JPH0350948B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350948B2 JPH0350948B2 JP60067663A JP6766385A JPH0350948B2 JP H0350948 B2 JPH0350948 B2 JP H0350948B2 JP 60067663 A JP60067663 A JP 60067663A JP 6766385 A JP6766385 A JP 6766385A JP H0350948 B2 JPH0350948 B2 JP H0350948B2
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- JP
- Japan
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- group
- filling
- bodies
- filling body
- regenerator
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- -1 gadolinium erbium rhodium Chemical compound 0.000 description 2
- QGVBUMKASFJCKJ-UHFFFAOYSA-N gadolinium rhodium Chemical compound [Rh].[Gd] QGVBUMKASFJCKJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は多数枚の板で構成された蓄冷器に関す
るもので、例えばスターリングサイクル、ギホー
ドマクマホンサイクル、ギホードサイクル、ソレ
ベイサイクル、ビルミエールサイクル等の冷凍機
に利用されている。
るもので、例えばスターリングサイクル、ギホー
ドマクマホンサイクル、ギホードサイクル、ソレ
ベイサイクル、ビルミエールサイクル等の冷凍機
に利用されている。
この種既知の蓄冷器では、空間占有率を高める
とともに伝熱面をできるかぎり広くすることが重
要であるが、本発明はこの要件を充足させるもの
である。
とともに伝熱面をできるかぎり広くすることが重
要であるが、本発明はこの要件を充足させるもの
である。
(従来技術とその問題点)
従来の蓄冷器は、特公昭43−10939号公報に開
示され且つ第6−7図に示す如く、帯状紙箔1の
両面に鉛層2を設け、鉛層2にローラにより複数
個の離間した突部3を形成した帯状を巻き、充填
体とさせている。この例で、突部3が間隔片とし
て機能し、帯体間に流路が形成される。
示され且つ第6−7図に示す如く、帯状紙箔1の
両面に鉛層2を設け、鉛層2にローラにより複数
個の離間した突部3を形成した帯状を巻き、充填
体とさせている。この例で、突部3が間隔片とし
て機能し、帯体間に流路が形成される。
この従来例では、紙箔1に鉛層2を接着させ、
ローラがけして鉛層2の厚さを一定とさせる関係
で、表面層は鉛の如く比較的柔かく且つ高い比熱
のものを使用しなければならない。
ローラがけして鉛層2の厚さを一定とさせる関係
で、表面層は鉛の如く比較的柔かく且つ高い比熱
のものを使用しなければならない。
かくして、従来の蓄冷器の蓄冷材は鉛が多用さ
れている。しかし、鉛の使用は、冷凍機の低温限
界を10K程度にとどめるので、より低温を得るこ
とが不可能である。
れている。しかし、鉛の使用は、冷凍機の低温限
界を10K程度にとどめるので、より低温を得るこ
とが不可能である。
(本発明の技術的課題)
本発明は、蓄冷器を改良して、たとえば、4K
の如き低温を得るようにさせることを解決すべき
技術的課題とする。
の如き低温を得るようにさせることを解決すべき
技術的課題とする。
(本発明の技術的手段と作用)
本発明は、前述した課題を解決するために、蓄
冷材からなる板状の充填体をその間に流路を作る
よう多数重ね合せた第1の群と、蓄冷材からなる
板状の充填体をその間に流路を作るよう多数重ね
合せた第2の群とを、第1の群の充填体と第2の
群の充填体とが交差するようハウジング内に配す
る技術的手段を用いる。この手段の採用は、第1
の群の充填体と第2の群の充填体との接触面積が
小さくなり、流体の流れ方向の熱伝導を小さくで
きる。又、充填体間の流路幅を小さくするよう充
填体を重ね合せるので、ハウジング内の空間占有
率が高く、流体と充填体との伝熱面積が増大す
る。
冷材からなる板状の充填体をその間に流路を作る
よう多数重ね合せた第1の群と、蓄冷材からなる
板状の充填体をその間に流路を作るよう多数重ね
合せた第2の群とを、第1の群の充填体と第2の
群の充填体とが交差するようハウジング内に配す
る技術的手段を用いる。この手段の採用は、第1
の群の充填体と第2の群の充填体との接触面積が
小さくなり、流体の流れ方向の熱伝導を小さくで
きる。又、充填体間の流路幅を小さくするよう充
填体を重ね合せるので、ハウジング内の空間占有
率が高く、流体と充填体との伝熱面積が増大す
る。
本発明の充填体は、好ましくは、ガドリニウム
ロジウムやガドリニウムエルビユームロジユーム
より形成される。
ロジウムやガドリニウムエルビユームロジユーム
より形成される。
(実施例)
ガドリニウムロジウムやガドリニウムエルビユ
ームロジユームの如き比熱が大きく、比較的熱伝
導率が低い材料を板状にして充填体4を形成す
る。第1図を参照する。充填体4の側縁にスペー
サ5を配し、充填体4を複数枚重ね合せ、流体流
路6を作る。このようにして複数枚の充填体4を
重ね合せたものを第1の群12とする。同様にし
て重ね合せた複数の充填体4からなるものと第2
の群13とする。第1の群12の充填体4と第2
の群13の充填体4とが交差するよう出入口7,
8を有するハウジング9(第3図参照)内に積み
重ね合せる。スペーサ5の厚みを変えることで、
流路6の断面積を変えることができる。
ームロジユームの如き比熱が大きく、比較的熱伝
導率が低い材料を板状にして充填体4を形成す
る。第1図を参照する。充填体4の側縁にスペー
サ5を配し、充填体4を複数枚重ね合せ、流体流
路6を作る。このようにして複数枚の充填体4を
重ね合せたものを第1の群12とする。同様にし
て重ね合せた複数の充填体4からなるものと第2
の群13とする。第1の群12の充填体4と第2
の群13の充填体4とが交差するよう出入口7,
8を有するハウジング9(第3図参照)内に積み
重ね合せる。スペーサ5の厚みを変えることで、
流路6の断面積を変えることができる。
第4図に示す例は、充填体4の側縁にフランジ
10を設け、このフランジ10を隣り合う充填体
4の側面に当接させながら充填体4を重ね合せた
もので、この場合、フランジ10が第1図に示す
例のスペーサ5と同じ動きをし、充填体4間に流
路6を作る。
10を設け、このフランジ10を隣り合う充填体
4の側面に当接させながら充填体4を重ね合せた
もので、この場合、フランジ10が第1図に示す
例のスペーサ5と同じ動きをし、充填体4間に流
路6を作る。
第5図に示す例は、充填体4の側面の適所に突
部11を設け、この突部11を隣り合う充填体4
の側面に当接させて、充填体4の間に流路6を形
成する。突部11の高さが流路6の断面積を決め
る要素となる。
部11を設け、この突部11を隣り合う充填体4
の側面に当接させて、充填体4の間に流路6を形
成する。突部11の高さが流路6の断面積を決め
る要素となる。
第4図及び第5図に示す充填体4を、第1の群
12と第2の群13を、第1の群の充填体4と第
2の群13の充填体4とが交差するよう積み重
ね、ハウジング9に収めることで、第1図の例と
同作用効果を得ることができる。
12と第2の群13を、第1の群の充填体4と第
2の群13の充填体4とが交差するよう積み重
ね、ハウジング9に収めることで、第1図の例と
同作用効果を得ることができる。
(効果)
本発明では、鉛以上に、比熱が大きく、比較的
熱伝導率の低い材料の充填体の使用が可能で、充
填体に紙箔を用いる場合に較べ、ハウジング内の
充填体空間占有率が高くなる。又、流体の流路が
蓄冷器の入口と出口の最短きよりを通るので、圧
力損失がきわめて小さい。又、第1の群と第2の
群との充填体の接触面積が小さいので、流体の流
れ方向の熱伝導は小さい。
熱伝導率の低い材料の充填体の使用が可能で、充
填体に紙箔を用いる場合に較べ、ハウジング内の
充填体空間占有率が高くなる。又、流体の流路が
蓄冷器の入口と出口の最短きよりを通るので、圧
力損失がきわめて小さい。又、第1の群と第2の
群との充填体の接触面積が小さいので、流体の流
れ方向の熱伝導は小さい。
第1図は本発明の蓄冷器に用いられる充填体の
一例を示す斜視図、第2図は充填体の積み重ねを
示す斜視図、第3図は本発明の一例の蓄冷器の断
面図、第4図は充填体の別の例を示す斜視図、第
5図は充填体の他の例を示す斜視図、第6図は従
来の充填体の部分斜視図、および第7図はハウジ
ングに配する前の充填体を示す平面図である。 図中:4……充填体、6……流路、9……ハウ
ジング、12……第1の群、13……第2の群。
一例を示す斜視図、第2図は充填体の積み重ねを
示す斜視図、第3図は本発明の一例の蓄冷器の断
面図、第4図は充填体の別の例を示す斜視図、第
5図は充填体の他の例を示す斜視図、第6図は従
来の充填体の部分斜視図、および第7図はハウジ
ングに配する前の充填体を示す平面図である。 図中:4……充填体、6……流路、9……ハウ
ジング、12……第1の群、13……第2の群。
Claims (1)
- 1 出入口を有するハウジング内に収納される板
状の充填体を有する蓄冷器において、前記充填体
をその両側縁に配したスペーサを介して多数枚出
入口方向に前記充填体間の流路が向くよう重ねた
第1の群と、該第1の群と同構成の第2の群とを
交差させていることを特徴とする蓄冷器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067663A JPS61228265A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 蓄冷器 |
US06/843,587 US4705097A (en) | 1985-03-30 | 1986-03-25 | Radiator device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067663A JPS61228265A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 蓄冷器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61228265A JPS61228265A (ja) | 1986-10-11 |
JPH0350948B2 true JPH0350948B2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=13351467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067663A Granted JPS61228265A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | 蓄冷器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61228265A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218579A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Smc Corp | 積層型圧電セラミックスを用いたチャック |
JPH02131182U (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-31 | ||
JPH0473755U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-29 | ||
JPH0719790A (ja) * | 1993-02-22 | 1995-01-20 | Tektronix Inc | 熱交換器用コアの製造方法 |
JP4322321B2 (ja) * | 1996-10-30 | 2009-08-26 | 株式会社東芝 | 極低温用蓄冷材,それを用いた冷凍機および熱シールド材 |
GB201111235D0 (en) * | 2011-06-30 | 2011-08-17 | Camfridge Ltd | Multi-Material-Blade for active regenerative magneto-caloric or electro-caloricheat engines |
JP6790844B2 (ja) * | 2017-01-12 | 2020-11-25 | 株式会社デンソー | 磁気熱量効果素子および熱磁気サイクル装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921330A (ja) * | 1972-06-21 | 1974-02-25 | ||
JPS59167660A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-21 | アイシン精機株式会社 | 蓄冷器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58169379U (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-11 | 株式会社島津製作所 | 蓄冷器 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067663A patent/JPS61228265A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4921330A (ja) * | 1972-06-21 | 1974-02-25 | ||
JPS59167660A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-21 | アイシン精機株式会社 | 蓄冷器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61228265A (ja) | 1986-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |