JPH03503250A - 吸収性マツトレスカバー - Google Patents

吸収性マツトレスカバー

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JPH03503250A
JPH03503250A JP50052889A JP50052889A JPH03503250A JP H03503250 A JPH03503250 A JP H03503250A JP 50052889 A JP50052889 A JP 50052889A JP 50052889 A JP50052889 A JP 50052889A JP H03503250 A JPH03503250 A JP H03503250A
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mattress
layer
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pine
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JP50052889A
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ニーヴエルド‐モレナール,エリザベト ペトロネラ
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アクゾ エヌ ヴエー
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/002Mattress or cushion tickings or covers
    • A47C27/005Mattress or cushion tickings or covers liquid-impermeable
    • A47C27/006Mattress or cushion tickings or covers liquid-impermeable breathable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/48Devices for preventing wetting or pollution of the bed
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収性マントレスカバ一 本発明は第1の、マツトレスに向う層はおもに液体不透過性でその上にある第2 の層は液体を取り入れる吸収層として構成されている少くとも2つの層からなる 吸収性マツトレスカバーに関スる。
この種のマン]・レスカバーは尿疾患のためいわゆる失禁で一時的または永続的 に現われ得る発病下にあるそんな患者の際にマツトレスを防護するために使用さ れる。
冒頭に記載した種類のマノトレスカバーは最も簡単な場合には、例えばゴム引き 布およびその上に配置した高度の吸湿性を有する吸収層のような液体不透過性平 面層からなる。
このようなマントレスカバーの欠陥は排せつされた尿が実際完全に吸収層に残っ ていることにある。このことはその吸収層の範囲にある身体の部分に不快な冷感 を与える。その上になお長い開店状にある場合は度々前述の皮膚部を刺激し、こ れが多くの場合に重い皮膚傷害を引き起し得ることが観測される。特に寝たきり 患者の際には、例えばせき髄の傷害に基づき尿の排せつにきづかないから、度々 吸収層を管理する必要がある。
従って本発明の課題は前記記載の問題が少しも生じない冒頭に掲げた種類のマツ トレスカバーを開発することであった。特に、マツトレスカバーないしは吸収層 を尿を排せつの後そのつど交換しなければならないことがなく、患者を湿りにた だ比較的短時間曝すにすぎないことを達成すべきである。
前記課題は本発明により請求項1の特徴ある特性をe−する本種類のマツトレス カバーにより解決される。
本発明によるマントレスカバーではおもに液体不透過性層を高水蒸気通過性のフ ィルムとして構成する。
これは吸収層に尿を排せつした後に存在する液体を膜として作用するフィルムを 通して蒸気相でマツトレスを貫通し外界に排出する作用をする。このためにその 上にある吸収層は尿をただ仮に受取り液体を結果として運び去った後に再び感想 状になければならない。従って患者は比較的短い時間にすでに乾いているから吸 収層を頻繁に交換する必要がなくなる。前記記載の湿度によっての皮膚刺激およ び傷害はもはや観測されない。その他に不快な冷感はもはや現れないから患者の 健在は著しく向上する。
この種のフィルムを選定する際には、それが一方において液体をできるだけ速く 排出するために必要な高い水蒸気透過性を持っていることに注目すべきである。
本発明によるマノトレスカバーのためには水蒸気透過性は少くとも500g/m 2/ 日/23℃/100〜50%風速0.3m/秒における相対湿度が適当で あるとわかった。
水蒸気透過性の測定には次の方法を使用する。
直径5.6cmのセルの中に非常に高吸水性を有するポリマー(“5upers lurper” ) 3 gを装入する(これは水209で飽和する)。それか ら試験すべきフィルムを、それがこれによってよく湿らせるように該ポリマーの 上にかぶせて張る。温度23°C1相対湿度50%および風速0.3+m/秒の ときの時間当りの重量減少が水蒸気透過性の尺度である。
他方において、該フィルムはマツトレスを確実に保護するためには十分な密度を 持つことに注目すべきである。それが液体透過性の値が最大 0.02g/CI I+2/時間/23℃10.07パールであれば所定であるとみなすことができ る。
液体透過性の値は次に規定により測定する。
直径615cmの試験すべきフィルムの円形状試料を同じ寸法の水吸収性層およ び濾紙の間に置く。水吸収性層としては水5gで飽和した非常に高吸水性を有す るポリマー1gを使用し2つの紙片の間に置く。フィルム側にない紙片は疎水性 の不織布の層で被覆する該不織布の側で試験すべき製品上に一様に分布している 分銅 2kgの作用下5分間後の濾紙の重量増加が水密性のための尺度である。
両条件を満足するフィルムは例えばヨーロッパ特許出願第 88−116748 .0号明細書に記載されている。これは長い鎖状分子を有し数多くくり返した内 部線状のエステル基および短い鎖状分子を有するエステル基からなるコポリエー テルエステルから製造される。該エステル基はエステル結合により統計的に始端 と末端はそのつと互に隣り合うように互に結合され、その際長い鎖状のエステル 単位を有するエステル基は次の化学式に相当し、 一0GOCRC− その際短い鎖状のエステル単位を持つエステル基は次の化学式に相当して、 一0DOCRC一 式中Gは長い鎖状分子で、分子量800より多くかつ炭素の酸素に対する平均原 子比率2を有する少くとも1つのグリコールの末端のヒドロキル基を除いた後に 残っている二価の基を表わし、式中Rは300より少い分子量を持つ少くとも1 つのカルボン酸からカルポキンル基を除いた後に残る二価の基を表わし、Dは2 50より少い分子量を持つ少くとも1つのジオールからヒドロキシル基を除いた 残りの二価の基を表わす。
その際使用したジカルボン酸は少くとも75モル%がテレフタル酸またはそのエ ステル生成する等何物からなり、低分子量を有するジオールは少くとも75モル %が1.4ブタンジオールまたはそのエステルを生成する等価物からなり、テレ フタル酸またはそのエステル生成等価物でないジカルボン酸と、1,4−ブタン ジオールまたはそのエステル生成等価物でない低分子量のジオ・−ルとのモルパ ーセントの合計は最高25で、この際:1fリエーtルーステルは45〜95f (i%が短い鎖状のニスデル単位からなり、液体透過性は最大0.02 w /  cm2/時間/23°C10,07バール、コポリエテルエステルにおける長 鎖状エステル単位の重量成分は5〜55%で長鎖状グ11コールの平均炭素/酸 素比率は2,0および3.7の間にあり、かつその分子量は800〜6000で あり、但し長鎖状グリコールの平均炭素/酸素比率が2,0および2.4の間に ある場合lこけ、長鎖状エステル単位の重量成分は5〜35%であり、かつ該コ ポリエーテルエステル−フィルムは7ラノト押出および/またはインフレート法 により23°Cの水中で切片の乾燥重量に対して最高15重量%の吸水能を何す るポリマー切片から製造したものである。
コポリ1−ナルエステルフィルムの水透過性も水蒸気透過性もその組成のみなら ず、むしろまl;その厚さIこ依存する。それぞれ選んだ7fルム厚さでは水透 過性は最高 0.029 / cm2/時間/23°C10,07バールであっ たが、−力水蒸気透過性は少くとも500g/m2/日/23℃/100−50 相対大気湿度/風速0.3m/s  でなければならない。厚さ58よび35μ 菊の間のポリマーフィルムを使用した場合は非常に良好な結果を達成することが わかった。一般にポリマーフィルム厚さIOおよび15μmの間で最適な結果を 得る。
特に永い寝たきり患者の際には床ずれの危険があるから、圧力場所はできるだけ さけなければならない。
このためにフィルムはそのつど体の輪郭に問題なく適合できる柔軟性を持ってい なければならないつ前記記載の範囲にある厚さのフィルムは快適な寝心地には十 分の柔軟性を持っている。
この種マントレスカバーの良好な特性および高度の快適性に重要なことは高い水 密性と並んでフィルムの同時に高い水蒸気透過性の際カバーの吸収特性である。
これらは液体吸収、液体保持および保湿により測定される。
適当な物質に対しては上に掲げたヨーロッパ特許出願明細書が参照になる。この 際、例えば変性されたセルローズおよび/または架橋されたボロアクリ酸エステ の塩のような非常に高い吸水能のポリマーが重要である。
この種の製品は使用した後廃棄される使い捨製品である。これらは先づ再生でき る吸収層、例えば化学的浄化能がないため使用することができない処で使用され る。このことは例えば小さな病院、にまたは開業医に該当する。
有利な実施例では吸収層はこのために木綿からの固い布地、いわゆるモルトンか ら構成する。この布地は防護する、重厚な剛いけばを持ち、度々ダブルショット 技術で製造される。これは吸収層に必要な特性を十分なほど1ご持っていて再利 用の長所を持−)でいる。というのは簡単な方法で洗濯機で況うかまたは化学的 に浄化できるからである。従ってそれは有利に家庭内でも、ならびに自家用洗濯 所付大病院およびクリニックでも使用するのに適している。
再利用できることにより、在庫管理および廃棄物処理費用が省けるので、使い捨 製品に比ベコスト的長所が明らかになる。その他にモルトン層を別に覆いなしに シーツとしで利用することができる。
別の実施例においてはマノトレスおよびフィルムとの間に、水従ってまた水蒸気 透過性である別の層がある。これは通常のベットシーツとして構成されていても よい。このことはフィル11および吸収層がマツトレスの全表面を榎わないとき の場合1有利である。こうして、マントレスの中央部分にのみフィルムおよび吸 収層を直接べ・ソトジーツに賽装置る。lとで十分であるまたその他フィルムの だめの支持または担持機能の類を受は持つ布地と平面でフィルムを結合すること もできる。この布地は例えばモルトン布地でもよいがしかしすべての場合に有利 ではない。というのは衛生上の理由から吸収層は時々フィルムのように清浄にし なければならないからである。このためにフィルムは好しくは追加の生地に施し それと積層するように結合される。
前記記載の実施例では追加の生地によるか積層することによっても該水蒸気透過 性は著しくそこなわれことがないことCご注意すべきである。またこのことは追 加でマツトレスに直接施こずベットシーツにも準じてあてはまる。
マントレスカバーが全体としてまたは個々の層としてお互いにマツトレス上の患 者の動きによってずり落ちることを防ぐためには、マツトレスカバーの個々の層 を固定することが有利であると実際にはわかった。
有利な実施例ではマツトレスカバーは3層、すなわちフィルム、モルトン布なら びにベットシーツから構成する。モルトン布およびベットシーツは周辺で、例λ 5ば2つの向い合った側面で互に、例えば縫合せを使用して結合されてし゛る。
この間に押しはさんだ状態でフィルムがある。これによって患者の動きにより個 々の層が互に著しくずれることはもは・やない。それでもやはりフィルムおよび 生地との簡単なはがれの可能性がある。このことは、フィルムおよび生地に対し 種々な清浄ないしは洗濯指定が別々の処理を必要とするときは重要である。
そのほかマツトレスカバーを全体としてマツトレスに固定する。このことは簡単 に、マツトレスカバーがマノトレス自身より幾分大きい広さを持ち、このためこ れはそのつどマツトレスの周辺でマツトレスの下面を回った下部層と重なり合せ ることで達成される。その際下層は簡単なベットシーツから構成することができ る。重り合せ部分でマントレスカバーおよび下層は解き得る固定手段で互に接合 される。固定手段としては特にはり合せハスナー、スナップファスナーまたはボ タン/ボタン孔対が適している。また下層としては、同様に解き得る固定手段を 持つバンドまたはベルトを選ぶこともできる。それによって簡単な方法で、マツ トレス自身を持ち上げなければならないということはなく、マツトレスツノバー を交換することができる。
さらに本発明を図に基づいて説明する。
本図は図式的にマツトレスカバーlOの構造を断面図で示した。
マノトレスJ上にじかに水および水蒸気透過性層2が、例えばベットシーツの型 である。その上に水不透過性および水蒸気透過性フィルム3があり、その上に液 体を取り入れる吸収層4が配置される。
マノトレスカバーは側面部5で下層6と重り合い、はり合せファスナー7を使用 してそれと結合され、その際下層6はマツトレスの下面8回っている。ここには 重り合った個々の層の記述の接合は表わしてない。
さらに本発明を後出の本発明によるマツトレスカバーの製造を記載した例に基づ き詳細に説明する。
それには次の部品が必要である。
フィルム    10102cmX92  1枚固い木綿布   110cmX 93cm   2枚モルトン布   10100cmX90  1枚バイアスバ ンド(巾2 cm)        4 mはり合せファスナー     2X 92cm留針またはスナップファスナー 加工法: 雨水綿布の1つを下層として加工する。これに頭部および脚部に各車さい縁を施 す。両側端面にそのつど巾2.5cmの固い縁を縫い、その上にそのつどはり合 せファスナーを施こす。
固有のマノトレスカバーを製造するためlこは先づ2枚目の木綿布を同様に頭部 および脚部端に小さな縁を施こす。その上にモルトン布をかぶせて両側端面に側 面縁を縫い合せる。該側面縁上にはり合せファスナーの対する面を持って来る。
今度はフィルムをすべての側面の補強のために0゜5c+1折り返しバイアス帯 で周囲を縫い合せる。
最後にフィルムをモルトン布および木綿布との間に挿入し、必要な場合は角で、 さらlこ必要な場合は点を安全ピンで固定し、これをバイアス帯でかくず。また 留針の代りに固定するためのスナップファスナーを装備することも可能である。
マツ1−レスの一部だけを覆う上述の寸法は1マツトレスカバーに関する。この ため他の実施例の際には相応して上述の寸法を変えるべきである。
国際調査報告 SA    32301

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の、マットレスに向う層はおもに液体不透過性でその上にある第2の層 は液体を取り入れる吸収層として構成されている少くとも2つの層からなる吸収 性マットレスカバーにおいて、おもに液体不透過性層を高水蒸気透過性を有する フィルムとして構成することを特徴とする吸収性マットレスカバー。
  2. 2.液体を取り入れる吸収層が木綿からの重量のある固い布地である請求項1記 載のマットレスカバー。
  3. 3.液体透過性である別の層が液体不透過性の層の下部に配置されている請求項 1または2記載のマットレスカバー。
  4. 4.3層の少くとも2層が周辺の少くとも1区間で互に結合されている請求項3 記載のマットレスカバー。
  5. 5.該液体透過性および液体不透過性の層が平面で互に結合されている請求項3 記載のマットレスカバー。
  6. 6.マットレスより大きい広さを持ち、その結果そのつどマットレスの側面部で マットレスの下面を回る下層と重ね合せ、該下層と重ね合せ部で解き得る固定手 段で結合されている請求項1から5までのいずれか1項記載のマットレスカバー 。
  7. 7.固定手段ははり合せファスナー、スナップファスナーまたはボタン/ボタン 孔結合である請求項6記数のマットレスカバー。
  8. 8.該層の少くとも1つはマットレスの全長の一部分のみを覆う請求項1から7 までのいずれか1項記載のマットレスカバー。
JP50052889A 1988-11-18 1989-11-14 吸収性マツトレスカバー Pending JPH03503250A (ja)

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