JPH03502835A - 丸太の堆積体を測定するための方法及び装置 - Google Patents
丸太の堆積体を測定するための方法及び装置Info
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- JPH03502835A JPH03502835A JP50219489A JP50219489A JPH03502835A JP H03502835 A JPH03502835 A JP H03502835A JP 50219489 A JP50219489 A JP 50219489A JP 50219489 A JP50219489 A JP 50219489A JP H03502835 A JPH03502835 A JP H03502835A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
丸太の堆積体を測定するための方法及び装置本発明の目的は、丸太の堆積体、特
にその容積を測定するための方法及び装置である。
現在まで、丸太の堆積体の容積を測定する方法としてその容積に対応する押しの
け水の量を測定する浸漬測定法が用いられている。しかしながら、丸太の直径及
び長さの両方についてそれらのサイズ分布に関するデータが必要とされる場合が
多い、従来の精密測定法においては、堆積体の個々の丸太に分けて各丸太を個別
に測定しなければならない。
フィンランド国特許公報第51584号及び54971号は、材木の堆積体の端
部の密集度を測定する方法を開示している。この方法は、堆積体の端面の暗部と
明部の比を測定することによって行われる。フィンランド国特許公報第5158
4号の方法においては、堆積体の端面をTVカメラでフィルム機影し、そのビデ
オ信号に基いて上記の比を計算する。これに加えて、立方容積を算出するために
は、堆積体の長さと幅を別々に測定しなければならない、しかも、この方法は、
特に、堆積体の各材木は同じ長さであることが稀であるから、正確な測定値を得
ることはできない、この計算に用いられる堆積体の高さ及び長さは、推測に基く
平均値である。このことから誤差が生じる可能性が大きい、この基本的な方法、
即ち上述した比によって端面の密集度を測定する方法は、実際上は満足に実施さ
れなかった。
本発明の目的は、丸太の堆積体をできる限り自動的に測定するための新規で、簡
単な方法及び装置を提供することである0本発明の方法の主要な特長は、特許請
求の範囲第1項に記載されている0本発明の基本は1位置を測定する基準となる
堆積体の丸太の端面を識別するための物体識別法の適用である。物体識別法の使
用は、従来の方法に比べて測定の信1度を大幅に向上させる。この方法は、基本
的に、各個々の丸太の端面の形状と位置得を記録に基いているので、すべての丸
太の合計測定値は、平均値に基くのではなく、識別された個々の物体の合計測定
値である。丸太は堆積体内で交差している場合があるので、必ずしも同じ1本の
丸太の岡端面を識別することできるとは限らない、このために、特許請求の範囲
第2項による計算モデルは、特に有利である。これによって、堆積体の材木の合
計容積値が高い精度で得られる。同じ丸太の両端が識別されれば、その丸太の容
積を例えば切頭円錐形として算出することができる。
本発明の装置の特長は、特許請求の範囲第4項に記載されている。使用カメラは
、マトリックス型カメラであってもよく、あるいは、通常のアナログ型カメラで
あってもよく、カメラから得られた画像を個々にデジタル化する。特にリニヤ型
カメラを用いるのが有利である。なぜなら、リニヤ型カメラは、距離測定器と同
じキャリアに設置することができるからである。
の な!
第1図は、2つの測定装置を備えた本発明による丸太堆積体測定装置の一実施例
を示す。
1亘1
丸太堆積体lは、測定のためにフォーク2上に載置される。フォーク2は、測定
面積を画定する。フォーク2は、丸太堆積体1の重量を測定するための通常の秤
量器に連結されている0本発明の測定装置の基本的構成要素は、フォーク2によ
って担持された丸太堆積体の両端に配置された2つの測定装置3.8と、計算装
置9である。計算装置は、AT型マイクロコンピュータから成り、各丸太堆積体
のデータは、マイクロコンピュータに接続されたプリンター7から得られる。
各測定装置3.8は、キャリア4とその移送部材5並びにキャリア4上に設置さ
れたIRレーザーパルス距離測定器lOとCCDリニヤ型ビデオカメラ6から成
る。
測定装置3.8は、丸太の堆積体の両端と同じ方向に整列するようにフォーク2
に対して配置される。フォーク2は、測定面積を約2.8 m X 2.8 m
に、画定する。キャリア4の移送部材5は、堆積体の両端に対して垂直にフィル
ム機影と距離測定の両方を行うことができるようにこの測定面積全体をカバーす
るように寸法づけされている。
測定は、以下のようにして行われる。測定すべき丸太の堆積体1をフォーク2上
に載せる。キャリア4を移送部材5に沿って測定面積全体に亙って段階的に移動
させる。即ち、キャリアを水平方向に1パス通す度に移送部材5の水平ガイドレ
ールを適当な高さだけ下降させる。
距離の測定値は計算装置9にマトリックスとして記録される。リニヤ型カメラ6
は、必ずしも、そのように緻密に移動させる必要はない、カメラ6の線感知器が
垂直である場合は、カメラを数バス通すだけで十分である。実際上は、フィルム
撮影を別途に行う方が簡単である。フィルム撮影により、画像マトリックスが創
生される。その画像マトリックス中の1つの画像様は、当該画像様を0、、.2
55からの光の強度の数値として包含している0画像の処理は、画像マトリック
ス中の画像の輝度が急激に変化する限界値点を検索することから始まる1次いで
、いろいろなサイズの曲線を限界値点に適合させる試みが行われる。1本の丸太
の端面の輪郭を確認するためにいろいろな基準を用いることができる6例えば互
いに近接する2つの曲線の間の空間が許容限度より多い限界値点を含む場合は、
それらの点が1本の丸太の端面を描いているとみることができる。その物体(丸
太)の一部を形成する限界値点の残りの部分は容易に見つけるこでき、曲線の見
えない部分を推測することができる。丸太の端面の輪郭及びそのXY軸線方向の
位置に関するデータは1画像処理の最終結果として得られる。これらのデータが
、物体の位置から得られた距離測定値に加えられる。 これらの得られたデータ
から、丸太堆積体の總容積に加えて、それらの丸太の直径分布及び平均長さを算
出することができる。その目的のために適当な算術モデルを用いることができる
。個々の丸太のデータをそのまま計算する試みはなされていない。
国際調査報告
国際調査報告 ρCT/Fl 89100028
Claims (7)
- 1.丸太の堆積体の大きさ、特に材木の容積を測定するための方法であって、該 堆積体の両端から各丸太の両端の輪郭を識別し、該識別された輪郭を測定し、必 要に応じて堆積体の総重量を測定し、それに基いて該丸太堆積体の容積を理論的 計算モデルにより算出することを特徴とする方法。
- 2.識別された物体の面積を円柱体の断面積として用いて算出された丸太の各端 面から中間点までの円柱容積を材木の理論的計算モデルとして使用することを特 徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
- 3.各丸太の両端のデジタル化された画像の限界値点を求め、 周縁の幅の曲線の核を該限界値に適合させ、丸太の端面の輪郭を、前記限界値点 が十分な密度の曲線核と合致する一定の基準に従ってすべての位置に関して識別 し、 各輪郭を、その円曲線の見えない部分を推測することによって形成することによ って各丸太の両端の物体識別を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は 2項に記載の方法。
- 4.特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施するための装置であって、丸太堆 積体を担持するフォーク(2)の一端側の所定位置に丸太の長手軸線上配置され た1つの非接触測定装置を有し、該測定装置は、キャリア(4)と、該キャリア を該フォーク(2)によって濃く呈される全測定面積に亙って移動させるための 移送部材(5)ヒ、該キャリア上に担持されたIRと、該キャリア上に担持され ており、光の移動時間に基いて作動するIRパルスレーザー距離測定器(10) 又は他の距離測定器とから成り、前記全測定面積を撮影するための少なくとも1 つのカメラと、前記キャリアを制御するための制御器と、該撮影された画像及び 距離の測定値を記録するための装置と、該記録された画像及び距離の測定値を処 理するための計算装置(9)を有することを特徴とする装置。
- 5.前記フォーク(2)の両端にそれぞれ測定装置(3、4)が配置されている ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
- 6.前記堆積体を180°回転させるようにフォーク(2)を回転させるための 回転装置を有し、それによって、1つの測定装置(3)だけを用いて前記撮影及 び距離測定をすることができるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第4 項記載の装置。
- 7.前記キャリア(4)上にリニヤ型カメラが設置されており、その画像線が単 一の層として又は数層として前記全測定面積に亙って通るようにしたことを特徴 とする特許請求の範囲第4項、5項又は6項に記載の装置。
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-
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- 1989-02-16 WO PCT/FI1989/000028 patent/WO1989007749A1/en not_active Application Discontinuation
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