JPH03503256A - 被覆材料被覆装置及び方法 - Google Patents

被覆材料被覆装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ファスナの被覆の装置と方法 11立災 本発明は、ファスナの被覆、内部ねじ部を有する機素又はファスナの特にねじ部 に対して被覆を施す装置と方法に関する。
且l且エ ファスナの製造分野において、つがいになるねじ部品との締結固定を得るために ファスナ機素のねじ部に対して被覆またはバッチを施す、多数の機械と工程が特 別に開発されてきた。弾性的な樹脂の固定用バッチをねじ物品に対して施すため の種々の方法と装置もまた、以前から開示されてきた。一般的にこれらの装置は 、締結機素を受は取るように配列された回転テーブル又は搬送ベルト装置を含む 。これらの装置は典型的に、複数のステーションを通って締結機素を搬送して、 ねじ物品又は締結機素のねじ部に対して被覆を施す。
例えば、アメリカ合衆国特許第4,054,688号及びアメリカ合衆国特許第 4,100,882号では、ファスナにバッチを形成するための装置を開示して いる。
これらの装置では、機素の加熱したねじ部の1領域に樹脂粒子を置き、その後、 ねじ部の追加の領域に樹脂粒子を置いて、望ましい位置に2個の別個のバッチを 作り出す。これらの特許の各々において、内部ねじ部を有する物品は、六角ナツ トの外側表面の一部を受は止めるスロットによって、回転支持メンバ上の選ばれ た位置に保持される。個別のバッチがファスナの内部ねじ部に与えられた後、フ ァスナに回転力が与えられて、この六角機素の外側表面の別の外側部分がスロッ トによって受は止められるようにファスナを移動し、その後、第2の個別のバッ チがファスナの内部ねじ部に与えられる。
アメリカ合衆国特許第3,858,262号及びアメリカ合衆国特許第3,89 4,509号では、別の装置が開示されている。アメリカ合衆国特許第3,85 8゜262号では、開示されている方法と装置は、ねじ部を有する機素の末端表 面上に樹脂を置くことの困難さを回避することを意図したもので、選ばれたねじ 部上にスパッタを最少にして樹脂を置く効果がある。この方法と装置では、ナツ ト又はその他の内部ねじ部を有するメンバを加熱し、加熱された表面に捉えられ て堆積する樹脂粒子を加熱されたナツトの内部ねじ部に吹き付けて、固定用プラ スチック体を形成する。アメリカ合衆国特許第3゜894.509号で開示され ている方法と装置は、内部ねじ部を有する機素を処理する種々のステーションを 通して、継続的な機素を移動させる自動装置を含む、熱可塑性樹脂粉末を置くこ とによって、機素のねじ部表面上に弾性的な固定用樹脂バッチが形成され、その 後、機素は降ろされる。
アメリカ合衆国特許第3,416,492号及びアメリカ合衆国特許第4,36 6.190号では、更に別の方法と装置が開示されている。ここで開示されてい る方法と装置では、弾性的な樹脂の固定用体をねじ上に具える自己固定型の内部 ねじ部を有する機素が製造される。
しかし、これらの特許では、内部ねじ部の360°以上にわたる部分に樹脂が与 えられる。
上記の諸特許を概観すると気付くことであるが、ねじ部に対して被覆又はバッチ を与える、ねじ部品製造用の機械と工程の開発は一般に行きわたっている。更に 、先行の技術で開示されている多くの装置は、それらが開発された時点での市場 の特別な要求を満足させることにおいて成功したことがはっきりしている。しか し、ねじ部を有する物品に対して固定用バッチを与えることだけでなく、ファス ナ、ねじ部を有する物品、及び同類に対して、ファスナ及び同類の物品のねじ部 の保護、絶縁、及び潤滑用としてテフロン(丁efron: Dupont C orporationの商標)及び種々の他の樹脂材料を与えることをも列挙す る形式の機械が使われるに従って、被覆又はバッチの寸法、形状及び範囲に対し て改良された制御性を有する機械と工程に関して独特な要求が生じるようになっ た。
更に、現在市場で入手できる機械より、も機能及び作業が改良され、効率が改良 され、より単純な構造を有する機械もまた望まれている。
したがって、ファスナ又は同様な物品に対して、特にこのような機業のねじ部に 対して被覆材料を与える、内部ねじ部を有する物品の製造のための装置と方法を 提供することが本発明の目的である。
本発明の更なる目的は、先行の技術による装置よりも設定時間を短縮すると共に 、信頼性と柔軟性を増した装置を提供することである。更に、先行の技術による 装置と工程よりも作業効率と柔軟性を改良した工程と装置を提供することが望ま れる。
更に、本発明のもう1つの目的は、とりわけ、被覆の制御と明確さを含めて、被 覆作業が単純な構造のカム装置によって達成される、内部ねじ部を有する機素の 製造のための装置と工程を提供することである。
11立1至 上記の目的は、当叙述が進むにつれて明白となる他の目的と同様に、物品を受は 止め、支持体に対して物品を実質的に固定して通路に沿って物品を運ぶ支持体を 含む、少なくとも一端に物品を支持するための開口部を有する、物品上に樹脂被 覆を与えるための装置を提供することによって達成される。物品の長手方向の軸 は、開口部を物品下端に実質的に露出して厘き、上下方向に向けられている。支 持体の下の第1の位置で実質的に長手方向の軸上に上端を配置している、細長く 伸びた管を含む導管メンバが備えられている。この管は、管の弧状の部分を越え て管から半径方向の外面に向かう、管の上端に形成された関口部を含む。この管 は、管の上端が支持体の下にある第1位置から、管の上端が物品の開口部内にあ る第2位置まで、相対的に移動するように取り付けられている。更に、被覆を望 む表面を完全に被覆するために、管は物品の厚さ全体を横切ってることができる 。支持体が通路に沿っての移動することに応じて、管を第1位置から第2位置ま で移動するための装置が備えられている。
管の移動は、物品の通路に隣接して置かれ、物品の通路に関して実質的に固定さ れているメンバによって行われる。管を移動する装置は、導管メンバに結合する カム従動体をと係合するために配置されたカム表面を含んでいても良い。物品は 、物品を貫通する開きを与えるように、上端及び下端の両方に開口部を具える内 部ねじ部を有する物品であることが望ましい。これによって、物品の内部表面の 望ましい場所への実質的に完全な被覆を行う。
支持体には物品を受は入れるために形成された複数のポケットが備えられ、それ ぞれのポケットの外側に配置されている物品に接触するための回転メンバが、支 持体の通路上の1点に支持体に隣接して配置されている。もし、物品がポケット 内に適正に置かれていなければ、回転メンバが、この不適正配置の物品に接触、 回転して、物品を動かすか滑らせるかしてポケット中に入れる。
この装置には更に、支持体の回転通路に沿って、支持体の外側周縁方向に向けら れた流体圧力源が備えられている。流体圧力は、流体圧力に隣接して各ポケット が通過して、流体圧力が加えられた時に、そこで流体の力によって物品をポケッ トから取り除くように向けられている。また、第2の流体圧力源を含んでいても 良い、第2流体圧力源からの流体圧力は、支持体上の物品に向けられて、物品を 支持体から取り出す前に過剰な粉末を除去する。
各々が少なくとも一端に開口部を具える内部ねじ部を有する継続物品に樹脂パッ チを施すための工程には、通路に沿って支持体上の物品を搬送する、樹脂を施す ための工程を含む。物品の長手方向の軸は、物品の開口部を下端に実質的に露出 して、上下方向の姿勢に置かれる。
圧力を加えられた樹脂の粒子が、物品の長手方向の軸の実質的な中心線上に置か れた管の一端から向けられて、物品の領域を樹脂材料で覆う。管は、支持体の移 動に応じて物品の長手方向の軸に沿って上下に移動して、物品の弧状の領域を必 要な距離だけ拡げる。
この工程は、管の末端から流体の流れを放出する段階を更に含んでいて、管が支 持体の上にある間に管から樹脂の粒子を清掃する。樹脂材料は、360″″以上 の弧状の領域で、被覆すべく予定された部分を越えて施されても良い。本発明の 多様性と柔軟性に加えることとして、処理作業に先立って、被覆の高さの外に、 被覆されるべき弧状の領域をオペレータが選ぶことができる。
図面の簡単な説明 本発明を更に完全に理解するためには、添付の図面に関連して進められる、好ま しい実施例についての以下の叙述を参照すべきであろう。
第1図は、本発明の内容に従って構築されたファスナの被覆に用いられる装置を 示す透視図である。
第2図は、第1図の構造の詳細を示す上面図である。
第3図は、第2図の■−■に沿って切断した、第1図及び第2図の構造の内部詳 細を示す部分立面断面図である。
第4図は、第2図の構造の1部分を更に詳細に示す部分上面図である。
第5図は、明確化のために第1図及び第2図の構造の・部分を寸法を拡大して示 す拡大透視図である。
第6図は、第5図の装置の運転中の装置構造を示す上面図である。
第7図は、カム機素を明確に示すための、第1図から第6図までの装置のカム機 素の1実施例についての立面図である。
第8図は、第7図の■−■に沿って切断した、右側断面図である。
第9図は、本発明で使用するためのカム機業の第2の実施例を説明する、第8図 と同様な断面図である。
日           た           い ン種々の形態での実施 が本発明では可能ではあるが、ここでは本発明の実施例についての説明を図面で 示し、詳細に述べる。しかし、ここで開示されている事柄は、本発明の原理の例 示であって、説明されている実施例に本発明を隔室することを意図したものでな いことを理解すベきである。
本発明は、貫通ナツトNのような内部ねじ部を有する物品の被覆に関連して叙述 される。しかし、本発明は、両端に開口部を具えるファスナの被覆は勿論、少な くとも一端に開口部を具えるファスナの被覆にも有用であることを理解すべきで ある。
本発明の方法と装置は、ファスナに対して種々の被覆を施すことにも使用できる 。これらの被覆として、とりわけ、非伝導性Ml m清被覆、非伝導性被覆と潤 rft被覆を組み合わせた被覆、その地回類の被覆が含まれる。
更に、これらの被覆材料として、とりわけ、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂が含ま れる。特に、これらの被覆材料として、ふっ素樹脂及びポリエチレンと共に、ナ イロン、及びアクリルが含まれる。このような材料の例として、デュポン・コー ポレーション(DuPont Corporation)社がテフロン−P ( Teflon−P)の商標で製造、販売する材料が挙げられる。
図面、特に第1図から第4図までを参照すると、ファスナ、特に貫通ナツトNの ような内部ねじ部を有する物品のねじ部予定した領域に被覆を施すための、総合 的にlOの参照番号を付した、ファスナを被覆する装置が示されている。この装 置は、一般に、第1図及び第2図の矢印で示される方向に中心軸の周りを予定さ れた回転通路に沿って移動することが可能なテーブル12の形の、回転可能な形 で取り付けられた搬送装置及びメンバから成る。
テーブル12は、第1図及び第3図で最も良く示されているように、固定ハウジ ング11の周りを連続的に回転し、テーブル12の周縁は、本発明の工程を実行 する段階である複数の作業領域を通り抜けることが分かる。
第1作業段階中に、装荷シュート14がテーブル12上に貫通ナツトNを配置す るように働き、次の段階中に、粉末状の樹脂材料のパッチが貫通ナツトの内部ね じ部に与えられる。この段階は、過剰な粉末状材料を装置から取り除いて粉末状 材料を廃棄する環境に移すための真空フード13で実質的に覆われている。過剰 な粉末の除去をこの方法で行うことによって粉末が再使用でき、本発明の作業の 効率を更に高める。装荷シュート14と真空フード1.3内の樹脂材料を施す点 との間に、回転メンバ16がテーブル12に対して固定されて置かれている。
回転メンバ16の機能については以下で詳細に述べる。
テーブル12の回転の通路に対しての装荷シュート14の下流では、ノズル17 A及び17Bを終端とする固定管18A及び18Bが外向き及び下向きにテーブ ル12の周縁方向に向けられている。これらのノズル17A及び17Bの機能に ついては、叙述が進むにつれて明らかになる。
与えられる樹脂の溶融温度以上に貫通ナツトNを加熱するために、誘導加熱コイ ル20が装荷シュート14の周りに置かれている。l0kHzから12kHzで あることが更に望ましいが、8kHzから15kHzで動作する誘導発生装置( 示されていない)を通して誘導加熱コイル20を動作させるように決定しに、こ の動作領域によって、本発明の装置と方法の総合的な作業効率及び費用効率を高 めると共に、ファスナ加熱が改良された。
当技術分野の専門家には良く理解されると思われるが、ここでは誘導加熱コイル を開示しているが、ファスナが装荷シュート14を下に移動する際にファスナを 加熱するシ:は、種々の他の加熱素子を用いることができる。このような加熱素 子として、とりわけ、誘導加熱、超音波加熱、赤外線加熱、炉、その他類似の加 熱機器が含まれる。
本発明を実行する際には、貫通ナツトNは、ファスナにダえられる材料に流れを 与えて満足な形でファスナを被覆するような範囲の温度に加熱される0例えばテ フロン粉末を適用する際には、この温度範囲は約300°C(570’ F)  カラ約540°C(1000” F)−更に望ましくは、約” 400C(75 0” F)から約450’ C(850’ F)である。特にこの温度範囲では 、テフロン粉末の溶融点以上にファスナが熱せられて、被覆を施す時に十分な被 覆が得られる。この加熱素子は、誘導加熱コイル20を含む誘導加熱装置である ことがが望ましいが、ファスナの望みの製造割合を取り扱うために1、誘導発生 装置の出力の調整を可能とする種々の出力設定能力を備えている。当技術分野の 専門家には良く理解されると思われるが、本発明の装置と方法を用いることによ って種々の機械パラメータを変更して、満足な実行可能な結果を得られる。した がって、ここで開示される機械及び工程パラメータは、例示するためのもので、 本発明を限定するものではない。
テーブル12には、貫通ナツトが装荷シュート14からテーブル12上に置かれ た時に、貫通ナツトNの隣接した側を中に受は止める、V型切穴き部22の形の 複数のポケットが備えられていることもまた、第1図及び第2図から明白であろ う、V型切穴き部22は、装荷シュート14に対して傾斜した先端縁を具えてい ることが望ましい。これによって、貫通ナツトNのようなファスナをテーブル1 2上に装荷する際の効率が改良される。
第1図から第4図までで説明する本発明の実施例の動作は、アメリカ合衆国特許 第3,335,074号、アメリカ合衆国特許第4,054,688号、及びア メリカ合衆国特許第4.Zoo、882号で示唆される原理を用いているので、 本発明を理解するために不必要な本発明の開示の詳細はここでは省略するが、こ れらの詳細については、ここで参考として引用しているこれらアメリカ合衆国特 許で開示、叙述されている構造から確認、構成できよう。
端的に言うと、流動床ホッパ(示されていない)のようなホッパによって1.好 ましい樹脂材料、とりわけ、テフロン、テフロン合成材料、m脂粉末、熱硬化性 樹脂、熱可塑性樹脂、ナイロン粉末、その地回類の、吹き付は可能な粉末が供給 される。これらの粉末材料は、流動床ホッパからベンチュリ型装置によって空気 流中に含まれていることが望ましい。この空気及び粉末の流れは、空気ポンプ( 示されていない)で発生する流体圧力によって、複数の管23(各ポケット当り 1個の管がテーブル12上に配置されて)を通って方向付けられる。この空気及 び粉末の流れは、第3図で最も良く説明されているように、開口部15にある固 定ハウジング11に導かれ、固定ハウジング11によって定められる導管通路を 通って方向付けられる。特に、この空気及び粉末の流れは、導管11Aを上に、 流れを湯道11C中に90″′偏向させる偏向装置11Bに向かう。湯道11C は弧状で、テーブル12の中心点から放射する扇状の部分を具え、真空フード1 3の側面の何れの側にも向いている境界を有することが望ましい。特に、この扇 状の部分については、第2図の説明で破線11E及びIIFで描いである。した がって、管34が真空フード13の下にある時には、導管]、LAによって定め られる湯道、偏向装置11B、及び湯道11Cが、空気及び粉末の流れが導管2 3を通り、管34を通って貫通ナツトN上にたい積するために方向付けられるよ うに完成される。この構造では、空気及び粉末の流れの吹き付けを管34の垂直 方向の移動に同期させる。ここでは、テーブル12は、駆動歯車24のようなビ ニオン駆動装置によって回転されるように示されている。しかし、このテーブル の回転はこの分野で周知の種々の装置、とりわけ、電動機によるベルト駆動、又 は直接駆動といった装置の何れによっても達成されることを理解すべきであろう 。
第3図及び第4図を参照すると、テーブル12が上面板25、支持板25A、及 び下面板26から成り、板25及び25Aがスペーサ・メンバ27によって板2 6から独立していることが示されている。板25.25A、及び26とスペーサ ・メンバ27はボルト28及びビン29によって固定される。このテーブル組立 は、ファスナ(示されていない)によってフレーム・メンバ30に固定され、テ ーブル構造を完成する。テーブル12はボール・ベアリング組立31によってハ ウジング110周りを回転するようにハウジング11上に取付けられる。ボール ・ベアリング組立は、2つの軌道を含むことが望ましいが、装置の用途によって 軌道は1つでも、3つ以上でも良い。
更に第3図を参照すると、管23の各々が固定メンバ11Dから半径方向に外側 に伸びており、それぞれが貫通ナツトNを受は止めるV型切穴き部22を具えて いてテーブル12上のポケットに向いていることが示されている。貫通ナツトN が1組の正面を■型切穴き部22に接触して置かれる時に中間板25Aが貫通ナ ツトNのねじ部の軸に沿って中心に置かれるように、このV型切穴き部22は上 面板25中に形成されており、開口部33は中間板25A中に形成されている。
複数の導管装置が備えられており、各ポケットに結合する複数の伸長した管34 を含む。第1位置において、管34の各々は、上端を板25Aの上側表面の下に して、テーブル12の切欠き部22中に置かれた各貫通ナツトN中のねじ部を有 する関口部の実質的な軸上に置かれれる。管34の各々は管34の上端中に形成 される弧状の開口部36を具えていて、弧状の開口部は、伸長した管34の最末 端に隣接して設けられている末端キャップ38の働きによって、管34から半径 方向に外側に向いている。
当技術分野の専門家には良く理解されると思われるが、管34は、粉状材料の半 径方向の範囲と高さを変化させる半径方向のスロットの開きを有する管を本体中 、又は可動端中に含んでいても良い。適用される粉状材料の半径方向の到達範囲 は、30@から360′″で、高さ方向には内部ねじ部を有するファスナの1ね じ幅から全ねじ部を覆うまで拡げられる。上で述べた形の管は、本出願の譲受人 によって出願中の、アメリカ合衆国特許出願第907.582号及び第913, 339号中で見ることができる。
第3図及び第4図から、管34の各々は半径方向に外側に伸びる軸42を具えた 取付はブロック40を貫通して下向きに伸びており、ローラ・カム従動体44が 軸42の外側端上に取付けられていることに気付くであろう。ブロック40は、 スロット状開口部46中に保持され、弧状の開口部36が板25Aの上部表面の 上にある第3図に示す位置から、弧状の開口部36がテーブル12の板25Aの 上部表面の下にある低い位置まで、上下方向に滑動できる。弧状の開口部36が 板25Aの上部表面の上にある時には、開口部はポケット中に配置された貫通ナ ツトN中に配置される。伸長した管34の下端は、伸長した管34と管23との 間の相対的な動きを可能にする可どう管48で管23に結合される。
支持メンバ50は、テーブル12が回転の通路に沿って移動する部分に隣接して 取付けられ、そこで粉末樹脂が貫通ナツトNのねじ部上に吹き付けられる。カム ・ブロック52は、上向きに伸長するアーム53に取付けられ、テーブル12が 定められた通路に沿って回転する間ローラ・カム従動体44と係合するための位 置に置かれる。
カム・ブロック52は、第7図及び第8図と第9図の第2の実施例で最も良′く 示されている。カム・ブロック52は、ローラ・カム従動体44とつがい係合す るためのカム表面54A及び54Bがら成ることが望ましい。
複数の取付は穴55が、支持メンバ50上にカム・ブロック52を取り付けるた めにカム・ブロック52中に形成されている。カム表面54には、ガム・ブロッ ク52の縦断面図に図示されるように、カム従動体44が頂点56に到達するま で、カム従動体44と管34を板25Aの上まで誘導する。テーブル12が更に 回転することによって、管34が板25Aの上部表面の下になるまで、上部カム 表面54Bにカム従動体44と管34を下向きに誘導させる。前に述べたように 、空気及び粉末の流れは、真空フード13の下のそれぞれの管34の配置中に、 各カム従動体44がカム・ブロック52によって定められるカム通路内にある間 、貫通ナツトNの内部表面に向けられる。この形のカム縦断面と空気及び粉末吹 き付は作業によって、貫通ナラl−Nの内部表面の完全な被覆が得られる。
第9図の代替的な実施例において、カム・ブロック58は、カム縦断面が、テー ブル120回転中にカム従動体44及び管34が一定の高さを維持する高原(点 線60A及び60Bで示されている)を含んでいるように描かれている。空気及 び粉末の流れは、カム従動体44が点線60Aと60Bとの間に置かれている時 、貫通ナツトNの内部表面に向けられる。カム従動体44は、初めにカム表面6 2Aによって導かれ、続いて62Bによって導かれる。カム従動体44が高原6 0を越えて先に進むまで、カム従動体44がカム表面62Aに接触していること に気付くであろう。管34が予定した高さに持ち上がって貫通ナツトNの内部表 面に対して被覆を行う、この形のカム縦断面と空気及び粉末吹き付は作業によっ て、貫通ナツトNの内部表面上へのバッチ式被覆を得る。
取付は穴55もカム・ブロック58上に含まれる。
間もなく明白になることであるが、テーブル12が回転すると、テーブルの周縁 の周りに置かれた伸長した管34の各々に結合するローラ・カム従動体44は、 カム・ブロック52又は58に入り、カム表面54A及び54B又は62A及び 62Bに沿って移動する。このような作用によって、樹脂材料の貫通ナツトNの 内部表面への吹き付は中に、伸長した管34を上向き及び下向きに移動させる。
したがって、カム表面54は、吹き付けが行われるテーブルの速さ及びテーブル の回転弧の長さに調和している時に、貫通ナツトNの内部表面上のバッチの望ま しい厚さと品質を形成するために望ましい角度であれば、どのような角度でも良 い。伸長した管34は貫通ナツトNの内部表面の中心線に沿って上向き及び下向 きに移動されるので、カム表面54の高さもまた、容易に調整でき、ねじ上に形 成されるパッチの長さを制御することができる。
第1図に示されるように、カム従動体44は、カム・ブロック52又はカム・ブ ロック58に入る前、及び出た後で、装置の周縁の周りに配置された誘導軌道6 3によって誘導される。誘導軌道63は、空気及び粉末又は空気単独が管34を 通して方向付けられていない時に、カム従動体44と組み合わせの管34の望ま しい位置を維持する。
管34の末端キャップ38が360′″の弧状の開口部36を与えるべく示しで あるが、弧状の開口部36の部分を塞いで貫通ナツトNの内部表面に対して36 o@以下の範囲の吹き付けもできることを理解すべきである。
上述の動作から、管34が各貫通ナツト内で上向き及び下向きに移動する時に、 望ましい結果を得るために、貫通ナツトのねじ部の中心線が伸長した管34の中 心線に沿って置かれるように、各貫通ナツトNが■型切穴き部22中に保持され なければならないことは明白である。
これを保障するために、第5図及び第6図に示すように、各貫通ナツトNはナツ トの隣接する側面に■型切穴き部22を接触させて適正に配置され、回転メンバ 16はテーブル12の外側縁に隣接して置かれる。
取付は棒64がテーブル120周縁の下及び隣接の位置に配置され、上向きに伸 びる軸6Gを具える。回転輪68は、軸66上に取り付けられ、外債表面にロー レット仕上げ70を具える。第6図で最も曳くに示されるように、貫通ナツトN がテーブル12上にポケット内に適正に配置されないような形で置かれた場合に は、貫通ナツトNの表面が回転輪68の外側表面70に接触し、貫通ナツトNの 隣接する表面が■型切穴き部22に接触する位置に貫通ナツトNが移動するよう に、回転輪68が配置されている。定位置から外れて回転輪68に接触した時、 貫通ナツトNがテーブル12の中心に向けて■型切穴き部22中に清る傾向があ ることに注意すべきである。
回転輪68は貫通ナツトNの表面に触れた時自由に回転するので、テーブル12 が比較的速く回転する時にさえも、貫通ナツトNは回転輪68を円滑に通過して 、秩序良く本来の位置に収まる。
第1図及び第2図を参照すると、前に述べたようにテーブル12の上面に隣接す る位置にノズル17Bを落着させる、ここに開示する装置の動作の順序が示され ている。
当技術分野では周知の事柄なのでここでは述べてないが、ブラケット又はその他 の方法によって固定した状態でノズル17A及び17Bを支持しても良い。ノズ ルエフA及び17Bに与えられた空気圧力源は、各貫通ナツトN上に樹脂材料を 吹き付けるための空気圧力源と同一のものでも良いし、若しくは、別のものでも 良く、ナツト1個を板25Aの表面に沿ってテーブル12から移動させるに十分 な空気の速度を有することだけが要件である。
ノズル17A及び17Bの動作に対して、要求があれば、連続的に動作するか、 若しくは間欠的に動作するかの変更を行うことができる。図示されるように、ノ ズル17Aは、テーブル12が回転するにつれて貫通ナツトNを移動させるよう に配置されている。ノズル17Aの位置によっては、貫通ナツトNが望ましくな い程変位するのを回避するために、ノズル17Aを通る空気の流速を下げること が望ましい場合もある。ノズル17Bは図示されるように取り付けられて、ノズ ルから出る空気がテーブル12から貫通ナツトNを取り除くように方向付けられ る。
前述した先行技術によるこの種の装置では、物品のねじ部に樹脂を供給する管は 、ナツト又はねじ部を有する物品の実質的に底部表面の近くに置かれて、次の動 作のために管を清掃すべく、管及び管端から過剰な材料を取り除くように管に吸 入力が与えられる。本発明の装置では、伸長した管34は、フード72の下にあ る間、断面が第7図及び第9図それぞれのカム・メンバ52及び58の断面と類 似している、カム・メンバ52Aによって板25Aの上に誘導される。
この地点で、第1図、第2rA及び第3図で最も良く示されるように、空気供給 j!(示されてない)からの空気は、開口部74に向かい、導管76を通って管 34から出る。管34をフード72の下に配置するようにテーブル12が回転す るにつれて、開口部74と管34との間に導管76によって定められる、導管1 1A、lli向装置11B、及び湯道11Cの整列によってできる前述した湯道 と同様な湯道ができる。管34がフード72の下を通過した徨には、テーブル1 2が回転して第2図の破線78A及び78Bで定められる弧状の領域を通り過ぎ るので、開口部74と管34との間にはこの湯道が存在しなくなる。破線78A 及び78Bで定められるこの弧状の領域は、開口部74と管34との間に湯道を 構成する領域を定める。この領域は、テーブル12の中心点の一方の側に位置す る点から発する。したがって、図示されるように、開口部74と管34との間の 湯道は、管34がフード72の下にある時にのみ存在し、それ以外の時には存在 しない。
第1図及び第3図を参照すると、真空供給源がテーブル12中の開口部80とホ ース82を通して交流していることに気付く。この真空は、板25.25A、及 び26の間に堆積する可能性のある粉末を効果的に取り除いて、本発明の装置の 性能が劣化するのを確実に回避するために備えられている。
前に注意したように、処理作業が完了した後、各貫通ナツトNは、ノズル17B から出る空気流によってテーブル12から外れる方向に向けられる。その後、各 貫通ナツトNは、下向きに出口シュート84に向けられ、管86を通って冷却タ ンク88に入る。処理された各貫通ナツトNは、タンク88中の冷却剤を通り抜 け、コンベヤ90上に乗って、最純的に集積及び出荷用の可搬式ビン92の中に 入れられる。
かくして、独特で費用効果の高い、種々のファスナを被覆するための方法と装置 が提供される。更に、本発明の方法と装置によって、ファスナの被覆の寸法、形 状、及び厚さについての調整と選択の可能性が得られる。
FICニー、2 手続補正書く旗) 1 事件の表示 国際出願番号  PCT/US891002722 発明の名称 ファスナの被覆の装置と方法 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 名 称  ナイロツク・ファスナー・コーポレーション4代理人 住 所  東京都千代田区永田町1丁目11番28号相互永田町ビルディング8 階 電話 3581−93716 補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面中、発明者の住所及び氏名の欄、 特許出願人の代表者の欄、図面の翻訳文、並びに代理権を証明する書面。
7 補正の内容 国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも一端に開口部を有する物品上に樹脂被覆を施すための装置であっ て、 前記物品を受け止めるための支持体にして、該物品の長手方向の軸を上下位置に 、該物品の開口部を該物品の下端に実質的に露出させて置き、該物品を支持体に 対して実質的に固定して通路に沿って搬送するための支持体と、 導管装置にして、前記支持体の下の、実質的に前記物品の長手方向軸上の第1位 置に上部端を置く伸長する管で、各管の弧状の部分を越えて該管から半径方向に 外側に向く開口部を上端に形成し、該管の上端が該支持体の下にある該第1位置 から、該管の上端が該物品開口部内にある第2位置まで、相対的に移動するよう に取付けられる管から成る導管装置と、前記支持体の移動に応じて前記管を前記 第1位置から前記第2位置まで前記通路に沿って移動させるための装置 とから成る樹脂被覆装置。
  2. 2.請求項1記載の樹脂被覆装置であって、前記通路に沿っての前記支持体の移 動に応じて前記管を前記第1位置から前記第2位置まで移動させるための前記装 置が、前記物品の全厚さを該管が実質的に横断するように該管を移動させるため の装置を含む、樹脂被覆装置。
  3. 3.請求項1記載の樹脂被覆装置であって、前記管を移動させるための前記装置 が、前記物品の通路に隣接し実質的に固定されて置かれるカム表面から成り、前 記伸長する管が、該カム表面と調和的に係合するためのカム従動体を含む、樹脂 被覆装置。
  4. 4.前記管開口部の前記弧状部分が360°である、請求項1記載の樹脂被覆装 置。
  5. 5.物品の各々が少なくとも一端に開口部を有する継続物品上に樹脂被覆を施す ための装置であって、実質的に連続的に継続して物品を供給するフィーダと、 前記フィーダから前記物品を受け取り、処理のために該物品を通路に沿って搬送 するための支持体にして、前記継続物品の各々を長手方向軸を上下位置に、開口 部を該物品の下端に実質的に露出させて配置する支持体と、 前記支持体上に配置され、各ポケットが物品を受け止めるために形成されている 複数のポケットと、前記複数のポケットの少なくとも1つの外側に置かれている 物品に接触すべく前記支持体に結合されて、該物品を配置するための装置にして 、前記複数のポケットの少なくとも1つの中に前記物品を移動させる効果を果た す装置 とから成る樹脂被覆装置。
  6. 6.請求項5記載の樹脂被覆装置であって、前記物品配置装置が、前記支持体に 隣接して前記通路上の1点に配置されて前記複数のポケットの少なくとも1つの 外側に置かれる物品の位置を修整する、回転メンバから成る、樹脂被覆装置。
  7. 7.請求項6記載の樹脂被覆装置であって、前記支持体が前記通路に沿ってハブ の周りを回転するように取り付けられる円形の板から成り、前記複数のポケット が前記円形板上で外側に向かう複数の切欠き部から成り、前記回転メンバが前記 円形板の回転軸に実質的に平行な軸の上に取り付けらる輪から成り、前記輪が物 品をそれぞれのポケットに接触させるために外側表面を前記円形板の周縁に隣接 させて配置している、樹脂被覆装置。
  8. 8.前記輪の外側表面がローレット仕上げになっている、請求項7記載の樹脂被 覆装置。
  9. 9.請求項7記載の樹脂被覆装置であって、前記円形板の回転の通路に沿って該 円形板の外側周縁に向けられる流体圧力装置にして、各切欠き部が該流体圧力装 置に隣接して通過し、該流体圧力装置が作動した時に物品を流体力で前記ポケッ トから取り除くように配置される、流体圧力装置を更に含む、樹脂被覆装置。
  10. 10.前記流体圧力装置が空気噴流から成る、請求項9記載の樹脂被覆装置。
  11. 11.各々が少なくとも一端に開口部を具える内部ねじ部を有する継続物品のね じ部上に、樹脂のバッチを施すための装置であって、 ねじ部を有する物品を実質的に連続的に継続して供給するためのフィーダと、 前記樹脂を与えるために前記物品を通路に沿って搬送するために前記フィーダか らの前記ねじ部を有する物品を受け止めるための支持体にして、前記ねじ部を有 する縦続物品を、ねじ部の軸を上下位置に、開口部を下端に実質的に露出して配 置させる支持体と、複数の伸長する管から成る導管装置にして、前記支持体の下 の、それぞれの物品のねじ部の実質的な軸上の第1位置に各管の上端を配置させ 、該管の各々が開口部を、該管の上端中に、該管の弧状の部分を越えて該管から 半径方向に外側に向けて形成させ、該管の上端が該支持体の下に置かれる該第1 位置から、該管の上端がそれぞれの該物品開口部内に置かれる第2位置まで、該 管の各々を相対的に移動するように取り付ける導管装置と、 前記通路に沿っての前記支持体の移動に応じて、前記管の各々を前記第1位置か ら前記第2位置まで移動させるための、前記物品の各々の通路に関連する装置と から成る、 樹脂パッチ装置。
  12. 12.請求項11記載の樹脂バッチ装置であって、前記支持体の移動に応じて前 記管を前記第1位置から前記第2位置まで前記通路に沿って移動させるための前 記装置が、該管が前記物品の全厚さを実質的に横断するように該管の各々を移動 させるための装置を含む、樹脂バッチ装置。
  13. 13.請求項11記載の樹脂バッチ装置であって、前記管を移動させるための前 記装置がカム表面から成り、該伸長する管の各々が該カム表面と調和的に係合す るために前記伸長する管の各々に結合されるカム従動体を含む、樹脂バッチ装置 。
  14. 14.前記管開口部の各々の前記弧状部分が360°である、請求項11記載の 樹脂バッチ装置。
  15. 15.請求項11記載の樹脂パッチ装置であって、前記支持体上に配置される複 数のポケットにして、該ポケットの各々が前記物品の1つを受け入れるための勾 配が付いた尖端を具える複数のポケットと、前記支持体に隣接して前記通路上の 1点に配置される、前記ポケットの外側に置かれた物品に接触するための回転メ ンバにして、該物品を該ポケット中に移動させる効果を果たす回転メンバ とを含む、樹脂バッチ装置。
  16. 16.請求項15記載の樹脂バッチ装置であって、前記支持体が、前記通路に沿 ってハブの周りを回転するように取付けられた円形の板から成り、前記ポケット が前記円形板の上面上で外側に向かう複数の切欠き部から成り、前記回転メンバ が前記円形板の回転の軸上に取付けられた輪から成り、前記輪が、前記円形板の 周縁の外側にある物品に接触して該物品をそれぞれのポケット中に移動させるた めの、該円形板の周縁に隣接して外側表面を配置させる、樹脂パッチ装置。
  17. 17.前記輪の外側表面がローレット仕上げになっている、請求項16記載の樹 脂パッチ装置。
  18. 18.請求項11記載の樹脂バッチ装置であって、前記円形板の回転の通路に沿 って該円形板の外側周縁に向けられる流体圧力装置にして、各切欠き部が該流体 圧力装置に隣接して通過し、該流体圧力装置が作動した時に物品を流体力で前記 ポケットから取り除くように配置される、流体圧力装置を更に含む、樹脂バッチ 装置。
  19. 19.前記流体圧力装置が空気噴流から成る、請求項18記載の樹脂パッチ装置 。
  20. 20.各々が少なくとも一端に開口部を有する継続物品上に樹脂を適用するため の方法であって、前記物品の長手方向の軸を上下方向に、開口部を該物品の下部 末端に実質的に露出させて置いて、樹脂を適用するために通路に沿って支持体上 の該物品を搬送することと、 前記物品の長手方向の軸の実質的な中心線上に配置された管の末端から圧力を加 えた樹脂の粒子を該物品の領域に向けて、該物品の領域を樹脂材料で覆うことと 、 前記支持体の移動に応じて、前記物品の長手方向の軸に沿って前記管を上下に移 動させて前記物品領域を望ましい距離に拡げること とから成る、樹脂適用方法。
  21. 21.前記樹脂材料が360°以上の弧状の領域に適用れる、請求項20記載の 樹脂適用方法。
  22. 22.請求項20記載の樹脂適用方法であって、前記物品の各々が内部表面を含 み、前記樹脂材料が該物品の各々の実質的に全内部表面上に適用される、樹脂適 用方法。
  23. 23.請求項20記載の樹脂適用方法であって、前記管が前記支持体の上に配置 されている間、該管の末端から流体の流れを放出して該管から樹脂粒子を清掃す る段階を更に含む、樹脂適用方法。
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