JPH03506019A - 少なくともペースト状及び/または液状の製品の計量器―分配器 - Google Patents

少なくともペースト状及び/または液状の製品の計量器―分配器

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JPH03506019A
JPH03506019A JP2507974A JP50797490A JPH03506019A JP H03506019 A JPH03506019 A JP H03506019A JP 2507974 A JP2507974 A JP 2507974A JP 50797490 A JP50797490 A JP 50797490A JP H03506019 A JPH03506019 A JP H03506019A
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トルトゥロト ロラン
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ヤーゲンベルク アーゲー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 性」 少なくともペースト状および/または液状の製品の計量器−分配器 念ユO立量 本発明は、少なくとも貯蔵容器内に加圧状態で含められている少なくともペース ト状および/まなは液状の製品の計量器−分配器であって。
−左側にある長さの供給配管によって前記第1の貯蔵容器に接続された上部供給 室と、および他方側に計量ピストンによって前記供給室から分離された下部計量 室であって、該計量ピストンが、第1のクロージャ(ハウジング)内に進入する 制御部材の下端部に固定され、気密状態で前記第1のクロージャ内を摺動し、お よび吸込弁によって閉止可能な中央通路を備え、該吸込弁の戻1−7ばねにより 駆動される閉止部材が計量ピストンに対して案内されかつ該閉止部材か中央通路 を囲む弁座ど協働するところの下部計量室と; 計量室とおよび吐出弁との下流側に設けられた分配室であって、はねにより駆動 されるその閉止部材か前記分配室内に配!されているところの分配室と: からなる形式の計量器−分配器に関するものである。
及盟立互皇 たとえばドイツ特許第3.024.489号により周知の計量器−分配器におい ては、吸込フラップか計量室内に配置されかつ単なる上昇運動および下降運動を しながら自動的に開閉する計量弁体(逆止弁)として働く、さらに吸込フラップ は直接ピストン上で案内されおよび前記弁体の戻しばねはピストンの中央通路の 高さに設けられている。この結果、とくに計量すべき製品かペースト状の性状を 有するときは計量がきわめて不正確となる。さらに、周知の計量器−分配器は供 給室および計量室の内部の無菌性の保持には適さない。
魚哩Ω説団 本発明の目的は、周知の計量器−分配器の不便さを解消しかつきわめて正確な計 量を達成させながら無菌性の雰囲気を保持するのに適した手段を提供することで ある。
この目的は、前に定義された計量器−分配器であって:計量ピストンの制御部材 が、第1の制御管であってその吸込弁の付近の端部が気密状態に閉止されている ところの該第1の制御管によって構成されていることと; 吸込弁のフラップとしての閉止部材か供給室の側に配置され1.および該閉止部 材か、第1の制御管内に案内されかつ該第1の制御管の下端部から突出する第2 の制御管の閉じた下端部によって支持されていることと; クロージャ内に進入するその管部分上で各制御管かベローにより包囲されている ことと; 前記クロージャ内に進入する第1の制御管の管部分とおよび第1のベローとの間 に存在する環状空間か常時外気に接続されていることど:第1の制御管を包囲す る第1のベローの上端部が前記第1の制御管により貫通されるクロージャの壁土 に気密状態に固定されまた第1のベローの下端部が前記第1の制御管の下端部分 に気密状態に固定されていることと; 第1の制御管の下端部から突出する第2の制御管の管部分上で該第2の制御管を 包囲する第2のベローの上端部か第1のベローの下側で第1の制御管の下端部に 気密状態に固定され、一方策2のベローの下端部が第2の制御管の下端部上かま たは前記第2の制御管と一体の吸込フラッグ上に気密状態に固定されていること と;および第2の制御管の上端部分か第1の制御管内に気密状態で案内されかつ その上端部に第1の制御管の内部容積を2つの室に分離する制御ビスl−ンを設 け、該2つの室の一方は大気に接続されかっ吸込フラップを駆動する戻しばねを 有し、また該2つの室の他方は圧縮空気源または大気に接続可能であり、前記他 方の室内に形成される圧縮空気の圧力が対応の戻しばねの駆動方向とは逆方向に 前記吸込フラップを駆動することと;を特徴とする計量器−分配器により達成さ れる。
この概念により、計量器−分配器は無菌雰囲気で製品の正確な計量をするのに適 している。さらに計量ピストンのスlへローフ(行程)を変えることにより、計 量されかつビスI・ンの吐出ストロークにより分配される製品の量を変えること ができる。しかしながら5計量ビスI・ンの吐出ストロークの間における時間長 さの瞬間的な開口か吐出ストロークにより分配される製品の量を同様に変化させ ることができる。
計量器−分配器の無菌性および精度を達成するなめに、吐出弁の閉止部材が第3 の制御管の閉じた端部によって支持され、分配器のクロージャの分配室内に進入 するところの該第3の制御管の管部分か第3のベローによって包囲され、該第3 のベローの一方の端部が吐出弁の閉止部材の側で前記第3の制御管上に気密状態 に固定されかつ該第3のベローの他方の端部が前記第3の制御管によって貫通さ れるクロージャの壁上に気密状態に固定され、該第3の制御管の他方の端部が分 配すべき製品が通過する前記クロージャの外側においてピストンの両側に配置さ れた2つの室を含むジヤツキの制御ピストンを支持L、該2つの室の一方が外気 または圧縮空気源に交互に接続可能でありおよび該2つの室の他方が室内に形成 された空気圧に対抗して前記ピストンとおよび閉止部材とを吸込弁を開放または 閉止する方向に駆動する戻しばねを備えている5ことが好ましい。
この装!は、とくに吐出弁の閉止がジヤツキのピストンを戻しばねに対抗して駆 動する圧縮空気により制御されるときに、分配される製品の単位量に関してきわ めて良好な精度を得ることが可能である。
製品か通過するクロージャ内に進入する管部分の少なくとも大部分の範囲で制御 管を包囲するベローを含む形式の計量器−分配器は、たどえばフランス特許第2 .609,697号(第87 00531号)およびその追加特許第2.618 .124号(第87 09 966号)により周知である。この場合には、ベロ ーの一方の端部は一般に制御部材のための通路の開口部の周りのクロージャの壁 に固定され、一方前記ベローの他方の端部は前記クロージャ内に進入するところ の制御部材の管部分の端部部分上に同様に気密状態に固定されている。
供給される製品の計量器−分配器は空にされるたびごとに現場で殺菌されかつ洗 浄されなければならない。この殺菌は、とくに無菌製品を扱う計量器−分配器の 場合に、、130°Cないし150″Cの範囲の温度でかつ4.0ないし5、O kg/cm”の範囲の圧力で行われる。一般にポリウレタン、ポリプロピレンな どの合成材料から製作される市販の膜はその寿命がきわめて短く、すぐ穴かあく のでしばしば取替えなければならないことは明らかである。この不便さを解消す るために、フランス追加特許第2,618,124号において膜をポリテトラフ ルオロエチレンのような合成材料の固まり内に切削加工されたベローの形状で製 作することか提案されている。この形式のベローは満足すべき使用結果を与えて いるが、原価が高くかつ製作がむすかしい。
本発明は、これらの不便を解消しかつ殺菌の繰返し作業にも長時間耐えることが できる市販のベローの使用を可能にする計量器−分配器を提供することを目的と する。
上記の形式の計量器−分配器の場合においてこの目的は:各ベローの各環状ひだ が、ベローの伸長または圧縮すなわち収縮という軸方向運動に応じて前記制御管 に沿って摺動可能なように前記ベロー内でかつ対応の制御管の周りに配置された 剛性軸に付属されていることと;および 各ベローと対応の制御管との間に存在する環状空間が常時外気と連絡しているこ とと; によって達成される。
、二の概念により、クロージャおよびベロ・−ならびに計量器−分配器の内部に 存在するその他の要素および部材はまずベローの伸長位置で洗浄され、クロー・ ジャの内部に圧力をかけている開ベローを圧縮された位置に置くことができ、そ の間にひだの両側面が一方では相互にまl二他方では剛性軸と衝突し、ひだのベ ローのひだの頂上は剛性軸によって支持されまたひだの凹部はそれか当接する制 御管によって支持される。
たとえば米国特許第2.105,864号により従来技術においてすでに剛性軸 を備えたベローが周知であることは注目すべきである。一方この場合には、關性 輸付きベローは高圧および/ま/Sは腐食性の強い流体にさらされた閉止部材を 有する弁の範囲内で使用され、該閉止部材の両極端の位置の間の変位は弱く、ゆ るやかでかつ頻繁ではなくまた一般にウオーム!R1f4によって制御されてい る。ここでこれらの剛性軸は、その計量ピストンが1分間に数十回という比較的 多いストロークを行うような計量器−分配器においては正確に機能することがで きないだろうと思われてきた。驚くべきことには、゛複数のひだを有するベロー の1つのひたの軸方向の開き長さと補強輪の対応の半径どの間の比の最大が2を 超えることのない範囲内でこの補強輪か本発明による計量器−分配器においても 同様に使用可能であることか明らかどなった。
本発明の種々の特性および特徴が添付図面によるa数の実8!g様モードの説明 からいっそう明らかになるであろう。
図1は本発明による計量器−分配器の中間部分か伸長位置にあるところを示した 該中間部分の拡大部分幅断面図;図2aおよび図2bは本発明による計量器−分 配器の上部部分および下部計量部分のそれぞれの縦断面図: 図3は計量器−分配器の継断面(支):図4は図5の線rV−IVによる計量器 −分配器の計量部分の変更態様の詳細拡大縦断面図; 図5は図4の線V−Vによる計量器−分配器の計量部分の平面図;図6は計量器 −分配器の計量部分の他の変更態様の縦断面図;図7は計量器−分配器の分配部 分の変更態様の縦断面図;図8は計量器−分配器の下流側か遮蔽(スクリーン) 装置を同時に使用したミキサに接続された該計量器−分配器の変更g様の縦断面 図;図9は図8のミキサの変更態様の縦断面図;および図10は図9のミキサの 内部部分の拡大図である。
計量器−分配器の中間組立体1は全体として管形状をなす制御部材2を含むが1 .場合によりおよびある条件の場合同様に中実棒の形状を有しても゛よい、この 中間組立体1は、どくに制御管2のたとえば下部管部分2aのような管部分が外 気または他の汚染雰囲気から無菌クロージャ3内へ進入するように設計されたペ ースト状および/または液状の製品の計量器−分配器に使用される。制御管2の この管部分2aは、クロージャ3内に配置されたその端部部分において閉止部材 とくには吸込弁のフラップ、計量ビス1〜ン1、吐出管などの操作要素4を支持 する。
クロージ堂3の壁3aを貫通する制御lW2の他方の端部すなわち汚染雰囲気ま たは外気内に配置された端部は、直線往復運動を与える単動まなは複動ジヤツキ のような作動機構5と協働する。
この中間組立体1はベロ・−6の形の膜を含み、該ベロー6は該制御管2の少な くとも半分好ましくは無菌クロージャ3内に進入する管部分2aの大部分を包囲 する。べO−6の一方の端部たとえば上端部6aは、制御管2のための通路とし ての開口部7の周りのクロージャの壁3aに気密状態に固定される。ベロー6の 他方の端部6bは、クロージャ3内に進入する管部分2aの端部部分または前記 管部分2aの端部部分と一体の操作要素4に同様に気密状態に固定される。
操作要素4を支持する端部の側で制御管2は適当な手段によって気密状態に閉止 されていることがわかるであろう、無菌クロージャ3内に進入する管部分2aは ベロー6により包囲された領域内で複数の剛性@8を備え、該剛性軸8の各々は 前記管部分2aにかぶせられかつベローの環状ひだ6dの頂部6cと対面しかつ それと接触して配置されている。
剛性軸8め内側開口8aは、一般にポリウレタン、ポリプロピレン、塩化ビニル などの運営よく使われる合成材料で製作されたべI″7−6の伸長または収縮の 軸方向運動により前記制御管2に沿って摺動可能なように十分な半径方向迦びを 有して制御管2を包囲する。
ベロー6の圧縮すなわち収縮の位置において、ベローのひた6dの半径幅LPは ベロー6の壁厚ESと剛性軸の半径幅LRとの和にほぼ等しい(1,P=ES+ LR)、ベロー6か伸長および収縮の交互運動をたとえば1分間に10回以上の 頻度で行う場合には、ベローのひだ6dの最大軸方向開き(伸長)長さOMと剛 性軸8の半径幅LRとの比Rが2の値を超えないことか好ましい、この比Rは0 .8ないし1.5の開に入ることか好ましい、制御管2の管部分2aどベロー6 との間に存在してその中に剛性軸8を含むどころの環状空間9は、常時大気にf #続されている。環状空間9と外気との間のこの常時の接続を確立するなめに、 クロージャ3の通路間ロア内の制御管2の周りに、環状案内部の長手方向リブか 制御管2と当接しかつ前記案内部のリブの間の長手方向渭か環状空間9と外気ど の接続を確実にするように配置された長手方向にリブを有する環状案内部を設け てもよい、好ましい変更態様によれば、制御管2は複数の横通路21〕を含み、 該横通路2bのいくつかはべo−6に対向して配置されまた該横通路2bの少な くとも他のものは常時クロージャ3の外側に残って、制御管2の端部部分に設け られ、これらの横通路2bは一方側で制御管2の内部を環状空間9に接続しまた 他方側で制御管2の内部を外気に接続している。これらの横通#12bは比較的 短い長手溝や穴で構成してもよく、これらは制御管2の壁内に設けられかつベロ ー6に面した前記制御管2の周囲とおよび前記制御管2の外側端部どに分配され たたどえば円形形状に構成してもよい。
ベロー6の寿命を増大するには、ベロー6の両端部6a、6bに環状の半分のひ だ6e、6fを設けがつ前記半分のひだ6eまたは6fを支持環状肩部10aま たは10bに接続することが好ましく、該支持環状肩部10aまたは101)の ベロー6に対する面は剛性軸8に平行でありかつ制御管2の軸に直角である。支 持肩部10a−10bはベロー6の内部に設けられることが好ましい、2つの環 状肩部10a、10bのうちの操作要素4の側に設けられた肩部10bは制御管 2と一体であり、また前記制御管2により貫通されるクロージャの壁3aの付近 に設けられた肩部10aは前記壁3aかまたはこの壁3aと一体の他の要素に固 定されている。べ0−6が完全に収縮された位置すなわちコンパクトになった位 1においては、ベローの各ひだ6dは一方側では隣接するひだに当接しまた他方 側では前記ベローのひだ6dによって包囲された剛性軸8と当接し1.および端 部の各半分のびだ6eまたは6fは対応の支持肩部10aまたは10bと当接す る。もちろん5、べ0−6が完全に収縮したこの位置は機能上の2つの通常位置 の一方ではなく、これはもっばらクロージャ3の内部の殺菌行程の間に使用され る位置である。
−左側で制御管2へのおよび他方側でクロージャの壁3aへのベロー6の取付を 容易にするために、ベローの各端部6a、6bは取付部の輪郭をした環状パツキ ン6gを含み、ベロー6の対応する端部の半分のひだ6eまたは6fは該環状パ ツキン6gに接続されている。この接続は前記半分のひだ6eまなは6fの半径 方向外側の部分で行われることか好ましい2図1および図2から明らかなように 、ベロー6の端部6a、6bの各々を構成する2つの輪郭付はパツキンの環状の めど(湧)部およびリブは固定保持部を形成する対応の環状のリブおよびのど( 講)部と協働し、該対応の環状のリブおよびのど(溝)部は、支持肩部10aに 、またはクロージャの壁3aに、あるいは操作要素4を支持する制御管2の端部 部分に設けられている。下部支持肩部L Ol)は、制御管2の周囲において、 輪郭付はパツキンどして形づくられなベロー6の′F端部6bと共軸の環状くぼ み内に設けてもよいことに注目すべきである。
この中間組立体Jの全体構造は複数の制御管たとえば相互に共軸にかつ部分的に 配置された2つの制御管2および12に適応させてもよく、これは図1において 略図で示されまたこの中間組立体1の全体構造を応用した計量器−分配器の種々 の変更態様においてさらに詳細に示されるであろう。
図2a、図2bおよび図3ないし図7に示すように、計量器−分配器20は円筒 管の形状をなす第1の無菌クロージャ(ハウジング)3を含み、該第1のクロー ジャ(ハウジング)3はその上端部分に横方向開口21を有し、該横方向開口2 1は供給管22を介して加圧状態のペースト状または液状の第1の製品を含む図 示されてない第1の貯蔵容器に接続されている。クロージャ3の底部は出口開口 23を有し、該出口開口23は常時に(図3、図4および図6)1.または間欠 的に(図8)、場合によって同様に無菌の第2のクロージャ24に接続されてい る。
第1のクロージャ3は計量器−分配器20の計量部分20aを構成しまた第2の クロージャ(ハウジング)24は前記計量器−分配器2oの分配部分20bを構 成する。第1のクロージャ(ハウジング)3は円筒形状を示し、かつ該第1のク ロージャ(ハウジング)3は、上から下まで全体にわたり、常時配/f22に接 続されかつ該配管22を介して第1の貯蔵容器に接続された上部供給室25と、 供給室25の直径より僅かに小さい直径を有してよい下部計量室26どからなる 。供給室25の下端部は上から下へ計量室26の方向へせばめられな円錐台形環 状絞り部27を介して計量室26の上端部へ接続されている。計量ピストン28 は計量室26内に移動可能に取り付けられかつ低位置すなわち送り出し位置と高 位置すなわち吸い込み位置との間で気密状態に摺動可能であり、この場合に該計 量ピストン28は場合によっては円錐台形絞り部27の真下にあって供給室25 を計量室26から分離することかある。いずれにしても、計量ピストン28の高 位置ならびにそれの低位置は、前記計量ピストンのストロークによって計量され る製品の量の関数として変化させることかできる。洗浄および殺菌のために、計 量ピストン28は通常の高位置よりも高い位置に移動させることかできることは 当然である。
この場合に、該計量ピストン28は供給室25の内部にあって、洗浄流体は計量 ピストン28の周りに抛環可能である。この計量ビスI・ン28は、第1の制御 管2の管部分2aの下端部分に、円形ディスクまたは円錐台形ディスクの形状を 有する横フランジ2つとおよび第1の制御管2の軸に平行にしかも前記第1の制 御管2に一体のフランジ29の周縁と計量ピストン28の周縁との間で伸長する 複数の間隔棒30と、を介1〜て固定され、該計量ビスl〜ン28は吸込弁32 の閉止部材32aにより閉止される中央通路31を含み、また該計量ピストン2 8は図1に示す申開組立体1の操作部材4に相当する要素を構成する0図2a、 図2bおよび図3ないし図5から明らかなように、計量とスト・ン28は2つの 舌部33a、33bを備えたシールリングパンキン33をその周囲に有し、該2 つの舌部33a、33bは供給室25の方向に開放する環状のど(涌)部33c を形成し、また間隔棒30は一方側では円形フランジ2つの周縁におよび他方側 では計量ピストン28のシールジョイン1〜33と中央通路31との間の計量ピ ストン28上に固定されている。
第1の制御管2はクロージャ3の上部壁3aを図1に示すように貫通し、また該 第1の制御’f2は複動ジヤツキ34により制御される上昇および下降の交互運 動を行うどきに該上部壁3aにより軸方向に案内される。ここで第1の制御管2 の上端部はたとえば空圧式ジヤツキ34のピストン棒34aに固定されていて、 該ジヤツキ34のシリンダは固定位置に取り付けられている。ジヤツキ34のピ ストン棒34aの下端部との間の連結は、一方間がビス1−ン棒34aに固定さ れまた他方側か第1の制御管2の上端部に固定された継手装置134のようなす べての適切な手段で行われる。第1の制御管2の下端部はのちに述べるようにク ロージャ3の内部に対して気密状態に閉止されている。図1の実施例におけるよ うに、第1の制御管2のクロージャ3内に進入する管部分2aはtfSlのベロ ー6によって包囲され、該ベロー6の上端部は前記第1の制御管2によって貫通 されているクロージャの壁3aに気密状態に固定され、また該第1のべo−6の 下端部は前記第1の制御管2の下端部分に気密状態に固定されている。同様に図 1の実施例と同一または類似の方法で1、各環状ひた6dは前記ベロー6の内部 の団性輸8に付属し、この剛性l!8は第1の制御管2に沿って摺動可能であり 、また第1のベロー6と第1の制御管2との間の環状空間9はとくに図1に示し た前記の方法で常時外気に接続されている。
吸込弁32の閉止部材32aはフラップの形状を示し、また計量ピストン28に 対しては前記計量ピストン28か少なくとも円錐台形絞り部27の付近の高位置 を占めたときには、該閉止部材32aは供給室25の側に配!され、計量ピスト ン28内に設けられた中央通8831の上縁部は前記吸込弁32の弁座32bを 構成する。計量ピストン28の中央通路31は供給室25から計量室26に向か って拡大する円錐台形状を示すのが好ましい、吸込弁の吸込フラップ32aは、 、クロージャ3内で、クロージャ3に隣接する第1の制御管2の下端部とおよび 前記第1の制御管2の下端部から所定距離だけ離された計量ピストン28の中央 通路31どの間に配置され、ここで計量ピストン28は前記第1の制御管2に固 定されている。この配置により、吸込フラップ32aはその開放および閉止の運 動を計量ピストン28の上面と第1の制御管2の下端部との間で行うことができ る。さらに吸込フラップ32aは、第1の制御管2内で案内されかつ第1の制御 管2の下端部から円形または円錐台形のフランジ29の下方へ突出する第2の制 御管35の閉じた下端部により支持されている。第2の制御管35はその上端部 にピストン36を支持し、該ビス1−ン36は第1の制御管2の上端部分内を気 密状態で摺動しかつ前記上端部分を上部室2cと下部室2dとに分割し、該下部 室2dの下端部は、内部環状肩部2h、(図2a)によるかまたは第1の制御管 2と一体でかつ第2の制御管35の上端部分を気密状態で案内する横環状隔壁3 7(図3、図4、図6および図8)により、その境界が形成されている。上部室 2cは、図2a、図2I)の実施例においては、中央内孔134aおよび図示さ れてない制御弁を介して大気かまたは圧縮空気源に接続されており、一方図3、 図4、図6および図8の例においては、この上部室2cは常時大気に接続されて いる。下部室2dは、少なくとも制御管2の横オリフィス2bと、環状空間9と およびクロージャ3の上部壁3a内の制御管2とは気密状態にない通路とを介し て常時大気に接続されているか(図2a参照)、または接続オリフィス2eおよ び図示されてない制御弁を介して大気または圧縮空気源に交互に接続される(図 3、図4、図6および図8)。図28に示す変更態様の場合には、下部室2dは 第1の制御管2の内部の底部に向かって第2の内部環状肩部21まで伸長し、該 第2の肩部21はここで第2の制御管35の上部部分を包囲する戻I−ばね18 の下端部の支持部として働き、該第2の制御管35はその上端部において前記第 2の制御管35の制御ピストン36を支持する。この場合に、戻しばね18は第 2の制御管35を介して2吸込弁32を開放する方向に駆動し、また該戻しばね 18は上部室2c内に形成されて前記吸込弁32を閉じるようにさせる圧力に常 時対抗1−て駆動する。この配置は、吸込弁32の迅速な閉止すなわちほぼ瞬間 的な閉止を得たいときにはとくに有利である。図3、図4、図6および図8に示 す実施態様モードによれは、戻しばね18は上部室2c内に配置されていて、− 下側はジヤツキ34のピストンにまた他方側は第1の制御管2の上部壁に支持さ れながら、吸込フラッグ32aを、常時その弁Iu32bに向けてすなわち下部 室2d内に形成されている空気圧がなくなったどきに吸込弁32を閉じる方向に 、駆動する。第1の制御管2の下端部から突出するところの第2の制御管35の 下端部分35aは第2のベロー38によって包囲され、該第2のベロー38の構 造は図1に示した実施例のベロー6の構造と同一かまたはそれに類似し、また該 第2のベロー38の環状ひたの各々は同様に第2の制御管35に沿って摺動可能 な剛性軸8を含む2第2のベロー38の上端部38aはフランジ2つおよび第1 のベロー6の下側で第1の制御管2の下端部かまたは第1の制御管2と一体の要 素に気密状態に固定され、また前記第2のベロー38の下端部38bは前記第2 の制御管35の下端部かまたは前記第2の制御管35と一体の吸込フラップ32 aに気密状態に固定されている。
このようにして、第1の制御管2の下端部はクロージャ3の内部に対して気密状 態に閉止されている、第2の制t#ll管35の下端部分35aと第2のべ!’ :!−38との間の環状空間39は、たとえば図3、図4、図6および図8の実 施態様モードの場合においては、第2の制御管35の下端部分内および横環状隔 壁37の下側にある第1の制御管2の空間2gの内部に残っている管部分35c 内で短いスリットまたは円形オリフス351、)の形に形成された多数の通路を 介して常時外気に接続されており、この空間2gは前記障壁37の直下の第1の 制御管2の壁内に設けられた1つまたは複数のオリフィス2bを介して大気に接 続されている。さらに上部室2cは、4ピストン36の中央オリフィスを介して 第2の制御管35の内部としたがって外気に通じている。上述のように、第1の 制御管2の上端部分の下部室2dは、横隔壁37の直上の前記制御管2の壁内に 設けられた接続オリフィス2eを介して圧縮空気源または外気に交互に接続可能 である。また、図1の実施例の第2の制ft:n管12は、図28、図2b、図 3、図4および図8の第2の制御管35の機能と同一機能またはそれに類似の機 能を果たす。
以上述べてきた特徴により、計量ピストン28の往復運動は、もしなんらかの理 由で計量ピストン28により製品の計量された量に加えられる吐出圧力が所定値 を超えた場合でも、計量室26内に著しい減圧または加圧を発生することなく吸 込フラッグ32aを自動的に吐出フラッグとして働くようにさせる。さらに、上 昇ストロークすなわち吸込の終了時でかつ下降ストロークすなわち吐出の開始時 に第2の制御管35により吸込弁の閉止が行われるどき、きわめて正確に製品の 計量が行われる。
さらに、製品はある圧力のもとで供給されるので、吸込弁32を開いた状態での 計量ピストン28の上昇ストロータのときに著しい減圧を発生することなく製品 を計量し26内に完全に充填することかできる。シールパツキン33の特殊な形 状および特定配置は、前記パツキンのきわめて長い洩れ防止寿命により計量精度 に大いにに貢献している。
第2のクロージャ24は計量室26の出口開口23に接続された分配室24bの 境界を形成しかつ吐出弁40を含み、フラッグ(図3および図8)または閉止用 中実棒あるいは両端か閉止されかつ各端部付近に横開口41a、41bを備えた 吐出管(図7)としての該吐出弁40の閉止部材40aは、第1の制御管2の構 造に類似した構造を有する第3の制御管42の下部閉止端部(図3および図7参 照)または上部閉止端部(図8参照)によって支持されている2分配室または第 2のクロージャ24の独立の配送室24b内に進入する第3の制御管42の管部 分42aは第3のベロー43によって包囲され、該第3のベロー43の一方の端 部43aは第3の制御管42によって貫通されているクロージャの壁24aに固 定され、また該第3のベロー43の他方の端部43bは閉止部材40aまたは閉 止部材40aにある程度近い第3の制御管42に気密状態に固定され、これによ り閉止部材40aの開放ストロークおよびクロージャ24内に進入する第3の制 御管42の管部分の伸長ストロークを可能にする。ここで再び述べると、ベロー の各ひだは、第3のベロー43の内部に配置されかつ前記ベロー43の伸長およ び圧縮の運動の間に該第3の制御管42に沿って摺動可能なように前記第3の制 御管42を包囲する剛性軸8に付属している。第3の制御管42とベロー43と の間の環状空間44は前記のように常時外気に接続されている。
吐出弁40の反対側にありかつ常時分配室24b、したは類似のクロージャの内 部に配置されている第3の制御管40の端部は単動ジヤツキ45の制御ピストン 45aを支持し、該ジヤツキ45の戻L7ばね45bはピストン45aしたがっ て第3の制御管42を、吐出弁40を閉める方向か(図3および図8に示す実施 例)、または該吐出弁40を開放する方向に(図示されてない実施例)、駆動す る。ピストン45aはジヤツキ45の内部容積を2つの室45cおよび45dに 分割し、該2つの室45cおよび45dのうちのばね45bを含む室は常時大気 に接続されまた該2つの室45cおよび45dの他方の室は外気または図示され てない圧縮空気源に交互に接続可能である。戻しばね45bは11図3に示すよ うにジャ・ツキ45の上部室45c内に配置されるかわりに、下部室45d内ま たはさらに一般的にいうと第3の制御管42によ・り貫通される室内に配置1〜 てしたかって該第3の制御管42を包囲してもよいことは注目すべきである。こ の場合におけるように、ばね45bを含む室は大気に通じており、この制御管4 2と第3のべ0−43との間の環状空間44は前記室と直接連絡することができ る。この場合には、弁40の迅速閉止はばね45bの圧力に対抗する他方の室( この場合上部室45C)内に形成される圧縮空気の圧力により制御されるであろ う。
図3の実施例においては、吐出弁40の弁座40bは分配室24b内に開口する 1つまたは複数の固定吐出管46の上端部により構成され、前記弁40のフラッ グ40aは1つまたは複数の吐出管46を通過する製品の流れ方向とは逆方向に 開く。
吐出弁40の閉止部材40aか中実IIまたは両端か閉止された管部分であると き、弁40の弁座は、図7の実施例におけるように分配室24bの下端部に設け られた固定ノズル40bでmcされている。この場合吐出弁40は、棒40aの 下端部が固定ノズル40bの円筒形空間内に気密状態で進入するどきに閉じられ 、また該吐出弁40は、前記棒40aの下端部か固定ノズル40bの通路の円筒 形全開を開放するように分配室24bの内部方向に引き抜かれるどきに開かれる 。
図3に示すように計量部分20aの計量室26の出口23どの連結配管47によ って接続されたような計量器−分配器20の分配部分20bは、とくに容器内の 底のほうに製品を導入しなければならないときは図7に示す変更態様によって置 き換えてもよく、そのほうが好まし、い、この場合前に示したように、吐出弁4 0の閉止部材40aは5、軸方向に可動で両端が閉止されかつ両端付近に少なく とも1つの横開口41a、41bを有する吐出管によって構成されている。弁座 40bはこの場合分配室24bの底部の壁内に設けられた円筒形の案内ノズルに よって構成されている。吐出管40aが高い位置にあるときは、シールリングパ ツキン48aを備えたその下端部は案内ノズル40bの内部に位置し、可動吐出 管40aの下部横開041bはこのとき分配室241フの底部付近にあり、また 場合によっては少なくとも横開口の一部分が分配室241フの内部にある。吐出 管40aが低い位置にあるときは、その下部横開口41bは分配室24bの外部 にありまた上部横間口はこの室24bの内部の底部付近にある。
図7の変更態様によれば、その上端部が第3の制御管42の下端部に固定されて いる吐出管40aは、吐出弁40が閉じられたとき、分配室24bの内部におい て、分配室24b内に進入する第3の制御管42の管部分42aの長さにほぼ等 しい長さを有し、前記管部分42aを包囲する第3のベロー43の外径は吐出管 40aの外径よりわすかに大きく、これにより分配室24bの内部において前記 吐出管40aにより占められる容積の減少分か前記室24bの内部において第3 のベロー43によって占められる容積の増加分によって補償される。
図8に示すような計量器−分配器20′の構造は計量部分に関しては図3の計量 器−分配器20の構造ど同じであるが、分配部分20bに関する構造は異なる。
計量器−分配器20’の供給室25は常時配管22′に、および該配管22′を 介して好ましくは図2a、図2bおよび図3の計量器−分配器22に付属の第1 の貯蔵容器内に含まれる製品とは異なる製品を含む第2の貯蔵容器に接続されて いる。
図8の計量器−分配器20′の分配部分20bは第2のクロージャ24まなは分 配室24bとして配管の横管部分49を含み、該横管部分4つは計量室26の下 側で水平にまた計量室26の軸に直角に配置されかつ吐出弁40を介して計量室 26に接続可能であり、該吐出弁40の弁座40bは前記計量室26の底部壁内 に設けられた固定ノズルによって構成され、また前記分配室24b内に配置され た該吐出弁4oのフラップ40aは前記固定ノズル40bを通過する製品の流れ 方向に開く。この配管の横管部分4つはさらに、その両端部の一端において貯蔵 容器または計量ステーションの出口(などえは図2a、図2b)に接続可能であ り、また他方の端部において製品の分配ステーション20bまたはたとえば図3 に示す計量器−分配器20に相当する計量器−分配器20の供給室25の入口に 接続されている0図8の計量器−分配器20’の場合には1、吸込弁32および 吐出弁40ならびに3つの制御管2.35および42は同一垂直軸上に配置され 、該垂直軸は同時に計量器−分配器20′の計量部分20aおよび分配部分20 bの垂直軸を構成する。
図6に部分的に示されている計量器−分配器20″の計量部分20aの実8!態 様モードは、図3に示ず計量器−分配器20の計量部分20aの実施例とは、図 6の場合計量ピストン28“は円筒彫金の形を示し、該円間影壺は供給室25の 方向に上向きに開放していて、該円筒彫金の北端縁は複数の半径方向アーム50 により第1の制御管2の下端部分に固定され、該円筒彫金の底部は中央通路31 と吸込弁32のフラップ32aのための弁座32bとを含み、および該円筒彫金 の横壁は計量室26の上端部において第1のクロージャ3の円筒形壁に固定され ているシールリングパツキン51によって気密状態で案内されていることと、お よび吸込弁32のフラッグ32aとおよび第2の制御弁35の下部部分を包囲す る第2のべo−38とか前記計量ピストン28″の内部に配置されていることと 、において異なっている。上述のような図3の実施例との差異により、シールリ ングパツキン51は垂直方向に重ね合わされた2つの環状のど部51aおよび5 1bを含み、該環状のど部51aおよび51bの一方ののど部51aは供給室2 5の方向に開放しまた他方ののど部51bは計量室26の方向に開放する。計量 器−分配器20″の計量部分20aのその他の要素、配置または形状はすべて図 3の計量器−分配器20の計量部分20aのそれらと同一かまたはそれらに類似 し、またこれらはしなかって同一参照番号を有しここでは詳細には説明しない、  図8の右側の図および図9と図10かられかるように、区1の中間組立体1は 同様にその応用を製品のミキサ52の範囲にも見出フ、jすことができる。この ミキサ52は攪拌室53内または供給配管の拡、大部分内に配!された部分であ り 該ミキサ52は自由端好ましくは軸方向に可動な垂直な第4の制御管54の 閉じられた下端部に少なくとも1対の撹拌羽根55を含む(図8)。図9および 図10の実施例によれば、第4の制御管54の下端部分に所定の間隔をあけて垂 直方向に上下に重ね合わされた4枚ずつの2組の攪拌羽根55aおよび55bか 設けられ、各組の4枚の攪拌羽根は十文字に配置されかつ1組の羽根は右ねじ方 向にまた他の組の羽根は左ねじ方向に傾けられている6図3の第2の制御管35 について前述したのと同様に、第4の制御管54は攪拌室53内に進入する第4 の制御管54の部分上において第4のベロー56により包囲されかつ該第4の制 御管54は攪拌羽根55または55aおよび55bの上部に配置され、前記ベロ ー56の下端部は第4の制御管54に気密状態に固定されまた前記べo−56の 上端部か前記制御管54かそこを貫通する攪拌室53の上部壁53aに気密状態 に固定されている2第4の制御管54の上端部はジヤツキ57の制御ピストン5 7aを支持し、該ジヤツキ57の内部は前記ビス)〜ン57aにより2つの室5 7bおよび57cに分割され、該2つの室57bおよび57cの一方の室57b は圧縮空気源と大気とに交互に接続可能であり、また2つの室57bおよび57 cの他方の室57cは戻しはね57dを含み、該戻しばね57dは、羽根55ま たは55aおよび55bが上昇運動と下降運動とを交互に行うように圧縮空気に よってピストン57aに加えられる合力に対抗して働く、攪拌室53の上部人口 53bは配管の管部分49を介して加圧状態にある製品の第1の貯蔵容器に接続 されかつ前記管部分49と吐出弁40とを介して計量器−分配器20′の計量部 分20a(図8参照)に接続され、該計量器−分配器20′はその供給室25内 に加圧状態にある他の製品を受は入れ、該他の製品は前記計量器−分配器20′ の吐出弁40を介して配管の管部分49内に計量された量だけ吐出される。ta 拌室53の下部出口5 ’3 cは他の(第1の)計量器−分配器20(図2a 、図2b、図3ないし図5参照)または20″ (国6参照)の供給室の上部人 口21に接続されている。
第4の制蟹弁54および第4のベロー56の構造は第2の制迦弁35および第2 のベロー38の構造に類似することかわかり、したがってここではさらに詳細な 説明は必要としないことに注目すべきである。
2つの計量器−分配器をシリーズに取り付けて使用するとき、上流側の計量器− 分配器と!、て図8に示す計量器−分配器20′を使用し、下流側計量器−分配 器どして図3ないし図5に示す計量器−分配器20または図6に示す計量器−分 配器20″を使用するのが好ましい。
場合によっては、上流(I!Iの計量器−分配器20′ (図8)の出口と下流 側の計量器−分配器20または20″の入口との間に図8または図9および図1 0に示す形式のミキサ52を挿入することが好ましい。
同様に1、第1の制御管2およびそれと一体の計量ピストン28または28″の 往復運動のなめに、複動空気式ジヤツキのかわりに、垂直往復運動においてその 運動速度が正弦波形を有する電動ジヤツキによって駆動されるところの前記第1 の制御管2の上端部を支持するはめこみプレート134b(図2a)を使用して もよく、それが好ましい。
本発明は、添付の請求の範囲により規定された保護範囲から逸脱することなく当 業者によって多数の修正態様を受けることが可能である。
IG2G 国際調査報告 国際調査報告 FR9000:133 SA  3721fl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも第1の貯蔵容器内に加圧状態で含められている少なくともペース ト状および/または液状の製品の計量器−分配器(20、20′、20′′)で あって、 第1の円筒形クロージャ(ハウジング)(3)内に、一方側に供給配管(22、 22′)によって前記第1の貯蔵容器に接続された上部供給室(25)と;他方 側に計量ピストン(28)によって前記供給室(25)から分離された下部計量 室(26)であって、該計量ピストン(28)が、第1のクロージャ(ハウジン グ)(3)内に進入する制御部材(2)の下端部に固定され、気密状態で前記第 1のクロージャ(3)内を摺動し、そして吸込弁(32)によって閉止可能な中 央通路(31)を備え、該吸込弁(32)の戻しばね(18)により駆動される 閉止部材(32a)が計量ピストン(28)に対して案内されかつ該閉止部材( 32a)が中央通路(31)を囲む弁座(32b)と協働するところの下部計量 室(26)と;を有し、さらに、計量室(26)とおよび吐出弁(40)との下 流側に設けられた分配室(24b)であって、ばね(45b)により駆動される 該吐出弁(40)の閉止部材(40a)が前記分配室(24b)内に配置されて いるところの該分配室(24b)を有する形式の計量器−分配器(20、20′ 20′′)において;計量ピストン(28、28′′)の制御部材が、第1の制 御管(2)であってその吸込弁(32)の付近の端部が気密状態に閉止されてい るところの該第1の制御管(2)によって構成されていることと;吸込弁(32 )のフラップ(32a)としての閉止部材が供給室(25)の側に配置され、お よび該閉止部材が、第1の制御管(2)内に案内されかつ該第1の制御管(2) の下端部から突出する第2の制御管(35)の閉じた下端部によって支持されて いることと;クロージャ(3)内に進入するその管部分(2a、35a)上で各 制御管(2、35)がベロー(6、38)により包囲されていることと;前記ク ロージャ(3)内に進入する第1の制御管(2)の管部分(2a)とおよび第1 のベロー(6)との間に存在する環状空間(9)が常時外気に接続されているこ とと; 第1の制御管(2)を包囲する第1のベロー(6)の上端部(6a)が前記第1 の制御管(2)により貫通されるクロージャの壁(3a)上に気密状態に固定さ れまた第1のベロー(6)の下端部(6b)が前記第1の制御管(2)の下端部 分に気密状態に固定されていることと;第1の制御管(2)の下端部から突出す る第2の制御管(35)の管部分(35a)上で該第2の制御管(35)を包囲 する第2のベロー(38)の上端部(38a)が第1のベロー(6)の下側で第 1の制御管(2)の下端部に気密状態に固定され、一方第2のベロー(38)の 下端部(38b)が第2の制御管(35)の下端部上かまたは前記第2の制御管 (35)と一体の吸込フラップ(32a)上に気密状態に固定されていることと ;および 第2の制御管(35)の上端部分が第1の制御管(2)内において気密状態で案 内されかつその上端部に第1の制御管(2)の内部容積を2つの室(2c、2d )に分離する制御ピストン(36)を設け、該2つの室(2c、2d)の一方は 大気に接続されかつ吸込フラップ(32a)を駆動する戻しばね(18)を有し 、また該2つの室(2c、2d)の他方は圧縮空気源または大気に交互に接続可 能であり、前記他方の室内に形成される圧縮空気の圧力が戻しばね(18)の駆 動方向とは逆方向に前記吸込フラップ(32a)を駆動することと;を特徴とす る計量器−分配器(20、20′、20′′)。 2.吐出弁(40)の閉止部材(40a)が第3の制御管(42)の閉じた端部 によって支持され、クロージャ(24)の分配室(24b)内に進入するところ の該第3の制御管(42)の管部分(42a)が第3のべロー(43)によって 包囲され、該第3のベロー(43)の一方の端部が吐出弁(40)の閉止部材( 40a)の側で前記第3の制御管(42)上に気密状態に固定されかつ該第3の ベロー(43)の他方の端部が前記第3の制御管(42)によって貫通されるク ロージャの壁(24a)上に気密状態に固定され、該第3の制御管(42)の他 方の端部が製品が通過する前記クロージャ(24)の外側において2つの室(4 5c、45d)を含むジャッキ(45)の制御ピストン(45a)を支持し、該 2つの室(45c、45d)の一方(45d)が外気または圧縮空気源に交互に 接続可能でありおよび該2つの室(45c、45d)の他方(45c)が室(4 5d)内に形成された空気圧に対抗して前記ピストン(45a)とおよび閉止部 材(40a)とを吸込弁(40)を開放または閉止する方向に駆動する戻しばね (45b)を備えている、ことを特徴とする請求項1の計量器−分配器。 3.各ベロー(6、38、43)の各環状ひだ(6d)が、前記ベロー(6、3 8、43)内に配置されかつ対応の制御管(2、35、42)に沿って摺動可能 な剛性輪(8)に付属されていることと;および各ベロー(6、38、43)と 対応の制御管(2、35、42)との間に存在する環状空間(9)が常時外気と 連絡していることと;を特徴とする請求項1および2の計量器−分配器。 4.制御ジャッキ(2c、2d、36)であって,該制御ジャッキ(2c、2d 、36)の第2の制御管(35)の上端部と一体の制御ピストン(36)が、前 記上部部分を、常時第1のクロージャ(3)の外部内に配置された上部室(2c )と、および計量ピストン(28)の下降運動のときにクロージャ(3)内に進 入可能な第1の制御管(2)の管部分内に設けられた下部室(2d)と、に分割 することと;および上部室(2c)が圧縮空気源または大気に交互に接続される ことが可能であり、一方下部室(2d)が戻しはね(18)を備え、該戻しばね (18)が第2の制御管(35)の上部部分を包囲しおよび一方側が第1の制御 管(2)の内部肩部(2i)に支持されかつ他方側が制御ピストン(36)の下 働に支持されながら上部室(2c)内に周期的に形成される圧縮空気の圧力に対 抗して吸込弁(32)を開く方面に働くことと; を特徴とする請求項1ないし3のいずれかの計量器−分配器。 5.第1の制御管(2)が、制御管(2)の内部を一方側で管部分(2a)とべ ロー(6)との間に存在する環状空間(9)にまた他方側で外気に接続する複数 の通路(2b)を含むことを特徴とする請求項1の計量器−分配器。 6.少なくとも1つのベロー(6)の各端部(6a、6b)が支持肩部(10a 、10b)に付属された半分のひだ(6e、6f)を含み、ベロー(6)に対面 する該支持肩部(10a、10b)の面が制御管(2)の軸に直角でかつ剛性輪 (8)に平行であることと;クロージャの上部壁(3a)の付近に位置する支持 肩部(10a)が制御管(2)によって貫通される前記壁(3a)の上に設けら れていることと; 計量ピストン(28)のような操作要素(4)の側に位置する支持肩部(10b )が前記制御管(2)と一体であることと;およびベロー(6)が圧縮された位 置にあるときベロー(6)の各ひだ(6d)が、一方側では隣接ひだに押し付け られかつ他方側では前記ひだによって覆われた剛性輪(8)に押し付けられ、ま た端部の半分のひだ(6e、6f)の各々が対応の支持肩部(10aまたは10 b)に支持されていることと; を特徴とする請求項3ないし5のいずれかの計量器−分配器。 7.少なくとも1つのベロー(6)が、各端部(6a、6b)にべロー(6)の 対応する端部の半分のひだ(6eまたは6f)がその形に形成された固定用輪郭 付けパッキン(6g)を含み、前記輪郭付けパッキン(6g)の環状ののど(溝 )部およびリブが、それに対応する形状をなしかつ支持肩部(10a、10b) 上に、またはクロージャ(3a)の壁上に、あるいは計量ピストン(28)のよ うな操作要素(4)を支持する制御管(2)の端部上に設けられた保持くぼみと 協働することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの計量器−分配器。 8.ベロー(6、38、43)と制御管(2、35、42)との間の環状空間( 9)がベロー(6、38、43)に面して位置する管部分内に設けられた複数の 通路(2b、35b)を介して同様に常時クロージャ(24)の外部に位置する 前記制御管の部分内に設けられた少なくとも1つのオリフィス(2b)を介して 外気に接続されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかの計量器− 分配器。 9.計量室(26)の出口(23)が連結配管(47)により前記分配室(24 b)のクロージャに連結され、該連結配管(47)の一方の端部は計量室(26 )の出口に直接接続されまた連結配管(47)の他方の端部は戻しばね(40) がその中に配置されている分配室(24b)内に開口していることと;および 前記弁(40)の閉止部材(40a)の制御ピストン(45a)がジャッキの室 (45d)内に配置され、該室(45d)が吐出弁(40)を開放または閉止の 方向でかつ前記ピストンに支持された戻しばね(45b)に対抗して前記ピスト ン(45a)を駆動する圧縮空気源に接続可能であることと; を特徴とする請求項1の計量器−分配器。 10.計量室(26)が吐出弁(40)を介して分配室(24b)に接続可能で あり、該吐出弁(40)の弁座が前記計量室(26)の底部壁内に設けられた固 定ノズル(40b)によって構成されていることと;分配室(24b)が計量室 (26)の下側で水平にかつ計量室(26)の軸に直角に配置された配管の横管 部分(49)によって構成されていることと;および 分配室(24b)内に配置されている吐出弁(40)のフラップ(40a)が前 記固定ノズル(40b)を通過する製品の流れの方向に開くことと; を特徴とする請求項1ないし9のいずれかの計量器−分配器。 11.吐出弁(40)の閉止部材がフラップ(40a)であり、該フラップ(4 0a)の弁座(40b)が分配室(24b)内に開口する少なくとも1つの固定 吐出管(46)の上端部によって構成されていることと;および 前記フラップ(40a)が吐出管(46)を通過する製品の流れの方向とは逆方 向に移動しながら前記吐出弁(40)を開くことと;を特徴とする請求項1ない し9のいずれかの計量器−分配器。 12.吐出弁(40)の閉止部材が閉止用中実棒(40a)により構成されおよ び前記弁の弁座が分配室(24b)の下端部に設けられた固定吐出ノズル(40 b)により構成され、その上端部が第3の制御管(42)の下端部と一体である 前記中実棒(40a)の下端部が該分配室内に気密状態で進入することを特徴と する請求項1ないし9のいずれかの計量器−分配器。 13.吐出弁(40)の閉止部材が、両端が閉止されかつ各端部の付近に少なく とも1つの横開口(各41a、41b)を含む軸方向に可動な吐出管(40a) により構成されていることと;前記弁の弁座が分配室(24b)の底部壁内に設 けられた円筒形案内ノズル(40b)によって構成され、吐出管が該円筒形案内 ノズル(40b)内に案内され、該吐出管の下部横開口(41b)が吐出弁(4 0)の閉止位置において円筒形案内ノズル(40b)の内部に位置することと; 吐出管(40a)の上端部が前記吐出管(4Oa)と共軸に配置された第3の制 御管(42)の下端部に固定されていることと;および吐出弁(40)が閉じた 位置において分配室(24b)内に進入する第3の制御管(42)の管部分(4 2a)の長さが前記分配室(24b)の内部にある吐出管(40a)の長さにほ ぼ等しく、また前記第3の制御管(42)を包囲する第3のベロー(43)の外 径が前記吐出管(40a)の外径よりわずかに大きく、これにより吐出管(40 a)が降下したときに前記分配室(24b)内で前記吐出管(40a)により占 められる容積の減少分が前記分配室(24b)の内部において前記ベロー(43 )によって占められる容積の増加分によって補償されることと;を特徴とする請 求項1ないし9のいずれかの計量器−分配器。 14.計量ピストン(28、28′′)の中央通路(31)が、供給室(25) から計量室(26)の方向に拡大する円錐台形の形状を有することを特徴とする 請求項1ないし13のいずれかの計量器−分配器。 15.計量ピストン(28)が、その周囲に供給室(25)の方向に開放する環 状のど部(33c)の境界を形成する2つの舌部(33a,33b)を有するシ ールリングパッキン(33)を含むことを特徴とする請求項1ないし14のいず れかの計量器−分配器。 16.計量ピストン(28)が、前記制御管(2)とおよび複数の間隔棒(30 )とに一体の横フランジ(29)を介して第1の制御管(2)の下端部に固定さ れ、該複数の間隔棒(30)は前記制御管(2)に平行でありかつフランジ(2 9)の周縁とおよび計量ピストン(28)の中央通路(31)と計量ピストン( 28)のシールパッキン(33)との間の前記計量ピストン(28)上とに固定 されていることと;および第2の制御管(35)のべロー(38)が計量ピスト ン(28)と横フランジ(29)との間に含まれる空間内に位置することと;を 特徴とする請求項1ないし15のいずれかの計量器−分配器。 17.計量ピストン(28′′)が供給室(25)の方向に上向きに開放してい る円筒形壷の形状を有し、該円筒形壷の上端縁が複数の半径方向アーム(50) により第1の制御管(2)の下端部分に固定され、該円筒形壷の底部が中央通路 (31)と吸込弁(32)の弁座(32b)とを含み、および該円筒形壷の横壁 が計量室(26)の上端部にある第1のクロージャ(3)の壁に固定されたシー ルリングパッキン(51)により気密状態で案内されていることと;および吸込 弁(32)のフラップ(32a)と第2の制御管(35)のべロー(38)とが 前記計量ピストン(28′′)の円筒形壷の内部に配置されていることと; を特徴とする請求項1ないし15のいずれかの計量器−分配器。 18.シールリングパッキン(51)が、その一方が供給室(25)の方向にま たその他方が計量室(26)の方向に開放するところの重ね合わせられた2つの 環状のど部(51a、51b)を含むことを特徴とする請求項17の計量器−分 配器。 19.第2の貯蔵容器内に含められているペースト状および/または液状の第2 の製品の第2の計量器−分配器(20′)が第1の計量器−分配器(20または 20′′)に付属されてこの第1の計量器−分配器(20または20′′)の上 流側に設けられていることと;この第2の計量器−分配器(20′)が、第2の 円筒形クロージャ13)内に第2の吸込弁(32)によって閉止される中央通路 (31)を備えた第2の計量ピストン(28)を含み、該第2の計量ピストン( 28)は、前記第2のクロージャ(3)を、一方側で第2の供給配管(22′) により第2の製品容器に接続された第2の上部供給室(25)とおよび他方側で その底部が第2の吐出弁(40)を介して第1の計量器−分配器(20または2 0′)の供給配管(22、49)内に開口するところの第2の下部計量室(26 )とに分割することと;および第2の吐出弁(40)が計量室(26)の底部内 に設けられた出口開口を包囲する弁座(40b)とならびに前記計量室(26) の下側で第1の計量器−分配器(20、20′′)の供給配管(22、49)内 に設けられかつ第3の制御管(42)の上端部によって支持されたフラップ(4 0a)とを含み、前記供給配管(22、49)内に進入する該第3の制御管(4 2)の部分がベロー(43)によって包囲されおよび前記供給配管(49)の外 部に位置する該第3の制御管(42)の下端部が前記フラップ(40a)をその 弁座(40b)に向けて第2の計量室(25)から吐出される製品の方向とは逆 方向に押し付けるジャッキ(45)と協働することと; を特徴とする請求項1ないし18のいずれかの計量器−分配器。 20.製品のミキサ(52)が供給配管(22、49)内で上流の第2の計量器 −分配器(20′)の第2の計量室(26)の出口とおよび下流側の第1の計量 器−分配器(20、20′′)の供給室(25)内の入口(21)との間に挿入 されていることと;このミキサ(52)が撹拌室(53)内で軸方向に可動な第 4の制御管(54)の下部部分に設けられた少なくとも一対の撹拌羽根(55、 55a、55b)を含み、該撹拌室(53)の上部入口(53b)が上流の第2 の計量器−分配器(20′)の計量室(26)とおよび第1の貯蔵容器の出口と に接続され、また該撹拌室(53)の下部出口(53c)が下流の第1の計量器 −分配器(20、20′′)の供給室(25)の入口(21)に接続されている ことと;およびベロー(56)が第4の制御管(54)の撹拌室(53)内に進 入する部分を包囲し、前記第4の制御管(54)が該撹拌室(53)の外部に制 御ピストン(57a)を含み、該制御ピストン(57a)がジャッキ(57)内 を気密状態で摺動しかつ該ジャッキ(57)の内部において圧縮空気源に接続可 能な室(57b)を戻しばね(57d)を含む室(57c)から分離することと ; を特徴とする請求項19の計量器−分配器。 21.ミキサ(52)が重ね合わされた少なくとも2対の撹拌羽根(55a、5 5b)を含み、該2対のうちの第1の対が右ねじの傾斜を有しまた2対のうちの 他方の対が左ねじの傾斜を有することを特徴とする請求項20の計量器−分配器 。
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