JPH03506089A - 二進信号を多数決選択する論理回路網に潜在する誤りを除去する方法 - Google Patents

二進信号を多数決選択する論理回路網に潜在する誤りを除去する方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二進信号を多数決選択する論理回路網に潜在する誤りを除去する方法 技術分野 本発明は三重装置における二進信号を多数決選択する論理回路網の潜在誤りを除 去する方法に関し、この論理回路網は論理処理、例えばN A、 N D処理及 び/又はNOR処理を実行する複数の別個の論理装置を有し、かつ別個の各論理 装置はそれぞれ並列接続されて別個の論理的な入力信号を入力している半導体部 品と、更にそれぞれ直列接続されて別個の論理的な入力信号を入力している半導 体部品とが含まれている。
背景技術 ディジタル的な三重装置は、例えば安全性上の理由から通信装置に時々用いられ る。これに関連して、同一の処理を実行する並列な3つの分岐が用いられている 。前記分岐に関連した所与の機能ブロックの後段において、相互に対応する3つ の機能ブロックからの出力信号間の多数決選択が行なわれる。このため1.3つ の前記機能ブロックのうちの一つの動作異常が致命的なものとなることはない。
従って、三重装置は、時間及び空間において複数の単独誤りと、相互に重畳して いない多重誤りとに対して耐容性がある。
故障した即ち誤動作するシステム機能を発見するためには、問題の機能を用いる 必要がある。長期間にわたって使用されていないシステム機能は、発見も報告も されない1又はいくつかの潜在誤りによって厄介なものとなる。更に、多数決選 択機能は、一つの誤りが発生するまで試験されていないので、このような問題が 起き易い。
通常の場合、即ち機能ブロックに誤りがない場合は、相互に3つの分岐に対応す る機能ブロックからの出力信号は、同一である。従って、潜在誤りが多数決選択 を実行する装置に存在する可能性があり、これらの誤りは、機能ブロックが誤り のないものである限り、発見されないままとなり、互いに同一の出力信号を発生 する。
多数決選択を実行する装置は、例えばNANDゲー)・及び/又はNORゲート のような別個の論理装置からなる論理回路網を有し、これらの論理装置は、なか んずく2個以上並列接続されたトランジスタ及び直列接続されたトランジスタを 有する。このようなトランジスタにおける故障は、通常、別個の機能ブロックで 特定型式の誤りが発生するまで、発見されないままである。このような誤りは、 かなり長期間にわたって発生しないことがあるので、システム誤動作を原因とし た多重の誤りが発生することがある。
発明の開示 多数決選択する論理回路網の別個の論理装置において、2以上並列接続又は直列 接続されたトランジスタのうちの一つの誤り即ち故障を原因とした潜在誤りの問 題は、前記各論理装置を反復的に切換えることにより防止される。切換えは、並 列接続されていたトランジスタを直列接続に、かつ直列接続されていたトランジ スタを並列接続にすることにより実行される。従っ“C1論理装置は、それぞれ 二重対応にある論理処理、例えばNAND処理及びNOR処理を共に同一トラン ジスタによって交互に実行することになる。このようにして、互いに二重対応に ある2つの論理回路網間で切換えを実行し、実質的に互いに異なる2つの論理回 路網により多数決選択を交互に実行する。並列接続されていたトランジスタを直 列接続に、かつ直列接続されていたトランジスタを並列接続にするので、複数の トランジスタのうちの一つ又はその制御線における切断または短絡は、そのトラ ンジスタが並列接続に代わって直列接続され、又はその逆となったときに、発見 される。
本発明は下記の請求の範囲に記載されている構成により特徴付けられる。
図面の簡単な説明 以下、添付する図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は三重装置の一 部を示す。第2図及び第3図は第1図に示した三重装置に関連する多数決選択装 置の異なる2つの実施例を示す。第4図は第2図に示した多数決選択装置に含ま れるNANDゲートの実施例を示す。第5図は第2図に示した多数決選択装置に 含まれるNORゲートの実施例を示す。第6図は多数決選択装置に備えることが できる制御可能な論理装置の実施例を示す。第7図〜第10図は多数決選択装置 の第4の実施例を示す。
本発明を実施するための最良の形態 第1図は三重装置の一部を示す。参照番号11a〜11cは互いに同一の3つの 機能ブロックを識別するものであり、各機能ブロックは互いに同一の分岐に配置 されている。各機能ブロックは、例えば複数の部品を有する回路基板からなるも のでもよいが、機能ブロックは回路基板より大きいか、又は小さいユニットから なるものと理解すべきである。通常の状況では、各ブロック11a〜llcが互 いに同一の入力信号を入力し、それぞれ同一の出力信号a−cを発生している。
各出力信号a −cは3つの多数決選択装置12a〜12cの各−人力に印加さ れる。これらの多数決選択装置はそれぞれ多数決、即ちブロックlla〜llc の出力のうちの少なくとも2つに発生する値に等しい出力信号を発生する。
従って、多数決選択装置12a〜12cの出力信号は、ブロックlla〜llc のうちの一つが異常であっても、互いに同一となる。多数決選択装置12a〜1 2cの出力信号は、新しい3つの機能ブロック13a〜13cの各−人力に印加 され、更にこれらの出力は新しい3つの多数決選択装置14a〜14cに印加さ れる。2つの多数決選択装置間の機能ブロック数が異なつてもよいことは、理解 されるべきである。
互いに対応する3つの機能ブロックからの各8力信号と信号間で多数決選択を取 った装置からの出力信号とを比較することにより、機能ブロックのうちの一つに 誤りが発生した結果に対する報告を自動的に直ちに実行可能であることは、指摘 しておく必要がある。この比較は、例えば排他的論理和ゲートにより実行されて もよい。しかし、誤りは、問題の多数決選択装置に発生することもある。
第2図は多数決選択装置を実現する第1の実施例を示す。この多数決選択装置は 3つのN A、 N Dゲート21〜23からなり、それらの入力にそれぞれ入 力信号a及びbと、b及びCと、a及びCとを入力させている。従って、多数決 選択装置は、これらの参照番号により第1図における多数決選択装置12a〜1 2cのうちの一つに対応している。N A、 N Dゲート21〜23は出力信 号d〜fを発生してこれらをNANDゲート24に印加し、NANDゲート24 は更に出力信号gを発生している。
第3図は多数決選択装置を実現する他の実施例を示す。
この場合に、第2図に示した多数決選択装置のNANDゲートは、NORゲート 31〜34により置換されている。前記NORゲートが発生する8力信号には、 参照番号h−kが付けられている。
第2図及び第3図に示した論理回路網は互いに二重対応にあると言うことができ る。
出力信号g及びkは、共に異なる値について入力信号a−cの多数決と一致する ことが次の真理値表から明ら000  111   θ  111 0101   1.10  1  000  1第4図はNANDゲートの一実施例を示す。
このNANDゲートは第2図のNANDゲート24に対応し、従って入力信号d −fを入力した3人力を有する。このNANDゲートは、並列接続された3つの P型CMOSトランジスタ41〜43と、直列接続されたN型CMOSトランジ スタ44〜46とを有する。高電源電圧及び低電源電圧はそれぞれ導体47及び 48にそれぞれ印加されている。ゲート出力は一本の導体からなる。各P型CM O8hランジスタ41〜43はロー制御電圧で即ち0でオンとなり、一方、各N 型トランジスタ44〜46はハイ制御電圧で即ち1でオンとなる。従って、全て の入力信号d−fがハイのとき、即ち1のときにのみ、その出力信号がローとな る。その他のときは、出力信号がハイ即ち1となっている。これは、NANDの 論理条件に一致する。
更に、2人力のみを有する各NANDゲート21〜23は、2人力を共通接続す る変更があるが、第4図に示すゲートにより実現されてもよい。
前述のように、並列接続されたトランジスタのうちの一つ又は2つが故障し、か つ故障が発見されなかったために、前記型式の多数決選択装置に潜在誤りが存在 する可能性がある。入力信号が同一であるとすると、並列接続されたトランジス タのうちの一つ又は2つにおける永久的なブIノーク・ダウンが発見されないま まとなる。直列接続されたトランジスタのうちの一つにおける永久的な短絡回路 として発生した誤り即ち故障も発見されないままとなる。多数決選択装置の入力 側に接続されて互いに対応する3つの機能ブロックが正常であるとき、及び最も 近い前段の多数決選択装置も正常なときは、多数決選択装置に対する入力信号は 互い同一となる。
以上から明らかとなるように、多数決選択装置も第3図のNORゲート回路網に より実現することができる。
第5図はNORゲートの一実施例を示す。このNORゲートは第3図に示す実施 例のゲート34に対応しており、3人力を有する。このNORゲートは第4図の NANDゲー)・24のトランジスタと同様のものから構築される。しかし、第 4図の実施例で並列接続されていたトランジスタは、第5図では直列接続されて 参照番号51〜53が付けられており、一方策4図で直列接続されていたトラン ジスタは第5図では並列接続されて参照番号54〜56が付けられている。高電 源電圧、低電源電圧及びゲートの出力は導体57〜59に接続されている。
全ての入力信号h−jの値が0であるときは、直列接続された各P型トランジス タ51〜53が導体状態となり、並列接続されたN型トランジスタ54〜56は 全て非導体状態にある。この他の場合は、出力信号がOであり、NOR論理条件 に一致する。
このゲートも、並列接続されたトランジシスタ又は直列接続されたトランジスタ のうちの一つ又は二つが故障しているために、入力信号が互いに同一である間は この故障が発見されることなく、潜在誤りを有する。
第6図は多数決選択装置に備えることができる制御可能な論理装置の一実施例を 示す。この論理装置は10個のCMO8I−ランジスタを有する。そのうちの6 1〜63及び67〜68の5個はP型トランジスタであり、また64〜66及び 69〜70の5個はN型トランジスタである。トランジスタ61〜63及び64 〜66は第2図及び第4図のNANDゲート24における前記信号に対応した入 力信号d−fを入力している。トランジスタ67〜70はOと1との間で交播す る制御信号mを入力j、ている。高電源電圧、低電源電圧及び論理装置の出力は 、導体71.72及73にそれぞれ印加される。
トランジスタ67〜68は、制御信号mがOのときに導通状態となる。この条件 では、トランジスタ69〜70が非導通状態となる。従って、高電源電圧と出カ フ3との間にトランジスタ61〜63が実質的に並列接続されることになる。同 時に、図の下半分は、実質的に出力と低電源電圧との間でトランジスタ64〜6 6を直列接続したものとなる。従って、この場合の論理装置は第4図に示すNA NDゲー)・に対応する。
これに代わって、制御信号mが1のときは、トランジスタ67〜68が非導通状 態となり、またトランジスタ69〜70が導通状態となる。このようにして、第 6図の上半分はトランジスタ61〜63を直列接続したものとなり、一方トラン ジスタロ4〜66は並列接続されたものとなる。従って、この場合の論理装置は 第5図に示すNORゲートに対応する。
第6図の制御論理装置は、制御信号mがO及び1の値を交互に取るようにさせる ことにより、NANDゲート及びNORゲートとして交互に機能する。この種の 4つの制御論理装置は、第2図及び第3図の多数決選択装置における別個のNA NDゲートとして用いられてもよい。
これによって、2人力のみを有するゲートは、3人力ゲートとして都合よく実現 されるが、2人力は共通接続される。第2図又は第3図の多数決選択装置として 示された種類の4つの制御論理装置を用いることによって、同時に4つのNAN Dゲートにより、また同時に4つのNORゲートにより、多数決選択が実行され る。従って、互いに異なり、それぞれ他方に対して二重対応にある2つの論理回 路網によって、実際に多数決選択が交互に実行される。同一トランジスタが両方 の場合で用いられるので、また、ある時点で並列接続されていたトランジスタが 他の時点で直列接続され、かつその逆にある時点で直列接続されていたトランジ スタが他の時点で並列接続されるので、複数のトランジスタ又は複数の接続のう ちの一つにおける故障が潜在することはなくなる。これは、複数のトランジスタ のうちの一つにおける切断が、そのトランジスタを直列接続に切換えたときに発 見され、かつ全ての短絡回路がそのトランジスタを直列接続に切換えたときに発 見されるということによって説明される。
当然、故障即ち誤りを自動的に報告するある形式の構成、例えば前述によりEX ORゲートを含む構成が必要である。
第6図の制御論理装置がNANDゲートとして機能するときは、電流が各トラン ジスタ62及び65を介して第1の方向に流れる。一方、論理装置がNORゲー トとじて機能するときは、電流がその逆の方向に流れる。これは、CMOSトラ ンジスタをこの種類の装置に備えるのに適したものにする。即ち、このようなト ランジスタは両方向に良好な導電性を示す。
多数決選択装置は、NANDゲートのみ又はNORゲートのみからなる必然性は ない。第2図に示した多数決選択装置を考察すると、出力信号gは論理代数によ りg=((axb)’y(bxc)’x(axe)’)’ と表わされる。ただ し、ダッシュは反転を表わす。この式は、モルガンの定理によりg=aXb+b xc+aycに変換することができ、第7図に示r種類の論理回路網に対応して いる。この論理回路網は3つのANDゲート71〜73及び一つのORゲート7 4からなる。
実際では、NANDケート及びNORゲートはそれぞれAND−ORゲートが好 ましい。従って、実際には第8図の回路網の代わりにしばしば第7図の回路網が 実現される。この回路網において、第7図の実施例のANDゲート71〜73は それぞれインバータ85〜87を有し、またORゲート74はインバータ88を 有するNORゲート84により置換された。各ゲート81〜84は第6図の制御 可能な論理装置からなる。この場合に、NANDゲートとして機能することを意 図して論理装置に印加された制御信号mは、0となるべきものである。一方、N ORゲートとして機能することを意図して論理装置に印加された制御信号は、1 となるべきである。
複数の制御信号を同時にOから1に、及びその逆に切換えることにより、第8図 に示す回路網の二重対応となる論理回路網が得られる。このような二重回路網の 一つを第9図に示す。従って、第8図の実施例と比較すると、NAND’y’− 181〜831tNORゲート91〜93により置換され、NORゲート84は NORゲート94と置換されている。回路網の出力信号は参照番号nにより示さ れている。インバータ、例えば85を有する各NORゲート、例えば91がOR ゲートにより置換され、インバータ88を有するNANDゲート94がA、 N  Dゲートにより置換されてもよいことは、明らかである。
これは、第10図に示す論理回路網に対応し、ゲー)・が参照番号101〜10 4により表わされている。出力信号は、n□ (a+b) X (b+c) X  (a十c)  と表わされ、モルガンの定理を適用すると、r+=((ll+ b) ’+ (b+e’l ’+(a+e) ’) ’ に変換される。この式 は、第3図の4つのNORゲートを有する論理回路網により得た式と一致し、第 2図の論理回路網と同一の機能を有する。従って、多数決選択機能も第8図及び 第9図の論理回路網により達成可能であり、これら各論理回路網は共に、例えば NANDゲート及びNORゲートからなる。
更に、第7図及び第10図に示す論理回路網も、互いに二重対応を有する。
第6図の論理装置のトランジスタ61〜63がP型トランジスタに代わるN型ト ランジスタであり、またトランジスタ64〜66がN型)・ランジスタに代わる P型トランジスタであるときは、前記装置はNAND又はNOR処理に代わる論 理AND又はOR処理を行なうつ特に、トランジスタ61〜63が並列接続され 、トランジスタ64〜66が直列接続されているときは、論理装置がORゲート とじて機能し、逆の場合はANDゲートとして機能する。これは、論理装置を用 いて第7図及び第10図によりAND−OR回路網間で切換えることを可能にす る。しかし、この型式の回路網は、実際に用いるためには増幅器を備える必要が ある。第6図に示す論理装置を、論理装置の入力に接続された制御電極を有する 2+2 1−ランジスタを含むように変更してもよいことは、明らかである。こ のようにして、3人力の代わりに2人力を有した論理ゲートが得られる。しかし 、以上から理解されるように、これは、2人力を有するゲートを得るために3人 力のうちの2人力を相互接続することができるので、必要ではない。第4図〜第 6図のゲート及び論理装置は、CMOSトランジスタから作られてもよい。
しかし、CMOSトランジスタの代わりに他の半導体部品を用いることもできる 。
国際調査報告 +、1−−−−1.−maomc−+、−x> PCT/SE 9010029 0国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 論理回路網が論理処理、例えばNAND及び/又はNOR処理を実行ずる 複数の別個の論理装置を有し、かつ前記別個の各論理装置がそれぞれの論理入力 信号を入力する並列接続の半導体部品を有し、更にそれぞれの論理入力信号を入 力する直列接続の半導体部品を存する三重装置内で二進信号を多数決選択するた めの論理回路網における潜在誤りを防止する方法において、並列接続されていた 半導体部品を直列接続するように、及び直列接続されていた半導体部品を並列接 続するように切換える形式で前記各論理装置(21〜24、31〜34、71〜 74、81〜84、91〜94、101〜104)を繰り返して切換え、前記各 論理装置が両方の場合でその論理装置における同一の半導体部品(41〜46、 51〜56)によって、互いに二重対応にある論理処理、例えばNAND及びN OR処理を交互に実行し、かつ実際にそれぞれ二重対応の他方である互に異なる 2つの論理回路網によって多数決選択を交互に実行ずることを特徴とした三重装 置内で二進信号を多数決選択するための論理回路網における潜在譲りを防止する 方法。 2. 請求項1記載の三重装置内で二進信号を多数決選択するための論理回路網 における潜在誤りを防止する方法において、4つの論理NAND装置(21〜2 4)と論理NOR装置(31〜34)とにより交互に多数決選択することを特徴 とした三重装置内で二進信号を多数決選択するための論理回路網における潜在誤 りを防止する方法。 3. 請求項1記載の三重装置内で二進信号を多数決選択するための論理回路網 における潜在誤りを防止する方法において、第1の場合はそれぞれインバータ( 85〜87)を従属させている3つの論理NAND装置(81〜83)と、イン バータ(88)を従属させている論理NOR装置(85)とにより、かつ第2の 場合はそれぞれインバータ(85〜87)を従属させている3つの論理NOR装 置(91〜93)と、インバータ(88)を従属させている論理NAND装置( 94)とにより、前記多数決選択を実行することを特徴とした三里装置内で二進 信号を多数決選択するための論理回路網における潜在譲りを防止する方法。 4. 請求項1記載の三重装置内で二進信号を多数決選択するための論理回路網 における潜在誤りを防止する方法において、第1の場合は3つの論理NAND装 置(71〜73)と、論理NOR装置(74)とにより、かつ第2の場合は3つ の論理NOR装置(101〜103)と、論理NAND装置(104)とにより 前記多数決選択を交互に実行ずることを特徴とした三重装置内で二進信号を多数 決選択するための論理回路網における潜在誤りを防止する方法。
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