JPH0353232Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353232Y2 JPH0353232Y2 JP4085585U JP4085585U JPH0353232Y2 JP H0353232 Y2 JPH0353232 Y2 JP H0353232Y2 JP 4085585 U JP4085585 U JP 4085585U JP 4085585 U JP4085585 U JP 4085585U JP H0353232 Y2 JPH0353232 Y2 JP H0353232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- discharge port
- shaft
- cartridge
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案はトナーを収納するトナーカートリツジ
に関する。
に関する。
（従来技術）
周面に設けた排出口から自重によるかもしくは
回転掻上げ部材によるかして収納したトナーを現
像槽に順次供給するようにしたトナーカートリツ
ジは、通常両端部分にトナーが残らないようにす
るため、カートリツジのほぼ全長にわたつて排出
口を設けるようにしている。このため、この種の
トナーカートリツジは、装着すべきトナー補給部
の巾員によりその大きさが規制されることになつ
て、その収納量も自ずと限られてしまうといつた
問題を有している。
回転掻上げ部材によるかして収納したトナーを現
像槽に順次供給するようにしたトナーカートリツ
ジは、通常両端部分にトナーが残らないようにす
るため、カートリツジのほぼ全長にわたつて排出
口を設けるようにしている。このため、この種の
トナーカートリツジは、装着すべきトナー補給部
の巾員によりその大きさが規制されることになつ
て、その収納量も自ずと限られてしまうといつた
問題を有している。
（目的）
本考案はかかる問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、トナー補給部の巾員如
何に関わりなく、内部に可及的に多量のトナーを
収納することのできる改良されたトナーカートリ
ツジに関する。
その目的とするところは、トナー補給部の巾員如
何に関わりなく、内部に可及的に多量のトナーを
収納することのできる改良されたトナーカートリ
ツジに関する。
（目的を達成するための手段）
すなわち本考案はこような目的を達成するため
のトナーカートリツジとして、トナーを収納する
装置本体のトナー補給部の巾員よりも長い円筒状
の容器と、この容器の周面長手方向に設けられ、
かつ装置本体のトナー補給部の巾員に対応する長
さのトナー排出口と、この容器の内部に設けられ
た回動可能な軸と、この軸上のトナー排出口と対
応する部分に設けられ、かつ軸の回転に伴つて内
部のトナーをトナー排出口から排出するためのト
ナー排出手段と、この軸上のトナー排出口と対応
する部分以外に設けられ、かつ軸の回転に伴つて
内部のトナーをトナー排出口に移送するためのト
ナー移送手段とを、軸に一体的に配設するように
したものである。
のトナーカートリツジとして、トナーを収納する
装置本体のトナー補給部の巾員よりも長い円筒状
の容器と、この容器の周面長手方向に設けられ、
かつ装置本体のトナー補給部の巾員に対応する長
さのトナー排出口と、この容器の内部に設けられ
た回動可能な軸と、この軸上のトナー排出口と対
応する部分に設けられ、かつ軸の回転に伴つて内
部のトナーをトナー排出口から排出するためのト
ナー排出手段と、この軸上のトナー排出口と対応
する部分以外に設けられ、かつ軸の回転に伴つて
内部のトナーをトナー排出口に移送するためのト
ナー移送手段とを、軸に一体的に配設するように
したものである。
（実施例）
そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図面は本考案の一実施例を示したものであつ
て、図中符号１は周面長手方向に所要長さのトナ
ー排出口２を設けた円筒状のカートリツジ本体
で、その内部には、本体１両端壁３，３に可回動
的に支承された軸４が配設されていて、この軸４
の中央部分、つまりトナー排出口２と対応する部
分には、内部のトナーを排出口２に向けて掻上げ
る掻上げ板５が固設され、またその両側部には、
内部両端に収納されているトナーを中央部分に送
り出すためのスパイラル状をした掻出し板６が互
いに逆向きに取付けられている。
て、図中符号１は周面長手方向に所要長さのトナ
ー排出口２を設けた円筒状のカートリツジ本体
で、その内部には、本体１両端壁３，３に可回動
的に支承された軸４が配設されていて、この軸４
の中央部分、つまりトナー排出口２と対応する部
分には、内部のトナーを排出口２に向けて掻上げ
る掻上げ板５が固設され、またその両側部には、
内部両端に収納されているトナーを中央部分に送
り出すためのスパイラル状をした掻出し板６が互
いに逆向きに取付けられている。
なお図中符号７は、現像ユニツトに装着した際
ユニツト側に配設された図示しない駆動力伝達機
構と結合する軸４端の接ぎ手を示している。
ユニツト側に配設された図示しない駆動力伝達機
構と結合する軸４端の接ぎ手を示している。
したがつて、上記したトナーカートリツジが現
像ユニツトのトナー補給部に装着された状態にお
いて、トナー補給信号により作動したモータが図
示しない駆動力伝達機構を介して本体１内部に貫
通した軸４を駆動すると、中央部分に固設された
掻上げ板５はこの部分に収納されたトナーを掻上
げてこれを排出口２から現像ユニツト内に補給
し、またこれに対してその両側に設けたスパイラ
ル状の掻出し板６は、本体１両端付近に収納され
ているトナーを順次掻上げ板５が回動する中央部
に送り込む。
像ユニツトのトナー補給部に装着された状態にお
いて、トナー補給信号により作動したモータが図
示しない駆動力伝達機構を介して本体１内部に貫
通した軸４を駆動すると、中央部分に固設された
掻上げ板５はこの部分に収納されたトナーを掻上
げてこれを排出口２から現像ユニツト内に補給
し、またこれに対してその両側に設けたスパイラ
ル状の掻出し板６は、本体１両端付近に収納され
ているトナーを順次掻上げ板５が回動する中央部
に送り込む。
なお、カートリツジ本体１内に配設する軸４
を、掻上げ板５及び掻出し板６とともに合成樹脂
材により一体的に形成すれば、この種の使い捨て
容器をさらに安価に提供することができ、また、
カートリツジ本体１の端部付近にあるトナーを中
央部分に送出す掻出し部材としては、他にコイル
状の部材を用いることもできる。
を、掻上げ板５及び掻出し板６とともに合成樹脂
材により一体的に形成すれば、この種の使い捨て
容器をさらに安価に提供することができ、また、
カートリツジ本体１の端部付近にあるトナーを中
央部分に送出す掻出し部材としては、他にコイル
状の部材を用いることもできる。
（効果）
以上述べたように本考案によれば、カートリツ
ジ内に設けた軸に、トナー排出口部分においては
内部のトナーを排出する部材を、それ以外の部分
においては端部付近のトナーをトナー排出口に向
けて軸方向に移送する部材を設けたので、トナー
補給部の大きさ如何にかかわりなくトナーカート
リツジを可及的に大きくし、そのトナー収納容量
を増加して交換頻度を少なくすることができる。
ジ内に設けた軸に、トナー排出口部分においては
内部のトナーを排出する部材を、それ以外の部分
においては端部付近のトナーをトナー排出口に向
けて軸方向に移送する部材を設けたので、トナー
補給部の大きさ如何にかかわりなくトナーカート
リツジを可及的に大きくし、そのトナー収納容量
を増加して交換頻度を少なくすることができる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第１
図はその斜視図、第２図はその断面図である。 １……カートリツジ本体、２……トナー排出
口、４……軸、５……掻上げ板、６……掻出し
板。
図はその斜視図、第２図はその断面図である。 １……カートリツジ本体、２……トナー排出
口、４……軸、５……掻上げ板、６……掻出し
板。
Claims (1)
- トナーを収納する装置本体のトナー補給部の巾
員よりも長い円筒状の容器と、該容器の周面長手
方向に設けられた前記装置本体のトナー補給部の
巾員に対応する長さのトナー排出口と、前記容器
の内部に設けられた回動可能な軸と、該軸上の前
記トナー排出口と対応する部分に設けられ前記軸
の回転に伴い内部のトナーを前記トナー排出口か
ら排出するためのトナー排出手段と前記軸上の前
記トナー排出口と対応する部分以外に設けられ前
記軸の回転に伴い内部のトナーを前記トナー排出
口に移送するためのトナー移送手段とを前記軸に
一体的に配設したことを特徴とするトナーカート
リツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085585U JPH0353232Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4085585U JPH0353232Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157962U JPS61157962U (ja) | 1986-09-30 |
| JPH0353232Y2 true JPH0353232Y2 (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=30550137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4085585U Expired JPH0353232Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353232Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4986450A (en) * | 1988-09-19 | 1991-01-22 | Kao Corporation | Toner cartridge |
| JP4545474B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-09-15 | 株式会社沖データ | トナー収容器、現像装置及び画像形成装置 |
| JP5605808B2 (ja) * | 2010-11-29 | 2014-10-15 | 株式会社吉野工業所 | 振り出し容器 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP4085585U patent/JPH0353232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61157962U (ja) | 1986-09-30 |
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