JPS588907B2 - セルフロックナットの製造装置 - Google Patents

セルフロックナットの製造装置

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JPS588907B2
JPS588907B2 JP49103752A JP10375274A JPS588907B2 JP S588907 B2 JPS588907 B2 JP S588907B2 JP 49103752 A JP49103752 A JP 49103752A JP 10375274 A JP10375274 A JP 10375274A JP S588907 B2 JPS588907 B2 JP S588907B2
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nuts
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    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セルフロックナットを製造する装置に関し、
特に、雌ねじ部面に変形可能な熱可塑性樹脂を固着する
ことによってセルフロック機能が与えられるナットを連
続的に製造する装置に関する。
特開昭49−96158号公報には、ナットの端面に樹
脂を困難なく塗付することができ、しかもその樹脂が雌
ねじ面の他の部分に飛び散るのを最小限にしつつ所定の
雌ねじ面部分に樹脂を塗布することのできるセルフロッ
クナットの製造方法及び装置が開示されている。
その方法に於では、ナットを加熱し、次にナットの軸線
を上下方向に向くように取付けた状態でナットには微細
な樹脂粒子が吹きつけられ、この粒子がナットの加熱面
に堆積してもどり止めとなるプラスチック体を形成する
この公報に開示した装置はこの方法を実施するのに満足
のできるものであったけれども、しかしナットを大量生
産することに関して改良の余地のあることが分った。
例えば、ナットを装填し、もどり止めとなるプラスチッ
ク体を前記ナットに塗付し、そしてそのナットをおろす
種々のステーションを通してナットを相当の速度で連続
的に移動させる自動装置を設けることである。
この自動装置を設ける場合、装置の種々の部分に少量の
樹脂材料が残るのは、ナットの端面やそのリードに付着
した樹脂材料を取除かなければならないので好ましくな
いことが分った。
更に、もどり止めすなわちセルフロック機能を得るため
に、連続方法でナットを装置に通す時に、もどり止めと
なるプラスチック体を雌ネジ部の特定位置に付着させる
ように、ナットを正確に位置ぎめしなければならない。
それ.故に上記の点を考慮して、本発明の目的は、弾性
熱可塑性材料から成るもどり止め用プラスチック体を粉
体状態で正確な位置に在るナットに塗布できる、セルフ
ロックナットの製造装置を提供することである。
本発明の別の目的は、操作が簡単でありしかも製造及び
運転が比較的に安価であるセルフロックナットを連続的
に製造する装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、自動的であり、ほとんど保守
が必要でなく、信頼性に富んでおり、しかも多数の諸装
置をただ1人の運転者で操作でき、製造作業に敏速に適
応できる、セルフロックナットの製造装置を提供するこ
とである。
本発明の上記目的は、両端が開口したナットに弾性熱可
塑性樹脂のもどり止め材を塗布するための装置を提供す
ることによって達成することができる。
本発明の装置の特徴は、支持装置に、各ナットの軸線が
上下に向くようにナットを受け入れ支持する複数の空所
が形成されており、複数の管状導管が、各々の放射開口
の少なくとも1部を各ナットの雌ねじ部内に位置するよ
うに配置され、各導管の放射開口に隣接する部分が該開
口を通して各ナットの所定の領域に向けて前記熱町塑性
樹脂を流す角度をもって上向きに向けられており、各管
状導管には前記放射開口とは反対の端に吸込開口が設け
られており、熱可塑性樹脂及び圧力流体を受入れる混合
室が設けられ、この混合室には放出開口が形成されてお
り、開口が形成され且つ負圧が与えられている真空室が
設けられており、各導管の吸込開口が順次前記混合室の
放出開口及び前記真空室の開口に連通ずるように所定の
通路に沿って前記支持装置を移動させる装置が設けられ
たことを特徴とする。
本発明によれば、上記構成により、操作の連続サイクル
に於で、熱可塑性樹脂がナットの雌ねじの特定部分に正
確に塗布されるとともに、各導管内の熱可塑性樹脂は次
の操作に先だって常に清掃され、これにより高速で且つ
自動的にセルフロックナットを製造できる。
本発明を更に完全に理解するために、図面を参照しなが
ら好ましい実施例についての次の説明を参考にされたい
図面、特に第1図及び第2図を参照すると、六角ナツト
Nを代表としたセルフロックナットの製造装置が示して
あり、その製造装置は第1図及び第2図の矢印で示す方
向に中心軸のまわりの所定の回転通路に沿って移動でき
るテーブル形式の回転可能に取付けた支持装置10を備
えている。
テーブル式支持装置10は固定ハウジング11のまわり
で連続的に回転するから、支持装置10は多数の加工区
域を通過するようになっている。
第1動作工程に於て、支持装置10の表面に向って下向
きに傾斜する装填シュート12が六角ナットNを支持装
置上に配置する。
そして次の工程に於で粉体状の弾性熱町塑性材がナット
の雌ねじ面に塗布される。
この第2工程では、真空フード13によって実質的に取
り囲まれており、この真空フード13の動作を後に詳細
に説明する。
それから次の工程に於て、一端を支持装置10に隣接さ
せた、別の上方に傾斜したシュート14が支持装置10
わらナツI−Nを取り出す。
次に、支持装置10には、ナットの荷卸し区域とナット
の装填区域との間で作業が加えられ、これらの区域の間
でナットNに熱可塑性材料を塗布する装置中に残留した
材料が除去され次の作業に対して用意される。
第1図に於て、固定ハウジング11は漏斗状ホッパ−1
5を備えており、そのホッパ−15はナットNの雌ネジ
に塗布する粉体状弾性熱可塑性樹脂を入れるのに用いて
いる。
ナットNに対する作業を以下に詳細に説明する。
第2図〜第5図そして特にテーブル式支持装置10を参
照すると、支持装置10はボス16を有し、ボス16は
上面に取付けたプレート17とモータ(図示せず)に連
結した■ベルト19を受け入れる溝18を有する。
ボス16は1対の軸受20と21によって支持され、中
央の固定ハウジング11に対して摺動的に係合され、ベ
ルト19によって回転させられる。
第2図〜第5図を参照すると、ボス16は多数の円形横
断面開口22を備えており、各々の開口22はハウジン
グ11に向かう開口を有しており、その反対側端部は管
状導管23を受けるようになっている。
管状導管23と開口22とは連結されて流路を形成する
これについては後で詳細に説明する。
第2図に最もよく示すように、プレート17の外周は多
数の■溝24を備えており、各々の溝24は、図示のよ
うな六角ナットNを入れるポケット即ち空所を形成する
ために、夫々の溝24の下に配置され且夫々の溝24か
ら外向きに伸長する舌片25を有している。
各々の管状導管23には溶接等によりチャンネル型のブ
ラケット26、26が連結され、ビス等の固定具27が
ブラケット26をプレート17に連結し、同時に夫々の
舌片25をブラケット26とプレート17との間に挾む
各々の舌片25は円形開口を有しており、管状導管23
の外端は約45°の角度に上向きに曲っており、従って
、舌片25の円形開口を貫通ししかも該舌片よりやや上
方に延びていて、夫々の■溝24に形成したポケットに
配置された六角ナットの中に、導管23の外端を位置さ
せること.が望ましい。
第3図、第4図及び第5図を参照すると、ハウジング1
1は中央開口28を備えており、ホツパー15がその開
口28に通じており、これによりホッパ−15はハウジ
ングの底部近くの位置まで,伸長することになる。
開口28は、真中近くで外向きのフランジを有しており
、そして溝付開口29を備えており、この開口29はハ
ウジング11のまわりにほぼ180°にわたって開口し
ており且つハウジング11の外側の開口28の外方.に
伸びたフランジ状部分から伸びており、開口28は、支
持装置10がハウジング11上にある時、多数の開口2
2と一直線上に並んだ状態になる。
円錐形分割部材30を開口28の外方に伸びたフランジ
状部分に配置し、且つ溝付開口29によって切り取られ
ていない壁の部分に於て、開口28の壁に取付ける。
このようにして、分割部材30は、スロット開口29を
設けている部分を除いて開口28の全周にわたって開口
28の上部を下部から分離する。
入口開口31は空気ポンプ(図示せず)のような流体圧
力源に連絡しており、その下端部が開口28へと伸長し
ている。
第2図に最もよく示しており、数で4個だけが示してあ
る多数の垂直な円形空所32が、スロット開口29の反
対側で且つハウジング11の外側縁部の近くに配置され
ている。
各々の空所32は比較的大きい直径の室33で終端とな
る下端を有しており、その上端は反対側のスロット開口
29と同様の別のスロツ1一関口34で終端となってい
る。
この場合に於で、スロット開口34は第2図に示すボス
11の外周から約150°にわたって内壁35まで伸長
している。
スロット開口34は開口22と一直線状態に並んでおり
、それ故に管状導管23から室33を通って真空源(図
示せず)まで流体通路を形成している。
なおこの時には導管23は開口34を形成した場所へと
移動している。
特に、第3図及び第4図を参照すると、ねじ37によっ
て固定された取り外し町能な保持プレート36によって
、支持装置10をハウジング11から簡単に取り外すこ
とができる構造であることが分る。
ねじ37が取り外されると、保持プレート36を本体か
ら上昇させ、支持装置10を外し、続いて図示のナット
とは異った大きさ又は形状のナットを受けることができ
るテーブル型支持装置と取替えることができる。
支持装置10とハウジング11とをすべりばめするため
、異なる材料で成り、管状導管23とスロット開口29
とを連通させ、又はその導管23とスロット開口34と
の間を連通させているが、ハウジング11の外側表面と
支持装置10のボス16の内側表面との間に漏洩を生じ
ることがある。
それ故に、ハウジング11には、ハウジング11の全周
に伸長している一対の周辺溝38が形成されている。
スロット開口34の内壁35に隣接した地点に於で、垂
直の穴40がハウジング11を上向きに貫通しており、
この穴40には、構38と39で終端している一対の通
路41と42が設けられている。
ダクト43は穴40から伸長しており、しかも穴40に
圧力流体を供給するために空気圧力源(図示せず)に連
結されている。
このようにして、ボス16とハウジング11との間で漏
洩させる傾向にある材料は漏洩状態になることがなく、
どんな空気流れでも溝38と39から開口29と34へ
と流れる。
ここで第1図と第2図を参照すると、真空フード13が
、便宜のため2つに分けられ、そしてこの2つの部分が
ハウジング11のスロット開口29を形成している区域
を被覆していることに注目されたい。
即ち、粉体状の熱可塑性樹脂を管状導管23に通して送
る全領域にわたって、フード13で円周方向に被覆され
ている。
フード13の両部分は実質的に同一に構成しているから
、第1図に示すように第1部分についてのみ詳細に説明
する。
各々のフード部分は真空圧生成装置(図示せずによって
負圧が供給される室44を備えている。
カバープレート45は、フード13から外側に支持装置
10の上方にまで延びていて、ナットNを被覆する働き
をする。
フード13を通る真空圧を等しくするために、多数の仕
切板46をフ一ド13の各々の部分に配置し、仕切板4
6が多数の真空区域を形成して、各真空区域では、フー
ドの開口に隣接して配置したナットN上の区域に与える
負圧がほぼ同一圧となっている。
図示の送り装置は、第6図及び第7図に最もよく示すよ
うに、支持装置10の周辺に隣接して支持されたシュー
ト12から成り、そのシュート12の下端の放出面は、
プレート17の表面からわずか{こ隔置しており、且つ
内側レール48を越えて伸びる外側レール47を有する
外側レール47と内側レール48との間の距離は、テー
ブル.10上に供給されるナツ}Nの六角部分の幅とほ
ぼ等しい。
このようにして、第6図及び第7図に示すように、ナッ
トがシュート12を下降するとナットは自身の平らな面
と平らな面とを突き合わせた状態になっており、支持装
置10上で■溝 ,24と係合状態に整合することがで
きる。
シュート12の部分49が適当な無誘導性で且耐熱性の
材料で作られ、この部分49は加熱のための誘導コイル
50を通って延びており、コイル50は、部分49を通
過するナットNを加熱するために部分49に隣接して配
置され且適当に傾斜させてある。
ナットNを振動タイプ又はその他のタイプから成る適当
な商業上の送り装置で供給することができ、そしてこの
ような装置は従来周知の技術であるから、本発明におい
てこれらを説明することは余り重要でなく、それらの送
り装置については説明しない。
シュート12とは反対側のテーブル型支持装置10に於
て、第1図と関連している第8図及び第9図に最もよく
図示するように、シュート12と同様に構成したシュー
ト14が配置されている。
シュート14は、支持装置10からナツl−Nを取り出
す働きをしており、シュート12と同じように下端部が
傾斜している。
本実施例では、その下端部は支持装置10の上部に隣接
配置されてナットを受ける端部となっている。
シュート14は内側レール52と該レールよりも伸長す
る外側レール51とを有しており、両方のレール5L5
2は六角ナツl−Hの幅と実質的に等しい距離だけ隔置
している。
シュート14の上端は、容器(図示せず)に落下するべ
きナツl−Hのために開放状態になっているか又はナッ
トを次の作業場所又は貯蔵場所へ送るために別のシュー
ト又はコンベヤに連絡するようになっていてもよい。
シュート12と14の特殊構造に関して、第6図に示す
ように、シュート12の外側レール47には、支持装置
10のV溝24に於ける適当な位置にナツI−Nを案内
する手段を形成してナットが支持装置に対して重力で所
定位置まで移動させられるようにしてもよく、あるいは
、必要ならば多数のスプリング保持部材60をナットに
半径方向保持力を与えるために用いてもよい。
同様に、ナットNは取り出す時、ナットが支持装置上方
まで持ち上げられるまで、シュート14の外側レール5
1はナットをスロット24と整合状態に保持する働きを
なし、そして内側レール52はレール51と組合さって
ナットをシュートに沿って所定地まで案内するように働
らく。
動作において、本発明による装置ではまずホッパ−15
に粉体状の熱可塑性樹脂が充填される。
この材料は粉体状のポリアミド樹脂、(ナイロン11)
を主成分としてそしてエポキシ樹脂の少量とから成る混
合物の粉体でよく、この場合のエポキシ樹脂の粒子サイ
ズの割合は、第70番の篩で保持されるものを2%以下
、第140番の篩で保持されるものを約90%そして第
325番の篩を通過するものを約5%から成るようにす
る。
本装置に粉体状の熱可塑性樹脂を導入する装置を漏斗状
ホッパ−15として示しているが、本発明の目的のため
に、材料を離れた供給源から供給しそしてハウジング1
1まで適当な導管によって連続的に供給してもよいこと
を理解されたい。
更に、樹脂材の流れを、生成速度、ナットのサイズネジ
すじのサイズ又は温度変化に従って流動速度を制御する
ために従来周知の弁調節等によって測定できることも理
解されたい。
樹脂材をこの装置に導入する場合、真空圧を室33及び
ダクト43に供給する装置と圧縮空気を入口開口31に
供給する装置とを働らかせる。
更に、真空圧をフ一ド13に供給する、ハウジング11
の外部に設けた装置を始動し、シュート12に沿って送
られるナットNを加熱するため、誘導コイル50が付勢
される。
上記の所定の諸工程を行うと、本装置は準備の状態にな
り、ベルト19を駆動するモークとシュート12上にナ
ツl−Nを送り込む装置とが付勢され、ナットの処理を
開始する。
テーブル型支持装置10が第1図及び第2図で示す矢印
の方向に約1 O rpmで回転すると、ナットNはシ
ュート12に導入され、平らな面と平らな面を突き合わ
せた状態で誘導コイル50を通り、このコイル中で、各
ナットが、上記熱可塑性粉体をナットの雌ねじ面に付着
させるのに十分な温度に加熱され、これにより該樹脂が
接触するとナット表面からの熱で連続的プラスチック体
がもどり止め材とねじ面に形成される。
ナットNが支持装置10に近づくと、ナットNが■溝2
4と整合するまでナットを外側レール47によってシュ
ート12上に保持され、それによって、ナットの開口に
放出開口を向けた管状導管23上にナットが配置される
テーブル型支持装置10を一定速度(約1 O rpm
)で回転させると、各々のナットNは、導管23の放出
開口がナットの開口内に僅かに突出した状態で約1/2
回転即ち約3秒間程テーブル上で保持される。
支持装置10が回転すると、各導管23は、各開口22
が溝付き開口29と整合させられそして同時に導管の放
出開口に隣接したナットがフ一ド13のカバープレート
45の下方に配置されるように、動かされる。
空気が入口開口31を通って開口28の下方部分に供給
され、そこで空気は溝付き開口29を通される。
この空気は溝付き開口29に向う収束区域を水平に流れ
、開口28の壁と円錐型の分割部材30とによって形成
された粉体用の溝を通過し、そこで空気は粉体を捨い上
げそれから発散する区域を通って流れる。
分割部材30に隣接した開口28の1部から溝付き開口
29へ流れる空気によって生じる収束区域及発散区域と
粉体用溝に粉体を一様な速度で流すことによって、粉体
を空気流れに引き込む吸引力すなわち”ペンチュリー効
果″が粉体用溝中に発生する。
溝付開口29と、分割部材30及開口28の間の粉体用
溝は、ハウジング11のまわりで約180cにわたって
伸長し、それ故に加熱ナットN上への粉体の付着が弓形
通路にわたって連続的に行われる。
図示の実施例に於で、支持装置10には約60個の導管
23が設けられており、各導管は約45°でナットNの
中へわずかに突出している。
このようにして、最下部のネジすじのわずかに上の地点
に於で粉体が突き当たるように粉体が導管23を通って
案内され、そして非常にわずかな粉体が最上部のネジす
じ{こ突き当たるように空気粉流体が調整されている。
導管23とこの導管に対応するナットNとが180°に
わたって一緒に回転するので、間断なくむしろ均一な粉
体流れがナットに射出されている。
同時に、真空フード13は、フードの中に過剰な樹脂を
引き込み、1800に亘ってナットNから過剰な樹脂を
取り除く。
ナットの開口を通り且ナットの上面を横切る”真空”の
流れは、粉体がナットのネジすじに対してチューブ23
から直接突き当たる区域を除いて、粉体がナットに付着
するのを防止している。
開口22が溝付き開口29と整合する動作段階から(ひ
いてはフード13の下部から)導管23とこの導管に対
応するナットNとが進んだ後、約15°の小さな円弧が
あり、ここで開口22がハウジング11の外周に対面し
、導管23が実質的に遮断する。
支持装置10のほぼこの地点にあると、ナットはシュー
ト14の先導部に直面し、そしてV溝24となおまだ係
合状態になっているかナットはシュート14のレール5
1と整合するようになる。
ナットNを支持装置10の連続運動によって平らな面と
平らな面とを係合させた状態で押圧し、そしてナットN
をシュート14の内側レール52と外側レール51との
間で連続進行の状態で移動させ、従ってテーブル10か
ら収容地点までナツl−Nを移動させる。
回転通路の次のほぼ150°の円弧の間では、次の動作
工程が行なわれており、各々の導管23の開口22は室
33に連結した開口34と整合状態になり、その室33
には真空圧が供給されている。
このようにして、150°の円弧に亘って、各々の導管
23は真空に引込まれ、導管23と開口22からの過剰
材料を排除している。
ナツl−Hの雌ネジに対して上記方法で粉体状材料を塗
布するために45°の角度に上向きに曲っている導管2
3を提供していることから明らかなように、粉粒体は導
管の開口の外面に突き当たるようになり、加熱された状
態のナットが支持装置上に配置されそして導管の開口を
横切って移動するに従って、粉粒体が次々に来るナット
に付着させられる。
真空室33を提供しそして導管23の開口から内側に粉
粒体材料を引きつけることによって、その材料を開口に
於で実質的に取り除き、そして次々に来るナットに対し
て好ましくない位置に材料が付着することを実質的に防
止することができる。
ここで行った基本的工程は樹脂粒子を上記特開昭49−
96158号公報で開示したように上向きに強制的に向
けているから、本発明の構造はナットの多量生産に伴う
諸問題を独特に解決することができる。
前記公開公報に於で、ネジ面に対して樹脂粒子を上向き
に強制的に向かせる点は既に開示されているが、これは
、加熱表面に付着しない粒子をガス状流れによって上向
きに移動させそしてより高いねじすしの加熱表面で補獲
するか又はナット等の上方開口部分を通って放出すると
いうことであった。
もしこのような樹脂粒子をナットを通して下向きに流し
た場合、ねじすじの上面にのみ集められてしまう。
これは、入って来る樹脂粒子とまっすぐに一直線上にあ
る表面と反対側のネジすじ表面に樹脂粒子を重力で運ぶ
ことができないからである。
樹脂粒子はネジすじの上方表面にのみ集められる。
このようにして、空気で送られる粉体が、ナットのネジ
すじに対して上向きに強制移送されねばならない装置を
利用して、従来の工程が改良され、これにより本発明は
数多くの利点を有することになる。
まず第1に、導管23をきれいな状態に保っておき、そ
してV溝24によってナソトNをテーブル型支持装置1
0に正確に位置ぎめすることによって、ナットの最初と
最後のねじすしがきれいな状態に保たれ、雄ねじに対し
てナットを容易に螺合できる。
位置ぎめ部材及び清浄部材の両方を備えたことにより、
所望の区域以外のねじすしに粉体が付着するのを最小限
にしており、更に粉体が外周ナット表面に付着するのを
防止している。
本発明の装置は、実際に構造が簡単でありそして製造コ
ストが低く、シかも異ったサイズのナットに合わせるた
めの部分の変更に最小限のコストですむ。
このようにして、もどり止めとなるプラスチック体を異
ったナットに固着することを所望する時に、保持プレー
ト36を単に取りはずしそして支持装置10をハウジン
グ11から上昇させ、それから新しい支持装置、それと
関連したシュート及びフードを異ったサイズのナットに
適合するように取付けるだけで達成することができる。
更に、粉粒体通路をふさいだりまたナットの送り通路に
ナットがたまったりすることが事実上防止できることに
よって、装置の停止時が最小限になる。
要するに、第1に粉体と空気圧力を導管23に与えそれ
から真空圧を与えることで数々の目的を達成するという
ことが上記説明で分るだろう。
最初に、ナットを支持装置10に配置し又は支持装置か
ら離れる時に、加熱されたナットNの外側表面に樹脂が
くっつくようなどんな外向きの流れも生じないようにし
ており、しかも第2に、漸次に粉体が付着し、導管23
をふさぐことがないように導管から過剰の粉体を除去す
ることができる。
更に、導管23を通って引き込まれる真空圧の特徴は導
管23の放出開口に冷却空気が流れるのを維持し、漸次
に温度が上昇するのを防止して導管に粉体が固着するこ
とを防止していることである。
本発明の別の効果は、ナツl−Hに対する真空フード1
3の位置及び形状と空気速度とが、ナット上へ粉体を分
布させるように作用し、また前記”ベンチュリ”効果を
与える区域に於で粉体の送りを助する働きをするという
ことである。
本発明の装置に於て重要と考えられる特徴は、ナットN
を支持装置10に送り、次々にナットをテーブルから取
り出すことである。
明らかなように、ナツl−Nは、平らな面と平らな面と
を突き合わせた状態に配置され、スプロケットとしての
プレート17の角度1200に亘って溝24と噛み合う
ことができるチェーンのようなものと考えられる。
支持装置10が均一速度で回転運動することは、本発明
の装置の速度制御器として働くことになる。
各々のナットNがシュート12の下端に近づくに従って
、ナットNは導管23の開口を覆って下方に下がり、徐
々にプレート17の■溝24と噛み合う係合状態になる
支持装置10が回転するに従って、ナットが更に前方に
移動する。
ナットNは、約600個/分の速度でシュート12の外
側レール47によって120°の円弧範囲の溝と密接に
係合するように案内される。
そして600個/分の速度であっても、遠心力は支持装
置上で最少であって、力は、ナツl−Nを所定場所に保
持する必要がある場合にも、重力とスプリング保持部材
60のみによるものである。
更に、シュート14は、ナツトNの群を上方に向って案
内し、プレート17のV溝24と係合状態でナット群を
保持し、そして外側レール51と接触してナットの最初
の上方に向う運動の時に直線状にナット群を保持するこ
とによって、ナットN群を支持装置10から取り除く働
きをする。
このようにして、上記構造は、従来の装置を改良して、
セルフロックナットを連続的に製造する装置を提供して
おり、本発明の種々の目的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の技術に従って構成したセルフロックナ
ット製造装置を示す斜視図、第2図は下部構造を示すた
めに諸部分を破断している第1図に示す装置の上部平面
図、第3図は第2図の線■−■に於ける詳細な構造を示
している断面図、第4図は第2図の線IV−IVに於け
る詳細な構造を示している断面図、第5図は第4図の線
■一■に於ける詳細な構造を示している断面図、第6図
は第2図に示す構造の一部分を明確に示すために拡大し
た平面図、第7図は第6図に示す構造の正面図、第8図
は第2図に示す構造の他の一部分を明確に示すために拡
大した平面図、及び、第9図は第8図に示している構造
の正面図である。 N・・・・・・ナット、10・・・・・・支持装置、1
1・・・・・・ハウジング、13・・・・・・フード、
19・・・・・・ベルト、22・・・・・・吸込開口、
23・・・・・・管状導管、24・・・・・・V溝、2
5・・・・・・平らな表面、29・・・・・・放出開口
、28,30.31・・・・・・混合室、33・・・・
・・真空室、34・・・・・・真空室開口、49・・・
・・・下方端部、50・・・・・・ナット加熱用誘導コ
イル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ナットを支持装置上に送り込む装置と、この送り込
    み装置に設けられた、ナットを加熱する装置、前記送り
    込み装置から離れた位置で前記支持装置からナットを取
    り出す装置とを備え、両端が開口したナットに弾性の熱
    可塑性樹脂を塗布してセルフロックナットを製造する装
    置において、前記支持装置10には、各ナットNの軸線
    が上下に向くようにナットを受け入れ支持する複数の空
    所24が形成されており、 複数の管状導管23が、各々の放射開口の少なくとも1
    部を各ナットの雌ねじ部内に位置するように配置され、
    各導管23の放射開口に隣接する部分が該開口を通して
    各ナットNの所定の領域に向けて前記熱可塑性樹脂を流
    す角度をもって上向きに向けられており、 各管状導管23には前記放射開口とは反対の端に吸込開
    口22が設けられており、 熱可塑性樹脂及び圧力流体を受入れる混合室28,30
    ,31が設けられ、この混合室には放出開口29が形成
    されており、 開口34が形成され且つ負圧が与えられている真空室3
    3が設けられており、 各導管23の吸込開口22が、順次、前記混合室の放出
    開口29と前記真空室の開口34とに連通するように所
    定の通路に沿って前記支持装置10を移動させる装置1
    9が設けられたことを特徴とする、セルフロックナット
    の製造装置。
JP49103752A 1973-09-10 1974-09-09 セルフロックナットの製造装置 Expired JPS588907B2 (ja)

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DE (1) DE2443201C2 (ja)
ES (1) ES430088A1 (ja)
FR (1) FR2243044B1 (ja)
GB (1) GB1475750A (ja)
IT (1) IT1021214B (ja)
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