JPH03504635A - 部屋の空調システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １８、　加熱／冷却ユニット（１）には、流過する空気にＵｖ光を照射するため のＵｖランプを配置したことを特徴とする請求の範囲第１項記載のシステム。

を吊り天井で行ない、かつ空調された空気に対する流過量を部屋の空調システム 本発明は、加熱／冷却ユニットと分配チューブと流出ユニットとからなる部屋の 空調システムに関するものである。

セントラル加熱／′冷却ユニットにより複数の部屋に空調された新鮮空気を供給 する部屋の空調システムが知られている。

この公知システムの場合、空調された建造物の全部屋に供給される空気はそれ自 身の熱力学的状態、すなわちそれ自身の温度および湿度を有する。

しかしながら、建造物における対応の部屋の位置（南側もしくは北側）および部 屋の利用（人員数、装備される放熱性装置など）に応じて、空調された供給空気 の温度および／または湿度のための最適値は部屋毎に異なる。

本発明の課題は、それぞれ空調された部屋およびその個々の領域に対する要求に 適合させるべく最大の融通性を有する部屋の空調システムを提供することにある 。この場合、高い融通性にも拘らず空調システムはコスト上有利に製作できねば ならず、ざらに保守管理上有利に構成され或いは配置されねばならない。

上記課題は本発明によれば、システムをモジョール型に構成すると共に、最大２ ２Ｃｍの垂直範囲を備えてシステムの装備例々の各流出ユニットを介し個々に調 節自在とすることによって解決される。本発明の空調システムは、使用に際し有 利な高い融通性について重要となる全体的な特徴を一体化する。

本発明の空調システムのモジュール型構造により、製作コストが著しく減少して １部屋当りの各加熱／冷却ユニットの装備が許容しうる価格で可能となり、した がって各部屋につき供給空気の状態を個々に選択することができる。しかしなが らこの場合、吊り天井における全システムの配置は他の利用しうる部屋の要求を 妨げる。このため、加熱／冷却ユニットと流出ユニットとを空間的に近接させて 、分配チューブを特に短く構成することができる。

本発明によるシステムのモジュール型構造により、その個々の部材を互いに任意 に組合せることができる。これは、吊り天井に装着するシステムの構成に関し特 に有利である。このようにして、空調システムの各部材をその都度入手すること ができ、したがって変化する要求にもその都度適合させることができる。たとえ ば部屋利用の変化（たとえば放熱性装置の装備）或いは部屋分割の変化（たとえ ば大部屋における隔壁の移動）に際し、従来の加熱／冷却ユニットを他の性能を 備えたこの種のシステムで問題なしに交換することができる。七ジュール型構造 はこれと関連した大規模生産のためざらに空調システムの製作を比較的低コスト にし、したがって本発明による空調システムは従来のセントラルシステムと対抗 できる。

空気通過量をそれぞれ個々に調節しうるような流出ユニットの構成により、部屋 の異なる領域には各要求に応じて種々多量の空調された空気を供給することがで きる。

部屋の内部にて個々の流出ユニットに対する空気流過の最適な適合を得るには、 本発明による空調システムの好適実施態様において、流出ユニットはそれぞれ１ 対の旋回自在なフラップを備え、これらフラップはその位置に応じてより大きい もしくは小ざい流路断面積を可能にする。これらフラップをその外側長手縁部に て支持体に対し旋回自在に連結すると共に、その内側長手縁部を少なくとも１個 のリンクと連携させ、このリンクは垂直方向移動自在であって、フラップを開閉 することができる。このようにして、たとえば部屋内の各作業箇所にて空気供給 を個々に調節することができる。ざらに、このようにして個々の流出ユニットを 通る流過量の適当な調節にて、空調された部屋内の全流動比に影響を及ぼすこと ができる。

本発明による空調システムの好適実施態様において、リンクの垂直方向位置は下 方向からアクセスしうる調整ネジによって調節することができる。これにより、 簡単な方法で（調整ネジの適する構成の場合には）工具なしにもフラップの迅速 な調節および個々の部屋内の位置に対する空調された供給空気の量の調節が可能 となる。リンクおよび調整ネジのための好適素材としてはナイロンが埜げられる 。

本発明による空調システムの好適実施態様において、フラップは少なくとも前側 にて内側長手縁部の延長部に突出部を備え、この突出部を（少なくとも１個の） リンクに嵌合させる。フラップの外側長手縁部は好ましくは円形断面の隆起部を 備え、この隆起部を流出ユニットの支持体における対応形状に切欠部に蝶番連携 させる。このフラップと支持体との間のリンク接続の形態は生産コストおよび組 立ての手間に関し極めて有利であり、フラップはその組立てに際し支持体におけ る切欠部中へ長手方向に挿入することのみを必要とする。

フラップの上方には支持体間に目安板を配置することができ、この目安板は流出 ユニットの全長にわたり流量を均衡化させるのに役立つ。他方、必要に応じ流出 ユニットに対する分配チューブの入口開口部の近傍では、分配チューブから離間 した領域におけるよりも強力かつ／または不均一な流出ユニットに対する流過を 生ぜしめることもできる。

好ましくは流出ユニットは、流出する空調空気の流れを垂直方向でなく下方向へ 傾斜して指向させるよう作用する装置を備える。好ましくは、この種の装置はデ フユーザからなり、このデフユーザは案内板を介し分離された複数の流路を備え 、その出口を下方向へ傾斜して空調すべき部屋に指向させる。

この種のデフユーザは好ましくは２群のそれぞれ３個の流路を備え、これらを介 し空気を２つの異なる方向へ下方向に傾斜して吹出すことができる。これにより 、「隙間風」の発生の危険性を著しく減少させることができる。垂線に対する傾 斜した空気流出方向の傾斜角度は、好ましくは約４５〜６０”である。

デフユーザと支持体との接続も、好ましくは相互係合する案内部を介して行なわ れる。何故なら、この種の接続が特に問題のない組立てを可能にするからである 。デフユーザの製作に特に適する素材はデニレン（デニプラスト社の登録商標） である。

場所的な要求に対する空調システムの最大の適合性は、流出ユニットからの空気 の流出方向に影響を及ぼすと共に個々に調節しうるようにして可能となる。流出 方向に関するこの調節は好ましくは水平方向旋回自在な隔壁によって行なわれ、 この隔壁は下方向に指向した流出ユニットの流出スリットに配置される。このよ うにして、流出方向は流過量と同じく簡単に調節することができる。隔壁および ／または流出スリットの適する構成においては、決して補助手段を必要としない 。

流出空気の好適な偏向を外方向へ傾斜して行なうには、隔壁がその下端部に好ま しくはほぼ三角形状の下方向に拡大した流路偏向器を備える。この場合、効果的 な流路偏向を達成するには、流路偏向器の最大幅を流出スリットの最小幅とほぼ 等しくする。

隔壁の水平方向の旋回性は好ましくは隔壁がその上縁部に少なくとも２個の弓状 フォーク部材を備えることにより達成することができ、これらフォーク部材は流 出ユニットの下側終端部を形成する流出スリットを備えたトラフに収容される。

このためトラフは好ましくはフォーク部材に適合した弓状の断面形状を有する。

フォーク部材とこれに連携するトラフの領域とは好ましくは歯型の係止機構を備 え、この係止機構は隔壁を調整位置に確実に保持する。隔壁の位置に関する予想 外の変位は、たとえば流動作用によってこのように防止され−る。ざらにトラフ と支持体とは好ましくは相互係合する案内部により互いに接続されて、組立てを 容易化させる。

支持体およびフラップ並びにトラフおよび隔壁を製作するための好適素材は、そ の良好な加工性のため難燃性のＡＢＣ−プラスチックである。

本発明による空調システムの加熱／冷却ユニットは加熱バッテリーと冷却バッテ リーとを備え、これらを好ましくは流動方向に前後配置する。このようにして、 加熱／冷却ユニットの特に低い構造高さを達成することができ、このことは吊り 天井に装備するのに好適である。流動方向における加熱バッテリー前の冷却バッ テリーの配置により、加熱／冷却ユニットは吸入された環境空気を除湿するため にも使用することができ、環境空気を先ず最初に冷却ユニットによって飽和温度 以下まで冷却し、これにより含有された水分を凝縮させる。

次いで、このように除湿された空気を加熱バッテリーにより所望の温度まで加熱 する。冷却バッテリーには加熱バッテリーと同様にバイパス路を設け、これを介 し空気を冷却バッテリーもしくは加熱バッテリーに対し迂回案内することができ る。この場合、空気流量の制御は好ましくは２個の両方向制御フラップを介して 行なわれ、これら両方向制御フラップはそれぞれ冷却バッテリーもしくは加熱バ ッテリー中への流動断面を開放するような程度にて各バイパス路の流動断面を減 少させる。この場合、両方向制御フラップは、部屋内に案内される空気の所望の 状態（温度および／または湿度）に応じて空気を冷却バッテリー、加熱バッテリ ーまたは両バッテリー中に流動させ或いは両バッテリーに対し案内するよう制御 することができる。

吸入された空気を清浄するには、加熱／冷却ユニット内に好ましくは粒子形状の 空気汚染物を除去するための濾過板を装着する。保守を容易化させるべく、濾過 板は下方向に取外しうるよう加熱／冷却ユニット内に配置して、使用済み濾過板 を再生された濾過板と簡単に交換することができる。本発明による空調システム の特殊の使用分野に関し、加熱／冷却ユニットにはさらに流過する空気をＵＶ光 で照射するためのランプを配置して、流過する空気に含有された微生物を滅菌す ることができる。

以下、図面を参照して本発明による部屋の空調システムの好適実施例につき詳細 に説明する。

第１図は全システムの部分破断側面図であり、第２図は流出ユニットの好適実施 例の斜視図であり、第３図は流出ユニットの他の実施例の斜視図である。

第１図は加熱／冷却ユニット１と分配チューブ２と流出ユニット３とからなる空 調システムを示し、流出ユニットは吊り天井４の上方に装着される。加熱／冷却 ユニット１は回転通風装置の形態のブロワ５を備え、これは空調されてない環境 空気を吸入配管６によって吸入する。吸入配管６とブロワ５との間において、吸 入された空気はフィルタ７を通過すると共にＵｖクランプからの紫外光によって 照射される。フィルタ７は濾過板によって形成され、これら濾過板はこれらを交 換するため下方向く矢印Ａ）へ加熱／冷却ユニット１のハウジング９から取出す ことができる。

加熱／冷却ユニット１゛には冷却バッテリー１０と加熱バッテリー１１とを配置 する。この場合、冷却バッテリーおよび加熱バッテリー１０．１１は加熱／冷却 ユニット１の高さＨのほぼ半分に相当する垂直範囲を有する。このようにして、 加熱／冷却ユニット１の内部には冷却バッテリーもしくは加熱バッテリーに対し 平行なバイパス路１２が形成される。水平軸線を中心として旋回しうる２個のの 両方向制御フラップ１３．１４は、冷却バッテリー１０、加熱バッテリー１１も しくはバイパス路１２の流過量を調節するよう作用する。第１図による両方向制 御フラップ１３．１４の位置の場合、空気は冷却バッテリー１０に対しバイパス 路１２を介して迂回し、次いで加熱バッテリー１１中を流過する。

冷却バッテリー１０および加熱バッテリー１１の下には収容槽１５を配置し、こ れらバッテリーにおいては主として冷却バッテリー１０にて対応の熱力学的関係 が存在する限り分離された水分を集める。収容槽１５に集められた水は流出配管 １６によって導出される。

分配チューブ２を介し空調された空気が流出ユニット３に供給される。流出ユニ ット３には１対のフラップ１７を配置し、その外側長手縁部１８を中心として旋 回させることができる。内側長手縁部１９は突出部２０を備えてリンク２１に案 内する。リンク２１の垂直方向移動（矢印Ｂ、Ｃ）により、フラップ１７が開閉 される。このようにして、流出ユニット３を介し流出する空気量が調節される。

流出ユニット３の好適実施例を第２図および第３図に示す。

流路２２はその内側に隔離層２３を備えると共に、第１図による分配チューブ２ に接続するための支持体２４を備える。

流路２２はＵ字形に形成され、その下側長手縁部２５にて互いに係合する案内部 ２６．２７により２個の支持体２８．２９と接続する。支持体２８．２９はその 長手方向に切欠部３０を備え、この切欠部は円弧のほぼ２／３に相当する。

フラップ１７はその外側長手縁部１８に円形断面の隆起部３１を備え、その寸法 は隆起部３１を支持体における切欠部３０と蝶番連携させる寸法である。

フラップ１７の内側長手縁部１９における突出部２０はリンク２１に嵌合し、こ れによって案内される。リンク２１は調整ネジ３２によりその垂直方向位置が調 節自在であり、調整ネジ３２を軸方向に固定する。調整ネジ３２の軸方向固定は デフユーザ３３におけるベアリング（図示せず）によって行なわれ、このベアリ ングは調整ネジ３２のベアリングセクション３４と連携すると共に、このセクシ ョンはその頭部３５とネジの連結部３６とによって画成される。調整ネジ３２の 回転により、リンク２１の垂直方向位置が変化し、これによりフラップ１７間の 空隙も変化する。

デフユーザ３３は相互係合する案内部３７．３８により支持体２８．２９と接続 される。デフユーザ３３は案内板３９を備え、これらにより流路４０を画成する 。案内板３９の下側領域における角度により流路はその下側セクションにて傾斜 し、これは下方向に傾斜した空気の流出をもたらす。

支持体２８．２９の間には目次板４１を配置し、これは流出する空気流量の均衡 化を行なう。目次板４１と支持体との接続は、同様に相互係合する案内部によっ て行なわれる。

流出ユニットのこの実施例において、吊り天井のブラインド４２は突破口４３を 備え、この突破口はブラインドの長手方向に対し垂直に延在し、これにより流出 ユニットから流出した空気を案内に導入する。

第３図による流出ユニットの実施例においては、第２図によるデフユーザ３３が 流出方向に影響を与えうる装置によって代替される。この装置はトラフ４４から 形成され、このトラフはその長手方向に流出スリット４５を備える。流出スリッ ト４５は、トラフ４４の２個の平行壁部４６によりその下側セクションに形成さ れる。その上側セクションにてトラフ４４は凹状湾曲した壁部４７を備え、これ ら壁部はその上側縁部に支持体２８．２９と接続するための案内部４８を備える 。流出スリット４５の内部には隔壁４９が存在して、その上側縁部にフォーク部 材５０を備える。これらフォーク部材５０は実質的に対応するトラフ４４の凹状 湾曲した壁部４７に一致した屈曲部を備えてフォーク部材５０がトラフ４４に載 るようにするが、トラフの長手軸線に対し旋回自在とする。

このようにして、隔壁４９の位置を流出スリット４５の内部にて影響させること ができる。三角形状の下方向に拡大した流動偏向器５１を、流出スリット４５か ら流出する空気を垂線に対し傾斜した方向へ偏向させるため、隔壁４９の下側縁 部に設ける。

第３図に示した流出ユニットの実施例の場合、調整ネジ３２はそのベアリングセ クション３４にてトラフ４４のベアリング（図示せず）に軸方向に保持される。

流出スリット４５を画成する平行壁部４６はこの実施例において吊り天井の２枚 のブラインド４２の間に配置されて、これらにブラインドを突破口なしに構成し うるようにする。その他には第３図による流出ユニットは第２図による流出ユニ ットと一致し、第２図に関する対応の説明を第３図による実施例についても参照 することができる。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．加熱／冷却ユニットと分配チューブと流出ユニットとよりなる部屋の空調シ ステムにおいて、モジョール型で構成されると共に、最大２２ｃｍの垂直範囲（ Ｈ）を備えてシステムの装備を吊り天井にて行ない、かつ空調された空気に対す る流過量を個々の各流出ユニット（３）を介し個々に調節自在としたことを特徴 とする空調システム。
2. ２．個々の流過量を制御するための各流出ユニット（３）が少なくとも１対のフ ラップ（１７）を備え、その外側長手縁部（１８）にて支持体（２８、２９）に 対し旋回自在に連結すると共にその内側長手縁部（１９）にて少なくとも１個の リンク（２１）と連携させ、このリンクを垂直移動させ（Ｂ、Ｃ）ることにより フラップ（１７）を開閉しうることを特徴とする請求の範囲第１項記載のシステ ム。
3. ３．リンク（２１）の位置を下方からアクセスしうる調整ネジ（３２）により調 節しうることを特徴とする請求の範囲第２項記載のシステム。
4. ４．フラップ（１７）がその内側長手縁部（１９）に突出部（２０）を備えて、 これをリンク（２１）に嵌合させることを特徴とする請求の範囲第２項記載のシ ステム。
5. ５．フラップ（１７）がその外側長手縁部（１８）にそれぞれ１個の円形断面の 隆起部（３１）を備えて、これを支持体（２８、２９）における対応形状の切欠 部（３０）と蝶番連携させることを特徴とする請求の範囲第２項記載のシステム 。
6. ６．目穴板（４１）を支持体（２８、２９）間にてフラップ（１７）の上方に配 置したことを特徴とする請求の範囲第２項記載のシステム。
7. ７．流出ユニット（３）がデフユーザ（３３）を備え、このデフユーザは複数の 案内板（３９）により分離された流路（４０）を備え、これら流路を垂線に対し 下方向に傾斜させたことを特徴とする請求の範囲第２項記載のシステム。
8. ８．垂線に対する流路（４０）の傾斜が約４５〜６０°であることを特徴とする 請求の範囲第７項記載のシステム。
9. ９．デフユーザ（３３）および支持体（２８、２９）を相互係合する案内部（３ ７、３８）により互いに接続したことを特徴とする請求の範囲第７項記載のシス テム。
10. １０．流出ユニット（３）からの空気の流出方向を個々に調節しうることを特徴 とする請求の範囲第１項記載のシステム。
11. １１．流出ユニット（３）が下方向に指向した流出スリット（４５）を備え、こ こに水平軸線を中心として旋回自在である隔壁（４９）を配置したことを特徴と する請求の範囲第１０項記載のシステム。
12. １２．隔壁（４９）がその下端部に三角形状の下方向に拡大する流路偏向器（５ １）を備えたことを特徴とする請求の範囲第１１項記載のシステム。
13. １３．隔壁（４９）を少なくとも２個の弓状フォーク部材（５０）により流出ユ ニット（３）の下側終端部を形成するトラフ（４４）に旋回自在に収容すると共 に、前記トラフ（４４）が２個の平行壁部（４６）で形成された流出スリット（ ４５）を備え、さらにフォーク部材（５０）の領域にその屈曲に適合した断面流 路を備えることを特徴とする請求の範囲第１１項記載のシステム。
14. １４．フォーク部材（５０）と、これに連携する凹状湾曲したトラフ（４４）の 壁部（４７）の領域とが係止機構を備え、これによりフォーク部材（５０）がト ラフ（４４）に関する多くの不連続位置を受け入れうることを特徴とする請求の 範囲第１３項記載のシステム。
15. １５．トラフ（４４）と支持体（２８、２９）とが、相互係合する案内部（４８ ）により互いに接続されたことを特徴とする請求の範囲第１３項記載のシステム 。
16. １６．冷却バッテリー（１０）と加熱バッテリー（１１）とを加熱／冷却ユニッ ト（１）内に流過方向にて前後配置すると共に、２個の両方向制御フラップ（１ ３、１４）により空気をバッテリー中および／またはその下に配置されたバイパ ス流路（１２）中に案内しうることを特徴とする請求の範囲第１項記載のシステ ム。
17. １７．加熱／冷却ユニット（１）が濾過板として形成されたフィルタ（７）を備 え、これを加熱／冷却ユニット（１）のハウジング（９）から下方向（Ａ）に取 外しうると共に下方向から挿入しうることを特徴とする請求の範囲第１項記載の システム。
18. １８．加熱／冷却ユニット（１）には、流過する空気にＵＶ光を照射するための ＵＶランプを配置したことを特徴とする請求の範囲第１項記載のシステム。