JPH0352871A - 新規ピリミジンならびにこれを使用する有害生物除去剤及び防除方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分！ｆｆ） 本発明は新規のピリミジン化合物ならびにこれを使用す
る有害生物（昆虫及びくも類）の防除剤及び防除方法に
関するものである。

（従来技袷） 西独特許出願公開３８　２３　９９１号及び同３８　３
５　０２８号各公報よク、殺菌効果を有する置換ピリミ
ジンは公知である。

またヨーロッパ特許出願公開２５６　６６７号公開公報
より、ヘテロ環式置換α−アリールーアクリル酸メチル
エステル、例エハα一（２−（ベンズオキサソール−２
’　−　４ルオキシ）−フェニル〕一β一メト即シーア
クリル酸メチルエステルを殺虫剤として使用することも
公知である。しかしながらその殺虫効果は不十分なもの
である。

さらに曹一ロッパ特許出願公開２９９　６９４号公報に
は、一般式（１）及び（ｌａ）の化合物を包含する一般
式を有する殺虫に有効な化合物が記載されてぃるＯ 本発明の目的は昆虫のみならず《も類に対しても満足す
べき防除効果を有する、この種の新規化合物を見出し、
これを提供することである。

（発明の要約） しかるに上記の目的は、一般式（Ｉａ）で表わされ、式
中の人が酸素或は硫黄を、Ｘがα或はＮを意味すること
を特徴とするピリミジン乃至一般式（１） で表わされ、式中のＲがＣ，−Ｃ６アルキル、Ｃ３一Ｃ
６シクロアルキル、Ｃ，−Ｃ４ハロゲンアルキル、Ｃ，
−Ｃ４アルコキシ、Ｃ，−Ｃ４アルキルチオ、非置換ア
リール或はＣｌ　　ｃ６アルキル、Ｃ，　−Ｃ４７ルコ
キシもしくはハロゲンによりモノ置換乃至マルチ置換さ
れているアリールを　Ｒ２がハロゲン或は水素を、Ａが
酸素或は硫黄を、ＸがＣＨ或はＮを意味するピリミジン
或はその植物容認性の酸付加塩もしくは金属錯体により
達成されることが本発明者らにより見出された。

（発明の構成） 上記一般式《１）において　Ｒｌ及びＲ２は例えば以下
の基を意味する。すなわち、Ｒ’はＣ，−Ｃ６アルキル
（例えばメチル、エチル、ｎ−グロビルもしくはイソプ
ロビル、ｎ−、イソー、式−もしくはｔｅｒｔ−ブチル
、ｎ一、イソー、式一　ｔｅｒｔ　−＋）　Ｌ　＜　ハ
ネオーペンチル、へ”？　Ｖ　／’　）　、Ｃ３　　Ｃ
，６シクロアルキル（例えば、シクロプロビル、シクロ
プチル、シクロベンチル、シクロヘキシル）、Ｃ，−Ｃ
４ハロゲンアルキル（例えハト１７フルオルメチル、２
，２，２−トリフルオルエチル、ペンタフルオルエチル
、クロルメチル、ジクロルメチル、トリクロルメチル）
％Ｃ，−ｃ４アルコキシ（例えばメトキシ、エトキシ、
ｎ一もしくはイソープロボキシ、ｎ−、イソー、〜一、
もしくはｔｅｒｔ一プトキシ）　、ＯＨ　　Ｃａアルキ
ルチオ（例えばメチルチオ、エチルチオ、ｎ−もしくは
イソープロピルチオ、プチルチオ）、或はアリール（例
えばフェニル）を意味する。ただし上記芳香族環は場合
により以下の基、すなわちＣ，−Ｃ６アルキル（例エハ
メチル、エチル、ｎ　　４しくはイソ−ｆａビル、ｎ−
、イソー、嵐一もしくはｔｅｒｔ−プチル、ｎ一、イソ
ー、式一　ｔｅｒｔ−もしくはネオーペンチル）　、Ｃ
Ｉ　　Ｃ４アルコキシ（例えばメトキシ、エトキシ、ｎ
−もしくはイソープロポキシ、ｎ　−イソー、式−もし
くはｔｅｒｔ−プトキシ）或はハロゲン（例えば弗素、
塩素、臭素）によりモノ置換乃至マルチ置換、ことにモ
ノ乃至トリ置換されていてもよい。またＲはハロゲン（
例えば弗素、塩素、奥素）或は水素を意味する。

昆虫及びくも類の防除にことに有効であるのは、一・般
式（１）においてＲがｎ−プロビル或はシクロプｐピル
を、Ｒが水素を、Ａが酸素或は硫黄を、ＸがＣＨ或はＮ
を意味する場合のピリミジンであるＯ 本発明化合物の塩は植物容認性の酸付加塩、例えば塩酸
、臭化水素酸、硝酸、オキサル酸、醋酸、ｉｌｅ，ｔｌ
４ｅ、ドデシルベンセンスルホン酸のような無機酸もし
くは有機酸との塩である。塩の有害虫類防除効果は陽イ
オンに基因するから一般的に陰イオンを顧慮する必要は
ない。

本化合物（１）は公知の方法により金属錯体にすること
ができる。すなわち本化合物を金属塩、例えば銅、亜鉛
、鉄、マンガン或はニッケルの塩、ことに塩化銅（幻、
塩化亜鉛叩、塩化鉄（１）、硝酸銅（ＩＩ）、塩化マン
ガン（幻、臭化ニッケル（１）などと反応させて得られ
る。

一般式（！）及び（Ｉａ）の化合物は、以下の一般式ａ
Ｉ）乃至（！Ｉｎ）を、一般式（自）の置換ペンジルハ
ロゲニド（Ｘは前述の意味を有し、Ｙは塩素或は臭素を
意叶する）と反応させて得られる。

（Ｉ１）乃至 （ＩＩ　ａ冫＜　ｎｌ嘲シクロプロビル）圓 山乃至 （ｌａ）　（Ｒ’−ｙｘ＞ｚ） 上記式中、Ｒ　　Ｒ及びＸは前述した意味を有し、Ｙは
慣用出発基、例えはクロリドもしくはプロミドを意味す
る。

化合％Ｎ　（ＩＪ　Ｈ造のための反応は、例えば不活性
溶媒乃至稀釈剤（例えばアセトン、アセトニトリル、ジ
メチルスルホキシド、ジオキサン、ジノチルホルムアミ
ド、Ｎ−メチルビロリジン、Ｎ　，　Ｎ’−ジメチルプ
ロピレン尿素或はビリジン）中において、塩基（例えば
ナトリウムカルボナート、カリウムカルボナート）の使
用下に行たわれる。反応混合物には触媒、例えばトリス
ー（３．６−ジオキソへグチル）一アミン（　Ｊ．　Ｏ
ｒｇ．　Ｃｈｅｍ．　５０　（１９８５）３７１７　）
を添加するのが好ましい。

或はまた、一般式（１）の化合物をまず対応するナトリ
ウム塩或はカリクム塩における塩基（例えば水酸化ナト
リウム戚は水酸化カリウム）と反応させ、次いで不活性
溶媒乃至稀釈剤（ｆＩえばジメチルホルムアミド）中”
ｔ’　一Ｂ式（自）の５１　ｆＡヘンシルハロゲ二ドと
反応させて、対応する置換ピリミジンＵ》を得ることも
できる。

出発化合物として使用される′一般式（１）の置換ピリ
ミジンは公知であるか或は公知方法により製造され得る
。対応する製造方法は、例えばＪ．　Ｈｅｔｅｒｏ−ｃ
ｙｃＨｃ　Ｃｈｅｍ．　２０　（１９８３）　２１９或
は口−ロツパ特許出願公開２２４　２１７号公報に記載
されている。

一般式（璽ａ）　Ｃ式中Ｘ−ＣＨ，Ｙ−（ＪもしくはＢ
ｒ　）のα一（２−ハロゲンメチル）一フェ二ルーβ−
メトキシーアクリル酸メチルエステルも、公知であるか
或は公知方法によりＭ造され得る。

対応する製造方法は、例えば西独特許出願公開３５１９
　２８０号、３５　４５　３１８号、３５　４５　３１
９号公報に記載されている。

本発明による置換ビリ１ジン（ＩＪを製造するためには
、さらに一般式（Ｉｂ）の２−（ハロゲンメチル）−７
エニルグリコキシル酸メチルエステル一〇−メチルオキ
シム（Ｘ−Ｎ，Ｙ−ＣＩもしくはＢｒ　）が使用される
。これは２−メチルーフェニルグリオキシル酸メチルエ
ステル一〇一メチルオキシム（ト）を、文献記載の方法
により、ハロゲン化して、例えば不活性溶媒（例えばテ
トラクロルメタン）中において、場合により光源（３０
０Ｗ水銀灯）により露光させて臭素もしくは塩素でラジ
カル臭素化もしくは塩素化して、或はＮ−クロルーもし
くはＮ−プロムースクシンイ之ドと反応させて（　Ａｎ
ｇｅｗ．　Ｃｈｅｍ．　７１　（１９５９）　３４９、
ホーナ、ウィンケルマンの論稿参照）得られる。

？Ｎ）　　　　　　　　　　　　　（Ｔｏ）　Ｙ−ＣＩ
．　　Ｂｒ上記の２−メチルーフェニルグリオキシル酸
メチルエステル一〇−メチルオキシム■■■Ｊは、一般
式（７） の２−メチルフェ二ルグリオキシル酸メチルエステルを
（ａＪ　Ｏ−メチルヒドロキシルアミンーヒドロクロリ
ドと反応させることにより、或は伽》ヒドロキシルアミ
ンーヒドークロリドと反応させて、相当するオキシムκ
転化し、次いでこれを弐田，一Ｌ（式中、Ｌは出発基、
例えばクロリド、プロミド、竃ジド、メチルスルファー
トを意味する）と反応させることにより得られる（ｌｍ
独特許出願公開３６　２３　９２１号参照）。

一般式（１）の化合物は、Ｍ造に際してＣ−Ｃ’一乃至
Ｃ−Ｎ−の２］ｉｉ結合のためにＥ／ＺＡ性体混合物と
して祷られる。これは慣用法により、例えば晶出或はク
ロマトグラフィーによ９各異性体に分離され祷る。各異
注体化合物もこれらの混合物も共に本発明による殺虫剤
として使用され得る。

以下のｍｆｉ冥施例により本発明有効化合物及びそのＩ
１ｌ駆化合物の製造方法を具体的に説明丁る〇五Ａ遣ユ α一（２−（２’−ｎ−グロビル−６′一トリフルオル
メチル−４′−ビリミジニル）一オキシメチル−フェニ
ル〕一β−メトキシーアクリル酸メチルエステル（後掲
表中化合物番号９）２５０−のジメチルホルムアミド中
において、２０．６ｔ　＜　ｏ．　ｉモル）の２　−　
ｎ−プロビル−５−｝り７ルオルメチル−４−ヒドロキ
シピリミジン、２８．５Ｐ　（　０．　１モル）のα一
（２−プロムメチル）−７ェニルーβ−メトキシーアク
リル酸メチルエステル及び２０．７　？　（　０．１５
モル）のカリウムカルボナートをｗｉ温において４８時
間撹拌した。次いで反応混合物を水中に投じ、ジエチル
エーテルで抽出した。有機相を水で洗浄し、硫酸マグネ
シクムで乾燥し、讃細した。これにより得られる油状体
をクリ力ゲル（メチＶ冫クロリド）で濾過した。ｆｒ１
媒の蒸敗除夫により掲記の化合物を１６．２？　（　４
　０％）の無色結晶形態で得た。融点８１−８２℃。

五羞男ユ α一（２−（２’−メチル−６′一トリ７ルオルメチル
−４′−ピリミジニル−フエニル〕−グリオキシル威メ
チルエステルーＯ−メチルオキシム（下表化合物番号４
） （工ｔＡ！） ２−（７’ロムメチル）−７エニルグリオキシル酸メチ
ルエステル一〇−メチルオキシム４００−のテトラクロ
ルメタン中、２７．５　Ｆ　（　０．１３３モル）の２
−メチルーフェエルグリオキシル酸メチルエステルーＯ
−メチルオキシムに、撹拌Ｌ−’）つ、２１．４　Ｐ　
（　０．１３３モル）の臭累を添加した。次いで３００
Ｗ水銀灯照射下に４時間還流温度に加熱した。次いで譲
縮し、ｌ！＃１酸／水中に投入し、水で洗浄し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、ｌ！ｌＩｍシた。この粗生成物をシ
リカゲルクロマトグラフィーによりシクロヘキサン／ｉ
酸（９／１）を使用して精製した。上掲の化合物１７．
４　ｔ　（　４　ａ％）を油状体として得た。

（工梶２） １２５−のジメチルホルムア《ド中で、９．７ｙ−（　
０．０５モル）の２−メチル−６−トリフルオルメチル
−４−メルカグトピリミジン、１４．３　｝　（　０．
０５モル）の上記工程ｌの生成物、２−（ブロムメチ／
ｌ／　）　−　７エニルグリオキシル酸メチルエステル
一〇−メチルオキシム及びＩＬＯ　Ｐ　（　０．０８モ
ルンのカリウムカルボナートを室温において４５時間撹
拌した。次いで反応混合物をｍｔｉａシ、残渣をメチレ
ンクロリドに投入し、有礪相な水で洗浄し、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。ａｍにより得られた油状体をメチル
−ｔｅｒｔ−プチルエーテル／ヘキサンで抽出して、上
掲目的化合物６．　３　Ｐ　（　３　２％冫を無色結晶
として得た。融点６０−６１℃。

同＠ｔｉ）方法で下表に掲記の各化合物が得られる。

１１Ｌ： 一般式（１）Ｕノ化合物 Ｃ５ｉ３ ａち ｃ｝ｉ３ Ｃ｝ｌ３ Ｃ２Ｈ６ Ｃ，ｆｌ６ Ｃ２Ｉ１， Ｃ２１Ｉ， ｎ−Ｃ，Ｈ， ｎ−Ｃ３Ｈｙ ｎ−｛”３Ｈ， ＋ｔ−ｃ３Ｈ７ シクｒｊ−Ｃ３Ｈ， シクローＣ３Ｉ−１６ シクｌ：ｌ−Ｃ３Ｈ６ ９５−９６■ 油状■ ６０−６１■ ８１−８２■ ７３−７５■ ７３−７４０ ９８−１００［Ｆ］ シクＧ！−Ｃ３Ｈ６ ｔ−ｃ４ｎ， ｔ−Ｃ４Ｈ， ｔ−Ｃ４Ｈ， ｔ−Ｃ４Ｈ， ＣＦ３ ＣＦ， ＣＦ， ＣＦ３ Ｓｃ｝Ｉ３ ＳＣＨ， ＳＣＨ３ Ｓａ｛３ ＳＣＨ， ＳＣｋｌ， ＳＣＩ｛， Ｓｃ｝ｌ３ Ｃ　６Ｉ−１　， Ｃ６Ｈ６ ｃ６ｎ， Ｃ６Ｈ６ 油状■ ９６−’１８■ ５７−５８［Ｆ］ １１０−１１２■ 油状■ １０９−１１０　＠ 立体配置はβ−メトキシーアクリル酸メチルエステル基
乃至グリコキシル醒メチルエステル一〇−メチルオキシ
ム基を示す。

置換ビリｉジン（１）は、昆虫、くも類及び線虫類から
成る有害生物、広醜の虫類の防除に適する。

これは栽培植物の防護ならびに衛生壌境保全、備蓄物實
防護、家畜＊生保全のための有害生物防除剤として使用
され得る。

鱗翅目（　Ｌａｐｉｄｏｐｔｅｒａ　）の害虫には例え
ばアグロテス・イグシロン（　Ａｇｒｏｔｊａ　ｙｐａ
目Ｏｎ）、アグロテス・セゲタム（　Ａｇｒｏｔ！ａ　
ｓｅｇｅｔｕｍ　）　、７ラバマ・アルジラセア（　Ａ
ｌａｂａｒｎａ　ａｒｇ０１ａｃｅａ　）　ｓ　７ンチ
カルシア●ゲマタリス（　Ａｎｔｉｃａｒｓｉａ　ｇｅ
ｍｍａ−ｔａｌｉｓ　）　、アルジレスチア・コンジュ
ゲラ（Ａｒｇ）’−ｒｅｓｔｈ▲ａ　ｃｏｎｊｕｇｅｌ
ｌａ　）　、オートグラフ７”ガマ（　Ａｕｔｏｇｒａ
ｐｈａ　ｇａｍｍａ　）、プバラス・ピニアリクス（　
Ｂｕｐａｊｕｓ　ｐｉｎｉａｒｉｕｓ　）　ｓカコエシ
イア●ムリナナ（　Ｃａｃｏｅｃｉａ　ｍｕｒｉｎａｎ
ａ　）　、カプア會レチキ為ラナ（　Ｃａｐｕａ　ｒｅ
ｔｉｃｕｌａｎａ　）　、ケイマトピア◆プルマタ（　
Ｃｈｅｉｍａｔｏｂｉａ　ｂｒｕｍａｔａ　）　、チ冒
リストネ’）　？　・７　ｔ　７　ｚラナ（　Ｃｈｏｒ
ｉｇｔｏｎｅｕｒａ　ｆｕｍｉｆｅｒａｎａ）ｓチヨリ
ストネクラ・オクシデンタリス（　Ｃｈｏｒｉｓｔｏ−
ｎｅｕｒａ　ｏｃｃｉｄｅｎｔａｌｉｓ　）　、シルピ
ス・クニグンクタ（　Ｃｉｒｐｈｉｓ　ｕｎｉｐｕｎｃ
ｔａ　）　、チディア・ボモネーラ（　Ｃｙｄｉａ　ｐ
ｏｍｏｎｅｉｌａ　）　１デンドロリマスービエ（　Ｄ
ｅｎｄｒｏｌｌｍｕｓ　ｐｉｎｉ　）　、ダイアフｙ＝
１・エチグリス（　Ｄｉａｐｈａｎｉａ　ｎｌｔｉｄａ
ｌｌｓ　）　％ダイアトラエア・グＡ／冫ディオセーラ
（　Ｄｉａｔｒａｅａ　ｇｒｎｄｉｏｓａｌｌｍ）、エ
アリアス・インスラナ（　Ｅａｒｉａ　ｉｎｓｕｌａｎ
ａ　）、エラスモパルバス・リグノセーラス（　Ｅｌａ
ｓｍｏｐａｌｐｕｓ１ｉｇｎｏｓｅｌｌｕｓ　）　、オ
イボエシリア・アムピグエーラ（　Ｅｕｐｏｅｃｉｌｉ
ａ　ａｍｂｉｇｕｅｌｌａ　）　、−ｃベトリア・プー
リアナ（　Ｅｖｅｔｒｉａ　ｂｏｕｌｉａｎａ　）　，
フＺｋチア・サブテーラネ７　（　Ｆｅｌｔｉａ　ｓｕ
ｂｔｅｒｒａｎｅａ　）　、ガレリ７Ｍ’ｌｆｆネーラ
（　Ｇａｌｌｅｒｉａ　ｍｅｌｌｏｎｅＨａ　）　、グ
シホリタ・７ネプラナ（　Ｇｒａｐｈｏｌ！ｔａ　ｆｕ
ｎｅｂｒａｎａ　）、グラホリタ−モレスタ（　Ｇｒａ
ｐｈｏｌｉｔａ　ｍｏｌｅｓｔａ　）、ヘリオテス・ア
ルミゲラ（　Ｈｅ口ｏｔｈｉｓ　ａｒｍｉｇｅｒａ　）
、ヘリオテス・ピレセンス（　Ｈｅｌｉｏｔｈｉｓ　ｖ
▲ｒｅｓｃｅｎｓ　）　％ヘリオテス・ジーＣ　Ｈｅ目
ｏｔｈｉｓ　ｚｅａ　）　、ヘ−Ａｔラ−７：／ダリｘ
　（　Ｈｅｌｌｕｌａ　ｕｎｄａｌｉａ　）　、ヒベル
ニア・デ７オリアリア（　Ｈｉｂｅｒｎｉａ　ｄｅｆｏ
目ａｒｉａ　）　．ヒ７アントリア・クネア（　Ｈｙｐ
ｈａｎｔｒｉａ　ｃｕｎｅａ　）、ヒボノムータ・マリ
ネラｘ　（　Ｈｙｐｏｎｏｍｅｕｔａ　ｍａｌｉ−ｎｅ
目ＵＳ　）　、ケイフェリア・リコペルシセーラ（　Ｋ
ｅｉｆｆｅｒｉａ　ｌｙｃｏｐｅｒｓｉｃｅｌｌａ　）
　ｓラムプディナ・フィセラリア（　Ｌａｍｂｄｆａ　
ｆｊｓｃａｌｌａｒｊａ　）、ラ７イグマ・エクシグア
（　Ｌａｐｈｙｇｍａ　ｅｘｉｇｕａ　）、ロイコプテ
ラ●カフィーラ（　Ｌｅｕｃｏｐｔｅｒａ　ｃｏｆｆｅ
ｅｌｌａ），ロイコプテラ・シテルラ（　Ｌｅｕｃｏｐ
ｔｅｒａ　ｓｃｉｔｅｌｌａ）、リソコレーチス・プラ
ンカルデーラ（　Ｌｉｔｈｏｃｏｉｌｅｔｉｓｂｌａｎ
ｃａｒｄａｌｌａ　）　、ｔｓベシア・ボトラナ（　Ｌ
ｏｂｅｓｉａｂｏｔｒａｎａ　）　、ロクソステーゲ・
スティクティカリス（　Ｌｏｘｏｓｔｅｇｅ　ｓｔｉｃ
ｔｉｃａｌｉｓ　）　、リマントリア・ディスバ−（　
Ｌｙｍａｎｔｒｉａ　ｄｉｓｐａｒ　）、リマントリア
・モナ？　ヤ（　Ｌｙｍａｎｔｒｉａ　ｍｏｎａｃｈａ
　）　Ｓリオネチア・クレルケーラ（　Ｌｙｏｎｅｔ１
ａ　ｃｌｅｒｋｅｌｌａ　）　、ｖラコソマ・ノイスト
リア（　Ｍａｌａｃｏｓｍａ　ｎｅｕｓｔｒ１ａ　）Ｓ
マメストラ・プラシーカ：Ｘ−　（　Ｍａｍｅｓｔｒａ
　ｂｒａｓａｉｃａｅ）ｓオルギイア・プソイドフガタ
（　Ｏｒｇｙｉａ　ｐｉｅｕｄｏｔｓｕｇａｔｉ）、オ
ストリ轟ア・ヌピラリス（　Ｏｓｔｒｌｎｉａ　ｎｕｂ
ｉｌａｌｉａ）、バノリスーフラメア（　Ｐａｎｏｌｉ
ａ　ｆｌａｍｅｉ　）　、ベクチノフオラ●ゴシイビエ
ーラ（　Ｐｅｃｔｉｎｏｐｈａｒａ　ｇｏａ８Ｖ−ｐｉ
ｅｌｌｇ　）　、ベリドｏマ−サクシア（　Ｐｅｒｉｄ
ｒｏｍａＳａｕｃｉｉ　）　、ファレ２・ブスファーラ
（　Ｐｈａｌｅｒａｂｕｃｅｐｈａｌｍ　）、７トリ▼
エア・オペルキ島レーラ（　Ｐｈｔｈｏｒｉｍａｅａ　
ｏｐｅｒｃｕｌｅｌｌｇ　）、７イロチステイス・シト
レーラ（　Ｐｈｙｌｌｏｃｈｉｔｉｓ　ｃｉｔｒｅｌｌ
ａ　）、ビエリス・プラシーカ（　Ｐ１ｅｒｉｉ　ｂｒ
ａａｓｉｃａｅ　）　、プラティペナ−スカルプラ（　
Ｐｌａｔｈｙｐａｎａ　ｓｃａｒｂｒａ　）、１ルテー
ラ・キシロステーラ（　Ｐｌｕｔｅｌｌａ　ｘｙｌｏａ
ｔｅｌｌｍ）、プソイドプルシア・インクルデンス（Ｐ
ｓｅｕｄｏｐｌｕｓｉａｉｎｃｌｕｄｅｎｓ　）　、フ
ィアシオ二ア・フルストラナ（　Ｐｈｙａｃｉｏｎｊａ
　ｆｒｕｓｔｒａｎａ　）　、スクロビパルプラ・アプ
ソルタ（　Ｓｃｒｏｂｉｐａｌｐｕｌａ　ａｂｓｏｌｕ
ｔａ　）　、シトトロガ・セレレーラ（　Ｓｉｔｏｔｒ
ｏｇａ　ｃｅｒｅｌ＠ｌｌａ　）　、スパルガノティス
・ビレリアナ（　Ｓｐａｒｇａｎｏｔｈ！＠ｐ目ｊｅｒ
ｉｉｎａ　）　．．スポドグテラ・フルジベルダ（　Ｓ
ｐｏｄｏｐｔｅｒａ　ｆｒｕｇｉｐｅｒｄａ　）　、ｘ
ポドプテラｅリトラリス（　Ｓｐｏｄｏｐｅｔｅｒａ　
ｌｉｔｔｏｒａｌｌｍ　）　、スポドプテラ・リチスラ
（　Ｓｐｏｄｏｐｅｔｅｒａ口ｔｕｒａ　）　Ｎタウマ
トボエア・ピテイオカムパ（　Ｔｈａｕｍａｔｏｐｏｅ
ａｐ目ｙｏｃａｍｐａ　）、トリトリックス・ピリダナ
（Ｔｏｒｔｒｉｘｖｉｒｉｄａｎａ　）　％　｝リコプ
ルシア−　＝　（Ｔｒｆｃｈｏｐｌｕｓｉａｎ轟）、ザ
イラフエラ・カナデンシス（　Ｚｅｉｒａｐｈｅｒａｃ
ａｎａｄａｎｓｌｓ　）が属する。

鞘翅目（　Ｃｏｌａｏｐｔｅｒａ　）としては例えばア
グリラス・シヌアタス（　Ａｇｒｉｌｕｓ　ｓｉｎｕａ
ｔｕｓ　）　、アグリオテス−リネアタス（　Ａｇｒｉ
ｏｔｅｓ目ｎａａｔｕａ　）　％アグリオテス・オプス
キ瓢ラス（　Ａｇｒｉｏｔｃｓ　ｏｂｓ−ｃｕｒｕｓ　
）　、アン７イマーラス・ソルステイティアリス（　Ａ
ｍｐｈｉｒｎａｌｌｕｓ　ｓｏｌｓｔｉｔｉａｌｉｓ　
）、アニサンドラス１デイスバー（　Ａｎｉｓａｎｄｒ
ｕｓ　ｄｉｓｐａｒ　）　、７　：／ソノムス●グラン
デ４　ス（　Ａｎｔｈｏｎｏｍｕｓ　ｇｒａｎｄｉｓ　
）％アンソノムス・ポモラム（　Ａｎｔｈｏｎｏｍｕｓ
　ｐｏｍｏｒｕｒｎ　）％アトマリア・リネアリム（　
Ａｔｏｍａｒｉａ　ｌｉｎｏａｒｉｓ　）、プラストフ
ァグス・ビニベルタ（　Ｂｌａｓｔｏｐｈａｇｕｓｐｉ
ｎｉｐｅｒｄａ　）、ブリトファガ・クンダタ（　Ｂ　
ｌ　ｉ　ｔｏｐｈａｇａｕｎｄａｔａ　）、ブルカス−
　ｋフ｛Ｙヌス（　Ｂｒｕｃｈｕｓｒ驕ｆｉｍａｎｕｓ
　）、ブルカス−ビソ２ム（　Ｂｒｕｃｈｕｓｐｉｓｏ
ｒｕｍ　）　、ブルカス−ベチェラ＝　（　Ｂｒｕｃｈ
ｕｓｂｅｔｕｌａｅ　）　、プルカス・レンテイス（　
Ｂｒｕｃｈｕｓ１ｅｎｔＩｇ　）　、カシイーダ・ネビ
エローサ（　ＣＨｓｓｊｄａｎｅｂｕｌｏｓａ　）　、
セロトマ・トリフルカタ（　Ｃｅｒｏｔｏｍａｔｒｉｆ
ｕｒｃａｔａ　）　、シュートリーンカス・ブックｔリ
ス（　Ｃｅｕｔｈｏｒｒｈｙｎｃｈｕｓ　ａｓｓｉｍｉ
目＄）、シエートリーンカスｅナビ（　Ｃｅｕｔｈｏｒ
ｒｈｙｎｃｈｕｓ　ｎａｐｉ　）、チャエトクネマ・テ
ィピアリル（　Ｃｈａｅｔｏｅｎｅｍａｔｉｂｉａｌｉ
ｓ　）　、コノデツス・ベスペルテイナス（　Ｃｏｎｏ
ｄｅｒｕｓ　ｖｅｓｐｅｒｔｉｎｕｓ　）　Ｓクリオセ
リ；Ｓ８アスパラａＦ　一（　Ｃｒｉｏｃｅｒｉｓ　ａ
ｓｐａｒａｇｉ　）　％ダイアプロティカ・νμジコロ
ニス（　Ｄｉａｂｒｏｔｉｃａ　ｌｏｎｇ−ｉｃｏｒｎ
ｉｓ　）　、ダイアプロテイカ・１２−プンクタタ（　
Ｄｉａｂｒｏｔｉｃａ　１２−ｐｕｎｃｔａｔａ　）　
、ダイアプロティカ・ビルヂフェラ（　Ｄｉａｂｒｏｔ
［ｃａ　ｖｉｒｇｉｆｅｒａ　）　％エビラシ具ナ・バ
リベステイス（　Ｅｐ口ａｃｈｎａ　ｖａｒｉ−ｖｅｓ
ｔｉｓ　）　、エビトリックス・ヒルテイペ二ス（　Ｅ
ｐｉｔｒｉｘ　ｈｉｒｔｉｐｅｎｎｉｓ　）　、オイテ
イノｇスラスーブラ７リエンシス（　Ｅｕｔｉｎｏｂｏ
ｔｈｒｕｓ　ｂｒａｓｉｌｉｅｎｓｉｓ）ｓヒロビクス
・アビエテ４　ス（　Ｈｙｌｏｂｌｕｓ　ａｂｌｅｔｉ
ａ）、七ペラ督ポスティカ（　Ｈｙｐｅｒａ　ｐｏｓｔ
ｉｃａ　）　Ｓヒ６ラ●ブルネイペ＝　ｘ　（　Ｈｙｐ
ｅｒａ　ｂｒｕｎｎｅｉｐｅａｎｊｓ　）　ｓイグス・
ティボグラ７アス（　Ｉｐｓ　ｔｙｐｏｇｒａｐｈｕｓ
　）　Ｓレｖ−ビリネアタア（　Ｌｅｍａ　ｂｉｌｉｎ
ｅａｔａ　）、レマ・メラノｆス（　Ｌｅｒｎｍ　ｍｅ
ｌａｎｏｐｕａ　）　、レプチノタルサ・デセムリネア
タ（　Ｌａｐ目ｎｏｔａｒｓａ　ｄｅｃａｍｌｌｎｅａ
ｔａ　）、リモエウス・カリフオルニカス（　Ｌｊｘｎ
ｏｎｊｕｓ　ｃａｌｉｆ−ｏｒｎｉｃｕｓ　）　、リソ
ルホプトラス・ロリゾフィラス（Ｌ五ｓｓｏｒｈｏｐｔ
ｒｕｓ　ｏｒｙｚｏｐｈ口ｕｓ）、メラノタス●：１ミ
ｚ＋ス（　Ｍｅｌａｎｏｔｕｓ　ｃｏｍｍｕｎｉｓ　）
、メリゲテス・アエネクス（　Ｍｅｊ！ｇｅｔｈａｓ　
ａｅｎｅｕｓ　）、メロロンタ・ヒボカスタ＝　（　Ｍ
ｅｌｏｌｏｎｔｈａ　ｈｉｐｐｏｃａｓｔａｎｉ　）、
メロロンタ・メｔｓａ７タ（　Ｍｅｌｏｌｏｎｔｈａ　
ｍｅｌｏｌｏｎｔｈａ）ｓ；ｊ冫Ｖｗ−オリーザ（　Ｏ
ｎ１ｅｍａ　ｏｒｙｚａｅ　）　、オルティオリーンカ
ス・サルカタス（　Ｏｒｔｌｏｒｒｈｙｎｃｈｕｓｓｕ
ｌｃａｔｕｓ　）　ｓオルテイオリーンカス・オバタス
（　Ｏｒｔｉｏｒｒｈｙｎｃｈｕｓ　ｏｖａｔｕｓ　）
　、ファエドンψコツクレアリア（　Ｐｈａｅｄｏｎ　
ｃｏｃｂｌｅａｒｉａｅ　）、ビロトレタ●クリソセフ
ァラ（　Ｐｈｙｌｌｏｔｒｅｔａ　ｃｈｒｙｓｏｃｓｐ
ｈａｌａ）、フ４ｏファガ・エスピー（　Ｐｈｙｌｌｏ
ｐｈａｇｉ　ｓｐ−　）、７イロペルサ・ホルティコラ
（　Ｐｈｙｌｌｏｐｅｒｔｈａｈｏｒｔｉｃｏｌａ　）
　、フ４ｏトレタ・ネモラＡ　（ｐｈｙｌｌｏ−ｔｒｅ
ｔａ　ｎｅｍｏｒｕｍ　）、フイロトレク・ストリオラ
タ（　ｉ’ｈｙｌｌｏｔｒｅｔａ　ｓｔｒｘｏｌａｔａ
　）　ｓボビーリア・ジャポニカ（　Ｐｏｐｉｌｌｉａ
　ｊａｐｏｎｉｃａ　）　、シトナ・リネアタス（　Ｓ
ｉｉｏｎａ　Ｉｉｎｅａｔｕｓ　）　、シトフィラｘ−
グラナリア（　Ｓｉｔｏｐｈ口ｕｓ　ｇｒａｎａｒｉａ
　）が属する〇双翅目（　Ｄｉｐｔｅｒａ　）としては
アエデス・アエジグティ（　Ａｅｄｅｓ　ａｅｇｙｐｔ
ｉ　）　、アエデス・ベクサンス（　Ａｅｄｅｓ　ｖｅ
ｘａｎｓ　）　、アナストレ７ア●ルーデンス（　Ａｎ
ａｓｔｒｅｐｈａ　ｌｕｄｅｎｓ　）−１アノ７エレｘ
　−　ｖクリゝニス（　Ａｎｏｐｈｅｌｅｓ　ｍａｃｕ
ｌｉｐｅｎｎｉｓ　）　，セラティティス・カピタタ（
　Ｃｅｒａｔｉｔｉｓ　ｃａｐｉｔａｔａ　）、クリソ
ミャ・ベジーアナ（　Ｃｈｒｙｓｏｍｙａ　ｂｅｚｚ▲
ａｎａ　）　％クリソミャ・ホミ二ボラソクス（　Ｃｈ
ｒｙｓｏｍｙａ　ｂｏｍｉ−ｎｉｖｏｒａｘ　）　、ク
リソミャ・Ｙセーラリア（　Ｃｈｒｙｌｏｍ７ａｍａｃ
ｅｌｌａｒｉａ　）　、フンタリ二ア・ソルジ把コラ（
　Ｃｏｎｔａｒｉｎｉａ　ｓｏｒｇｈｉｃｏｌａ　）　
％コルデイロビア０アンスロポファガ（　Ｃｏｒｄｙｌ
ｏｂ１ａ　ａｎｔｈｒｏｐｏｐｈａｇａ　）、ｊＰ，レ
ククス●ビビエンス（　Ｃｕｌｏｘ　ｐ１ｐｊｅｎｓ　
）、ダカス●キ１ｈルビテア（　Ｄａｃｕｓ　ｃｕｃｕ
ｒｂｉｔａｅ　）ｓダカス伊オレアレ（　Ｄａｃｕｓ　
ｏｌｅａｅ　）　ｓダシネウク罎プラシーカ（　Ｄａｓ
ｉｎｅｕｒａ　ｂｒａｓｓ▲ｃａｅ　）　ｓフｙｘ−ア
・カ二キュラリス（　Ｆａｎｎｉａ　ｃａｎｉｃｕｌａ
ｒｉｓ　）　Ｓガステロフィラス・インナスティナリス
（Ｇａｓ−ｔｃｒｏｐｈｉｌｕｓ　ｉｎｔｅｓｔｉｎａ
ｌｉｓ　）　、グロシア．モｋシタンス（　ＧｌｏｓＩ
ａｉａ　ｍｏｒｓｉｔａｎｓ　）　、ヘ！トピア●イリ
タンス（　Ｈａｅｍａｔｏｂｊａ　ｉｒｒｉｔａｎｓ　
）　ｓ　ハプロデイプロシス・エケストリス（　Ｈａｐ
ｌｏｄｌｐｌｏｓｉｓ　ｅｑｕｅｓｔ−ｒ１３）、ヒー
レミア・プラチ凰ラ（　Ｈｙｌｅｍｙｉａｐｌａｔｕｒ
ａ　）　、ヒボデルマ・リネアタ（　Ｈｙｐｏｄｅｒｍ
ａ１ｉｎｅａｔａ　）、リリオミサ・サチバ：Ｃ　（　
Ｌｉｒｉｏｍｙｚａｓａｔｉｖａｅ　）　、リリオミザ
・トリフォリイ（Ｌｉｒｉｏｍｙｚａｔｒｉｆｏｌ口）
、ルシリア・カプリナ（　Ｌｕｃ口ｉｃａｐｒｔｎａ　
）　、ルシリア・クプリナ（　Ｌｕｃｌ目ａ　ｃｕｐ−
ｒｌｎａ　）　％ルシリア・セリカタ（　Ｌｕｃｉｌｌ
ａ　ｓｅｒｉｃａｔａ），リコリア・ペクトラリス（　
Ｌｙｃｏｒｉａ　ｐｅｃｔｏｒａｌｉｓ　）、マエティ
オラ・デストラクター（Ｍａｙｅｔ量ｏ１ａ　ｄｅｓ−
ｔｒｕｃｔｂｒ　）　Ｉ１ムスカ伊ドメステイカ（　Ｍ
ｕｓｃａ　ｄｏｍｅｓ−１ｉｃａ　）　、ムシーナ−ス
タビ＾ランｘ　（　Ｍｕｓｅ！ｎａｓｔａｂｕｌａｎｓ
　）　Ｎオエストラス・オビス（　Ｏｅｓｌｒｕａｏｖ
！ｓ　）　、オツシネーラ・７リクト（　Ｏｓｃｉｎｅ
ｌｌａｆｒｓｔ）、ペブミア・ヒソシャーミ（　Ｐｅｇ
ｏｍｙａｂｙｓｏｃｙａｍ１）、フォルビア・アンティ
カ（　Ｐｈｏｒｂｉａａｎｔｉｑｕａ　）　、フォルビ
ア・プラシーカ（’Ｐｈｏｒｂｉａｂｒａｓｓｉｃａｅ
　）、フ．ｔ　ｋピア・コアルクタタ（Ｐｈｏｒｂｉａ
ｃｏａｒｃｔａｔａ　）　、ラゴレティス・セラシ（　
Ｒｈａ＠ｏｌｅｔｉｓｃｅｒａｓｉ　）　、ラゴレティ
ス・ポモネーラ（Ｒｈａｇｏｌａｔｉｓｐｏｍｏｎｅｌ
ｌａ　）　、タパナｘ−ボビヌＸ　（　Ｔａｂａｎｕａ
ｂｏｙ！ｎｕｓ　）　、ティプラ・オレラセア（　Ｔ！
ｐｕｌａｏ１ｅｒａｃｃａ　）　、テイプラ・バルドサ
（　Ｔｉｐｔｓｌａｐａｌｕｄｏｓａ　）が属する。

総翅目（　Ｔｈｙｓａｎｏｐｔｅｒａ　）として例えば
７ランクリ＝エーラ・フスカ（　Ｆｒａｎｋ目ｎｊｅｌ
ｌａ　ｆｕｓｃａ　）、フランクリニエーラ・オクシデ
ンタリス（　Ｆｒａｎｋ−１ｉｎｉｅｌｌａ　ｏｃｃｉ
ｄｅｎｔａ口ｓ）、フランクリ二エーラトリティシ（　
Ｆｒａｎｋｌｉｎｉａｌｌａ　ｔｒｉｔｉｃ！　）　、
シルトスリソグス−シトリ（　Ｓｃｉｒｔｏｔｈｒｉｐ
ａ　ｃｉｔｒｉ　）、スリップスーオリザエ（　Ｔｈｒ
ｉｐｓ　ｏｒｙｚａｅ　）　、スリクグスφパルミ（　
Ｔｈｒｉｐｓ　ｐａｌｓｎｉ　）　、スリップスタパシ
（　Ｔｈｒゑｐ＠　ｔａｂａｃ▲）が属する。

膜翅目（　Ｈｙｍｅｎｔｏｐｔｅｒａ　）としては例え
ばアサリア＋ロザｘ．　（　Ａｔｈａｌｌａ　ｒｏｓａ
ｅ　）　、アタ・セファロテス（　Ａｔｔａ　ｃｅｐｈ
ａｌｏｔｅｓ　）　、アク・セククスデンス（　Ａｔｔ
ａ　ｓｅｘｄｅｎｓ　）　、アタ・テキサナ（Ａｔｔａ
ｔｅｘａｎａ　）　．．ホプロカンパ・ミヌタ（　Ｈｏ
ｐｌｏｃａｍｐａｍｉｎｕｔａ　）　、ホプロカンパ・
テスチ＾デイネア（　Ｈｏｐｌｏｃａｍｐａ　ｔｅｓｔ
ｕｄ１ｎｅａ　）　、モノモリウム書ハアラオエス（　
Ｍｏｎｏｍｏｒｌｔｓｍ　ｐｈａｒａｏｎｉｓ　）　Ｓ
ソレノプシス・ゲミナタ（　８ｏ１ｅｎｏｐｓｉａ　ｇ
ｅｍゑｎａｔａ　）、ソレノプシス・インビクタ（　Ｓ
ｏｌｅｎｏｐｓｉｓ　ｉｎｖｉｃｔａ　）が属する。

真翅亜目（　Ｈｅｔｅｒｏｐｔｅｒａ　）としては例え
ばアクロステルナム●ヒラレ（　Ａｃｒｏｓｔｅｒｎｕ
ｍ　ｈ目ａｒｅ　）、プリサクス●ロイコプテラス（　
Ｂｌｉｓｓｕｓ　ｌｅｕｃｏｐ−ｔｅｒｕｓ　）、シル
トペルテ４　ｘ−ノタタス（　Ｃｙｒｔｏｐｅｌ−ｔｉ
ｓ　ｎｏｔａｔｕｓ　）　、ディスデルカス・シングク
タス（　Ｄｙｓｄｅｒｏｕｓ　ｃｉｎｇｕｌａｔｕｓ　
）、デイスデルカス・インテルメディアス（　Ｄｙｓｄ
ｅｒｃｕｓ　五ｎｔｅｒｍｅｄ轟ｕｓ　）、オイリーガ
スター・インテグリセブス（　Ｅｕｒｙｇａｓｔｅｒ！
ｎｔｅｇｒｉｃｅｐｓ　）　、オイチスタス・イミクテ
イベントリス（　Ｅｕｃｈ▲ｓｔｕｓ　ｉｍ！ｃｔｉｖ
ｅｎｔｒｉｓ　）　％レプトグローサス・フィローブス
（　Ｌｅｐｔｏｇｌｏｓｓｕｓ　ｐｈｙｌｉｏ−ｐｕｓ
　）、リーガｘ−リネオラリス（　Ｌｙｇｕｓ　ｌｉｎ
ｅｏ−ｌａｒｉｓ　）、リーガス・プラテンシス（　Ｌ
ｙｇｕｓ　ｐｒａ−ｔｅｎｓｉｓ　）　、ネザラ・ビリ
デクラ（　Ｎｅｚａｒａ　ｖｌｒ１−ｄｕｌＢ　）、ピ
エズＹ−カドラタ（　Ｐｉｅｓｒｎａ　ｑｕａｄｒａｔ
ａ　）　Ｎソルベ７−イｙスラリス（　Ｓｏｌｕｂｅａ
　ｊｎｓｕｌａｒｉａ　）、テイアンタ・ベルディトー
ル（　Ｔｈｙａｎｔａ　ｐｅｒｄ目ｏｒ）が属する。

同翅亜目（　Ｈｏｍｏｐｔｅｒａ　）の目には例えばア
シルトシ７オ７−オノプリーシス（　Ａｃｙｒｔｈｏｓ
ｉｐｈｏｎｏｎｏｂｒｙｃｈ！ｓ　）　、アデルゲス・
ラリシ−Ｘ　（Ａｄｅｌｇｅｓｌａｒｉｃ！ｓ　）　、
アフィドラ・ナスチ−ｋテ｛　（Ａｐｈ！ｄｕｌａｎａ
ｓｔｕｒｔｉｆ　）　、アフ４　ｘ　−　７　７バエ（
　Ａｐｈｉｓ　ｆａｂａｅ）、ア７イス・ポミ（　Ａｐ
ｈｉｓ　ｐｏｍＪ　）　、ア７イス・サンプシー（　Ａ
ｐｈｉｓ　ｓａｍｂｕｃｊ　）　、ブラチーカウダス・
カルデクイ（　Ｂｒａｃｈｙｃａｕｄｕｓ　ｃａｒｄｕ
ｉ　）　、プレプコリンネ“プラシイーカ（　Ｂｒｅｖ
ｉｃｏｒｙｎｅ　ｂｒａｓｓｉｃａｅ　）、セロシイ７
ア・ゴシイープイ（　Ｃｅｒｏｓｉｐｈａ　ｇｏｍｓｙ
ｐ▲ｉ）、ドレ７＆シア・ノルドマンニイアナエ（　Ｄ
ｒｅｙｆｕｓｉａｒｓｏｒｄｍａｎｎｉａｎａｅ　）、
ドレフユシア．ヒセエア（Ｄｒｅｙ−ｆｕｓｌａ　ｐ▲
ｃｅａｅ　）、ドレフエシア・ラジコラ（Ｄｒｅｙ−ｆ
ｕｓｌａ　ｒａｄｉｃｏｌｇ＋　）　、ディサクラコル
ツム・プソイドソラ＝　（　Ｄｙａａｕｌａｃｏｒｔｈ
ｕｍ　ｐｓｅｕｄｏｓｏｌａｎｉ　）、エムボアスカ・
ファベイ−（　Ｅｍｐｏａｓｃａ　ｆａｂｅｌ　）　ｌ
１マクロシフム●アペナエ（　Ｍａｃｒｏｓｉｐｈｕｍ
　ａｖｅｎａｅ　）ｓマクロシフム・オイフォルビア（
　Ｍａｃｒｏｓｉｐｈｕｍｅｕｐｈｏｒｂｉａａ　）　
、？クロシフォン・ロザ：Ｋ−　（　Ｍａｃｒｏ−ｓ！
ｐｈｕｇｎ　ｒｏｓａｅ　）　、メグーラ・ビシア（　
Ｍｅｇｏｕｒａｖｉｃｉａｅ　）　、メトポロ７イクム
・デイルホダム（　Ｍｅｔｏｐｏｌｏｐｈｉｕｍ　ｄｉ
ｒｈｏｄｕｍ　）、ミゾデス・ペルシカエ（　Ｍｙｚｏ
ｄｅｓ　ｐｅｒｓｉｃａａ　）、ミザス●セラシ−　（
　Ｍｙｚｕｓ　ｃｅｒａｓｉ　）　、ニラバルバタ．／
ｌ／ゲン／（（Ｎ目ａｐａｒｖａｔａ　ｌｕｇｅｎｓ　
）　、ベムフイガス・バルサリクス（　Ｐｅｍｐｈｉｇ
ｕｓ　ｂｕｒｓａｒｉｕｓ　）　，ベルキンシイエラ・
サツカリシイデ（　Ｐｅｒｋｉｎｓｉｅｌｌａ　ｓａｃ
ｃｈａｒｉ−ｃｊｄａ）、フ＊ｏド７−フムリ−（　Ｐ
ｈｏｒｏｄｏｎ　ｈｕｍｕｌｉ）、プクーラーｖリ（　
Ｐｓｙｌｌａ　ｍａｘｉ　）、プシーラ・ビリ（　Ｐｓ
ｙｌｌａ　ｐｉｒｉ　）　、ロバロミーズス・アスカロ
二カス（几ｈｏｐａｌｏｍｙｚｕｓ　ａｓｃａｌｏｎｉ
ｃｕｓ　）　％ロパ１シイ７Ａ″イデイス（　Ｒｈｏｐ
ａｌｏｓｉｐｈｕｍ　ｍａｉｄｉｓ　）、サバフィス−
マラ（　Ｓａｐｐａｐｈｉｓ　ｒｎａｌａ　）　、サパ
フイス・マリー（　Ｓａｐｐａｐｈｉｓ　ｍａ口）、シ
イザ７４　ス’グラミナム（　Ｓｃｈｉｚａｐｈｉｓ　
ｇｒａｒｎｉｎｕｍ　）　、シイゾネウラ・ラヌジイノ
サ（　Ｓｃｈ▲ｚｏｎｅｕｒａ　ｌａｎｕｇｉｎｏｓａ
　）、トリアロイロデス・パポラリオラム（　Ｔｒｉａ
ｌｅｕｒｏｄｅ＠ｖａｐｏｒａｒｉｏｒｕｍ　）、ビテ
ウス・ビデイフオリ−（　Ｖｌｔｅｕｓ　ｖｉｔｉｆｏ
ｌ口冫。

等翅目（　Ｉｓｏｐｔｅｒａ　）の目には例えばカロテ
ルメス・フラピコーリス（　Ｃａｌｏｔｅｒｍｅｓ　ｆ
ｌａｖｉｃｏｌｌｉｓ）、ロイコテルミスナフラビペス
（　Ｌｅｕｃｏｔｅｒｍｅｓ　ｆｌａ−ｖｌｐｅｓ　）
　、レティキエリテルメス・ルシフグス（　Ｒｅｔｉｃ
ｕｌｉｔｅｒｍｅｓ　ｌｕｃｉｆｕｇｕｓ　）　、テル
メス−ナタレンシス（　Ｔｅｒｍｅｓ　ｎａｔａｉｅｎ
ｓｉｓ　）　Ｏ直翅目（　Ｏｒｔｈｏｐｔｅｒａ　）の
目には例えばアチタ・ドメスチカ（　Ａｃｈｅｔａ　ｄ
ｏｍｅｓｔｉｃａ　）　、プラツタ・オリエンタリス（
　Ｂｌａｔｔａ　ｏｒｉｅｎｔａｌ！ｓ　）　％プラク
タ●ジェルマニカ（　Ｂｌａｔｔａ　ｇｅｒｍａｎｌｃ
ａ　）　、フオルフイキ．ラ・アウリキ瓢ラリア（　Ｆ
ｏｒｆｉｅｕｌａａｕｒｊｃｕｌａｒｌａ　）　、グリ
ーロタルバ・グリーロタルパ（　Ｇｒｙｌｌｏｔａｌｐ
ａ　ｇｒｙｌｌｏｔａｌｐａ　）　、Ｏカスタ・ミグラ
トリア（　Ｌｏｃｕｓｔａ　ｍｉｇｒａｔｏｒｌａ　）
　％メラノプラス●ビリッタタス（　Ｍｅｌａｎｏｐｌ
ｕｓ　ｂｒｉｔｔａｔｕｓ　）、メラノグラス・フェム
ル・−ルブラム（　Ｍｅｌａｎｏｐｌｕｓｆｅｍｕｒ−
ｒｕｂｒｕｍ　）　、メラノプラス・メキシカナス（　
Ｍｅｌａｎｏｐｌｕｓ　ｍｅｘｌｃａｎｕｓ　）　ｓメ
ラノプラスφサングイニベス（　Ｍｅｌａｎｏｐｌｕｓ
　ｓａｎｇｕｆｎｉｐｅｓ　）　％メラノプラス・スプ
レタス（　Ｍｅ！ａｎｏｐｌｕｓ　ｓｐｒｅｔｕｓ　）
　、ノマダリクス・セプテムファシイアータ（　Ｎｏｍ
ａｄａｃｒ　ｉｓｓｅｐｔｅｍｆａｓｃｉａｔａ　）　
、ペリプラネタ・アメリカーナ（　Ｐｅｒｉｐｌａｎｅ
ｔａ　ａｍｅｒｉｃａｎａ　）　ｓシストセルサ●アメ
リカーナ（　Ｓｃｈｉａｔｏｃｅｒｃａ　ａｍｅｒｉｃ
ａｎａ　）　Ｎシストセルサ・ペレグリナ（　ＳｃｈＥ
ｓｔｏｃｅｒａ　ｐｅｒｅｇｒｉｎａ　）　．．スタウ
ロノタス畢マロクカナス（　Ｓｌａｕｒｏｎｏｔｕｓｍ
ａｒｏｃｃａｎｕｓ　）　、タキシネス・アシーナモラ
ス（　Ｔａｃｈｙｃｉｎｅｓ　ａｓｙｎａｍｏｒｕｓ　
）　ｏダ二類例えばアムプリオンマ・アメリカナム（　
Ａｍｂｌｙｏｍｍａ　ａｍｅｒｊｃｎｎｕｍ　）　、ア
ムプリオンマ・パリエガタム（　Ａｍｂｌｙｏｍｍａ　
ｖａｒｉｅｇａｔｕｍ　）　、アルガス゜ゝルシカス（
　Ａｒｇａｓ　ｐｅｒｓｌｃｕｓ　）　％プー７４？ス
・アンヌラタス（　Ｂｏｏｐｈｌｌｕｓ　ａｎｎｕ！ａ
ｔｕａ　）　、プ−　７　４　ラスーｆ’　コロラｆｉ
　ス（　Ｂｏｏｐｈｉｌｕｍ　ｄｅｃｏｌｏｒａ−ｔｕ
ａ　）　、ブーフィラス・ミクロプラス（　Ｂｏｏｐｈ
ｉｌｕｓｍｉｃｒｏｐｌｕｓ　）　、プレピパルバス・
フエエシス（　Ｂｒｅｖｉｐａｌｐｕｓ　ｐｈｏｅｎｉ
ｃｉｓ　）、プリオピア・プラエティオサア（　Ｉ３ｒ
ｙｏｂｌａ　ｐｒａｅｔｉｏｓａ　）　、デルマセント
ール゛シルバラム（　Ｄｅｒｍａｃｅｎｔｏｒ　ｓ五ｌ
ｖａｒｕｍ）、エオテトラニーカス−カルピ＝　（　Ｅ
ｏｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｓｃａｒｐｉｎｉ　）　、エリ
オフエス・シエルドニ（　Ｅｒｊｐｈｙｅｓｓｌ＋ｅｌ
ｄｏｎｉ　）　、ヘイアロムマ・トランカタム（　Ｈｙ
　ａ　−１ｏｍｍａ　ｔｒｕｎｃａｔｕｍ　）　Ｓイク
ソデス・リシナス（　Ｔｘｏｄｅｓ　ｒｉｃｉｎｕｓ　
）　、イクソデ，ｒ．　−　ルヒカ７ｆス（　Ｉｘｏｄ
ｅｓ　ｒｕｂｉｃｕｎｄｕｓ　）　、オＡ／Ｗトドラス
−”ｃｒウパタ（　Ｏｒｎｉｔｈｏｄｏｒｕｓ　ｍｏｕ
ｂａｔａ　）　Ｓオトビンス・メグニ二（　Ｏｔｏｂｉ
ｎｓ　ｍｅｇｎｉｎｉ　）　、パラテラニーカス・ピロ
サス（　Ｐａｒａｔｅｒａｎｙｃｈｕｓ　ｐｉｌｏｓｕ
ｓ　）　ｓペルｗ二−サス・ガリーナエ（　Ｐｅｒｍａ
ｎｙｓｓｕｓ　ｇｌｌｉ−ｎａｅ　）　、フィロカプト
ラック・オレイボラ（Ｐｈｙｌｌｏ−ｃａｐｔｒａｔｅ
　ｏｌａｉｖｏｒａ　）　、ポリファプタルソネムス０
Ｍ）タス（　Ｐｏｌｙｐｈｓｉｇｏｔａｒｓｏｎｅｍｕ
ｓ　ｌａｔｕｓ　）　％グソロプテス・オビス（　Ｐｓ
ｏｒｏｐｔｅｓ　ｏｖｊｓ　）、リビセファラス・アペ
ンデイキ具ラタス（　Ｒｈｉｐｉｃｅｐｈａ−ｌｕｓ　
ａｐｐｅｎｄｉｃｕｊａｔｕｓ　）、リピセファラス・
エベルトシー（　Ｒｈｉｐｉｃｅｐｈａｌｕａ　ｅｖｅ
ｒｔｉｉ　）　ｓサクソグテｘ−スカピエイ（　Ｓａｃ
ｃｏｐｔｅｓ　ｓｃａｂｉｅｉ　）　％テトラ二カス●
シインナバリナス（　Ｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｉ　ｃｉｎ
ｎａ一ｂｌｒｉｎｕｓ　）　、テトラエカス・カンザワ
イ（　Ｔｅｔｒａ−ｎｙｃｈｕｓ　ｋａｎｚａｗａｉ　
）　、テトラニカス●ノくシフイカス（　Ｔｅｔｒａｒ
ｓｙｃｈｕｓ　ｐａｃｉｆ▲ｃｕｓ　）　、テトラニカ
ス・テラリウス（　Ｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｌａ
ｒｉｕｓ　）　ｓテトラ二カス・クルチイカエ（　Ｔｅ
ｔｒａｎｙｃｈｕｓ　ｕｒｔｉｃａｅ　）　ｏ円虫類と
して例えば根状虫線虫例えばメロイドギーネ・ハプラ（
　Ｍｅｌｏｉｄｏｇｙｎｅ　ｈａｐｌａ　）、メロイド
ギーネ・インコグエタ（　Ｍｅ１ｏｉｄｏｇｙｎｅ　ｉ
ｎｃｏｇｎｉｔａ）、メロイドギーネ・ジャバエカ（Ｍ
ｅｌｏ▲ｄｏｇｙｎｅ　ｊａｖａ−ｎｉｃａ　）　、包
嚢形成線虫すなわちグロボデラ・ロストチーエンシス（
　Ｇｌｏｂｏｄｅｒａ　ｒｏｓｔｏｃｈ▲ｅｎｓｉｓ　
）　Ｓへテロデラ●アベナエ（　Ｈｅｔａｒｏｄｅｒａ
　ａｖｅｎａｅ　）　−％ヘテロデラ・グリシナエ（　
Ｈｅｔｅｒｏｄｅｒａ　ｇｌｙｃｉｎａｅ），ヘテロデ
ラ・シャ２テ４　−　（　Ｈｅｔｅｒｏｄｅｒａ　ｓｃ
ｈａｔｉＤＳへデロデラ・トリフオロリー（　Ｈｅｔａ
ｒｏｄｅｒａ　ｔｒ目一１ｏ１ｉｉ　）　、幹及び葉線
虫すなわちベロノライムス，　Ｈ　７ジカウダタス（　
Ｄｅｌｏｎｏ五ａ　ｉｒｎｕｓ　ｌｏｎｇｉｃａ−ｔｕ
ｓ　）ｓジチレンカス・デストラクター（　Ｄ１ｔｙｌ
ｅｎｃｈｕｓｄｅｓｔｒｕｃｔｏｒ　）　、ジチレンカ
ス・デイプサシ（Ｄｉｔｙ−ｌａｎｃｈｕｓ　ｄｉｐｓ
ａｃｉ　）　、へりオコチレンカス●マルチシンクタス
（　Ｈｅｌｉｏｃｔｙ１ｅｎｃｈｕｓ　ｍｕｌｔｉｃｉ
ｎｃｔｕｓ　）、ロンジドラス−エｏンガタス（　Ｌｏ
ｎｇｉｄｏｒｕｓ　ｅｌｏｎｇａ−ｔｕｓ　）、ラド７
オラス・シミリス（　Ｒａｄｏｐｈｏｌｕｓｉ１ｍｉｌ
ｉｓ　）　、ロチレンカス・ロプスタス（　Ｒｏｔｙ−
ｌｅｎｃｈｕｓ　ｒｏｂｕｓｔｕｓ　）、トリコドラス
・プリミテイバス（　Ｔｒｉｃｈｏｄｏｒｕｓ　ｐｒｉ
ｍｉｔｉｖｕａ　）　、チレンコリーンカス●クレイト
ニ（　Ｔｙｌｅｎｃｈｏｒｙｎｃｈｕｓ　ｃｌａｙｔｏ
ｒｓｉ）、チレンコリーンカス・ドビウス（　Ｔｙｌｅ
ｎｃｈｏｒｙｎ−ｃｈｕａ　ｄｕｂｊｕｓ　）　、プラ
チーレンカス・ネグレクタス（　Ｐｒａｔｙｌｅｎｃｈ
ｕａ　ｎｅｇｌｅｃｔｕｓ　）　ｓプラチーレンカス−
ベネトランス（　Ｐｒａｔｙｌｅｎｃｈｕｓ　ｐｅｎｅ
ｔｒａｎｓ　）ｓパラチーレンカス・キ島ルビタタス（
　Ｐａｒａｔｙｌａｎｃｈｕｓｃｕｒｖｉｔａｔｕｓ　
）　、パラチーレンカス・グクデイイー（　Ｐａｒｍｔ
ｙｌｅｎｃｌ１ｕｓ　ｇｏｏｄｅｙｉ　）が属する。

有効物質は、七のま＼、製剤形又はそれから調整される
使用形体、例えば直接的に噴霧可能な溶液、粉末、懸濁
液、又は分散液、エマルジ冒ン、油江分散液、ペースト
、ダスト剤、散布剤又は顆粒の形で噴鯵、ミスト法、ダ
スト法、散布法又は注入法によクて適用丁ることができ
る。適用形式は、完全に使用目的に基いて決定される；
いずれの場合にも、本発明の有効物質の可能な限りの微
細分が保証されるべきである。

直接飛散可能の溶液、乳濁液、ペースト又は油分散液を
製造するためκ、中位乃至高位の沸点の鉱油留分例えば
！！１ｆｄｉ又はディーゼル油、更κコールター油等、
並びに柚物性又は動物性産出源の油、脂肪族、環状及び
芳′４ｉ族炭化水素例えばベンゾール、トルオール、キ
シロール、バラフィン、テトラヒドロナフタリン、アル
キル置換ナフタリン又はその誘導体、メタ／−ル、エタ
ノール、プロパノール、ブタノール、クロロフォルム、
四塩化炭素、シクｐヘキサノール、シクロヘキサノン、
クロルベンゾール、イソフォロン等、強極性溶剤例えば
Ｎ．Ｎ−ジメチルフォルムア鷹ド、ジメチルスルフォ中
シド、Ｎ−メチルピロリドン、水が使用される。

水性使用形は乳濁液濃縮物、ペースト、湿潤可能の粉末
（噴射粉末、油分散液）よ９水の添加により製造するこ
とができる。乳濁液、ペースト又は油分散液を製造する
ためには、物質はそのまま又は油又は溶剤中に溶解して
、湿潤剤、接着剤、分散剤又は乳化剤により水中に均質
に混合されることができる。しかも有効物質、湿濶剤、
接着剤、分散剤又は乳化剤及び場合によ９溶剤又は油よ
りなるａｓ＃Ｉをｍ造することもでき、これは水にて希
釈するのに適する。

表面活性物質としては次のものが挙げられる：リグ二冫
スルフォ７８％ナフタリンスルフオン酸、フェノールス
ル７オン酸の各アルカリ塩、アルカリ土類塩、アンモニ
ウム塩、アルキルアリールスルフォナート、アルキルス
ルフアート、アルキルスル７オナート、シフチルナフタ
リンスルフォン酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩、ラ
クリルエーテルスルファート、脂肪アルコールスル７ア
ート、脂肪酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩、硫酸化
ヘキサデカノール、ヘプタデカノール及びオクタデカノ
ールの塩、並びに硫酸化脂肪アルコールグリコールエー
テルの塩、スルフオン化ナフタリン及びナフタリン誘導
体とフォルムアルデヒドとの縮合生成物、ナフタリン或
はナフタリンスルフォン酸とフェノール及びフォルムア
ルデヒドとの結合生成物、ボリオキシエチレンーオクチ
ルフェノールエーテル、エトキシル化イソオクチルフェ
ノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、アル
キルフェノールポリグリコールエーテル、トリフチル７
工二ルホリグリコールエーテル、アルキルアリールポリ
エーテルアルコー・ル、イソト９ｆＶｋアルコール、脂
肪アルコールエチレンオキシドー細金物、エトキシル化
ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、エト
キシル化ボリオキシプロピレン、ラクリルアルコールボ
リグリコールエーテルアセタール、ソルピットエステル
、リクニンーＭ硫酸廃液及びメチルａｌｌｌ素〇粉末、
散布剤及び捩りかげ刑は有効物質と固状担体物質とを混
合又は一緒に磨砕することにより製造丁ろことができる
。

製剤例は以下の通りである。

■．５重ｔ部の化合物３を、細粒状カオリン９５ｌ！止
部と密に混相丁る。かくして有効物質３重量係を含有す
る噴珪剤が得られる。

Ｒ．３０重Ｊ１部の化合物９を、粉末状珪酸ゲル９２重
量部及びこり珪酸ゲルの表面上κ吹きつけられたバラフ
ィン油８重量部よりなる混合物と密に混和する。カ）＜
シて良好な接着性を有する有効物質の製剤が得られる。

１．１０重量部の化合物４を、キシロール９ｏｉｔ部、
エチレンオキシド８乃至１０モルをオレイン襞一Ｎ−モ
ノエタノールアミドｌモルＫ附加した附加生成物６重盆
酩、ドデシルベンゾールスルフォン酸のカルクウム塩２
重′１ｋ部及びエチレンオキシド４０モルをヒマシ油１
モルに附加した附加生成物２重ｔｇよりなる混合物中に
溶解する。

Ｂ！．２０ｊｉｊｉ部の化合物２１を、シクロヘキサノ
ン６０重量部、インプタノール３０Ｘｍ部、エチレンオ
キシド７モルをイソオクチルフェノール１モルに附加し
た附加生成物５重量部及びエチレンオキシド４０モルを
ヒマシ油１モルに附加した附加生或物５重量部よりなる
混合物中に溶解する。

■．８０重量部の化合物３３を、ジイソプチルーナフタ
リンーα−スル７オン酸のナトリウム塩３重量部、亜硫
酸一廃液よりのリグニンスルフォン酸のナトリウム塩１
０ｉ［部及び粉末状珪酸ゲル７重ｍｓ！ｌと充分に混和
し、かつハンマーミル中において層砕する。

粒状体例えば被覆一、透浸一及び均質粒状体は、有効物
質を園状担体物質に結合することにより製造することが
できる。固状担体物質は例えば鉱物上例えはシリカゲル
、珪酸、珪酸ゲル、珪酸塩、滑石、カオリン、アタクレ
、石灰石、石灰、白亜、膳塊粒土、石灰質黄色粘土、粘
土、白雲石、珪藻土、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウ
ム、酸化マグネシウム、磨砕合成樹脂、肥料例えばｉ酸
アン七＝クム、＃酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、
尿素及び値物性生成物例えは穀物粉、樹皮、木材及びク
ルミ殼粉、ｓＩ！素粉末及び他の固状担体物質である。

使用形は有効物質を通常０．１乃至９５重８％殊に０．
５乃至ｓｏｉｆｆｉ％を含有する。

施用調剤中における有効物質＃度は用途、目的に応じて
広い範囲にわたり変えられる。

一般的には０．０００１から１０％、ことに０．Ｏｌか
ら１％の範囲で使用される。

本発明有効物質は超少量施用法（　Ｕｌ　ｔｒａ　−　
Ｌｏｗ−　Ｖｏｌｕｍｅ　−ｓ　ＵＬＶ　）で良好な結
果一をもたらし得る。

この場合の調剤は９５重量俤より多い量の有効物質を使
用し、或は全く無添加の有効物質そのものを使用する。

さら地条件下においての使用量は、１ヘクタール当たり
０．０２からｌＯり、ことに０．　１からＺ　Ｏ　ｋＰ
である。

本有効物質には種々のタイプの油剤、除草剤、殺菌剤、
他の有害生物防除剤、殺バクテリア剤を使用直前に混和
し得る、これらの剤は本発明防除剤に対してｌｒｉｏか
ら１０：１の重量比で添加され得る。

使用実施例 以下の実施例において、本発明化合物番号５のＴｅｔｒ
ａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｒａｌｉｕｓ　（赤ぐも）及びＰ
ｌｕｔｅｌｌａｍａｃｕｌｉｐｅｎｎｉｓ　（黒あぶら
むし）に対する防除効果及び化合物番号ｌ３のＴｅｔｒ
ａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｒａ目ｕｓ（赤ぐも）に対する防
除効果を試験した。有効物質の純度は９５％以上であっ
た。調剤として７０重量係のシクロヘキサノン、２０！
ｔ％のＮｅｋａｎｉｌＬＮ■（もしくはＬｕｔｅｎｓｏ
ｌ　ＡＰ　６　、乳化、分散化作用を有する、エトキシ
ル化アルキルフェノールを主体とする界面活性剤）　、
Ｅｍｕｌｐｈｏｒ　ＥＬ■（もしくはＢｍｕｌａｎ　Ｅ
ＬＯ　，エトキシル化脂肪アルコールを主体とする乳化
剤）及び１０重量係の有効物質から成るｌＯ％濃度の乳
化剤を使用した。以下の実施例における濃度は有効物質
を水で稀釈して得られる濃度である。

実施例ｌ Ｐｌｕｔｅｌｌａ　ｍａｃｕ口ｐｅｎｎｌｓ　（黒あぶ
らむし幼虫）１飼料効果 若いかぶキャベツの葉を３秒間有効物質乳濁液に浸漬し
、吸取り紙上で短時間吸湿した後、ペトリ皿正に置いた
。この葉に第４幼生期の幼虫１０匹を置き、４８時間後
の致死率を評価した。

化合物番号９の２００　ｐｐｍ濃度で極めて高い致死率
が認められた。

且轟立１ Ｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｌａｒｉｕｓ　（赤ぐも
）、ａ！ｉ！＊接触効果 いんげんまめ（　Ｐｈａｓｅｏｌｕｓ　ｒｎｕｌｔｉｆ
ｏｒｕｓ冫に有効物質水性調剤を慣用法でｍ霧した。乾
燥後、その葉を直径２５鰭に打抜き、一面を水に浸漬し
た発泡体片上に置いた。この葉片上に温室赤ぐもの雌成
虫５匹を置いて６日後及び１２日後に観察した。

この実験により本発明化合物番号９は２　ｐｐｍの濃度
で良好な致死率をもたらすことが認められた。

実施例３ Ｔｅｔｒａｎｙｃｂｕｓ　ｔｅｒａ目ｕｓ　（赤ぐも）
、接触効果、噴ｒＩＪ試験 第２双葉段階の鉢植えいんげん豆に、有効物質水性調剤
（約５０−）をしずくのたれるまで噴露した。この試験
植物は多数の赤ぐもの来襲及び十分な産卵が予想される
べきものである。

５日後に双ＶｔＳにより効果の確詔な行なった。

これにより全ＲＦｔＫわたり均等に検出されるか否かが
観察された。試験植物はこの間常態的温室条件下に置か
れた。

その結果１００ｐｐｍｄｌ度の本発明化合物番号９が１
００％の致死率な達成することが認められた。

１遍１１ Ｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｌａｒｉｕｓ　（赤ぐも
）、実験Ａ第２双葉段階の鉢稙えいんげん豆に、有効物
質水性調剤をしずくのたれ落ちるまで噴霧した。試験植
物は回転板上に置かれ、あらゆる方向から全部で５０−
の液剤で８！霧処理された。この試験植物は多数の赤ぐ
もの来襲及び十分な産卵が予想されるべきものである。

５日後に双ｆｆｌ！ｗｌにより効果の確紹を行なった。

これにより全段階にわたり均等な検出が行なわれるか否
かが＊＊された。試験嬢物はこの間常態的温室条件下に
置かれた。

その結果、１０ｐｐｍ濃度の本発明化合物番号１３によ
り８０％の致死率が確認された。

実施例５ Ｔｅｔｒａｎｙｃｈｕｓ　ｔｅｌａｒｉｕｓ　（赤ぐも
）、実験Ｂ第２双葉段階における鉢植えいんげん豆に、
有効物質水性調剤をしずくがたれ落ちるまで噴霧した。

この試験植物は回転皿上に置かれ、あらゆる方向から全
部で５０−の液剤でＷ！！！霧処理された。

噴霧処理は約２０秒間行なわれ、２４時間捗にその葉面
に赤ぐも幼虫を置いた。

効果の確認は１２日後に行ｋわれた。

本発明化合物番号１３の４　０　ｐｐｍ濃度で１００％
の致死率が確認された。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）一般式（ I ａ） ▲数式、化学式、表等があります▼（ I ａ） で表わされ、式中のＡが酸素或は硫黄を、ＸがＣＨ或は
   Ｎを意味することを特徴とするピリミジン。
2. （２）請求項（１）による、一般式（ I ａ）のピリミ
   ジン及び不活性添加剤を含有することを特徴とする有害
   生物防除剤。
3. （３）一般式（ I ） ▲数式、化学式、表等があります▼（ I ） で表わされ、式中のＲ＾１がＣ＿１−Ｃ＿６アルキル、
   Ｃ＿３−Ｃ＿６シクロアルキル、Ｃ＿１−Ｃ＿４ハロゲ
   ンアルキル、Ｃ＿１−Ｃ＿４アルコキシ、Ｃ＿１−Ｃ＿
   ４アルキルチオ、非置換アリール或はＣ＿１−Ｃ＿６ア
   ルキル、Ｃ＿１−Ｃ＿４アルコキシもしくはハロゲンに
   よりモノ置換乃至マルチ置換されているアリールを、Ｒ
   ＾２がハロゲン或は水素を、Ａが酸素或は硫黄を、Ｘが
   ＣＨ或はＮを意味するピリミジン或はその植物容認性の
   酸付加塩もしくは金属錯体の有害生物の防除有効量を、
   有害生物に或はその生息帯域に作用させることを特徴と
   する、昆虫及びくも類の防除方法。