JPH03504060A - 電気伝導構造物 - Google Patents

電気伝導構造物

Info

Publication number
JPH03504060A
JPH03504060A JP2500033A JP50003390A JPH03504060A JP H03504060 A JPH03504060 A JP H03504060A JP 2500033 A JP2500033 A JP 2500033A JP 50003390 A JP50003390 A JP 50003390A JP H03504060 A JPH03504060 A JP H03504060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
electrically conductive
connection
layer
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2500033A
Other languages
English (en)
Inventor
ギーゼツケ,ヘニング
ビルデ,ホルスト・デイーター
ボナツク,アルミン
Original Assignee
バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPH03504060A publication Critical patent/JPH03504060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/40Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K3/4092Integral conductive tabs, i.e. conductive parts partly detached from the substrate
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/18Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using precipitation techniques to apply the conductive material
    • H05K3/181Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using precipitation techniques to apply the conductive material by electroless plating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気伝導構造物 本発明は、電気伝導構造物、たとえば、プリント配線に関する。
基板上に被覆した金属箔から成る電気伝導構造物を金属箔の一部の回路エツチン グによって形成させることができるということは公知である。このようにして製 造した導1を薄板は純金属から成る電導回路のために低い電気抵抗値を有してい るという利点がある。欠点は製造コストが高いことである。
本質的に低い製造コストと比較的高い精度のもとで、多層回路に対して適してい るプリント配線を、その他の方法によって製造することができる。これらの方法 においては、特に絶縁基板上へのスクリーン印刷による導電性ペースト、f−と えば銀ペーストの印刷によって電気伝導構造物を製造する。このようなプリント 配線の欠点は、ペースト中に含有される結合剤及び銀粒子の粒度が大きいために 、ペーストの導電性が、特に良好とはいえないことである。それ故、比較的厚い 導電回路(8〜12μm)をプリントすることが一般的である。そのために、銀 ペーストの使用においては、湿気の作用によって隣接する異なる電位の導電路間 で銀が移行して、漏れ電流、さらには短絡を生じさせることがある。それ故、導 電回路を特別な保護膜で保護する必要が生じる。もう一つの欠点は導電回路に部 品をはんだ付けすることができないということであ、る(ドイツ特許第3413 408号)。
さらに、絶縁性基板は上に活性剤含有配合物(ペースト状物質)を所望の構造物 に相応して印刷し、次いで、絶縁性基板の表面のこれらの配合物でプリントした 部分上に、金属化浴中で、金属被覆を与えることからなる、プリント配線の製造 方法もまた公知である。
このような場合には、薄い厚さの純金属構造物が得られる。このような利点にも かかわらず、二つの異なる方法は、数10年以前から公知の方法と比較して実用 的に成功を収めているとはしえない(ドイツ特許第1176731号)。
有機金属活性剤、有機溶媒、充填剤及び結合剤から成る物質を使用している電気 伝導構造物の製造のための方法がドイツ特許第3241579号によって公知で ある。さらに、ドイツ特許第2635457号及びドイツ特許第2737582 号においても、プリント配線の製造方法が記されている。さらにまた、ドイツ特 許第3413408号、同第3006117号、同第2558367号及び同第 3032931号によって多層プリント配線の製造方法が公知である。
導電性金属ペースト、特に銀ペースト、の使用下にスクリーン印刷でプリントし た配線の前記の欠点にかかわらず、これらの方法は、回路像の精密性の達成に高 い必要性がある場合に、多くの応用に対して適当であることが認められている。
しかも、技術的発展の経過において、精度に対する必要性は増大しつつある。金 属層のできる限り薄い厚さにおいて最高の精度を有するプリント配線が必要とさ れている。このような必要性を満足することの困難性は、なかんづく、細い構造 物を十分に堅牢に且つ強固に基板と結合されてことである。
このような要望は、ドイツ特許第3733002号に従って、特に絶縁性の表面 を有する基板及び活性剤を含有するプリントした物質を有するその表面を上に金 属化浴から無電流的に与えた金属層から成る導電性構造物によって満足すされる が、ここで、該物質は有機金属活性剤、充填剤、有機溶媒及び結合剤から成って いる。このような構造物は基板の表面に強固に結合しており、それによって回路 の偶発的な剥離が生じることはない。露出した金属接続部分を与えるために導体 末端をはがすことができないということは、このような電気伝導構造物にとって 不利なことである。そのために、従来は、接続部分とプラグ部分を複雑な方法I こよって形成させ、その後に接続部(ビン)を機械的に固定する(切断−クラン プ法)か又は打印する方法が用いられている。
かくして、本発明の目的は、本質的に、絶縁性表面を有する基板及びこの表面上 に塗布した配合物を用いて金属化浴から無電流的に与えた金属層から成る電気伝 導構造物であって、ここで該配合物は有機金属活性剤、有機溶剤、充填剤及び結 合剤を含有しており、該構造物は、一体を成す露出しI;金属の接続部分を有し ていることを特徴としている。
無電流金属化のために適する触媒的に働く配合物は、たとえば、ドイツ特許第3 743780号、同第3627256号、同第3625587号中に記されてい る。結合剤及び溶剤としては、特に、ドイツ特許第3733002号に従うもの を考慮することができる。
ハロゲンを含有しない溶剤と組合わせたポリウレタンゴムが好適である。
配合物の調製は一般に成分を混合することによって行なわれる。
そのためには、単なるかきまぜのほが、特にラッカーおよび印刷工業j二おいて 一般的な湿式粉砕機、たとえば、こねまぜ機、アトリションミル、ローラー機、 溶解機。ローターステーターミル、ボールミル及び撹拌混合機が特に適している 。いうまでもなく、配合成分の処理を別々の段階で行なうこともできる。たとえ ば、先ず活性剤を結合剤と溶剤中に溶解するか又は分散させ、次いで充填剤を混 入することができる。あらかじめ、高い剪断力下に充填剤を溶剤中に混入させる こともまた、可能なもう一つの方法である。
配合物の塗布は一般にラッカー及び印刷技術において公知の方法によって、たと えば、吹付け、刷毛塗り、ロール塗り、浸せき、コーティング、印刷(たとえば 、オフセット印刷、スクリーン印刷、タンポン印刷)lこよって、あるいはイン キ−ジェット方法によって行なうことができる。
本発明の方法のための基板としては、薄板、箔、紙又は7リース状のガラス、石 英、セラミック、はうろう、紙、ポリエチレン、ポリプロピレン、エポキシ樹脂 、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、ポリヒダントイ ン、ABS樹脂、シリコーン、ポリハロゲン化ビニル類、ポリふっ化ビニリデン が適当である。導体板の製造において用いられているような基板、たとえばフェ ノール樹脂紙、ガラス繊維強化エポキシ板、ポリエステル箔、ポリイミドおよび セラミックが特に適当である。
適当な充填剤は特に分散けい酸及び二酸化チタンである。
バ特許第81,438号又はヨーロッパ特許第131.195号中に記載のもの である。
基板表面への配合物の塗布後、溶剤は除去する。それは一般に乾燥によって行な われる。
配合物で活性化した表面を引続く工程で無電流的に金属化する。
そのためには、特に、ニツケノ呟コバレールト、鉄、銅、銀、金及びパラジウム 塩又はそれらの混合物による浴を考慮することができる。この種の金属化浴は無 電流金属化の技術において公知である。
本発明のもう一つの目的は、導電回路ばかりでなく、接続−及びプラグ区域をも 、一工程において金属化させ且つその際これらの区域における金属層は付着強度 がきわめて低いために基板表面を損傷することもなく容易にそれからはがすこと ができるということを特徴とする、基板表面への有機金属活性剤含有配合物の塗 布及びその後の湿式化学的無電流金属化による、一体的な露出した接続−及びプ ラグ区域をも有する単層−又は多層電気電動構造物の製造方法である。
付着強度は、たとえば、DIN40633.53151及び53494(VIC )の方法によって測定することができる。これらの方法に従って測定した金属層 の接続区域における付着強度は15N/インチ未満、好ましくは1−1ON/イ ンチである。
それに対して、導電回路像の区域における金属層の付着強度は少なくとも2ON /インチ、好ましくは少なくとも25N/インチでなければならない。
異なる付着強度を有する金属層を与えるためには種々の方法を用いることができ る。
その一方法は通常の印刷のり中の結合剤と充填剤の種類及び量を変化させる方法 である。このような方策は、印刷技術により一般的に公知である。
たとえば、ポリウレタンゴム含有配合物においてしばしば用いられるエーロジル の割合を結合剤に対して40重量%から25重量%に低下させると、それによっ て被覆した金属層の付着強度が2ON/ 25 mm以上から約5N/25mm に低下する。充填剤によって付着力を低下させる一方法は、黒鉛又はタルクを添 加することである。
アクリル系のゴムを使用する場合には、付着強度の低下は、たとえばアクリルニ トリル含量の低下又はアクリルエステル成分中への比較的長い脂肪族側鎖の導入 によって達成することができる。
さらにまた、たとえば、非イオン界面活性剤、アルキルスルホナート、石けん類 、パラフィン、シリコーンのような付着低下添加剤の添加もまt;有利なことが 多い。
良好な付着力を有する配合物にのみ用いることができる第二の可能性は、持続部 分における基板の化学的又は物理的前処理によって付着強度を低下させる方法で ある。化学的前処理に対する例としては剥離剤、ラッカー、エツチング及び蒸気 処理を挙げることができる。物理的な前処理方法としては砂吹性は法及びコロナ 放電を挙げることができる。
剥離剤としては特にシリコーンを挙げることができる。適当なエツチング剤はた とえば、クロム硫酸である。蒸気処理はたとえばシロキサンを用いて行なわれる 。
最後に、プラグ及び持続部分を別の基材で作製し、それを、たとえば、溶接、接 着によって又は被覆によって基板と結合させることもまた可能である。
その場合に別の基材は、金属化の際にその上に生じる導t*造物の付着強度を低 下させるように選ぶことができる。この場合に、さらにまた、たとえば、腐食剤 又は溶剤による溶解によってのちに容易に除去することができる材料を、使用す ることも可能である。
これらの方法は露出した構造物の溶解後にもはや基板を除X必要がないというこ とである。
有機金属活性剤含有配合物上には、たとえば、以下の方法に従って金属層を被覆 することができる。
のちに導電性でなければならない場所にのみ物質を塗布する。その中間区域はそ のままに残しておく。次いで付加的に好ましくは0.5〜5μmの厚さの金属層 を被覆し、場合によっては、いうまでもなく適当な接点の取付は後に、電気めっ きによって、さらに厚くすることもできる。
次いで金属構造物を接続の区域において前記のようにはがし且つ場合によっては 基板をプラグ−及び接続区域において除去する。
いうまでもなく、全金属層を純粋に付加的に構成させることもできる。
本発明による金属構造物の形成のt;めの第二の可能性は有機金属物質を平滑に 塗布し且つ構造形成を半付加的に遂行するという方法である。
このような方法は、経験によれば、高い寸法精度を有する構造物を与え、それ故 、特に超精密導体構造物の製造のために適している。次いで露出しt:構造部分 の溶解を前記のようにして行なう。
いうまでもなく、金属構造物は腐食に対して保護することもできる。
この種の方法は、電気めっき及び電導板工業においては公知である。例としでは 保護ラッカー、ニッケル、金、パラジウム合金及び亜鉛の被覆を挙げることがで きる。いうまでもなく、露出されt;接続−及びプラグ区域のみを、このように して保護することもできる。
さらに別の製造方法は、加熱すると金属構造物から溶は去る配合物を接続部分に 塗布することを特徴としている。基板の加熱に対しては、60〜300℃の温度 を用いることができる。100〜250℃、特ニ100〜200℃が好適である 。
その場合には、使用する熱可塑性結合剤の軟化温度を適当な手段によって低下さ せることが有用である。ポリウレタンゴムの場合には、それは、t;とえば、脂 肪族成分の割合を比較的高くすること、又は(イソシアナート)指数を低くする ことによって達成することができる。
本発明の方法lこよって製造した配線の応用可能性は多面的であり、たとえば、 軟質及び硬質配線又は構造物、遮蔽物、キーボード、センサー、無限導体、薄片 コネクターを挙げることができる。本発明の電気伝導構造物は、いうまでもなく 、異なる物質の塗布による調製後に全体的に部分的に保護し且つ/又は絶縁する 。このような方法は電気技術により公知である(たとえば、吹付け、捺染、噴霧 、浸漬、被覆)。
本発明の目的はさらに、一体となっている露出した接続区域を有する多層プリン ト配線に関し、その各層中の電気伝導構造は、特にプリントした絶縁性中間層に よって相互に電気的に分離させである。これらの配線においては、該構造物は活 性剤含有物質を用いて基板の絶縁性表面及び絶縁している各中間層上に被覆しt ;金属層から成っていることが重要である。個々の層中の構造物が相互に結合し ていなければならない限りは、さらに、絶縁中間層は透過接触のためにくぼみを 有し且つ個々の下方の層の構造物上のそのくぼみの領域において物質が完全に又 は部分的にプリントしであることが重要である。このような構成において、驚く べきことに、その上に物質が完全に又は部分的にプリントしである、下の金属層 及びその物質上に無電流的に被覆した金属層の間に、導電的な接触が得られる。
このような多層配線においても、やはり前記の方法によって、接続及びプラグ区 域において露出した金属導電構造物を製造することができる。
その場合に、特定の層のみを露出させ、一方、他の層は金属の接続区域を露出さ せることなしに製造することができる。
本発明の構造物は、配線板、薄片コネクターとして、また、いわゆる、“テープ −結合”に対して使用することができる。
A)650重量部の、ブタジオールアジペート(分子量2000)、ネオペンチ ルグリコール及び4.4′〜ジフエニルメタンジイソシアナートからのポリウレ タンゴムのプロピレングリコールメチルエーテル酢酸エステル中の30%溶液、 330重量部のグリコールメチルエーテル酢酸エステ1155重量部のけい酸エ ーロシル@(BETにより380m”/l)、52重量部のピグメントブルー1 5(カラーインデックス74/60)、 13重量部のブタジェンパラジウムクロリド、から成る、触媒作用を有するスク リーン印刷のりを用いて125μmのBET−薄片上に、取付は部(“ピン“) を除いてコネクター構造物を印刷し、その印刷物を150℃で10分間乾燥する 。
B)次いで、取付は部を 100重量部の上記のポリウレタンゴムの30%溶液、20重量部のカーボンブ ランク(プリンテックス@V)、2重量部の3−ヘプテン−2−オン−パラジウ ムクロリド、及び 2重量部のジエチレングリコール から成る印刷のりによって適切に印刷し、その印刷した構造物を150℃で1時 間乾燥する。
この印刷物をホルマリン含有鋼浴中で無電流的に1時間銅したのち、電気めっき によって20μmの厚さとする。
接続部分を基板端から機械的に容易に分離することができる薄片コネクターを取 得する。
声施例2 A) 75μnのポリイミド薄片(カプトン■)上に、260重量部の、N−メ チルカプロラクタム中のトリメリド酸無水物、4.4−ジフェニルメタンジイソ シアナート及びε−カプロラクタムからの重合体の20%溶液130重量部のメ トキシプロピル酢酸エステル、2.2!量部のブタジェンパラジウムジクロリド 、及び20重量部のエーロジル(BEiこより380 m”/7)から成る触媒 的に働らくスクリーン印刷のりを用いて接続部を除いて薄片コネクター構造物を 印刷し、その印刷物を160℃において10分間乾燥する。
B) 次いで 66重量部の、50重量部のメタクリル酸メチル、20重量部のアフリルミn− ブチル及び30重量部のアクリルニトリルから成る重合体のメトキシプロピル酢 酸中における60%溶液、50重量部の、グリコt\ルメチルエーテルi[エス テル、4重量部のエーロジル@ (BETにより200 m”/7)、1!量部 の3−へブテン−2−オン−パラジウムクロリドから成る印刷のりによって接続 部を適切に印刷し、印刷した構造物を200°CI:おいて1時間乾燥する。
次いで、印刷した薄片をホルマリン含有鋼浴中で無電流的に5時間銅被覆する。
130℃への迅速な加熱によって接続部を薄片からはがすことができる薄片コネ クターを取得する。
実施例3 ポリエチレンテレフタレート薄片上で、のちの接続部に、テルピン油中のメチル ポリシロキサンの0.1%溶液により、型板を用いて、噴霧し且つ乾燥する。
次いで、実施例IAによるスクリーン印刷のりを用いて全薄片コネクター構造物 を印刷し、150°Cで1時間乾燥したのち、無電流的に1時間鋼被覆する。次 いで、銅被覆構造物を電気めっきにより35μmに厚化する。このようにして取 得する薄片コネクターは、接続部を基板薄片から機械的に容易に分離することが できる。
実施例4 50μmのポリイミド薄片を実施例2Aによる配合物で一面上の全表面を被覆す る。被覆した薄片を250 ’Cで45分間乾燥したのち、ポルマリン含有銅洛 中で無電流的に1時間銅被覆する。銅表面上に、ガルバルジストを用いて、84 接続部を有するチングーキャリアーのネガ像を塗布し且つ露出区域において電気 めっきにより10μmの銅、約2μmのニッケル及び約3μmの金を被覆する。
レジストのストリップ後に回路の間の銅表面をエツチングする。耐アルカリ性の エツチングレジストを、のちの接続−及びプラグ区域が露出したままで残るよう に、両面的に印刷する。これらの区域において熱アルカリ溶液によって基板材料 をエツチングする。エツチングレジストの分離後に露出した接続−及びプラグ区 域を有するチップ−担体を取得する。
実施例5 200重量部のブタンジオールポリアジベ−1・(分子量1500)とトルイレ ンジイソシアナートから成るポリウレタンゴムのプロピレングリコールメチルエ ーテル酢酸エステル中における20%溶液、 542の   二酸化チタン 602の   グリコール酸ブチルエステル及び1.4Iの  ビス−アセトニ トリルパラジウムジクロリドから成る触媒的に作用するスクリーン印刷のりを用 いて75μmの薄片の一面上に、のちの接続区域を除いて、印胴する。次いで、 これらの区域を実施例2Bののりを用いて印刷する。
印刷面を150℃で1時間乾燥し、ホルマリン含有鋼浴中で無電流的に銅被覆し 、次いで電気めっきにより20pmに厚化する。レジストの塗布後のエツチング によって薄片コネクター構造物が生成したが、それからプラグ部分を機械的に容 易に除去することができる。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/EP 89101268

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本質的に、絶縁表面を有する基板及び該表面上に塗布した配合物を用いて無 電流的に金属化浴から被覆した金属層から成り、その際該配合物は有機金属活性 剤、有機溶剤、充填剤及び結合剤を含有し、構造物は一体をなしている、露出し ている金属の持続区域を有していることを特徴とする、該電気伝導構造物。
  2. 2.個々の層中の電気伝導構造物が、特に印刷した絶縁中間層によつて相互に電 気的に分離してある多層プリント配線において、該構造物は、活性剤含有配合物 を用いて無電流的に基板の特別の絶縁表面及び各絶縁中間層上に被覆した金属層 から成り、該プリント配線は一体をなしている露出した金属の接続区域を有して いることを特徴とする、該プリント配線。
  3. 3.基板表面上への有機金属活性剤含有配合物の塗布及びそれに続く湿式化学的 無機電流金属化による一体をなしている、露出した接続−及びプラグ区域を有す る−層又は多層電気伝導構造物の製造方法にして、導電回路且つまた接続−及び プラグ区域を−工程において金属化し且つその際これらの区域中の金属層を基板 表面を損傷させることなしにそれから容易に分離させるために十分な低い付着強 度で被覆することを特徴とする該製造方法。
  4. 4.接続−及びプラグ区域における付着強度は15N/インチ未満であることを 特徴とする、請求項3記載の方法。
  5. 5.回路像及び接続−ならびにプラグ区域の形成に対して、異なる付着強度の金 属層を与える異なる活性剤配合物を使用することを特徴とする、請求項3記載の 方法。
  6. 6.接続−及びプラグ区域において付着強度を物理的及び又は化学的前処理によ つて低下させることを特徴とする、請求項3記載の方法。
  7. 7.接続−及びプラグ区域に対して、回路層保有基板とは異なる、金属層に対す る比較的低い付着強度を示す基材を使用することを特徴とする、請求項3記載の 方法。
  8. 8.有機金属活性剤含有配合物の基板表面への塗布及びそれに続く湿式化学的無 電流金属化による、一体をなしている露出した接続−及びプラグ区域を有する− 層又は多層電気伝導構造物の製造方法にして、接続〜250℃の加熱において金 属層の分離を可能とする熱可塑せい結合剤含有活性剤配合物を使用し、一方、回 路像はこのような条件下にしつかりと付着したままであることを特徴とする、該 製造方法。
  9. 9.結合剤としてポリウレタンを且つ充填剤として分散けい酸を使用することを 特徴とする、請求項3〜8記載の方法。
  10. 10.導体板、薄片コネクターとして又は“テープ−結合”のための請求項1又 は2記載の、あるいは請求項3〜9記載の方法によつて取得した、構造物の使用 。
JP2500033A 1988-10-27 1989-10-24 電気伝導構造物 Pending JPH03504060A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3836605 1988-10-27
DE3836605.3 1988-10-27
DE3932017.0 1989-09-26
DE3932017A DE3932017A1 (de) 1988-10-27 1989-09-26 Elektrisch leitende strukturen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03504060A true JPH03504060A (ja) 1991-09-05

Family

ID=25873666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2500033A Pending JPH03504060A (ja) 1988-10-27 1989-10-24 電気伝導構造物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0404891B1 (ja)
JP (1) JPH03504060A (ja)
DE (2) DE3932017A1 (ja)
FI (1) FI903182A0 (ja)
WO (1) WO1990004913A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4235019C1 (de) * 1992-10-16 1994-04-21 Ame Gmbh Leiterplattenherstellung sowie Montage- und Kontaktierungsverfahren für Bauelemente durch stromlose Metallabscheidung
FR2700659B1 (fr) * 1993-01-18 1995-03-24 Matra Sep Imagerie Inf Procédé de fabrication de circuits multicouches er circuits ainsi obtenus.
GB2395365B8 (en) * 2002-11-13 2006-11-02 Peter Leslie Moran Electrical circuit board
DE10317793B4 (de) * 2003-04-16 2007-02-22 AHC-Oberflächentechnik GmbH & Co. OHG Verwendung eines Gegenstands als elektrisches oder elektronisches Bauteil
DE10331574A1 (de) * 2003-07-11 2005-02-17 eupec Europäische Gesellschaft für Leistungshalbleiter mbH Leistungshalbleitermodul

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2486755A1 (fr) * 1980-07-11 1982-01-15 Socapex Support de composants electroniques pour circuits hybrides de grandes dimensions
DE3138987C2 (de) * 1981-09-30 1984-03-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Einrichtung zum Verhindern von Beschädigungen von Bausteinen bzw. Leiterbahnen auf einer Leiterplatte
WO1988002592A1 (en) * 1986-09-30 1988-04-07 Wilde Membran Impulstechnik Gmbh Electrically conductive structure with applied metallization
DE3733002A1 (de) * 1986-09-30 1988-04-07 Wilde Membran Impuls Tech Additiv metallisierte elektrisch leitfaehige struktur
US4728751A (en) * 1986-10-06 1988-03-01 International Business Machines Corporation Flexible electrical connection and method of making same

Also Published As

Publication number Publication date
EP0404891B1 (de) 1994-06-01
WO1990004913A1 (de) 1990-05-03
DE58907789D1 (de) 1994-07-07
DE3932017A1 (de) 1990-05-03
EP0404891A1 (de) 1991-01-02
FI903182A0 (fi) 1990-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4404237A (en) Fabrication of electrical conductor by replacement of metallic powder in polymer with more noble metal
US4487811A (en) Electrical conductor
US4362903A (en) Electrical conductor interconnect providing solderable connections to hard-to-contact substrates, such as liquid crystal cells
KR100655557B1 (ko) 초박접착제층 부착 동박 및 이 초박접착제층 부착 동박의제조방법
CN101687390B (zh) 具有金属表面粗糙化层的金属层叠层体制造方法
US3146125A (en) Method of making printed circuits
JPS6140316A (ja) 直接はんだ付け可能な導電性組成物
US4735676A (en) Method for forming electric circuits on a base board
US4724040A (en) Method for producing electric circuits on a base boad
JP2002531961A (ja) サブストレート上に導電層を付着するためのプロセス
JPH03504060A (ja) 電気伝導構造物
US4954226A (en) Additive plating bath and process
US4676854A (en) Method for selectively bonding substrate having fine electroconductive pattern
JPH02141233A (ja) プリント配線板用積層転写フィルム
US5238702A (en) Electrically conductive patterns
JPH0992026A (ja) 複合導電粉、導電ペースト、導電ペーストの製造法、電気回路及び電気回路の製造法
JPS6126288A (ja) 金属コアプリント基板の製造方法
JPH07220540A (ja) 異方導電性シートの製造方法
US20040245211A1 (en) Method for forming conducting layer onto substrate
JP3596563B2 (ja) 導電ペースト
JPS5953717B2 (ja) プリント回路基板上にヒ−トシ−ルコネクタとの接触端子部を製造する方法
GB2186435A (en) Making printed circuits
JP2737723B2 (ja) 回路の接続構造
JPH0247543B2 (ja)
WO2016009873A1 (ja) 導電性塗膜の製造方法及び導電性塗膜