JPH03505566A - 受渡し装置 - Google Patents

受渡し装置

Info

Publication number
JPH03505566A
JPH03505566A JP1502699A JP50269989A JPH03505566A JP H03505566 A JPH03505566 A JP H03505566A JP 1502699 A JP1502699 A JP 1502699A JP 50269989 A JP50269989 A JP 50269989A JP H03505566 A JPH03505566 A JP H03505566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
containers
work
storage
queue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1502699A
Other languages
English (en)
Inventor
バーナード クレイ ジュニア
リッチー ロバート ディー シニア
ルッキン スタンリー エイチ
ペリー ダニエル シー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Computer Aided Systems Inc
Original Assignee
Computer Aided Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/192,419 external-priority patent/US4983091A/en
Application filed by Computer Aided Systems Inc filed Critical Computer Aided Systems Inc
Publication of JPH03505566A publication Critical patent/JPH03505566A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0485Check-in, check-out devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/137Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
    • B65G1/1371Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed with data records
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 受渡し装置 本出願は、合衆国出願一連番号158,310号(1988年2月22日)、同 192,419号(概略1988年4月29日)、及び同214.568号(1 988年7月1日)の優先権を請求する。
本発明は、−S的には物品の貯蔵及び回収、並びに物品をそれらの最終的な処理 のために準備する自動化入出庫システムに関する。より特定的には、本発明は入 出庫関連処理操作を効率的に管理すべく統合された連続する機構連を有する自動 化ンステムに関する。
多くの近代的な倉庫は数千に及ぶ在庫品目の貯蔵及び回収を必要とする。物品は 、それらの寸法または精密な構造故に貯蔵容器即ちコンテナ内に貯蔵しなければ ならないことが屡々でる。従って倉庫はコンテナをロードし、後刻必要に応して コンテナを回収できるような既知の位置へ引渡すことを要求する。注文を受けた 時、所望の品目をそれらの貯蔵位置から回収して出庫または使用の何れかのため に準備しなければならない。効率的な入出庫操作は、多種多様な物品の貯蔵及び 回収、及び回収された品目の迅速且つ効果的な処理の両方の能力が要求される。
従来、入出庫操作に必要な労力を減少させるべく提唱された種々の自動化入出庫 システムが存在している。
普通の貯蔵及び回収システムは多くの多レベル固定貯蔵架を、特定の架まで走行 して所望在庫品を拾わなければならない抜出し装置または拾い機構と共に使用す る。このようなシステムは抜出し装置が作動する度毎の少数の処理に制限される 。拾われた物品は作業ステーションへ引渡され、このステーションにおいて荷造 り、引渡し及び使用の全てまたは何れかが行われる。近年になって、例えば合衆 国特許4,561,820号、同4,422,554号、及び同3.780,8 52に示されているような、ある架枠を中心として走行するように配列された垂 直に離間したトレイの多数の積重ねを有する可動多レベル貯蔵用カラセルを含む 貯蔵構造が提唱された。
多くの関連処理システムは、操作の効率を改善することを目的とする成分を組入 れている。例えば、合衆国特許3,803,556号には、荷物パンをコンベヤ ループに沿う種々の転向ステーションを通るように経路指定するコンベヤ制御シ ステムが記載されている。
合衆国特許3,792,785号には物資輸送を分類し、爾後に出庫品を所望順 序にロードする自動化貨物ターミナルが記載されている。
統合された入出庫システムも企図されている0例えば日本国特願昭53−378 29号には、貯蔵架上に貯蔵される物品を分類する方法が8己載されている。こ のシステムは、注文された物品を収納する箱を貯蔵架からループ型コンベヤ上へ 移し、コンベヤはこれらの箱を枝線に転送する。枝線上で箱は操作員によって検 査される。操作員は箱内の物品を見て、これらの物品を必要とする顧客を識別す る0次で彼はループ型コンベヤを駆動して、注文された物品を配置できるコンテ ナを自分の前に持って来る。しかしこのシステムは、それが完全に自動化されて はおらず、また設けられた機器が効率を最高にするように構成されていないから 、重大な遅延時間を有する。従来使用可能であったシステムは関連処理の速度及 び効力を大きく増大させたが、これらのシステムは数多い応用における現行の要 求を満たすために入出庫作業を充分に速く調整する能力に欠けている。
典型的な例は、作られた製品に印刷回路基板が組込まれているような電子製品製 造及び修理設備であろう。これらの入出庫応用は150,000個程個程成分の 貯蔵を必要とし、これらの成分の大部分は152X152X457鶴(6”X6 ’X18’)区画内に納まるであろう。任意の日に、1500個程度0成分を貯 蔵設備から引き出すことができる。修理設備の環境においては、手持ちしてない 部品を注文している間、在庫部品を使用したのでは修理できない物品を貯蔵して おく効果的な機構も存在しなければならない。貯蔵システムと修理設備または製 造設備との効果的な統合が欠けると、適切な作業ステーションへの物品の引渡し と種々の作業ステーションが支給を待機するための休止時間との間に失われる組 合わされた仕事量7人7時は禁制的となるであろう。
別の典型例は消費製品及び医薬品入出庫システムであり、この場合には25.0 00程度の在庫品をケースロフト及びビースロットの両者で貯蔵しなければなら ない0個々の在庫品の寸法は25X25X25tm (1’X1’X1’)乃至 914X914X457n(36’X36″X18’)の範囲に亘るであろう0 代表的な倉庫は800程度の顧客と、任意の日に400乃至800の顧客からの 入出庫の注文を有し得る。これらの注文は60,000程度の個々のストックユ ニットを要求し、各特定ストックユニットに要求される実際の品目の数は大巾に 変化し得る。また注文された物品を無作為に収納するトラックロードを各顧客に 送るのではなく、各顧客のために関連する物品を小さいロフトにまとめて注文さ れた物品を荷造りすることが望ましい0例えば、上述の消費製品及び医薬品応用 においては、製品の関連ファミリはRX、養毛製品等を含むであろう、これによ り、荷物が小売店倉庫に引渡された時に迅速な再入庫が可能になる。
何れの入出庫システムにおいても、適切な在庫量を手持ちし続は得るように、棚 下し及び未決済注文の極めて良好な記録を保持していることが望ましい、因みに 、貯蔵ラック上にロードされたコンテナの位置の定常的な記録を保持し続ける必 要が存在する。
同様に、必要に応じて物品に接近できるようにするために、各コンテナ内に貯蔵 されている実際の物品に関する記録を保持しなければならない。
典型的な入出庫操作の最も時間を消費し且つ高価な面の1つは、在庫品を補充す る必要があることである。使用されている入出庫システムの本質に依存して、こ の補充は典型的に、固定貯蔵位置に付加的な在庫品を引渡すか、または補充すべ き物品を保持するコンテナを受入れステージジンに運んで付加的品目を付加する かの何れかによって遂行される。これらの操作は典型的に大きい労働強化をもた らす。
従って本発明の主目的は、必要な人力による操作を最小にしながら物体の自動処 理を最大化して大量且つ広範な品目を大容量の貯蔵コンベヤに貯蔵し、該コンベ ヤから回収し、処理し、配置するための新規な、改善されたシステムを提供する ことである。
本発明の別の目的は、種々に異なる型の作業ステージジンが単一のコンベヤアレ イ内で可能となるように、多レベル自動化貯蔵コンベヤからの品目を処理する新 規な、改善されたシステムを提供することである。
別の目的は、種々の個々の要求を満たすために、貯蔵構造に関連付けられた作業 ステーションの数及び種類に柔軟性と変化とを与えることである。
本発明の別の目的は、作業域へ引渡す在庫品を待ち合せるために、種々の作業ス テーションに一時貯蔵設備が組合わされている入出庫システムを提供することで ある。
本発明の別の目的は、操作員効率を最高にするために、作業域へのコンテナの引 渡しを効率的且つ自動的に調整できるモジュラ入出庫制御システムを提供するこ とである。
本発明の別の目的は、人力を最小にして広範に亘る種々の注文を整理する効率的 な入出庫システムを提供することである。
上記の及び他の目的を達成するために、及び本発明の目的によれば、多種多様な 関連品目を受入れ、貯蔵しそして配置する自動化入出庫システムが提供される。
本人出庫システムは、異なる量及び種類の関連品目を受入れる複数のコンテナを 含む。コンテナ貯蔵手段がコンテナを貯蔵するために設けられている。この貯蔵 手段は、複数の接続されたコンテナ支持ラックアレイ、水平連続トランクを形成 する手段、及びコンテナ支持ラックアレイを連続トラックの周囲に運動させる手 段を有する回転貯蔵用カラセルを含む、支持ラックアレイは並んで配列され、各 アレイは複数の垂直に離間したコンテナランクを含む、各ランクはコンテナを輸 送するのに適する。選択的にコンテナを支持ランクに挿入し、支持ラックから抜 き出すローディング手段が設けられている。
作業センタは、選択的にコンテナへ物品を加えたり、またはコンテナから物品を 抜き出す0作業センタは、コンテナへ操作員を接近させるための作業域及び選択 された複数のコンテナを受は作業域に引渡す前に一時的に貯蔵する一時的貯蔵待 ち行列を含む。
一時的貯蔵待ち行列は、その中に貯蔵されているコンテナの何れか1個を任意時 刻に離散的に作業域に供給できるように、無作為に接近可能である。
選択されたコンテナを貯蔵用カラセルから作業センタへ引渡すためのコンベヤ網 と、入出庫システムの自動化面を調整する制御手段とが設けられている。即ち制 御手段は、選択されたコンテナの貯蔵用カラセルへの挿入及び該カラセルからの 抜き出し、貯蔵用カラセルと作業センタとの間のコンテナの移動、及び一時的貯 蔵待ち行列と作業卓との間のコンテナの移動を調整する。
好ましい一実施例においては複数の作業センタが設けられ、各作業域は複数の作 業卓を含む。更に各作業センタは、選択されたコンテナを一時的貯蔵待ち行列と 作業卓との間で輸送する引渡し手段1.及び選択されたコンテナを作業卓からコ ンベヤ網まで輸送する取除き手段を含む。
本発明の別の好ましい実施例においては複数の作業センタが少なくとも1つの送 出ステーションを含み、該ステーションは更にコンテナによって運ばれた関連品 目を受ける複数の荷物引出しを有する整理待ち行列を含む。
別の好ましい実施例においては制御手段は、貯蔵構造及びローディング手段の動 作を管理する貯蔵設備制御装置、及び作業センタの動作を管理する作業センタ制 御装置を含む。貯蔵設備制御装置はコンテナを貯蔵構造上に無作為に位置決めさ せ、各コンテナが貯蔵構造内に貯蔵されたランク位置を記憶する。
本発明の好ましい制御面においては、作業センタ制御装置は作業センタによって 要求されることが予測されるコンテナを表わす受入れ可能コンテナリストを作成 し、周期的に更新する。作業センタは1またはそれ以上の付加的なコンテナを受 入れる1!備が整った時、受入れ可能コンテナリストを現在型まれている数のコ ンテナの宛先と共に貯蔵設備制御装置に送る。貯蔵設備制御装置は、少なくとも 部分的に予測される抜き出し効率に基いて、貯蔵構造から作業センタへ引渡すべ き特定コンテナを、受入れ可能コンテナリストから選択する。
新規であると信じられる本発明の特色は、請求の範囲に詳細に記載されている。
本発明は、その更なる目的及び長所と共に、添付図面に基く以下の説明から充分 に理解されよう。
第1図は本発明による入出庫システムの床面図であってシステムの動作部分の識 別と相対位置を示し、第2図は第1図に示すシステムと共に使用するのに適する コンテナの斜視図であり、 第3図は挿入及び抜き出し組立体を有する典型的な多レベル貯蔵用カラセルの斜 視図であり、 第4図は単レベルの貯蔵用カラセルへコンテナを挿入し、該カラセルからコンテ ナを抜き出す機構の図式的平面図であり、第5図は送出ステーションレイアウト の平面図であり、第6図は第5図に示すような典型的な垂直待ち行列の側面図で あり、 第7図は第6図に示す垂直待ち行列の平面図であり、第8図は第5図に示すよう な典型的な回転作業卓の側面図モあり、 第9図は第8図に示す作業卓のためのプラットフォームの平面図であり、 第10図は第1図に示すような典型的な整理待ち行列の斜視図であり、 第11図は受入れステーションレイアウトの平面図であり、第12A図及び第1 2B図は本発明の入出庫システムの変形実施例の床面図であり、 第13図は第12図に示すような典型的な荷造り/包装ステーシランの斜視図で あり、 第14図は製造設備内で使用するようにした本発明の更に別の変形実施例の床面 図であり、 第15図は第1図に示す実施例と共に使用するのに適する制御装置アーキテクチ ャの概要ブロック線図であり、第16図は代表的な貯蔵設備制御システムのブロ ック線図であり、 第17図は代表的な作業センタ制御システムのブロック線図であり、 第18図は第12図に示す実施例と共に使用するのに通する制御装置アーキテク チャの概要ブロック線図である。
実施■ 本発明の入出庫システムは複数の独立ステーションを具備し、各ステーションは 特定の仕事を遂行する。種々のステーションの実際の寸法は、特定の入出庫応用 の必要に適するように広範に変化し得るものとする。同様に、各ステーションは 機能ユニットとして設計でき、また特定ステーションの複数ユニットを特定の入 出庫応用内に組入れることができる。
成分は合衆国特許出願一連番号192,419号(概略1988年4月29日) 及び同214,568号(1988年7月1日)に記載のシステムと共に使用す るのに適する。これらの各優先権出願は本明細書に参照によって組入れられてい る。
先ず第1図を参照する。例示の目的のために選択された本発明の入出庫システム の小規模実施例は、一対の水平多レベル貯蔵用カラセル10、及び複数の作業セ ンタ12を含む、各作業センタ12は複数の作業卓14を含む作業域13及び垂 直待ち合せ16の形状を取り得る一時的貯蔵待ち行列15を有する0本システム は何れかの特定作業センタを受入れステーション20、送出ステーション22ま たは生産供給ステーションとして配列できるように設計されている。概念的には 、受入れステーションは入出庫システム内へ物品の導入を容易ならしめる。送出 ステーションは顧客へ出荷するのに適した荷物またはコンテナ内の在庫品に対す る注文の整理を容易ならしめ、注文の調整を容易ならしめるべく複数の荷物を受 入れるようになっている整理待ち行列18を含む。
生産供給ステーションは種々の製品の製造または修理の何れかを支援する。入出 庫システム内に貯蔵されている物品は、展張されたコンベヤ網24上の種々のス テーション間を輸送され得るコンテナ25内に配置されている。各ステーション は独自の制御装置を有し、一方マスク制御装置26は種々のステーションの動作 を調整する。
引渡しシステムは荷造り/包装作業ステーション、出庫作業ステーション、また は特定の仕事を遂行するように構成された他の型の作業ステーションを含むよう に変形させることができる。
コンテナ25は、貯蔵されている物品を受入れるのに適切な寸法の開放箱である ことが好ましい0代表的コンテナを第2図に示す、、J:記実施例においては、 コンテナ25は貯蔵用カラセル10によって担持されているランク上に掛けられ るようになっている。
コンテナは、それらが何れの向きにおいてもラックに掛は得るように正方形であ り、また特定の貯蔵応用の要求に適する寸法であることが好ましい。コンテナは 妥当な量の在庫物品を保持するために充分に大きく、且つ操作員がその中から物 品を容易に拾い上げ得るように充分に小さくなければならない。例えば914× 914X610n(36“X36’X24″)のコンテナが殆んどの消費製品応 用に通している。極めて小さい部品または少数の物品を在庫させるような応用に おいては、610X610x406m(24’X24″X16’)程度の小さい コンテナが適切であろう。
コンテナ25は成形したグラスファイバ強化樹脂材料で形成することができる。
第2図に示すように、適当なコンテナ25はその上側の各角に形成されている一 対の肩32を有する上側リム30を含む、7N32は上側リム30内の徐になる 下降34によって形成される。*配列は、以下に説明するように、また関連出願 一連番号(弁理士書類番号A−46190)に記載されているように、回転貯蔵 構造による片持ち支持具として役立つ。
各コンテナは、特定のコンテナを個々に識別する識別マーク36を有する5例え ば、コンテナはその各外側の角にバーコードの形状で貼布された番号で順次に番 号付けることができる。バーコードラベルは容易に印刷でき、またコンテナの角 に接着することができる。コンテナがスキャナを通過する際にコンテナの向きに は関係なく単一のスキャナによってコンテナを識別できるように、各角にラベル を貼布することが望ましい、太き目のコンテナの場合には、ラベルが操作員に呈 示されるようにコンテナの向きを制御することも望ましいであろう、これらの方 式においては、バーコードラベルは各特定角をも識別可能ならしめよう。
上述のコンテナの代りに、上述の付属機構を含む支持ビンまたは枠を設けること ができる。このような方式においては、箱及びコンテナの両方または何れか一方 を、入出庫システム内で使用するために支持ビン内に配置することができる。
殆んどの入出庫操作においては、貯蔵される物品の寸法は広範に変化しよう、従 って両立させるために、1種類または2種類の寸法のコンテナだけを入出庫シス テムが処理すればよいように、比較的大きいコンテナを使用する。空の架空間を 最小にするために、多くのコンテナはその中に仕切り壁28を挿入して多(の区 画27に細分される。一般的には、入出庫システム内には広範な区画寸法を有す るコンテナが存在し、所与の区画寸法を有するコンテナの実際の数は貯蔵される 物品の本質に完全に依存しよう。
柔軟性を最大限にするために仕切り壁28は、どのコンテナ内の区画の数も容易 に変更できるように取外し可能である。自動制御を容易ならしめるために、各区 画27はコンテナ25内で特定の指定を有する。
先輩里互孟i上 次に第3図を参照する。各回転貯蔵用カラセル10は、長円トラックの周囲にコ ンテナ25を支持するための複数のランクを担持して水平方向に走行する継目な しコンベヤを形成している。空間が許せば、第3図に示唆されているように、実 質的にどのような数のコンベヤラック112を並べることもでき、またランクは 上下に重ねたタイヤに配列できることは明白であろう、ラック112は互に平行 であり、種々のタイヤ内のランクは大地に対して垂直に整列されている。
貯蔵ランクの複数のタイヤを支持するために適当な枠構造が設けられている。各 貯蔵用カラセルは上側トランクと、整合した下側トランクとを含む、各カラセル 用のトラックは同一であり、連続した長円形であって丸められた両端と平行な側 を有する。ラックは、電気、油圧または空気圧で作動する原動機(図示せず)に よって、トラックに沿って移動する。適当な回転貯蔵用カラセルが如何にして構 成できるかは、合衆国特許4,422,554号に記載されているような受入れ 可能な構造を参照されたい。
貯蔵用カラセル10の一方の端には各ラックタイヤへ及び各ランクタイヤからコ ンテナを運搬するためのリフト40が設けである。第4図も参照する。各タイヤ は関連する挿入具組立体42及び抜き出し具組立体44を有する。第3図及び第 4図に見られるように、挿入具及び抜き出し具は共に貯蔵用カラセルの一方の端 に配置することができる。しかし、もし要求が特に大量であることが予測されれ ば、別の挿入具及び抜き出し具の両方または何れか一方をカラセルの反対端また は中間点に付加することによって、より高い拾い上げ容量を得ることができるこ とは明白であろう。
リフト40は、コンテナを挿入具に引渡し、また抜き出されたコンテナをコンベ ヤ網に運搬する。リフトはベース131に載っている枠130によって包含され ている。枠はベース131の支持面の下のピット132上に立っている。複数の プラットフォーム129が継目なしループとして垂直に走行するようにM2B5 の周囲に配列されている。プラットフォームは、貯蔵用カラセル上のタイヤ間の 距離に等しい間隔で鎖の周囲に等分に離間している。このような構造にするとリ フトは、上向き走行域にある各プラントフオーム129を挿入具へコンテナを引 渡すように位置ぎめし、また下向き走行域のプラットフォームを抜き出し具から コンテナを受けるような位置に停止させ得ることに注目すべきである。底の隙間 はピット132によって与えられる。しかし、この隙間は他の多くの方式で与え 得ることは明白である。
コンテナ25は供給コンベヤ118によって貯蔵用カラセル10へ引渡され、リ フト40のプラットフォーム129へ引渡される前に1またはそれ以上の保持ス テーション120を通過させられる。保持ステーションの目的は本質的に、空の プラットフォームが最終保持ステーション付近に位置決めされその上に配置さて いるコンテナを受取る準備が整うまで一時的にコンテナを保持する待ち行列とし て動作することである。貯蔵用カラセル上へ挿入されるコンテナは無作為な時間 間隔で引渡されるから、複数の付加的な保持ステーションは事実上°待ち行列” の延長として働らく。
コンテナがプラントフオーム上ヘロードされてしまうと、コンテナは適切なタイ ヤまで上昇せしめられ、挿入具組立体上ヘアンロードされる。適当なリフト構造 は多種存在する。適当なリフト構造のより詳細な説明に関しては関連出願された 一連番号824.718号(1986年1月31日)、及び821,257号( 1986年1月20日)を参照されたい。
挿入具組立体42内では、コンテナは保持域43において使用可能な空ラックが 通過するのを待機する。ラックが通ると、コンテナは空ラックと同期して挿入具 組立体内へ前進せしめられ、カラセルを停止させることなく、または低速化させ ることさえなく、ランクに取付けられる。リフトと同様に、挿入具及び抜き出し 具の両者の特定構造も若干の形を取り得る。適当な挿入具及び抜き出し具構造の 詳細に関しては、関連出願の一連番号158,310号(1988年2月22日 )を参照されたい。
特定のコンテナに対する要求が出されると、抜き出し共線立体は所望のコンテナ を保持するランク112が通るのを待機する。
ランクが通るとコンテナはランクから外されて抜き出し共線立体44内へ押され る。コンテナは適当な開口がプラットフォーム(このプラットフォームは下向き 走行域に沿って移動している)上に発生しコンテナがリフト40上へ移動できる ようになるまで抜き出し共線立体44の保持域45内に維持される。リフトはコ ンテナを取除きコンベヤ124へ運搬し、取除きコンベヤ124はコンテナをコ ンベヤ!1i24へ運搬する。
スキャナ122は各臨界的位置にコンテナが存在するかしないかを検出するため にシステム全体に亘って位置決めすることができる0例えば、スキャナは各保持 ステーション内に、またリフトの各タイヤレベルに(好ましくは上向き及び下向 きの両走行域上に)配置することが望ましい。即ちスキャナはシステム制御装置 に、該制御装置が制御Jするコンテナの位置に関する重要なフィードバックを供 給する。例えば、もし特定のリフトプラットフォーム129、保持ステーション 120、挿入具組立体42または抜き出し共線立体44が満杯であれば、これら が充分な余地を持つまで特定のユニットに他のコンテナを向かわせないようにシ ステムを不能にしなければならないことは明白であろう。以上のように、スキャ ナ122は種々のユニットの使用を監視するために使用できる。
コンテナの側から識別マーク36を読み取るために、システム全体に亘って1ま たはそれ以上の識別スキャナ126を配置することもできる。即ち、コンテナは 無作為に貯蔵用カラセルに引渡され得るので、コンテナがカラセルに接近した時 にそれらを識別することが望ましい、更に、特定のコンテナを抜き出す前に期待 されるそのコンテナがランク上に実際に位置決めされていることを確認するため に、各抜き出し組立体の直前にスキャナを位置決めすることが好ましい。
生栗−t−y叉 引渡しシステムの本質に依存して、作業センタの実際の構造は大きく変化し得る 。例えば、入出庫応用においては作業センタは在庫品を供給及び受入れるように 機能しよう、受入れステーションは極めて単純に機能する。即ち、システム内に もたらされる物品は操作員によってコンテナ25内に配置される。操作員はスキ ャナを用いて作業し、各コンテナ内に挿入される物品の識別及び数、及び物品が 配置される位置(区画)をマスク制御装置へ通報する。操作員の作業は、本発明 の思想から逸脱することなく完全に自動化できることは明白である。
送出ステーションは注文を整理するように機能する。送出ステーションの実際の 構造は本発明の範囲内で大巾に変化し得るが、上側における送出作業ステーショ ンは多数の荷物引出し19を保持する整理待ち行列18を含む。特定の顧客の注 文が若干の品目を要求するかも知れない。従って、操作員は注文された物品の最 初の物品を受けると、これらの物品を注文に関連する荷物引出し内に配置する。
残りの物品を受けると、注文が満たされるまでそれらは同一の荷物引出し19内 に配置される。
システムに付加できる他のステーションは多種多様である0例えば、注文を整理 した結果、出庫のために物品を荷造りし、包装する必要があるかも知れない。こ のようなシステムにおいては、荷造り/包装ステーション38を含むことが望ま しいであろう。
他の状況においては、物品は荷物引出し19のまま直接出庫され得る。第12図 は荷造り/包装ステーシランを組入れた床面を示す。
多くの入出庫応用においては、整理された引出し及び包装された注文品の両方ま たは何れか一方を設備外において引渡さなければならない、注文品を引渡すため に発送用トラックが使用されることが屡々であろう。通常は引渡しストップにお いて引渡すのとは逆の順序でトランクに積荷することが望ましい、従って、特定 のトラックに積荷するのに適する順序で整理された物品を配列する出庫ステーシ ョン39を設けることができる。
゛   ステーション 各送出ステーションは、コンテナ25を受入れる少なくとも2台の作業卓とコン テナが適切な作業卓まで移動する前にそれらを一時的に貯蔵する場所を提供する 一時貯蔵待ち行列15とを有する作業域13を含む、更に、コンテナを種々の作 業ステーシロン成分間に輸送するための若干のコンベヤアレイを設けである。詳 述すれば、供給コンベヤ50はコンテナをコンベヤ網24から一時的貯蔵待ち行 列15へ運搬し、引渡しシステム51はコンテナを一時的貯蔵待ち行列15と作 業卓14との間に輸送し、取除きシステム53はコンテナを別のステーションへ 輸送するためにコンベヤw424へ戻す。
次に第5図を参照する。例示の目的で選択された送出作業ステーション22の実 施例を説明する。送出作業ステーション22は、垂直待ち行列16の形をとる一 時的貯蔵待ち行列15を共用する2つの作業域13を含む、各作業域13は4台 の作業卓14を含み、これらの作業卓は作業卓へ引渡されるコンテナが何れの所 望の向きにも操作員に呈示され得るように回転可能であることが好ましい、垂直 待ち行列16は、垂直に配向された継目なし回転カラセルの形であり、コンテナ を無作為にその中へ挿入し、それから抜き出せるようになっている。即ちコンテ ナは作業センタによって受入れられたのと同一の順序で作業卓14に供給する必 要はない、適当な構造は関連出願された一連番号815,800号<1986年 1月3日)に記載されている。
例として、第6図及び第7図に示すように、変形の適当な垂直待ち行列16は、 枠212の周囲を走行するために継目なし鎖(図示せず)に沿って離間した架2 11の継目なし巡行運動からなる。各架211はブラケット213によって鎖に 取付けられている。適切な長さの懸架支柱214.215は旋回点217を介し て対応ブラケット213に取付けられているので、架は支柱によって実質的に水 平の向きに旋回的に支持される。旋回取付けによって架211は常にブラケット 及び旋回点の下に実質的に水平の向きに吊り下げられるので、架がその上向き走 行域から下向き走行域に移る際にもコンテナは架と共に妨害されることなく進行 できる。鎖は電気または油圧で作動する原動機(図示せず)によって駆動するこ とができる。
例示の目的で使用される実施例においては、架上への及び架からの運動は重力に よって行われる。即ち架は、それぞれが恒久的な傾斜を存するように構成されて いる。これは第6図に明示されているように、右側が左側より高くなっている。
架上の低摩擦ローラ218は、潜在的に滑り可能な状態でコンテナ25を支持す る。ローラ218は一方向のみに自由に回転することが好ましい。
動力作動のブロッカ219は、コンテナが解放される準備が整うまで架上にコン テナを保持する。このように配列された架を用いると、コンテナを垂直待ち行列 の一方の側で受入れ、他方の側で解放することができる。架を時計方向または反 時計方向の何れの方向にも回転させ得るように、原動機は可逆とすることが好ま しい、このような配列にすると、特定のコンテナに対して要求が出された場合に 待ち行列を解放点まで最短方向に回転させることができる。
特に第5図及び第7図を参照する。供給コンベヤアレイ区分50には1またはそ れ以上の転送ス)7ブ225を設けることができる0例示の目的のために選択さ れた転送ストップの実施例においては、各転送ストップはコンベヤ区分50に沿 って長手方向に路間した位置に取付けられた複数の横方向に配置された引張りロ ーラ221を有し、これらのローラ間に間隔222が残されている。動力作動の 整列ストップ231が各転送ストップの端に設けられ、隣接するローディング斜 道260へ転向させるコンテナを正しく位置決めさせる。即ち、コンテナを特定 の転送ストップ225へ引渡す時、その関連整列ストップが上昇し、コンテナは 整列ストップに突当るまで引張りローラ221によって運搬される。コンテナが 転送ストップ内に存在することを検出するためにスキャナ122を設けることが できる。コンテナが正しく位置決めされていることをスキャナが確認した後、引 張りローラをターンオフすることができる。
ローディング斜道260は垂直待ち行列16に向って傾斜させることができ、複 数の横方向に配列された低摩擦ローラ262からなる。空気圧作動とすることが できる動力作動ストッパ264は、コンテナが垂直待ち行列16上ヘロードされ る1!備が整うまでそれらを保持する。コンテナ25が垂直待ち行列16上にロ ードされる場合、待ち行列は空の架がローディング斜道260に接するように位 置決めされるまで回転し、一時的に停止する。動力作動のストッパ264が解放 され、コンテナは動力作動のプロ7カ219に突当るまで低Ffltllローラ 262及び218上を自由に転って架上に至る。
ローディング斜道260は、同じ機能を達成するために、動力作動のローラまた はコンテナを垂直待ち行列上へ押すことができるアクチュエータ組立体を組入れ 得ることは明白である。
コンテナ25を垂直待ち行列からアンロードするために、待ち行列は適切な架2 11が引渡しシステム51に接して位置決めされるまで回転し、一時的に停止す る。適切な動力作動のブロン力219が解放され、それによってコンテナが解放 されるとコンテナは架211内の傾斜のために低摩擦ローラ218上を自由に転 って引渡しシステム51に達する。架を実質的に水平とし、引張りローラを設け て同一の機能を遂行させ得ることは明白である。
より高い容量性能を得るために、垂直待ち行列は複数のローディング斜道260 を有することができ、また引渡しシステム51は複数の放出を受入れるようにす ることができる。第5図及び第7図に示す実施例においては、垂直待ち行列は各 架に2個のコンテナを並べて受入れるようになっている。更に高い操業率を達成 するために、複数の垂直に整列されたローディング及び放出システムをそれぞれ に設けることもできる。
引渡しシステムは本質的に、コンテナを適切な作業卓へ引渡すようになっている コンベヤ網である。引渡しシステム51は各作業卓毎に供給ストップ120を含 むことができる。供給ストップ120は、垂直待ち行列に関して既述の転送スト ップ225と類似して構成することができる。各供給ストップは、それが関連付 けられている作業卓14(または関連付けられたローディング斜道)が特定のコ ンテナを受入れる準備が整うまでそのコンテナを保持する。
作業卓14はコンテナを自動的に受入れ、放出するようになっており、作業卓上 に座しているコンテナ25の内容に操作員が容易に接近できるように位置決めさ れる0作業卓14の実際の構造は本発明の範囲内で多種多様に変化し得る。
次に第8図及び第9図を参照して例示の目的のために選択された作業卓の実施例 を説明する0作業卓14は2本の前側支柱304と2本の後便支柱306とを有 する枠303を含む、これらの支柱は矩形に配列されている0回転可能なプラッ トフォーム309が実質的に矩形のベース310によって担持されている。ベー ス310によって担持され得る駆動原動機312がブラフ)フオーム309を実 質的に垂直な軸を中心として回転させる。ベース310は2対の平行ビーム31 1.313を含み、これらのビーム対は実質的に互に平行である。ビーム311 は、一方の前側支柱と対応後側支柱との間を枠303の対向する側に沿って伸び る。
ベース310はスリーブ315によってそれぞれの支柱に接続されている。各ス リーブ315は関連支柱に滑り可能なように結合され、また駆動鏡(図示せず) に取付けられている。駆動鏡はスリーブを対応支柱に対して昇降させるように選 択的に駆動することができる。前側スリーブの運動は、後側スリーブの運動も同 様に、機械的に結合されている。従ってプラットフォーム309は、4つの全て のスリーブを同時に運動させることによって上昇させたり、または前側スリーブ 対または後側スリーブ対のみを運動させることによって傾斜させたりすることが できる。レバーアーム317がベースを各後側スリーブに旋回可能に接続し、昇 降中に必要なゆるみを与える。各レバーアームの第1の端はベースに旋回可能な ように接続され、一方レバーアームの第2の端は関連後側スリーブに旋回可能に 接続されている0以上の如く、第8図から明白なように、ベース310の前側端 及び後側端は独立的に運動させることができ、レバーアーム317は必要なゆる みを与えたり吸収したりする。
プラットフォーム309は動力作動のゲート321、複数のローラ323、側レ ール325及びストッパ327を担持する。説明の目的で選択された実施例にお いては、引渡しシステム51は実質的に取除きシステム53上に配置される。従 ワてコンテナを回転作業卓へ引渡す場合、ブラフ)フオームは引渡しシステムの 高さまで上昇せしめられる。動力作動のゲート321及び隣接ローディング斜道 260上の動力作動のスト7パ264が下降し、コンテナはローラ323上を通 ってストッパ327によって停止させられるまで側レール325によって案内さ れる0次で動力作動のゲート321が上昇してコンテナがプラットフォームから 滑落するのを防ぐ。コンテナのローディング斜道260からプラントフォーム3 09への転送を容易にするために、ローラ323を動力作動にしてもよいし、ま たは低摩擦としてもよい、もし斜道260が重力作動を与えるように若干傾斜し ているのであれば、低摩擦ローラが適切である。重力作動システムの場合には、 第1のローラを制動用ローラとしてコンテナが作業卓プラントフオームに進入す る時に速度を落すようにすることが好ましい。プラントフオーム309はビーム 311313に回転可能なように取付けられている。電動機312が必要に応じ てプラントフオームを回転させる。
コンテナが作業卓上の所定位置に達すると、プラントフオームの高さは特定の操 作員に適するように調整でき、またより良い接近を与えるために傾斜させること ができる。この傾斜は後側スリーブを前側スリーブに対して上昇させることによ って達成される。
操作員の快適さを保証するために、プラットフォームの高さをほぼウェストの高 さに調整し、また卓を操作員に向ってI5乃至30度の範囲で傾斜させることが 望ましい。
操作員がコンテナを処置した後、プラットフォームは取除きシステム53のレベ ルまで下降され、コンテナが解放される。この場合も、コンテナ転送は動力作動 のローラの使用またはプラットフォームを若干傾斜させることによって達成する ことができる。
!埋博工丘剋 整理待ち行列18は、操作員が両者の間で都合よく作業できるように作業卓14 に隣接して位置決めされている。構造的には、整理待ち行列は垂直待ち行列16 と極めてillの形をとることができる0次に第10図を参照する。この説明の 目的から選択された整理待ち行列の実施例は、枠417の周囲を走行する継目な し鎖(図示せず)に沿って離間した水平方向に配向された架415の継目なし巡 行運動からなる。多束はブラケット419によって鎖に取付けられている。適切 な長さの吊下げ支柱421が旋回点423を介して対応ブラケット419に取付 けられており、架415は実質的に水平の向きに支柱によって旋回可能なように 支持される。この旋回取付けによって架は常にブラケットの下に吊下げられ、荷 物19は架が上向き走行域から下向き走行域まで通過する際も架に載っているこ とができる。鎖は電気または油圧作動の可逆原動機(図示せず)によって駆動す ることができる。即ち、整理待ち行列は何れの方向にも回転できる。同じ効果を 達成するために、各ブラケット/吊り下げ支柱配列から2或はそれ以上の架を吊 り下げ得ることは明白である。
架415は、複数の荷物19を各架上に並べて配置できるような寸法であり、配 列である。多束が、それぞれが単一の荷物引出し19を受入れる複数の荷物バン ド(図示せず)を有することが好ましい。例えば、前述したような大規模消費製 品入出庫応用においては、適当に寸法付けられた整理待ち行列18は約60架を 有し、多束が約10個の荷物引出しを保持していよう。変形として、整理待ち行 列は各架上に複数のコンテナ25を担持するように構成することができる。この ような配列は、整理されたまたは装備された物品を、直ちに出庫または生産使用 のために引渡すのではなく、貯蔵のために貯蔵用カラセルに戻すような入出庫シ ステムに特に望ましい。
固定ローディング架430が整理待ち行列の前側のほぼウェストのレベルに配置 されている。?!数の空気圧ラム(図示せず)が固定ローディング架430と対 向している継目なし鎖の中心の開口内に配置されている。空気圧ラムの実際の数 は多束415によって運搬される荷物パッドの数と一致し、各ラムは荷物パッド の特定の1つに関連付けられている。空気圧ラムは、架415の1つが固定ロー ディング架430に接して位置決めされ特定のラムが付活された時、そのラムが 関連する荷物引出しを固定ローディング架430上へ押すように位置決めされて いる。例えば、適当な空気圧ラムはビンバマニュファクチュアリングによって製 造されている。
パネル433が固定ローディング架430上の整理待ち行列の前部分を覆ってい る。パネル433の前面上のトラック437は、プリンタ435を整理待ち行列 の前を前後に移動させて何れかの開いた荷物引出し上に位置決めできるようにす る。プリンタは、各荷物引出し19内に実際に配置された物品を表わす送り状を 印刷するようになっている。
特定の荷物引出し19を満たすために、荷物引出しが位置している架は固定ロー ディング架430に接して位置決めされるまで回転させられる0選択された荷物 に接して配列された空気圧ラムが付活され、それによって荷物は固定ローディン グ架430上へ押される。整理待ち行列に接して位置決めされているビデオモニ タ455は開放された引出し内に配置されている物品の識別及び数量を操作員に 知らせる。プリンタ435は自動的に開放された引出し上に位置決めされ、出荷 送り状証書を印刷する。操作員が所望の物品を開放された引出し内に配置した後 送り状は引出し内に配置され、引出しは手動でまたは機械的に閉じられる。
引渡しに関するシステムの特定応用に依存して、荷物は荷造り/包装作業ステー ション38、出庫ステーション39、生産作業ステーション37、または他の適 当なステーションへ引渡すことができる。荷物を整理待ち行列と出庫待ち行列( 第1図に示す)または荷物引渡しコンベヤアレイ29の何れかとの間で折返させ るキャリッジ(図示せず)が設けられている。荷物引出しはキャリフジによって 整理待ち行列18の後側に沿って整理架415上ヘロードされ、該架からアンロ ードされる。複数の空気圧式抜き出しラム(図示せず)が整理待ち行列の中心の 開口(即ち上向き走行域にある架と下向き走行域にある架との間)内に配置され ている。これらの抜き出しラムは固定ローディング架430に対向して位置決め されている6抜き出しラムの実際の数は多束によって運搬される荷物パッドの数 に一致し、各ラムは荷物パッドの特定の1つに関連付けられる。抜き出しラムは 、架415の1つがキャリフジに接して位置決めされて特定の1つのラムが付活 された時に、そのラムが関連付けられた荷物引出しをキャリッジ上へ押すように 位置決めされている。キャリッジは、空気圧ラムと抜き出しラムとが互に邪魔し 合わないように、固定ローディング架430とは異なるレベルに位置決めするこ とが好ましい。
好ましい実施例においては、キャリッジは単一のレベルにおいて働らくが、より 高い容積操作の場合には複数のキャリッジ構造を整理待ち行列の後側に沿って垂 直に離間させ、整列させて使用することができる。キャリッジは、荷物を整理待 ち行列内ヘロードし、荷物引渡しコンベヤアレイへ輸送するために荷物を受入れ るのに適する如何なる形であってもよい。
れ  ステーション システムに効果的にサービスさせるために、第1図及び第11図に示すように、 システム内へ物品を搬入する専用の1またはそれ以上の受入れ作業ステーション が存在する。システムを簡易化するために、種々のステーションが最小限度の数 の型の異なる成分を使用することが好ましい。即ち、適当な受入れ作業ステーシ ョンは、1或はそれ以上の一時的貯蔵待ち行列15、受入れ輸送コンベヤ505 .2或はそれ以上の作業卓14、計量台(図示せず)、コンテナを一時的貯蔵待 ち行列と作業卓との間に輸送する引渡しシステム51、及びコンテナを別のステ ーションへ輸送するためにコンベヤ網24へ戻す取除きシステム53を含むこと ができる。
また受入れた包装物品に操作員が作業する準備が整うまで、該物品を保持する一 時的貯蔵待ち行列を有する受入れ輸送コンベヤ505を設けることが望ましいか も知れない。受入れ輸送コンベヤ505は、コンテナ25内に貯蔵される種類の パンケージの典型的な−揃いを運搬するようになっている。勿論、受入れるバフ ケージの実際の形及び寸法は実質的に如何なる形をも取り得る。
従って、一時的貯蔵待ち行列は多種多様の寸法のパッケージを収納するように設 計しなければならない。前記無作為垂直待ち行列16はこの目的に完全に通して いる。若干の、または全部とも言える受入れ物品は入出庫システムに直接搬入す るのに適したコンテナ内に事前に荷造りし得ることは明白であろう。
完全自動化システムにおいては、殆んどではなくとも、多くの在庫物品はバーコ ード読み取り識別スキャナ126によって読み取り得る適切なバーコードラベル を有していよう。従って操作員はパッケージを受入れた時に手持ちのバーコード スキャナ126を使用して自動的に物品を識別することができる。即ち操作員は 、受入れた物品の正確な識別及び数量の両方をスキャナが記録したことを確認す る必要があるだけである。受入れステーションには読み取った情報を表示するモ ニタ270を有する端末を設けてあろう、この端末はパーソナルコンピュータま たは他の何等かの適当なコンピュータ端末の形を取ることができる。即ち、もし 受入れた物品を識別するためにスキャナが使用不能であるか、または物品が破損 していたりまたは予期したものと適合しなければ、操作員は手動で正しい情報を 入力することができる。
前述のように、多くのコンテナが複数の区画を有するが、複数区画を有する何れ か特定のコンテナがその種々の区画内に貯蔵された種々に異なる物品を有するこ とを企図している。入出庫システム内の空間利用率を最適化するために、各コン テナが可能な限り満杯であることが望ましい、従って直観的アプローチとは対照 的に、コンテナが完全に空なる前にコンテナに充分に補充することが望ましい、 従って、コンテナは一般的に部分的に満杯で、それらの若干の区画が空で受入れ ステーションへ運ばれる。従って制御装置は受入れたバフケージの容積に、これ らの物品を受入れるのに充分に大きい区画を有するコンテナを整合させなければ ならない、これが受入れ作業ステーションに一時的貯蔵待ち行列を組入れること が望ましい理由である。無作為垂直待ち行列16と作業卓14との間の統合は、 供給ステーションに関して説明した統合と全く同様に行うことができる。
計量台は、システム内へ入力された物品の寸法及び重量、及びこれらの物品を受 入れるために要求される区画の寸法を計算するために設けられている。特定の品 目の寸法及び重量が決定されると、システム制御装置はその品目の測定された物 理特性を記憶できる。従って、将来の何れかの時点に類植物品を受入れると制御 装置は、受入れた任意容積に対して要求される区画寸法を自動的に計算すること ができる。そこで適当な寸法の空区画を有するコンテナ25を作業卓14へ引渡 して入力された物品を受入れることができる。
高容積操作においては効率を最大にするために、受入れ機能とコンテナローディ ング機能とを分離できるように、物品を受入れるための一時的貯蔵装置を設ける ことが望ましいかも知れない。
これを達成するために、前述した整理待ち行列を設けることができる。殆んど連 続的に作動する高容積システムの場合には、各操作員毎に4台の作業卓が適切な 数である。
ユlさヱ■ 貯蔵用カラセル10.10′と種々の作業ステーションとの間ノコンテナ25の 輸送はコンベヤ網によって達成される。コンベヤ網は連続ループに配列し、連続 ループからシステム全体の適切な点に配置された特定の作業ステーションまたは 貯蔵用カラセルへコンテナを選択的に転向させる手段を設けることが好ましい。
種々の通切なコンベヤ及び転向器構造が周知である。コンベヤ制御装置74はコ ンベヤ網の周囲のコンテナ輸送を指図する。複数の識別スキャナ126がコンベ ヤ網全体に亘って配列され、コンベヤ制御装置に通過するコンテナの識別を通報 する。
班皇ム土二乞11 多くの入出庫応用においては、荷物及び荷造りされた物品の両方または何れか一 方は設備の外部へ引渡されなければならない。
発送トラックを使用して注文品を引渡す場合には、引渡しストップにおいて行っ たのとは逆の順序でトラックに積込むことが望ましい、高容量操作においては、 荷物及び荷造りされた物品の両方または何れか一方をトラックに積込むのに適し た順序に自動的に配列する別の出庫ステーションを必要としよう。
勿論、出庫ステーションの実際の構造は種々に変化し得る。しかし例示の目的で 選択された本発明の一実施例においては、前述した整理待ち行列と実質的に同一 の(但し固定ローディング架430またはプリンタ435は必要ない)構造を有 する出庫待ち行列が設けられている。充填された荷物は整理待ち行列18からキ ャリッジ組立体によって直接に、または荷物コンベヤアレイ29を介しての何れ かで出庫待ち行列へ引渡される。出庫待ち行列は、整理待ち行列に関して説明し た如きキャリンジ配列を使用してロードまたはアンロードされる。荷物の識別は 出庫待ち行列へ挿入される前に識別スキャナによって読み取られ、出庫ステーシ ョンは出庫待ち行列からの所望の順序での荷物の移動を容易に統合できる。より 低い容量操作の場合には、要求される順序付けは整理待ち行列自体によって達成 できることは明白である。
之五天人立勉■ 動作を説明する。関連物品が入出庫システムによって受入れられるとそれらは包 装が貯蔵構造10上に貯蔵するのに適していなければコンテナ25内に配置され る。物品は専用の受入れステーションにおいてシステム内へ導入することができ る。変形として、受入れ操作中は送出ステーションの1つを使用することが可能 である。各コンテナ内に配置された受入れ物品の識別及び数量と、物品が配置さ れている特定コンテナ区画の表示とを記録する在庫記録が保持される。即ち、在 庫のために品目を受入れると、操作員は受入れた物品の識別及び数量を記録する 。従って、後述するように、システム制御装置は各作業卓上のコンテナの識別と 、コンテナ内の空の区画の位置とを知っている。操作員が受入れた物品の識別及 び数量を指示すると、制御装置は物品が要求する空間を計算してその物品を特定 のコンテナ区画内へ配置することを操作員に指図する。
入出庫システムが必要とする合計空間を最小限にするためには貯蔵用カラセル上 の空架空間を最小にすることが望ましい、即ちコンテナは可能な限り満杯にすべ きである。従ってコンテナ内のある区画を満たす場合には何時でもそのコンテナ 内の何れか他の区画も、可能であるならば、満たすべきである。
好ましいシステムにおいては、部分的に空のコンテナを同一の物品で再補充する ことは企図していない。従って最大級の入出庫システムにおいて任意時点に多く の製品が2或はそれ以上のコンテナから入手可能であろう、在庫物品は先入れ先 出し基準で、または他の標準の慣行に従って取出すのがvfiiである。効率的 な空間利用率を保証するために、もし1以上のコンテナが同一品目を運搬してい れば、これらのコンテナは逐次空にすべきである。即ち、特定のコンテナ内の物 品は、第2のコンテナを空にし始める前に完全に取出すべきである。
満たされたコンテナはコンベヤ網24によって貯蔵用カラセル10へ運搬され、 無作為に開放ラック上へ挿入される。貯蔵用カラセル上に各コンテナが貯蔵され ている位置は制御システムによって記録されるので、コンテナは容易に回収する ことができる。
注文を受けるとその注文はコンピュータ内へ入力され、コンピュータは在庫記録 を探査して注文された物品が在庫しているか否かを決定する。例として説明した 前記消費製品及び医薬品入出庫システムを使用する場合には、毎日数百の顧客が so、oooまたはそれ以上の個々のストックユニットを要求する注文を出すこ とがあり得、各ストックユニット毎に要求されるユニットの実際の数は巾広く変 化しよう。従って大規模操作においてはマスクコンピュータを使用してこれらの 注文を関連バッチに編成し、各バッチを関連物品のファミリに対応付けることに なろう0例えば関連ファミリは養毛剤、教急薬品、RX、スポーツ用品等を含み 得る。
効率を最適化するために、注文はバンチで満たし得る。もし1以上の送出ステー ションが設けてあれば、各ステーションを多忙に保つように必要に応じて注文の バッチを操作作業センタへ分配することができる。
送出ステーション22は注文を効率的に整理するようになっている。操作員が注 文を満たす$備が整うと、注文された品目を運搬するコンテナの1つが作業ステ ーションに引渡される。整理待ち行列18上の各荷物引出し19は特定の注文を 受けるようになっている。例えばアスピリン、バリウム、及び若干の他の薬品を 運搬している特定コンテナ#1234が作業卓へ引渡され、アスピリンが配置さ れる最初の薬品であるとする。この点において、アスピリンを要求する注文に関 連付けられた荷物引出しの】つが開かれる。指令ビデオ端末55が操作員から完 全に見えるように作業卓に接して位置決めされている。このビデオ端末はどの品 目を次に配送すべきかを、また所与の段階に発送すべきユニットの数量を操作員 に指令する。上例においては、アスピリンが最初に表示される品目であり、ビデ オ端末は如何に多くのユニットのアスピリンが配送されるのかに関して操作員に 通告することになろう。そこで操作員は所望数のユニットを拾い上げ、整理待ち 行列へ進める。整理待ち行列附近で操作員の視野の中に取付けられている指令ビ デオモニタは開かれた荷物引出し19内に挿入されるアスピリンの箱の数を表示 せしめられる。適切な数量のアスピリンを第1の引出し内へ挿入した後操作員は 第1の引出しを閉し3、ビデオモニタが次の引出し内に配置すべきユニットの数 を表示している別の引出しが自動的に開かれる。このサイクルは、コンテナ内の 全てのアスピリンが取出されるか、またはアスピリンに関する全ての未決済注文 が満たされるまで続行され得る。アスピリンが取出されてしまうと、同様にして バリウムが取出される。コンテナ#1234内の全ての注文品が取出されると、 コンテナ#1234は貯蔵構造または他の適切なステーションへ戻される。
第1のコンテナの内容が取出されている間に、第2のコンテナが第1の作業卓に 接している第2の作業卓へ引渡される0次で第2のコンテナの内容が同じように して取出される。このようなシステムを用いると最小限の操作員人時で極めて大 量の注文を満たし得ることは明白である。
最高容量操作の場合には、操作員が実質的に常時何かを取出していることを保証 するために作業卓は約4台が望ましいことが分った。特定の貯蔵ユニットを要求 する実際の注文数は大巾に変化するであろうことは明白である。滑らかな操作を 保証するためには、平衡を与えるように作業卓へのコンテナの引渡しを調整する ことが望ましい、即ち全ての作業卓を1或は2注文ずつだけを要求するストック ユニットを運搬しているコンテナで全ての作業卓を埋めるのではなく、制御シス テムは、該システムが新コンテナを提供できるよりも早く操作員が注文を満たす 可能性を減少せしめるために、比較的多数の注文を有する若干のコンテナを僅か な注文のみを有するコンテナと同時に引渡すように設計することが好ましい。
種にの製品を取出す実際の順序は本発明の範囲内で大巾に変化し得ることも理解 されよう、実際の取出し順序は特定の応用に合わせた最適化ルーチンの産物であ ろう、即ち上例において注文の1つが歯刷子を要求するものとする。歯刷子に関 する注文に関連した荷物を運搬する架が固定ローディング架430に接して位置 決めされた時、全てのアスピリン注文が満たされるのを待機し整理待ち行列を適 正な架へ戻すように回転させるのではな(、その時点に歯刷子を取出すことが望 ましいかも知れない、ビデオ端末55及びビデオモニタ455は操作員への適切 な指令を表示しよう、ビデオ端末55及びモニタ455の指令は多種多様に呈示 できること、及びこれらは単一の表示装置に容易に統合できることは明白である 。
一時的貯蔵待ち行列15(好ましくは垂直待ち行列16の形)が設けられていて 作業用コンテナを常に作業卓で使用可能ならしめている。即ち、システムは、コ ンテナが実際に要求される時点よりも充分前にコンテナを貯蔵用カラセルから要 求し、コンテナが貯蔵用カラセルから回収される間の遅延を排除することができ る。同様に、垂直待ち行列】6と作業卓14との間の引渡しシステム51内で作 業卓の直前に配置されている供給ストップ120は、消費したコンテナの放出か ら新しいコンテナの引渡しまでの休止時間を短縮させる。
上記プロセスはバッチ内の全ての注文が満たされるまで繰返される。注文のバッ チが満たされると出庫/送り状切符が種々の注文に関して印刷され、荷物内に配 置される。適当なプリンタを作業卓附近に配置することができる。これで荷物引 出し19内に配置された整理された注文品を顧客に引渡すための準備が整う。荷 物引出しは、最終宛先へ引渡すために整理待ち行列から容易に移動することがで きる。もし顧客が内部生産設備であれば、荷物は生産作業卓へ引渡される。もし 注文が郵便または郵便小包によって引渡されるのであれば、荷物は包装または荷 造りのために荷造り/包装ステーションへ引渡される。もし物品をトランクによ って荷物として顧客に引渡すのであれば、荷物は発送トランク上への積荷を容易 にするために逆引渡し順序に配列される。荷物は整理待ち行列からのそれらの移 動順序を選択することによって容易に配列することはできるが、高容量操作にお いてはこのような手順は多くの時間を要するので、別の出庫ステーションを設け て出荷貨物の出庫を整理することができる。
亥矛込J11乙源を人 次に第12図を参照して例示の目的から選択された本発明の大規模統合実施例を 説明する。同図に示すように、この入出庫システムは複数の貯蔵用カラセル10 、受入れ作業ステーション20、複数の送出作業ステーション22、複数の荷造 り/包装ステーション38、及び処分ステーション36を含む、これら種々のス テーションはコンベヤ網24によって相互接続されている。
この入出庫システムの実施例は、多くの整理された注文が荷造り、包装、集合、 またはそれ以外に操作員によって作業することを要求するようなシステムに特に 採用される。可能な場合には、個々の成分は先行実施例に関して説明した成分と 類似のものであってよい。在庫品を入出庫システムが受入れる場合それらは受入 れ作業ステーション20を通して受入れられ、貯蔵用カラセル10上に貯蔵する のに適したコンテナ内に配置される0次で、ロードされたコンテナはコンベヤ網 24によって貯蔵用カラセルの1つに運搬され、そこでラック内に挿入される。
第12図に示す実施例においては、挿入はカラセルの一方の端から、また抜き出 しは反対の端から行われる。より高い容積の場合には、挿入及び抜き出しを両端 において行うことが可能であり、また変形として挿入及び抜き出しを一方の端の みにおいて行うようにシステムを配列することもできる。注文を受けると、それ らは前述のように送出ステーション22において整理することができる。しかし この実施例においてはコンテナが斜道に対面すると整理待ち行列18がコンテナ 25を受入れるようになっている。従って整理された注文は貯蔵用カラセル10 に戻され貯えられる。コンベヤ網24はコンテナ25を整理待ち行列18と貯蔵 用カラセルlOとの間で運搬するようになっている。荷造り/包装ステーション 38は実質的に送出ステーションとは無関係に作動するように設計されている。
従っである注文を整理した後にもし整理された物品の荷造り、包装または他の作 業を行う操作員が不在ならば、コンテナを貯蔵用カラセル10に戻すことかでき る。操作員が荷造り及び包装の両方または何れか一方を操作する準備が整った場 合には、荷造りされるまたは包装される物品を保持するコンテナが荷造り/包装 ステーションによって呼出され、適切な荷造りが開始される。荷造り/包装ステ ーション及び処分ステーションの適当な構造を以下に説明する。
典型的には、整理された注文を受入れる前に空コンテナを整理待ち行列に供給す ることが望ましいであろう。コンテナは貯蔵用カラセルの1つから直接引渡すこ とができる。マスク制御装置は各コンテナ内の物品を追跡する在庫記録を維持し ているからどのコンテナが空であるかを、従って整理された注文を受入れるため に整理待ち行列に引渡すのに適するコンテナを知っている。
荷゛″ / 装作業ステーション 若干のシステムにおいては、荷物19またはコンテナ25は、荷造りまたは包装 、または荷造り及び包装の両方を行なわなければならない完成された注文品で供 給されよう、荷造り及び包装を容易にするために、荷造り/包装ステーションを 設けることができる。例えば、第12図に基いて説明する荷造り/包装ステーシ ョンにおいては、整理された注文がコンテナ25内に配置される。
しかし荷造り/包装ステーションは荷物19内に貯蔵されている物品に対しても 設は得ることは明白である。
第13図に示すように荷造りすべき物品を有するコンテナ25はスイッチ位置5 54において荷造り/包装ステーシランへ転向させられる。転向したコンテナは 短コンベヤ555に沿って前述した型の垂直待ち行列16まで走行する。コンテ ナは累進的に垂直待ち行列516内ヘロードされ、操作員が作業可能になるのに 備える。この垂直待ち行列は荷物のために、及びコンテナのために適当に作動す ることは明白である。しかし荷物が使用される場合には、小型化した垂直待ち行 列によって荷物を処理して空間を最小化することが望ましいであろう。
適切な垂直待ち行列516から降されたコンテナは、荷造り/包装ステーシロン 38として働らく短コンベヤ561の受入れ端560上へ載せられる。短コンベ ヤ561はコンテナを適切な作業卓565へ引渡す。前述したような回転可能な 作業卓の形、または第13図に示すような単なる傾斜した卓の形をとることがで きる作業卓565は、充分な速さで荷造り及び包装を遂行するのに必要な数だけ 設けられよう、荷造りされた物品の重さを計るためのはかり563も設は得る。
はかりは郵便注文入出庫操作の場合は特に重要である。仕事を行う操作員に余地 を与えるために開放ベンチ型の作業卓514が設けられている0作業ステーショ ンは、操作員が必要とするであろう電源を作業域の附近に配置できるように構成 し得ることは明白であろう、更に荷造り材料を貯蔵用カラセル上に貯蔵でき、操 作員が別の材料源を必要とする場合には単に特定の物品を要求すれば他のコンテ ナの到着と同じようにして引渡される。荷造り/包装操作が完了した後コンテナ は再び短コンベヤ561上にロードされ、短コンベヤ561はコンベヤ網24に 転送して処分ステーションまたは他の適切な作業ステーションに引渡すか、また は貯蔵用カラセルへ戻す。
処分作業ステージ日ンは単に出荷ドックとして機能し、コンテナはコンベヤ網2 4によって該ステーションへ引渡し得る。多種多様な出荷ターミナルがこの処分 作業ステーションとして適切であろう。
荷造り/包装ステーションは、生産組立ステーシランまたは特定の応用に必要な 他の何等かのステーションに容易に置換し得ることは明白である。更にもし整理 された物品が入出庫システムの外部へ出荷される荷物によって運搬されるのであ れば、それらの荷物は荷造り/包装ステーションを去った後に直接出庫ステーシ ョン即ち処分ステーションへ引渡すことができる。
システム 次に第14図を参照して本発明の更に別の実施例を説明する。
この実施例は特に生産環境のために構成されている。生産性及び品質制御に関す る近年の研究から、各従業員が大きいシステムに1または2個の小さい部品だけ を付加する生産ラインから徐々に離れるようになって来た。そうではなく、最近 の傾向は個々の作業者が、仕事の満足度を高める生産性を向上させるべく大きい 成分または製品全体を個々に組立てることを可能にすることである。
このようなシステムの欠点は、1人の組立者が多数の部品を有する製品を組立て るのを効果的に許容するために、部品を“キット”にすることが重要であること である。即ち、これらの部品は構造とは逆の順序に容易に接近できる群に配列す べきである。多くの生産ラインにおいては、キットにする段階が最も遅いリンク であることが分っている。第14図に基いて説明するように、本発明の入出庫シ ステムは生産組立てプラントの統合に極めて良く役立つ、第14図に示すシステ ムは貯蔵用カラセル10.受入れ作業ステーション20、送出作業ステーション 22(このステーションは組立てのために部品を“キット”にするように機能す る)、複数の生産ステーション37及び検査ステージシン138を有する。
2つの分離したコンベヤ網24が設けられている。第1のコンベヤ網はカラセル の第1の端を受入れ及び送出ステーションへ接続する。受入れステーションは先 行実施例と同一の機能を有し、一方送出スチージョンは生産のために品目を“キ ット”にするようになっている。キ7)にされた品目は先行実施例と同様に整理 待ち行列18上のコンテナ内に配置される。バルク物品及びキットにされた物品 を保持するコンテナは、これらを必要とするまで貯蔵しておくために整理待ち行 列へ戻される。第2のコンベヤ網は、第1のコンベヤ網とは反対の貯蔵用カラセ ルの端に接続されている。従って両コンベヤ網は独立したリフト40、挿入具組 立体42及び抜き出し共線立体44を存する。生産作業ステーションが必要とす るかも知れない全ての部品は、それらがコンテナ25内に適合する大きさである 限りカラセル上に貯蔵することができる。従って組立者が到着した時に、複数の キットを適切な生産作業ステーション37へ引渡すことができる。またもし作業 ステーションが他の部品を要求すれば、組立者は必要な特定部品を要求すること ができる。
システムの潜在的処理能力は、カセラルの両端において抜き出し具及び挿入具組 立体を使用することによって効果的に倍増することは明白であろう。これは高容 量操作において特に有益である。
更に別の供給コンベヤ及び取除きコンベヤをリフトに結合してより高い処理能力 を与えることさえ可能である。
生産作業ステーションは如何なる適当な形に構成してもよい。
典型的には垂直待ち行列16を設けて組立てのためにキットにされた部品を貯蔵 するであろう。組立者の作業準備が整った時、キットにされた部品を保持するコ ンテナが彼の作業域に引渡されよう。組立て用部品を運搬する複数のコンテナを 設は得ることば明白であろう。そこで作業者は標準慣行に従って所望装置の組立 てにかかる。組立て後、完成した装置は検査ステーションまたは貯蔵用カラセル 10の何れかへ引渡すことができる。
上記システムを使用する場合、組立てられる部品篭検査に導く必要がないことは 明白であろう。そのようにはせずに、検査者が組立てられた物品を試験する準備 が整うまで組立てられた製品を貯蔵するために貯蔵待ち行列へ戻すことができる 。即ち検査者は組立者とは無関係に作業できるのである。従って組立者及び検査 者は彼等自身のベースで自由に作業することになる。検査者が操作を開始する準 備が整った時、彼は組立てられた製品を保持するコンテナの引渡しを検査ステー ションに要求する。検査者が引き続いて製品を検査し続は得るように、組立てら れた製品を一時的に保持する垂直待ち行列を設は得ることは明白である。検査ス テーションの実際の構造は、如何なる望ましい形であっても差支えない。例えば 前述の荷造り/包装ステーションに類似のレイアウトを使用することができる。
しかし、装置を試験するための適切な準備を設は得ることは明白である。試験後 、物品は出庫ステーションに向って導くか、または貯蔵用カラセル10に戻すこ とができる。完成した品目は、所望の時点に出庫ステーションに引渡すことがで きることは明白である。
五里又1之ステム 上述の入出庫システムを駆動するために多種多様な自動化制御装置を開発できる ことは明白であろう。良い制御システムは、入出庫システムを変更する必要があ れば、及び変更する必要を生しだ時(所望容量を増大させたいことが屡々である )、システムソフトウェアを僅かに変更するだけで、または全く変更を加えずに 付加的な貯蔵用カラセル及び作業センタの両方または何れか一方を容易に付加で きるように、モジエラ構造に向かわなければならない、効率を最大限にするため には、システム制御装置は、作業センタの1つで作業する操作員が作業用コンテ ナの到着を待機することなく常に手持ちの作業を有しているように手配すべきで ある。システムの効率的な統合は莫大な量の計算力を要求する。
第1図に示す入出庫システムの各種成分を統合するための代表的制御アーキテク チャを第15図に基いて説明する0本質において、マスク制御装置26は複数の 錐体系構内通信網(LAN)を通してシステムをm織化する。マスク制御装22 6は構内通信網を通して貯蔵設備制御装置70及び1またはそれ以上の作業セン タ制御装置1!72に接続されている。貯蔵設備制御装置70は、全ての貯蔵用 カラセル及びそれらの関連挿入具、抜き出し具及びリフト、並びにコンベヤ網2 4に対して責を負う。作業センタ制御装置72は各送出、受入れ、荷造り/包装 及び出庫の全ステーションまたは何れかのステーション毎に設けられている。
種々のステーションを統合し制御するために使用できる作業流れアルゴリズムは 多種多様に存在する。概念的には、顧客(到来)注文を受けるとその到来注文は マスク制御装置へ入力され、在庫ファイルに対して調べられて所望の物品が在庫 しているか否かが決定される。任意の日に数多くの注文を受けるであろうが、こ れらの注文の数は入出庫システムの本質に完全に依存する。即ち、例えば背景の 節において説明した消費製品入出庫応用においては、任意の特定日に敵方の個々 の製品注文を受は得る。
全ての到来注文はシステム内へ入力され、例えば50の注文は少なくとも1ユニ ツトの特定ブランドのアスピリンを要求し、40の注文が特定ブランドの石けん を、そして15の注文が特定の歯刷子を要求する等であろう、マスク制御装置2 6は、どの製品が在庫しているか、それらの数量、及びそれらを収納しているコ ンテナを記憶している在庫記録を維持している。即ち、マスク制御装置は例えば 、コンテナ#1234には16箱の所望されたアスピリンが残っており、コンテ ナ#1235及び#1236がそれぞれ200箱のそのアスピリンを有している ことを記憶している。もしコンテナが前述のように区画に分割されていれば、物 品の実際の区画位置も記憶していよう。
各コンテナ内の内容を記憶している他に、マスク制御装置はシステム内の各コン テナの大よその位置も記憶している。即ちそのコンテナが貯蔵用カラセル、受入 れステーション、送出作業ステーション、コンベヤシステム等に位置しているか 否かを記憶している。各コンテナによって担持されている識別マークを読み取る ことができる識別スキャナ126が入出庫システム全体に配置されている。即ち 、1つのステーションから別のステーションへコンテナ25が移る度毎に識別ス キャナ126は適切なステーション制御装置にその到着を通知し、該制御装置が マスク制御装置にコンテナを金受入れたことを通知する。
好ましい実施例においては、−次LAN上の各制御装置(即ちマスク制御装置2 6、作業センタ制御装置72及び貯蔵設備制御装W”t o)はそれぞれ操作員 に直接特定の制御装置にインタフェース可能ならしめるコンビエータ端末を含む 。
肪鷹基貞璽里笠1 貯蔵設備制御装置70は、どのコンテナがその管理範囲内にあるか、各コンテナ 25が吊られている貯蔵用カラセル、コンテナが貯蔵されている実際の位置を( タイヤ及びラック番号によって)記憶している貯蔵記録を維持する責任がある。
更に、貯蔵設備制御装置はマスク制御装置26と種々の作業センタとの間の通信 を調整し、また種々カラセルへのコンテナの挿入及びカラセルからのコンテナの 抜き出しを監督する責を負う、また更に、貯蔵設備制御装置はコンベヤ網24の 活動を調和よく組合せる。
貯蔵用カラセル制御システムの代表的実施例を第16図に示す。
図示の如く、貯蔵設備制御装置は、特定の貯蔵用カラセルl0110′等にそれ ぞれ関連付けられている複数のカラセル制御装置80.81を管理する。貯蔵設 備制御装置70は、1またはそれ以上のコンテナを要求する要求をマスク制御装 置26または作業センタ制御装置72の何れかから受ける。
以下の説明から明白になるように、以下に説明する制御アーキテクチャの主な恩 恵の1つば、入出庫システムの効率的な操作を保証するためにどのコンテナを準 備すべきかに関して知的な判断を容易ならしめることである。詳述すれば、作業 センタ12が別のコンテナ25のための余地を有する時、システム内の他の場所 または数分間は抜き出し共線立体44附近には到来しないであろうランク上の特 定コンテナを要求するのではなく、作業センタ制御装置は受入れ可能な若干のコ ンテナ(これは1または2と50またはそれ以上との間で変化し得る)のリスト を11!備する。また作業センタ制御装置は、如何に多くのコンテナのための余 地を有しているかをも指示する。即ち、貯蔵設備制御装置70とは、それが準備 できる受入れ可能なコンテナのリスト及びそれが準備すべきコンテナの実際の数 が準備されている。次で貯蔵設備制御装置はそれ自身のメモリを調査して、要求 されたどのコンテナが現在その制御下にあるか、及びこれらのコンテナが種々の 貯蔵用カラセル10内のどこに位置決めされているかを決定する。要求されたコ ンテナの位置、未決の抜き出し要求及びリフト40の開放を知ることによって貯 蔵設備制御装置は、リストされたコンテナのどれが最も早く接近するか、従って 提供すべきかを判断する。
貯蔵設備制御装置は、所望のコンテナを保持している貯蔵用カラセル10に関連 付けられたカラセル制御装置へ抜き出し指令を送る。この通報は、特定の貯蔵ラ ック位置内のコンテナのみを取り出すべきことをカラセル制御装置に指示する。
カラセル制御装置80は、所望のコンテナを抜き出させる適切な信号を発行する 。
次でこの抜き出しが成功したか否かを貯蔵設備制御装置70に報告する。
貯蔵設備制御装置70に貯蔵用カラセル10の内容に関する最新情報を持たせる ために、貯蔵用カラセル10.10′の各タイヤに識別スキャナ126が設けら れ、コンテナ25に貼布されている識別マーク36を読み取るように位置決めさ れている。システムが故障の場合でも所望のコンテナを取出し得る確率を増大さ せるために、識別スキャナは抜き出し共線立体の直前に配室することが好ましい 。コンテナ25のアレイが識別スキャナ126の近傍を通過する度に、コンテナ の識別がカラセル制御装置80に報告され、該装置はコンテナ番号及びラック貯 蔵位置の両方を貯蔵設備制御装置70に報告する。即ち貯蔵設備制御装置は、コ ンテナが貯蔵される度にラック位置の貯蔵記録を頻繁に更新する。
カラセル制御装置80.81はそれぞれそれらの関連貯蔵用カラセル10.10 ′の詳細な動作をその挿°入具組立体42、抜き出し共線立体44及びリフト4 0の動作と共に制御する。
センタ権′8“ 次に第17図に基いて送出ステーションを制御する作業センタ制御装置72の動 作を説明する。各作業センタ制御装置72は作業センタ内の成分の活動を調整し 、作業ステーションの動作を多忙に保つためにマスク制御装置26及び貯蔵設備 制御装置70と通信する責を負う。−日の始めまたは他の適当な時間間隔にマス ク制御装置26は注文のバッチを作業センタ制御装置72へ送って作業センタ制 御装置72にその日または時間間隔の責任を通知する。即ち作業センタ制御装置 72は、制御している送出ステーションがどの注文を満たす必要があるか、これ らの注文は如何に荷造りすべきか、及びこれらの注文を満たすために必要な物品 を保持しているのはどのコンテナ25かを知る。次で作業センタ制御装置72は 注文を処理するために実質的に独立的に動作する。
先ず作業センタ制御装置は貯蔵設備制御装置に、現在作業センタがどれ程多くの コンテナ25を受入れることができるかを尋ねる要求を送る。前述のように、こ の要求は受入れ可能なコンテナの拡張されたリストの形であり、貯蔵設備制御装 置は要求を満足するためにこのリストからその何れかの副集合を選択することが できる0次で貯蔵設備制御装置70は作業センタ制御装置に要求されたコンテナ のどれを送り届けるかを通知する。
例示の目的から選択された実施例においては作業センタ制御装置は、1つの垂直 待ち行列16と、2つの作業域と、前述のように成分を接続するのに必要なコン ベヤ成分とを含む送出ステーシランの活動を管理する。各作業域は4台の回転可 能な作業卓14と整理待ち行列18とを含む。
作業センタ制御装置72は待ち行列制御装置f83、一対の整理制御装置85及 びロー・カルコンベヤ制御装置87間の活動を調整する。待ち行列制御装置83 は垂直待ち行列16と作業卓14とを管理する。ローカルコンベヤ制御装置87 は供給コンベヤ50、引渡しシステム51及び取除きシステム53の活動を管理 する。
整理制御装置85は整理待ち行列18とその関連荷物引出し19を管理する。制 御される整理活動には、整理待ち行列18の回転、整理待ち行列からの荷物引出 し19の取出し、及び荷物引出し19の固定ローディング架430上への開放が 含まれる。整理制御装置は特定の引出しの閉鎖を検出するようになっている複数 のセンサ(図示せず)とも通信する。
コンテナがコンベヤ網24から供給コンベヤアレイ50上に転向させられる時、 識別スキャナ126は特定のコンテナの受入れを認め、コンベヤ制御装置87に その到着を通知する。コンベヤ制御装置は待ち行列制御装置83及び作業センタ 制御装置72にコンテナの到着を通報する。待ち行列制御装置はコンベヤ制御装 置にコンテナを特定のローディング斜道260へ引渡すように指令することによ って応答する。次でコンベヤ制御装置は適切な転送ストップ225を通してコン テナを選択されたローディング斜道へ引渡す、待ち行列制御装置83はコンテナ の到着を知らされる。垂直待ち行列は空の架がローディング斜道に接して配置さ れるまで回転する。待ち行列制御装置は垂直待ち行列16上へのコンテナの挿入 を画策し、その貯蔵位置を記憶する。前述したような重力作動のローディング斜 道においては、これは動力作動のストフパ264を解放することによって達成さ れる。
アスピリン注文を満たす操作員の準備が整うと、作業センタ制御装置72は垂直 待ち行列内にあることが知られている所望のコンテナのリストを待ち行列制御装 置83へ供給する。待ち行列制御装置は提供が最も容易なリストされたコンテナ (典型的には引渡しシステム51に最も近いコンテナ)を選択し、選択されたコ ンテナが引渡しシステムに近接するまで垂直待ち行列を回転させる。待ち行列は そこで一時的に停止し、適切な動力作動のプロフカ219が解放されて選択され たコンテナが引渡しシステム5I上へ転がるのを可能にする。待ち行列制御装置 は(1個または複数の)引渡すべきコンテナを選択すると、その選択を作業セン タ制御装置72へ通報する0作業センタ制御装置はローカルコンベヤ制御装置8 7にそのコンテナを特定の作業卓14に引渡すように指令する。ローカルコンベ ヤ制御装置は選択された作業卓に関連付けられたローディング斜道へのコンテナ の引渡しを管理する。
コンテナが実際に作業卓ローディング斜道へ引渡されたことを待ち行列制御装置 は通報される0作業卓自体が空である時及び次のコンテナを受入れるように位置 決めされた時、待ち行列制御装置は開放をローカルコンベヤ制御装置に通報する 。ローカルコンベヤ制御装置はそのコンテナを回転作業卓へ転送させる。待ち行 列制御装置はコンテナの受入れを承認し、作業卓上へのその到着を作業センタ制 御装置72へ通知する。例えばもし選択されたコンテナが#1234であれば( これは本例では16箱のアスピリンを運搬している)、作業センタ制?B 装置 72はそのように通知される。
コンテナが作業卓によって受入れられると、プラントフオームは特定の操作員に 対して適切な高さに位置決めされ、操作員に向って傾けられる。もし作業卓が回 転可能であればコンテナは如何なる向きにでも操作員に呈示することが可能であ り、作業センタ制御装置は所望の向きも待ち行列制御装置に通報するであろう。
待ち行列制御装置は回転プラントフオーム309を適切な向きでコンテナに呈示 する責任も有していよう。識別スキャナはコンテナが作業卓へ進入する前にその 向きを決定するために引渡しシステム51に接して設けることができる。
コンテナが作業卓上に配置されてしまうと、作業センタ制御装置はコンテナ内に 収納される物品を如何様に取出すかを決定する。
アスピリンの例を使用すれば、作業センタ制御装置は開放される特定の架及び荷 物引出し、及びそれらを開放する順序を整理制御装置85に通報する。同時に、 拾い上げるべき次の品目の識別及び数量を操作員に告げる指令がビデオ端末55 及びビデオモニタ455上に表示される。例えばビデオ端末は、取出すべき次の 若干の在庫品目の識別、物品を保持しているコンテナが位置している卓、物品を 保持しているコンテナ内の区画、及び取出すべきストックユニットの合計数を指 示できる。整理待ち行列附近に配置されているビデオモニタ455は、各荷物引 出し内に配置すべきストックユニットの数をこのストックユニットの短い記述( 即ちバイエルアスピリン)と共に表示することができる。
整理制御装置85は所望の架が固定ローディング架430に接するまで整理待ち 行列を回転させる。適切な架が所定位置に達すると、整理制御装置は適切なラム を付活して第1の選択された荷物引出しを開かせ、操作員は要求された数のユニ 、ト(ビデオモニタ455上に表示されている)をその中に配置する。終了した 時、操作員は手動で荷物引出しを閉しる。この閉じはセンサ(図示せず)によっ て検出され、整理制御装置85に通知される。整理制御装置は次の引出しを開か せ、前記閉じたことを作業センタ制御装置に通報する。作業センタ制御装置は終 了した注文を除くようにビデオ端末及びモニタを更新する。ビデオモニタは常に 次に拾う若干の物品を表示し、作業卓の単一のトリップ中に適切であれば若干の 注文を満たすのに充分なストックユニットを操作員が把み出しておくようにする ことが好ましい。
作業センタ制御装置72は整理制御装置に開くべき引出しの識別と順序を通報す るだけでよいことは明白であろう、好ましくは任意の時点に、開かれる次の数個 の引出しのみを明示し、リストを周期的に更新する。
作業センタ制御装置72が、如何に多くの更なる引出しがアスピリンで満たされ るのか、及び如何に多くのユニ、トのアスピリンが活コンテナ内にあることが予 測されるかを知ることも明白である。即ち、もし全ての活アスピリン注文が満た されるが、またハモしアスピリンの全供給源が品切れであれば、作業センタ制御 装置は活コンテナから取出すべき他の製品が存在するか否かを決定する。もし存 在すれば、これらの製品は前述のようにして取出される。もし存在しなければ待 ち行列制御装置83はアスピリンコンテナ#1234を取除きシステム53へ放 出するように指令し、取除きシステムはコンテナをコンベヤM424へ戻す。
上述のサイクルは全ての注文が満たされるまで繰り返される。
若干の場合には、操作員が1台の作業卓上に位置しているコンテナ内に配置され た物品の取出しを中断して別のコンテナがら物品を取出すことが望ましいかも知 れない、これは、もし第2のコンテナが取出すべき物品を数個しか有していない 場合に特に真である。若干の荷物は単一の架上に平行に配列されているから、第 2または第3のコンテナから品目を受入れるように指定された荷物が固定ローデ ィング架430に接して位置決めされるように整理待ち行列が回転した時、作業 センタ制御装置は第2のコンテナからの物品に関連付けられた荷物引出しを開く ように整理制御装置を指図することができる。操作員はビデオモニタ55によつ てこのスイッチを通報される。整理制御装置は特定の荷物引出しを開くことのみ 指令されるから、スイッチを特別に通報される必要はない。
もし作業卓がコンテナの特定の側を操作員に呈示するように回転可能であれば、 作業センタ制御装置はコンテナの所望の向きに関する情報も待ち行列制御装置に 供給しなければならないことば明白である。引渡しシステム51附近に配置され ているスキャナはコンテナに質問して回転作業卓14へ引渡す前のその向きを決 定する。待ち行列制御装置は回転作業卓に指令してそれ自体を所望の向きに整列 させる。もしコンテナが同時に取出すべき2品目を保持していれば、第1の品目 を拾った後にコンテナを回転させる必要があるかも知れない。これは、作業セン タ制御装置が待ち行列制御装置にコンテナを所定量だけ回転させるように指令す るだけで達成される。
上記ステーションの1つと類似の受入れ作業ステーションのための一般的制御ア ーキテクチャは送出作業ステーションに関して説明したものと酷似している。受 入れステーションは、垂直待ち行列16、複数の作業卓14、及びこれらの成分 とコンベヤ回路網24との間でコンテナを転送するための種々のコンベヤアレイ (即ち受入れ輸送コンベヤ505、引渡しシステム51及び取除きシステム53 )を含む、即ち受入れ作業ステーションは前述の送出ステーション制御装置に関 して説明したように待ち行列制御装置83及びローカルコンベヤ制御装置87を 指図する作業センタ制御装置72を有していよう、受入れ制御装置89は、どの コンベヤ及び一時的貯蔵設備が設けられていようともそれらを通してのシステム への物品の受入れを調和させる。
受入れ作業センタ制御装置は受入れた物品を識別するために使用されるバーコー ドスキャナ126の監視も行う。もし受入れた物品がその物品の識別及び数量の 両方を表わす適切なバーコードラベルを有していれば、受入れ作業センタ制御装 置72は受入れた物品を保持するために必要なコンテナ寸法を計算し、待ち行列 制御装置に適切なコンテナを作業卓へ引渡すように指図する。操作員は受入れた 物品をコンテナ内へ配置し、コンテナが満杯てあることを指示する。もしコンテ ナ内の全区画が占有されていれば、コンテナは貯蔵用カラセルに戻される。もし そうでなければコンテナは別の品目を受入れるために保持することができる。
受入れ作業センタ制御装置は、全ての各在庫物品の寸法及び重量を記憶している 在庫品寸法ファイルを維持している。即ち、アスピリンの新しい貨物を受入れる 時作業センタは、受入れたアスピリンを保持するために必要なコンテナの寸法を 自動的に計算することでかきる。もしこのような情報が使用できなければ、操作 員はアスピリンの代表的な箱を計量台上に配置する0箱は重量が計られその寸法 が測定される。この情報は作業センタ制御装置へ入力され、該装置は受入れたア スピリンの全量によって占有される重量及び容積を計算することができる。物品 を運搬するために選択されるコンテナの区画内に大きい余地が存在するのを保証 するように、計算の一部として適切なファツジ係数を組入れる0作業センタ制? 11装置は製品の測定された寸法を在庫品寸法ファイルに付加する。
物品を受入れることができる速度を更に早めるために受入れステーション20は 、受入れた物品を保持すべく適切に寸法法めされた開放区画を有するコンテナが 直ちに使用できない場合に、受入れた物品を一時的に配置できる整理構造をも含 む。前述したものと類似の整理制御装置が、このような整理構造の活動を調整す るために付加されよう。
操作員が受入れた物品をコンテナ内に配置できるようにコンテナが適切に位置決 めされると、作業センタ制御装置はどの特定のコンテナ及びコンテナ内の区画に 受入れた物品を配置すべきかをモニタ270によって操作員に指示する。更に作 業センタ制御装置は、必要な時は整理構造内に特定の物品を配置することを操作 員に指図する。
次に第18図を参照し、第12図に示す実施例と共に使用するのに通した制御ア ーキテクチャを説明する。−次構内通信網(LAN)69はマスク制御装置26 と貯蔵設備制御装置70及び複数の作業センタ制御装置72とを相互接続する。
作業センタ制′4″I5装置は送出作業ステーション制i11装W75、受入れ 作業ステーション制御装置76、荷造り作業ステーション制御装置77、検査作 業ステーション制御装置78及び出庫作業ステーション制御装置79の形をとる 。貯蔵設備制御装置70、送出作業ステーション制御装置75、及び受入れ作業 センタ制御装置は全て前述したようであってよい。残余の制御装置は、それらが 類似機械を制御することから同じように構成される。更にそれらに指定された仕 事を遂行するために特定のソフトウェア及びファイルを含む。
各制御装置はその指定された仕事を遂行するための手順を含む。
各制御装置毎に、第18図には記述された仕事を遂行するようになっている代表 的機能ファイルを示しである。これらのファイルはこの説明を容易ならしめるた めに番号が割当てられている。しかし、説明する機能ファイルは単なる例示にし か過ぎず、それらの番号記述が優先権等を表わすことを企図するものではないこ とは明白である。
ファイル1は在庫品記録である。前述したように、在庫品記録は在庫する全ての 物品と、特定の物品が貯蔵されている(単一のまたは複数の)コンテナ及びコン テナ内の区画の表示とを記憶している。好ましい実施例の一つにおいては、在庫 品記録はマスク制御装置26によって保持され、各コンテナ内の各区画内の内容 のリストを含む。従って空のコンテナまたは特定の所望寸法の空の区画を有する コンテナを探す必要がある場合、これらのコンテナのリストは在庫品記録を探査 することによって容易に突きとめることができる。
ファイル2は、どのコンテナがその管理下にあるのか及び各コンテナが貯蔵され ている特定のカラセル及びラック位置を記憶するために貯蔵設備制御装置によっ て記録される貯蔵記録である。
前述の如く貯蔵記録は、貯蔵用カラセル上に貯蔵されているコンテナ上の識別マ ーク36をカラセルが回転するにつれて実際に読み取る識別スキャナ126の入 力を検査することによって絶えず更新することができる。また貯蔵記録は種々の 貯蔵用カラセル上への挿入またはカラセルからの抜き出しが行われる度に更新さ れる。
ファイル3は割当てファイルである。各作業ステーション制御装置及び貯蔵設備 制御装置はその制御下にある特定のコンテナを表わす割当てファイルを維持して いる。マスク制御装置は各コンテナが入出庫システム内のどこにあるかを記憶す るマスク割当てファイルを維持する。種々のステーションはその制御下にあるコ ンテナに関してマスク制御装置を周期的に更新する。この更新は単に受入れたま たは放出したコンテナを表わす形をとることができ、または更新された割当ファ イル全部を周期的にマスク制御装置へ転送してもよい。
ファイル4は受入れ予定ファイルである。このファイルは入出庫システムに付加 するために注文された物品を記憶している。仕入れ注文が出される度に注文の詳 細が受入れ予定ファイルの書式でマスク制御装置内に入力される。受入れ作業ス テーションは周期的に受入れ予定ファイルの更新バージョンを受信する。即ち物 品を受入れると、それらは受入れ予定ファイルに対して検査され適正に受入れら れた物品のみが入出庫システム内に挿入される。
ファイル5は顧客注文ファイルである。!ji客が注文を行う度にその注文はマ スク制御装置26内へ入力される。前述したように、これらの注文は関連物品に 関して1またはそれ以上の注文のバッチに分割することができる。勿論、生産入 出庫システムの設備においては注文は生産のためのキット要求の形をとり得る。
ファイル6は送出進行中ファイルである。マスク制御装置は未決済注文をバッチ に分割する時、そのバッチ内の全ての注文を独立的に処理するために送出作業ス テーションが要求する全ての情報を含む送出作業進行中ファイルを作成する。詳 違すれば、典型的なシステムにおいては、これは各注文で要求されている特定の 品目及び数量を含む処理すべき特定の注文の表示、及び注文された各物品を運搬 する特定のコンテナの表示(区画指定を含む)を含むであろう。任意の送出プロ セスの始めに、マスク制御装置は特定の注文のバンチに対して責任を負う送出作 業ステージ町ン制御装置に送出進行中ファイルを伝送する。
ファイル7は、始めにマスク制御装置によって作成され受入れ作業ステーション によって更新される受入れ進行中ファイルである。前述したように、多くのコン テナが複数の区画を有し、殆んどの場合コンテナは全ての区画が空になる前に補 充されるであろうこととしている。在庫品記録が各コンテナ区画内の物品の数量 を記憶しているから、マスク制御装置はどのコンテナが空の区画を有しているか を決定することができよう、従って補充の選択は如何なる所望アルゴリズムを使 用しても行うことができる。マスク制御装置は、各所望寸法の開放区画を有する コンテナの拡張リストを含む受入れ進行中ファイルを作成する。任意の受入れサ イクルの始めに、マスク制御装置は受入れ進行中ファイルを受入れ作業ステーシ ョン制御装置へ伝送する。従って、受入れ作業ステ−ションは特定寸法の開放区 画を有する別のコンテナを要求する時は何時でも所望寸法の開放区画を有するコ ンテナで作られている受入れ可能なコンテナリストを、所望のコンテナ数の表示 と共に貯蔵設備制御装置へ送る。
ファイル8は、他の進行中ファイルと同様に、荷造り/包装作業ステーションが 処理することを予期している品目を保持するコンテナと、品目の表示及び荷造り 命令どを表わす荷造り進行中ファイルである。ファイル9及びlOはそれぞれ出 庫作業ステーション制御装置及び検査作業ステーション制御装置に対して同一機 能を遂行する。各進行中ファイルはマスク制御装置によって作成(または少なく とも管理)される。進行中ファイルは、実質的に独立的に指定された仕事を遂行 するように作業できることが好ましい適切な作業ステーションへ伝送される。進 行中ファイルは離散したバッチで送るか、または周期的に更新することができる 。
荷造り、出庫及び検査進行中ファイルは、それらが送出ステーションにおいて整 理または他の作業を受けた物品を最も屡々取扱い、また整理された注文の可用性 が作業日の進行につれて絶えず変化することから、離散パンチ転送ではなく周期 的更新に特に適している。
物品を追跡し、または操作員の効率を監視するために設は得る他の機能ファイル は多種多様に存在する。例えば特定のコンテナが引渡された各ステーション及び ある注文に対して作業した特定の操作員を記憶するファイルを設けることができ る。これらの記録は品質制御の監視及び消滅した物品の源を追跡するのに極めて 有用とすることができる。更に、本ソステムは公認された職員だけが特定の作業 ステーションで作業できるように、またはシステムの動作を制御できるように設 定することが可能である。記録は、操作員の効率を保持することもできる。
本発明の僅かな実施例だけを説明したが、本発明は本発明の思想または範囲から 逸脱することなく多くの他の特定の形で実施することができることを理解すべき である。特に、種々のステーション及びそれらの機能成分の実際の構造は大巾に 変化し得る。更に、特定の実施例と共に使用された制御アーキテクチャは、特定 の入出庫応用に対処するべく本発明の範囲内において容易に変更でできる。
物品を貯蔵するために使用されるコンテナの型も広範に変更できる。若干の情況 においては、説明した荷物及びコンテナは同一とすることができる。他の情況に おいてもし受入れたバフゲージが貯蔵構造上に直接貯蔵するのに適した枠等を含 んでいるのであれば、結局はコンテナは不要となるであろう。
作業センタ及び貯蔵構造の実際の数及び型は本発明から逸脱することなく大巾に 変更できることも明白である。実際、本発明の主長所の一つは、付加的な作業ス テーションの導入を容易ならしめるそのモジエラ構造にある。
以上に説明したシステムは、伝統的入出庫操作の他にも多くの応用を有する。例 えば説明したシステムは多くの生産設備及び修理設備の両方または一方内に組入 れることが可能である。従って、本例及び実施例は例示のためのものであって限 定的ではなく、本発明は本明細書に示された詳細に制限されることなく、請求の 範囲内で変更可能である。
「) Fθ、6゜ FIG、? bす、9゜ FIG、−10゜ 浄1(内容に変更なし) FIG、−76 浄書(内容に変更なし) FIG、−17 特許庁長官  植 松   敏  殿 1.特許出願の表示  PCT/(JS 891006392、発明の名称      受 渡 し 装 置3、特許出願人 氏 名  (5995)弁理士 中  村     稔5、補正書の提出年月日     1989年7月486、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文          l 通浄書(内容に変更なし) 請求の範囲 1、 多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;コンテナを受入れ て貯蔵する貯蔵カラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて配列された複数 の接続されたコンテナ支持ラックアレイと、連続するトランクを形成する手段と 、コンテナ支持ラックアレイを連続トラックの周囲に回転させる手段とを含み、 前記各コンテナ支持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナラックを含み 、種々のコンテナ支持ラックからのコンテナラックが複数のタイヤ間に配列され ているコンテナ貯蔵手段; コンテナを選択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディン グ手段; 1人の操作員にコンテナへの接近を提供するように1人の操作員によって接近可 能な複数の横に並べられた作業卓を有する作業域、及び 複数の選択されたコンテナを作業域へ引渡す前に受入れて一時的に貯蔵し貯蔵し たコンテナの何れか1つを前記各作業卓へ供給するために無作為に接近可能な垂 直に配向された一時貯蔵待ち行列、及び 選択された各コンテナを前記一時貯蔵待ち行列と選択された作業卓との間に輸送 する引渡し手段 を含み、物品を選択的に前記コンテナへ付加しまたは該コンテナから取出すため の作業センタ;及び 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルへの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業卓との間のコンテナの動きを調整する制御手段を具備する 入出庫システム。
2、選択されたコンテナ内に貯蔵されている物品を荷造りまたは包装する荷造り /包装作業ステーションをも具備し、荷造り/包装ステーションが流入側及び流 出側を有し且つ:前記選択されたコンテナを前記コンベヤアレイから前記荷造り /包装ステーションの前記流入側へ輸送する第1の短コンベヤ; 前記選択されたコンテナを前記荷造り/包装ステーションの流出側から前記コン ベヤアレイへ輸送する第2の短コンベヤ;コンテナを前記荷造り/包装ステーシ ョンへ自動的に呼出す手段;及び 前記荷造り/包装ステーションへ引渡されたコンテナを一時的に保持する無作為 に接近可能な一時物品貯蔵待ち行列を含む請求の範囲1記載の自動化された入出 庫システム。
3、複数の作業センタをも具備し、前記コンベヤ手段が連続コンベヤループ及び コンテナを前記連続コンベヤループから前記作業ステーシランの特定の1つへま たは前記貯蔵カラセルへ選択的に転向させる手段を含む請求の範囲1記載の自動 化された入出庫システム。
4、前記各コンテナが明確な識別マークを含む請求の範囲3記載の入出庫システ ム。
5、 コンテナを識別するためにコンテナマークを検出し、制御手段へ検出した コンテナの識別を通報するためにシステム全体に亘って位置している複数のマー ク読み取り手段を特徴とする請求の範囲4記載の自動化された入出庫システム。
6、前記マーク読み取り手段の少なくとも1つがコンベヤ手段の連続ループ部分 に沿って配置され、該部分を通過するコンテナのマークを検出して通過コンテナ の識別を制御手段に通報し、それにより制御手段が選択的に転向手段に指令して 通過コンテナの特定の1つを特定の作業センタへまたは貯蔵カラセルへ転向させ る請求の範囲5記載の自動化された入出庫システム。
7、 前記制御手段は、もし特定のコンテナを受入れるべく選択された作業セン タがそのコンテナを受入れる余地を存していなければ、転向手段がその特定コン テナを選択された作業センタへ転向させないように配列されている請求の範囲6 記載の自動化された入出庫システム。
8、前記各作業センタが更にコンテナを前記コンベヤ手段から前記一時貯蔵待ち 行列へ輸送する供給コンベヤアレイをも具備し、前記供給コノベヤアレイが満杯 の時には転向手段が如何なる付加的コンテナも作業センタへ転向させない請求の 範囲7記載の自動化された入出庫システム。
9、 前記各作業卓が、コンテナを複数の向きにおいて操作員に呈示し得るよう に回転可能である請求の範囲l記載の自動化された入出庫システム。
10、前記各作業卓が、コンテナを操作員に向って傾斜させ得るようにしてコン テナへのより良き接近を容易ならしめる傾斜可能なプラントフオームを含む請求 の範囲1記載の自動化された入出庫システム。
11、多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;コンテナを受入れ て貯蔵する貯蔵カラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて配列された複数 の接続されたコンテナ支持ラックアレイと、連続するトランクを形成する手段と 、コンテナ支持ラックアレイを連続トランクの周囲に回転させる手段とを含み、 前記各コンテナ支持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナラックを含み 、前記コンテナ支持ラックアレイからのコンテナラックが複数のタイヤ内に配列 されているコンテナ貯蔵手段; コンテナ支持ラックがトランクの周囲を連続して運動している間にコンテナを選 択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディング手段; 操作員にコンテナへの接近を与えるための作業域と、複数の選択されたコンテナ を作業域へ引渡す前に受入れて一時的に貯蔵し貯蔵したコンテナの何れか1つを 前記作業域へ供給するために無作為に接近可能な一時貯蔵待ち行列とを含み、物 品を選択的に前記コンテナへ付加しまたは該コンテナから取出すための作業セン タ: 選択されたコンテナを前記貯蔵カラセルから前記作業センタへ引渡すためのコン ベヤ手段;及び 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルへの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業域との間のコンテナの動きを調査する制御手段を具備する 入出庫システム。
12、前記作業域は、1人の操作員が接近可能な横に並べられた複数の作業卓、 選択されたコンテナを前記一時貯蔵待ち行列と前記複数の作業卓との間で輸送す る引渡し手段、及び選択されたコンテナを前記作業卓から前記コンベヤ網へ輸送 する取除き手段を特徴とする請求の範囲11記載の自動化された入出庫システム 。
13、前記各作業卓が、コンテナを複数の向きにおいて操作員に呈示し得るよう に回転可能である請求の範囲12記載の自動化された入出庫システム。
14、前記各作業卓が、コンテナを操作員に向って傾斜させ得るようにしてコン テナへのより良き接近を容易ならしめる傾斜可能なプラントフオームを含む請求 の範囲12記載の自動化された入出庫システム。
15、複数の作業センタをも具備し、前記制御手段が各作業センタの活動を調整 する請求の範囲11記載の自動化された入出庫システム。
16、前記制御手段はシステム内の各コンテナの内容を記憶しており、それによ って特定の在庫物品に対する要求がなされた時、制御手段は要求された在庫物品 を保持する特定の作業コンテナを選択し、選択されたコンテナを貯蔵カラセルか ら作業センタへ転向させて処理せしめる請求の範囲12記載の自動化された入出 庫システム。
17、前記システムは、作業センタ内に複数の作業コンテナを常時維持するよう に統合されている請求の範囲16記載の自動化された入出庫システム。
18、前記複数の作業センタが物品を前記コンテナから取出す少なくとも1つの 送出ステーションと物品を前記コンテナ内へ配置する少なくとも1つの受入れス テーションを含み;前記送出ステーションが更に作業域の一部を形成する複数の 作業卓、及びコンテナによって運搬された物品を受入れるようになっている複数 の荷物を有する整理待ち行列をも含み、前記整理待ち行列は操作員が作業卓と整 理待ち行列との間で物品を輸送し得るように作業卓に密接して配置されてい請求 の範囲15載の自動化された入出庫システム。
19、前記作業センタの少なくとも1つが生産作業ステーションである請求の範 囲15記載の自動化された入出庫システム。
20、前記作業センタの少なくとも1つが受入れ作業ステーションである請求の 範囲19記載の自動化された入出庫システム。
21、前記作業センタの少なくとも1つが送出作業ステーションである請求の範 囲15記載の自動化された入出庫システム。
22、前記作業センタの少なくとも1つが検査作業ステーションである請求の範 [19記載の自動化された入出庫システム。
23、前記作業センタの少なくとも1つが荷作り/包装ステーションである請求 の範囲21記載の自動化された入出庫システム。
24、部品を組立てるための複数の生産作業ステーションを含む複数の作業セン タをも具備し、前記作業センタの少なくとも1つがキット化作業ステーションで ある請求の範囲12記載の自動化された入出庫システム・ 25、多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;コンテナを受入れ て貯蔵する貯蔵カラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて配列された複数 の接続されたコンテナ支持ラックアレイと、連続するトラックを形成する手段と 、コンテナ支持ラックアレイを連続トランクの周囲に回転させる手段とを含み、 前記各コンテナ支持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナランクを含み 、前記コンテナ支持ラックアレイからのコンテナラックが複数のタイヤ内に配列 されているコンテナ貯蔵手段; コンテナを選択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディン グ手段; 操作員にコンテナへの接近を与えるための作業域、及び複数の選択されたコンテ ナを作業域へ引渡す前に受入れて一時的に貯蔵し、貯蔵したコンテナの何れか1 つを前記作業域へ供給するために無作為に接近可能であり、枠、連続トラックを 形成し前記枠によって担持される待ち行列トランク手段、待ち行列トランク手段 によって担持されている複数の接続された架を備える組立体、前記組立体を待ち 行列トラック手段の周囲に回転させる手段、コンテナを選択された架上ヘロード する手段、及びコンテナを前記架から前記引渡し手段へ無作為にアンロードする 手段を含み、垂直コンベヤを形成している一時貯蔵待ち行列 を含み、物品を選択的に前記コンテナへ付加しまたは該コンテナから取出すため の作業センタ; 選択されたコンテナを前記貯蔵カラセルから前記作業センタへ引渡すためのコン ベヤ手段;及ヒ 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルへの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業卓との間のコンテナの動きを調査する制御手段を具備する 入出庫システム。
26、前記の作業センタが更に、コンテナによって運搬された物品を受入れるよ うになっている複数の荷物を有する整理待ち行列をも含み、前記整理待ち行列は 操作員が作業域と整理待ち行列との間で物品を輸送し得るように作業域に密接し て配置されている請求の範囲25記載の自動化された入出庫システム。
27、多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;前記物品の整理さ れた注文を受けるための複数の荷物引出し;コンテナを受入れて貯蔵する貯蔵カ ラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて配列された複数の接続されたコン テナ支持ラックアレイと、連続するトランクを形成する手段と、コンテナ支持ラ ックアレイを連続トランクの周囲に回転させる手段とを含み、前記各コンテナ支 持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナラックを含み、種々のコンテナ 支持ランクからのコンテナランクが複数のタイヤ内に配列されているコンテナ貯 蔵手段; コンテナを選択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディン グ手段; 操作員にコンテナへの接近を与えるための作業域、時的に貯蔵し貯蔵したコンテ ナの何れか1つを前記作業域へ供給するために無作為に接近可能な一時貯蔵待ち 行列、及び選択された各コンテナを前記一時貯蔵待ち行列と作業域との間で輸送 する引渡し手段 を含み、物品を選択的に前記コンテナへ付加しまたは該コンテナから取出すため の作業センタ; 操作員が作業域と整理待ち行列との間で物品を輸送し得るように作業域に密接に 配列され、 垂直に配向された整理枠、 前記荷物を支持して枠の周囲を走行するようになっている実質的に水平に配向さ れた架の継目なし巡行運動:及び前記架を整理枠の周囲で回転せしめる手段を含 む前記荷物を担持するための整理待ち行列;選択されたコンテナを前記貯蔵カラ セルから前記作業センタへ引渡すためのコンベヤ手段;及び 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルへの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業域との間のコンテナの動きを調整する制御手段を具備する 入出庫システム。
28、前記整理待ち行列が更に、前記作業域内において選択された荷物を自動的 に操作員に呈示して選択された荷物と選択されたコンテナとの間の物品の転送を 容易ならしめる開放手段をも含む請求の範囲27記載の自動化された入出庫シス テム。
29、物品を受入れて貯蔵し、前記物品を整理された注文によって引渡すための システムであフて: 物品を受入れるための複数のコンテナ;整理された注文によって前記物品を受入 れるための複数の荷物; 前記コンテナを受入れて貯蔵するための多レベル貯蔵構造;コンテナを選択的に 前記貯蔵構造上へ挿入し、また該構造から抜き出すローディング手段; 前記コンテナを受入れるための作業域、及び整理枠、前記荷物を支持して整理枠 の周囲を走行するようになっている実質的に水平に配向された整理架の継ぎ目な し巡行運動、及び前記整理架を整理枠の周囲に走行せしめる手段を含み複数の前 記荷物を受入れて貯蔵する垂直に配向された整理待ち行列を含み、前記コンテナ から物品を選択的に抜き出して抜き出した物品を前記荷物内へ配置する送出ステ ーション;前記コンテナを前記貯蔵構造と前記作業域との間で輸送するコンベヤ アレイ; 前記荷物を自動的に開く手段; 出庫枠、前記荷物を支持して出庫枠の周囲を垂直に走行するようになっている実 質的に水平に配向された出庫枠の継ぎ目なし巡行運動、及び前記出庫前を出庫枠 の周囲で走行せしめる手段を存する垂直に配向された出庫待ち行列を含み、入出 庫システムからの荷物の引渡しの順序を編成する出庫ステーションζ前記整理待 ち行列から前記荷物を抜き出して前記荷物を前記出庫待ち行列へ転送する転送手 段; 前記コンテナを前記貯蔵構造から前記送出ステーションへ自動的に引渡し、荷物 に関連付けられた注文によって要求された物品を保持するコンテナが作業域内に 配置された時に前記荷物を自動的に開き、前記整理待ち行列から前記出庫待ち行 列への荷物の転送を自動的に指図する制御手段を具備するシステム。
30、前記送出ステーションが更に、前記送出ステーションへ引渡されたコンテ ナを前記作業域へ無作為に選択可能なように引渡すために一時的に保持する一時 貯蔵待ち行列を特徴とする請求の範囲41記載のシステム。
31、前記作業域が、前記整理待ち行列に対向して配置された複数の横に並べら れた作業卓を含む請求の範囲30記戦のシステム。
32、前記貯蔵構造が回転貯蔵カラセルであり、前記ローディング手段はカラセ ルが連続運動を続けている間に選択されたコンテナを貯蔵カラセルへ挿入し、該 カラセルから抜き出す請求の範囲31記載のシステム。
33.多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;コンテナを受入れ て貯蔵する貯蔵カラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて配列された複数 の接続されたコンテナ支持ラックアレイと、連続するトラックを形成する手段と 、コンテナ支持ラックアレイを連続トランクの周囲に回転させる手段・とを含み 、前記各コンテナ支持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナラックを含 み、前記コンテナ支持ラックアレイからのコンテナランクが複数のタイヤ内に配 列されているコンテナ貯蔵手段; コンテナ支持ランクがトランクの周囲を連続して運動している間にコンテナを選 択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディング手段; 前記コンテナを受入れるための作業域、及び複数の選択されたコンテナを作業域 へ引渡す前に受入れて一時的に貯蔵するための垂直コンベヤを形成する一時貯蔵 待ち行列を含み、物品を選択的に前記コンテナと前記荷物との間で転送する作業 センタ;1人の操作員にコンテナへの接近を提供するように1人の操作員によっ て接近可能な複数の横に並べられた作業卓を有する作業域; 前記一時貯蔵待ち行列は、枠、連続トラックを形成し前記枠によって担持される 待ち行列トランク手段、待ち行列トラック手段によって担持されている複数の接 続された架を備える組立体、前記組立体を待ち行列トランク手段の周囲に回転さ せる手段、コンテナを選択された架上ヘロードする手段、及びコンテナを前記架 から前記引渡し手段へ無作為にアンロードする手段を含み、貯蔵したコンテナの 何れか1つを前記作業域へ提供するために無作為に接近可能であり; 選択されたコンテナを前記一時貯蔵待ち行列と選択された作業卓との間で輸送す る引渡し手段; 選択されたコンテナを前記貯蔵カラセルから前記作業センタへ引渡すコンベヤ手 段;及び 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルへの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業卓との間のコンテナの動きを調整する制御手段を具備する 入出庫システム。
34、前記物品に対する整理された注文を受けるための複数の荷物引出し、及び コンテナによって運搬された物品を受入れるようになっている複数の荷物を担持 するための整理待ち行列をも具備し、前記整理待ち行列は操作員が作業卓と整理 待ち行列との間で物品を輸送し得るように作業卓に密接して配置され、整理待ち 行列が: 垂直に配向された整理枠; 前記荷物を支持して枠の周囲を走行するようになっている実質的に水平に配向さ れた架の継目なし巡行運動;前記架を整理枠の周囲に回転させる手段;及び前記 作業卓の1つ上において選択された荷物を自動的に操作員に呈示して選択された 荷物と選択されたコンテナとの間の物品の転送を容易ならしめる開放手段 を含み、前記制御手段は、前記開放手段に選択された荷物を自動的に操作員に呈 示せしめて作業卓上の選択されたコンテナと整理待ち行列上の選択された荷物と の間の物品の転送を容易ならしめるようにした請求の範囲33記載の自動化され た入出庫システム。
35、荷物の引渡し順序を編成するための出庫ステーション;前記荷物引出しを 前記整理待ち行列から抜き出し、前記荷物を前記出庫ステーションへ転送する手 段をも具備し、制御手段が前記整理待ち行列と出庫待ち行列との間の荷物の転送 を特徴とする請求の範囲34記載の自動化された入出庫システム。
36、物品を受入れて貯蔵し、前記物品を整理された順序で引渡すための自動化 された入出庫システムであって:物品を受入れるための異なる数量及び種類の複 数のコンテナ;各レベルに複数のコンテナ支持ラックを含み前記コンテナを受入 れて貯蔵するための多レベル貯蔵構造;コンテナを自動的に選択的に前記貯蔵構 造上へ挿入し、また該構造から抜き出すローディング手段;複数のコンテナを一 時的に保持するための一時貯蔵待ち行列、及び1人の操作員によって接近可能で あって前記コンテナへの物品の選択的挿入または該コンテナからの物品の選択的 抜き出しを容易ならしめる作業域を含み、操作員にコンテナへの接近を与えるた めの作業センタ; コンテナを前記貯蔵構造から前記作業センタへ引渡すためのコンベヤ手段; 特定の物品に対する注文を受け、前記各コンテナ内に配置されている特定の物品 を記憶し、特定の各注文が入出庫システム内の在庫物品によって満たされるか否 かを決定するマスク制御装置、 前記コンテナを貯蔵構造上に無作為に位置決めさせ、各コンテナが貯蔵された貯 蔵構造内のランク位置を記憶し、前記マスク制御装置から独立して貯ili構造 及びローディング手段の活動を管理する貯蔵設備制御装置、及び 前記マスク制御装置及び貯蔵設備制御装置から独立して作業センタの活動を管理 する作業センタ制御装置を含み、前記貯蔵構造と前記作業センタとの間のコンテ ナの引渡しを調和させる制御手段 を具備し、前記マスク制御手段が貯蔵設備制御装置に前記作業センタへ引渡され る選択されたコンテナを抜き出すように指図し、それによって貯蔵設備制御装置 が実質的に独立的に選択されたコンテナの抜き出しを管理する入出庫システム。
37、前記作業センタ制W装置、前記マスク制御装置及び前記貯蔵設備制御装置 が構内通信網上で通信する請求の範囲36記載の入出庫システム。
3g、前記マスク制御装置は、その関連付けられた作業センタにおいて満たすべ き注文のバッチを作業センタ制御装置に供給するようになっており、また取出す べき物品、取出すべき物品を保持しているコンテナの識別及び満たすべき特定注 文の構成を作業センタ制御装置に指定し、 それにより前記作業センタ制御装置が実質的に独立的に注文のバッチによって要 求された物品の取出し順序を管理する請求の範囲37記載の入出庫システム。
39、前記マスク制御装置が、前記各コンテナの内容を表わす目録ファイルを作 成する請求の範囲25記載の入出庫システム。
40、前記作業センタはそれが必要を予測する複数のコンテナを表わす受入れ可 能コンテナリストを周期的に確立し、作業センタがIまたはそれ以上の付加的な コンテナを受入れる準備した時に前記作業センタ制御装置は前記貯蔵設備制御装 置へ受入れ可能コンテナリストを所望コンテナの数の表示と共に送り、貯蔵設備 制御装置は提供すべきコンテナを受入れ可能コンテナリストから選択する請求の 範囲37記載の入出庫システム。
41、前記貯蔵設備制御装置は、要求されたコンテナの何れをも提供不能である ことを報告するかまたは引渡される各コンテナの識別を指示することによってコ ンテナ要求リストの受信を肯定応答し、また望ましいと指示された数より多くな いコンテナを引渡す請求の範囲40記載の入出庫システム。
42、前記各コンテナが明確な識別マークを有し、入出庫システムが特定のコン テナを識別するためにコンテナマークを検出する複数のマーク読み取り手段を特 徴とする請求の範囲41記載の入出庫システム。
43、複数の作業センタ及び複数の作業センタ制’4BVi置をも具備し、前記 各作業センタは関連付けられた作業センタ制?i装置を有する請求の範囲37記 載の入出庫システム。
44、複数の貯蔵構造及び複数のローディング手段をも具備し、前記各貯蔵構造 は対応付けられたローディング手段を存し、前記貯蔵設備制御装置が前記各貯蔵 構造及びローディング手段の活動を管理する請求の範囲43記載の入出庫システ ム。
45、前記ローディング手段が更に、コンテナを前記コンベヤ手段と種々のカラ セルタイヤとの間で運搬するリフト手一段を特徴とする請求の範囲6記載の自動 化された作業ステーション。
46、コンテナを操作ステーション間で運ぶコンテナ網によって接続されている 複数の操作ステーションを含み、第1の操作ステーションが貯蔵コンテナを保持 するための複数のコンテナラック及びコンテナを貯蔵構造へ挿入し該構造から回 収する手段を具備し、第2の操作ステーションが選択的に物品を前記コンテナに 付加し、物品を前記コンテナから取出し、または前記コンテナ内の物品に作業す るための作業域を有する作業センタを具備する貯蔵システムを操作する方法であ って:作業センタによって要求されるものと予測される複数のコンテナを表わす 受入れ可能なコンテナリストを確立し;受入れ可能コンテナリストを周期的に更 新し:作業センタによって現在望まれているコンテナの数を指定し:前記受入れ 可能コンテナリストにリストされている中から且つ貯蔵構造からの抜き出しの予 期される効率に部分的に依存して選択された所望数のコンテナを貯蔵構造から抜 き出し;選択されたコンテナを作業センタへ引渡し;指定、抜き出し及び引渡し 段階を周期的に繰り返す諸段階を具備する方法。
47、前記システムが確立操作及び更新操作を遂行できる作業センタ制御装置を 含み、前記方法が更に: 引渡されるコンテナの選択及び抜き出しを調整する貯蔵設備制御装置へ受入れ可 能コンテナリスト及び所望数のコンテナ指定を伝送する 段階を特徴とする請求の範囲46記載の方法。
48、コンテナを操作ステーション間で運ぶコンテナ網によって接続されている 複数の操作ステーションを含み、第1の操作ステーションがコンテナを保持する ための複数のコンテナランク及びコンテナを貯蔵構造内へ挿入し該構造から回収 する手段を具備し、第2の操作ステーションは選択的に物品をコンテナへ付加し 、物品をコンテナから抜き出し、そしてコンテナ内の物品に作業するための作業 域を有する作業センタ及び作業域の近傍領域内に複数のコンテナを保持するため の垂直貯蔵待ち行列を具備し、前記各コンテナが少なくとも1つの区画をその中 にまた識別マークをその上に有する貯蔵システムを操作する方法であって: 所有者または種類に従って物品を配列することなく、各区画内に1つの型の物品 だけが配置されるように貯蔵すべき物品をコンテナ内に配置し; 前記各コンテナ区画内に配置された物品の識別を記録し、各コンテナの内容の在 庫目録を維持し; ロードされたコンテナを自動的に貯蔵構造のラック上にロードし; 入出庫システム内に貯蔵されている特定の物品に対する注文を受け、注文された 物品を担持する前記コンテナの選択された1つを識別するために在庫目録を調査 し;選択されたコンテナを自動的に貯蔵構造から抜き出し、選択されたコンテナ を作業センタへ引渡す 諸段階を具備する方法。
49、種々の在庫物品に対する複数の注文を受け、注文された在庫物品を確実に 作業ステーションに引渡すために必要に応じて在庫記録の調査及びコンテナ抜き 出し段階を繰り返す段階を特徴とする請求の範囲4日記載の方法。
50、前記選択されたコンテナが作業センタ内の無作為の接近可能な一時貯蔵待 ち行列へ引渡され、前記方法が更に:前記一時貯蔵待ち行列内に配置されている コンテナを選択的に作業域へ自動的に引渡し; 注文された物品を作業域内に配置されたコンテナから取出す請求の範囲49記載 の方法。
51、もし1またはそれ以上のコンテナが注文された物品を保持していれば、前 記在庫品は実質的に先入れ先出し基準で取出される請求の範囲48記載の方法。
52、マスク制御装置、在庫物品を担持し且つそれぞれが対応付けられた識別マ ークを有するコンテナを保持するための複数のラックまたは架を有する貯蔵構造 、及び選択的に物品をコンテナへ付加し、物品をコンテナから抜き出し、または コンテナ内の物品に作業するための複数の作業域を有し、前記各作業センタがそ の活動を調整する作業センタ制御装置を含むシステム内に在庫物品を貯蔵し、回 収し、該システムから在庫物品を取出す方法であって: 物品を前記コンテナ内に配置し; 前記各コンテナ内に配置された特定の物品の識別及び数量を表わす在庫目録を確 立し; コンテナを無作為に貯蔵構造上ヘロードし、ロードされた各コンテナが貯蔵構造 のどこのランクにあるかを記録し;種々の物品に対する注文をマスク制御装置内 へ入力し、在庫目録を調査して注文された各物品がシステムの目録の中に存在す るか否かを決定し; システム目録内の注文された各物品毎に、関連付けられた物品を保持する関連付 けられたコンテナを識別し、複数の注文を、複数の注文を含む複数のバンチに配 列し;少なくとも1つのバッチを、そのバッチによって注文さている物品のため の関連付けられたコンテナの識別と共に特定の作業センタ制御装置へ送り; 注文のバッチに関連付けられたコンテナをそのバッチが送られた作業センタへ引 渡し、前記各作業センタ制御装置はその関連付けられた作業センタが必要とした 時にその指定されたバッチによって注文された物品に関連付けられたコンテナを 要求する責を負う 諸段階を具備する方法。
53、前記各作業センタ制御装置が: 作業センタによって要求されるものと予測される複数のコンテナを表わす受入れ 可能コンテナリストを確立し;受入れ可能コンテナリストを周期的に更新し;受 入れ可能コンテナリスト及び所望のコンテナ数を表わす信号を、貯蔵構造からの コンテナの抜き出しを監視する貯蔵設備制御装置へ伝送する 方法によって注文のバッチに関連付けられている前記コンテナの引渡しを要求す る請求の範囲52記載の方法。
54、在庫物品を貯蔵し、回収し、そして取出す方法であって二識別マークを有 するコンテナ内に物品をロードし;ロードされたコンテナを回転貯蔵カラセル上 へ自動的に配置い 種々の在庫物品に対する複数の注文を制御手段に入力して注文された物品を運搬 するコンテナを選択させ;少なくとも若干の選択されたコンテナを貯蔵カラセル から自動的に抜き出し、抜き出されたコンテナを作業ステーションへ引渡し; 前記作業ステーションによって受入れられたコンテナを無作為に接近可能な一時 貯蔵待ち行列内に自動的に配置し;コンテナを選択的に前記一時貯蔵待ち行列か ら作業域へ自動的に移動させ; コンテナが作業域に配置されている間にコンテナから所望の物品を取出し: 取り出した物品を回転整理待ち行列上に配置され特定の注文に関連付けられた荷 物引出し内に配置し;前記荷物引出しを自動的に開き; 関連付けられた注文によって要求された物品を運搬するコンテナが作業域内に現 われた時に荷物引出しが自動的に開くように整理待ち行列の運動をコンテナの作 業域への引渡しと自動的に調和させる 諸段階を具備する方法。
55、前記荷物を整理待ち行列から抜き出し;抜き出された荷物を、整理待ち行 列上の荷物の位置には無関係な所定の順序に配列 する諸段階をも具備し、 荷物の抜き出し及び配列段階は同時にまたは順次に遂行できる請求の範囲54記 載の方法。
56、操作員は、要求された数の特定物品を開いた各荷物内へ配置するように指 示される請求の範囲55記載の方法。
57、一時に1つだけの荷物引出ししか開かない請求の範囲56記載の方法。
平成  年  月  日 特許庁長官 深 沢   亘 殿 2、発明の名称   受渡し装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 5、補正命令の日付  平成3年7月30日平成  年  月  日 特許庁長官 深 沢   亘 殿 2、発明の名称     受 渡 し 装 置3、補正をする者 事件との関係  出願人 5、補正命令の日付  平成3年7月30日7、補正の内容    別紙のとお り 国際調査報告

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び配置を行う自動化された入出庫システム であって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;コンテナを受入れ て貯蔵する貯蔵カラセルを含み、前記カラセルが横に並べられて記列された複数 の接続されたコンテナ支持ラックアレイと、連続するトラックを形成する手段と 、コンテナ支持ラックアレイを連続トラックの周囲に回転させる手段とを含み、 前記各コンテナ支持ラックアレイが複数の垂直に離間したコンテナラックを含み 、種々のコンテナ支持ラックアレイからのコンテナラックが複数のタイヤ間に配 列されているコンテナ貯蔵手段; コンテナを選択的に貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出すローディン グ手段; 操作員にコンテナヘの接近を与えるための作業域と、複数の選択されたコンテナ を作業域へ引渡す前に受入れて一時的に貯蔵し貯蔵したコンテナの何れか1つを 前記作業域へ供給するために無作為に接近可能な一時貯蔵待ち行列とを含み、物 品を選択的に前記コンテナへ付加しまたは該コンテナから取出すための作業セン タを形成する手段; 選択されたコンテナを前記貯蔵カラセルから前記作業センタへ引渡すためのコン ベヤ手段;及び 選択されたコンテナの前記貯蔵カラセルヘの挿入及び該カラセルからの抜き出し 、前記貯蔵カラセルと前記作業センタとの間のコンテナの動き、及び前記一時貯 蔵待ち行列と前記作業卓との間のコンテナの動きを調整する制御手段を具備する 入出庫システム。
  2. 2.前記ローディング手段が、コンテナ支持ラックをトラック周囲に連続運動さ せたままコンテナを前記貯蔵カラセルへ挿入し、該カラセルから抜き出す請求の 範囲1記載の入出庫システム。
  3. 3.前記作業センタが更に、前記作業域を形成する複数の作業卓、選択されたコ ンテナを前記一時貯蔵待ち行列と前記複数の作業卓との間で輸送する引渡し手段 、及び選択されたコンテナを前記作業卓から前記コンベヤ網へ輸送する取除き手 段をも具備する請求の範囲1記載の自動化された入出庫システム。
  4. 4.前記作薬毒が、コンテナを何れの向きにおいてでも操作員に呈示し得るよう に回転可能である請求の範囲3記載の自動化された入出庫システム。
  5. 5.前記作業卓が、コンテナを操作員に向って傾斜させ得るように傾斜可能なプ ラットフォームを含む請求の範囲3記載の自動化された入出庫システム。
  6. 6.一時貯蔵待ち行列が: 枠; 連続トラックを形成し、前記枠によって担持される待ち行列トラック手段; 待ち行列トラック手段によって担持されている複数の接続された架を備える組立 体; 前記組立体を待ち行列トラック手段の周囲に回転させる手段;コンテナを選択さ れた架上へロードする手段;及びコンテナを前記架から前記引渡し手段へ無作為 にアンロードする手段 を含む垂直コンベヤである請求の範囲3記載の自動化された入出庫システム。
  7. 7.複数の作業センタをも具備し、前記制御手段が各作業センタの活動を調整す る請求の範囲3記載の自動化された入出庫システム。
  8. 8.前記複数の作業センタが物品を前記コンテナから取出す少なくとも1つの送 出ステーションと物品を前記コンテナ内へ配置する少なくとも1つの受入れステ ーションを含み;前記送出ステーションが更にコンテナによって運搬された物品 を受入れるようになっている複数の荷物引出しを有する整理待ち行列をも含み; 前記整理待ち行列は操作員が作業卓と整理待ち行列との間で物品を輸送し得るよ うに作業卓に密接して配置されている請求の範囲記載の自動化された入出庫シス テム。
  9. 9.前記整理待ち行列が: 整理枠; 前記荷物引出しを支持して枠の周囲を走行するようになっている実質的に水平に 配向された架の継目なし巡行運動;及び前記架を整理枠の周囲で走行せしめる手 段を具備する請求の範囲8記載の自動化された入出庫システム。
  10. 10.前記整理待ち行列が、前記荷物引出しを自動的に開く手段を含む請求の範 囲9記載の自動化された入出庫システム。
  11. 11.選択されたコンテナ内に貯蔵されている物品を荷造りまたは包装する荷造 り/包装作業ステーションをも具備し、荷造り/包装ステーションが流入側及び 流出側を有し且つ:前記選択されたコンテナを前記コンベヤアレイから前記荷造 り/包装ステーションの前記液入側へ輸送する第1の短コンベヤ; 前記選択されたコンテナを前記荷造り/包装ステーションの流出側から前記コン ベヤアレイへ輸送する第2の短コンベヤ含む請求の範囲1記載の自動化された入 出庫システム。
  12. 12.前記荷造り/包装作業ステーションが、コンテナを前記荷造り/包装ステ ーションへ自動的に呼出す手段を含む請求の範囲11記載の自動化された入出庫 システム。
  13. 13.前記荷造り/包装ステーションへ引渡されるコンテナを一時的に保持する 無作為に接近可能な一時荷物貯蔵待ち行列が存在する請求の範囲12記載の自動 化された入出庫システム。
  14. 14.前記ローディング手段が更に、コンテナを前記コンベヤ手段と種々のカラ セルタイヤとの間で運搬するリフト手段をも具備する請求の範囲2記載の自動化 された作業ステーション。
  15. 15.前記各コンテナが明確な識別マークを含む請求の範囲1記載の入出庫シス テム。
  16. 16.コンテナを識別するためにコンテナマークを検出し、制御手段へコンテナ 識別を通報する複数のマーク読み取り手段をも具備する請求の範囲15記載の自 動化された入出庫システム。
  17. 17.複数の作業センタをも具備し、前記コンベヤ手段が連続コンベヤループ及 びコンテナを前記連続コンベヤループから前記作業ステーションの特定の1つへ または前記貯蔵カラセルへ選択的に転向させる手段を含む請求の範囲3記載の自 動化された作業ステーション。
  18. 18.前記マーク読み取り手段の少なくとも1つがコンベヤ手段の連続ループ部 分に沿って配置され、咳部分を通過するコンテナのマークを検出して通過コンテ ナの識別を制御手段に通報し、それにより制御手段が選択的に転向手段に指令し て通過コンテナの特定の1つを特定の作業センタヘまたは貯蔵カラセルへ転向さ せる請求の範囲17記載の自動化された入出庫システム。
  19. 19.もし特定のコンテナを受入れるべく選択された作業センタがそのコンテナ を受入れる余地を有していなければ、転向手段がその特定コンテナを転向させな い請求の範囲18記載の自動化された入出庫システム。
  20. 20.前記各作業センタが更にコンテナを前記コンベヤ手段から前記一時貯蔵待 ち行列へ輸送する供給コンベヤアレイをも具備し、前記供給コンベヤアレイが満 杯の時には転向手段が如何なる付加的コンテナも作業センタへ転向させない請求 の範囲19記載の自動化された入出庫システム。
  21. 21.前記制御手段はシステム内の各コンテナの内容を記憶しており、それによ って特定の在庫物品に対する要求がなされた時、制御手段は要求された在庫物品 を保持する特定の作業コンテナを選択し、選択されたコンテナを貯蔵カラセルか ら作業センタへ転向させて処理せしめる請求の範囲1記載の自動化された入出庫 システム。
  22. 22.前記システムは、作業センタ内に複数の作業コンテナを常時維持するよう に統合されている請求の範囲21記載の自動化された入出庫システム。
  23. 23.多種多様な物品の受入れ、貯蔵及び処理を行う自動化された入出庫システ ムであって: 異なる数量及び種類の物品を受入れるための複数のコンテナ;各レベルに複数の コンテナ支持ラックを含み、コンテナを受入れて貯蔵する多レベル貯蔵構造; 前記コンテナを自動的に選択的に前記貯蔵構造へ挿入し該構造から抜き出すため のローディング手段;物品を選択的に前記コンテナへ付加し該コンテナから抜き 出す作業センタ; 前記コンテナを前記貯蔵構造から前記作業センタへ引渡すコンベヤ手段; 前記貯蔵構造と前記作業センタとの間のコンテナの引渡しを調整する制御手段 を具備し、前記制御手段が 調整構造及びローディング手段の活動を管理し、前記コンテナを無作為に貯蔵構 造上に位置ぎめさせ、各コンテナが貯蔵されている貯蔵構造内のラック位置を記 憶する貯蔵設備制御装置、及び 作業センタの活動を管理する作業センタ制御装置を含む入出庫システム。
  24. 24.特定の物品に対する注文を受け、前記各コンテナ内に配置されている特定 の物品を記憶し、各特定注文を入出庫システム内に在庫する物品によって満たし 得るか否かを決定するマスタ制御装置をも具備する請求の範囲23記載の自動化 された入出庫システム。
  25. 25.前記マスタ制御装置は、その関連付けられた作業センタにおいて溝たすべ き注文のバッチを作業センタ制御装置に供給するようになっており、また取出す べき物品、取出すべき物品を保持しているコンテナの識別及び満たすべき特定注 文の構成を作業センタ制御装置に指定し、 それにより前記作業センタ制御装置が実質的に独立的に注文のバッチによって要 求された物品の取出し順序を管理する請求の範囲24記載の入出庫システム。
  26. 26.前記マスタ制御装置が、前記各コンテナの内容を表わす目録ファイルを作 成する請求の範囲25記載の入出庫システム。
  27. 27.前記作業センタ制御装置、前記マスク制御装置及び前記貯蔵設備制御装置 が構内通信網上で通信する請求の範囲24記載の入出庫システム。
  28. 28.前記作業センタはそれが必要を子側する複数のコンテナを表わす受入れ可 能コンテナリストを周期的に確立し、作業センタが1またはそれ以上の付加的な コンテナを受入れる準備した時に前記作業センタ制御装置は前記貯蔵設備制御装 置へ受入れ可能コンテナリストを所望コンテナの数の表示と共に送り、貯蔵段備 制御装置は提供すべきコンテナを受入れ可能コンテナリストから選択する請求の 範囲24記載の入出庫システム。
  29. 29.前記貯蔵設備制御装置は要求されたコンテナの何れをも提供不能であるこ とを報告するかまたは引渡される各コンテナの識別を指示することによってコン テナ要求リストの受信を肯定応答し、また望ましいと指示された数より多くない コンテナを引渡す請求の範囲28記載の入出庫システム。
  30. 30.複数の作業センタ及び複数の作業センタ制御装置をも具備し、前記各作業 センタは対応付けられた作業センタ制御装置を有する請求の範囲23記載の入出 庫システム。
  31. 31.複数の貯蔵構造及び複数のローディング手段をも具備し、前記各貯蔵構造 は対応付けられたローディング手段を有し、前記貯蔵設備制御装置が前記各貯蔵 構造及びローディング手段の活動を管理する請求の範囲30記載の入出庫システ ム。
  32. 32.前記各コンテナが明確な識別マークを有し、入出庫システムが特定のコン テナを識別するためにコンテナマークを検出する複数のマーク読み取り手段をも 具備する請求の範囲23記載の入出庫システム。
  33. 33.コンテナを操作ステーション間で運ぶコンテナ網によって接続されている 複数の操作ステーションを含み、第1の操作ステーションが貯蔵コンテナを保持 するための複数のコンテナラック及びコンテナを貯蔵構造へ挿入し該構造から回 収する手段を具備し、第2の操作ステーションが選択的に物品を前記コンテナに 付加し、物品を前記コンテナから取出し、または前記コンテナ内の物品に作業す るための作業域を有する作業センタを具備する貯蔵システムを操作する方法であ って:作業センタによって要求されるものと予測される複数のコンテナを表わす 受入れ可能なコンテナリストを確立し;受入れ可能コンテナリストを周期的に更 新し;作業センタによって現在望まれているコンテナの数を指定し;前記受入れ 可能コンテナリストにリストされている中から且つ貯蔵構造からの抜き出しの予 期される効率に部分的に依存して選択された所望数のコンテナを貯蔵構造から抜 き出し;選択されたコンテナを作業センタへ引渡し;指定、抜き出し及び引渡し 段階を周期的に操り返す諸段階を具備する方法。
  34. 34.前記システムが確立操作及び更新操作を遂行できる作業センタ制御装置を 含み、前記方法が更に: 引渡されるコンテナの選択及び抜き出しを調整する貯蔵設備制御装置へ受入れ可 能コンテナリスト及び所望数のコンテナ指定を伝送する 段階をも具備する請求の範囲33記載の方法。
  35. 35.コンテナを操作ステーション間で運ぶコンテナ網によって接続されている 複数の操作ステーションを含み、第1の操作ステーションがコンテナを保持する ための複数のコンテナラック及びコンテナを貯蔵構造内へ挿入し該構造から回収 する手段を具備し、第2の操作ステーションは選択的に物品をコンテナへ付加し 、物品をコンテナから抜き出し、そしてコンテナ内の物品に作業するための作業 域を有する作業センタ及び作業域の近傍領域内に複数のコンテナを保持するため の垂直貯蔵待ち行列を具備し、前記各コンテナが少なくとも1つの区画をその中 にまた識別マークをその上に有する貯蔵システムを操作する方法であって: 所有者または種類に従って物品を配列することなく、各区画内に1つの型の物品 だけが配置されるように貯蔵すべき物品をコンテナ内に配置し; 前記各コンテナ区画内に配置された物品の識別を記録し、各コンテナの内容の在 庫目録を維持し; ロードされたコンテナを自動的に貯蔵構造のラック上にロードし; 入出庫システム内に貯蔵されている特定の物品に対する注文を受け、注文された 物品を担持する前記コンテナの選択された1つを識別するために在庫目録を調査 し;選択されたコンテナを自動的に貯蔵構造から抜き出し、選択されたコンテナ を作業センタへ引渡す 諸段階を具備する方法。
  36. 36.種々の在庫物品に対する複数の注文を受け、注文された在庫物品を確実に 作業ステーションに引渡すために必要に応じて在庫記録の調査及びコンテナ抜き 出し段階を操り返す段階をも具備する請求の範囲35記載の方法。
  37. 37.前記選択されたコンテナが作業センタ内の無作為の接近可能な一時貯蔵待 ち行列へ引渡され、前記方法が更に:前記一時貯蔵待ち行列内に配置されている コンテナを選択的に作業域へ自動的に引渡し; 注文された物品を作業域内に配置されたコンテナから取出す請求の範囲36記載 の方法。
  38. 38.もし1またはそれ以上のコンテナが注文された物品を保持していれば、前 記在庫品は実質的に先入れ先出し基準で取出される請求の範囲35記載の方法。
  39. 39.マスタ制御装置、在庫物品を担持し且つそれぞれが対応付けられた識別マ ークを有するコンテナを保持するための複数のラックまたは架を有する貯蔵構造 、及び選択的に物品をコンテナへ付加し、物品をコンテナから抜き出し、または コンテナ内の物品に作業するための複数の作業域を有し、前記各作業センタがそ の活動を調整する作業センタ制御装置を含むシステム内に在庫物品を貯蔵し、回 収し、核システムから在庫物品を取出す方法であって: 物品を前記コンテナ内に配置し; 前記各コンテナ内に配置された特定の物品の識別及び数量を表わす在庫目録を確 立し; コンテナを無作為に貯蔵構造上へロードし、ロードされた各コンテナが貯蔵構造 のどこのラックにあるかを記録し;種々の物品に対する注文をマスタ制御装置内 へ入力し、在庫目録を調査して注文された各物品がシステムの目録の中に存在す るか否かを決定し; システム目録内の注文された各物品毎に、関連付けられた物品を保持する関連付 けられたコンテナを識別し、複数の注文を、複数の注文を含む複数のバッチに配 列し;少なくとも1つのバッチを、そのバッチによって注文さている物品のため の関連付けられたコンテナの識別と共に特定の作業センタ制御装置へ送り; 注文のバッチに関連付けられたコンテナをそのバッチが送られた作業センタへ引 渡し、前記各作業センタ制御装置はその関連付けられた作業センタが必要とした 時にその指定されたバッチによって注文された物品に関連付けられたコンテナを 要求する貫を負う 諸段階を具備する方法。
  40. 40.前記各作業センタ制御装置が: 作業センタによって要求されるものと予測される複数のコンテナを表わす受入れ 可能コンテナリストを確立し;受入れ可能コンテナリストを周期的に更新し;受 入れ可能コンテナリスト及び所望のコンテナ数を表わす信号を、貯蔵構造からの コンテナの抜き出しを監視する貯蔵設備制御装置へ伝送する 方法によって注文のバッチに関連付けられている前記コンテナの引渡しを要求す る請求の範囲39記載の方法。
  41. 41.物品を受入れて貯蔵し、前記物品を整理された注文によって引渡すための システムであって: 物品を受入れるための複数のコンテナ;整理された注文によって前記物品を受入 れるための複数の荷物引出し; 前記コンテナを受入れて貯蔵するための多レベル貯蔵構造;コンテナを選択的に 前記貯蔵構造上へ挿入し、また該構造から抜き出すローディング手段; 前記コンテナを受入れるための作業域及び複数の前記荷物引出しを受入れて貯蔵 するための整理待ち行列を含み、前記コンテナから選択的に物品を取出して取出 した物品を前記荷物引出し内に配置する送出ステーション; 前記コンテナを前記貯蔵構造と前記作業域との間で輸送するコンベヤアレイ; 前記荷物引出しを自動的に開く手段; 荷物の引渡し順序を編成するための出庫ステーション;前記荷物引出しを前記整 理待ち行列から抜き出し、前記荷物を前記出庫ステーションへ転送する手段;及 び前記コンテナを前記貯蔵構造から前記送出ステーションへ自動的に引渡し、ま た荷物引出しに関連付けられた注文で要求された物品を保持するコンテナが作業 域内に配置された時に荷物引出しを自動的に開く制御手段 具備するシステム。
  42. 42.前記送出ステーションが更に、前記送出ステーションへ引渡されたコンテ ナを前記作業域へ無作為に選択可能なように引渡すために一時的に保持する一時 貯蔵待ち行列をも具備する請求の範囲41記載のシステム。
  43. 43.前記作業域が複数の作業卓を含む請求の範囲42記載のシステム。
  44. 44.前記整理待ち行列が: 枠; 前記荷物引出しを支持して枠の周囲を走行するようになっている実質的に水平に 配向された架の継ぎ日なし巡行運動;及び前記架を枠の周囲に走行せしめる手段 を具備する請求の範囲41記載のシステム。
  45. 45.前記貯蔵構造が回転貯蔵カラセルである請求の範囲43記載のシステム。
  46. 46.在庫物品を貯蔵し、回収し、そして取出す方法であって:識別マークを有 するコンテナ内に物品をロードし;ロードされたコンテナを回転貯蔵カラセル上 へ自動的に配置し; 種々の在庫物品に対する複数の注文を制御手段に入力して注文された物品を運搬 するコンテナを選択させ;少なくとも若干の選択されたコンテナを貯蔵カラセル から自動的に抜き出し、抜き出されたコンテナを作業ステーションへ引渡し; 前記作業ステーションによって受入れられたコンテナを無作為に接近可能な一時 貯蔵待ち行列内に自動的に配置し;コンテナを選択的に前記一時貯蔵待ち行列か ら作業域へ自動的に移動させ; コンテナが作業域に配置されている間にコンテナから所望の物品を取出し; 取り出した物品を回転整理待ち行列上に配置され特定の注文に関連付けられた荷 物引出し内に配置し;前記荷物引出しを自動的に開き; 関連付けられた注文によって要求された物品を運搬するコンテナが作業域内に現 われた時に荷物引出しが自動的に聞くように整理待ち行列の運動をコンテナの作 業域への引渡しと自動的に調和させる 諸段階を具備する方法。
  47. 47.前記荷物を整理待ち行列から抜き出し;抜き出された荷物を、整理待ち行 列上の荷物の位置には無関係な所定の順序に配列 する諸段階をも具備し、 荷物の抜き出し及び配列段階は同時にまたは順次に遂行できる請求の範囲46記 載の方法。
  48. 48.操作員は、要求された数の特定物品を開いた各荷物内へ配置するように指 示される請求の範囲47記載の方法。
  49. 49.一時に1つだけの荷物引出ししか開かない請求の範囲48記載の方法。
JP1502699A 1988-02-22 1989-02-22 受渡し装置 Pending JPH03505566A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US15831088A 1988-02-22 1988-02-22
US158,310 1988-02-22
US192,419 1988-05-02
US07/192,419 US4983091A (en) 1986-01-22 1988-05-02 Organizer system and method for a rotatable storage structure
US21456888A 1988-07-01 1988-07-01
US214,568 1988-07-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03505566A true JPH03505566A (ja) 1991-12-05

Family

ID=27388158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1502699A Pending JPH03505566A (ja) 1988-02-22 1989-02-22 受渡し装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP0408584B1 (ja)
JP (1) JPH03505566A (ja)
AT (1) ATE148068T1 (ja)
AU (1) AU3194289A (ja)
CA (1) CA1324323C (ja)
DE (1) DE68927706T2 (ja)
WO (1) WO1989007563A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06155197A (ja) * 1992-11-16 1994-06-03 Pfu Ltd 混流生産システムにおける部材供給システム
US5672039A (en) * 1994-03-04 1997-09-30 Computer Aided Systems, Inc. Order consolidation indexing system
AU725066B2 (en) * 1996-02-27 2000-10-05 Siemens Ltd. Conveyor sorting system
GB9604459D0 (en) * 1996-03-01 1996-05-01 Isr Logistics Ltd An apparatus for the control of inventory
WO2007124261A2 (en) 2006-04-06 2007-11-01 Juan Uribe For transferring and organizing articles from a shelf into a container
DE102014117291B4 (de) * 2014-11-26 2017-08-31 Holger Thomas Wallat Lagersystem für Brillengläser
CN105501782B (zh) * 2016-01-06 2018-03-16 广州冰泉制冷设备有限责任公司 一种仓储系统设备及其应用
CN111728358B (zh) * 2019-03-25 2022-12-27 北京京东振世信息技术有限公司 工作台、工作台系统及控制方法
CN114161619B (zh) * 2021-11-30 2024-01-30 天津绿展环保科技有限公司 一种用于废塑料桶处理线的进料控制系统
CN115432343B (zh) * 2022-07-26 2023-06-16 湖北凯乐仕通达科技有限公司 一种货到人拣选系统及拣选方法

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661284A (en) * 1968-08-21 1972-05-09 Fmc Corp Conveyor system
DE2030515A1 (de) * 1970-06-20 1972-01-05 Hauni Werke Koerber & Co Kg Verfahren und Anordnung zum Fördern von Gütern auf einer geschlossenen Förderbahn
US3803556A (en) 1971-05-11 1974-04-09 Conveyor Systems Conveyor control system
JPS5232137B2 (ja) * 1971-12-29 1977-08-19
US3780852A (en) 1972-02-02 1973-12-25 White Machine Co Article storage and retrieval apparatus
US3792785A (en) 1973-01-26 1974-02-19 Fmc Corp Automated storage and freight terminal apparatus
JPS5337829A (en) 1976-09-20 1978-04-07 Hitachi Maxell Silver oxide *2* battery
US4561820A (en) 1978-05-30 1985-12-31 Sps Technologies, Inc. Carousel automatic storage and retrieval system
US4422554A (en) 1981-07-01 1983-12-27 Lichti Robert D Mechanized retrievable horizontal storage rack
US4484289A (en) * 1982-01-29 1984-11-20 Rapistan Division Of Lear Siegler, Inc. Tote director
JPS5948306A (ja) * 1982-09-08 1984-03-19 Daifuku Co Ltd 回転棚設備における荷搬入出方法
JPS59102703A (ja) * 1982-11-30 1984-06-13 Daifuku Co Ltd マ−シヤリング作業方法
JPS59128104A (ja) * 1983-01-08 1984-07-24 Kobayashi Kooc:Kk ピツキング装置
US4574962A (en) * 1983-04-25 1986-03-11 Buckhorn Material Handling Group, Inc. Storage and retrieval system
JPS59212304A (ja) * 1983-05-13 1984-12-01 Daifuku Co Ltd 出庫用荷押し出し手段を備えた回転ラツク装置
JPS6093007A (ja) * 1983-10-24 1985-05-24 Nippon Filing Co Ltd 物品保管装置
JPS6155004A (ja) * 1984-08-23 1986-03-19 Daifuku Co Ltd 仕分け設備
JPS6181302A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Tokyu Constr Co Ltd 配送センタ−におけるパツケ−ジ商品の処理システム
JPS61243701A (ja) * 1985-04-17 1986-10-30 Mitsubishi Electric Corp 自動倉庫の払出し方法
US4752175A (en) * 1986-01-22 1988-06-21 Computer Aided Systems, Inc. Gravity motivated vertical lift conveyor
US5171120A (en) 1985-05-13 1992-12-15 Bernard Ii Clay System for delivery
US4909697A (en) 1986-01-02 1990-03-20 Computer Aided Systems, Inc. Automated work station
JPH0671925B2 (ja) * 1986-03-17 1994-09-14 西部電機工業株式会社 物品の荷揃え装置
ES2025058B3 (es) * 1986-12-23 1992-03-16 Computer Aided Systems Inc Sistema de almacenamiento multiacceso.
US4968207A (en) 1987-03-30 1990-11-06 Computer Aided Systems, Inc. Attachment accessory for multi-access storage system

Also Published As

Publication number Publication date
DE68927706D1 (de) 1997-03-06
EP0408584A4 (en) 1993-07-14
CA1324323C (en) 1993-11-16
DE68927706T2 (de) 1997-05-28
WO1989007563A1 (en) 1989-08-24
AU3194289A (en) 1989-09-06
ATE148068T1 (de) 1997-02-15
EP0408584B1 (en) 1997-01-22
EP0408584A1 (en) 1991-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5246332A (en) System for delivery
US5472309A (en) System for delivery
US5171120A (en) System for delivery
US5273392A (en) Automated work center and method
US5222855A (en) Automated work center
US5161929A (en) Automated work center
US8494673B2 (en) Warehouse system and method for operating the same
US5672039A (en) Order consolidation indexing system
US8827619B2 (en) Rack warehouse and order-picking method
US7991506B2 (en) Automated order-picking system having an integrated sorting function and method for operating the system
AU2021278253B2 (en) Multi-function inventory handling station assembly
JP2001522342A (ja) 各種のユニット物品の保管を系統立てる方法
US20120245728A1 (en) Method and system for storing and commissioning articles
JP2019505454A (ja) 選別ステーションにおいて所望の順序で保管ユニットを保管設備から利用可能にすることによる注文調達方法
JP2023162435A (ja) 梱包ステーションにおいて所望の順序で保管設備から保管ユニットを利用可能にすることによる注文処理方法
JPH03505566A (ja) 受渡し装置
JP7297798B2 (ja) 注文履行のシステムおよびその方法
EP0406268B1 (en) Automated work center
JPS6181302A (ja) 配送センタ−におけるパツケ−ジ商品の処理システム
JPS6181303A (ja) 配送センタ−における仕分けシステム
JP4660166B2 (ja) 収納容器投入装置
JPS6181317A (ja) 配送センタ−における配送用ト−トの整理システム