JPH03505453A - 分散セラミック組成物 - Google Patents
分散セラミック組成物Info
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- JPH03505453A JPH03505453A JP1506675A JP50667589A JPH03505453A JP H03505453 A JPH03505453 A JP H03505453A JP 1506675 A JP1506675 A JP 1506675A JP 50667589 A JP50667589 A JP 50667589A JP H03505453 A JPH03505453 A JP H03505453A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
分散セラミック組成物
本発明は、焼結性セラミック粉末及び分散液体からなる、歯科技丁士実験室での
セラミqりの歯、ブリッジ及びクラウンの製造用の分散セラミック組成物に関す
る。
従来、このようなセラミック組成物は、歯科技工士の作業室で、市販の焼結性セ
ラミック粉末と蒸留水又はセラミック粉末と組み合せて提供される塑像液体(m
odelling 1iquid)とから作られてきた。
西独用公開特許出願(DE−O3)第3638065号及び米国特許明細書第4
,645,454号から、分散液体として比較的高い沸点を有し、その屈折率が
セラミック粉末の屈折率を近似している有機溶剤を使用することも既に知られて
いる。このことにより既に、未焼成のセラミック組成物がそれを焼成したときど
のように見えるかということを製造中に判断できる。提案された有機溶剤のある
ものは、セラミックペーストが濃くなり過ぎるほど既に粘稠である。それで、若
し必要ならば、粘度係数を20mPa −s未満に維持するために溶剤の混合物
を使用しなくてはならないであろう。米国特許明細書第4.645,454号に
は、有機溶剤とセラミック粉末とを前もって混合し、この前形成した混合物を包
装した形で上市することが基本的に可能であることか記載されている。しかしな
がら、従来このような混合物は未だ市場で人手できなかった。従来提案された有
機溶剤に内在する実質的な欠点は、作業の間の強い鼻刺激性、歯科技工士はブラ
シを口の中に入れる傾向があるので、その比較的高い毒性、及び焼結炉内で組成
物を最終的に焼成する一連の工程での作業室内の強い鼻刺激性であり、焼成工程
は歯科作業室内で煙フードなしにはとても行なうことができない。
DE−O3第2534504号から、製造の間に10〜12のpH値で水媒体中
でカルシウムイオンがリン酸イオンと共に沈殿し、そして得られた沈殿が少なく
とも1000℃の温度で焼結する、多結晶焼結セラミック材料又は焼結セラミッ
クスの製造のために適しているセラミック材料が知られている。気孔率を増加さ
せるために、セルロース又はコラーゲンのような有機結合剤が、焼成で完全に揮
発した沈殿に混合される。この物質は、歯科技工士の作業室内では一般に930
〜960℃の間の温度のみが使用されるので、そこでセラミックの歯、ブリッジ
及びクラウンを製造するためには通していない。同じものは、また一般に約12
00℃で約15〜20分間焼成される、市販の偽歯の製造用の粉末組成物に通用
できる。それで、若し澱粉又は油のような有機染料又は有機結合剤がこのような
粉末組成物に混合されると、こわらは本質的に使用される温度で更に容易に焼成
できる。
同じことは、1600℃の温度さえも使用されるDE−OS2620694によ
る多孔質セラミック又は金属被覆物及び製品についても真実である。しかしなが
ら、歯科技工士作業室においては、大抵930〜960℃の温度のみが2分間使
用され、それで高重合物質が不完全な燃焼を受けるか又は全く燃焼を受けないこ
とを考慮に入れるべきであろう。
本発明の目的は、組成物が焼結性のセラミック粉末と分散液体とからなり、上記
の欠点を示さない、歯科技工士の作業室でセラミックの歯、ブリッジ及びクラウ
ンを製造するための前形成した分散セラミック組成物を開発することである、前
形成した分散セラミ・Iり組成物は、常に先ず手で蒸留水又は前記有機溶剤に分
散させなくてはならない従来の焼結性セラミック粉末よりも、不適当な混合比に
よって起きる間違いの発生がなく、そして分散に必要な時間が節約されるという
利点を有する。今や、セルロース、セルロース誘導体、トラガカント、キサンタ
ンゴム及びアルジネートの群からの一種又は二種以上の濃化剤(thicken
ing agent) 0 、05〜5重量%の、水、低級アルコール及び/又
は他の比較的揮発性の有機溶剤中の溶液からなる液体による、驚くべき簡単な方
法で上記の目的が達成でき、一方、変性添加物が任意に上記分散セラミック組成
物に添加でき、1配液体の含有量がセラミック組成物の10〜50重量%である
ことが見出された。
本発明により使用できるこれらの濃化剤が、930〜960℃で2分間内の焼成
で焼成された物質の機械的又は光学的性質のどのような劣化も伴なうことなく、
迅速に且つ不利な残漬を残すことなしに除去できることは驚くべきことであ7た
。本発明により使用される濃化剤は比較的高分子量であり燃焼の間に先ず炭素化
しそれによってカーボンブラックを形成する傾向にあることが知られている番ブ
れども、今や、歯科技工士作業室用の分散セラミック組成物への添加剤として、
これらは残漬を殆ど全く残すことなしに次の燃焼操作で除くことができることか
見出された。上記燃焼の過程でこれらは殆ど無臭で燃焼し、それで歯科作業室内
で煙フードなしに燃焼炉を使用することも可能であることは、その他の利点であ
る。他方、本発明により使用される濃化剤は、個別に又は混合物の形で使用する
ことができ、そうして使用する溶剤に結合し、(長時間空気に露出された場合で
さえも)良く加工できる分散セラミック組成物が形成されるように粘度をR節す
ることが可能である。溶剤及び濃化剤が除去され及び/又は燃焼されるのは、高
温での次の乾燥及び燃焼操作の過程においてのみである。所望により、歯科技工
士が濃化剤を幾らか多い溶剤と混合することができ、それ故歯科技工士が自分用
の材料の最適粘度及び加工性を個々に調整できることは、本発明による濃化剤の
他の利点である。
セラミック組成物用の分散液体には0.05〜5%濃化剤が含まれる。好ましく
は、セラミック組成物には0.2〜3重景%の結合剤が含まれる。最適量はまた
、中でも、焼結性セラミックの量に応じてどれだけの分散液体が使用されるべき
かにより決定される。最終セラミック組成物中の分散液体の含有量は10〜50
重量%である。このような組成物はスパチュラ又はブラシで特に良く加工できる
ので、好ましくはこの液体の二曖は15〜30重量%である。
可塑剤及び界面活性剤のような変性添加剤を、本発明による分散セラミック組成
物に任意に混合できる。この意味でのその他の添加剤は、例えば、細菌及び菌類
の成長を阻害する安定剤である。その他の添加剤には、それを使用することによ
り広い範囲内で稠度、造形性、荷重負荷安定性、湿分損失及び耐久性を変えるこ
とができるグリコールが含まれる。
この新規な分散セラミック組成物は、これも今日普通に使用されているプラスチ
ック組成物と同様にしてスパチュラ又はブラシで取扱うことがてきる。それで、
プラスチック組成物を加工する専門家スタッフによりこの作業を行なうことも可
能である。このことば時間とコストとを更に節約することを意味する。本発明に
より、若し前形成した混合物がセラミック粉末と濃化剤とからなる本発明による
分散物を乾燥させることにより得られるならば、本発明によるセラミック組成物
を、セラミック粉末と過当な濃化剤とからなる前形成した乾燥混合物から適当な
混合液体を添加することにより、歯科作業室内のみで調製することが更に可能で
ある。しかしながら、若し、乾燥セラミック粉末と乾燥濃化剤とが互いに乾燥状
態でのみ混合され、得られた混合物が溶剤でペースト状にされるならば、一般的
に非常に作業性の劣った分散セラミック組成物が得られる。
分散物を乾燥させるごとによって得られたセラミック組成物及び濃化剤からなる
乾燥混合物は、水、低級アルコール及び/又は他の揮発性有機溶剤で迅速に、容
易に且つ確実にペースト状にし、そうして分散セラミック組成物に再転化するた
めに適している。このようにして得ら九た分散セラミック組成物は、元の分散セ
ラミック組成物に再びなることが示された。これらは、本発明により使用される
濃化剤なしに純粋なセラミック組成物を溶剤で行なうよりも、本質的により容易
に、より簡単にそしてより確実に歯科技工士によりペーストにされる。
濃化剤からなるこれらの乾燥組成物の一つの技術的な重要な利点は、これらが、
そのまますぐ便用できる分散セラミック組成物よりも、分配及び包装すること、
貯蔵すること及び輸送することが容易なことである。これらの濃化剤(単複)か
らなる乾燥セラミック組成物は、以前に純粋なセラミック組成物で行なフた場合
のように、溶剤でペーストにされることは真実である。しかしながら、今や、使
用される溶剤の量が純粋なセラミック粉末と相当する成形液体についてよりも限
定的ではなくなったので、これは濃化剤の添加のために一層容易に実行できる。
他の本質的な利点は、これらの組成物の改良された可塑性及びそのための、別の
場合に歯科プラスチックの分野で実質的に使用されている所謂スパチュラ技法を
使用することができることにより構成される。
分散セラミック組成物の幾つかの態様を下記実施例に示す。
叉施週1
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(■−に68−Dentin552
) 12 gを、5%の1.3−ブタンジオールと混合したキサンタンゴム誘導
体(Rhodegel 23 /Rhone−Poulenc )の1.5%水
溶液からなる水溶液3gと共に攪拌して、ペースト状物を形成した。従来の方法
(930℃〜960℃で2分間)で乾燥しそして焼成し、機械的及び光学的性質
に関して分散液体として蒸留水のみで調製した生成物に完全に相当する、加工性
の良いセラミック組成物が得られた。また、Rokonsal KS 、 Eu
xyl K 400 、^cticid SPX又はホルムアルデヒドのような
安定剤1%を添加すると、加工性を変えなかったが、萌形成された分散セラミッ
ク組成物が長時間に亙っても細菌又は菌類の成長を全く許容しない結果になった
。それで、得られた混合物は気密■つ冷却条件下で貯蔵したとき長時間貯蔵でき
るが、にもかかわらず何時でも直接便用できる、叉す勇ス
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(V■68−5chme68−5c
h 30 gを、酢酸イソアミル中の1.2%ニトロセルロース溶液(E 14
40、Wolff 、 l1alsrode) 7 gと共に攪拌して、ペース
ト状物を形成した。こわを焼成の前にしばらくの間を備乾燥すると、この材料も
また容易に加工でき間かのない生成物になった。この収縮は僅か13.2%であ
ったが、それに対して米国特許明細By、4.s45.454号による組成物で
は約18%である。
χW
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMK 68−Den目n546
) 720 gを、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(Methoce I
F4M/Dow Chemical)の2%水溶液zzog&び1.5−ベンタ
ンジオール20gと共に攪拌して、容易に広げられるペースト状物を形成した。
このペーストは容易に加工できるものであり、乾燥及び焼成した後、蒸留水のみ
で調製したものに完全に相当する問題のない生成物を与えた。
叉鳳倒A
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMに1i3−5Cha+elz
559) 12 gを、ヒドロキシブチルセルロース(MeLhor、el I
IB /DowChemica I )の1.5%水溶液3g及び蒸留水1gと
共に攪拌して、ペースト状物を形成した。このペーストは容易に加工できるもの
であり、乾燥及び焼成した後、優れた生成物を与えた。
実施例j
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMに−Dent、in 554
)24gを、キサンタンゴム誘導体(RhodeHel 23/P、hnne−
Poulenc )の1.5%水溶液3g、並びにビトロキシプロビルメチルセ
ルロース(Methocel F4M/Dow Chea+1cal)の2%水
溶液3g及び蒸留水2gと共に攪拌して、ペースト状物を形成した。このペース
トは優れて加工性できるものであり、乾燥及び焼成した後、良好な生成物を与え
た。
去蔦璽1
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMに−Dentin 552)
16gを、トラガカントの4%水−アルコール(水:アルコール=l:1)懸濁
液5g及び水2.5gと共に攪拌して、広げられるペースト状物を形成した。得
られた塊の稠度は24時間の貯蔵で改良された。この塊からまた、蒸留水のみで
調製した生成物に完全に相当する良好な生成物が形成できた。
また、実施例2〜6の混合物は普通の安定剤を添加することによって保存でき、
グリコールの添加によりその加工性に関して最適にすることかできた。
叉施剌1
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMK 68N−Dentin2
52) 96 gを、キサンタンゴム誘導体(Rhodegel 23/Co、
Rhone−1’oulenc )の1.5%水溶液12g、並びにビトロキ
シプロビルメチルセルロース(Methocel F4M/Dos Chemi
cal)の2%水溶液12g及び蒸留水8gと共に、広げられるペースト状物に
した。得られた塊を大面積に広げて、室温で48時間乾燥した。次いでこの塊を
粉砕機中で攪拌して粉末を形成した。この粉末は蒸留水と混合して短時間内に最
初の稠度のペーストにすることができた。
比較のために、同しセラミック粉末96gを乾燥状態でキサンタンゴム誘導体0
.1g及びヒドロキシプロピルメチルセルロース0.24gと混合した。得られ
た生成物を適当量の蒸留水と混合し攪拌する試みで、使用できない生成物が得ら
れた。また、セルロースを粉砕し、次いでふるいにかけてトライ混合して得られ
た微細な粒子は成功に至らなかった。
X五例1
本特許出願人の市販の焼結性セラミック粉末(VMに1i8N−Dentin5
52) 12 gを、ヒドロキシブチルセルロース(Methocel HB
/Co。
Dow Chemical)の1.5%水溶液3 g ’gtv5留水1gと共
に、ガラス板上でメノウ又はガラススパチュラで攪拌して、ペースト状物を形成
した。得られた組成物を空気循環乾燥オープン中で80℃で4時間乾燥した。次
いてこの塊を粉砕機中で攪拌して粉末を得た。この粉末は蒸留水と混合して容易
に加工できるペーストにすることができた。
比較のために、同じ量のセラミック粉末を乾燥状態でヒドロキシブチルセルロー
ス0.045gと十分に混合した。得られた生成物を蒸留水と混合し攪拌する試
みで、使用できない生成物が得られた。
失施週1
実施例7及び8により得られた乾燥粉末を、蒸留水の代わりに蒸留水95%とブ
タンジオール5%との混合物を使用して攪拌し混合した。またそうして良く加工
できるペーストが短時間で得られ、このペーストは乾燥及び焼成後問題のない生
成物を与えた。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成2年12月188
2、発明の名称
分散セラミック組成物
3、特許出願人
住 所 ドイツ連邦共和国、パート・ゼエキンゲン、デー−7880、ポストフ
ァソハ 128名 称 ビータ・ツエーンファブリーク・バー・ラウテル′ゲー
エムへ−バー・ラント・コ・/JJ−デー代表者 ラウテル、ヘンリー・エア・
イオット国 籍 ドイツ連邦共和国
4、代理人
住 所 東京都新宿区四谷2−14ミツヤ四谷ビル8階1990年5月9日
6、補正の内容
特許請求の範囲の′fJ10頁を添付の同頁と差しかえる。
7、困N土書類の目録
(1)補正書の写しく翻訳文) 1通請求の範囲(1990,0
5,09補止)1、焼結性のセラミック粉末と分散液体とからなる、歯科技工士
の作業室でセラミックの歯、ブリッジ及びクラウンを製造するための分散セラミ
ック組成物であって、該分散液体が、水、低級アルコール及び/又は他の容易に
揮発性の打機溶剤中の、セルロース、セルロース誘導体、トラガカントキサンタ
ンゴム及びアルジネートの群からの一種又は二種以上の濃化剤0.05〜5重量
%の溶液からなり、変性添加剤か該分散セラミック組成物に任意に添加でき、そ
して該液体の含有量が該セラミック組成物の10〜50重量%であることを特徴
とする分散セラミック組成物。
2、セラミック組成物の粘度が夫々の溶剤の添加により調節できることを特徴と
する請求の範囲1記載のセラミック組成物。
3、焼結性セラミック粉末と一種又は二種以上の濃化剤とからなり、濃化剤の溶
液中のセラミック粉末の分散液を乾燥させることによフて得ることができる。請
求の範囲1又は2による分散液を製造するための乾燥セラミック組成物。
4、歯科技工士の作業室でセラミックの歯、ブリッジ及びクラウンを製造するた
めの、セルロース誘導体、トラガカント、キサンタンゴム及びアルジネートの群
からの濃化剤と、水、低級アルコール及び、/又は他の容易に揮発性の有l11
溶剤及び任意の変性添加剤との溶液の使用。
5、分散セラミック組成物の粘度を調節するための、請求の範囲4による溶剤の
使用。
国際調査報告
S^ 29334
Claims (5)
- 1.焼結性のセラミック粉末と分散液体とからなる、歯科技工士の作業室でセラ ミックの歯、ブリッジ及びクラウンを製造するための分散セラミック組成物であ って、該分散液体が、水、低級アルコール及び/又は他の容易に揮発性の有機溶 剤中の、セルロース、セルロース誘導体、トラガカント、キサンタンゴム及びア ルジネートの群からの一種又は二種以上の濃化荊0.05〜5重量%の溶液から なり、変性添加剤が該分散セラミック組成物に任意に添加でき、そして該液体の 含有量が該セラミック組成物の10〜50重量%であることを特徴とする分散セ ラミック組成物。
- 2.セラミック組成物の粘度が夫々の溶剤の添加により調節できることを特徴と する請求の範囲1記載のセラミック組成物。
- 3.焼結性セラミック粉末と一種又は二種以上の濃化剤とからなり、濃化剤の溶 液中のセラミック粉末の分散液を乾燥させることによって得ることができる、請 求の範囲1又は2による分散液を製造するための乾燥セラミック組成物。
- 4.歯科技工士の作業室でセラミックの歯、ブリッジ及びクラウンを製造するた めの、セルロース、セルロース誘導体、トラガカント、キサンタンゴム及びアル ジネートの群からの濃化剤と、水、低級アルコール及び/又は他の容易に揮発性 の有機溶剤及び任意の変性添加剤との溶液の使用。
- 5.分散セラミック組成物の粘度を調節するための、請求の範囲4による溶剤の 使用。
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