JPH0353396Y2 - - Google Patents

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JPH0353396Y2
JPH0353396Y2 JP20349185U JP20349185U JPH0353396Y2 JP H0353396 Y2 JPH0353396 Y2 JP H0353396Y2 JP 20349185 U JP20349185 U JP 20349185U JP 20349185 U JP20349185 U JP 20349185U JP H0353396 Y2 JPH0353396 Y2 JP H0353396Y2
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permanent magnet
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は各種の温度制御スイツチとして用いら
れる感温リードスイツチに関するものである。
[考案の技術的背景とその問題点] この種の感温リードスイツチの従来例を第9図
を参照して説明する。
同図に示す感温リードスイツチ20は、磁性体
リード片1a,1bの接点部が常開配置となるよ
うに構成されたリードスイツチ1と、このリード
スイツチ1の接点部近傍の外周を包囲するように
配置され、かつ、非磁性体のスペーサ7による磁
気的空隙を形成するようにした第1、第2の環状
の感温磁性体2a,2bと、この感温磁性体2
a,2bの両側に沿つて、かつ、リードスイツチ
1を包囲するように配置された環状の永久磁石3
a,3bとから構成されている。
前記永久磁石3a,3bはそれぞれ同図に示す
ようにリードスイツチ1の磁性体リード片1aの
側がN極に、磁性体リード片1bの側がS極にな
るように着磁されている。また、前記感温磁性体
2a,2bはそれぞれ、第10図に示すように温
度上昇に伴つて次第に飽和磁束密度が少なくなり
ある温度(キユーリ温度)Tcでその強磁性を失
い常磁性体に変化することはよく知られていると
ころである。
上記構成の感温リードスイツチ20は、周囲温
度Tがキユーリ温度Tcよりも低く感温磁性体2
が充分な磁性を有する状態においては、永久磁石
3aのN極、磁性体リード片1a、感温磁性体2
a、永久磁石3aのS極に至る磁路と、永久磁石
3bのN極、感温磁性体2b、磁性体リード片1
b、永久磁石3bのS極に至る磁路とが形成され
るため、接点部を通過する主磁束はなく、この結
果、感温リードスイツチ20は開(OFF)状態
を維持する。
次に、周囲温度Tがキユーリ温度Tc以上とな
り、感温磁性体2a,2bが常磁性の状態となる
と、これらの感温磁性体2a,2bを通る主磁束
がなくなり永久磁石3bからの主磁束がリードス
イツチ1の接点部を軸方向に通過するためこの接
点部に磁極が形成されて、この結果、磁性体リー
ド片1a,1bは前記磁極の吸引力により閉
(ON)状態となる。
しかし、上述した感温リードスイツチ20は永
久磁石3a,3bをリードスイツチ1の両端部側
の動作点にそれぞれ配置しなければならないので
全体形状が大型化してしまうという問題がある。
また、前記感温リードスイツチ20においては
その構成上、永久磁石3aの端面とガラス管から
露出する磁性体リード片1aとの間及び永久磁石
3bの端面とガラス管から露出する磁性体リード
片1bとの間の距離(絶縁距離)αが短かく絶縁
の点で問題がある。
このことを第11図a,b及び第12図a,b
を参照してさらに詳述する。
第11図a,bはメーク型の感温リードスイツ
チ30をプリント基板31上に取付けた状態を示
すものである。すなわち、この感温リードスイツ
チ30はリードスイツチ1の接点部の外周に感温
磁性体2を配置するとともに、この感温磁性体2
の両側に例えばアルミニウム製のスペーサ32
a,32bを介在させつつ永久磁石33a,33
bを配置することにより構成されている。そし
て、前記リードスイツチ1の両磁性体リード片1
a,1bを配線パターン31a及びプリント基板
31を貫通させ、それぞれの端部をプリント基板
31の裏面側で半田づけ等により固着している。
このような感温リードスイツチ30の接続構造
において、前記感温磁性体2又は永久磁石33
a,33bが第11図bに示すようにプリント基
板31上に形成された他の回路の配線パターン3
1bと接触し、かつ、配線パターン31a,31
b間に電圧が加わつた場合には、感温磁性体2や
永久磁石33a,33bが一般的には絶縁体でな
いので、永久磁石33aと磁性体リード片1a又
は永久磁石33bと磁性体リード片1bとの間
(絶縁距離α)に放電現象が生じ、この結果感温
リードスイツチ30の耐圧不良となつて正常な動
作をしなくなるという問題がある。
また、第12図a,bはさらに別の従来例を示
すものであり、同図に示す感温リードスイツチ4
0は、リードスイツチ1の接点部近傍の外周に感
温磁性体2を配置するとともに、この感温磁性体
2の両側に永久磁石33a,33bを配置し、こ
れらの外周を取り付け金具41の筒状部41aで
包囲するとともにこの取り付け金具41の平坦部
41bを例えばシヤーシ等の他の金属部材42に
ボルト43で固定するようにしたものである。
尚、同図中、44a,44bは前記筒状部41
aの両側から夫々永久磁石33a,33bに向け
て嵌着したプラスチツク製のホルダ、45a,4
5bは磁性体リード片1a,1bにそれぞれ接続
したビニール線である。
このような感温リードスイツチ40においても
絶縁距離αは前述した場合とほぼ同様であり、ま
た、シヤーシと取り付け金具41、取り付け金具
41と感温磁性体2及び永久磁石33a,33b
がそれぞれ接触しているので、シヤーシとリード
スイツチ1との間に電圧が加わつた場合には、永
久磁石33aと磁性体リード片1a、又は永久磁
石33bと磁性体リード片1bとの間にそれぞれ
放電現象が生じ、前記感温リードスイツチ30の
場合と同様な問題が生じる。
[考案の目的] 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、全体の小形化を図ることができるとともに絶
縁距離が大きくて安定な動作を発揮することがで
き、さらに、これに加えて、良好なON,OFF特
性が得られ、かつその調整が可能であるとともに
個々の製品毎に一体化も容易な感温リードスイツ
チを提供することを目的とするものである。
[考案の概要] 本考案の概要は、磁性体リード片常開配置のリ
ードスイツチと、該リードスイツチの接点部外周
に配置され、かつ、リードスイツチの軸方向に着
磁された永久磁石と、この永久磁石を挟み、か
つ、前記リードスイツチを包囲するように配置さ
れた感温磁性体と、前記感温磁性体の外周に接す
るように弧状に形成され、かつ、感温磁性体及び
永久磁石の外周側の少なくとも一部に空隙部が生
じるようにこれらに密着配置した金属磁性ヨーク
とにより感温リードスイツチを構成したことであ
る。
[考案の実施例] 以下に本考案の実施例を第1図乃至第3図を参
照して詳細に説明する。
尚、第1図乃至第3図に示す感温リードスイツ
チ10において、第9図に示す従来の感温リード
スイツチ20と同一の機能を有するものには、同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この感温リードスイツチ10が従来の感温リー
ドスイツチ20と異なる点は、磁性体リード片1
a,1bの接点部の外周に永久磁石3cを配置し
この永久磁石3cの両側に一対の感温磁性体2
a,2bを隣接して配置したこと、この永久磁石
3cの外径を感温磁性体2a,2bの外径より小
さくして永久磁石3cと金属磁性ヨーク4aとの
間に円筒状の空間部5を形成したこと、この金属
磁性ヨーク4aを弾力性及び熱伝導性を有する磁
性体(例えば鉄板)で第2図乃至第4図に示すよ
うに感温磁性体2a,2bの外周の曲率半径R2
と同等あるいは、それより小さい曲率半径R1
有する弧状に形成するとともに、このような金属
磁性ヨーク4a2個をその弾力を利用して感温磁
性体2a,2bの外周に対向配置に挟み込むこと
により、両磁性ヨーク4a,4aを感温磁性体2
a,2bの外周に密着して配置したことである。
これにより、感温磁性体2a,2b及び永久磁
石3cの外周側には第3図に示すように2箇所の
対称的なギヤツプ(空隙部)6a,6bが形成さ
れている。
次に上記構成の感温リードスイツチ10の
ON,OFF動作を第5図乃至第7図をも参照して
説明する。
まず、この感温磁性体10の周囲温度Tがキユ
ーリ温度Tcよりも低いときには、第5図に示す
ように永久磁石3cのN極から感温磁性体2a、
金属磁性ヨーク4a、感温磁性体2bを経てS極
に至る磁気抵抗の小さい磁路が形成され、永久磁
石2aからの主磁束はほとんどこの磁路を通り、
リードスイツチ1の接点部には主磁束が通らない
ため、感温リードスイツチ10は開状態を維持す
る。次に、この感温リードスイツチ10の周囲温
度Tがキユーリ温度Tcよりも高いときには、感
温磁性体2a,2bが常磁性の状態となり空間部
5の存在と相俟つて(仮に空間部5を設けないと
すれば主磁束が金属磁性ヨーク4aを通ることに
なり動作が不安定になる。)上述した磁路の磁気
抵抗が大きくなり、この結果、第6図に示すよう
に永久磁石2aのN極からの主磁束は磁性体リー
ド片1a、接点部、磁性体リード片1bを通過し
S極に至るようになる。
これにより、磁性体リード片1a,1bの接点
部に磁極が形成されその吸引力により磁性体リー
ド片1a,1bは閉状態となる。
上記動作において動作安定化のためには空間部
5の高さは永久磁石3cの内底部からリード片1
bに至るまでの距離と同一又はそれ以上としたほ
うがより効果が大きい。
このような感温リードスイツチ10のON,
OFF動作において、両金属磁性ヨーク4a,4
aはその弾力により感温磁性体2a,2bの外周
に密着配置されているので、これらの間の磁気的
結合は極めて密であり、特にOFF状態において
これらの間の漏洩磁束がほとんどなくなり良好な
ON,OFF特性を得ることができる。
また、永久磁石3cを接点部の近傍に配置し、
従来のものと異なる磁路を形成するようにしたこ
とから全体形状の小型化が可能となるとともに感
温磁性体2aとガラス管から露出する磁性体リー
ド片1aとの距離、感温磁性体2bとガラス管か
ら露出する磁性体リード片1bとの距離(絶縁距
離)Bを従来の感温リードスイツチの場合より大
きくすることができ、これにより、放電のおそれ
がなくなつて安定したON,OFF動作を発揮させ
ることができる。
また、この感温リードスイツチ10の外周の一
部にギヤツプ6a,6bが形成されているので、
このギヤツプ6a,6bから接着剤等を流し込む
ことにより、全体の一体化を容易に図ることがで
きる。しかもギヤツプ6a,6bのそれぞれの間
隔をW/2とすると、全体ではWとなり、この間
隔Wを異なる寸法の金属磁性ヨーク4aを用いて
いろいろ変えることにより、感温リードスイツチ
10のON,OFF特性を微調整することが可能と
なる。すなわち、第7図に示すようにギヤツプW
が大きいときと小さいときとで感温リードスイツ
チ10の温度とON,OFF特性が変化する。
例えば、ギヤツプWが大きいときには温度T1
でOFF,温度T2でONとなるのに対し、ギヤツプ
Wが小さいときには温度T3でOFF、温度T4
ONとなる。
したがつて、弧の長さの異なる複数の金属磁性
ヨークを用意しギヤツプWを変えながえ所定の特
性を得ることが可能となる。
さらに、前記永久磁石上の空間部の高さを変え
ることによつても特性の調整ができるので、これ
と前記ギヤツプとの相対関係での調整も可能とな
る。
第8図は本考案の第2の実施例を示すものであ
る。尚、同図に示す感温リードスイツチ10Aに
おいて上述した感温リードスイツチ10と同一の
機能を有するものには同一の符号を付し、その詳
細な説明は省略する。
この感温リードスイツチ10Aが上述した感温
リードスイツチ10と異なる点は、永久磁石3C
の代りに、この永久磁石3cの厚さの例えば1/
2の厚さを有する2個の環状の永久磁石3d,3
dを用いたことである。この場合、永久磁石3
d,3dの外径は、第1の実施例の場合と同様感
温磁性体2a,2bよりも小さくする。
この感温リードスイツチ10Aによつても感温
リードスイツチ10と同様な機能を発揮させるこ
とができる。この場合、永久磁石3dの厚さが異
なるものをいろいろ用いて感温リードスイツチを
構成することにより、温度変化に対するON,
OFF特性が異なるものを製造することができる。
本考案は上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、上述した実施例では2個の金属磁性
ヨークにより感温リードスイツチの外周部に2個
のギヤツプを形成する場合について説明したが、
この金属磁性ヨークと同様に円筒形状に形成さ
れ、かつ、その長さ方向に沿つて1箇所のみギヤ
ツプを形成した金属磁性ヨークを用いてもそのギ
ヤツプの間隔を前記間隔Wとなるように設定すれ
ば同様に実施できる。
また、金属磁性ヨークを3分割以上にして嵌着
してもよい。
[考案の効果] 以上詳述した本考案によれば、従来のものと比
較し異なる磁路を形成して動作させるものである
から、全体の小形化を図ることができるとともに
リードスイツチの外周における絶縁距離が大きく
なつて安定な動作を期待できる感温リードスイツ
チを提供することができる。
また、外周部に金属磁性ヨークによる空隙部を
設けたことからON,OFF特性の調整が可能とな
り、しかも、この金属磁性ヨークは感温磁性体及
び永久磁石の外周に密着して配置されるため、単
に円筒状の金属磁性ヨークを嵌合するだけのもの
と比較しON,OFF特性も良好となる。さらに接
着剤等による全体の一体化をも容易に図ることが
できる感温リードスイツチを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の感温リードスイツチの第1の
実施例を示す断面図、第2図は同上の正面図、第
3図は同上の側面図、第4図はこの実施例におけ
る金属磁性ヨークを示す側面図、第5図、第6図
はそれぞれ感温リードスイツチの動作状態を示す
説明図、第7図は前記感温リードスイツチにおけ
る温度とON,OFFとの関係を示す説明図、第8
図は本考案の第2の実施例を示す正面図、第9図
は従来の感温リードスイツチを示す断面図、第1
0図は感温磁性体の温度変化に対する磁気特性の
変化を示すグラフ、第11図aは従来における他
の感温リードスイツチのプリント基板への取り付
け状態を示す断面図、第11図bは同上の斜視
図、第12図aは従来におけるさらに別の感温リ
ードスイツチの金属部材に対する取り付け状態を
示す断面図、第12図bは同上の斜視図である。 1……リードスイツチ、2a,2b……感温磁
性体、3c,3d……永久磁石、4a……磁性ヨ
ーク、7a,7b……ギヤツプ、10,10A…
…感温リードスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁性体リード片常開配置のリードスイツチと、
    該リードスイツチの接点部外周に配置され、か
    つ、リードスイツチの軸方向に着磁された永久磁
    石と、この永久磁石を挟み、かつ、前記リードス
    イツチを包囲するように配置された感温磁性体
    と、前記感温磁性体の外周に接するように弧状に
    形成され、かつ、感温磁性体及び永久磁石の外周
    側の少なくとも一部に空隙部が生じるようにこれ
    らに密着配置した金属磁性ヨークとを有すること
    を特徴とする感温リードスイツチ。
JP20349185U 1985-12-24 1985-12-24 Expired JPH0353396Y2 (ja)

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JPS62106445U JPS62106445U (ja) 1987-07-07
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