JPH0351641A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は塩水式ＦＲエアコン使用となる空気，凋和機に
関するものである。

〈従来の挾術〉 従来用いられている温水式ＦＲエアコ冫（冷房は冷凍サ
イクルで、暖房は温水で夫々行うタイプ）となる空気１
凋相機としては、先に本件出廓人が堤示した特廓平１−
４７８０９号等が知られている。

〈発明が解決しようとする課題〉 この場合、 ■．燃焼時には必ず温水を流す必要があり、燃焼ファン
モータと循環ポンプモー夕が独立したものではユニット
の小形化．省資源にならない。

■．燃焼量可変式で燃焼量増大時にはポンプ容量の増大
が必要となり、燃焼ファンの回転数増大と共にポンプの
回転数増大も必要である。

このため、各々独立であると制御回路等の電装品が複雑
で故障串が低減できず、省資源にならない。

■．燃焼だけ行い、温水帖環がなされないための危険が
考えられる。

等の欠陥を含むものである。

本発明は上記実情に鑑み、燃焼ファンモータと循環ポン
プの駆動軸を一績と．し、上記課題を解決した効串のよ
い空気調和機を提供することを１」的としたものである
。

く課題を解決するための手段〉 本発明は、温水式熱源機と冷媒圧縮式冷房機を組含わせ
た空気，凋和機において、熱源機燃焼ファンモータ軸と
循環ボンブ駆動用軸とをＯｉ　ＪＴＩしたものである。

〈作　用〉 上記のような溝或のため、温水熱交換酉の作動に当たっ
て燃焼ファンを、ファンモータの駆動をもって回転させ
れば、該ファンモータの回転軸の反対側を温水循環用の
循環ポンプの四転軸としてなるので、独立のモータを配
設しなくともよい。

く実施例〉 以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明すれば、次
の通りである。

第１図は空気調和機の温水・冷媒回路で、第２図は同燃
焼ファンと循環ポンプの１１Ｅ用四転輔部の説明図であ
り、１は室外ユニッ｝Ａに設置ずる加熱器２を備える温
水熱交換４３に取付けた熱源機の燃焼ファンで、該燃焼
ファン１はファンモータ４の回転軸５の一端５ａに連拮
すると共に、この同軸となる他端５ｂに貼環ボンブ６を
連結しモータ併用構成とする。このａ’ｉ　Ｆ２ボンブ
６は前記温水熱交換器３に圧力タンク７を介して接続し
、この循環ポンプ６に接続の暖房用配管８を室内ユニッ
トＢに設置した室内熱交換′！５９に導き、更に、この
暖房用配管８の先端を前記温水熱交換器３に戻る循環路
とする。また、室外ユニットＡ内には圧縮機１０を設置
し、これに室外熟交換器１１とキャピラリチューブ１２
を順次接続し、この冷房用配管１３を室内ユニットＢの
前記室内熱交換器９に導き、この冷房用配管１３の先端
を室外ユニットＡのアキュームレータ１４を経て圧縮機
１０に戻る循環路とし、全体として空気，２’Ｊ和機と
なる。１５は冷媒細管０１リザービスバルブ、１６は冷
媒大青側サービスハルブである。

次に、この作用を説明すると、先ず暖房運転に際する加
坊器２の点火にあっては温水熱交換蒸３内に４！水を流
す必要がある。この場合、燃焼用空気吸込みとするｍ焼
ファン１と温水循環のための循環ポンプ５を駆動するも
のである。

ここにおいて、燃焼ファン１と循環ボンブ６の各同転軸
端は、ｊ１１一のファンモータ４の回転軸５の両端５ａ
，５ｂに一体となっているため、このファンモータ４の
みを駆動させるだけで燃焼ファン１と循環ボンプ６が連
動する。従って、燃焼量可変式で、燃焼量増大時には循
環ポンプ容量の増大も必要とするが、この燃焼量増大の
ために燃焼ファン１の駆動用となるファンモータ４を高
速回転すれば、この回転軸を併用する循環ボンブ６の駆
動も高速回転し必然的にボンポ容量も増し、所定の温水
循環が行える。即ち、温水熱交換謬３より流出の温水は
圧力タンク７を経て循環ポンプ６より室内ユニットＢの
室内熱交換４つに導かれ、該室内熱交換藩９における枚
熱作川にて暖房がなされる。この室内熱交換″ａ９を流
出の温水が前記温水熱交換器３に戻るものとなる。

また、冷房運転に当たっては、冷凍サイクルとなる圧縮
機１０を駆動し圧縮された冷媒が室外熱交換器１１て凝
縮し、キャビラリチューブ１２を経て室内ユニッｌ−８
の室内ハ交換器９に流れ、該室内熱交換器って蒸発しそ
の吸熱作用の熱交換にて室内をｌ会やすしのである。こ
の後、この冷媒はアキュームレート１４を経て圧縮冴１
０に戻るものである。

く発明の効県〉 上述のように本発明の空気調和機は、温水式熱源機と伶
媒圧縮機式冷房機の組合わせ、この熱源機燃焼ファンモ
ータ輔をボンブ駆動用と１井川する購造としたことによ
り、燃焼量＋１Ｊ変に応じ燃焼ファンと晒環ポンプの四
転数の増威を連動しｉμＩるため、ユニットの小形化と
省資源ができ、［１つ中一のファンモータ使用のため、
制御同路の簡素化，信頼性向上につながるものである。

更に、燃焼と温水循環が同時に行われることにより安全
確保（空炊き防１１．）ができる等の効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は木発川の実施的を示し、第１図は温水，冷媒回路
図、第２図は同燃焼ファン・昭環ボンプ馴動の同軸使用
の説明図である。 １・・・燃焼ファン、３・・・温水熱交換器、４・・・
ファンモータ、５・・・回転軸、６・・・循環ポンプ、
７・・・圧力タンク、９・・・室内熱交換器、１０・・
・圧縮機、１１・・・室外熱交換器、１２・・・キャビ
ラリチューブ、１４・・・アキュームレータ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、温水式熱源機と冷媒圧縮式冷房機を組合わせた空気
   調和機において、熱源機燃焼ファンモータ軸と循環ポン
   プ駆動用軸とを併用したことを特徴とする空気調和機。