JPH03503534A - トロンボプラスチン試薬を製造するための改良された抽出方法 - Google Patents

トロンボプラスチン試薬を製造するための改良された抽出方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トロンボプラスチン試薬を製造するための改良された抽出方法発明の分野 本発明は改良されたトロンボプラスチン試薬の抽出および製造方法に関するもの である。
ありそしてプロトロンビン時間(PT)試験の基礎である。FT試験は血液凝固 因子不足を予検するためおよび経口的抗凝固因子療法(例えばクマツン(cou madin))を監視するために使用される。PT試験用の試薬は、組織因子と も称されている組織トロンボプラスチン並びに適当な緩衝液および安定剤で希釈 されている活性成分としてのカルシウムイオンを含んでいる。トロンボプラスチ ンは凝固因子■と複合体を形成してそれの蛋白質分解活性を大きく強化させる。
トロンボプラスチンは種々の動物性原料の多種類の組織から誘導することができ る。各組織は凝固酵素(すなわち因子)に特有な活性および感度を示し、これら の性質は試薬の他の成分類により調節される。
トロンボプラスチン感度は、凝塊因子■、v1■、およびX中で不足しているク マジン処理された血漿および血漿の両者の凝塊時間の長さとして定義されている 。クマジン処理された血漿に対する感度は、異常血漿試料対正常血漿試料の比を 採用することにより評価される。
最近では、最大感度のトロンボプラスチン試薬は人間の脳および胎盤から誘導さ れている。これらの原料の限られる入手性、それらの価格およびI(I Vウィ ルス汚染可能性のためにそれらの普遍的な利用が限定されている。最も一般的な 原料である兎の脳から誘導されるトロンボプラスチンは典型的には人間組織から 誘導されるトロンボプラスチンと比べて相対的に低い感度を有する。トロンボプ ラスチンの原料、トロンボプラスチンの抽出方法および試薬の組成の全てが試薬 感度を決める際の重要な要素である。FT試薬の組織の変動によっても安定性が 改良され、そして正常人間からの血漿試料の凝塊時間が調節される。
歴史的には、トロンボプラスチンは組織を水または食塩水溶液中で加熱すること により組織から抽出されてきている。バクスター−ヘルスケア・コーポレーショ ン、ダート(Dade)部門製のトロンボプラスチン試薬は、食塩水−酒石酸塩 溶液中で抽出されたトロンボプラスチンを含有している(米国特許番号3.52 2.148−1970年7月25日)。こスチン抽出物は、活性トロンボプラス チンを抽出溶液からの塩化ナトリウムおよび酒石酸ナトリウムと共に含有してい る。トロンボプラスチンCでは、トロンボプラスチン抽出物を乳酸カルシラ!・ 、塩化ナトリウム、酒石酸ナトリウム、グリシンおよびカルボキシメチルセル1 コースを含有している溶液に加える。抽出物の最終的濃度は最終的な再構成容量 の25%である。
トロンボプラスチンFSでは、トロンボプラスチン抽出物をイミダゾール、乳酸 カルシウム、塩化ナトリウム、酒石酸ナトリウム、グリシンおよびカルボキシメ チルセルロースを含有している溶液に加える。
抽出物の最終的濃度は最終的な再構成容量の50%である。バクスター・ヘルス ケア・コーポレーション、ダート部門製のトロンボプラスチンFS (TPES )は、相対的に高濃度の兎の脳抽出物を含有している。他の兎の脳トロンボプラ スチンより高感度であるが、正常範囲のPT値は希望するものより長く、U濁度 が高く、そして安定性が最適値より小さい。
ベリンガー・マンハイム(Boehringer Mannheis+)社は、 兎の脳トロンボプラスチンをさらに高感度にさせる方法を開発した(西ドイツ特 許番号3150594 Al>。それらの工程では、兎の脳粉末を算出のセルロ ース粉末と混合しそしてpH6,5−8の酢酸ナトリウム緩衝液で洗浄して例え ばヘモグロビンの如き不純物を除去する。脳残渣を次にカルシウムイオンの存在 下で例えばデオキシコリン酸ナトリウムの如き表面活性剤を用いて抽出する。ベ リンガー・マンハイム方法で開示されている基本成分はカルシウムイオンであり 、そして必要に応じて表面活性剤が使用される。硫酸バリウムの使用はベリンガ ー・マンハイム特許で論議されているが、不評であった:「我々自身の実験によ ると、トロンボプラスチンは硫酸バリウムと共に大部公共沈澱する」。従来工程 では、トロンボプラスチンの相対的不感度はトロンボプラスチンと密に結合され ている凝固因子■の存在に一部分よるものである。硫酸バリウムは一般的には吸 着剤として使用されて、例えば因子■、■、■およびXの如きビタミンに一存在 性凝固剤蛋白質を除去する。
発明の簡潔な要旨 本発明は、例えばトリトン@(Tr 1ton■)X−100の如き非イオン性 洗剤、例えばチオシアン酸塩、ヨウ化物、グアニジンおよび過塩素酸塩の如きカ オトロピックイオン(chaotropic 1on) 、並びに硫酸ナトリウ トの種々の組成物を使用しで、m&i&原料からトロンボプラスチンを抽出する ものである。非イオン性洗剤は、トロンボプラスチンと結合した凝固因子を除去 する効力を大きく強化させる。ここに記載されている方法は、比較的小さい正常 範囲PTを保ちながら因子不足およびクマジン療法に対して強化された感度とい う利点を与える。1978年にCAP血液学方式委員会により行われた検査は、 報告された研究の96%に対して正常範囲PTが9−15秒であったことを示し ていた(トリブレット(Triplctt)、  D、  A、 、rどのよう に1.てプロトロンビン時間が実際に作用するか(How the Proth rnwbin Time ActuallyisPer4ormed) J 、 スタンダリゼーション・オブ・コーポレーションジ・オブ・rメリカン・バトロ ジスト、スコキイ (College of八へer−ican F’atho logists、 5kokie)、1982.113−119頁)。正常供給 体に対する好適なPT範囲は1O−14秒である。ここに記載されている方法を 用いて製造される試薬は、トロンボプラスチンFSより強化された再構成安定性 を有し7ており、より少ない脳抽出物を使用し、そしてより少ない光学的密度で ある。本発明は不感性トロンボプラスチン試薬を用いる因子■不足血漿に対する 感度をいずれのPTにおいても設定できるようにし、ここで因子■不足血漿に関 する好適なPT時間は60秒より長い。本発明のトロンボプラスチン試薬は1. 8より大きい異常対照用(COL2)対正常対照用(COLI)の比を有するが 、好適にはその比は1.8−3.0の範囲である。
また、抽出流体中で単独で使用される例えばチオシアン酸塩、グアニジンまたは ヨウ化物の如きカオトロピックイオンが感度を大きく強化させる。カオトロピッ クイオンは、非共有力の破壊により膜および酵素複合体を破壊する際に使用され る試薬である。(W。ハンステイX X X I <1974>)。カオトロピ ックイオンは典型的には低い電荷密度および大きい半径を有する。一般的に使用 されるイオンには、トリブロモ酊酸塩、トリクロロ酢酸塩、グアニジニウム、チ オシアン酸塩、ヨウ化物、過塩素酸塩、ジクロロ酢酸塩、硝酸塩、臭化物、トリ フルオロ酢酸塩およびクロロ酢酸塩が包含される。
発明の詳細な説明および最良の形態 本発明では、例えばアセトン−脱水された兎の脳粉末の如き組織を硫酸バリウム 、非イオン性洗剤および例えばチオシアン酸塩、ヨウ化物、グアニジンまたは過 塩素酸塩の如きカオトロピックイオンの組成物を用いて抽出して試薬の性質を調 節する。本発明は全てのトロンボプラスチンに対して有用であるはずであり、そ して全てのPTを基にした試験および特定検定に関する感度を改良するであろう 。
P′r値は、例えばMLAエレクトラ800の如き自動化凝固分析機、例えばフ ィブロメーターの如き機械的装置、または手動技術を用いて測定することができ る。これらの研究用の異常血漿は、例えば、バクスター・ヘルスケア・コーポレ ーション、ダート部門、C1−トロール@(Trot■)レベルIf (COL 2)または抗凝固剤対照用の親液性化されたクマジン処理血漿(L、AC)の如 き異常対照物である。正常PT値を測定するためには、C1−)ロール■レベル I  (COLI)または新鮮な正常なりエン酸処理血1t(FNP)が使用さ れている。
因子不足に対する感度は因子■−不足血漿(CF?)のPTを測定することによ り評価される。米国で入手可能な兎の脳トロンボプラスチン(ダート・トロンボ プラスチンC)は、Cot、2/C0LIに関する1、5の比およびMLAエレ クトラ800上での因子■−不足血漿に対する28−30秒のPTを生じる。
実施例Iニトロンボブラスチンを製造するために使用される一般的方法 トロンボブラステン試薬を製造するため、兎の脳粉末(50go+)を塩化+  ) ’J ’7 ム(30−180mM)、例えば)!j)ン@X−100の如 き比イオン性洗剤(0,Ol−0,25%)および例えばチオシアン酸ナトリウ ムの如きカオトロピックイオン(5−100a+M)を含有している抽出流体( 1000mL)中で抽出する。一方、抽出流体は塩化ナトリウム(30−180 a+M)およびカオトロピックイオン(5−100a+M)だけを含有していて もよい。
硫酸バリウム粉末を抽出流体に0.1−1.0gm / gmm鉛粉末割合で加 える。抽出を43−47℃で15分間行い、抽出混合物を次に250ORP M において10分間遠心して硫酸バリウムおよび大粒子を除去する。抽出物をカル シウムイオン< 7−14cM) 、塩化ナトリウム<TO−150a+M)、 緩衝液および安定剤を含有している基剤に加える。生成物を次に凍結乾爆する。
実施例■ニトロンボブラスチン感度に対する抽出中のトリトンX−100および 硫酸バリウムの影テ アセトン−脱水された兎の脳粉末(1帥)を0.63g+の硫酸バリウム(Ba S04)およびO−0,25%トリトン@X−100(t)−ム・アンド・ハー ス (Rohm & flaas)、ペンシルバニア州、フィアデルフイア)を 含有している2(1ml、の0.63%塩化ナトリウム(NaC1)中で45℃ において15分間にわたり抽出した。抽出混合物を次に250ORPMにおいて 10分間遠心して硫酸バリウムおよび大粒子を除去した。抽出物を、30mM  (TA P S O) (D緩衝液、5%のグ+)シフ、0.6%の分子量が8 000のポリエチレングリコール(PEG) 、13゜?+oMの塩化カルシウ ム(Ca C12)、100 mMのNaC1からなるp H7,0の基剤に3 2%の最終的濃度で加えた。プロトロンビン時間(PT)C秒〕をMLAエレク トラ(Electra)800  (メディカル・ラボラトリ−・オートメーシ ョン、ニューヨーク州、プレサントヴイル)を用いて記録した。
洗剤の量が増加するにつれて、C0L2/C0L1の比および因子■−不足血漿 のPT (CF7)が実質的に増加する(表1)。
トロンボプラスチン−塊(MLA−800)に対する抽出中のトリトンX−10 0および硫酸バリウムの影響:2回繰り返しの平均%)す)ンX−100C0L I     C0LZ     比 C0L2/[:OLI       CF 70%対照用   11.8  20.6    1.75     95.9 0.05%     12.1  22.1    183    107.4 0.1%     13.0  25.1    1.93    120.4 0.25%     14.3  34.4    2.41    193. 4基剤調合物: 30+nMのTAPSo、5%のグリシン、0.6%のPEG。
13、7mMのCaC15,100mMのNaCl、32%の抽出物、pH7, 0゜2001Lの抽出流体中で0.63%NaC1および洗剤中で硫酸ナトリウ ムを0、6go/ gm脳の割合で用いて抽出された脳。
実施例■ニトロンボブラステン感度に対する抽出中のチオシアン酸ナトリウム( NaSCN)の影響 アセトン−脱水された兎の脳粉末(1gg)を0(対照用)、10.50、およ び100mMのNa5CNを含有している(断り書きのない限り)2011IL の0.63%塩化ナトリウム(NaC1)中で45℃において15分間にわたり 抽出し、ここではN a C1を含まない100a+MのNa5CNを含有して いる試料も評価した。硫酸バリウムはこの実験では使用しなかった。抽出混合物 を実施例1中に記されている如くして遠心した。プロトロピン時間(PT)C秒 〕をMLAエレクトラ800を用いて記録した。
Na5CNの量が増加するにつれて、C0L2/C0LIの比および因子■−不 足血漿のFT (CF7)の両者が実質的に増加する(表■)。チオシアン酸ナ トリウムだけがトロンボプラスチン感度を増加させた。
表■ トロンボプラスチン−塊(MLA−800>に対する抽出中のチオシアン酸ナト リウム(NaSCN)の影響C0LL     C0L2     比 C口L 2/C0LI       CF7対照用       11.9  21.5     1.81     37.310mM Na5CN      12. 5  24.1    1.93     67、450mM Na5CN       13.7  30.9    2.26    159.3100mM  Na5CN     14.7  35.6    2.42    177 、7100mM  Na5CN−NaCL  なLi2.l     31.6        2.24        131.6基剤調合物: 30mMのTAPSO15%のグリシン、0.6%のPEG。
13、7a+MのCaC1g、100mMのNaC1,32%の抽出物、pH7 ,0゜実施例IVY)ロンボブラステン感度に対する抽出流体の種々の組成およ び抽出物の百分率の比較 兎の脳粉末(1gm)をNaC1、トリトンX −100SNa SCNおよび 硫酸バリウムを含有している2種類の組成の抽出流体中で抽出した。表■におい て、抽出物Eは130+oMのNaCl、50mMのNa5CN、0.05%の トリトンX−100および0.3g+sの硫酸バリウム/gs脳粉末を含有して おり、抽出物Nは50a+MのNaC1,10mMのNa5CN。
0.02%のトリトンX−100および0.4gmの硫酸バリウム/g+s脳粉 末を含有していた。脳粉末を抽出し、遠心し、そして抽出物を基剤に実施例1に 記されている如<32%または50%の最終的濃度で加えた。プロトロンビン時 間(PT)C秒〕をMLAエレクトラ800を用いて記録した。
表■は、抽出流体の成分および抽出物の量が変わると、例えばダート・プロトロ ンビンC(比C0L2/C0L1=1.5>の如き兎の脳トロンボプラスチンと 比べて相当強化された感度を有するトロンボプラスチンを生成することを示して いる。
表■ トロンボプラスチン−塊(MLA−800)に対する抽出流体の種々の組成およ び抽出物の百分率の比較 32%抽出物E  14,6 32.8 2.25   14.2 35.5  2.50  81.150%抽出物E  16.9 45.5 2.69    15.8 50.4 3.19 155.132%抽出物N  12.8 24 .1 1.88   12.4 27.4 2.23 106.950%抽出物 N  13.9 32,3 2,32   13.4 39.0 2.91 1 76.6トロンボブラスチン PS   13.3  24.5  1.84        13.0  31.4  2.42    64.6基剤調合物: 30mMのTAPSO15%のグリシン、0.6%のPEG。
13、711IIMの(a CI 2、10抛MのNaCI、pH7,0゜抽出 物E: 130mMのNaCl、50mMのNa5cN、0.05%のトリトンX−10 0,0、3gmの硫酸バリウム/gts脳粉末中で抽出された脳粉末。
抽出物N: 50+oMのNaC1,10mMのN a S CN s o、 02%のトリ トンX−100゜0、4gtaの硫酸バリウム/ga+脳粉末中で抽出された脳 粉末。
アセトン−脱水された兎の脳粉末を、50a+MのNaC1,10a+MのNa 5CN、0.02%のトリトンX−100および0.4go+の硫酸バリウム/ gm脳粉末を含有している溶液中で抽出した。脳粉末を実施例1に記されている 如くして抽出した。抽出物を下記の2種類の調合物用基剤に加えた:調合物りは 、pH7,1の、4hMのとシン緩衝液、5.25%のグリシン、0.6%のP EG、10a+MのCa C1*、134a+MのNaCl中に35%の抽出物 を含有しており、調合物Tは、pH7,4の、80a+MのTAPSo、5.2 5%のグリシン、0.6%のPE0%10mMの(:、 a CI z、118 mMのNaC1中に36%の抽出物を含有していた。両方の調合物を親液性化し た。再構成後に、PT[秒〕をMLAエレクトラ800を用いて記録した。
表IVは、調合物の組成を変えると、強化された感度およびトロンボプラスチン FSすなわち比較的有感性である兎の脳トロンボプラスチンより優れた他の性質 を有するトロンボプラスチンを生成できることを示している。
表■ 有感性トロンボプラスチン−塊(MLA−800)の種々の調合の比較 D       13.4 31.1 2.32   12.4 33.5 2 .70   g6.3T       14.0 35.0 2.50   1 3.0 33.9 2.61  93.0トロンボプラスチン FS   14 .2  26.7  1.88       13.4  30.5  2.2 8    58.9抽出混合物: 50mMのNaC1,10mMのNa5CN、0.20%のトリトンX−100 ,0、4y、raの硫酸バリウム/g+++脳粉末中で抽出された脳粉末。
調合物D= 40mMのビシン緩衝液、5.25%のグリシン、0.6%のPEG。
10a+MのCaCl1、134mMのNaC1、pH7,1z調合物T: 80m14のTAPSO15,25%のグリシン、0.6%のPEG。
10mtJのCa C] m、 11釦MのNaC1%pH7,4゜実施例■: 米国で販売されている典型的感度を有するトロンボプラスチンの製造 アセトン−脱水された兎の脳粉末を、5hMのNaC1,10mMのNa5CN 、0.02%(7))’J ):/X−10(lヨび0.4gm(D硫酸バリウ ム/gII+脳粉末を含有している溶液中で抽出した。脳粉末を実施例1に記さ れている如くして抽出した。抽出物を下記の3種の調合物用基剤に加えた:調合 物Eは、pH7,4の、53a+MのTAPSo、4.00%のグリシン、0. 3%のPEG、11a+MのCaC1z、50a+MのNaC1中に10%の抽 出物を含有しており、調合物Fit、pH7,4の、50a+M(D T A  P S 0 。
4.00%のグリシン、0.3%のPEGllloMのCaClx 、50mM のNaC1中に12%の抽出物を含有しており、調合物Gは、pH7,4,53 oMのTA P S 0.4.00%のグリシン1.0.3%のPEG、11m MのCaC13,65mMのN a CI中に10%の抽出物を含有していた。
調合物を親液性化した。再構成後に、PT〔秒〕をMLAエレクトラ800を用 いて記録した。
表■は、ここに記載されている抽出流体がトロンボプラスチンCと同様な米国で 市販されている従来の兎の脳トロンボプラスチンを製造するために使用できるこ とを示している。比較的低いC0L2/C0Ll比およびLAC/FNP比を有 するトロンボプラスチンを製造するためには相対的に少量の抽出物<10−12 %対トロンボプラスチンCの25%)を必要とする。それでも、因子■の感度は 強化される。
表■ 米国で販売されている典型的感度を有する1τ1ンボブラスチンの種々の調合物 の比較 E       il、8 20.4 1.73   11.6 21.7 1 87  42.1F       11.7 20.4 1.74   1!、 3 21.3 1,88  40゜6G       11..4 19.7  1.73   111 21.0 1.89  40.4トロンボプラスチン  FS   11.9  20.2  1゜70      11.5 20.2   1.76    27.7抽出混合物: 50mMのNaC1、]、Otn MのN a S CN%0,20%のトリト ンx−ioo、0、4gmの硫酸バリウム/gmの脳粉末中で抽出された脳粉末 。
調合物E: 10%抽出物、53mMのTAPSo、4.00%のグリシン、0.3%のPE G。
11ffIMのCaCl2.50mMのNaC1,pH7,4調合物F: 12%抽出物、50n+MのTA P S O,、4,00%のグリシン、01 .3%のPEG。
11mMのCaCl 、 、50m14のNaCl、 pi(7,4調合物G: ]2%抽出物、53o+MのT A P S O14,00%のグリシン、0. 3%のP E G 。
1 ]mMのCaCl 2.65m!JのNaC1,p)(7−4発明の変法お よび均等物 PT試薬の性能および感度は、試薬の全成分間の相互作用の結果である。一般的 に1、感度を増加させるような調合物中の変化は正常I’Tの値も増加させる。
本発明では、抽出流体の成分類は最良の正常11Tおよび感度にするように注意 深く均衡が保たれている。さらに、抽出混合物の個4の成分類は特定方法におけ る試薬性能にも影曾を与える。
種々の成分類の濃度を変化させると製造される抽出物の性質が変わり、従って、 抽出流体組成によ1.て種々の性質を有する抽出物を製造できる。
硫酸バリウムおよびノドイオン性洗剤、例えばトリトン@X−100、ブ↑I  (t3rij) −35、ノニデット@ (Nonidet @) P40、F SN@およびテルギトール@(Tergitol@) 、が特に例えば因子■の 和き特定の凝固因子不足に対する感度を非常に強化する。カオトロピックイオン (チオシアン酸塩、グアニジン、ヨウ化物、過塩素酸塩)は抽出において単独で クマジン処理された患者試料および例えば因子■の如き特定の凝固因子不足の雨 音に対する感度を強化する。プロトロンビン試芽を製造4″るためには、組織を 塩化ナトリウム(30−180d)、非イオン性洗剤<0.01−0.25%) および例えばチオシアン酸塩、グアニジン、ヨウ化物および過塩素酸塩の如きカ オトロピックイオン(5−100d>を含有している抽出流体で抽出する。硫酸 バリウム粉末を抽出流体に0.1−1.0gm 、/ gm脳粉末の割合で加え る。一方1、抽出流体は塩化ナトリウム(0−150mM)およびチオシアノ酸 ナトリウ” (5−100mM)だけを含有していてもよい。抽出は43−47 ℃において15分間にわたり行われ、抽出混合物を次に250ORP Mにおい て10分間遠心して硫、酸バリウムおよび大粒子を除去する。抽出物をカルシウ ムイオン(7−14mM) 、塩化ナトリウム(70−150d)、緩衝液およ び安定剤を含有している基剤に加える。緩衝液ふよび安定剤を変えて、生成1物 の安定性を良好に改良できる。
トロンボプラスチンを含有しているならどの組ゆ原料5、例えば兎の脳および肺 、牛の脳および肺8、羊の脳および肺、並びに人間の脳、肺および胎盤、を用い ても、この抽出方法および成分類を使用できる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)トロンボプラスチンを含有している組織を、トロンボプラスチンの抽 出を生じるような条件下で、硫酸バリウム、非イオン性洗剤、カオトロピックイ オン、および塩を含んでいる有効量の抽出流体と接触させ、そして (b)該抽出されたトロンボプラスチンをそれが除去された組織および硫酸バリ ウムから分離する ことからなる、トロンボプラスチンの抽出方法。 2.該抽出流体の有効量が5グラムの組織当たり約100mlである、請求項1 記載の方法。 3.該非イオン性洗剤が約0.01−0.25%であり、該カオトロピックイオ ンが5−100mMであり、そして塩が約30−180mMである、請求項1記 載の方法。 4.硫酸バリウムの有効量が約0.1−1.0gm/gmトロンボプラスチン含 有組織である、請求項1記載の方法。 5.抽出が43−47℃の間で約15分間にわたり行われる、請求項1記載の方 法。 6.該組織が兎の脳粉末である、請求項1記載の方法。 7.(a)トロンボプラスチンを含有している組織を、トロンボプラスチンの抽 出を生じるような条件下で、カオトロピックイオンを含んでいる有効量の抽出流 体と接触させ、そして(b)該抽出されたトロンボプラスチンをそれが除去され た組織から分離する ことからなる、トロンボプラスチンの抽出方法。 8.該抽出流体の有効量が5グラムの組織当たり約100mLである、請求項7 記載の方法。 9.カオトロピックイオンの濃度が5−100mMである、請求項7記載の方法 。 10.抽出が43−47℃の間で約15分間にわたり行われる、請求項7記載の 方法。 11.該組織が兎の脳粉末である、請求項7記載の方法。 12.(a)トロンボプラスチンを含有している組織を、トロンボプラスチンの 抽出を生じるような条件下で、カオトロピックイオンおよび塩を含んでいる有効 量の抽出流体と接触させ、そして(b)該抽出されたトロンボプラスチンをそれ が除去された組織から分離する ことからなる、トロンボプラスチンの抽出方法。 13.該抽出流体の有効量が5グラムの組織当たり約100mLである、請求項 12記載の方法。 14.カオトロピックイオンが5−100mMであり、そして塩の濃度が約30 −180mMの範囲である、請求項12記載の方法。 15.カオトロピックイオンの濃度が約10−100mMである、請求項12記 載の方法。 16.抽出が43−47℃の間で約15分間にわたり行われる、請求項12記載 の方法。 17.該組織が兎の脳粉末である、請求項12記載の方法。 18(a)トロンボプラスチンを含有している組織を、トロンボプラスチンの抽 出を生じるような条件下で、硫酸バリウム、非イオン性洗剤、および塩を含んで いる有効量の抽出流体と接触させ、そして(b)該抽出されたトロンボプラスチ ンをそれが除去された組織から分離する ことからなる、トロンボプラスチンの抽出方法。 19.該抽出流体の有効量が5グラムの組織当たり約100mLである、請求項 18記載の方法。 20.硫酸バリウムの有効量が約0.1−1.0gm/gmトロンボプラスチン 含有組織であり、そして非イオン性洗剤が約0.01−0.25%である、請求 項18記載の方法。 21.抽出が43−47℃の間で約15分間にわたり行われる、請求項18記載 の方法。 22.該組織が兎の脳粉末である、請求項18記載の方法。 23.(a)トロンボプラスチンを含有している組織を、トロンボプラスチンの 抽出を生じるような条件下で、塩、カオトロピックイオン、および硫酸バリウム を含んでいる有効量の抽出流体と接触させ、そして (b)該抽出されたトロンボプラスチンをそれが除去された組織から分離する ことからなる、トロンボプラスチンの抽出方法。 24.該抽出流体の有効量が5グラムの組織当たり約100mLである、請求項 23記載の方法。 25.該力オトロピックイオンが5−100mMであり、そして塩が約30−1 80mMである、請求項23記載の方法。 26.硫酸バリウムの有効量か約0.1−1.0gm/8mトロンボプラスチン 含有組織である、請求項23記載の方法。 27.抽出が43−47℃の間で約15分間にわたり行われる、請求項23記載 の方法。 28.該組織が兎の脳粉末である、請求項23記載の方法。 29.請求項1記載の方法により製造された、因子不足およびクマジン治療法に 対するほぼ正常なプロトロンビン時間および強化された感度を有する抽出された トロンボプラスチン組成物。 30.正常なプロトロンビン時間が約9−15秒である、請求項29記載の組成 物。 31.COL2/COL1より示されるクマジン療法に対する該強化された感度 が約1.8−3.0の範囲である、請求項29記載の組成物。 32.請求項7記載の方法により製造された、因子不足およびクマジン療法に対 するほぼ正常なプロトロンビン時間および強化された感度を有する抽出されたト ロンボプラスチン組成物。 33.正常なプロトロンビン時間が約9−15秒である、請求項32記載の組成 物。 34.COL2/COL1より示されるクマジン療法に対する該強化された感度 が約1.8−3.0の範囲である、請求項32記載の組成物。 35.請求項12記載の方法により製造された、因子不足およびクマジン療法に 対するほぼ正常なプロトロンビン時間および強化された感度を有する抽出された トロンボプラスチン組成物。 36.正常なプロトロンビン時間が約9−15秒である、請求項35記載の組成 物。 37.COL2/COL1より示されるクマジン療法に対する該強化された感度 が約1.8−3.0の範囲である、請求項35記載の組成物。 38.請求項35記載の方法により製造された、因子不定およびクマジン療法に 対するほぼ正常なプロトロンビン時間および強化された感度を有する抽出された トロンボプラスチン組成物。 39.正常なプロトロンビン時間が約9−15秒である、請求項38記載の組成 物。 40.COL2/COL1より示されるクマジン療法に対する該強化された感度 が約1.8−3.0の範囲である、請求項38記載の組成物。
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