JPH0353427A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPH0353427A
JPH0353427A JP18774589A JP18774589A JPH0353427A JP H0353427 A JPH0353427 A JP H0353427A JP 18774589 A JP18774589 A JP 18774589A JP 18774589 A JP18774589 A JP 18774589A JP H0353427 A JPH0353427 A JP H0353427A
Authority
JP
Japan
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contact
movable contact
movable
spring
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP18774589A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Kojima
克人 小嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP18774589A priority Critical patent/JPH0353427A/ja
Publication of JPH0353427A publication Critical patent/JPH0353427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電rJ!i継電器に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の一例を示す電磁継電器の接点切換部の斜
視図、第5図(a)〜(c)は第4図の接点切換部の動
作順に示した接点切換部の側面図である。従来、この種
の電磁継電器の接点切換部の構造を、第4図を参照して
説明する。この電磁継電器の接点切換部は、同図に示す
ように、一端が固定され、他端開に可動接点51を有す
る可動接点ばね52と、可動接点52のそれぞれに対向
し.て配置した固定接点53を有する固定接点端子54
と、可動接点ばね52の固定接点端子側に配置されたス
タッド55とを備えている。また、可動接点ばね52に
は固定接点53側に予備圧力が加えられている。さらに
スタッド55はコイルを巻回した鉄心とこの鉄心に磁気
接続したクとが形戒する磁気回路により移動する可動ブ
ロック等に連結しておりこの可動ブロック等の動きとと
もに移動する。次に、この接点切換部の動作を説明する
。まず、第5図(a)に示すように、スタッド55が定
位置にあるときは、スタッド55は可動接点ばね52か
ら離れており、可動接点ばね52の予備圧力により固定
接点53と可動接点51は閉或している。次に第5図(
b)に示すように、可動接点ばね52の近傍に配置した
上記鉄心に励磁により上記可動ブロックが移動すると、
スタツド55が可動接点ばね52を押上げ固定接点53
と可動接点51は開放し接点の切換えが行われている。
次に、第5図(c)に示すように、励磁を消去すると、
可動接点51が戻り、固定接点53と接触する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電磁継電器の接点開閉機構には、次のよ
うな問題点があった。すなわち、可動接点51と固定接
点53とが当接する場合、接点の摺動が小さいため電流
の開閉によって生ずる有機化合物の粉が当接面に付着蓄
積され接触障害を起こし易いという欠点がある。本発明
の目的は、かかる問題を解消する電磁継電器を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電磁継電器は、長手方向の一端を固定し、他端
に可動接点を有する平板状の可動接点ばねと、この可動
接点ばねの可動接点に対向して配置した固定接点と、前
記可動接点はね近傍に配置されるスタ・ソドとを有する
電磁継電器において前記可動接点ばねの接点側に可動接
点ばねと同一平面で長手方向に対し垂直な方向に外向き
に突起を有し、この突起の端部に前記可動接点を有ずる
ことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図
は本発明の一実施例を示す電磁継電器の接点切換部の斜
視図、第2図(a)〜(c)は第1図の接点切換部の動
作順に示した側面図で1ちる。この電磁継電器の接点切
換部は、第1図に示すように、一端を中央固定端子6に
固定し、池端に同一面上で幅方向に突起2aを有し、そ
の突起2aの先端に可動接点1を有する可動接点ばね2
と、可動接点2に対向して配置した固定接点3と、固定
接点側3に配置したスタッド5とを有する。また、可動
接点ばね2には、固定接点3側に予備圧力が加えられて
いる。さらに、スタツド5はコイルを巻回した鉄心とこ
の鉄心に磁気接続したヨークとが形成する磁気回路によ
り移動する可動ブロック等に連結しており可動プロ・ソ
ク等の動きとともに移動するようになっている。
次に、この接点切換部の動作を説明する。まず第1図(
a)に示すように、スタツド5が定位置にあるときは、
スタツド5は可動接点ばね2から離れており、可動接点
ばね2の予備圧により固定接点3と可動接点1は閉成し
ている。次に、可動接点ばね2の近傍に配置した上記鉄
心に励磁により上記可動ブロック5が移動すると、第2
図(b)に示すようにスタツド5が可動ばね2を押圧し
固定接点3と可動接点1を開放し接点の切換が行われる
。次に、第2図(c)に示すように、可動接点lと固定
接点3は接触する。
ここで可動接点1は可動接点はね2の幅方向に突出した
突起2aの先端にあるため、可動接点]と固定接点3の
間に生ずる圧力の変化により可動ばね2の姿勢が第2図
(a)〜(c)に示す矢印の向きに変化し当接ポイント
か移動するため、大きな接点摺動量を得ることかできる
。第3図は本発明の他の実施例を示す電磁継電器の接点
切換部の斜視図である。この接点切換部は、第3図に示
すように、可動接点ばね2の先端部か二つに分離され、
その突起部2a1 .2a2にそれぞれ可動接点1,1
aをもっていることである。また、この可動接点に対応
して長い固定接点3をもつことである。それ以外は、前
述の実施例と同じである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、接点ばわの一端固定の反
対側に可動接点ばねと同一平面で長手方向に対し垂直な
方向に外向きに突起を有し、この突起端部に前記可動接
点を有する構造にすることにより、接点摺動量が増加す
るため、電流の開閉によって生ずる有機化合物をワイビ
ングする効果があり、継電器の接点信頼性を向上させる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電磁継電器の接点切換
部の斜視図、第2図(a)〜(c)は第1図の接点切換
部の動作順を示す側面図、第3図は本発明の他の実施例
を示す電磁継電器の接点切換部の斜視図、第4図は従来
の一例を示す電磁継電器の接点切換部の斜視図、第5図
(a)〜(C)は第4図の接点切換部の動作順に示した
側面図である 1.5l・・・可動接点、2.52・・・可動接点ばね
、3.53・・・固定接点、4,54・・・固定接点端
子、5.55・・・スタッド、6.56・・・可動接点
ばね端子、2a,2al ,2a2−突起部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  長手方向の一端を固定し、他端に可動接点を有する平
    板状の可動接点ばねと、この可動接点ばねの可動接点に
    対向して配置した固定接点と、前記可動接点ばね近傍に
    配置されるスタッドとを有する電磁継電器において前記
    可動接点ばねの接点側に可動接点ばねと同一平面で長手
    方向に対し垂直な方向に外向きに突起を有し、この突起
    の端部に前記可動接点を有することを特徴とする電磁継
    電器。
JP18774589A 1989-07-19 1989-07-19 電磁継電器 Pending JPH0353427A (ja)

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JP18774589A JPH0353427A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 電磁継電器

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JP18774589A JPH0353427A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 電磁継電器

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JPH0353427A true JPH0353427A (ja) 1991-03-07

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JP18774589A Pending JPH0353427A (ja) 1989-07-19 1989-07-19 電磁継電器

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