数の検出によって魚信ど判定された時、
クラッチOFF状態がクラッチONに自動的に切換えら
れ、C I〕LJからモータ駆動の信月が出力され、モ
ータが回転してスプールを止回転させ、釣糸を捲さ+げ
、イ1掛6 【ノに11FつIこ魚を引き上げる。 又、所定の棚位置に降下ざ已た状態でシPクリスイップ
を押づと、モータがONしてスプールを正回転させ、予
め設定された捲き上げ長さ分、又は捲き上げ方向へのス
プール回転数に到達号るとモータがOFFされて釣糸の
捲き−Lげが停止し、且つソレノイドへの通電が遮断ざ
れてストップ南中とストップ爪の係合が外れ、仕掛け(
釣糸〉を所定の棚位圃まで落下させ、所定の棚位置停止
ポイントに到達するど、ソレノイドに通電されてスhツ
プ爪が揺動され、ストップ山車と係合して仕掛(ノの落
下が停止される。尚、ストップ歯車とス1〜ツノ爪どの
係合で落下が停止されるブレーギカはストップ南車にイ
1与する摩擦係合力で予め設定される。 以上の動作の繰り返しを予め設定された回数行ない、魚
を誘うものである,, (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、両
軸受タイプの魚釣用電動リールは左右の28間に軸承ざ
れたスプール3、及びスプール3の胴部3a内に収納設
鰐したモータ4、史に側枠1内に収納装備した動力伝達
lllWJとで構成されており、スプール3内に収納す
るt一夕4の一側に突設した支軸5が側枠2の内板2a
にナット6によって締着固定ざれ、そのモータ4の外側
で′スプール3ノ)<回転可能に形成されている。 又、モータ4の他側にお(プる回転IIIlll7塁部
のボス部8はスプール3の胴部3a内側に嵌合固着され
たドーナツ状の支持部材9の通孔に嵌合されU Y持さ
れている。 上記モータ4の回転軸7にはモータピニオン歯車10が
圧入固着ざれ、そのモータピニAン歯車10どスプール
3の胴部3a内面に形成した内山歯車11との間に遊星
歯車機構が介在配回されている。 遊星南中機構はモータピニAン歯車1()どスブル3の
内歯歯車11とに噛合する第1遊星歯車12、その第1
遊星南車12を軸支した第1腕車13、第1腕車13の
中心に嵌合固着した太陽ピニオン歯車14、その太陽ピ
ニ調ン南申14と内歯歯車11とに嵌合する第2遊足南
1115、その第2遊星画車15を軸支した第2腕車1
6とから成り、回転軸7が太陽ピニAン歯車14の中心
孔に遊嵌され、第2腕車の他側面には軸筒部16aが突
設され(側枠1の皿板1bに固着した軸18に嵌合支持
すると共に、軸局部16aの側部に係合満部19が形g
されて軸18に嵌合されたピニAン山中20が係脱自在
とざれている。 前記スプール3の胴部外側面には蓋板21がネジ止め固
定ざれ、その蓋板21の筒部21aには平行捲駆動用の
南中22がIt人固着されでおり、その筒部21aが側
枠1を形成する内板1aに軸受23を介して1!.!1
転可能に支持されている。 又、前記した第2腕車16の軸筒部16a側部には南中
24が1f人一・体化され、その歯車24に歯車25,
歯車2G,、南中27の歯車列が噛合されでおり、歯1
l27にス1−ツブ千段Bが装備され−(いる。 更に、前記ピニオン歯車20にはハンドル28の回動に
よって回転づ”る主歯車29が噛合ざれ、ピニオン歯車
20はクラッチ切換手段Aによって主歯車299 ど噛合したままの状態でiI1118上を1習動し、第
2腕車16の軸筒部16aの係合満部19に苅し係脱自
在とされている。 ピニオン歯車20を第2腕車16のil11I筒部16
aに対して係脱切換えるクラッチ切換丁段Aは、ピニ詞
ン歯車20を支持したピニオン歯車摺動板30、そのピ
ニオン歯車摺動板30を上下するクラッチ摺動板31、
クラッチ磨動板の摺動秋態(O[「秋態)を掛止保持す
るクラッチ切換板32とで構戒ざれ、ピオン歯車磨動板
30はピニオン南車20が軸簡部16aの係合満部19
ど咽合りる力向にスプリングで押圧倒勢されている。 クラッチ摺動板31はピニAン歯1!囮動板30の両側
部を載承する傾斜部を右しており、そのクラッチ摺動板
31は側枠1の外部に取{1’ 4Jkクラッチ操作レ
バー33の回動に連動して囮動自自とされるど共に、そ
のクラッチ摺動板31の側部(二係合部34が一体に折
曲形威され【いる。 クラッチ摺動板31の係合部34に掛止寸る掛合部35
を有したクラッチ切換板32(ま該掛合部35と反幻1
0 側の端部が軸36で揺動自在に軸支されるど共に、該ク
ラッチ摺動板31はスプリング37で掛合部35が係合
部34に係着する方向に押JB {”!勢されている。 又、クラッチ切換板32の掛合部35が設(プられた側
部には揺動自在な力ム板38の一側が係着され、力l\
板38の他側はソレノイド31)の出没りる鉄芯39a
に連結されている。更に、クラッチ切換板32の軸支側
側部にはハンドル28の回動により回転するクラッチ切
換歯車40と当接する突片64が突設され、ハンドルの
正同転操作によってもクラッチOFFをクラッチONに
復帰し得るようにしてある。 スプール3のフリー回転を停1トさせるストップ千段B
は、弟2腕中16の軸筒部16aに圧入一体化された歯
車24に噛合した歯車列の最終由車27が内板1aのボ
ス部に回転可能に嵌合され、ぞの歯車27の軸筒部27
aにストップ歯車41,プレーキヮッシ1′742,小
判穴形ワッシI743が嵌合積層されると共に、小判穴
形ワッシャ43の上に位眠してブレーキ調節筒44が軸
筒部27aに螺着され、歯車27はボス11 部に螺合した止めネジで扱{ノ」1めされている,,1
−記ブレーキ調節簡44は皿板1bに螺合したキャップ
45で被蓋ざれ−Cいる。 前記ストップ歯車41の外側周vnには、スI〜ツノ爪
46を回動可能に支持するど共に、ス1へツブバネ47
を係?’.i L+、目つ6’,I疋板48をカシメイ
・」【ノ固定゜シk取伺軸49が配『イされ、固定板4
8が内板1aに」1めネジ50で固定されている。上記
ス1〜ツブバネ47はス1〜ツブ爪4Gをスj−ツブ歯
重41ど噛合する方向に押圧イリ勢している。 又、内板1aの−Lにはス1・ツブ爪46を回動操作り
るソレノイド51が設置され、そのソレノイト!》1の
鉄芯51aに斤入したブッシコ51l)と内板1a上の
Il−め板52どの間にスプリング53が弾圧装名され
て該鉄芯51aが軸方向前Ij(ス1〜ツブ爪をストッ
プ爾車より外づ方向へ)へ突出するよう{=J勢されて
いる。上記ソレノイド51への通電は釣糸長さ測定千段
Cの検出信号に応じて制御千段「を構成するC P L
Jから出力される信0によって制御されるようにしてあ
る。 12 釣糸長さ測定丁段C【、夫、冫グネッ1・54を備えた
測長ローラ55と、小一ルIC56a及び延板56bを
備えた[]一ラ保持クース57どて・構威され、ローラ
保持ケース57はスプール3の糸巻最外層側にスプリン
グで付勢され、測長目−ラ55が糸巻最外層に所定の接
触圧で圧接されるようにしてある。 又、スプール3の側板外而にはマグネット58が固着さ
れ、そのマグネット58と対応した側枠2の内板2aに
ホールIC59aど基板59bが設けられ、これに上っ
てスプールの回転数が検出されるようにしてある。 1二記スプールの糸巻居外側に接触して釣糸の長ざを測
長ローラ55の回転数より換緯する機構と、スプールの
回転数を検出する機構は何れも制御千段[のC P U
に接続し、HつC P Uにはギーボード等の入力千段
Dが接続され、棚位置,シVクリの長さ, rijl数
等を人力設定し1;1るJ、うにしてあるどノ(に、設
定俯、及び検114情報が表示される液晶表示部IEが
設リられでいる。 図中、60は平行捲駆動用の歯車22に噛合する歯13 小で、その南車60に歯車61が噛合され、南軍61が
平行捲機横の綾d/,シ1ノノ1〜62に固ネ7jSれ
た山中63に噛合して平行捲機構が駆動されるJ;うに
なっている。 次に、その動作について説明づ−ると、先づAトスイッ
チをONI,、クラッチ操作レバー33を押し下げると
クラッチ摺動板31が1習動してピニAン歯車摺動板3
0を押し上げると具に、クラッチ囮動板31の係合部3
4がクノップ切換板32の掛合部35に掛着してその状
態が保持され、ピニA>南小摺動板30に保持されたピ
ニAン歯車20を第2腕車16の係合満部19より外し
てスプール3がフリー同中ム(クラッチOFF)出来る
状態となる。(第2図参照) その状態で、釣糸を繰り出しで什掛(プを落−1・させ
ると、その釣糸の繰り出し長さは釣糸長さ測定千段Cが
作動して繰り出し長さを測定し、予め入力設定した棚似
岡停止ボインl〜の長さに合致するど、CPUからの出
力信号によってソレノイド51に通電され、それにより
ソレノイド51の鉄芯51a1/1 が矢印イブノ西に移動しCス1ヘツプ爪46がス1〜ツ
プバネn7の作用で失印]]方17iJに回動し、スト
ップ歯車41ど噛合して釣糸の繰り出しを停止させる。 (第3図参照〉 尚、この時の旧旧ノを停止させるのに要するブレーキ力
は予め歯車27に設定しておくものとし、その設定法は
ml板1bに螺合されたキャップ45を外し、プレー1
−調節筒44を回動してプレーキワツシャ42,小Yl
1穴形ワツシャ43及びス1〜ツプ南車41の圧名疫合
を変えることにより行なう。 上記の如くして所定の棚位置に仕掛けを降下停止させた
状態で、魚信ど判定される釣糸の引出し長さ、又は釣糸
の引出し方向へのスプールの回転数の検出が釣糸長さ測
定千段Cにj、って検出された時、CPUからの出力信
号によってソレノイド39に通電され、それにfI′な
い鉄芯39aが矢印ハ方向に移動しカム板38が矢印二
方向に回動してクラッチ切換板32の訃合部35とクラ
ッチ摺動板31の係含部34どの掛るを外し、タラップ
囮動板31【ま引張りバネのバネ力で元の状態に復帰さ
れ、ピニAン15 ラップON)されるど共に、ソレノイド51への通電が
遮断され、スプリング53の弾允力で鉄芯51aが矢印
ホ方向に移動されてストップ爪46をストップ歯車41
どの噛合より外し、スプール3Iよモータ4の回転によ
って駆動されて釣糸はスプール3に捲込まれ、掛った魚
の引き上げが行なわれる,,(第4図参照〉 又、クラップ−0「[の4大態で所疋の棚位防に防下さ
れた仕掛1ノは上述した如くそのままに保持しても良い
が、ギーボードのシi?クリスイッチを押寸と、モータ
4がONされてスプール3を釣糸捲き取り方向に回転さ
せ、予め設定された捲き上げ糸艮分、又はスプールの回
転数を測定千段Cで検出し、その検出値が設定値に到達
するとCPUからの出力信’j”r ’T” E−ク4
への通電が断たれてスプール3の回転が悴止される一方
、ソレノイド51への通電が遮断され、スプリング53
の弾発力で鉄芯51aは欠印へ7’j lrjlに移動
され(ス1〜ツノ゛由中41どの噛合が外れ、釣糸は所
定の棚位置停止ボイン1〜16 まで降下ざれ、所定の棚位置に到達すると、第3図の秋
態どなって仕掛(ノの降下は停止する。 この動作の繰り返しを設定回数行ない、魚を誘うもので
ある。尚、上述のシャクリ動作はシャクリ用スイッチを
押す毎に行なわれるようにしても良いものである。 又、魚信の判定要素となる釣糸の設定引出し長さ、シャ
クリ動作の設定捲L長さ、及び棚位置停1トの設定長さ
は、副長ローラのマグネットと保持ケースのボールIC
とから成る測長機構で行なう構造に限られるものではな
く、スプールの回転数を検出する機W4′C−行なつU
’bよく、その場合は釣糸の太さ(号数)に応じて換
算係数を入力しておくものとする。 (発明の効果) 本発明の魚釣用電動リールは以上詳述した如ぎW1或と
したものであるから、仕掛けの棚位置への降−ト,魚信
の判定,釣糸の巻上げ及び所定棚位置に降1・シた什掛
(ノを上下さぜるシレクリ動作を全て自動的に114】
うこどが出来、伸利な市動リール17 を提供することができる。 4.図面の簡1j, l,@説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部切欠平面図
、第2図【よ側枠1のml板を外して内部構造を示リ−
クラッチOFFの4大態の側面図、第3図は棚位置停止
状態の同側面図、第4図は魚信を感知しての釣糸捲込秋
態を示づ同側面図、第5図【よス1〜ツプ手段部分の断
面図である,,図中、 1,2:側 枠 3:スプール 4:モータ へ:クラッチ切換手段B:ス1−
ツプ手段 C:釣糸長さ測定手段D=入力手段
E:表示部 「二制御手段 特 許 出 願 人 株式会社調リムピック1
8
ことが出来ず、折角掛った魚を逃がしてしまうといった
ことが生じている。 又、上記構或は所定の棚位1dに到達して釣糸の繰り出
しが停止するのみで、それ以降の釣りに必敦なシI/ク
リ動f1−は釣人が釣竿を動かし、竿先を上下に動かし
て仕掛(ノを動かし、魚の食いを誘っているのが一般的
である。従って、釣竿の上下操作によっては折角棚位置
へ降下さけた仕掛1ノも棚位置からズレ【しまうことも
あり、漁獲に大きく影響を及ぼすことになる。 (発明が解決しようとりる課題) 木介明t,1,上述した如さ従来の技術の右する問題点
に鑑み〔なされたものであり、その目的とする処は仕掛
番ノの棚位首への降1・,シi?クリ.魚信感知及び仕
掛(ノの巻き上げを白動的にf−j l.Kうことか出
来る魚釣用電動リールを提供するこどにある。 (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明にお{ノる魚釣用電
動リールは、 スプールに巻回された釣糸の繰り出し長さ及び巻ぎ取り
長さを測長する釣糸長さ測定手段と、スプールの動力伝
達経路をクラッチ切換千flぐOFFとし、スプールの
フリー回転によって釣糸を繰り出し、その繰り出し長さ
を設定する設定人力千段ど、 その入力設定された釣糸の長さを釣糸長さ測定手段で検
出したpの信号によってスプールのフリ一回転を停止さ
せるスI〜ツブ手段と、釣糸の引出し長さ、又番ま釣糸
が引出されるlj間へのスプールの回転数の検出による
魚信判定手段と、 設定偵ど検出伯を比較してスプールの回転,動力伝達を
制衝1りる制御千段、 を備えてなることを特徴とするものである。 上記釣糸長さ測定手段は、スプールに巻回された釣糸の
最外側に接触して回転されるマグネットを備えた副長[
1−ラと、ホールICを備えた1コーン保持ウースどか
ら成る測長機構、又はスプールの側而に取イ刺ノだマグ
ネッ1へど側枠に取付【ノたホールICとからなるスプ
ール回転数検出機構で構威されている。 釣糸の繰り出し長さ設定入力手段は、副長機構と、CP
Uに接続ざれたギーボード等で構成ざれている。 ストップ手段は、モータ又はハンドル回動にJ:る回転
伝達経路の歯車列に摩擦係合力で一休回転状態に取付【
ノたストップ歯車と、そのストップ歯車に刻して係脱す
るス1〜ツブ爪及び、そのストップ爪を作動させるソレ
ノイドによって構成され、そのソレノイドは測長機構か
らの信号を受けてCPUから出力される信0によって通
電が制御されCいる。 魚信判定手段は、釣糸の引出し長さ、又は釣糸5 が引出される方向へのスプールの回転数を予めCPuに
設定しておき、釣糸長さ測定手段の測長に伴なって判定
される。 (作用〉 上記手段によれば、測艮i」一ノを機能させ、スプール
をフリー逆回転さけて釣糸を繰り出し、希望する棚位置
(繰り出し長さを表示部から読み取る〉に達した時点で
棚位首設定ボタンを押しスプールの回転を停止させて、
釣糸の繰り出しを停止すると共に、所定の棚位11 (
釣糸の繰り出し長さ〉をマイクロコンピュータのメモリ
ーに記憶させる。 それにより次回からは釣糸の繰り出しを行えば前回設定
した棚位置で停止され、棚位置に降1・された仕掛(ノ
に魚が掛り、その魚の逸走に伴い釣糸が引張られて予め
設定した釣糸の引出し長さ、又は釣糸の引出し方向への
スプールの回転数の検出によって魚信ど判定された時、
クラッチOFF状態がクラッチONに自動的に切換えら
れ、C I〕LJからモータ駆動の信月が出力され、モ
ータが回転してスプールを止回転させ、釣糸を捲さ+げ
、イ1掛6 【ノに11FつIこ魚を引き上げる。 又、所定の棚位置に降下ざ已た状態でシPクリスイップ
を押づと、モータがONしてスプールを正回転させ、予
め設定された捲き上げ長さ分、又は捲き上げ方向へのス
プール回転数に到達号るとモータがOFFされて釣糸の
捲き−Lげが停止し、且つソレノイドへの通電が遮断ざ
れてストップ南中とストップ爪の係合が外れ、仕掛け(
釣糸〉を所定の棚位圃まで落下させ、所定の棚位置停止
ポイントに到達するど、ソレノイドに通電されてスhツ
プ爪が揺動され、ストップ山車と係合して仕掛(ノの落
下が停止される。尚、ストップ歯車とス1〜ツノ爪どの
係合で落下が停止されるブレーギカはストップ南車にイ
1与する摩擦係合力で予め設定される。 以上の動作の繰り返しを予め設定された回数行ない、魚
を誘うものである,, (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、両
軸受タイプの魚釣用電動リールは左右の28間に軸承ざ
れたスプール3、及びスプール3の胴部3a内に収納設
鰐したモータ4、史に側枠1内に収納装備した動力伝達
lllWJとで構成されており、スプール3内に収納す
るt一夕4の一側に突設した支軸5が側枠2の内板2a
にナット6によって締着固定ざれ、そのモータ4の外側
で′スプール3ノ)<回転可能に形成されている。 又、モータ4の他側にお(プる回転IIIlll7塁部
のボス部8はスプール3の胴部3a内側に嵌合固着され
たドーナツ状の支持部材9の通孔に嵌合されU Y持さ
れている。 上記モータ4の回転軸7にはモータピニオン歯車10が
圧入固着ざれ、そのモータピニAン歯車10どスプール
3の胴部3a内面に形成した内山歯車11との間に遊星
歯車機構が介在配回されている。 遊星南中機構はモータピニAン歯車1()どスブル3の
内歯歯車11とに噛合する第1遊星歯車12、その第1
遊星南車12を軸支した第1腕車13、第1腕車13の
中心に嵌合固着した太陽ピニオン歯車14、その太陽ピ
ニ調ン南申14と内歯歯車11とに嵌合する第2遊足南
1115、その第2遊星画車15を軸支した第2腕車1
6とから成り、回転軸7が太陽ピニAン歯車14の中心
孔に遊嵌され、第2腕車の他側面には軸筒部16aが突
設され(側枠1の皿板1bに固着した軸18に嵌合支持
すると共に、軸局部16aの側部に係合満部19が形g
されて軸18に嵌合されたピニAン山中20が係脱自在
とざれている。 前記スプール3の胴部外側面には蓋板21がネジ止め固
定ざれ、その蓋板21の筒部21aには平行捲駆動用の
南中22がIt人固着されでおり、その筒部21aが側
枠1を形成する内板1aに軸受23を介して1!.!1
転可能に支持されている。 又、前記した第2腕車16の軸筒部16a側部には南中
24が1f人一・体化され、その歯車24に歯車25,
歯車2G,、南中27の歯車列が噛合されでおり、歯1
l27にス1−ツブ千段Bが装備され−(いる。 更に、前記ピニオン歯車20にはハンドル28の回動に
よって回転づ”る主歯車29が噛合ざれ、ピニオン歯車
20はクラッチ切換手段Aによって主歯車299 ど噛合したままの状態でiI1118上を1習動し、第
2腕車16の軸筒部16aの係合満部19に苅し係脱自
在とされている。 ピニオン歯車20を第2腕車16のil11I筒部16
aに対して係脱切換えるクラッチ切換丁段Aは、ピニ詞
ン歯車20を支持したピニオン歯車摺動板30、そのピ
ニオン歯車摺動板30を上下するクラッチ摺動板31、
クラッチ磨動板の摺動秋態(O[「秋態)を掛止保持す
るクラッチ切換板32とで構戒ざれ、ピオン歯車磨動板
30はピニオン南車20が軸簡部16aの係合満部19
ど咽合りる力向にスプリングで押圧倒勢されている。 クラッチ摺動板31はピニAン歯1!囮動板30の両側
部を載承する傾斜部を右しており、そのクラッチ摺動板
31は側枠1の外部に取{1’ 4Jkクラッチ操作レ
バー33の回動に連動して囮動自自とされるど共に、そ
のクラッチ摺動板31の側部(二係合部34が一体に折
曲形威され【いる。 クラッチ摺動板31の係合部34に掛止寸る掛合部35
を有したクラッチ切換板32(ま該掛合部35と反幻1
0 側の端部が軸36で揺動自在に軸支されるど共に、該ク
ラッチ摺動板31はスプリング37で掛合部35が係合
部34に係着する方向に押JB {”!勢されている。 又、クラッチ切換板32の掛合部35が設(プられた側
部には揺動自在な力ム板38の一側が係着され、力l\
板38の他側はソレノイド31)の出没りる鉄芯39a
に連結されている。更に、クラッチ切換板32の軸支側
側部にはハンドル28の回動により回転するクラッチ切
換歯車40と当接する突片64が突設され、ハンドルの
正同転操作によってもクラッチOFFをクラッチONに
復帰し得るようにしてある。 スプール3のフリー回転を停1トさせるストップ千段B
は、弟2腕中16の軸筒部16aに圧入一体化された歯
車24に噛合した歯車列の最終由車27が内板1aのボ
ス部に回転可能に嵌合され、ぞの歯車27の軸筒部27
aにストップ歯車41,プレーキヮッシ1′742,小
判穴形ワッシI743が嵌合積層されると共に、小判穴
形ワッシャ43の上に位眠してブレーキ調節筒44が軸
筒部27aに螺着され、歯車27はボス11 部に螺合した止めネジで扱{ノ」1めされている,,1
−記ブレーキ調節簡44は皿板1bに螺合したキャップ
45で被蓋ざれ−Cいる。 前記ストップ歯車41の外側周vnには、スI〜ツノ爪
46を回動可能に支持するど共に、ス1へツブバネ47
を係?’.i L+、目つ6’,I疋板48をカシメイ
・」【ノ固定゜シk取伺軸49が配『イされ、固定板4
8が内板1aに」1めネジ50で固定されている。上記
ス1〜ツブバネ47はス1〜ツブ爪4Gをスj−ツブ歯
重41ど噛合する方向に押圧イリ勢している。 又、内板1aの−Lにはス1・ツブ爪46を回動操作り
るソレノイド51が設置され、そのソレノイト!》1の
鉄芯51aに斤入したブッシコ51l)と内板1a上の
Il−め板52どの間にスプリング53が弾圧装名され
て該鉄芯51aが軸方向前Ij(ス1〜ツブ爪をストッ
プ爾車より外づ方向へ)へ突出するよう{=J勢されて
いる。上記ソレノイド51への通電は釣糸長さ測定千段
Cの検出信号に応じて制御千段「を構成するC P L
Jから出力される信0によって制御されるようにしてあ
る。 12 釣糸長さ測定丁段C【、夫、冫グネッ1・54を備えた
測長ローラ55と、小一ルIC56a及び延板56bを
備えた[]一ラ保持クース57どて・構威され、ローラ
保持ケース57はスプール3の糸巻最外層側にスプリン
グで付勢され、測長目−ラ55が糸巻最外層に所定の接
触圧で圧接されるようにしてある。 又、スプール3の側板外而にはマグネット58が固着さ
れ、そのマグネット58と対応した側枠2の内板2aに
ホールIC59aど基板59bが設けられ、これに上っ
てスプールの回転数が検出されるようにしてある。 1二記スプールの糸巻居外側に接触して釣糸の長ざを測
長ローラ55の回転数より換緯する機構と、スプールの
回転数を検出する機構は何れも制御千段[のC P U
に接続し、HつC P Uにはギーボード等の入力千段
Dが接続され、棚位置,シVクリの長さ, rijl数
等を人力設定し1;1るJ、うにしてあるどノ(に、設
定俯、及び検114情報が表示される液晶表示部IEが
設リられでいる。 図中、60は平行捲駆動用の歯車22に噛合する歯13 小で、その南車60に歯車61が噛合され、南軍61が
平行捲機横の綾d/,シ1ノノ1〜62に固ネ7jSれ
た山中63に噛合して平行捲機構が駆動されるJ;うに
なっている。 次に、その動作について説明づ−ると、先づAトスイッ
チをONI,、クラッチ操作レバー33を押し下げると
クラッチ摺動板31が1習動してピニAン歯車摺動板3
0を押し上げると具に、クラッチ囮動板31の係合部3
4がクノップ切換板32の掛合部35に掛着してその状
態が保持され、ピニA>南小摺動板30に保持されたピ
ニAン歯車20を第2腕車16の係合満部19より外し
てスプール3がフリー同中ム(クラッチOFF)出来る
状態となる。(第2図参照) その状態で、釣糸を繰り出しで什掛(プを落−1・させ
ると、その釣糸の繰り出し長さは釣糸長さ測定千段Cが
作動して繰り出し長さを測定し、予め入力設定した棚似
岡停止ボインl〜の長さに合致するど、CPUからの出
力信号によってソレノイド51に通電され、それにより
ソレノイド51の鉄芯51a1/1 が矢印イブノ西に移動しCス1ヘツプ爪46がス1〜ツ
プバネn7の作用で失印]]方17iJに回動し、スト
ップ歯車41ど噛合して釣糸の繰り出しを停止させる。 (第3図参照〉 尚、この時の旧旧ノを停止させるのに要するブレーキ力
は予め歯車27に設定しておくものとし、その設定法は
ml板1bに螺合されたキャップ45を外し、プレー1
−調節筒44を回動してプレーキワツシャ42,小Yl
1穴形ワツシャ43及びス1〜ツプ南車41の圧名疫合
を変えることにより行なう。 上記の如くして所定の棚位置に仕掛けを降下停止させた
状態で、魚信ど判定される釣糸の引出し長さ、又は釣糸
の引出し方向へのスプールの回転数の検出が釣糸長さ測
定千段Cにj、って検出された時、CPUからの出力信
号によってソレノイド39に通電され、それにfI′な
い鉄芯39aが矢印ハ方向に移動しカム板38が矢印二
方向に回動してクラッチ切換板32の訃合部35とクラ
ッチ摺動板31の係含部34どの掛るを外し、タラップ
囮動板31【ま引張りバネのバネ力で元の状態に復帰さ
れ、ピニAン15 ラップON)されるど共に、ソレノイド51への通電が
遮断され、スプリング53の弾允力で鉄芯51aが矢印
ホ方向に移動されてストップ爪46をストップ歯車41
どの噛合より外し、スプール3Iよモータ4の回転によ
って駆動されて釣糸はスプール3に捲込まれ、掛った魚
の引き上げが行なわれる,,(第4図参照〉 又、クラップ−0「[の4大態で所疋の棚位防に防下さ
れた仕掛1ノは上述した如くそのままに保持しても良い
が、ギーボードのシi?クリスイッチを押寸と、モータ
4がONされてスプール3を釣糸捲き取り方向に回転さ
せ、予め設定された捲き上げ糸艮分、又はスプールの回
転数を測定千段Cで検出し、その検出値が設定値に到達
するとCPUからの出力信’j”r ’T” E−ク4
への通電が断たれてスプール3の回転が悴止される一方
、ソレノイド51への通電が遮断され、スプリング53
の弾発力で鉄芯51aは欠印へ7’j lrjlに移動
され(ス1〜ツノ゛由中41どの噛合が外れ、釣糸は所
定の棚位置停止ボイン1〜16 まで降下ざれ、所定の棚位置に到達すると、第3図の秋
態どなって仕掛(ノの降下は停止する。 この動作の繰り返しを設定回数行ない、魚を誘うもので
ある。尚、上述のシャクリ動作はシャクリ用スイッチを
押す毎に行なわれるようにしても良いものである。 又、魚信の判定要素となる釣糸の設定引出し長さ、シャ
クリ動作の設定捲L長さ、及び棚位置停1トの設定長さ
は、副長ローラのマグネットと保持ケースのボールIC
とから成る測長機構で行なう構造に限られるものではな
く、スプールの回転数を検出する機W4′C−行なつU
’bよく、その場合は釣糸の太さ(号数)に応じて換
算係数を入力しておくものとする。 (発明の効果) 本発明の魚釣用電動リールは以上詳述した如ぎW1或と
したものであるから、仕掛けの棚位置への降−ト,魚信
の判定,釣糸の巻上げ及び所定棚位置に降1・シた什掛
(ノを上下さぜるシレクリ動作を全て自動的に114】
うこどが出来、伸利な市動リール17 を提供することができる。 4.図面の簡1j, l,@説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は一部切欠平面図
、第2図【よ側枠1のml板を外して内部構造を示リ−
クラッチOFFの4大態の側面図、第3図は棚位置停止
状態の同側面図、第4図は魚信を感知しての釣糸捲込秋
態を示づ同側面図、第5図【よス1〜ツプ手段部分の断
面図である,,図中、 1,2:側 枠 3:スプール 4:モータ へ:クラッチ切換手段B:ス1−
ツプ手段 C:釣糸長さ測定手段D=入力手段
E:表示部 「二制御手段 特 許 出 願 人 株式会社調リムピック1
8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 左右の側枠間にスプールが回転可能に支持され、そのス
プールがモータ又はハンドル回動による手動によって回
転される魚釣用電動リールであつて、スプールに巻回さ
れた釣糸の繰り出し長さ及び巻き取り長さを測長する釣
糸長さ測定手段と、スプールの動力伝達経路をクラッチ
切換手段でOFFとし、スプールのフリー回転によつて
釣糸を繰り出し、その繰り出し長さを設定する設定入力
手段と、 その入力設定された釣糸の長さを釣糸長さ測定手段で検
出した時の信号によってスプールのフリー回転を停止さ
せるストップ手段と、 釣糸の引出し長さ、又は釣糸が引出される方向へのスプ
ールの回転数の検出による魚信判定手段設定値と検出値
を比較してスプールの回転、動力伝達を制御する制御手
段、 を備えてなることを特徴とする魚釣用電動リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982389A JP2770928B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 魚釣用電動リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982389A JP2770928B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 魚釣用電動リール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0353835A true JPH0353835A (ja) | 1991-03-07 |
JP2770928B2 JP2770928B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=16247806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18982389A Expired - Lifetime JP2770928B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 魚釣用電動リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770928B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030085922A (ko) * | 2002-05-02 | 2003-11-07 | 주식회사 아피스 케이알 | 낚시용 릴 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP18982389A patent/JP2770928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030085922A (ko) * | 2002-05-02 | 2003-11-07 | 주식회사 아피스 케이알 | 낚시용 릴 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2770928B2 (ja) | 1998-07-02 |
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