JPH03502746A - 陰極線受像管の電子ビームの特性を組立後に個別に微調整する方法と装置 - Google Patents

陰極線受像管の電子ビームの特性を組立後に個別に微調整する方法と装置

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JPH03502746A JP2500378A JP50037889A JPH03502746A JP H03502746 A JPH03502746 A JP H03502746A JP 2500378 A JP2500378 A JP 2500378A JP 50037889 A JP50037889 A JP 50037889A JP H03502746 A JPH03502746 A JP H03502746A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 陰極線受像管の電子ビー11の特性を組立後に個別に微調整4′る方法と装置 発明の分野 この発明は陰極線受像管に関し、特に、電子ビームに影!4”る静電界を個別に 微調整することにより映像電子ビームの特定の特性を正確に制御するための方法 と装置に関する。
発明の背景 典型的な自動組立工程で生産された陰極線受像管には通常の動作で画面上に形成 される映像のフォーカスおよび/または他の電子ビームに関する様子や特性にチ ューブ毎の差異がみられるることはよく知られている。このような差異は主とし て生産上の変動および/または部品の公差、配置、整列等の要素から生じろため 、一般的にその結果はデユープを組み立てそのエンベロープをンールし、動作確 認のためにチューブを試験するまで明らかにならない。価格競争力のある部品を 経済的に生産するかぎりは生産段階でこのような差異を最小にするのは困難でま た完全になくすのは実際上不可能であるため、組立て封入したあとチューブ毎に 「微調整」する努力がなされている。最も−・般的には、電子ビームの静電フ4 −一カスを画面上のビームの不足や不整列を観測するたぬにデユープを動作させ て調整する。
つぎに小さな永久磁石等をチューブのネックの外回りに選択的に取り付は静電収 束のための静電界を、そしてそれによって映像ビームの電界の効果を歪ませる。
この手法はある程度の効果はあるものの労働集約的で、比較的本質的な不正確さ とチューブの寿命までに磁力が減少することにより、または磁石の位置がずれる ことにより、予期および志向しなかった方法でフォーカスフィールドの所々に歪 みを生じるといった種々の欠点を有する。この手法はまた比較的に柔軟性がなく またフォーカス装置に直接に関係していないため、他の電子ビームの結像あるい は映像に影響を与える特性を改善したり、これらに影響を与えるが容易ではない 。
発明の目的 従って陰極線受像管の映像電子ビームの1つまたはそれ以上の特性を、より適切 により確実に個別に微調整する方法と装置が情実に要求されている。
この発明の特別な目的は通常の精度と制御で組立られチューブのエンベロープが シールされた後に陰極線管内のフォーカス装置を個別に微調整する方法と装置を 提供することにある。
さらにこの発明の目的は個々の陰極線管の特に非点収差静電フォーカスレンズを 、とりわけ、特定の陰極線受像管の映像スクリーン上のビーム非点収差形状ある いは非対称フォーカスを補償または補正するための方法と装置を提供することに ある。
この発明の他の目的と特長は添付図面との関連で考察された後述の詳細な説明に よって明らかになる。しかしながら、図面は単なる同図の目的で描かれており発 明の範囲を定義するものではないことを理解しなければならない。発明の範囲は 添付の「特許請求の範囲」を参照すること。
図面の簡単な説明 図面上において、数種の図を通じて類似した参照符号は間隙の素子を示す: 図Iはこの発明に基づく陰極線受像管を垂直に2等分し、片側を取り去った断面 図: 図2はこの発明に基づいて組立られた静電界発生フォーカス装置の側面図:そし て 図3はこの発明に基づく他の静電界型のフォーカス装置である。
提出された具体例の詳細な説明 広い意味において、この発明は通常陰極線受像管のシールされたエンベロープの 中に配置された素子あるいは装置の微調整をしようとするものである。このよう な素子あるいは装置は管の中の映像電子ビームの少なくとも1つの特性を制御す るために静電界を発生させるように動作する。実施例の方法によれば、ビーム特 性はビームの断面寸法および/または形状のように、チューブの映像スクリーン 」二のビームの焦点そのものであるかまたは焦点に関係するか、またはスクリー ン上の動的に制御された(17置を含むか、またはこれらの組合せか、または受 像管動作のさらに池の側面をも含む。ここに述べる微調整はその素子あるいは装 置を修正するかまたは物理的な構造を整形することよりなり、一般的にチューブ を組立て、ハウジングまたはエンベロープをシールした後に行なわれる。そのよ うな微調整に関する発明の特に望ましいがたらはエンベロープの外から実行する ことであり、有利な点としてデユープの動作とデユープ・スクリーン上の映像が 使用可能かどうかの試験中であってもその後でも実行できることである。これに より画面上のビームにより形成された映像の上記の試験により明らかなように、 電子ビームの1つかまたはそれ以上の欠陥に対する適切な補正を可能にする。こ のように、この発明による改善に従った方法によれば、従来の生産工程で組立ら れたすべてのそのようなチューブに就いて行なわれる普通の組立工程を経たそれ ぞれのまたは特定の陰極線管は個別にそして独特の修正または微調整が行なわれ 、各デユープ毎に特定の選ばれた電子ビームに影響をあたえる構造的、配置的お よび/または動作に対する適切な修正が適宜実施される。これにより前記の各チ ューブに視られるか又は存在が知られているビームに影響する特性の変動または 欠陥が補正される。
概括符号10で示されているこの発明に基づいて組立られた陰極線受像管が図1 として描かれている。チューブ10は従来の方法で形成され一般的にガラス製の ハウジングまたはエンベ【l−ブを有し、通常の生産工程の最終段階で真空にさ れシールして閉じられる。デユープ内には陰極14、カップ状の制御グリッド1 6、場合によっては加速電極18、電界型静電フォーカス装置20、放射状に絞 り込まれたネック26から遠く離れたチューブのエンベロープ12の端面24の うえに形成された映像スクリーン22が封入されている。 チューブ10の通常 の動作において、陰極14は高い電圧が印加され加熱されて電子を放出する。放 出された電子は制御グリッド16と電極18の開口部を経て平行にされ加速され て電子ビームを影成し映像スクリーンに結像する。陰極!4、グリッド16、電 極+8およびスクリーン22は公知のまたは適切な構造をした従来のらのである 。当然明らかなことではあるが、例えば当該技術分野で公知である全走査シーン において電子ビームを前後に走査さけるための偏向板のようにチューブIOは種 々の目的の為に、また特定の付随する構造や素子(図示せず)を伴うものである 。
しかしながら、これら不随的な素子は公知でありこの発明を理解し易くするのに とくに必要ないと考え、チューブIOを描いた図1からは省略している。
フォーカス装置20は電子ビームの行程の方向に沿った通常の中空円筒状の電気 的高抵抗材料領域30から成り、この装置の中心開口部を経由してビーム28は 移動する。図1のデユープ10に於いて、抵抗性の素材はエンベロープ12の内 面または前面ガラス、とくに、ネック26またはその直近に配置される。この配 列により、デユープまたはチューブの支持装置が震動さUられたり移動させられ たりまたは物理的な障害を受た場合、エンベロープまたはフレームに直接取付け られた静電収束電解発生装置の配置方法がビームのフォーカスまたは形状または 方向性または整列の不要な変化を除去するので、この配列方法は事実上フォーカ ス装置の安定性を完全なものにするといっても過言ではない。導電性のストリッ プまたはバンド32.34は抵抗材料30を介して軸上に対局するするように円 筒領域の両端に配置される。チューブIOに於いて、各ストリップ32.34は 円筒の全周囲を取巻くように展開しているが、後に明らかにするが、他の配列も この特許の範囲内にあり目指すものである。この発明の陰極線管の通常の動作に おいては電位または電圧ElとE2がそれぞれ導電ストリップ32.34に印加 されている。ここで、通常E2の方がElより高い。ストリップ32.34の間 の電位差E2−El(、:(7)例の場合+!300Vから400V)は抵抗材 料30に電圧勾配を生じさせ、関連してチューブネックの中に電圧可変型静電レ ンズ電界を発生させる。電子ビー1128は静電界の中を影響されながら進み、 映像スクリーン22の上にフ1−カスすることはよく理解されろ。
ここに提出する発明の方式に於いては、通常のおチューブの組立において抵抗材 料30はチューブのエンベロープ12上に比較的薄く十分均一な層または皮膜に なるように付着される。
抵抗材料(例えばニクロムまたは導電性セラミックを使用して達成される)は、 そのような素材が十分連続的な円筒領域になるように1&初に配置されるかまた は付着される。次に同様にして、導電ストリップ32.34が円筒状のフォーカ ス装置20の両端のところで抵抗オ料の周囲にまたは先端に直接付着される。こ の導電性ストリップには導電性リードまたはワイヤーがついており、後にここに 電界規定電圧E1.E2を印加することを容易にする。もちろん、逆にまず導電 性ストリップ32゜31をデユープの壁面に取付け、次に抵抗材料3oを直接全 体にまたはストリップの先端と間に布設してもよい。
デユープ内の他の素子および機構が従来どうりであるにしろそうでないにしろ組 立られると、一般的にエンベロープは、まず空気が抜かれ問題がないと考えられ ると映像形成に資するガスあるいは特定の混合ガスが充填され、シールされて閉 じられる。次にデユープ10はこの発明の方法にしたがってスクリーン22上に 映像を結ぶように動作され、その映像は映像電子ビームの特性に1つまたはそれ 以上の欠陥または千期仕ぬ変動がないか試験される。すでに指摘したように、こ れらの特性には映像スクリーンに当たるときのビームの様式や形状(つまり意図 に対する現実)、またはフォーカス装置が発生する静電界によって制御されるか またはその静電界を変更することにより修正できるその他のビームの品質や属性 が含まれる。例えば、この発明は、ビームが偏向電界を通過するときデユープの 構造上の不完全さや動作素子の不整列によって生じるビームの非点収差を補正す るのに利用できる。または、再び例によって、この発明はビー1、をスクリーン 221−であらかじめ決められた断面形状(強調されたドツトの丸み、または映 像用蛍光体が長い線または素子として配列された場合にとくに有効な楕円形状な ど)にするのに利用でき、このことはデユープの動作している素子の整列または 形状または属性のチューブ毎の変動に関係しない。
この発明によれば、映像電子ビーム28の1つまたはそれ以上のそのような特性 の欠陥を静電界効果で適切な補償を容易に、また永久にすることができ、事実上 、各チューブ毎の微調整を行−なうことができる。
今までに言及したこの発明に従う好ましい微調整または補償の方法を、図1に続 く参考図を用いて述べる。デユープスクリーン上22に形成された映像の試験、 すなわち電子ビームの重要な特性の欠陥の確認などに続き、フォーカス装置2o として定義されている最初は連続な領域に1つまたはそれ以上の割れ目または不 連続性36が形成されるようにそのような素材の円筒状の層から抵抗層の1つま たはそれ以上の選ばれた部分を切取るかまたは取り除く。明らかなように、この ような割れ目や不連続性は抵抗材料30の円筒上領域を横切っであるいは周囲に 沿−て電圧勾配に局部的な不連続性を発生させし、従って、その結果、装置20 が発生し電子ビームが移動する静電フォーカス電界に局部的な歪みおよび不連続 性および変動を発生させる。この不連続性の寸法と形状および位置は、チューブ スクリーン22上に形成された映像の試験の結果に従って、これらの電子ビーム に、従ってスクリーンに形成された映像静に望ましい特性をもたせるのに必要な 静電界による電子ビームの調整をずろために、あらかじめ測定され選択される。
このように、例えば、図1に示されている不連続性が一般的に長方影をしている からといって特別な形状やパターンでならなければならないということを意味す るものではない(ビームを制御する静電界の調整がうまくできさえずれば)。
図1に描かれている不連続性は割れ目を形成している端または境界内のすべてあ 抵抗材料が除去された領域の形状をしているが、ほかにも実質上等価な配列ら= J能である。例えば、不連続性37は幾何学的に連続的な境界をもつ領域からな り、帯状の38は抵抗材料が除去されているがこの内側の境界内には抵抗性の陸 地39が残されている。陸地39は領域38に完全に囲まれているので電気的に も池の抵抗材料30から絶縁されており、これを通じて電位差E2−Elが印加 されているが、事実」二は陸地39には電流は流れず、発生するする電界は陸地 39を支持エンベロープ壁12から完全に除去したものと同じ局部的な歪になる 。
今までに言及したこの発明の好ましい具体例において、割れ目と不連続性36は チューブIOをシールした後に、従ってシールされたエンベロープ12の外側か ら管壁を通して行なわれる。とくに望ましい実施方法は、適度な出力のレーザー (図示せず)をデユープの外からエンベロープ12の管壁を通して抵抗材料30 上の不連続性36.37を作りたいところに向ける。
このようにして抵抗材料30は目的の場所で燃尽きまたは蒸発し、割れ目および 不連続性が作られる。この目的には、適当なしのであれば、ネオンガスレーザー 、またはYAG (イツトリウム・アルミニウム・ガリウム)レーザー、または 集積回路の生産によく使用される中出力炭酸ガスレーザー等、どのようなレーザ ーでも使用できる。
この行程の結果は、とりわけ個々のまたは特定の陰極線受像管10の映像スクリ ーン上のビーム非点収差形状あるいは非対称フォーカスを補償または補正するた めの、もしくは予め決められた方法でビームの形状または位置を修正するための 、非点収差静電収束レンズを形成することである。レーザーまたは他の有効な方 法による初期には連続なフォーカス装置20の抵抗材料の領域の修正は、個々の デユープ10が実際に動作している映像に基づいて迅速に且つ容易に実行できる 。しかもこの方法は、例えば、直接スクリーン映像を監視し試験する、従って不 連続性36.37を形成する為のレーザーを操作する技術者によって手動で実行 することもきるし、その逆に、適切な走査、ロジック、および/またはレーザー 指向の制御装置を使用することにより完全にまたは少なくとも部分的に自動化す ることもできる。
基板をエンベロープまたはデユープ内のその他の構造物に相対的な位置および方 向を固定するように適切に取付け、少なくともデユープ・エンベロープの側壁か ら分離区分して支持されたその基板に抵抗性の素材30を付着することもまたこ の発明の意図するところである。図2として描かれた例は、また別のフ−・−カ ス装置で、軸の中心に開口部をしった筒状のまたは円筒状の構造をした通常は非 電導性の枠または基板42で構成される。チューブ内に基板42を固定する方法 は示されていないが、いずれにしてもこれは設計時に決める問題である。いずれ にしてら、フォーカス装置40はチューブ内に電子ビームが堰本的に開口端部の 中心44を、そしてその軸に沿うよな方向に設置される。抵抗材料46の層は、 筒状の基板の軸的に両端のところかまたはそれに近接したところにある導電性ス トリップまたはバンドと、動作時にそれぞれ電圧El、E2が印加されるように 抵抗材料の領域が接続されるように、円筒42の外側表面にわたって付着または 布設される。さらにフォーカス装置40には局部的に電流を止めて抵抗性層上に 電圧勾配を生じさU゛るように1つまたはそれ以上の割れ目または不連続性を5 2設ける。それに対応してその装置により発生した電子ビームが通過するフォー カス用静電界が歪みを受けまたは乱される。不連続性52は、図1に於いて36 で示した形式に加えて、また符号37で示したような形式もあり得る。
いずれにしても、これらの当該技術分野の技法は、図1のフォーカス装置20に ついて今まで述べてきた、あるいは考察してきたように、構造におけるおよび構 造に加えて生産の方法および材料についての変形は、同様に広くさらに深い問題 である。
さらに、基板42は単に中空の管または円筒であるだけでなく、単なる例ではあ るが、1つまたはそれ以上のデユープの半径以下の肋骨状のものを、特にチュー ブの軸の端に於いて、陰極線受像管の静電フォーカス装置の既知の素子の構造に 従って、外周から突き出させる構造もある。すべてのそのような変形は完全にこ の発明が展望していることであり志向していることである。。
フォーカス装置40(図1の場合は20)は基本的な不連続性52(または36 )と幾分異なっl二不連続性54のようなしの含む。これはその縁または境界の 内側のすべての抵抗材料が除去されたものと同じ効果があるように予め決められ た形状をしている。図1の37として描かれているものと同様、不連続性56も 抵抗材料が除去された境界範囲または領域を含む。しかしながら、領域56は範 1!1g57(陸地58および陸地58を抵抗材料の主要部または主領域に接続 する比較的狭いfa60で構成されている)を部分的に取囲むかまたは取巻き、 その中の抵抗材料は完全には除去されておらず、基板上に残っている。
明らかなように、不連続性の陸地58と橋60には出口が無く、従ってこれらを 流れる電流はない。その結果、領域57には電圧降下は生じない。このように、 電圧は基本的に領域57全体に均一で、橋60と抵抗材料46の主領域との接続 点(つまり、長い橋の陸地との接続点と反対側の端)に等しい。従って、不連続 性54は全範囲57にわたる均一な電圧に比例した強さの静電界を発生し、少な くとも陸地58についてはその上流の位置(橋60と抵抗材料の主領域殿接点) で発生したものと同じである。実際、言及したように、橋60が十分狭いところ ではその橋が静電界に与える影響はきほめて小さく、陸地58の電圧の結果生じ る静電界の部分は軸上を遠く離れた、典型的には(しかし必ずしも必要性はない が)1.流の位置の静電界と基本的には等しい電界をしった隔離された「島」を 提供する。当該技術分野におけるこのような技法は、映!!4L電子ビームの感 知された不規則性を修正したりまたは特定の特性を制御する静電界の特定の電界 の強さのそのような事実上隔離された領域を形成するこの資質の価値において評 価される。
この発明はまた、1つまたはそれ以上のビーム制御の為の静電界を発生さU′る 為それぞれに効果的に電圧差が与えられた抵抗材料の領域を連続的にまたは多数 配列することにも供せられる。そのような複数の領域の装置20(図1)のよう にチューブエンベロープ上に直接に、または装置40(図2)のように別の基板 上に付着される。このように、例として、ここに符号70で示される第3のフォ ーカス装置が図3として描かれている。装置70は、図2の装置40のように、 一般的に陰極線受像管のネックの中または直近に効果的に配置される。それは中 心開校部74を有する中空円筒状の基板からなり、その上には抵抗材料が付着さ れている。その抵抗材料を電流が流れ、基本的に軸に沿って移動する電子ビーム の静電フォーカス電界が発生ずる。抵抗材料は円筒状基板の軸方向に複数領域に 配置・付着される。それぞれの領域は物理的に、また必要であれば電気的に相互 に絶縁され、電位を与えるためにそれぞれには少なくとも1組の導電性ストリッ プリップまたはバンドが付着または接続される。
例えば、図3に於いて、もと乙と連続な抵抗材料領域が導電性バンド78.80 の間に広が−でいたのが、第3の導電性バンド86によって別々の部分82.8 4に分けられている。電圧E1. E2. E3のどのような適切な組合わせも バンド7B。
86.80にそれぞれ効果的に印加される。完全に区分され物理的に隔離された 抵抗材料の領域88の軸上84の部分に並んで置かれ、電位E4.E5を効果的 に与えるための1組の導電性バンド90.92で仕切られている。この発明によ れば、不連続性は(今までみてきたどのような型式のものであっても)装置70 の抵抗材料に沿って!個所またはそれ以上の適当な位置に選択的に設定される。
この指摘でわかるように、当該技術のこのような普通の技法は、ここで明らかに された記述に従って付着された抵抗材料の領域の、例えば、数、構成または寸法 におけるおびただしい変化や変更がこの発明の意図の範囲内でなされることを意 味する。
このような非円筒形の(実際どんな形のものでも)抵抗材料の領域は映像電子ビ ームの望ましいフォーカスの為に採用される。
さらには、通常の様式または一見ランダムな配列において、または従来の静電形 成用フォーカス素子を作るのに用いられる導電性のアルミや他の金属類で作られ た領域との関連で並置されろ。このようなおよび他の変形はともに意図し、志向 されたものである。
同様に、映像電子ビームの特性を修正または制御し、陰極線受像管内の静電界を 個別に微調整する為の最も基本的な意味における方法と装置からなるこの発明は 、フォーカス装置によってまたは関連して静電界を発生さU・ろ実施方法に限定 されない。
映像スクリーンを垂直におよび/または水平に横切って動くビ−ムの走査を制御 する静電界は、従来のチューブに於いて通常供給されるこれらに加え、例の方法 に拠れば、この発明にjiLっで改善されて構成または利用される。
さらに、今までの記述は一般的にモノクロームまたはシングルビームの陰極線受 像管を指していたが、この発明は同様にしてマルチビームすなわちカラーチュー ブにも容易に適用・実施できる。
このようにして、この発明の基本的な新規な特徴をその提案された具体例として 紹介して述べてきたが、この発明の図解された装置の様式と詳細およびそれらの 効果および手法における種々の省略および代替および変化は、これらの当該技術 分野の技法でなされ、この発明の精神から逃れられるものではない。
従−)で、ここに添付された特許請求の範囲に示されたもののみて制約しようと するのが意図するところである。
FIG、 /

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.映像スクリーンを有してその映像スクリーンにおける電子ビームに所定の断 面形状を与える密閉エンベローブ陰極線管における映像電子ビームの焦点を選択 的に調整する方法であって、 チューブ内部に電気抵抗材料からなる実質的に連続した領域を設置し、 抵抗材料からなるその領域に電位差を印加して、チューブの作動中に電子ビーム が作用的に通過する位置的に変化する静電界をチューブ内に発生させ、そして、 前記領域の少なくとも一部分において、抵抗材料を選択的に除去して、位置的に 変化する静電界を選択的に変化させ、そしてそれによって、映像スクリーンにお ける電子ビームの断面形状をあらかじめ調整し、かつ、前記除去工程がチューブ の密閉されたエンベローブを介して抵抗材料の前記選択部分を焼き取ることを含 んでなる方法。
  2. 2.前記除去工程が、チューブの密閉したエンベローブを介して前記領域の少な くとも一部分における抵抗材料をレーザで焼き取るために、チューブの外部に設 けられたレーザを選択的に作動させることを備えてなる請求の範囲第1項記載の 方法。
  3. 3.抵抗材料の前記領域に電位差を印加しながら、電子ビームがスクリーン上に 映像を形成するように、チューブを作動させ、 スクリーン上に形成された映像を試験し、そしてスクリーン上に形成された映像 の試験に基づいて前記領域の少なくとも一部分における抵抗材料を選択的に除去 して、抵抗材料の前記領域に印加される電位差によって発生し位置的に変化する 静電界を選択的に変化させることによって、電子ビームに所定断面形状を与える ために前記映像を調整することをさらに含む請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.電気抵抗材料の実質的に連続した領域が、チューブの内部に段けられた基板 上に配設されてなる請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.基板がチューブエンベローブである請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 6.チューブエンベローブが映像スクリーンから離れて設けられたネックを有し 、それを通じて電子ビームが作用的に通過してスクリーン上に映像を形成し、電 気的抵抗材料の実質的に連続した領域が、チューブエンベローブのネックの近傍 に設けられてなる請求項の範囲第1項記載の方法。
  7. 7.電気抵抗材料がチューブエンベローブ上に設けられてなる請求の範囲第6項 記載の方法。
  8. 8.電気抵抗材料が実質的に円筒の形状に配置され、それを介して電子ビームが チューブの作動中に、作用的に透過する請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.電気抵抗材料が実質的に円筒の形状に配置され、それを介して電子ビームが チューブの作動中に、作用的に通遇する請求の範囲第6項記載の方法。
  10. 10.電気抵抗材料がチューブのエンベローブ上に設けられてなる請求の範囲第 9項記載の方法。
  11. 11.前記除去工程が、前記領域から抵抗材料を選択的に除去して、内部に実質 的に一定電圧を有する前記領域の少なくとも−範囲を形成すると共に、実質的に 一定の静電界を有する少なくとも−範囲を前記静電界内に対応して形成する請求 の範囲第1項記載の方法。
  12. 12.抵抗材料がニクロムである請求の範囲第1項記載の方法。
  13. 13.抵抗材料がセラミック導電材料である請求の範囲第1項記載の方法。
  14. 14.電気抵抗材料がチューブの内部に設置され、前記領域の全体を通じて実質 的に均一な抵抗を形成する請求の範囲第1項記載の方法。
  15. 15.前記設置工程が、前記領域の離れた位置に導電材料からなる少なくとも2 つの範囲を設置することをさらに備え、かつ、導電材料からなる2つの前記範囲 において、前記領域に電位差が印加されて、前記領域にわたる電圧勾配を形成し 、それによって前記の位置的に変化する静電界を発生させる請求の範囲第1項記 載の方法。
  16. 16.密閉されたエンベロープ陰極線管において、フォーカシングスクリーン上 に電子ビームを収束するために作動する静電レンズであって、 電子ビームが通過し、電位が作動的に印加され、軸に限定されて実質的に中央部 に設けられた開口を有するレンズエレメントと、 電気抵抗材料から形成され、電子ビームが前記レンズエレメントの開口を通過す るときに電子ビームに作用する実質的に均一的に位置的に変化する静電界を発生 するために前記領域にわたって電圧勾配を与える前記レンズエレメント上に設け られた実質的に連続した領域とを備え、 前記領域が前記抵抗材料を欠如した少なくとも1つの不連続性を有して前記実質 的に均一的に位置的に変化する静電界におげる非均一性を形成し、 スクリーン上の映像を形成するためにチューブを作動させ、その映像を試験し、 そして電子ビームの所定断面形状を達成するために開口した前記レンズを介して 電子ビームが通過するとき、電子ビームの断面形状が静電界によって調整される 前記不連続性のための適当な形態と位置を映像の試験によって限定することによ り、特定のチューブの作動特性に一致して予め選択された前記領域の形体と位置 とで前記不連続性が定義され、それによって前記不連続性が、チューブの作動特 性におけるチューブ間のビーム焦点に及ぼす変化に対して補償を与え、各特定の チューブにおける電子ビームに対する所定断面形状の達成を保証する静電レンズ 。
  17. 17.抵抗材料の実質的に連続した領域が円筒の形であり、それを介して電子ビ ームが通過する請求の範囲第16項記載の静電レンズ。
  18. 18.抵抗材料の前記領域がチューブエンベローブの上に形成されてなる請求の 範囲第16項記載の静電レンズ。
  19. 19.抵抗材料の前記領域がチューブエンベローブの上に形成されてなる請求の 範囲第17項記載の静電レンズ。
  20. 20.抵抗材料の前記領域が、実質的に非導電性を有する基板上に設けられてな る請求の範囲第16項記載の静電レンズ。
  21. 21.前記非連続性が、チューブエンベローブの密封後に定義される請求の範囲 第16項記載の静電レンズ。
  22. 22.チューブエンベローブが、映像スクリーンから離れて設けられかつ電子ビ ームがスクリーン上に映像を形成するために通過するネックを有し、抵抗材料の 実質的に連続した領域が、チューブエンベローブのネックの近傍に設けられてな る請求の範囲第16項記載の静電レンズ。
  23. 23.実質的に一定の静電界を有する前記電界の対応する範囲を発生させるため に、その範囲内に実質的に一定な電圧を有する抵抗材料の範囲を、前記非連続性 が定義する請求の範囲第16項記載の静電レンズ。
  24. 24.前記抵抗材料が、前記領域の全体にわたって、実質的に均一な抵抗を有し 、前記領域にわたる実質的に均一な電圧勾配を与える請求の範囲第16項記載の 静電レンズ。
  25. 25.前記抵抗材料が、ニクロムとセラミック導電材料のうちの1つである請求 の範囲第16項記載の静電レンズ。
  26. 26.映像スクリーンを有する密閉されたエンベローブ陰極線管における電子ビ ーム制御静電界発生器を微細に調整する方法であって、 チューブ内の支持部材上に電気抵抗材料の領域を設置し、抵抗材料の前記領域に 電位差を印加して、チューブの作動中に電子ビームの特性を制御するための静電 界をチューブ内に発生させ、 チューブエンベローブの外側で発生するレーザビームをエンベローブの壁を介し て抵抗材料の上に照射して、抵抗材料の選択された部分を焼き取ることによって 、抵抗材料の前記領域の選択された少なくとも1部分を除去し、それによって電 子ビームの電界制御特性を最適化するために、静電界を予め調整する方法。
  27. 27.スクリーン上に電子ビームによって生じる映像を形成するために陰極線管 を作動し、スクリーン上に形成された映像中の電子ビームの特性を試験し、そし て、電子ビーム特性の試験に対応して抵抗材料の前記領域の選択された少なくと も1つの部分の除去を制御し、それによって、電子ビーム特性を適正化するため に静電界を調整する請求項第26項記載の方法。
  28. 28.電界発生器が映像スクリーン上の電子ビームの焦点を制御する請求の範囲 第26項記載の方法。
  29. 29.前記特性が電子ビームの断面形状である請求の範囲第28項記載の方法。
  30. 30.前記特性が電子ビームの断面形状である請求の範囲第26項の記載の方法 。
  31. 31.抵抗材料が設置される支持部がチューブエンベローブである請求の範囲第 26項記載の方法。
  32. 32.チューブエンベローブが、映像スクリーンから離れて設けられ、かつスク リーン上の映像を形成する電子ビームが作用的に通過するネックを有し、電気抵 抗材料の領域がチューブエンベローブのネックの近傍に設けられた請求の範囲第 26項記載の方法。
  33. 33.抵抗材料が設置される支持部がチューブエンベローブである請求の範囲第 32項記載の方法。
  34. 34.電気抵抗材料は、電子ビームがチューブの作動中に作用的に通過する円筒 の形に実質的に設置された請求の範囲第26項記載の方法。
  35. 35.電気的抵抗材料は、電子ビームがチューブの作動中に、作用的に通過する 円筒の形に実質的に設置された請求の範囲第31項記載の方法。
  36. 36.前記電位差によって発生する静電界が、位置的に変化する電界であり、か つ前記除去工程が、前記領域から選択的に抵抗材料を除去して、前記範囲内に実 質的に一定の電圧を有する前記領域の少なくとも−範囲を形成すると共に、実質 的に一定の静電界を有する前記電界の少なくとも−範囲を対応して形成すること をさらに含む請求の範囲第26項記載の方法。
  37. 37.前記電位差によって発生する静電界が実質的に均一的に位置的に変化する 電界であり、そして前記除去工程が前記領域から選択的に抵抗材料を除去して、 前記範囲内に実質的に一定の電圧を有する前記領域の少なくとも−範囲を形成す ると共に、実質的に一定の静電界を有する前記電界の少なくも−範囲を対応して 形成することをさらに含む請求の範囲第26項記載の方法。
  38. 38.前記領域の全体にわたって実質的に均−な低抗を与えるように、前記電気 抵抗材料がチューブ内に設けられた請求の範囲第26項記載の方法。
  39. 39.抵抗材料がニクロムである請求の範囲第26項記載の方法。
  40. 40.抵抗材料がセラミック導電材料である請求の範囲第26項記載の方法。
  41. 41.前記設置工程が、前記領域の離れた位置に導電材料からなる少なくとも2 つの範囲を設置し、前記電位差が導電材料の前記2つの範囲において前記領域に 対して印加され、前記領域にわたって電圧勾配を発生させ、それによって位置的 に変化する静電界を発生することをさらに含む請求の範囲第26項記載の方法。
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