JPH03503852A - 双接近式注入装置 - Google Patents
双接近式注入装置Info
- Publication number
- JPH03503852A JPH03503852A JP1505257A JP50525789A JPH03503852A JP H03503852 A JPH03503852 A JP H03503852A JP 1505257 A JP1505257 A JP 1505257A JP 50525789 A JP50525789 A JP 50525789A JP H03503852 A JPH03503852 A JP H03503852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- housing
- passageway
- tube
- needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
- A61M5/14244—Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body
- A61M5/14276—Pressure infusion, e.g. using pumps adapted to be carried by the patient, e.g. portable on the body specially adapted for implantation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/0208—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/158—Needles for infusions; Accessories therefor, e.g. for inserting infusion needles, or for holding them on the body
- A61M2005/1581—Right-angle needle-type devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/0208—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids
- A61M2039/0211—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids with multiple chambers in a single site
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/0208—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids
- A61M2039/0211—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids with multiple chambers in a single site
- A61M2039/0214—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids with multiple chambers in a single site some or all chambers sharing a single septum
- A61M2039/0217—Subcutaneous access sites for injecting or removing fluids with multiple chambers in a single site some or all chambers sharing a single septum at least some chambers being stacked separated by another septum
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2209/00—Ancillary equipment
- A61M2209/04—Tools for specific apparatus
- A61M2209/045—Tools for specific apparatus for filling, e.g. for filling reservoirs
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヌ゛斤エン゛−壮
本発明は植込可能な注入/監視装置に関する。より詳細には、本発明は植込可能
な注入液ポンプまたはポータルの2つ又はそれ以上の入口ボート、従って身体内
の2つ又はそれ以上の注入又は監視箇所に身体の外側から接近するための手段に
関する。
11■宜量
この10年位にわたって、身体に植込んで比較的長い時間そこに留めてわずかな
測定投与量の薬剤を身体の所定の注入箇所へ供給することができる薬剤注入ポン
プが開発されてきた。患者の皮膚のすぐ下に位置決めされる貫通可能な隔壁部を
ポンプ壁部を通して追加の注入液を皮下的に注入することによってポンプを身体
から取りはずす必要なしにポンプ室に注入液を補充することができる。成るポン
プでは、装置への補充は装置のパワー源を再充填することにもなる。この種類の
投与装置の主な利点は、薬剤を身体全体にわたって広がるように血液中へ注入す
るのではなく必要とされる箇所へ導びくことができるという点である。
成る植込可能な注入装置は双圧送室を有しており、これらの圧送室により、異な
る濃度の注入液または異なる注入液を患者の身体の同じ又は異なる注入箇所へ供
給することができる。ポンプ壁部上の異なる位置の別々の入口ポートにより両正
送室を別個にパージしたり、補充したりする。各ポートはそれ自身の針貫通可能
な隔壁部力達者の皮1の下に位置決めされる。この種類のポンプの例は特許第4
,258,711号に開示されている。
他の公知な植込可能な注入液供給装置は第2圧送室の代わりに、ポンプ壁部に組
込まれた注入ポータルを有している。このポータルは基本的には、患者の身体に
おける注入箇所に通じる出口管と、患者の皮膚の下に位N瘍め六hス全+賃;山
■炸か阻11−μ プ胃胃しられた入口ポートとを有する室であり、この室は経
皮注入により接近可能である。この種類の装置は注入液の連続した流れを患者に
供給する。また、ポーラス投与量又は補給薬剤を必要とする場合、これをポータ
ルへの経皮注入により投与する。このような装置は血液の抜き取りにも使用する
ことができる。この種類の装置は例えば特許第4,496,343号に示されて
いる。
成る場合には、患者の薬剤実験観察記録により長時間にわたる2種の異なる薬剤
の周期的な注入を必要とすることがある。この場合、このような愚者に2又はそ
れ以上の植込み注入ポータルを取付けて特定の圧入液を身体の2つの異なる箇所
に供給したり、あるいは異なる薬剤を同し注入箇所へ導びいたりすることができ
るようにするかも知れない。
以上から、これらの植込可能なポンプおよびポータルを患者の身体に外科的に植
込んだら、それらの種々の入口ポートの位置を患者の上層皮層領域に対して固定
するのは明らかである。従って、医師は追加の注入液を植込み装置の特定の入口
ボートに注入しなければならないたびに、実質的に同じ位置で皮膚を貫通しなけ
ればならない。それで、患者は植込み装置を作用させるために成る時間にわたっ
て多くのこのような針の貫通を受けることになる。
これに関しては、圧入液を植込みポンプ又はポータルに導入するとき、通常の手
段はカニユーレすなわち針をその装置の入口ポートに挿入し、溜め部内の薬剤を
流出させる(すなわち、溜め部は針すなわちカニユーレの内腔より高圧である)
ことである。次いで、溜め部が空になったら、一定量の新しい注入液を針を通し
てポンプ又はポータルに注入し、その後、針を抜き取る。従って、この補充手順
は患者の身体を貫通した針が種々の流体を患者の身体に植込まれた注入装置に対
して導入したり排出したりする間、、患者が静止したままであることを必要とす
る時間のかかる方法であることが明らかである。多くの場合、この手順は個人病
院または医師の診療所で、あるいは病院外来患者規模で行なわれる。従って、各
通院は全く時間がかかり、かつ費用がかかる。
この−船種類の多ポート型植込可能な装置を作用させる先行技術の他の欠点は正
しくない流体が補充される傾向があることである。より詳細には、装置を植込ん
だ後、その位置は例えば患者の体重の変化により患者の皮膚表面の一定点に対し
ていくらか変化することがある。従って、装置に補充したり装置をパージしたり
するとき、看護婦があまり江意深くなげれば、針を正しくない入口ポートに挿入
するのは全く容易に起こる。この結果、例えば収車型注入液ポンプでは、ポンプ
の基礎溜め部にポーラス点滴液が補充され、ポーラス溜め部に低濃度の基礎注入
液が充填されたり、あるいはそのポンプの一方の溜め部が空になり、この溜め部
に2度充填され、他方の溜め部が全く使用されなかったりする。
従って、植込みポンプ又はポータルを作用させるのに必要とされる経皮注入の回
数および期間を作用誤差の可能性とともに最小にすることができれば望ましい。
これにより、患者への怒染の恐れを滅しるだけではなく、この種類の植込み型接
近薬剤注入装置に関連した表皮問題の発生を滅し、またこのような植込み装置を
受は入れるのに必要とされる患者の物理的および感情的圧迫を確実に滅しる。
完JOJL要
従って、本発明の目的は改良した植込可能な双接近式注入/監視装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は植込可能なγ工人装置の2つまたはそれ以上の内部江入室に
同時に接近するための改良手段を提供することである。
本発明のなお一層の目的は植込可能な注入装置の少なくとも2つの内部室に接近
するための針すなわちカニユーレを提供することである。
、 他の目的は外部から患者の身体内の複数の箇所への個々の接近を可能にす
る装置を提供することである。
更に他の目的は装置を作用させるときに植込み装置の正しくない内部室に看護婦
又は医師が接近しないようにする上記種類の装置を提供することである。
、 本発明の更らに他の目的は装置への経皮注入により多室式の植込可能な注
入装置を適切に作用させるのに必要とされる皮膚の貫通の回数および期間を最小
にする装置を提供することである。
他の目的は一部、明らかであり、一部、後で出て来るであろう。
従って、本発明は下記の詳細な説明で例示される構成、要素の組合せおよび部品
の配列の特徴よりなり、本発明の範囲は請求の範囲に示しである。
簡単に述べると、本発明によれば、多室式注入ポンプ又は接近ポータルの2つま
たはそれ以上の入口ボートを互いに積重ね、間隔をへたてられた針貫通可能な隔
壁部によって互いから分離して、植込み装置のポートすべてが患者の皮膚の同じ
点の下に異なる高さで位置決めされる。
また、少なくとも2つの平行な流体通路すなわち内腔を有する注入手段が設けら
れる。内腔は別々の入口を有しており、これら入口により、流体を各社の流路す
なわち内腔に対して別個に導入したり抜き出したり、あるいは別個に監視したり
することができる。また、注入手段はこれに異なる高さで位置決めされた別々の
出口ををしている。しかも、出口間の注入手段に沿った間隔は植込み装置の積重
ね入口ポートの間隔に関係付けられ、注入手段を患者の皮層に刺し通して貫通可
能な隔壁部を経て装置内に挿入すると、各内腔の出口が自動的に植込み装置の入
口ポートのうちの適切な1つとのみ流体連通するようになっている。
かくして1.愚者の皮膚への1回の刺し通しで、多室式植込み装置またはポータ
ルのすべての室が同時に別個に接近される。例えば、植込み装!が収車式注入ポ
ンプであれば、2つの注入針入口を2つの異なる注入液源に連結して植込み装置
の2つの室に異なる薬剤を同時に充填することができる。あるいは、一方の針入
口を注入液源に連結し、他方の入口を負圧源に連結すれば、他方の室から古い注
入液を抜き出している間に一方の室に新しい注入液を充填することができる。更
らに他の例として、一方の入口ポートが圧入液室に通し、他方の入口ポートがを
者の身体における注入箇所に通じる注入ポータルを構成する植込式装置の場合、
ポンプ室をフラ、ンユしているかあるいは補充している間にポーラス投与量の注
入液を注入針およびポータルを経て患者に点滴することができる。
これらの例のすべてにおいて、双チャンネル式注入手段および積重ね入口ポート
を有する植込み型収車注入装置の組合せにより、1回の針の貫通で2つの別個の
操作を植込み装置で同時に行うことができる。この装置は植込み装置の内部室の
すべてに同時接近を行なえるが、もちろん、流れ操作を同時に行なわなければな
らないわけではない。要点は、この装置によれば、植込み装置を作用させるのに
必要な皮膚への刺し通し回数を滅し、また患者が針すなわちカニユーレが患者の
表皮を貫通することによって不便を惑しなければならない時間の長さを短縮する
。これにより植込み装!の植込み装着が患者にとって非常に耐えられるものとな
る。
注入手段または針の流体通路が対応する針量ロ部ボート対のうちの各一方の独特
な設置により植込み装置の入口ボートの積重体にキー止めされるので、注入手段
が装置の正しくない室に接近する可能性がないことを注意することも重要である
。
また、本発明を構成する針/装置組合せにより、身体の外側から身体の内側の複
数の監視箇所への個々の接近を同時に行ってこれらの箇所で同し又は異なる変数
、例えば、圧力、温度、糖レベル等を監視することができる。
図面の簡単な説明
本発明の性質および目的を更らに理解するために、添付図面と関連した下記の詳
細な説明を参照すべきである。
第1図は本発明を具体化する双接近式注入装置の概略図である。
第2図は第1図の装置をより詳細に示す拡大垂直断面図である。
゛な の−日
図面のうち第1図を参照すると、全体として10で示す本装置は植込可能な収車
式注入圧送装置12と、この装置を植込んだ後に装置12を使用するための二通
路注射針すなわちカニユーレユニ、ト14とを備えている。装置12はほぼ円筒
形のハウジング18を有しており、このハウジング18は直径が5.08cn(
2インチ)で、厚さが1.27cm(0,5インチ)程度のものであり、チタン
のような生物適合性材料で作られている。容器内には、ベローズカプセル22が
位置決めされており、このベローズカプセル22は開放端部がハウジング18の
土壁部を構成するヘッダ24に取付けられ、カプセルの反対端部は閉じられてい
る。かくして、カプセルはその内側に注入液室26を構成し、又その外側でノ1
ウジング18の内側に第2室を構成しており、この第2室は生理学ハウジングの
土壁部には、ヘッダ内に下方に延びる通路32が形成されており、この通路32
はその下端の針ストフッ々34の穴34aにより室26と連通している。1Ji
l路32の外端部すなわち上端部は針貫通可能な隔壁部36により閉じられてい
る。通路の途中には、第2隔壁部38が位置決めされており、それにより通路を
上方隔室すわなち外方隔室42と下方隔室すなわち内方隔室44とに分割してい
る。かくして、下方隔室44は針ストア/(の穴34aにより室26と流体連通
しているが、流体密隔壁部38により他方の隔室42から遮断されている。他方
、外方隔室42は隔壁部38.36により隔室44および/’%ウジング1Bの
外側の領域からそれぞれ遮断されている。また、ヘッダ24には、カプセル22
から出口ポート46が形成されており、この出口ポート46はフィルタ48を収
容している。図示の装置12では、ポート46はハウジング18の出口導管すな
わち通路52と連1しており、この出口導管すなわち通路52は)\ウジングの
外面に通し、そこでカテーテル54の一端54aに連結されている。通常、通路
52はカテーテルを通る流体の流れを調整するために流体絞りを存している。
また、ここに詳細に示す装置12はハウジング18の内側に別の隔室62を有し
ており、この隔室62は第2へローズカプセル64を収容しており、このカプセ
ル64は開放端部が隔室62の頂部でヘッダ66に取付けられており、カプセル
64の反対端部は閉しられている。かくして、カプセル64はその内側に注入液
室6日を構成し、またその外側で隔室62の内側に室28内の流体と同様な2相
流体を収容するための第2室72を構成してし)る。
隔壁部36.38間に位置決めされた隔室42と、ベローズカプセル64の内側
の室68との間には、ハウジングヘッダ24の通路74によって流体連通が達成
される。また、フィルタ48と同様なフィルタおよび流れ絞りを有するヘッダ6
6の出口ボート76がハウジング18の導管すなわち通路78と連通しており、
導管すなわち通路78はハウジング18の外面に通しており、そこでカテーテル
82の一端82aとつながっている。
かくして、図示の装置12では、隔壁部36.38間の通路隔室42はベローズ
カプセル64用の入口ボートを構成し、隔壁部38の下の内方隔室44はベロー
ズカプセル22用の入口ポートを構成している。
使用の際、装置12を患者の身体、例えば、患者の腹壁内の皮下ポケットに植込
み、その隔壁部36が患者の皮膚Sのすぐ下に配置されるように位置決めする。
カテーテル54.82は特定の患者の身体上の問題により、愚者の同し注入箇所
または異なる箇所に通じるのがよい。ベローズ室26.68には、同じ注入液を
異なる濃度で充填してもよいし、あるいは異なる薬剤を充填してもよい。室28
.72には、ベローズカプセル22.64に圧力を及ぼしてそれらを収縮させる
ように生理学的温度で気化する2相流体を充填する。これらの力はカプセルから
それらの夫々の出口通路52.78を通して夫々カテーテル54.82へ注入液
を追出す傾向がある。液体パワーセルを有するこのようなポンプの作動は特許第
3,731,681号ならびに上記特許からよく知られている。
また、カテーテル54.82は図面には別々に示しであるが、例えば、HDC社
(マウンテンビュー、カルフオニア州)により販売されている種類(ストック第
330−12号)の双内腔カテーテルの2つの内腔であってもよい。
室26内の注入液の貯蔵量を排出したとき、針すわなちカ二二−レユニソ)14
を使用して新しい注入液を通路隔室44内へ経皮注入することによって室に補充
することができる。この補充操作中に起るベローズカプセル22の伸張により室
28内の2相流体に圧力を及ぼしてこの流体を凝縮させ、それにより上記特許に
述べられているようにカプセル22を収縮させる流体パワーセルを再充填する。
同様にして、ベローズカプセル64が注入液の空のときに、新しい注入液をベロ
ーズ室68用の入口ポートを構成する通路隔室42に注入することによって針1
4を使用してベローズカプセル64に補充し、そのパワーセルを再充填すること
ができる。
ここに詳細に示す植込可能な装置12は2つの出口カテーテルを有する収車ポン
プであり、これらの出口カテーテルにより、装置は同じ注入液を患者の身体にお
ける異なる注入箇所に、あるいは異なる注入液を同し注入箇所に別個に圧送する
ことができ、ベローズカプセル22.64は互いに無関係に空にしたり補充した
りされる。また、装置12は注入液を両ポンプ室26.68から同し注入箇所へ
送る華−出口カテーテルのみを有する上記特許第4.258.711号に記載の
種類のものであってもよい。この場合、室68からの出口通路78はY連結部の
ところで室26からの出口通路74と合流し、これらの通路両方に沿って流れる
流体が単一のカテーテル54に導ひかれるようになっている。変形例として、2
つの室からの出口を上記した種類の双内腔カテーテルに導びいてもよい。
装置の更らに他の実施例は上記特許第4,496,343号に記載の装置のよう
に基礎注入液投与量およびポーラス注入液投与量を供給するように構成するのが
よい。この装置は基礎投与量の注入液を制御方法で患者に圧送し、かかる基礎投
与量は注入箇所に通じるポータル内へ直接注入されるポーラス投与量だけ時々、
補給される。このように作動するように装置12を変更するには、隔室62、カ
プセル64および出口カテーテル82を省き、通路隔室42から通しる通路74
をY連結部により通路52に連結して隔室42に注入されたポーラス注入液投与
量が注入箇所へ直接導びかれるようにする。その特許に述べられているように、
通路74はポーラス注入中、隔室42からベローズカプセル22の中へ戻る注入
液の逆流を防ぐために逆止弁(図示せず)を有するべきである。
また、もちろん、植込まれる装置12は単に隔室42.44と同様な別個の注入
ポータルの積重ね体よりなってもよく、各ポータルは隔壁部36と同様な隔壁部
によってその隣接ポータルから遮断されており、それ自身の出口通路はカテーテ
ルへの連結のためにハウジングの外側に通じている。このように、個々のポータ
ルは特定の注入液を患者の身体における所定の注入箇所へ運ぶようになっており
、各ポータルの接近はこのポータルおよびポータル積重体への経皮注入によって
なされる。
更らに他の応用として、ポークルユニットは身体における異なる箇所で圧力監視
するために接近を行うのに使用してもよい。この場合、ユニットの各ポータルか
ら通じる異なるカテーテルは動脈または静脈監視箇所まで延びており、流体が充
填されている。
ポータルユニットに挿入された多内腔針は流体が充填された管路によって圧力記
録器すなわちモニタの異なるチャンネルに連結される。
図面の第2図および第3図を詳細に参照すると、上記実施例のうちの1つにおい
て装置12を図示のように皮膚Sの下に植込んだ後、針すなわちカニユーレユニ
ット14を通路32の内端部の針ストッパ34の底部に達するまで隔壁部36.
38を通して通路32に挿入することによって装置12の注入液室26.68に
接近する。ユニット14は、好ましくはヒューバ型である先端部92aを有する
多少在来の下皮針92を備えており、この針はその長さ延びる内腔93を有して
いる。
針92の上端部92bは金属またはプラスチックハブ94に接合されており、そ
こで針の内腔93はハブの同一直線状の通路96と連通している。ハブの上端部
94aおよび通路96のフレア上端部96aは、ハブの上端部94aを注射器の
ような標Ys注入液源から通じる管T上の相手の取付体Fまたは負圧源に取外し
自在に連結することができるように雌ルエル(Luer)型コネクタとして構成
されている。
成る長さの下皮管98が針92をその長さに沿って部分的に取囲んでおり、この
下皮管98の内径は針92の外径よりわずかに大きく、それにより針と管との間
に環状の通路すなわち隙間102を設けている。管98の下端部98aは環状溶
接部又はろう付すみ肉104によって針92の外壁部に連結されてその位置に流
体密ノールが形成されている。また、管98の壁部には、すみ肉104のすぐ上
に小さい孔105が存在している。
ハブ通路96はハブの下側から延びている比較的深い端くりポア96bと、大径
の浅い端ぐりポア96cとを有している。管98の上端部98bは適当なエポキ
ソ接合剤により端ぐりポア98cに固着されており、端くりポア96bは本質的
に隙間+02の延長部である。また、ハブ944こは、横通路106を有する横
延長部94bが設けられている。この通路の内端部は管98の上で端ぐりポア9
6bを遮断しており、通路のフレア状外端部106aおよび延長部94bは雌ル
エル型コぶフタを構成するような形状になっている。これにより、ハブ部分94
bを第2注入液源に通じる管Tの端部の相手のルエル係止継手Fまたは負圧源に
連結し得る。
依然第2図を参照して説明するが、本発明によれば、針の内腔93の下端部が位
置決めされる針先端部92aの上の管の孔105の間隔は装置12の針ストッパ
34と通路隔室42に沿った途中の箇所Pとの間の間隔に相当する。その結果、
針ユニット14をその先端部92aが針ストッパ34に係合するように、すなわ
ち、ストッパ34の底部に達するように通路32に挿入すると、針の内腔93の
下端部は自動的に通路隔室44に位置決めされ、管の孔105は通路隔室42に
位置決めされる。従って、その通路における隔壁部36.38の存在および装置
12における上記流体経路の存在により、針の内腔93はベローズ室26とのみ
流体連通し、管の通路102は注入液室68とのみ流体連通ずる。その結果、ハ
ブ部分94a、94bをともに負圧源に連結すれば、ベローズ室26.68内の
液体を同時にこれらの室から別個に取り出すことができる。同様に、ハブ部分を
異なる注入液源に連結すれば、装置12の2つのポンプ室に異なる注入液を同時
に再び充填して補充することができる。更らに、通路隔室の一方、例えば、隔室
42がカテーテル54と直接連通ずる注入ポータル部分94a、針92および通
路隔室44を経て注入液を充填している間、ポーラス投与量の注入液をハブ部分
94b、通路102および通路熱室42を経て患者に投与することができるよう
に、ハブ部分96bを注射器に連結することができる。
以上から明らかなように、積重ね入口ボートを有する植込可能な装置、例えば、
装置12と多チヤンネル針ユニット、例えば、ユニット14とを使用して、セ者
の皮膚にたった一回刺し通してユニット14を植込まれた装置の通路32に挿入
した後、異なる流体を別個かつ同時に装置12の種々の室へ導入したり、これら
の室から抜き取ったりし得る。かくして、本発明によれば、流体を身体に導入し
たり身体から抜き取ったりするために、あるいは圧力または他の機能または変数
を測定するために患者の身体の複数の箇所に対する個々の接近を同時に行うこと
ができる。その上、本発明によれば、針すなわちカニユーレの任意の流路と植込
まれた装置の正しくない入口ボートとの間の流体連通の確立を防ぐような方法で
接近を行なえる。
収電容量と、2つの流体流路付きの針ユニット14とを有する注入装置を示しで
あるが、ここに開示する原理を、積重体のボートの位置に対応するように出口が
先端部から間隔をへたてられた3つまたはそれ以上の流れチャンネルを有する針
ユニットを愚者に1回刺し通すことで同時に接近することができる3つ又はそれ
以上の入口ボートの積重体を有する植込可能な装置に拡張することができること
は明らかである。また、もちろん、植込まれた装置には、これに挿入したときに
内腔出口が装置の入口ポートのうちのたった1つと整合するように位置決めされ
た別々の針すなわちカニユーレを接近させることができる。
かくして、先の説明から明らかになる目的のうち、上記の目的が効率的に達され
、また本発明の範囲を逸脱することなしに上記構成で成る変形例を行うことがで
きるので、上記説明に含まれ、添付図面に示されたすべての事柄は例示的なもの
であって、限定するためのものではないことがわかるであろう。
特許庁長官 植 松 敏 殿
1.特許出願の表示 PCT/US 891017292、発明の名称
双接近式注入/監視装置3、特許出願人
名称 七アレックス コーポレーション6、添付書類の目録
各ポートはそれ自身の針貫通可能な隔壁部が患者の皮膚の下に位置決めされる。
この種類のポンプの例は米国特許第4.258.711号に開示されている。
他の公知な植込可能な注入液供給装置は第2圧送室の代わりに、ポンプ壁部に組
込まれた注入ポータルを有している。このポータルは基本的には、患者の身体に
おける注入箇所に通じる出口管と、患者の皮膚の下に位置決めされる針貫通可能
な隔壁部によって閉じられた入口ポートとを有する室であり、この室は経皮注入
により接近可能である。この種類の装置は注入液の連続した流れを患者に供給す
る。また、ポーラス投与量又は補給薬剤を必要とする場合、これをポータルへの
経皮注入により投与する。このような装置は血液の抜き取りにも使用することが
できる。この種類の装置は例えば米国特許第4.496.343号に示されてい
る。
成る場合には、患者の薬剤実験観察記録により長時間にわたる2種の異なる薬剤
の周期的な注入を必要とすることがある。この場合、このような患者に2又はそ
れ以上の植込み注入ポータルを取付けて特定の注入液を身体の2つの異なる箇所
に供給したり、あるいは異なる薬剤を同じ注入箇所へ導びいたりすることができ
るようにするかも知れない。
以上から、これらの植込可能なポンプおよびポータルを患者の身体に外科的に植
込んだら、それらの種々の入口ポートの位置を患者の上層皮膚領域に対して固定
するのは明らかである。従って、医師は追加の注入液を植込み装置の特定の入口
ポートに注入しなければならないたびに、実質的に同じ位置で皮膚を貫通しなけ
ればならない。それで、患者は植込み装置を作用させるために成る時間にわたっ
て多くのこのような針の貫通を受けることになる。
これに関しては、注入液を植込みポンプ又はポータルに導入するとき、通常の手
段はカニユーレすなわち針をその装置の入口ポートに挿入し、溜め部内の薬剤を
流出させる(すなわち、溜め部は針すなわちカニユーレの内腔より高圧である)
ことである。
図面のうち第1図を参照すると、全体として10で示す本装置は植込可能な収車
式注入圧送装置12と、この装置を植込んだ後に装置■2を使用するための二通
路注射針すなわちカニユーレユニット14とを備えている。装置12はほぼ円筒
形のハウジング18を有しており、このハウジング18は直径が5.08cm(
2インチ)で、厚さが1.27cm (0,5インチ)程度のものであり、チタ
ンのような生物適合性材料で作られている。容器内には、ベローズカプセル22
が位置決めされており、このベローズカプセル22は開放端部がハウジング18
の土壁部を構成するヘッダ24に取付けられ、カプセルの反対端部は閉じられて
いる。かくして、カプセルはその内側に注入液室26を構成し、又その外側でハ
ウジング18の内側に第2室を構成しており、この第2室は生理学的温度、例え
ば、98.6°F(37℃)で気化する公知な2相流体を収容する。
第2図に示すように、ハウジングの土壁部には、ヘッダ内に下方に延びる通路3
2が形成されており、この通路32はその下端の針ストッパ34の穴34aによ
り室26と連通している。通路32の外端部すなわち 上端部は針貫通可能な隔
壁部36により閉じられている。通路の途中には、第2隔壁部38が位置決めさ
れており、それにより通路を上方隔室すわなち外方隔室42と下方隔室すなわち
内方隔室44とに分割している。かくして、下方隔室44は針ストッパの穴34
aにより室26と流体連通しているが、流体密隔壁部38 により他方の隔室4
2から遮断されている。他方、外方隔室42は隔壁部38.3Gにより隔室44
およびハウジング18の外側の領域からそれぞれ遮断されている。
第1図に戻ると、また、ヘッダ24には、カプセル22から出口ポート46が形
成されており、この出口ポート46はフィルタ48を収容している。図示の装置
12では、ポ −ト46はヘッダ24の出口導管すなわち通路52と連通してお
り、この出口導管すなわち通路52はハウジングの外面に通じ、そこでカテーテ
ル54の一端54aに連結されている。通常、通路52はカテーテルを通る流体
の流れを調整するために流体絞りを有している。
また、ここに詳細に示す装置12はハウジング18の内側に別の隔室62を有し
ており、この隔室62は第2ベローズカプセル64を収容しており、このカプセ
ル64は開放端部か隔室62の頂部でヘッダ66に取付けられており、カプセル
64の反対端部は閉じられている。かくして、カプセル64はその内側に注入液
室68を構成し、またその外側で隔室62の内側に室28内の流体と同様な2相
流体を収容するための第2室72を構成している。
隔壁部36.38間に位置決めされた隔室42と、ベローズカプセル6・1の内
側の室68との間には、ハウジングヘッダ24の通路74によって流体連通が達
成される。また、フィルタ48と同様なフィルタおよび流れ絞りを有するヘッダ
66の出口ポート76がハウジング18の導管すなわち通路78と連通しており
、導管すなわち通路78はヘッダ24の外面に通しており、そこでカテーテル8
2の一端82aとつながっている。
かくして、図示の装置12では、隔壁部3G、38間の通路隔室412はへロー
ズカプセル64用の入口ポートを構成し、隔壁部38の下の内方隔室44はへロ
ーズカプセル22用の入口ポートを構成している。
使用の際、装m l 2を患者の身体、例えば、患者の腹壁内の皮下ポケットに
植込み、その隔壁部36か患者の皮膚Sのすぐ下に配置されるように位置決めす
る。カテーテル5・1.82は特定のに通じるのがよい。ベローズ室26.68
には、同じ注入液を異なる濃度で充填してもよいし、あるいは異なる薬剤を充填
してもよい。室28.72には、ベローズカプセル22.64に圧力を及ぼして
それらを収縮させるように生理学的温度で気化する2相流体を充填する。これら
の力はカプセルからそれらの夫々の出口通路52.78を通して夫々カテーテル
54.82へ注入液を追出す傾向がある。液体パワーセルを有するこのようなポ
ンプの作動は米国特許第3.731.681号ならびに上記特許からよく知られ
ている。また、カテーテル54.82は図面には別々に示しであるが、例えば、
HDC社(マウンテンビュー、カルフォニア州)により販売されている種類(ス
トック第330−12号)の双内腔カテーテルの2つの内腔であってもよい。
室26内の注入液の貯蔵量を排出したとき、針すわなちカニューレユニソ1−1
4を使用して新しい注入液を通路隔室44内へ経皮注入することによって室に補
充することができる。この補充操作中に起るベローズカプセル22の伸張により
室28内の2相流体に圧力を及はしてこの流体を凝縮させ、それにより上記特許
に述へられているようにカプセル22を収縮させる流体パワーセルを再充填する
。
同様にして、ベローズカプセル64が注入液の空のときに、新しい注入液をベロ
ーズ室68用の入口ポートを構成する通路隔室42に注入することによって針1
4を使用してベローズカプセル64に補充し、そのパワーセルを再充填すること
ができる。
ここに詳細に示す植込可能な装置12は2つの出口カテーテルを有する収車ポン
プであり、これらの出口カテーテルにより、装置は同し注入液を患者の身体にお
ける異なる注入箇所に、あるいローズカプセル22.64は互いに無関係に空に
したり補充したりされる。また、装置12は注入液を両ポンプ室26.68から
同じ注入箇所へ送る単一出ロカチーチルのみを有する上記米国特許第4.258
.711号に記載の種類のものであってもよい。この場合、室68からの出口通
路78はY連結部のところで室26からの出口通路74と合流し、これらの通路
両方に沿って流れる流体が単一のカテーテル54に導びかれるようになっている
。変形例として、2つの室からの出口を上記した種類の双内腔カテーテルに導び
いてもよい。
装置の更らに他の実施例は上記特許第4.496.343号に記載の装置のよう
に基礎注入液投与量およびポーラス注入液投与量を供給するように構成するのが
よい。この装置は基礎投与量の注入液を制御方法で患者に圧送し、かかる基礎投
与量は注入箇所に通じるポータル内へ直接注入されるポーラス投与量だけ時々、
補給される。このように作動するように装置12を変更するには、隔室62、カ
プセル64および出口カテーテル82を省き、通路隔室42から通じる通路74
をY連結部により通路52に連結して隔室42に注入されたポーラス注入液投与
量が注入箇所へ直接導びかれるようにする。その特許に述へられているように、
通路74はポーラス注入中、隔室42からベローズカプセル22の中へ戻る注入
液の逆流を防ぐために逆止弁(図示せず)を有するべきである。
また、もちろん、植込まれる装置12は単に隔室42.44と同様な別個の注入
ポータルの積重ね体よりなってもよく。各ポータルは隔壁部36と同様な隔壁部
によってその隣接ポータルから遮断されており、それ自身の出口通路はカテーテ
ルへの連結のたルは特定の注入液を患者の身体における所定の注入箇所へ運ぶよ
うになっており、各ポータルの接近はポータル積重体の個々のポータルへの経皮
注入によってなされる。
更らに他の応用として、ポークルユニットは身体における異なる箇所で圧力監視
するために接近を行うのに使用してもよい。この場合、ユニットの各ポータルか
ら通じる異なるカテーテルは動脈または静脈監視箇所まで延びており、流体が充
填されている。
ポータルユニットに挿入された多内腔針は流体が充填された管路によって圧力記
録器すなわちモニタの異なるチャンネルに連結される。
図面の第2図および第3図を詳細に参照すると、上記実施例のうちの1つにおい
て装置12を図示のように皮膚Sの下に植込んだ後、針すなわちカニユーレユニ
ット14を通路32の内端部の針ストッパ34の底部に達するまで隔壁部36.
38を通して通路32に挿入することによって装置12の注入液室26.68に
接近する。ユニッh14は、好ましくはヒューバ型である先端部92aを有する
多少在来の下皮針92を備えており、この針はその長さ延びる内腔93を有して
いる。
かくして、本発明によれば、流体を身体に導入したり身体から抜き取ったりする
ために、あるいは圧力または他の機能または変数を測定するために患者の身体の
複数の箇所に対する個々の接近を同時に行うことができる。その上、本発明によ
れば、針すなわちカニユーレの任意の流路と植込まれた装置の正しくない入口ポ
ートとの間の流体連通の確立を防ぐような方法で接近を行なえる。
収電容量と、2つの流体流路付きの針ユニット14とを有する注入装置を示しで
あるが、ここに開示する原理を、積重体のポートの位置に対応するように出口か
先端部から間隔をへだてられた3つまたはそれ以上の流れチャンネルを有する針
ユニットを患者に1回刺し通すことで同時に接近することができる3つ又はそれ
以上の入口ポートの積重体を有する植込可能な装置に拡張することができること
は明らかである。また、もちろん、植込まれた装置には、これに挿入したときに
内腔出口が装置の入口ポートのうちのたった1つと整合するように位置決めされ
た別々の針すなわちカニユーレを接近させることができる。
かくして、先の説明から明らかになる目的のうち、上記の目的が効率的に達され
、また特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を逸脱することなしに上記構成
で成る変形例を行うことができるので、上記説明に含まれ、添付図面に示されだ
すへての事柄は例示的なものであって、限定するためのものではないことがわか
るであろう。
請求9粒皿
1、A、1. 生物適合的に密封されたハウジング(18)と、2、外面から
上記ハウジングの中へ延びる入口通路(32)とを有し、上記通路は上記ハウジ
ング表面と隣接した外端部、およびハウジングの内側に位置決めされた内端部を
有しており、更に、
3、 上記通路の内端部に設けられた針ストッパ手段(34)と、
4、 上記通路を複数の軸方向整合セグメント(42,44)に分割するように
上記針ストッパ(34)から所定の異なる軸方向間隔で上記通路に設けられた複
数の針貫通可能な自己シール性隔壁部(36,38)と
5、上記通路セグメントからの別々の流体出口(34a、74)を構成する手段
と、
を有する植込可能な装置(12)と、
B、 1. 近位端部および遠位端部と、その間の別々の軸方向内腔(93,
102)とを有する複数の管(92,98)を備え、管の数は植込可能な装置の
ハウジング(18)の通路セグメント(42,44)の数に相当し、更に、2、
上記管(92,98)の近位端部に取付けられたハブ手段(94)と、
3、 ハブ手段上の異なる表面位置から上記管(92,98)の異なる管の内腔
(93,102)まで延びる別々の流体通路を構成する手段と、
4、上記管に設けられ、上記管の内腔からの出口(93,105)を構成する手
段とを有し、上記出口の軸方向間隔に実質的に相当し、上記針ストッパ手段(3
4)の底部に達するまで上記隔壁部(36,38)を通して上記ノ1ウジング通
路(32)の中へ挿入すると、上記管出口(93,105)が上記通路セグメン
ト(44,42)の夫々に位置決めされて少なくとも1つの隔壁部によって互い
にかつ大気から遮断され、それにより上記ノ\ブ手段の表面位置と上記ハウジン
グ通路セグメントの出口(34a、74)との間に別々の流体密流体通路が存在
するようになっている流体注入手段(14)と
を組合せで備えている双接近式注入/監視装置。
2、 上記植込可能な装置は
A、 上記ハウジングの通路セグメントの流体出口(34a)のうちの1つと流
体連通した上記ノzr’)ジンク(18)の内側に設けられた注入液ポンプ(2
2)と、
B、 ハウジングから延び、流体を上記ポンプ(22)から注入箇所へ導びくた
めの少なくとも1つの内腔を有する、カテーテル(54)と、
C0ハウジングに設けられ、流体を上記ポンプ(22)から上記カテーテル(5
4)へ導びくための第1出口導管(52)と
を有していることを特徴とする請求項1記載の装置。
3、 上記ハウジングに設けられ、流体を上記ノ1ウシングの通路セグメントの
出口のうちの他の1つから上記カテーテル(54)へ導びくための第2出口導管
(74)を更らに備え、上記注入手段の管(92,98)のうちの1つを介して
ポンプ(22)に流体を充填しているとき、あるいはポンプから流体を空にしの
1つを介して注入箇所へ直接流すことができる、ことを特徴とする請求項2記載
の装置。
4、A、 カテーテル(54)は双内腔カテーテルであり、B、 上記第1出
口導管(52)および第2出口導管(74)は上記カテーテルの異なる内腔と流
体連通している請求項3記載の装置。
5、 上記植込可能な装置(14)はまた、A、 ハウシング(18)の内側の
第2注入液ポンプ(64)と、B、 流体を上記ハウジングの通路セグメントの
出口(74)のうちの他の1つから上記第2ポンプ(14)へ導びくための第2
出口導管と、
C8上記ハウジングに設けられ、流体を上記第2ポンプから上記チーチル(54
)へ導びくための第3出口導管(78)とを有している、請求項2記載の装置。
6、上記通路セグメントの流体出口(34a、74)のうちの少なくとも2つは
上記ハウジングの外面上の異なる位置へ通じている、請求項1記載の装置。
7、A、 注入手段(14)は一対の同心の内管(92)および外管(98)
よりなり、
B、 外管の遠位端部と内管の外面との間に流体密シール(104)が延びてお
り、
C0上記内管および外管の出口(93,105)はこれらの管の遠位端部に隣接
して位置決めされている、請求項1記載の装置。
86 上記内管の遠位端部には、ヒューバ型先端部が形成されている、請求項
7記載の装置。
9、 注入手段のハブの外面に、上記/’%ブの通路を上記注入手段の外側の異
なる流体通路に流体密に取外自在に連結するための流体連結手段を更らに備えて
いる、請求項1記載の装置。
国際調査報告
国際調査報告
us 8901729
SA 28430
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.A.1.密封されたハウジングと、2.外面から上記ハウジングの中へ延び る入口通路とを有し、上記通路は上記ハウジング表面と隣接した外端部、および ハウジングの内側に位置決めされた内端部を有しており、更に、 3.上記通路の内端部に設けられた針ストッパ手段と、4.上記通路を複数の整 合セグメントに分割するように上記針ストッパから所定の異なる間隔で上記通路 に設けられた複数の針貫通可能な自己シール性隔壁部と5.上記通路セグメント からの別々の流体出口を構成する手段と、 を有する植込可能な装置と、 B.1.近位端部および遠位端部と、その間の別々の軸方向内腔とを有する複数 の管を備え、管の数は植込可能な装置のハウジングの通路セグメントの数に相当 し、更に、2.上記管の近位端部に取付けられたハブ手段と、3.ハブ手段上の 異なる表面位置から上記管の異なる管の内腔まで延びる別々の流体通路を構成す る手段と、4.上記管に設けられ、上記管の内腔からの出口を構成する手段とを 有し、上記出口の軸方向間隔は上記ハウジングの通路セグメントの間隔に実質的 に相当し、上記針ストッパ手段の底部に達するまで上記隔壁部を通して上記ハウ ジング通路の中へ挿入すると、上記管出口が上記通路セグメントの夫々に位置決 めされて少なくとも1つの隔壁部によって互いにかつ大気から遮断され、それに より上記ハブ手段の表面位置と上記ハウジング通路セグメントの出口との間に別 々の流体密流体通路が存在するようになっている流体注入手段と を組合せで備えている双接近式注入/監視装置。 2.上記植込可能な装置は A.上記ハウジングの通路セグメントの流体出口のうちの1つと流体連通した上 記ハウジングの内側に設けられた注入液ポンプと、 B.ハウジングから延び、流体を上記ポンプから注入箇所へ尊びくための少なく とも1つの内腔を有する、カテーテルと、C.ハウジングに設けられ、流体を上 記ポンプから上記カテーテルへ尊びくための第1出口導管と を有していることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.上記ハウジングに設けられ、流体を上記ハウジングの通路セグメントの出口 のうちの他の1つから上記カテーテルへ尊びくための第2出口導管を更らに備え 、上記注入手段の管のうちの1つを介してポンプに流体を充填しているとき、あ るいはポンプから流体を空にしている間、流体を上記注入手段の管のうちの他の 1つを介して注入箇所へ直接流すことができる、ことを特徴とする請求項2記載 の装置。 4.A.カテーテルは双内陸カテーテルであり、B.上記第1出口導管および第 2出口導管は上記カテーテルの異なる内陸と流体連通している 請求項3記載の装置。 5.上記植込可能な装置はまた、 A.ハウジングの内側の第2注入液ポンプと、B.流体を上記ハウジングの通路 セグメントの出口のうちの他の1つから上記第2ポンプへ導びくための第2出口 導管と、C.上記ハウジングに設けられ、流体を上記第2ポンプから上記テーテ ルへ導びくための第3出口導管とを有している、請求項2記載の装置。 6.上記通路セグメントの流体出口のうちの少なくとも2つは上記ハウジングの 外面上の異なる位置へ通じている、請求項1記載の装置。 7.A.注入手段は一対の同心の内管および外管よりなり、B.内管の遠位端部 と外管の外面との間に流体密シールが延びており、 C.上記内管および外管の出口はこれらの管の遠位端部に隣接して位置決めされ ている、 請求項1記載の装置。 8.上記内管の遠位端部には、ヒューバ型先端部が形成されている、請求項7記 載の装置。 9.注入手段のハブの外面に、上記ハブの通路を上記注入手段の外側の異なる流 体通路に流体密に取外自在に連結するための流体連結手段を更らに備えている、 請求項1記載の装置。 10.長さ方向の軸線および先端部を有する注入針手段を備え、該手段は A.各々が近位端部および遠位端部を有し、かつその間に軸方向内腔を有する第 1管および第2管と、B.上記管の近位端部に取付けられたハブと、C.上記ハ ブに設けられ、ハブの外面上の異なる表面位置から上記管の異なる内腔まで延び ている第1流体通路と、D.上記管に設けられ、これらの管の対応内腔からの出 口をなす開口部を構成する手段とを有しており、上記開口部は上記針手段の先端 部から、植込可能な注入装置の隔離された入口通路隔室の間隔に実質的に相当す る所定の異なる軸方向間隔で位置決めされており、針手段を上記装置に所定距離 挿入すると、上記管の閉口部は上記隔室の異なる1つずつと整合される、 双接近式注入/監視装置。 11.A.上記第1および第2管は同心の内管および外管であり、B.上記内管 は上記外管より長く、 C.上記外管の遠位端部と上記内管の外壁部との間に流体密シールが延びており 、 D.上記管の出口開口部はこれらの管の遠位端部に隣接して位置決めされている 、 請求項10記載の装置。 12.上記内管の遠位端部には、ヒューバ型先端部が形成されている、請求項1 1記載の装置。 13.ハブの外面に設けられ、上記ハブの通路を上記針手段の外側の異なる流体 通路に流体密に解放可能に連結するための流体連結手段を更らに備え、請求項1 0記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/184,352 US4955861A (en) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | Dual access infusion and monitoring system |
US184,352 | 1988-04-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03503852A true JPH03503852A (ja) | 1991-08-29 |
JP2984695B2 JP2984695B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=22676534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1505257A Expired - Lifetime JP2984695B2 (ja) | 1988-04-21 | 1989-04-21 | 双接近式注入装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4955861A (ja) |
EP (1) | EP0412994B1 (ja) |
JP (1) | JP2984695B2 (ja) |
AU (1) | AU623653B2 (ja) |
CA (1) | CA1306916C (ja) |
WO (1) | WO1989010157A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131414A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Codman & Shurtleff Inc | 移植ポンプ用の補充キット |
JP2014057880A (ja) * | 2008-05-08 | 2014-04-03 | Minipumps Llc | 植設可能な薬物送達デバイスおよびそのデバイスを充填する装置および方法 |
Families Citing this family (148)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8802577A (nl) * | 1988-10-19 | 1990-05-16 | Klaas Dijkstra | Implanteerbare injectiekamerinrichting. |
FR2658082B1 (fr) * | 1990-02-15 | 1995-06-09 | Metais Joel | Perfectionnements aux dispositifs d'acces vasculaires implantables. |
US5350360A (en) * | 1990-03-01 | 1994-09-27 | Michigan Transtech Corporation | Implantable access devices |
DE4038049C2 (de) * | 1990-11-29 | 1994-12-01 | Anschuetz & Co Gmbh | Implantierbare Infusionspumpe |
US5197322A (en) * | 1990-11-29 | 1993-03-30 | Minimed Technologies, Ltd. | Pressure reservoir filling process for an implantable medication infusion pump |
DE9107030U1 (ja) * | 1991-06-07 | 1991-08-14 | Anschuetz & Co Gmbh, 2300 Kiel, De | |
US5176641A (en) * | 1991-07-08 | 1993-01-05 | Infusaid, Inc. | Implantable drug infusion reservoir having fluid impelling resilient foam member |
US5399168A (en) * | 1991-08-29 | 1995-03-21 | C. R. Bard, Inc. | Implantable plural fluid cavity port |
US5360407A (en) * | 1991-08-29 | 1994-11-01 | C. R. Bard, Inc. | Implantable dual access port with tactile ridge for position sensing |
FR2690625B1 (fr) * | 1992-04-29 | 1995-02-10 | Chronotec | Dispositif d'accès implantable multichambre et dispositif multi-aiguilles associé. |
US5421814A (en) * | 1993-06-03 | 1995-06-06 | Innovations For Access, Inc. | Hemodialysis infusion port and access needle |
SE9302434D0 (sv) * | 1993-07-16 | 1993-07-16 | Siemens-Elema Ab | Foerfarande och anordning foer inre rengoering av implanterat infusionssystem |
US5352201A (en) * | 1994-02-03 | 1994-10-04 | Block Medical, Inc. | Compact uniform pressure infusion apparatus |
US5957891A (en) * | 1995-10-11 | 1999-09-28 | Science Incorporated | Fluid delivery device with fill adapter |
DE19538815C1 (de) * | 1995-10-18 | 1997-02-27 | Tricumed Medizintechnik Gmbh | Implantierbare Saugpumpe |
DE19539241C2 (de) * | 1995-10-21 | 1999-01-28 | Tricumed Gmbh | Saugpumpe |
US5919160A (en) * | 1996-10-10 | 1999-07-06 | Sanfilippo, Ii; Dominic Joseph | Vascular access device and method of installing same |
US5792104A (en) * | 1996-12-10 | 1998-08-11 | Medtronic, Inc. | Dual-reservoir vascular access port |
US9155496B2 (en) | 1997-03-04 | 2015-10-13 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US6001067A (en) | 1997-03-04 | 1999-12-14 | Shults; Mark C. | Device and method for determining analyte levels |
US7899511B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-03-01 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US20010051794A1 (en) * | 1997-03-26 | 2001-12-13 | Gilberto Bestetti | Port body for the administration of drugs |
CH692239A5 (de) | 1997-03-26 | 2002-04-15 | Disetronic Licensing Ag | Portkörper zur Arzneimittelverabreichung. |
US5833655A (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-10 | L. Vad Technology, Inc. | Percutaneous access device having removable turret assembly |
US7182727B2 (en) | 1997-07-11 | 2007-02-27 | A—Med Systems Inc. | Single port cardiac support apparatus |
US6123725A (en) * | 1997-07-11 | 2000-09-26 | A-Med Systems, Inc. | Single port cardiac support apparatus |
US5997524A (en) * | 1997-07-18 | 1999-12-07 | Vasca, Inc. | Catheter assembly for percutaneous access to subcutaneous port |
EP1019115A4 (en) * | 1997-09-30 | 2008-03-12 | Lvad Technology Inc | CARDIOVASCULAR SUPPORT CONTROL SYSTEM |
US6299610B1 (en) * | 1998-01-07 | 2001-10-09 | Vasca, Inc. | Methods and apparatus for disinfecting subcutaneously implanted devices |
US6299609B1 (en) | 1998-01-07 | 2001-10-09 | Vasca, Inc. | Methods and apparatus for inhibiting infection of subcutaneously implanted devices |
US8974386B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-03-10 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US9066695B2 (en) | 1998-04-30 | 2015-06-30 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6175752B1 (en) | 1998-04-30 | 2001-01-16 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8465425B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-06-18 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8688188B2 (en) | 1998-04-30 | 2014-04-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8346337B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-01-01 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US8480580B2 (en) | 1998-04-30 | 2013-07-09 | Abbott Diabetes Care Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6949816B2 (en) | 2003-04-21 | 2005-09-27 | Motorola, Inc. | Semiconductor component having first surface area for electrically coupling to a semiconductor chip and second surface area for electrically coupling to a substrate, and method of manufacturing same |
US6945955B1 (en) | 1998-05-20 | 2005-09-20 | Disetronic Licensing Ag | Sensor system including a port body |
DE19822711B4 (de) * | 1998-05-20 | 2006-11-23 | Disetronic Licensing Ag | Sensorsystem mit Portkörper |
US6267750B1 (en) | 1998-07-15 | 2001-07-31 | Dsu Medical Corporation | Set with angled needle |
US6511412B1 (en) | 1998-09-30 | 2003-01-28 | L. Vad Technology, Inc. | Cardivascular support control system |
US6735532B2 (en) | 1998-09-30 | 2004-05-11 | L. Vad Technology, Inc. | Cardiovascular support control system |
US6013051A (en) * | 1998-10-22 | 2000-01-11 | Medtronic, Inc. | Filtered access port with filter bypass for accessing body fluid samples |
US8177762B2 (en) | 1998-12-07 | 2012-05-15 | C. R. Bard, Inc. | Septum including at least one identifiable feature, access ports including same, and related methods |
US6216570B1 (en) | 1999-01-05 | 2001-04-17 | L. Vad Technology, Inc. | Driver for captively holding a fastener during assembly and disassembly of two parts |
AU6408400A (en) | 1999-04-20 | 2000-11-02 | Dsu Medical Corporation | Tapered intravenous cannula |
US6544214B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-04-08 | Dsu Medical Corporation | Subcutaneous access needle and method |
DE19942898B4 (de) | 1999-09-08 | 2007-07-05 | Disetronic Licensing Ag | Dialysesonde |
US6764472B1 (en) | 2000-01-11 | 2004-07-20 | Bard Access Systems, Inc. | Implantable refillable infusion device |
US6459917B1 (en) * | 2000-05-22 | 2002-10-01 | Ashok Gowda | Apparatus for access to interstitial fluid, blood, or blood plasma components |
US6560471B1 (en) | 2001-01-02 | 2003-05-06 | Therasense, Inc. | Analyte monitoring device and methods of use |
US6997914B2 (en) * | 2001-04-02 | 2006-02-14 | Horizon Medical Products, Inc. | Implantable access port |
US7041468B2 (en) | 2001-04-02 | 2006-05-09 | Therasense, Inc. | Blood glucose tracking apparatus and methods |
US20030032874A1 (en) | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Dexcom, Inc. | Sensor head for use with implantable devices |
US20050042240A1 (en) * | 2002-01-28 | 2005-02-24 | Utterberg David S. | High viscosity antibacterials |
US20030144362A1 (en) * | 2002-01-28 | 2003-07-31 | Utterberg David S. | High viscosity antibacterials for cannulae |
US8574204B2 (en) | 2002-10-21 | 2013-11-05 | Angiodynamics, Inc. | Implantable medical device for improved placement and adherence in the body |
US7468050B1 (en) | 2002-12-27 | 2008-12-23 | L. Vad Technology, Inc. | Long term ambulatory intra-aortic balloon pump |
JP2007500336A (ja) | 2003-07-25 | 2007-01-11 | デックスコム・インコーポレーテッド | 電気化学センサーに用いる電極システム |
WO2007120442A2 (en) | 2003-07-25 | 2007-10-25 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US7778680B2 (en) | 2003-08-01 | 2010-08-17 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data |
US8275437B2 (en) | 2003-08-01 | 2012-09-25 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20190357827A1 (en) | 2003-08-01 | 2019-11-28 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8160669B2 (en) | 2003-08-01 | 2012-04-17 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US20080119703A1 (en) | 2006-10-04 | 2008-05-22 | Mark Brister | Analyte sensor |
US8676287B2 (en) | 2003-08-01 | 2014-03-18 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data |
US7774145B2 (en) | 2003-08-01 | 2010-08-10 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US7920906B2 (en) | 2005-03-10 | 2011-04-05 | Dexcom, Inc. | System and methods for processing analyte sensor data for sensor calibration |
US7896865B2 (en) * | 2003-09-30 | 2011-03-01 | Codman & Shurtleff, Inc. | Two-compartment reduced volume infusion pump |
US7520867B2 (en) * | 2003-11-10 | 2009-04-21 | Medtronic Minimed, Inc. | Subcutaneous infusion set |
US7494481B2 (en) * | 2004-12-03 | 2009-02-24 | Medtronic Minimed, Inc. | Multi-position infusion set device and process |
US9247900B2 (en) | 2004-07-13 | 2016-02-02 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8287453B2 (en) | 2003-12-05 | 2012-10-16 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
EP2239566B1 (en) | 2003-12-05 | 2014-04-23 | DexCom, Inc. | Calibration techniques for a continuous analyte sensor |
US8423114B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-04-16 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US8364231B2 (en) | 2006-10-04 | 2013-01-29 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US11633133B2 (en) | 2003-12-05 | 2023-04-25 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US7637868B2 (en) * | 2004-01-12 | 2009-12-29 | Dexcom, Inc. | Composite material for implantable device |
US8565848B2 (en) | 2004-07-13 | 2013-10-22 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US7905833B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-03-15 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8886272B2 (en) | 2004-07-13 | 2014-11-11 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US8989833B2 (en) | 2004-07-13 | 2015-03-24 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US8452368B2 (en) | 2004-07-13 | 2013-05-28 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
WO2006127694A2 (en) | 2004-07-13 | 2006-11-30 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US7783333B2 (en) | 2004-07-13 | 2010-08-24 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous medical device with variable stiffness |
US20060024372A1 (en) * | 2004-07-29 | 2006-02-02 | Utterberg David S | High viscosity antibacterials |
US9474888B2 (en) | 2005-03-04 | 2016-10-25 | C. R. Bard, Inc. | Implantable access port including a sandwiched radiopaque insert |
US8029482B2 (en) | 2005-03-04 | 2011-10-04 | C. R. Bard, Inc. | Systems and methods for radiographically identifying an access port |
US7785302B2 (en) | 2005-03-04 | 2010-08-31 | C. R. Bard, Inc. | Access port identification systems and methods |
US7947022B2 (en) | 2005-03-04 | 2011-05-24 | C. R. Bard, Inc. | Access port identification systems and methods |
US8133178B2 (en) | 2006-02-22 | 2012-03-13 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
US20090076360A1 (en) | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Dexcom, Inc. | Transcutaneous analyte sensor |
US10307581B2 (en) | 2005-04-27 | 2019-06-04 | C. R. Bard, Inc. | Reinforced septum for an implantable medical device |
EP2324880B1 (en) | 2005-04-27 | 2014-12-24 | C.R. Bard, Inc. | Infusion apparatuses provided with septum |
WO2006116613A1 (en) | 2005-04-27 | 2006-11-02 | C.R. Bard, Inc. | Infusion apparatuses |
US8211060B2 (en) | 2005-05-10 | 2012-07-03 | Palyon Medical (Bvi) Limited | Reduced size implantable pump |
US8114055B2 (en) | 2005-05-10 | 2012-02-14 | Palyon Medical (Bvi) Limited | Implantable pump with infinitely variable resistor |
US7637892B2 (en) * | 2005-05-10 | 2009-12-29 | Palyon Medical (Bvi) Limited | Variable flow infusion pump system |
US8915893B2 (en) | 2005-05-10 | 2014-12-23 | Palyon Medical (Bvi) Limited | Variable flow infusion pump system |
US20070012317A1 (en) * | 2005-07-08 | 2007-01-18 | Flagler Robert W | Medical device tube |
US20070073250A1 (en) * | 2005-07-08 | 2007-03-29 | Schneiter James A | Implantable port |
US9757061B2 (en) | 2006-01-17 | 2017-09-12 | Dexcom, Inc. | Low oxygen in vivo analyte sensor |
US20080064937A1 (en) | 2006-06-07 | 2008-03-13 | Abbott Diabetes Care, Inc. | Analyte monitoring system and method |
US8936025B2 (en) * | 2006-09-26 | 2015-01-20 | Covidien Lp | Tracheostomy tube and technique for using the same |
US7831287B2 (en) | 2006-10-04 | 2010-11-09 | Dexcom, Inc. | Dual electrode system for a continuous analyte sensor |
US9265912B2 (en) | 2006-11-08 | 2016-02-23 | C. R. Bard, Inc. | Indicia informative of characteristics of insertable medical devices |
US9642986B2 (en) | 2006-11-08 | 2017-05-09 | C. R. Bard, Inc. | Resource information key for an insertable medical device |
MX2009014100A (es) | 2007-06-20 | 2010-09-14 | Medical Components Inc | Puerto de acceso venoso con marcas moldeadas y/o radioopacas. |
EP2180915B1 (en) | 2007-07-19 | 2017-10-04 | Medical Components, Inc. | Venous access port assembly with x-ray discernable indicia |
US9610432B2 (en) | 2007-07-19 | 2017-04-04 | Innovative Medical Devices, Llc | Venous access port assembly with X-ray discernable indicia |
AU2008299945A1 (en) * | 2007-09-07 | 2009-03-19 | Angiodynamics, Inc. | Implantable access port |
JP2010540197A (ja) * | 2007-10-05 | 2010-12-24 | アンジオ ダイナミクス インコーポレイテッド | デュアルリザーバ式埋込型アクセスポート |
US8417312B2 (en) | 2007-10-25 | 2013-04-09 | Dexcom, Inc. | Systems and methods for processing sensor data |
US9579496B2 (en) | 2007-11-07 | 2017-02-28 | C. R. Bard, Inc. | Radiopaque and septum-based indicators for a multi-lumen implantable port |
EP2240220B1 (en) | 2008-01-03 | 2016-04-13 | University Of Southern California | Implantable drug-delivery devices, and apparatus for refilling the devices |
EP2095841B1 (en) * | 2008-02-29 | 2012-11-07 | F. Hoffmann-La Roche AG | Connection system for connecting a fluid line to a fluid reservoir |
US8396528B2 (en) | 2008-03-25 | 2013-03-12 | Dexcom, Inc. | Analyte sensor |
WO2010051494A1 (en) | 2008-10-31 | 2010-05-06 | C.R. Bard, Inc. | Systems and methods for identifying an acess port |
US11890443B2 (en) | 2008-11-13 | 2024-02-06 | C. R. Bard, Inc. | Implantable medical devices including septum-based indicators |
US8932271B2 (en) | 2008-11-13 | 2015-01-13 | C. R. Bard, Inc. | Implantable medical devices including septum-based indicators |
CA2743772C (en) | 2008-11-14 | 2015-06-30 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Nanochanneled device and related methods |
CA2993719C (en) | 2009-01-12 | 2022-04-19 | Becton, Dickinson And Company | Infusion set and/or patch pump having at least one of an in-dwelling rigid catheter with flexible features and/or a flexible catheter attachment |
CA2758317C (en) * | 2009-04-13 | 2018-09-04 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Nanochanneled drug delivery device and methods of using said device |
US8721605B2 (en) * | 2009-04-27 | 2014-05-13 | The Alfred E. Mann Foundation For Scientific Research | Implantable infusion devices with palpable landmarks and methods of needle detection |
EP2451512A1 (en) | 2009-07-07 | 2012-05-16 | C.R. Bard Inc. | Extensible internal bolster for a medical device |
JP2013510652A (ja) | 2009-11-17 | 2013-03-28 | シー・アール・バード・インコーポレーテッド | 係止用特徴部および識別特徴部を含むオーバーモールド成形されたアクセスポート |
CA2796791C (en) | 2010-05-19 | 2020-08-04 | Nanomedical Systems, Inc. | Nano-scale coatings and related methods suitable for in-vivo use |
US9737660B2 (en) | 2010-08-25 | 2017-08-22 | Medtronic, Inc. | Drug infusion device with controllable valve |
US10143796B2 (en) * | 2010-08-25 | 2018-12-04 | Medtronic, Inc. | Fluid delivery device refill access |
US20120053571A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-03-01 | Medtronic, Inc. | Fluid delivery device with active and passive fluid delivery |
USD682416S1 (en) | 2010-12-30 | 2013-05-14 | C. R. Bard, Inc. | Implantable access port |
USD676955S1 (en) | 2010-12-30 | 2013-02-26 | C. R. Bard, Inc. | Implantable access port |
US9603997B2 (en) | 2011-03-14 | 2017-03-28 | Minipumps, Llc | Implantable drug pumps and refill devices therefor |
US9919099B2 (en) | 2011-03-14 | 2018-03-20 | Minipumps, Llc | Implantable drug pumps and refill devices therefor |
US10286146B2 (en) | 2011-03-14 | 2019-05-14 | Minipumps, Llc | Implantable drug pumps and refill devices therefor |
WO2012142502A2 (en) | 2011-04-15 | 2012-10-18 | Dexcom Inc. | Advanced analyte sensor calibration and error detection |
US8568360B2 (en) | 2011-12-28 | 2013-10-29 | Palyon Medical (Bvi) Limited | Programmable implantable pump design |
US9707339B2 (en) | 2012-03-28 | 2017-07-18 | Angiodynamics, Inc. | High flow rate dual reservoir port system |
US9713704B2 (en) | 2012-03-29 | 2017-07-25 | Bradley D. Chartrand | Port reservoir cleaning system and method |
US9205242B2 (en) | 2012-11-19 | 2015-12-08 | Angiodynamics, Inc. | Port septum with integral valve |
CA2916308A1 (en) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Minipumps, Llc | Vented refill arrangement for implantable drug-delivery devices |
US10166321B2 (en) | 2014-01-09 | 2019-01-01 | Angiodynamics, Inc. | High-flow port and infusion needle systems |
US20160038672A1 (en) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | William Andrew Brandt | Vented refill arrangement and associated tools for implantable drug-delivery devices |
WO2018144108A1 (en) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | Medallion Therapeutics, Inc. | Ambulatory infusion devices and filter assemblies for use with same |
MX2022000668A (es) | 2019-07-16 | 2022-05-20 | Beta Bionics Inc | Dispositivo ambulatorio y componentes del mismo. |
US11278661B2 (en) | 2020-03-10 | 2022-03-22 | Beta Bionics, Inc. | Infusion system and components thereof |
WO2022159393A1 (en) * | 2021-01-19 | 2022-07-28 | Beta Bionics, Inc. | Ambulatory device and components thereof |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2911123A (en) * | 1956-07-23 | 1959-11-03 | Saccomanno Geno | Bottle cap |
FR75469E (fr) * | 1956-12-06 | 1961-06-30 | Elbamar S A | Aiguilles plastiques pour appareil de perfusion et transfusion |
US3552441A (en) * | 1967-09-26 | 1971-01-05 | Hartmut Luhleich | Piercable closure diaphragm for a chamber |
US3731681A (en) * | 1970-05-18 | 1973-05-08 | Univ Minnesota | Implantable indusion pump |
US3730170A (en) * | 1971-04-29 | 1973-05-01 | T Michael | Apparatus for distributing a sample of blood to a plurality of cultures |
JPS5740997Y2 (ja) * | 1977-06-03 | 1982-09-08 | ||
US4193397A (en) * | 1977-12-01 | 1980-03-18 | Metal Bellows Corporation | Infusion apparatus and method |
US4258711A (en) * | 1979-02-05 | 1981-03-31 | Metal Bellows Corporation | Infusion apparatus and method |
US4525165A (en) * | 1979-04-27 | 1985-06-25 | The Johns Hopkins University | Fluid handling system for medication infusion system |
US4496343A (en) * | 1982-06-14 | 1985-01-29 | Infusaid Corporation | Infusate pump |
US4571749A (en) * | 1982-09-21 | 1986-02-25 | The Johns Hopkins University | Manually actuated hydraulic sphincter |
EP0201611A1 (de) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | B. Braun-SSC AG | Zwei-Kanülen-Spritze |
US4692146A (en) * | 1985-10-24 | 1987-09-08 | Cormed, Inc. | Multiple vascular access port |
US4710174A (en) * | 1985-12-16 | 1987-12-01 | Surgical Engineering Associates, Inc. | Implantable infusion port |
US4692151A (en) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | Blackman Seymour N | Parenteral fluid medication reservoir pump |
US4695273A (en) * | 1986-04-08 | 1987-09-22 | I-Flow Corporation | Multiple needle holder and subcutaneous multiple channel infusion port |
US4832054A (en) * | 1986-07-07 | 1989-05-23 | Medical Engineering Corporation | Septum |
US4820273A (en) * | 1988-03-01 | 1989-04-11 | Eaton Corporation | Implantable medication infusion device and bolus generator therefor |
-
1988
- 1988-04-21 US US07/184,352 patent/US4955861A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-04-20 CA CA000597260A patent/CA1306916C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-21 WO PCT/US1989/001729 patent/WO1989010157A1/en active IP Right Grant
- 1989-04-21 JP JP1505257A patent/JP2984695B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-21 EP EP89905526A patent/EP0412994B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-04-21 AU AU35555/89A patent/AU623653B2/en not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131414A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Codman & Shurtleff Inc | 移植ポンプ用の補充キット |
JP2014057880A (ja) * | 2008-05-08 | 2014-04-03 | Minipumps Llc | 植設可能な薬物送達デバイスおよびそのデバイスを充填する装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2984695B2 (ja) | 1999-11-29 |
EP0412994B1 (en) | 1992-11-19 |
AU3555589A (en) | 1989-11-24 |
US4955861A (en) | 1990-09-11 |
AU623653B2 (en) | 1992-05-21 |
EP0412994A1 (en) | 1991-02-20 |
CA1306916C (en) | 1992-09-01 |
WO1989010157A1 (en) | 1989-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03503852A (ja) | 双接近式注入装置 | |
US4978338A (en) | Implantable infusion apparatus | |
US20190175896A1 (en) | Fast Clear Port | |
JP2776526B2 (ja) | 逆行潅流の改良 | |
EP0746381B1 (en) | Implantable access devices | |
JP2736509B2 (ja) | 標準の静脈内投与セットと共に使用するためのインライン薬物放出装置及び放出方法 | |
US6482197B2 (en) | Methods and apparatus for inhibiting infection of subcutaneously implanted devices | |
US6929631B1 (en) | Method and apparatus for percutaneously accessing a pressure activated implanted port | |
US9993592B2 (en) | Cartridge system for delivery of medicament | |
US20030069541A1 (en) | Implantable device for access to a treatment site | |
JP2004538042A (ja) | 移植可能で補充可能な、ポートを有する放出制御薬剤送達装置 | |
JPS62240069A (ja) | 多針ホルダ−及び多流路型注入ポ−ト装置 | |
EP0526623A1 (en) | Automatic in-line reconstitution system | |
US20040210201A1 (en) | Device for maintaining catheter lumen patency | |
WO1993025262A1 (en) | Dual access catheter for implantable pump system | |
KR102226362B1 (ko) | 주사액 안전주입용 커넥터 | |
JP2807698B2 (ja) | 移植可能な薬液注入装置 | |
CN215460909U (zh) | 一种植入式给药装置 | |
CN113599620A (zh) | 一种植入式给药装置 | |
JPH07171217A (ja) | 薬液注入ポート | |
JPS602255A (ja) | 循環腹膜透析用カテーテル | |
JP2000316985A (ja) | 皮下埋込型注入ポート | |
JPH03275074A (ja) | 薬液注入ポート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091001 Year of fee payment: 10 |