JPH0353493A - 複数の光源として作用する薄膜ｅｌ装置 - Google Patents
複数の光源として作用する薄膜ｅｌ装置Info
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- JPH0353493A JPH0353493A JP2181380A JP18138090A JPH0353493A JP H0353493 A JPH0353493 A JP H0353493A JP 2181380 A JP2181380 A JP 2181380A JP 18138090 A JP18138090 A JP 18138090A JP H0353493 A JPH0353493 A JP H0353493A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B33/00—Electroluminescent light sources
- H05B33/12—Light sources with substantially two-dimensional radiating surfaces
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄膜ＥＬ光源に関し、さらに詳細には、複数の
光源として同時に作用する一体型薄膜ＥＬフラットパネ
ル面及び端部発光構造体に関する。
光源として同時に作用する一体型薄膜ＥＬフラットパネ
ル面及び端部発光構造体に関する。
ＥＬ（電界発光）はある特定の材料に電流を通過させる
と生じる現象である。電流により発光材料中のドーパン
トの電子が高いエネルギーレベルに励起された後、電子
が励起エネルギーを放出して低いエネルギーレベルに戻
るとき放射発光が生じる。かかる電子は或る特定のディ
スクリートなエネルギーレベルだけを持つことができる
。
と生じる現象である。電流により発光材料中のドーパン
トの電子が高いエネルギーレベルに励起された後、電子
が励起エネルギーを放出して低いエネルギーレベルに戻
るとき放射発光が生じる。かかる電子は或る特定のディ
スクリートなエネルギーレベルだけを持つことができる
。
従って、励起エネルギーは特定の材料により決まる特定
の波長で放出される。
の波長で放出される。
上述した電界発光現象を用いる薄ＩＩ！ＥＬ（ＴＦＥＬ
）装置が当該技術分野において考案されている。ＴＦＥ
Ｌ装置を用いて電子制御式高解像度光源を構成するのは
周知である。ＴＦＥＬ装置を用いて光源を形成した１つ
の例として、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第４
，１１０，６６４号（発明者Ａｓａｒｓ ｅｔ ａｌ
）及び米国特許第４，００６，３８３号（発明者Ｌｕｏ
ａｔ ａｔ ）に開示されるようなフラットパネル・
ディスプレイ装置がある。ＴＦＥＬフラットパネル・デ
ィスプレイ装置では、発光はその装置の面に実質的に垂
直な方向において生じるため、その装置の面が光源とな
る。ＴＦＥＬ装置を用いて光源を形成するもう１つの例
として、これも本発明の譲受人に譲渡された米国特許第
４，５３５，３４１号（発明者Ｋｕｎ ｅｔ ａｌ ）
に開示されたようなラインアレー型或いは端部発光装置
がある，ＴＦＥＬ端部発光装置では、発光は装置の端部
に実質的に垂直な方向において生じるためその装置の端
部が光源となる。Ｘｕｎ ｅｔ ａｌ特許には、光源と
してＴＦＥＬ端部発光装置を用いるプリンターが開示さ
れている。
）装置が当該技術分野において考案されている。ＴＦＥ
Ｌ装置を用いて電子制御式高解像度光源を構成するのは
周知である。ＴＦＥＬ装置を用いて光源を形成した１つ
の例として、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第４
，１１０，６６４号（発明者Ａｓａｒｓ ｅｔ ａｌ
）及び米国特許第４，００６，３８３号（発明者Ｌｕｏ
ａｔ ａｔ ）に開示されるようなフラットパネル・
ディスプレイ装置がある。ＴＦＥＬフラットパネル・デ
ィスプレイ装置では、発光はその装置の面に実質的に垂
直な方向において生じるため、その装置の面が光源とな
る。ＴＦＥＬ装置を用いて光源を形成するもう１つの例
として、これも本発明の譲受人に譲渡された米国特許第
４，５３５，３４１号（発明者Ｋｕｎ ｅｔ ａｌ ）
に開示されたようなラインアレー型或いは端部発光装置
がある，ＴＦＥＬ端部発光装置では、発光は装置の端部
に実質的に垂直な方向において生じるためその装置の端
部が光源となる。Ｘｕｎ ｅｔ ａｌ特許には、光源と
してＴＦＥＬ端部発光装置を用いるプリンターが開示さ
れている。
ＴＦＥＬ装置を、フラットパネル・ディスプレイのよう
な大面積光源を必要とする用途に用いる面発光構造体と
して或いは、光作動式プリンタのような幅の小さい光源
だけを必要とする用途に用イルための端部発光構造体と
して用いることが当該技術分野によいて知られている．
しかしながら、これまで別々のコンポーネントを用いる
必要があるとされてきた用途にとって適当なＴＦＥＬ面
発光装置及び端部発光装置を両方用いるようにした一体
型構造は当該技術分野においては知られていない． 本発明はこの技術分野に残された隙間を埋めるものとし
て設計された一体型ＴＦＥＬフラットパネル面及び端部
発光構造体を提供する。この一体型ＴＦＥＬフラットパ
ネル構造体は同じ画像を表示し且つ印刷する場合のよう
な同時的な動作に用いる複数の光源として利用すること
ができる． 従って、本発明は複数の光源として作用するｆＨ！ＥＬ
（ＴＦＥＬ）装置に関する。この装置は前面及び後面と
それらの間に延びる側縁部とを有するＴＦＥＬフラット
パネル構造体より成る。
な大面積光源を必要とする用途に用いる面発光構造体と
して或いは、光作動式プリンタのような幅の小さい光源
だけを必要とする用途に用イルための端部発光構造体と
して用いることが当該技術分野によいて知られている．
しかしながら、これまで別々のコンポーネントを用いる
必要があるとされてきた用途にとって適当なＴＦＥＬ面
発光装置及び端部発光装置を両方用いるようにした一体
型構造は当該技術分野においては知られていない． 本発明はこの技術分野に残された隙間を埋めるものとし
て設計された一体型ＴＦＥＬフラットパネル面及び端部
発光構造体を提供する。この一体型ＴＦＥＬフラットパ
ネル構造体は同じ画像を表示し且つ印刷する場合のよう
な同時的な動作に用いる複数の光源として利用すること
ができる． 従って、本発明は複数の光源として作用するｆＨ！ＥＬ
（ＴＦＥＬ）装置に関する。この装置は前面及び後面と
それらの間に延びる側縁部とを有するＴＦＥＬフラット
パネル構造体より成る。
フラットパネル構造体は面発光部分と端部発光部分とよ
り成る。面発光部分はフラットパネル構造体の前面及び
後面の一方からフラットパネル構造体の面に実質的に垂
直な方向に向かって光エネルギーを放出するように作動
可能である．端部発光部分はフラットパネル構造体の側
縁部の一方からフラットパネル構造体の面に実質的に平
行な方向に向かって光エネルギーを放出するように作動
可能である。
り成る。面発光部分はフラットパネル構造体の前面及び
後面の一方からフラットパネル構造体の面に実質的に垂
直な方向に向かって光エネルギーを放出するように作動
可能である．端部発光部分はフラットパネル構造体の側
縁部の一方からフラットパネル構造体の面に実質的に平
行な方向に向かって光エネルギーを放出するように作動
可能である。
さらに詳細には、而及び端部発光部分は共通の基板を利
用することが好ましい。基板だけでなく、各部分は一対
の電極層と、これらの電極Ｆｌ間に介在する少なくとも
１つの、好ましくは一対の誘電体層と、誘電体層間に介
在する蛍光物質のような発光材料の層とより成る。これ
らの電極層、誘電体層及び蛍光物質層は一般的に積層構
造に形成され、共通の基板材料層に配設される。
用することが好ましい。基板だけでなく、各部分は一対
の電極層と、これらの電極Ｆｌ間に介在する少なくとも
１つの、好ましくは一対の誘電体層と、誘電体層間に介
在する蛍光物質のような発光材料の層とより成る。これ
らの電極層、誘電体層及び蛍光物質層は一般的に積層構
造に形成され、共通の基板材料層に配設される。
以下、添付図面を参照して本発明を実施例につき詳細に
説明する。
説明する。
７３１図は、複数の光源として作用するソリッドステー
ト電子ホＩＪ御式高解像度一体型ＴＦＥＬフラットパネ
ル面及び端部発光構造体を示す。
ト電子ホＩＪ御式高解像度一体型ＴＦＥＬフラットパネ
ル面及び端部発光構造体を示す。
一体型発光構造体は前而１２及び後面１４並びに前面と
後面の間を延びるｆｌ！Ｉ縁部ｌ６、ｌ８、２０、２２
を有するＴＦＥＬフラットパネル１ｏより成る。
後面の間を延びるｆｌ！Ｉ縁部ｌ６、ｌ８、２０、２２
を有するＴＦＥＬフラットパネル１ｏより成る。
本発明によれば、ＴＦＥＬフラットパネルｉｏは面発光
部分ＩＯＡと端部発光部分１０Ｂとより成る。面発光部
分１０Ａはフラットパネルｉｏの一方の面、例えば前面
１２からフラットパネル１０の平面に実質的に垂直な方
向である矢印Ａの方向において光エネルギーを放出する
ように作動可能である。端部発光部分１０Ｂはまた、フ
ラットパネル１０の一方の側縁部、例えば底縁部１６か
らフラットパネルｉｏの平面に実質的に平行で矢印Ａに
実質的に垂直な矢印Ｂの方向において光エネルギーを放
出するように作動可能である。
部分ＩＯＡと端部発光部分１０Ｂとより成る。面発光部
分１０Ａはフラットパネルｉｏの一方の面、例えば前面
１２からフラットパネル１０の平面に実質的に垂直な方
向である矢印Ａの方向において光エネルギーを放出する
ように作動可能である。端部発光部分１０Ｂはまた、フ
ラットパネル１０の一方の側縁部、例えば底縁部１６か
らフラットパネルｉｏの平面に実質的に平行で矢印Ａに
実質的に垂直な矢印Ｂの方向において光エネルギーを放
出するように作動可能である。
フラットパネル１０の面及び端部発光部分１ｏＡ、ＩＯ
Ｂは第１図に示すように共通の基板２４を利用できるが
、第１図の点線で示すように別個の基板を端郎と端郎を
接合して用いてもよい。
Ｂは第１図に示すように共通の基板２４を利用できるが
、第１図の点線で示すように別個の基板を端郎と端郎を
接合して用いてもよい。
基板２４の材料は普通光エネルギーを透過するガラスで
ある。
ある。
フラットパネル１０の面発光部分１０Ａと端部発光部分
１０Ｂはそれぞれ実質的に同一の層より成る積層構造を
有する。第２及び３図に示すように、面発光部分１０Ａ
と端部発光部分１０Ｂはそれぞれ一対の電極層２６Ａ、
２８Ａ、２６Ｂ、２８Ｂと、電極層間に介在する少なく
とも１つの、好ましくは一対の誘電体層３０Ａ，３２Ａ
及び３０Ｂ、３２Ｂと、誘電体層間に介在する発光材料
の活性１３４Ａ，３４Ｂとより成る。
１０Ｂはそれぞれ実質的に同一の層より成る積層構造を
有する。第２及び３図に示すように、面発光部分１０Ａ
と端部発光部分１０Ｂはそれぞれ一対の電極層２６Ａ、
２８Ａ、２６Ｂ、２８Ｂと、電極層間に介在する少なく
とも１つの、好ましくは一対の誘電体層３０Ａ，３２Ａ
及び３０Ｂ、３２Ｂと、誘電体層間に介在する発光材料
の活性１３４Ａ，３４Ｂとより成る。
一例として、誘電体層３０Ａ，３２Ａ及び３０Ｂ、３２
Ｂは高絶縁耐力、高誘電定数を持つ材料、好ましくは酸
化イットリウム（Ｙ２０３）より成る。発光材料の１３
４Ａ、３４Ｂは好ましくはマンガンをドーブした硫化亜
鉛（ＺｎＳＭｎ）である。面発光部分１０Ａと端部発光
部分１０Ｂの制御′Ｋ極２８Ａ、２８Ｂは互いに分離さ
れており、そのため層３４Ａ、３４Ｂにより発生される
光の画像を形成すべく選択的に励起可能である。同一ま
たは異なる画像を発生できる。
Ｂは高絶縁耐力、高誘電定数を持つ材料、好ましくは酸
化イットリウム（Ｙ２０３）より成る。発光材料の１３
４Ａ、３４Ｂは好ましくはマンガンをドーブした硫化亜
鉛（ＺｎＳＭｎ）である。面発光部分１０Ａと端部発光
部分１０Ｂの制御′Ｋ極２８Ａ、２８Ｂは互いに分離さ
れており、そのため層３４Ａ、３４Ｂにより発生される
光の画像を形成すべく選択的に励起可能である。同一ま
たは異なる画像を発生できる。
電気コネクタ３５が第１図において端部発光部分１０Ｂ
の制御電ｆ！２８Ｂに接続された状態で示されている。
の制御電ｆ！２８Ｂに接続された状態で示されている。
面発光部分１０Ａの制御電極２８Ａは第１図においてマ
トリックス状に示されている。
トリックス状に示されている。
面発光部分１０ＢのＩ’ｉｉ２６Ａ，２８Ａ、３０Ａ、
３２Ａはフラットパネル１０の端部発光部分１０Ｂの層
２６Ｂ，２８Ｂ，３０Ｂ，３２Ｂと一体的に形成可能で
ある。別の方法として、面発光部分１０Ａと端部発光部
分１０Ｂを構成する積み重ねたそれぞれの層をそれらの
間のクロストークの発生を防止し且つノイズの発生を防
ぐため互いに光学的に分離或いは隔離することができる
。しかしながら、分離したこれらの積層構造体を共通の
基板材料層２４上に配設することは可能である。
３２Ａはフラットパネル１０の端部発光部分１０Ｂの層
２６Ｂ，２８Ｂ，３０Ｂ，３２Ｂと一体的に形成可能で
ある。別の方法として、面発光部分１０Ａと端部発光部
分１０Ｂを構成する積み重ねたそれぞれの層をそれらの
間のクロストークの発生を防止し且つノイズの発生を防
ぐため互いに光学的に分離或いは隔離することができる
。しかしながら、分離したこれらの積層構造体を共通の
基板材料層２４上に配設することは可能である。
この装置の動作について説明すると、電極層２６Ａ、２
８Ａ及び２６Ｂ、２８Ｂに結合ざれる交流電源３６、３
８は面発光部分１０Ａと端部発光部分１０Ｂをそれぞれ
付勢するように作動される。活性層３４Ａ、３４Ｂが発
光して発生した光がそれぞれ前面１２と底縁部ｌ６から
外部に放出される。面発光部分１０Ａの後面１４の電極
層２８Ａは光エネルギーを透過しない不透明な層であり
、一方基板２４に隣接する前面１２の電極層２６Ａは光
エネルギーを透過することを考えると、フラットパネル
１０の面発光部分１０Ａの前面１２を光が透過する．ま
た、端部発光部分１０Ｂの底側縁部１６を除いたフラッ
トバネル１０の全ての側縁部１８、２０，２２は光エネ
ルギーを透過しない。一方、電極層２６Ｂ、２８Ｂは共
に光エネルギーを透過させない不透明な層であることを
考えると、フラットバネル１０の端部発光部分１０Ｂの
底縁部１６を光が透過する。
８Ａ及び２６Ｂ、２８Ｂに結合ざれる交流電源３６、３
８は面発光部分１０Ａと端部発光部分１０Ｂをそれぞれ
付勢するように作動される。活性層３４Ａ、３４Ｂが発
光して発生した光がそれぞれ前面１２と底縁部ｌ６から
外部に放出される。面発光部分１０Ａの後面１４の電極
層２８Ａは光エネルギーを透過しない不透明な層であり
、一方基板２４に隣接する前面１２の電極層２６Ａは光
エネルギーを透過することを考えると、フラットパネル
１０の面発光部分１０Ａの前面１２を光が透過する．ま
た、端部発光部分１０Ｂの底側縁部１６を除いたフラッ
トバネル１０の全ての側縁部１８、２０，２２は光エネ
ルギーを透過しない。一方、電極層２６Ｂ、２８Ｂは共
に光エネルギーを透過させない不透明な層であることを
考えると、フラットバネル１０の端部発光部分１０Ｂの
底縁部１６を光が透過する。
一例として、光を透過する電極はインジュームー錫酸化
物（Ｉｎ，Ｓｎ）Ｏｚより成り、不透明な′２＋ｔ８ｉ
はアルミニウム（ＡＩ）から形成することが可能である
． 周知のように、端部発光部分１０ＢはＴＦＥＬフラット
パネルの底縁部ｌ６に形成したほぼ矩形のチャンネル４
２により分離された複数のビクセルとして構成可能であ
る９チャンネル４２は普通層２６、２８、３０，３２を
垂直に延びて基板２４に到達し、また縁部１６から後方
にＴＦＥＬ端部発光部分１０Ｂの中央部内に所定の距離
だけ延びる。チャンネル４２は隣接するピクセルを互い
に光学的に隔殖して光クロストークの発生を防止する，
ＴＦＥＬ＠部発光部分１０Ｂのピクセルの前縁部が光が
放出される光源となる。普通、ピクセル４０の後縁部は
非金属で反射性の材料を被覆されている。
物（Ｉｎ，Ｓｎ）Ｏｚより成り、不透明な′２＋ｔ８ｉ
はアルミニウム（ＡＩ）から形成することが可能である
． 周知のように、端部発光部分１０ＢはＴＦＥＬフラット
パネルの底縁部ｌ６に形成したほぼ矩形のチャンネル４
２により分離された複数のビクセルとして構成可能であ
る９チャンネル４２は普通層２６、２８、３０，３２を
垂直に延びて基板２４に到達し、また縁部１６から後方
にＴＦＥＬ端部発光部分１０Ｂの中央部内に所定の距離
だけ延びる。チャンネル４２は隣接するピクセルを互い
に光学的に隔殖して光クロストークの発生を防止する，
ＴＦＥＬ＠部発光部分１０Ｂのピクセルの前縁部が光が
放出される光源となる。普通、ピクセル４０の後縁部は
非金属で反射性の材料を被覆されている。
一体型ＴＦＥＬフラットパネル面及び端部発光構造体を
利用できる用途としては複数の光画像を同時に形成する
、例えば面発光部分１０Ａにより形成されるディスプレ
イが可視画像を堤供すると共に発光部分１０Ｂにより形
成されるプリントヘッドがハードコピーを作成するとい
うような用途がある。
利用できる用途としては複数の光画像を同時に形成する
、例えば面発光部分１０Ａにより形成されるディスプレ
イが可視画像を堤供すると共に発光部分１０Ｂにより形
成されるプリントヘッドがハードコピーを作成するとい
うような用途がある。
本発明及びその数多くの具体的な利点については以上の
説明から理解できることと思われる。
説明から理解できることと思われる。
また重要な全ての利点を犠牲にすることなく或いは本発
明の精神及び範囲から逸脱することなく上述の本発明の
構成について種々の変形例或いは設計変更が当業者にと
って想到されるであろうことも明らかであるため、これ
らの実施例は単なる好ましい或いは例示的なものである
に過ぎない。
明の精神及び範囲から逸脱することなく上述の本発明の
構成について種々の変形例或いは設計変更が当業者にと
って想到されるであろうことも明らかであるため、これ
らの実施例は単なる好ましい或いは例示的なものである
に過ぎない。
第１図は、本発明による一体型ＴＦＥＬフラットパネル
面及び端部発光構造の斜視図であり、かかるフラットパ
ネル・ディスプレイ部分を駆動する電子装置は省略され
ている。 第２図は、第１図の線２−２に沿って見た構造体の端部
発光部分の断片的な拡大斜視図である。 ￥Ｓ３図は、第１図の線３−３に沿う構造体の面発光部
分の拡大断面図である。 １０・・・・薄１１ｉＥＬフラットパネル１０Ａ・・・
・面発光部分 １０Ｂ・・・・端部発光部分 １２・・・・前面 ・・・・後面 ・・・・底縁部 ・・・・基板 、 ２８・・・・電極層 、３２・・・・誘電体層 ・・・・蛍光物質層
面及び端部発光構造の斜視図であり、かかるフラットパ
ネル・ディスプレイ部分を駆動する電子装置は省略され
ている。 第２図は、第１図の線２−２に沿って見た構造体の端部
発光部分の断片的な拡大斜視図である。 ￥Ｓ３図は、第１図の線３−３に沿う構造体の面発光部
分の拡大断面図である。 １０・・・・薄１１ｉＥＬフラットパネル１０Ａ・・・
・面発光部分 １０Ｂ・・・・端部発光部分 １２・・・・前面 ・・・・後面 ・・・・底縁部 ・・・・基板 、 ２８・・・・電極層 、３２・・・・誘電体層 ・・・・蛍光物質層
Claims (18)
- （１）前面及び後面並びにそれらの間を延びる側縁部を
有する薄膜ＥＬフラットパネル構造体より成り、前記フ
ラットパネル構造体は面発光部分と端部発光部分とより
成り、前記面発光部分はフラットパネル構造体の前面と
後面とのうちの一方からフラットパネル構造体の平面に
実質的に垂直な方向に向かって光エネルギーを放出する
よう作動可能であり、前記端部発光部分はフラットパネ
ル構造体の前記側縁部の１つからフラットパネル構造体
の平面に実質的に平行な方向に向かって光エネルギーを
放出するよう作動可能であることを特徴とする複数の光
源として作用する薄膜ＥＬ装置。 - （２）前記面及び端部発光部分は共通の基板を有するこ
とを特徴とする請求項第（１）項に記載の装置。 - （３）前記フラットパネル構造体は、一対の電極層と、
前記電極層間に介在する少なくとも１つの誘電体層と、
前記誘電体層と１つの前記電極との間に介在する発光材
料の層とより成ることを特徴とする請求項第（１）項に
記載の装置。 - （４）フラットパネル構造体の前記面発光部分の前記層
は前記端部発光部分の前記層から分離されていることを
特徴とする請求項第（３）項に記載の装置。 - （５）前記層は一般的に積層構造に形成され且つ共通の
基板上に配設されていることを特徴とする請求項第（３
）項に記載の装置。 - （６）フラットパネル構造体の前記面及び端部発光部分
はそれぞれ、一対の電極層と、前記電極層間に介在する
少なくとも１つの誘電体層と、前記誘電体層と一つの電
極層との間に介在する発光材料の層とより成ることを特
徴とする請求項第（１）項に記載の装置。 - （７）フラットパネル構造体の前記面発光部分の前記層
は前記端部発光部分の前記層から分離されていることを
特徴とする請求項第（６）項に記載の装置。 - （８）前記面及び端部発光部分においてそれぞれ分離さ
れた前記層は一般的に積層構造に作られ且つ共通の基板
材料の層上に配設されていることを特徴とする請求項第
（７）項に記載の装置。 - （９）フラットパネル構造体の前記面発光部分の一方の
前記電極層は光エネルギーを透過せず、また前記面発光
部分のもう一方の前記電極層は光エネルギーを透過する
ことを特徴とする請求項第（８）項に記載の装置。 - （１０）前記基板層の材料は光エネルギーを透過し且つ
光エネルギーを透過する電極層の近くに位置することを
特徴とする請求項第（９）項に記載の装置。 - （１１）フラットパネル構造体の前記端部発光部分の前
記電極層は共に光エネルギーを透過させないことを特徴
とする請求項第（８）項に記載の装置。 - （１２）前面と後面及びそれらの間を延びる側縁部を有
し、一対の電極層と、前記電極層間に介在する一対の誘
電体層と、前記誘電体層間に介在する発光材料の層とよ
り成り、前記層が一般的に積層構造になっている薄膜Ｅ
Ｌフラットパネル構造体より成り、前記フラットパネル
構造体は積層構造の面発光部分と端部発光部分とより成
り、前記面発光部分はフラットパネル構造体の前面及び
後面の一方からフラットパネル構造体の平面に実質的に
垂直な方向に向かって光エネルギーを放出するように作
動可能であり、前記端部発光部分はフラットパネル構造
体の一方の側緑部からフラットパネル構造体の平面に実
質的に平行な方向に向かって光エネルギーを放出するよ
うに作動可能であることを特徴とする一体型薄膜ＥＬフ
ラットパネル面及び端部発光構造体。 - （１３）前記積層構造の面及び端部発光部分は共通の基
板を利用することを特徴とする請求項第（１２）項に記
載の構造体。 - （１４）前記フラットパネル構造体の面発光部分の前記
層は前記端部発光部分の前記層から分離されていること
を特徴とする請求項第（１２）項に記載の構造体。 - （１５）前記面及び端部発光部分において それぞれ分離された前記層は一般的に積層構造につくら
れ且つ共通の基板材料の層上に配設されていることを特
徴とする請求項第（１４）項に記載の構造体。 - （１６）フラットパネル構造体の前記面発光部分の一方
の電極層は光エネルギーを透過せず、前記面発光部分の
もう一方の電極層は光エネルギーを透過することを特徴
とする請求項第（１４）項に記載の構造体。 - （１７）前記基板を形成する層の材料は光エネルギーを
透過し且つ光エネルギーを透過する電極層に隣接して位
置することを特徴とする請求項第（１４）項に記載の構
造体。 - （１８）フラットパネル構造体の前記端部発光部分の電
極層は共に光エネルギーを透過しないことを特徴とする
請求項第（１４）項に記載の構造体。
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