JPH09206271A - 料理用清掃容器 - Google Patents
料理用清掃容器Info
- Publication number
- JPH09206271A JPH09206271A JP5221396A JP5221396A JPH09206271A JP H09206271 A JPH09206271 A JP H09206271A JP 5221396 A JP5221396 A JP 5221396A JP 5221396 A JP5221396 A JP 5221396A JP H09206271 A JPH09206271 A JP H09206271A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- paper
- cleaning container
- container
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】清掃紙を容器状の立方体にして清掃時に指先や
手が濡れたり汚れたり火傷したりする事を防ぐと同時に
すくい取ったりこすり取ったりする清掃と拭き取ったり
する清掃との2つの性質の仕事を1度に遂行する清掃用
の容器である。 【構成】硬質紙をすり鉢状の筒状の容器にして上端の縁
部にはノコ歯を設け底面部と側面部には丸形状や角形状
の多数の凹凸と溝とを設けた吸油紙又は吸水紙を施した
清掃用の容器である。
手が濡れたり汚れたり火傷したりする事を防ぐと同時に
すくい取ったりこすり取ったりする清掃と拭き取ったり
する清掃との2つの性質の仕事を1度に遂行する清掃用
の容器である。 【構成】硬質紙をすり鉢状の筒状の容器にして上端の縁
部にはノコ歯を設け底面部と側面部には丸形状や角形状
の多数の凹凸と溝とを設けた吸油紙又は吸水紙を施した
清掃用の容器である。
Description
【0001】〔産業上の利用分野〕本発明は扁平な紙を
立体化して、料理直後のフライパンや鉄板や鍋などに残
る凝着する前の食材の残滓やヘドロ状の油や付着油の清
掃に関する清掃容器である。
立体化して、料理直後のフライパンや鉄板や鍋などに残
る凝着する前の食材の残滓やヘドロ状の油や付着油の清
掃に関する清掃容器である。
【0002】〔従来の技術〕従来、料理特に油物料理の
直後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着する前の食
材の残滓やヘドロ状の油や付着油なとの清掃は扁平の紙
を掴んで拭き取っていた。
直後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着する前の食
材の残滓やヘドロ状の油や付着油なとの清掃は扁平の紙
を掴んで拭き取っていた。
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕上記にお
いては以下のような欠点があった。 (イ)扁平の紙を手で掴んで拭く為に指先や手が濡れた
り汚れたり火傷したりする事がある。その為に1枚の紙
で済む場合でも数枚の紙をたばねて拭き取ったりする。 (ロ)拭き取った紙を廃棄する場合、紙からヘドロ状の
油や食材などがたれ落ちたりする。 (ハ)揚げ物などの食材のカスやヘドロ状の油のかたま
りと底面や側面に広がった付着油とを扁平の紙だけです
くい取ったりこすり取ったりする清掃と拭き取ったりす
る清掃との2つの性質の仕事を1度に遂行するには無理
が生じる。 (ニ)クズ箱などに処分した紙は油がベトついたまゝ自
然に広がったり浮き上がったりしてかさばり次に廃棄す
る時には上から押さえつけて廃棄したりする。
いては以下のような欠点があった。 (イ)扁平の紙を手で掴んで拭く為に指先や手が濡れた
り汚れたり火傷したりする事がある。その為に1枚の紙
で済む場合でも数枚の紙をたばねて拭き取ったりする。 (ロ)拭き取った紙を廃棄する場合、紙からヘドロ状の
油や食材などがたれ落ちたりする。 (ハ)揚げ物などの食材のカスやヘドロ状の油のかたま
りと底面や側面に広がった付着油とを扁平の紙だけです
くい取ったりこすり取ったりする清掃と拭き取ったりす
る清掃との2つの性質の仕事を1度に遂行するには無理
が生じる。 (ニ)クズ箱などに処分した紙は油がベトついたまゝ自
然に広がったり浮き上がったりしてかさばり次に廃棄す
る時には上から押さえつけて廃棄したりする。
【0004】〔課題を解決するための手段〕硬質の紙を
すり鉢状の円筒形状や角筒形状にして上縁の1部にノコ
歯を設け、底面及び側面に凹凸状の吸油紙又は吸水紙を
施したものである。
すり鉢状の円筒形状や角筒形状にして上縁の1部にノコ
歯を設け、底面及び側面に凹凸状の吸油紙又は吸水紙を
施したものである。
【0005】〔作用〕本発明は立方体なので清掃面から
離れた空間の位置で、上縁部を手で掴んですくい取った
りこすり取ったりする清掃と拭き取ったりする清掃との
2つの性質の仕事を1度に容易に行う事が出来る
離れた空間の位置で、上縁部を手で掴んですくい取った
りこすり取ったりする清掃と拭き取ったりする清掃との
2つの性質の仕事を1度に容易に行う事が出来る
【0006】〔実施例〕以下、本発明の実施例について
説明する。 (イ)使用順位は先ず容器の上端のノコ歯の縁で料理直
後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着する前の食材
の残滓やヘドロ状の油を殆んどすくい取ったりこすり取
ったりして容器内に収納する。 (ロ)次に底面部や側面部の吸油紙又は吸水紙でフライ
パンや鉄板や鍋などの底面及び側面に広がる残余の付着
油を清掃する。 (ハ)容器の形態は丸形状や4角形状以外に3角形状や
5角形状や6角形状など多角形状にしてもよく、図7、
図8、図9、図10の平面図のように丸形状と角形状を
組み合わせると円形状や角形状のフライパンや鉄板や鍋
などに対応して単独の容器で両用出来る。 (ニ)本容器同志を一部接合して重ね合わせ、1本の煙
突状の形態にしてもよい。(ホ)硬質紙の容器に吸油紙
や吸水紙を施すかわりに吸油性の硬質紙や吸水性の硬質
紙でもって本発明の容器を作製してもよい。 (ヘ)本容器の様々な形態に合わせた把手を本容器に装
着してもよい。
説明する。 (イ)使用順位は先ず容器の上端のノコ歯の縁で料理直
後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着する前の食材
の残滓やヘドロ状の油を殆んどすくい取ったりこすり取
ったりして容器内に収納する。 (ロ)次に底面部や側面部の吸油紙又は吸水紙でフライ
パンや鉄板や鍋などの底面及び側面に広がる残余の付着
油を清掃する。 (ハ)容器の形態は丸形状や4角形状以外に3角形状や
5角形状や6角形状など多角形状にしてもよく、図7、
図8、図9、図10の平面図のように丸形状と角形状を
組み合わせると円形状や角形状のフライパンや鉄板や鍋
などに対応して単独の容器で両用出来る。 (ニ)本容器同志を一部接合して重ね合わせ、1本の煙
突状の形態にしてもよい。(ホ)硬質紙の容器に吸油紙
や吸水紙を施すかわりに吸油性の硬質紙や吸水性の硬質
紙でもって本発明の容器を作製してもよい。 (ヘ)本容器の様々な形態に合わせた把手を本容器に装
着してもよい。
【0007】〔発明の効果〕以下、本発明の効果につい
て説明する。 (イ)清掃容器が立方体なので使用時に指先や手が濡れ
たり汚れたり火傷したりする心配はない。 (ロ)ノコ歯のある上縁で料理直後のフライパンや鉄板
や鍋などに残る凝着する前の食材の残滓やヘドロ状の油
を殆んどすくい取ったりこすり取ったりして容器内に収
納する事が出来る。 (ハ)吸油紙又は吸水紙に円形状や角形状の凹凸が蝟集
しているので拭くだけでなくこすり取る事も出来又周辺
から中心部へ多数の溝が通っているので使用時に底面の
縁で油を拭き飛ばしたり拭き散らす事はない。又中央の
ドーナツの穴状の凹部は油面の上辷りを防ぎ他の円形状
や角形状の凹凸と共により強力にこすり取る効果をも与
え又ドーナツの穴状の縁部で溝は中断したり反対側の溝
と同一線上にはないので油が底面を素通りする事はな
い。 (ニ)料理直後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着
する前の食材の残滓やヘドロ状の油及び付着油をノコ歯
のある縁ですくい取ったりこすり取ったりする清掃と凹
凸の吸油紙や吸水紙で拭き取ったりする清掃との2つの
性質の仕事を1度に容易に行う事が出来る。 (ホ)使用中も使用後もヘドロ状の油や食材の残滓など
がたれ落ちる心配もなく廃棄後もクズ箱などの中で紙の
ように広がったりする事もなく少量の量ならば本容器1
個でくり返し清掃する事が出来る。 (ヘ)円形状と角形状とを組み合わせて容器にした場
合、円形状や角形状のフライパンや鉄板や鍋などに対応
して単独の容器で両用出来る。 (ト)本容器同志を1部接合して重ね合わせ1本の煙突
状の形態にした場合、清掃時に先端から容器をはぎ取り
ながら清掃する事が出来る。 (チ)本容器はコップのように重ねる事が出来るので広
い場所を要しない。 (リ)本容器は再生紙で製作可能であり、上述の効果を
もって、食卓にこぼれた飲料水や食べ汁、台所の窓ガラ
スや車の窓ガラス、洗面所の鏡や便器などの清掃にも使
用する事が出来る。特に食卓にこぼれた少量の水などは
清掃後も乾燥するので1個の容器で何回も使用する事が
出来る。
て説明する。 (イ)清掃容器が立方体なので使用時に指先や手が濡れ
たり汚れたり火傷したりする心配はない。 (ロ)ノコ歯のある上縁で料理直後のフライパンや鉄板
や鍋などに残る凝着する前の食材の残滓やヘドロ状の油
を殆んどすくい取ったりこすり取ったりして容器内に収
納する事が出来る。 (ハ)吸油紙又は吸水紙に円形状や角形状の凹凸が蝟集
しているので拭くだけでなくこすり取る事も出来又周辺
から中心部へ多数の溝が通っているので使用時に底面の
縁で油を拭き飛ばしたり拭き散らす事はない。又中央の
ドーナツの穴状の凹部は油面の上辷りを防ぎ他の円形状
や角形状の凹凸と共により強力にこすり取る効果をも与
え又ドーナツの穴状の縁部で溝は中断したり反対側の溝
と同一線上にはないので油が底面を素通りする事はな
い。 (ニ)料理直後のフライパンや鉄板や鍋などに残る凝着
する前の食材の残滓やヘドロ状の油及び付着油をノコ歯
のある縁ですくい取ったりこすり取ったりする清掃と凹
凸の吸油紙や吸水紙で拭き取ったりする清掃との2つの
性質の仕事を1度に容易に行う事が出来る。 (ホ)使用中も使用後もヘドロ状の油や食材の残滓など
がたれ落ちる心配もなく廃棄後もクズ箱などの中で紙の
ように広がったりする事もなく少量の量ならば本容器1
個でくり返し清掃する事が出来る。 (ヘ)円形状と角形状とを組み合わせて容器にした場
合、円形状や角形状のフライパンや鉄板や鍋などに対応
して単独の容器で両用出来る。 (ト)本容器同志を1部接合して重ね合わせ1本の煙突
状の形態にした場合、清掃時に先端から容器をはぎ取り
ながら清掃する事が出来る。 (チ)本容器はコップのように重ねる事が出来るので広
い場所を要しない。 (リ)本容器は再生紙で製作可能であり、上述の効果を
もって、食卓にこぼれた飲料水や食べ汁、台所の窓ガラ
スや車の窓ガラス、洗面所の鏡や便器などの清掃にも使
用する事が出来る。特に食卓にこぼれた少量の水などは
清掃後も乾燥するので1個の容器で何回も使用する事が
出来る。
【図1】本発明の丸形状の清掃用容器の斜視図である。
【図2】本発明の丸形状の清掃用容器の右側面図であ
る、左側面図は対称。
る、左側面図は対称。
【図3】本発明の角形状の清掃用容器の斜視図である。
【図4】本発明の角形状の清掃用容器の右側面図であ
る、左側面図は対称。
る、左側面図は対称。
【図5】本発明の丸形状の清掃用容器の底面図である。
【図6】本発明の角形状の清掃用容器の底面図である。
【図7】本発明の丸形状と角形状を組み合わせた清掃用
容器の平面図である。
容器の平面図である。
【図8】本発明の丸形状と角形状を組み合わせた清掃用
容器の平面図である。
容器の平面図である。
【図9】本発明の丸形状と角形状を組み合わせた清掃用
容器の平面図である。
容器の平面図である。
【図10】本発明の丸形状と角形状を組み合わせた清掃
用容器の平面図である。
用容器の平面図である。
1 上縁 2 ノコ歯 3 底面 4 側面 5 吸油紙(吸水紙) 6 凹状部 7 凸状部 8 溝 9 ドーナツ状凹部 10 縁の隆起部
Claims (5)
- 【請求項1】硬質紙をすり鉢状の円筒形状や角筒形状に
して上縁部にノコ歯を施し底面及び側面に吸油紙又は吸
水紙を施した料理用清掃容器。 - 【請求項2】吸油紙又は吸水紙に円形状や角形状の凹凸
等を施した請求項1の料理用清掃容器。 - 【請求項3】円形状と角形状を組み合わせた請求項1の
料理用清掃容器。 - 【請求項4】容器を重ね合わせた請求項1の料理用清掃
容器。 - 【請求項5】吸油紙や吸水紙を施すかわりに吸油性の硬
質紙や吸水性の硬質紙そのもので容器を形作った請求項
1の料理用清掃容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5221396A JPH09206271A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 料理用清掃容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5221396A JPH09206271A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 料理用清掃容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09206271A true JPH09206271A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12908488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5221396A Pending JPH09206271A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 料理用清掃容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09206271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014133073A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Kokusai Shoji Co Ltd | フライパン油とり圧着ペーパー |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP5221396A patent/JPH09206271A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014133073A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Kokusai Shoji Co Ltd | フライパン油とり圧着ペーパー |
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