JPH03503692A - 磁気トランスデューサのための改良取付け構造 - Google Patents

磁気トランスデューサのための改良取付け構造

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JPH03503692A
JPH03503692A JP1505017A JP50501789A JPH03503692A JP H03503692 A JPH03503692 A JP H03503692A JP 1505017 A JP1505017 A JP 1505017A JP 50501789 A JP50501789 A JP 50501789A JP H03503692 A JPH03503692 A JP H03503692A
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ドルビー,デイル ピー.
マグヌソン,スティーブ エル.
オールドリッチ,ウィリアム エヌ.
プライス,ラリー エイ.
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アムペクス コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トランスデユーサのための   ・し ′告発間の分野 本発明は磁気トランスデユーサのための改良取付は用アセンブリに関する。該改 良取付は用アセンブリは、磁気テープ上に設けられた記録トラックを横断する方 向におけるヘッドの横方向への反復しての急速な且つ正確な偏倚を可能とし、従 って前記ヘッドをして記録トラックをより正確に追随可能ならしめるものである 。
発明の背景 従来技術に於てはトランスデユース用のヘッドは可撓手方向ルーフ部材は、片持 ち梁としてその一端が取付はベースに固定され、該取付はベースから外側に伸延 され、前記片持ち梁の自由端が前記トランスデユース用のヘッドを支持する。ヘ リカルスキャン磁気テープ搬送技術に於ては1つ以上のこうしたリーフ形式の部 材が使用され得る。各々の前記部材は回転ドラムの内側に取付けられ、該回転ド ラムの周囲に向って半径方向に伸延し、ヘッドは回転ドラムにおける開口を貫い て突出し、螺旋通路内を回転ドラムの周囲に沿って湾曲する磁気テープの記録ト ラックを横断或はスキャンする。
先に説明した如き取付は配列構成は代表的に、リーフ部材を駆動するためのボイ スコイルアセンブリの如き機構にして、ヘッドをヘッド位置決め装置及びボイス コイルアセンブリ間に結合したフィードバック回路によって位置決めするために 相互作用し得る機構を組み込んでいる。しかしながら、そうしたヘッド位置決め 配列構成の大きな欠点は、ヘッド位置決めパラメータが、比較的長く且つ薄いヘ ッド位置決め部材が高速では均一に曲らないことから、比較的低速での偏倚に対 して限定されることである。つまり、長(且つ薄いヘッド位置決め部材の固有の 柔軟性が、急速な且つ反復的な撓み負荷状況下に於て所望されざる共振を残留さ せる。そうした共振はまた、そうした部材の反復撓み状況下に於て曲げモーメン トの所望されざる変化をも引き起こす、所望の負荷シーケンス下での前記部材に おけるそうした状況の発生は、磁気テープ上に記録されたテープトラックを追随 すgだめに前記部材上に取付けたヘッドの能力を著しく損なうものである。
トランスデユース用のヘッドのための1つの従来がらの支持構造が、1980年 7月8日に発行された”磁気トランスデユーシングと題する米国特許第4,21 2.043号に示される。
しかしながら、該米国特許にはより安定性のある構造が示されるが、複合ヘッド を具備するヘッドスタックの運動を制御するための構造が磁気テープに隣合って 配設されている。ヘッドスタックの運動は、該ヘッドスタック中の名ヘッドをし てテープにの夫々のトラックを追随可能ならしめるためにテープ面に対しで平行 に行なわれなければならない。リーフ部材上に取付けた単一のヘッドが単一のテ ープトラックと係合するべく位置決めされ、該単−のヘッドの、片持ち梁曲げ要 素、即ちカンチレバー曲げ要素による位置決めは、そこに関与する偏倚が比較的 小さいことによって可能とされる。更には、前記米国特許における構造は該支持 構造に支承される遠心力によって引き起こされるある種の問題を解決することに もまた向けられているのであり、トランスデユース用のヘッドの急速な且つ反復 偏倚に関する問題を解決することには向けられていないのである。更に、前記米 国特許に於て説明された構造はデータの急速プロセス処理、即ちデジタルテープ トランスポートに向けたシステムに於て必要とされる素早い且つ反復しての偏倚 を受入れることが出来ない。
発明の概要 従って5本発明の1〜ランスデユース用のヘッド取付は用アセンブリは、磁気記 録システムに於て使用するための装置及び方法を指向するものである。該磁気記 録システムは、データトラックに関してトランスデユース用のヘッドの位置を急 速に且つ反復的に変化させる必要性を有し、そうした前記取付は用アセンブリは 軽量構造の、しかし、その長手方向の主要部分に沿って、トランスデユース用の ヘッド(以下単にヘッドと称する)の位置をe速に変化させる状況下に於て曲げ モーメントの変化を最小限とするための十分な剛性を有する油げ部材を必要とす る。本発明は一暦安定性のある構造及びヘッドにおける改善されたRF比出力創 成する。更には、本発明は改良曲げ構造体をも具備する。該改良曲げ構造体は、 ヘッドを前記取付は用アセンブリと関連する前記曲げ部材の水平方向中立面と整 列させる。別態様の構成もまた示される。ヘッド位fi!決め装置と関連する光 電管配列構成が、前記ヘッド位置決め装置と関連するボイス:コイルモータを精 密駆動するためにヘッド位置の僅かな変化に応答する。
従って、大発明のヘッド取付は用アセンブリは軽量のしかし7実質的に剛性の長 手方向のヘッド支持部材を組み込んでいる、該長手方向のヘッド支持部材は、長 手方向の楔形状の主胴体部にして、該剛性の長手方向の楔状形状の主胴体部から 伸延する比較的短い簡単なヒンジ湾曲部を具備する前記主胴体部を提供するため の構造を有している。軽量で然も剛性の構造を達成するために、前記ヘッド支持 部材は単・−の薄厚軽量金属シート、即ち、打ち抜きアルミニュームから形成さ れ、その剛性を最大化する楔形状を有する中空外側フレームへと折り曲げられる 。偏向中のヘッドとテープどの接触を最大化するために、前記ヘッド支持部材の 外側端部のヘッド取(=jけ部分は、トラック幅のヘッドに関連する長手方向中 央面を前記ヘッド支持部材の水平方向中立面と整列させるべく位置決めされる。
本発明のヘッド取付は用アセンブリは更に、ヘッド取付はアセンブリのための改 良ベッド位置決め装置にして、ヘッド位置の比較的僅かな変化に素早(且つ精密 に応答し、前記ヘッド支持部材上に位置決めさ九たボイスコイル駆動モータにヘ ッド位置情報を供給し前記ヘッド支持部材を、トランスデユース用の各ヘッドを 迅速に且つ反復的状況下で素早く且つ正確に駆動しつつ位置決めするための光電 管配列構成を組み込んでいる。
図面の説明 第1cgは本発明のヘッド取付は用アセンブリを第2図の線1−1で切断した側 面断面図である。
第2図は第1図のヘッド取付は用アセンブリを明瞭化のために部分的に破除して 示す平面図である。
第3B図は第3A図を線B−Bで切断した部分断面図である。
第3C図は第3B図を線C−C方向から見た正面図である。
第4図はヘッド支持部材を形成する素材の平面図である。
第5図は第1図に示されるヘッド取付は用アセンブリのヘッドクランプアセンブ リの平面図である。
第6図は磁気テープ及びそこでのテープトラックの概略図である。
第7図はヘッド支持部材上に取付けたヘッドのテープトラッキングを制御するべ (設計された回路の概略ダイヤグラムである。
第8図は本発明の第1具体例のヘッド取付は用構造の一部分の概略図であり、該 ヘッド取付は用構造の長手方向部材の外側端部と、該外側端部に関してのトラン スデユース用のヘッド位置とが示される。ヘッドは、該ヘッドによって画定され るトラック幅の中央面が、前記長手方向部材の水平方向中立面の下方に僅かに離 れるようにして該長手方向部材上に取付けられる。
第9Al!lは本発明の改良されたヘッド取付は構造の第2具体例の概略図であ り、前記ヘッド取付は構造の長手方向部材の外側端部が、ヘッドによって画定さ れる如きトラック幅の長手方向中央面を前記長手方向部材の水平方向中立面と整 列状態に位置決めするべく上方に傾倒されている。
第9B図は本発明の改良されたヘッド取付は構造の第3具体例の概略図であり、 前記ヘッド取付は構造の長手方向部材の外側端部が、ヘッドによって画定される 如きトラック幅の長手方向中央面を前記長手方向部材の水平方向中立面と整列状 態に位置決めするべく下方に傾倒されている。
第9C図は本発明の改良されたヘッド取付は構造の第4具体例の概略図であり、 該ヘッド取付は構造の長手方向の外側端部は、そこに設けられた。上方に差し向 けらtた切欠きを有しておりそれによってヘッドは、該ヘッドによって画定され る如きトラック幅の長手方向中央面が該長手方向部材の水平方向の主たる中立面 と整列するよう、前記切欠き内に位置決めされている。
第9D図は改良されたヘッド取付は構造の第3具体例の一部分を概略表したもの であり、ここでは前記ヘッド取付は構造の長手方向部材の外側端部はヘッド支持 部材を受け、前記外側端部はまた、ヘッドによって画定される如きトラック幅の 長手方向中央面を長平方向部材の水平方向中立面と整列させるために前記ヘッド とも係合している。
第9E図は1本発明の改良されたヘッド取付は構造の第6具体例の概略図であり 、該ヘッド取付は構造の長手方向の外側端部は、ヘッドによって画定されるよう なトラック幅の長手方向中央面を長手方向部材の水平方向中篇10図は、現在の 構造におけるヘッド偏向範囲全体を横断してのへラドチップ針入を、提示された 構造及びその改良構造と比較したグラフである。
好ましい具体例の説明 第1図及び2図に示されるように、1具体例におけるヘッド取付は用アセンブリ 10がスキャナ(図示せず)内に配設された状態で示され、ベースプレート12 に取付けられたベース11と、トランスデエーサ或はヘッド支持部材14とを含 んでいる。該ヘッド支持部材14は細長の、(契形状のフレーム或は主胴体部分 16及び前記ヘッド支持部材14の一端から伸延して前記ベース11のクランプ 部材20と係合する一対のヒンジ18とを具備している。ヘッド支持部材14の 端部の、ヒンジ18と反対側には、ヘッド位置検出装置26を支持するためのヘ ッドクランプアセンブリ22が配設される。該ヘッドクランプアセンブリ22の 裏側には、ベース11に隣合ってボイスコイル機構27が配設され、該ボイスコ イル機構はモーター支持体28及びボイスコイルモータ29を具備している。ボ イスコイルモータ29は、ヘッド位置検出装置26に隣合って設けられた相補的 なコイル要素30を受けるべく配設される。該相補的なコイル要素30は、前記 ヘッド支持部材14の底部に於て該相補的なコイル要素30と整列する円筒状の 間隙内でヘッド位置検出装置26に隣合って取付けられる。ボイスコイルモータ 29は、ヘッド支持部材14のヒンジ18と反対側の端部に取付けたヘッド24 を位置決めするために、以下に説明される回路を通してヘッド位置検出装置26 との関連に於て作動する。ボイスコイル機構27はスキャナの回転上方ドラム( 図示せず)のベースプレート12上に載置される。
本発明の特定の関心事項は、楔形状のヘッド支持部材14の形状及び構造にある 。そうした構造は第3図及び4図に良く示される。ヘッド支持部材14は、主胴 体部分1Gとして第4図に示されるような単一の平坦なシート状要素32から形 成される。シート状要素32は任意の好適な軽量材料から形成し得るが、好まし くは薄肉の、可撓性のそしてエツチングの容易な材料、例えば薄肉シートアルミ ニニームから形成される。シート状要素32は複雑な形状に積層さd、一般に中 心線32aを中心とする同心状とされ且つその前方にヘッド支持構造34を、そ して後方には可撓性のヒンジ18を具備する。
孔38.39がシート状薄板32にエツチングされる。
全ての孔38は比較的類似の寸法形状を有し、シート状薄板32をヘッド支持部 材14の剛性の、楔形状の、梁状の主胴体部分16へと形成する際に使用するた めの折線を提供するための38a及び38bの如き直線を為す、可変寸法形状の 孔39は、シート状薄板32の、そこでの材料を除去しても主胴体部分16の剛 性に影響しないシート状薄板32部分に於て主胴体部分16の重量を軽減するた めだけのものである。
第4図に示されるシート状薄板32の底部から且つ中心線32aに向って上方の 部分は、シート状薄板32の主胴体部40であって、該主胴体部40は折線38 a及び38bのみならず、折!i 38 c及び38dをも具備する。対応する 折II 38 a ’ 、 38 b ’ 、 38 c ’そして38d′が シート状薄板38の上半分に示される。シート状薄板32をヘッド支持部材14 と共に配向するために、折線38a〜38d及び38a” 〜38d’ もまた 第3A図から3C図に示され、ここではシート状7J板32は、第4図に示され る如き平面から上方に且つ外側に折畳まれ、夫々の側壁41及び41’が折!!  38 a、38b及び38a’ 、38b’間に配設されている。シー  。
ト状薄板32が折畳まれると、外側に伸延する耳42aをその各端部に具備する フラップ42が先ず内側方向に送られ折線38aを中心として廻動され、フラッ プ42が中心線32aを中心とする同心状に配設され、夫々の耳42aが折畳ま れて各側壁41.41°と係合される。側壁41゛におけるフラップ41aは、 フラッ″ブ42の上方延長部42cの下方で折線42bに隣合って折り重ねられ る。ヘッド支持構造34は一般にU字型の、シート状薄板32における前方延長 部を含む、該前方延長部は脚部分34aを具備し、これら脚部分は折線34bを 中心として後方に折り曲げられ、折線42bを中心として廻動するフラップ42 と係合されろ、フラップ42はヘッド支持部材14のベースに対して直交状態で 該フラップ42が配設されるに十分に折り曲げられ、その場合ヘッド支持構造3 4の脚部分34aはフラップ42の上端に於て該フラップ42を覆い、ヘッド支 持構造34及びフラップ42はその後、溶接44による等して然るべき位置に保 持される。フラップ42内部にはヘッド窓46もまた設けられる。
第3A図から3C図に示されるように、完成されたヘッド支持部材14は実質的 に剛性の然も軽量の、楔形状の、梁状の、ヘッド位置が急速に変化する状況下で の曲げモーメントの変化を最小限とするために十分に剛性の構造を有する長手方 向要素の開放枠組を具備している。
主胴体部16の截頭状の三角形状ベース16aから、両側壁41.41°及び内 壁43.43°における類似の三角形状構造部にかけて最適の重量対強度比を達 成するべ(、重量を最少化し、剛性を最大化しそして所望されざる共振を除去す るための実質的な設計状の努力が払われた。
第1図及び2図に示されるように、ヘッド支持部材14は、ヒンジ18がクラン プ部材20に於て中心!!32aの各側でファスナ47によってしかるべく位置 決めされる状態で、ベースプレート12内に取付けられる。各ベース11間には 、比較的小面積の湾曲部36が設けられる。ボイスコイル機構27は、窓46部 分に於てヘッド支持部材14の下方位置付けられる。コネクタ53が相補的なコ イル要素30を、ヘッド支持部材14上でコイル要素30をベース11に設けた 端子54に結合する。ボイスコイルモータ29にはヘッドクランプアセンブリ2 2が重ねられる。
第1図に示されるように、ヘッドクランプアセンブリ22は、ファスナ56によ ってベース11に固定された主胴体部55を具備する。主胴体部55の、ファス ナ56の前方にはヘッド位置検出装置26が取付けられる。
該ヘッド位置検出装置26は発光ダイオード(LED)58及び、上方及び下方 の光電池式光検出セル59.60を含む。ヘッド位置検出装置26は主胴体部5 5に於て。
ヘッドクランプアセンブリ22をヘッド支持部材14に重ねるためにベース11 に取付けた場合に、LED58がヘッド支持部材14の窓46の一方側に配置さ れそして光電池式光検出セル59.60が反対側に配置されるよう配設される。
支柱63.64が、ヘッド支持部材14の外側端部に取付けられたトランスデユ ーサ或はヘッド24を位置決めするためにボイスコイルモータ29と相互作用す るサーボ回路66に相互結合される。
ボイスコイルモータ29がヘッド支持部材14及びヘッド24を移動させるに従 い、各光電池式光検出セル59.60上への照射光量は位置の関数として変化す る。
該変化はサーボ回路66内で、各光電池式光検出セル59.60の受けた光量の 差によって画定される大きさの電気信号に変換され、そして後、テープトラック 上でヘッド24を位置決めするために使用される。
第6図には磁気ビデオテープ68の1セクシヨンが概略示される。ここではデー タの1つのトラック69(破線によって示される)はヘリカルスキャンビデオテ ープレコーダによって予め記録されている。先に説明した如く、データレコーデ ィング中及び再生動作中、レコーディングが推奨標準値下に於て為されるよう、 テープは緊張下でガイドされ、それがテープをある程度引張させる。もしテープ がテンション機構の不具合或は別の装置の機構における回避されざる変動によっ て異なる張力下でプレイバックされた場合は、ビデオヘッドに関するデータトラ ックの長さ、直線性及び傾斜は違ってしまう。
そうした状況下ではヘッドはデータトラックを完全に追随せず、RFエンベロー プ70における変動の如き、所望されざる再生信号の強度変動を招(、もしプレ イバックに際して正しい張力が使用された場合でも、雰囲気的状況或は貯蔵状況 、例えば温度或は湿度の変化によってテープが伸縮した場合は類似の影響が生じ る。また、テープエツジの不整及び装置から装置へのエツジ−ガイディング効果 の差もまた、不整に振れるトラック或はスキャンの原因となる。結局、再生中に ヘッド24がテープ68をスキャンする際に通る通路71はしば−ば、記録され たトラック69と正確に一致しな(なる、実際上、記録済のトラック69及び、 再生のためにヘッド24の通る通路71間の僅かな偏向でさえも、再生ビデオ信 号の品質に重大な悪影響を及ぼし得ることが分った。
従って、記録済のトラック及び再生のためにヘッド24の通る通路71間におけ る上記した偏向を最少化するために1本発明の構造は主胴体部]6の運動をヘッ ド24の運動に更に正確に確実に対応させるよう一段と改変されている。例えば 、第8図に於ては主胴体部16の三角形状ベース16aはトランスデユーサ或は ヘッド24を該三角形状ベース16aの下方に担持し、ヘッド24の長手方向の 中央面25を主胴体部16の下方面!6cを画定する平面の下方に配設し、従っ て主胴体部16に沿ってヒンジの中央面と同一平面内にある中立面16bの下方 に配設している。ヘッドの偏向と関連しての折れ軸が、もっと正確には主胴体部 16の偏向に際してその半径が減少する一連の折れ軸であることから、ヘッドと 関連するトラックを主胴体部の水平方向中立面と整列させ、ヘッドの偏向範囲を 横断して生じる非対称を最少化することが、特にそうした非対称がヘッド出力の 品質を損なうことから、所望される。
本発明の第2具体例では、第1図から5図に示されまた第9A図に示される取付 は構造が、トランスデユーサ或はヘッド124の長手方向中央面125を主胴体 部116の水平方向中立面116b(ヒンジの中央面と同一面)と整列させるた めに使用され、主胴体部116は傾斜された三角形状ベース116aを提供する べく改変され、主胴体部116の該三角形状ベース116aはトランスデユース 用のヘッド124をその底部に於て受入れるために上方に傾倒されている。この 所望の形状に於ては、主胴体部116の水平方向中立面116bと、ヘッド12 4によって発生されるトラックのトラック幅に関しての長手方向の中央面125 とが相互に整列される。
主胴体部116の中立面116bが、ヘッド124によって画定されつトラック 幅の長手方向の中央面125と整列することで、ヘッド124の偏向中のRFエ ンベロープの歪は最少化される。
第9B図に於ては先に説明されたヘッド支持構造の第3具体例が示され、主胴体 部216の三角形状ベース216aはトランスデユース用のヘッド224のそこ への係合を受容するべく下方に傾倒され、ヘッド224によって発生されるトラ ック幅と関連する中央面225は主胴体部216の中立面216bと整列されて いる。
第9C図にはヘッド支持構造の第4具体例が示され、325を主胴体部316の 中立面316bと整列させるべく位置決めされた下方切欠き317を具備してい る。
第9D図には本発明の第5具体例が示され、ヘッド取付はプレート418が主胴 体部416の三角形状ベース416aに配設されると共に、トラック幅と関連す る長平方向の中央面425が主胴体部416の中立、面416bと整列する状態 に於て、そこにヘッド424を取付は得るよう、三角形状ベース416aの十分 下方に配設されている。
第9E図には本発明の第6具体例が示され、ヘッド524の後面527に切欠き 526が設けられている。第9E図の具体例に於ては、主胴体部516の三角形 状ベース516aは、主胴体部の中立面516bをヘッド524のトラック幅と 関連する長手方向の中央面525と整列させるための切欠き526内に受容され ている。
図示された各具体例は、ヘッド24によって画定されるものとしてのトラック幅 の中央面を主胴体部16の水平方向中立面16bと整列状態で配設するためのも のである。第10図の各曲線は、偏向の全範囲に渡る偏向周期中に達成されたチ ッププロジェクション差を表している。ヘッドが、13ミルオフセット曲線にお ける如く中立面から偏倚された場合は、その一端から反対側の端までのチッププ ロジェクション差には、その範囲が−400マイクロインチから+70マイクロ インチという実質的な開きがある。こうした形状はRFエンベロープの実質的歪 及び画像品質の低下を引き起こす。
ゼロ(0)オフセット曲線を使用して更に良好なチッププロジェクション輪郭が 達成される。ゼロオフセットを使用することにより、チッププロジェクションが その範囲の両端の夫々に於て−120から−150マイクロインチの範囲内のも のとなり、曲線における非対称性が除去され従ってRFエンベロープの歪が最少 化されることを容易に認識されよう、別態様に於ては、ヘッド24によって画定 されるトラック幅の中央面が中立面16bの僅かに上方に偏倚され、同様に対称 的偏向曲線を創成する。該曲線は−0,0017曲線として示される。そうした 形状に於ては創成される歪の量はゼロ(0)オフセット曲線と比較し得るもので あるが、RFエンベロープの改善は僅かである。従って、ヘッド24のトラック 幅の中央面25と主胴体部16の水平方向の中立面16bとの整列を達成するこ とが所望される。更には、その最終効果によって2第9A図から第9E図の具体 例に於ては、改善されたRF出力を生む改良ヘッドチッププロジェクション輪郭 が達成される。
第7図を参照するに、ビデオ再生用のヘッド24を、テープ68を斜めに横断し て伸延するトラック69に関して最適のトランスデユース位置に於て保持するた めのサーボ回路66が示される。振動オシレータ74が、固定周波数f9に於て 正弦変動する信号を発生する。ヘッド24によって再生される記録済ビデオ信号 との有害な信号干渉を回避するために、振動オシレータ74は、好ましくは1% 未満の高いオーダーの調和成分を有する基本的周波数f9に於て正弦変動する純 信号を提供するべ(作動する。振動オシレータ74の出力は加算回路75の一方 の入カフ5aに送られそこで、入カフ5bに出現する低速成はDCエラー補正信 号が付加される。加算回路75の出力は駆動増幅器76によって増幅され、増幅 された信号はヘッド24を駆動するためにインナールー・ブ77にカップリング される。振動オシレータの駆動信号はヘッド24を励起させて該ヘッド24に僅 かなビークピーク(好ましくは、トラック69の幅の10%から15%)振動運 動(振動)を付与し、前記ヘッドをして、それが記録信号を再生するためにトラ ックをスキャンするに従い各限界値間の交互の横方向移動を生じせしめる。斯く して、駆動増幅器76は、ヘッドをして各トラックに対して且つヘッドがトラッ ク69を追随するに際してのホームポジションに対して横方向の振動或は振動を 生じせしめる振動駆動信号を提供する。
ヘッド24に付与された振動運動によって再生信号の振幅変調が生じる。該振幅 変調は、ビデオその他そうした高周波信号記録の場合には周波数変調キャリアの RFエンベロープ形態にある。 RFエンベロープ変調における振幅偏向の大き さが、トラック69に関する所望のトランスデユース位置にヘッドを保持するた めに使用されることから、そうした位置を保持する精度は、サーボ回路66の感 度及び、再生されたRFエンベロープがスプリアス変調からどの程度フリーであ るかに依存する。ヘッド24の振動リングによって再生RFエンベロープの振幅 変調が引き起こされる。ヘッド24がトラック69の中央に位置付けられた場合 には、振動信号の均一な調和成分だけがヘッド24の作動によって創成される。
何故なら平均ヘッド位置はトラックの中央であり、振動リングによって生じるR Fエンベロープ変動は対称的関数として現われるからである。テープ68から創 成されるRFエンベロープの振幅はトラックの中央に於て最大となる。ヘッド2 4がトラックの中央の何れかの側に移動するに従い、再生RFエンベロープの振 幅は同量だけ減少する。従って振動信号の基本波のバランスは崩れ、RFエンベ ロープ変調として出現しない。従って、ヘッド24をトラック69に対して横方 向に振動することによってRFエンベロープに引き起こされる振幅変調は振動周 波数f。の2倍に過ぎない。
一方、ヘッド24がトラック69の何れかの側に置いて該とラックの中心から僅 かにずれた場合は、再生されるRFエンベロープ振幅変調はもはや対称的ではな い、何故なら、トラック69の何れか一方の側にずれるヘッド24が異なるRF エンベロープ振幅減少を創成し、次いでのトラック69の反対側へのずれによっ て異なるRFエンベロープ振幅減少が創成されるからである。従って、最大から 最少へのRFエンベロープ振幅変調は振動信号の各周期に対して1度生じる。即 ち、トラック中央からのヘッド24のオフセットした側に依存する最大点及び最 少点の生じろオーダー振動周波数f0に於て生じる。振動周波数の基本波のバラ ンスはもはや崩れず、また再生RFエンベロープ振幅変調は振動周波数の基本成 分を示し、その場合トラック69の中心の一方側へのオフセットに対する基本成 分の相はトラック中心の他方側へのオフセットに対するそれに関する相に対して  180°ずれている。
最大点及び最少点、つまり再生RFエンベロープ振幅変調の相の生じるオーダー の検出が、トラック69の中心からのヘッド24のオフセット方向の明確な情報 を提供し、そして再生RFエンベロープ振幅変調の検出が、オフセット量或はト ラックエラー信号の明確な情報を提供する。
こうしたヘッド位置情報を得ることによって、へ・ノド24によって再生される 変調RFエンベロープは、サーボ回路66のアウターループ78によって提供さ れる検出回路にカップリングされる。再生変調RFエンベロープの振幅を変化さ せるトラッキングエラー信号は、ある程度まで、検出体基本周波数の両側波帯、 搬送波阻止(DSB/SC)変調として示される。従って、トラッキングエラー 信号を回復するためには、ヘッド24からの再生信号出力が、振動信号基本波及 びその側帯な回復するべ(構成された簡単な振幅変調RFエンベロープ検出体7 9によるプロセス処理のためにカップリングされる。振幅変調RFエンベロープ 検出体79からの出力信号は、再生信号の単なる修正版であり、振動周波数f、 の基本波及び側帯な含んでいる。振幅変調RFエンベロープ検出体79の出力は 、同位相増幅変調検出体である第2の検出体80の信号インプット80aに接続 される。
第2の検出体80は、同一周波数の参照信号の相を参照しつつ、未知の入力信号 の振幅及び極性を干渉状態で検出する原理に基いて作動する。そうした検出体は 、未知の入力信号の振幅を有し且つ2つの信号が同相となる場合は正でありそし て一方の信号が相から180°ずれた場合は負である修正信号を提供する。第2 の検出体80の参照人力80bは、振動オシレータ74によって提供される参照 振動周波数を、第2の検出体80に対する入力に於て出現する基本振動周波数成 分を正しいOo或は180°に調節する。第2の検出体80の参照人力80bに 出現する信号が基本振動周波数f。における成分を萄することから、ヘッドトラ ック位置のエラーが生じた場合は常に、第2の検出体8oはヘッドトラック位置 のエラーを表わすトラックエラー信号を提供する。該トラックエラー信号の振幅 は、ヘッド24のバイアス位置のトラック中心からの偏位置に比例する。トラッ クエラー信号の極性はトラック中心からのヘッドの偏位方向を示すものである。
こうして補償されたトラックエラー信号は、トラック69に対するヘッド位置で の低速成はDCエラーに対応する。低速のエラー信号は加算回路75に適用され 、そこで振動オシレータ74からの振動周波数出力と加算される。生じた複合信 号は加算回路75の出力から駆動増幅器76に送られる。該駆動増幅器76は複 合信号をインナーループ77の加算回路82に適用する。
サーボ回路66のインナーループ77はトランスファー機能を提供する閉ループ サーボであり、加算回路82への1電圧入力がヘッド24位置での4ミルの偏位 に等しい、光電池式光検出セル59.60が、ヘッド支持部材14の窓46をそ の間部分に配設する状態に於て、LED58と反対側に配設される。ヘッド24 が中心位置にある場合、光電池式光検出セル59.60はLED58とは反対側 に配設されることから、窓46を通しての光電池式光検出セル59.60上への シャドウキャスト量は両光電池式光検出セル59.60に対して等しくなり、イ ンナーループ77から加算回路82に入るフィードバック信号は最小(ゼロ)と なる。
一対の光電池式光検出セル59.60は、インナーループ77から差増幅器83 のそれぞれへの入力を提供する。各入力は各光電池式光検出セル59.60上で のシャドウキャスト量と比例し、差増幅器83への入力が、駆動増幅器76から のトラックエラー信号を偏重するために加算回路82へのフィードバック信号と して適用される位置を検出し得る差出力を発生する。加算回路82の位置補償出 力はコイルドライバ84に適用され、該コイルドライバ84はコイル30にヘッ ド24を加算回路82の信号出力の位置上の等価を供給する。
本発明の磁気ヘッドアセンブリが、ビデオレコーダとの関連に於て使用される磁 気テープのテープトラックのトラッキングに関して説明され、その設計形状に対 する特定の環境は従って本発明の”ベストモード”と考えられる。しかしながら 、そうしたアセンブリが、説明された好ましい具体例を越えて実質的にもっと幅 広く使用され得るものであり、またそうしたアセンブリがこれら好ましい具体例 の特定構造に限定されないことを認識されたい。付随する請求の範囲はここで説 明された発明の見解及び範囲を述べることを意図したものである。
−]ごI6 3A −1ごI[;  6 一]ごI[;  7 FIG、10 国際調斎報告  DM/II(QQ/nlA7ρCT/US 89101467 国際調査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.磁気ヘッド、回転ドラム上に取付けたベースそして、ヘッド取付けのために 該ベースから伸延されるヘッド取付け用装置を具備する磁気ヘッドアセンブリで あって、 前記ヘッド取付け用装置が、 長手方向の主胴体部を具備する楔形状のヘッド支持部材と、 主胴体部からベースへと伸延する撓み部材にして、前記ヘッド支持部材をベース に固定するために、主胴体部と比較して比較的短い前記撓み部材と、ヘッドを、 テープ上のトラックと整合させるための第1の位置から引き続く第2の位置へと 急速に位置決めするためにヘッド支持部材を駆動するための駆動アセンブリとを 含み、主胴体部が、反復的に負荷される状況下でのヘッド支持部材の所望されざ る共振を低減させるために十分な剛性を有し且つ前記駆動アセンブリによって創 成されるヘッド位置を急速に、反復的に且つ制御状態で変させるべく前記撓み部 材と協動し得るようになっている前記磁気ヘッドアセンブリ。
  2. 2.ヘッド支持部材の外側フレームは、底壁と、対抗する長手方向の内側側壁及 び長手方向の外側側壁の夫々に対して伸延する一対の後方ヒンジと、前記外側長 手方向側壁と連結して葉状の、剛性の主胴体部を形成する少なくとも1つの横方 向結合部材を具備する二股構造を有する請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドアセ ンブリ。
  3. 3.底壁、各内側面壁及び各外側側壁は、ヘッド支持部材の剛性を最大化する一 方その重量を軽減し、ヘッド支持部材のための最適強度−重量比を達成するため に截頭状の、一般に三角形状とされる請求の範囲第2項記載の磁気ヘッドアセン ブリ。
  4. 4.底壁及び各側壁は、格子状の梁構造を創成することによって剛性を犠牲にす ることなくヘッド支持部材の重量を低減するための開口をそこに有している請求 の範囲第3項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  5. 5.横方向結合部材はヘッド支持部材の底壁に対して一般に直交して配設され、 開放窓を有している請求の範囲第4項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  6. 6.駆動アセンブリは、 ヘッド支持部材の長手方向軸に沿ってベースから偏位されたボイスコイルモータ 支持体と、 該ボイスコイルモータ支持体に保持されたボイスコイルモータと、 ヘッド支持部材上でボイスコイルモータと整合状態に配設された相補的なコイル 要素とを具備し、前記モータ駆動アセンブリはヘッド支持部材を該モータ駆動ア センブリに関して位置変化させるために作動するようになっている請求の範囲第 1項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  7. 7.テープに関するヘッド位置を検出するための位置検出装置がヘッドに関して ベース上に配設され、モータ駆動アセンブリ及び該位置検出装置は、テープに関 するヘッドの順次しての位置に急速に且つ精密に移動させるべく協動するように なっている請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  8. 8.位置検出装置は、 ヘッド支持部材の主胴体部における横方向結合部材と、 該横方向結合部材における窓開口と、 前記横方向結合部材と重なり且つベースに固定される支持体と、 該支持体に取付けられ且つ窓開口の一方側に配設された光創成要素と、 前記支持体に取付けられ且つ前記窓開口の、前記光創成要素とは反対側に配設さ れた少なくとも1つの感光要素にして、前記窓開口を通して前記感光性要素への 光創成要素からの投光量がモータ駆動アセンブリへの位置入力と比例するように なっている請求の範囲第7項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  9. 9.磁気ヘッド、回転ドラム上に取付けたベースそして、ヘッド取付けのために 該ベースから伸延されるヘッド取付け用装置を具備する磁気ヘッドアセンブリで あって、 前記ヘッド取付け用装置が、 長手方向の主胴体部を具備する楔形状のヘッド支持部材と、 前記ヘッド支持部材をベースに固定するための、主胴体部からベースへと伸延す る且つ主胴体部と比較して比較的短い撓み部材と、 ヘッドを、ヘッド支持部材上で急速に且つ反復的に駆動するための駆動アセンブ リと、 テープに関するヘッドの位置を検出するための位置検出装置を含み、該位置検出 装置及び駆動アセンブリはテープに関するヘッドの順次しての位置に急速に且つ 精密に移動させるべく協動するようになっている前記磁気ヘッドアセンブリ。
  10. 10.磁気ヘッド、回転ドラム上に取付けたベースそして、ヘッド取付けのため に該ベースから伸延されるベッド取付け用装置を具備する磁気ヘッドアセンブリ であって、 前記ヘッド取付け用装置が、 底壁及び、対抗する長手方向の内面側壁及び長手方向の外側側壁の夫々に対して 伸延する一対の後方ヒンジと、前記外側長手方向側壁と連結して梁状の、剛性の 主胴体部を形成する少なくとも1つの横方向結合部材を具備する二股構造を有す るヘッド支持部材と、主胴体部からベースへと伸延する撓み部材にして、前記ヘ ッド支持部材をベースに固定するために、主胴体部と比較して比較的短い前記撓 み部材と、モータ駆動アセンブリにして、ヘッド支持部材の長手方向軸に沿って ベースから偏位きれたボイスコイルモータ支持体と、該ボイスコイルモータ支持 体に保持されたボイスコイルモータと、ヘッド支持部秘上でボイスコイルモータ と整合状態に配設された、テープ上のトラックと整合させるための第1の位置か ら引き続く第2の位置へと急速に位置決めするためにヘッド支持部材を駆動する ための相補的なコイル要素とを具備し、主胴体部は該モータ駆動アセンブリによ って創成されたヘッド位置を急速に、反復的にそして制御状態で変化させるため に前記撓み部秘と協動するようになっている前記磁気ヘッドアセンブリ。
  11. 11.磁気ヘッド、回転ドラム上に取付けたベースそして、ヘッド取付けのため に該ベースから伸延されるヘッド取付け用装置を具備する磁気ヘッドアセンブリ におけるヘッド取付方法であって、 長手方向の主胴体部を具備する楔形状のヘッド支持部材を、前記主胴体部に比較 して比較的短い撓み部材を介してベースに結合する段階と、 ヘッドを急速に且つ反復状態で駆動するためにヘッド支持部材上に駆動アセンブ リを取付ける段階と、位置検出装置を使用してテープに関するヘッドの位置を検 出する段階とを含み、前記駆動アセンブリ及び位置検出装置はテープに関するヘ ッドの順次しての位置に急速に且つ精密に移動させるべく協動するようになって いる前記ヘッド取付方法。
  12. 12.磁気ヘッド、回転ドラム上に取付けたベースそして、ヘッド取付けのため に該ベースから伸延きれるヘッド取付け用装置を具備する磁気レコーダの磁気ヘ ッドアセンブリのための位置制御システムであって、長手方向の主胴体部を具備 する楔形状のヘッド支持部材と、 前記ヘッド支持部材をベースに固定するための、主胴体部からベースへと伸延す る且つ主胴体部と比較して比較的短い撓み部材と、 ヘッドを、テープ上の第1の位置及び第2の位置そして引き続く位置へと急速に 且つ反復的に駆動するための、前記ヘッド支持部材上に取付けられた駆動アセン ブリと、 ドラックに関してのヘッドの位置を検出するための位置検出装置にして、ヘッド の位置を決める位置制御回路機構と、反復的な負荷状流下でのヘッド支持部材に おける所望されざる共振を低減させるために十分剛性の主胴体部とを具備し、該 主胴体部は、前記駆動アセンブリによって創成されたヘッド位置を急速に、反復 的にそして制御状態で変化させるために前記撓み部材と協動し得、またテープに 関する順次しての急速な且つ精密な移動のために協動し得る位置検出装置と協動 し得るようになっている前記位置制御システム。
  13. 13.長手方向のヘッド支持部材は、磁気ヘッドアセンブリのヒンジと記号する 内側端部を具備し、前記ヘッド支持部材の外側端部は該ヒンジから伸延して、ヒ ンジの中央面と同一長さの水平方向中立面を確定し、該外側端部はヘッドを支持 するべく賦形され、前記ヘッドはトラック幅を確定し、その場合、トランスデュ ース用のヘッドのトラック幅の長手方向の中央面はヘッド支持部材の水平方向中 立面と相互に整列する請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  14. 14.ヘッド支持部材の外側端部は上方に傾倒され、その場合ヘッドは、ヘッド 支持部材の中立面とヘッドに関する長手方向の中央面とを整列させるよう前記ヘ ッド支持部材の外側端部と係合する請求の範囲第13項記載の磁気ヘッドアセン ブリ。
  15. 15.ヘッド支持部材の外側端部は下方に傾倒され、その場合ヘッドは、ヘッド 支持部材の中立面とヘッドに関する長手方向の中央面とを整列させるよう前記ヘ ッド支持部材の外側端部と係合する請求の範囲第13項記載の磁気ヘッドアセン ブリ。
  16. 16.ヘッド支持部材の外側端部には切り欠きが設けられトランスデュース用の ヘッドは該切り欠きに受容され、ヘッドに関する長手方向の中央面はヘッド支持 部材の水平方向の中立面と整列する請求の範囲第13項記載の磁気ヘッドアセン ブリ。
  17. 17.ヘッド支持部材の外側端部にはヘッド支持プレートが取付けられ、ヘッド は該ヘッド支持プレートに取付けられ、該ヘッド支持プレートはヘッドに関する 長手方向の中央面がヘッド支持部材の水平方向の中立面と整列するよう、ヘッド 支持部材の水平方向の中立面の十分下方に配設される請求の範囲第13項記載の 磁気ヘッドアセンブリ。
  18. 18.ヘッド支持部材の外側端部には切り欠きが設けられ、ヘッド支持部材の外 側端部は該切り欠きと係合し、ヘッドは、ヘッドに関する長手方向の中央面がヘ ッド支持部材の水平方向の中立面と整列するようヘッド支持部材上に取付けられ る請求の範囲第13項記載の磁気ヘッドアセンブリ。
  19. 19.ベースと、一端が該ベースに取付けられその外側端部においてヘッドのた めの取付け面を提供するためにそこから伸延する前記長手方向のヘッド支持部材 と、ヘッドとを具備する磁気ヘッドアセンブリであって、ヘッド支持部材の内側 端部が前記磁気ヘッドアセンブリのヒンジと係合し、ヘッド支持部材の外側端部 が該ヒンジから伸延しそれによって該ヒンジの中央面と同一長さの、水平方向の 中立面を前記ヘッド支持部材に確定し、前記ヘッド支持部材の外側端部がトラッ ク幅を確定する前記ヘッドを支持するべく賦形され、トランスデュース用のヘッ ドのトラック幅の長手方向の中央面がヘッド支持部材の水平方向の中立面と相互 に整列するようになっている前記磁気ヘッドアセンブリ。
  20. 20.磁気ヘッド、ヘッド取付けのためのヘッド取付け装置を具備する磁気ヘッ ドアセンブリであって、長手方向の主胴体部を具備する楔形状のヘッド支持部材 と、 前記ヘッド支持部材をベースに固定するための、主胴体部からベースへと伸延す る且つ主胴体部と比較して比較的短い撓み部材と、 ヘッドを、テープ上のトラックと整合させるための第1の位置から引き続く第2 の位置へと急速に位置決めするためにヘッド支持部材を駆動するための駆動アセ ンブリとを含み、主胴体部が、反復的に負荷される状況下でのヘッド支持部材の 所望されざる共振を低減させるために十分な剛性を有し且つ前記駆動アセンブリ によって創成されるヘッド位置を急速に、反復的に且つ制御状態で変させるべく 前記撓み部材と協動し得るようになっている前記磁気ヘッドアセンブリ。
  21. 21.楔形状の長手方向の主胴体部を具備するヘッド支持部材を含む磁気ヘッド アセンブリであって、該主胴体部が、第1の端部及び第2の端部と、該第2の端 部に設けられた、ヘッドのための取付け面と、ヘッドとを有し、 前記ヘッド支持部材の第1の端部が前記磁気ヘッドアセンブリのヒンジと係合し 、前記ヘッド支持部材の第2の端部が前記ヒンジの外側に伸延しそれによって前 記ヒンジの中央面と同一長さの、前記ヘッド支持部材の水平方向中立面を確定し 、前記ヘッドがトラック幅を確定し、該トラック幅はヘッド支持部材の水平方向 中立面と相互に整列する長手方向の中央面を具備する前記磁気ヘッドアセンブリ 。
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