JPH03502655A - 家庭用スクレーパ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 家庭用スクレーバ 本発明は、台所の流し台やこれと同様の物を清潔にするための家庭用スクレーバ に関する。

食物の残りかすなどの廃物は、殆どキッチンペーパにより、台所の流し台やこれ と同様の物から取り除かれる。この作業は、往々にして不潔、かつ不快であり、 また多量のキッチンペーパを消ｉする。

本発明の目的は、台所の流し台やこれと同様の物から、簡単かつ日常的なやり方 で、例えば食物の残りかすのような廃物を取り除くことができる家庭用スクレー バを提供することにある。この目的は、以下の請求の範囲に記載の特徴を有する スクレーバにより達成される。

本発明は、添付図面に示された本発明の実施例を？照して、より詳細に述べられ ており、ここで第１図は創意に富んだスクレーバの正面図で、第２図はこのスク レーバの側面図である。

この創意に富んだスクレーバは、使用に際して、例えば台所の流し台の形状と同 じ形状になるように、好ましくは薄い金属板、プラスチック、またはこれらと同 様の柔軟性のある材料によって製造されるのが良い。

スクレーバは、多数の穴２があけられた、中央の、湾曲させられ、曲げられた、 即ち凹ませられた部分ｌを有する。このスクレーバの中央の凹ませられた部分は 、斜めに曲げられた部分７を介して底部縁３につながっている。その縁３はわず かに湾曲している。このスクレーバの中央の凹ませられた部分１は、底部縁３の それぞれの側部にて、二つの側縁４および５につながっており、これらもまたわ ずかに湾曲している。上縁６はスクレーバの上部で、側縁４および５と接続して いる。スクレーバの上部には穴８が設けられ、これによってスクレーバは、例え ば流し台の上に設けられたフックやそのようなものに吊り下げることができ、常 に使用できるようになっている。

この創意に富んだスクレーバは次の方法で使用される。台所の流し台から食物の 残りかすなどの廃物を取り除きたいとき、スクレーバは、好ましくはスクレーバ の中央部１の上部９にあてられた親指と、スクレーバの背面側にあてられる指と でつかまれる。そして、スクレーバは、スクレーバの下部縁３が流し台の底に沿 って滑らされるように流し台の表面に沿って動かされ、それにより、廃物は斜め に曲げられた部分７を滑り上がり、スクレーバの中央部１に留まる。スクレーバ の中央部１は、中空、即ち凹んだ形状をしているので、果められた廃物はスクレ ーバ上に残る。そのような廃物は湿った状態にあることが多く、スクレーバに設 けられた穴２は含まれている液体を排除することを可能にし、それによって、ス クレーバをつかんでいるところまで液体が達するのを防いでいる。スクレーパ上 に集められ、液体を排除された廃物を、例えばくずまたはごみ袋に振り落とした 後、スクレーバを水道水を流しながら洗うのが好ましい。

スクレーバの柔軟性により、容易にスクレーバは使用される表面の形状と同じ形 状となり、その上、例えば廃物を除いて上記表面を特に効果的で時間の節約でき る方法で清潔にする。

この創意に富んだスクレーバは、上述とは異なった多くの分野でも使用できるこ とが分かる。

本発明は上述の実施例に限定されものでなく、以下の請求の範囲の範囲内で変更 および修正が考えられる。

Ｌ 補正書の翻訳文提出書く特許法第１８４条の８）平成３年２月２日 国際出願番号：　　ＰＣＴ／５Ｅ８９１００４２１、発明の名称 家庭用スクレーバ ３、特許出願人 氏名　ニドストレム、ラースーアンダース。

４゜代理人 住所　〒５４０大阪府大阪市中央区域見２丁目１番６１号ツイン２１ＭＩＤタワ ー内　電話（０６）９４９−１２６１１９９０年８月３１日 ６、添付書類の目録 （１）補正書の翻訳文　　　　　　　　　　　　　　　　１通請求の範囲 １、中央の湾曲させられ、凹まされ、多数の穴（２）が設けられた部分（１）を 有し、また湾曲させられた底部縁（３）を有する台所の流し台やこれと同様の物 を清潔にするための家庭用スクレーパにおいて、上記スクレーパが、使用者の手 により上記スクレーパの形状が、容易に使用される表面の形状と同じ形状になる ように柔軟性のある材料により作られていることを特徴とする家庭用スクレーパ 。

２、上記スクレーパが、二つの湾曲させられた側縁（４，５）を有していること を特徴とする請求項ｌに記載の家庭用スクレーパ。

３、上向き斜めに曲げられたゾーン（７）が上記中央の部分（１）と上記底部縁 （３）との間に設けられていることを特徴とする請求項１または２に記載の家庭 用スクレーパ。

４、上記上向き斜めに曲げられたゾーン（７）が、また上記中央の部分（１）と スクレーパの上記側縁（４，５）の底部との間に延びていることを特徴とする請 求項３に記載の家庭用スクレーパ。

５、上記スクレーパが、上記スクレーパを適宜手段に吊り下げることができる穴 （８）を有していることを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載の家庭用ス クレーパ。

国際調査報告 １−１ｅ−−”−”ａ！；１１”ＰＣＴ／ＳＥ８９１００４２１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．台所の流し台およびこれと同様の物を清潔にするための家庭用スクレーパに おいて、上記スクレーパは中央の湾曲させられ、凹まされた部分（１）を有し、 かつ上記部分は多数の穴（２）があけられていることを特徴とする家庭用スクレ ーパ。 ２．上記スクレーパが、湾曲した底部縁（３）を有していることを特徴とする請 求項１に記載の家庭用スクレーパ。 ３．上記スクレーパが、二つの湾曲した側縁（４，５）を有していることを特徴 とする請求項１または２に記載の家庭用スクレーパ。 ４．上向きに角度がつけられたゾーン（７）が、上記中央部（１）と上記底部縁 （３）との間に設けられていることを特徴とする請求項２または３に記載の家庭 用スクレーパ。 ５．上記上向きに斜めに曲げられたゾーン（７）が、また上記中央部（１）とス クレーパの上記側縁（４，５）の底部との間に延びていることを特徴とする請求 項４に記載の家庭用スクレーパ。 ６．上記スクレーパが、上記スクレーパを適宜手段に吊り下げるることができる 穴（８）を有していることを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載の家庭用 スクレーパ。